「受診」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 受診とは

2011-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20110313123322

厚生労働省

3月11日

避難所等における食中毒感染症の発生予防に努めること及び食中毒感染症の発生時

は適切な対応を行い、二次災害を防止することを各都道府県に依頼

 

災害時の人工透析提供体制及び難病患者等への医療の確保を行うために、社団法人

透析医会災害情報ネットワークの活用など、日本透析医会との連携をとるよう各都

道府県に依頼。

 

東北地方太平洋沖地震被災者に対し、「エコノミークラス症侯群」の予防を図るよう・

都道府県に依頼。

 

・生活福祉貸付について、被災した世帯に対して、特例措置を請ずる旨を各都道府県に通

 

・要保護者に対する社会福祉施設における緊急的措置として、施設の定員を超えて受入れ

を行うとともに、施設の空きスペースなどを福祉施設として提供するようs全国社会

協議会を通じ依頼

 

・要援護者の社会福祉施設等の受入等についての考えられる取組や留意事項及び特例措置

等について都道府県等に通知。.

 

・被災した聴覚障害者等に対する情報・月ミュニケーション支援について、視聴覚障害

者等の状況・ニーズを把握するとともに、ボランティアや関係団体等と連携を密にし、

特段の配慮をするよう依頼。

 

・被災した要援護陣害者等への対応について、避難所等における対応障害者支援施設等

における受け入れ、補装具費支給及び日常生活用具給付等事業の弾力的な運用、視聴覚

障害者コミュニケーション支援r利用者負担の減免等について、都道府県等に連絡、

 

・被災した介護者等に関して、実態把握に努めること、介護サービス事業者等に対する

協力依頼}介護保険施設等の施設設備基準等に関する柔軟な取扱い、利用者負担の減

免について、各都道府県に連絡。

 

・避難生活が必要となっている高齢者障害者等の要援護者について、被災自治体から

ホテルに対して避難所等として受入要請があった場合の協力につ1て、全国旅館

テル同業組合連合会等に依頼。

 

・避難生活が必要となった高齢者障害者等の要援護者について、旅館ホテル等の避難

所としての活用や緊急避難的措置として社会福社施設への受入を行って差し支えないこ

ととするとともに、社会福祉施設等の職員確保が困難な施設について、広域的闘整の下

で職