はてなキーワード: 強者とは
思い出した発端はこれ、https://note.com/motoyamadadesu/n/nd2ec09ff5738
これ中受という、人の心の琴線に触れるテーマで子供のプライバシーを勝手に書いてたりの可燃性が強い文章で話題になってはいるが、実は昔から見かける構図。「嫁が馬鹿だから俺の息子(娘)が馬鹿に育ってしまう!」というのは大昔からある話でそれこそ平安時代から嫁が愚かだから子供も愚かだみたいに言われていたり。
そして、ひと昔前の昭和の日本では、嫁←姑間で繰り広げられる戦いだったように思うけど、父親の子育て参加により「俺の子(私の孫)が馬鹿なのは嫁が悪い」戦争に父親本人が参戦したということなのかも。男性の育児進出ばんざい。
話は変わるが、昭和~平成初期ぐらいまでに生まれた男性の中で、高学歴の人の、多数派が「自分より賢い女は面倒くさい」というマインドがあった。今はかなり薄れていると思うけど、かつては物凄くあった。
数年前に「東大女子お断りサークル」「早稲女お断りサークル」というテーマが話題になっていたが、要するに出会い目当てのチャラいインカレサークルに自分と同じ大学の女子学生がいると何かとうっとおしいし、そもそもガリ勉女とかブスばっかりだろ?というノリで、「自分と同程度の賢い女」を交際相手から排除する男子学生が、そこそこかなり多かった。
https://bunshun.jp/articles/-/52500 「東大女子はお断り」「他大女子へはバカいじり」…在学生も黙認する東大インカレサークルに残る衝撃の“男尊女卑”構造
https://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/6172 「東大女子お断りサークル」が抱える二重の差別 「伝統」理由に罪悪感なし
https://www.todaishimbun.org/gender20190307/ 東大女子の参加を認めないサークル 東大内に少なくとも3つ
東大や早稲田に進学した女子学生は、入れるサークルの選択肢が男性に比して半分以下だ。インカレサークルはほぼ全滅で、「東大女子でも入れます!(たまーにある)」「女子は東大女子のみ!(ほぼ無い)」と謳っているいるサークルしか選択肢がなかった(「東大女子もいます」系サークルは強者東大女子のハイレベルなマウントが飛び交う恐ろしい空間でそれはまた別の話になるが)。
個人的なことを言えば無事?に、数少ない「入れるサークル」の中から温和なサークルに所属し、割とのんびりと楽しく過ごし、サークルとは別の場所(ゼミ)で穏当に彼氏を見つけ結婚して今に至るけれど、同級生の男の子たちの半数以上は、インカレサークルで他大の女の子をちやほやしたりしながら大学を出てしばらくして結婚したり、その子とはお別れしても「自分よりは賢くない女」知り合って結婚したりしている(同級生の男の子たちはなぜか結婚が決まった報告の時に彼女の学歴を言いがち。どこで働いてるかよりどこの大学出てるかを言う)。
そして彼らの子供が成長し進学時期になると嘆くのだ。曰く、嫁に任せられない、俺が忙しい時間を縫って勉強を見ると全然だめで愕然とする、俺が二人いたら一人は仕事をしてもう一人がマンツーでサポートできるのに(ほんまかいな)、本当に俺と血がつながっているのか(顔がそっくりですよ…)などなど。
自分から『頭の悪い女(便宜的にこう言いますが偏差値や学歴だけが頭の良しあしを図れる尺度ではないのは存じております)』を選んでおいて、結婚して子供が生まれたら「嫁の頭が悪くてさ…」って言われても、はぁそうすか、という感想にしかならない。そもそも友人の配偶者の学歴とか、友人の私が知る必要もないのに彼らは一様になぜか報告してくる不思議。妻からしたらそんな言い方を外でされてるのを知ったら悲しむだろうと思うのだが。
ところで、この「お断りサークル」、もう今は絶滅危惧だろうと思うけれど、ちょっと昔の「それが当たり前だった時代」でも、「お断りサークル」のある大学って限られていたのが面白かった。高校の同級生たちと進学後、大学でどんな感じ?と近況報告をしあったときに「お断りサークル事情」に傾向があって面白かった。20年ぐらい昔の話なので今は様変わりしてると思う。サークル活動自体が下火になってそうだし。
慶応は「お断りサークル」と明言しているところはほぼない代わりに見えないヒエラルキー(内部進学の子しかいない不文律があったり)があったとか、偏差値的にもう少し低い大学だと「お断りサークル」は減っていく代わりに、他大のインカレに入りたがる女子が多い(狩猟型女子…)という話とか。
なんにせよ、子供は半分が自分のDNAなのだし、妻をひたすら罵倒したところでそれを選んだのはお前だろう、以上の話が本当に出来なくて困るんだ。姑の文句なら「息子があんな嫁を選んできたから孫が馬鹿になった」と、理不尽ではあれどまだ理屈は通っているが。
もちろんジャニー喜多川やTOKIO山口のような強者男性による性犯罪はある。だが性犯罪や、性犯罪には至らないレベルの性加害(たとえば女性の意に反して女性を性的なまなざしで見たなど)は圧倒的多数が弱者男性によって行われているのは間違いなく、その原因が性欲にあるのも明らかだ。
だから、弱者男性には抗男性ホルモン療法を行う方が本人の幸福にもつながるし、抗男性ホルモン療法を受けている証としてリストバンドか何かをつける制度とするべきだ。そうすれば、
性加害だらけの社会では『この人も性加害してくるかもしれない』と考えて結果男性全てを警戒しなければならなくなるが、性加害の総数が大幅に減少し、さらに「リストバンドをしているということはこの人は性加害してこないんだな」と思えるようになれば女性が安心して生活できる社会になる
『この人も性加害してくるかもしれない』と考えて結果男性全てを警戒して排除される空間は多いが、性加害の総数が大幅に減少し、さらに「リストバンドをしているということはこの人は性加害してこないんだな」と思える社会になれば男性も排除されなくなる
③少子化対策になる
男性に性加害された結果、男性全てが嫌になって子どもを産まなくなる女性が減少すれば少子化対策になる
未だに男は社会的強者としての役割、要するに「男らしさ」や甲斐性を持つべきだという思想が根強く残ってることに、どうにもならない気持ちになる。
社会が変わらないことについて嘆いているフェミニストの人達も、同じような気持ちを持っているのだろうか。
男は女に花束を渡すべきかどうかなんて、性的規範の最たるもののような気がする。
渡したい方が渡せばいいだけだし、花束についてはともかく、今の若い男性の過半数は「女性からアプローチしてほしい」と考えていることについてはどう思っているのだろうか。
この問題を解決する一点突破する方法があって、それははてなでもあまり評判のよろしくない男性の家庭進出、専業主夫を増やすことだと思う。
「専業主夫」とは、いまだに根強く残っている性的規範や性的役割の価値観を根底から覆す存在である。
まず男性が家事・育児を引き受けるということは、女性側が一家の大黒柱となることになるので、必然的に女性が社会的強者の役割を担うことになる。
結婚する前段階の恋愛においても、経済力を持っている女性側が告白やプロポーズなどのアプローチを「社会的強者」として担うことが求められる。
女性側がそれを拒否したら、男性は未婚を選ぶことになるので、ますます非婚少子化が進む。
社会は女性に対して、女性活躍の方向性の観点から「社会的強者」であることを要求するようになり、既存の性的規範は価値観レベルで解体されていくことになるのだ。
若い男性側が、既存の性的規範に反発しているから、という点はあまり語られていない気がする。
男性優位社会の価値観の中では、男性側が恋愛・結婚で社会的強者として振舞うように暗黙の了解として求められてきた。
告白はプロポーズは男性側からするべき、男性側が一家の大黒柱になるべき、という例のように。
そのことに猛反発している若い男性側が未婚を選択している、という仮説はどうだろう。
現代の社会にも根強く残っている男らしさを求められる風潮に辟易しているのに、その上結婚生活でも「男らしさ」を求められるとなると、未婚一択になる。
実際に、20・30代の男性の6割は専業主夫になりたいと考えている。
これはどういう意味かというと、女性側に社会的強者として振舞ってほしいと考えている男性が多数派であるということだ。
女性はこの事実に無自覚すぎるというか、分かっていても見ないふりをしているようにしか見えない。
麻生太郎も強者だし上川陽子も強者だし教育ファシリテーターの武田緑さんも強者だよ。
麻生氏の発言、男性も一緒に怒って 武田緑さんのコメントプラス
時代相応に感覚をアップデートさせたところで、結局のところこのように「男は暴力的なもの」というイメージで語られるので、アップデートするだけ損だぞ。
殴っても殴らなくても同じように文句言われるんだから、それなら女はきっちり殴っておいたほうがいい。
フィジカル強者として扱われるなら、フィジカル強者としてのメリットを享受した上で批判された方が得だろう。
フィジカル強者としてのメリットを何も得られずに、女の言いなりの良い子ちゃんになって、何か起きれば「おまえはフィジカル強者なんだから」と断罪される。
イージーモード(???)引き換えに女は全体に弱体化かかってんだよね
性犯罪の被害99%の性であり、生理痛、出産するなら死にかける出血、健康でも給料が 正規も非正規も男より平均が低い んだよね
絶対男のほうが生きるの楽だよね?イージーのことなんだと思ってんの?出世や取引でセックスさせろ+断ればキャリア終わりなんて経験を生まれてから死ぬまで1ミリも心配しなくていい人生のほうが絶対質が良いよね?
でもまあ
平均をあげる強者がいれば下げる弱者もいる、そのマイノリティを弱者男性だとして
男のマイノリティ=女の普通、っていうのすら受け入れられないの?
「同じ給料低い仲間だね」ならともかく、更に下の一番可哀想なポジションにいきたがるわけ?お前は痴漢の心配生きててしたことねーだろ、毎月確定の痛みで泣いたことないだろ?
弱い、というのは、きもちのもんだいじゃなくて、「「「「「現実」」」」」の犯罪や激痛の被害の話をしている。で 現実だよ、ってなんの決め台詞?
そういうところがき なんだよ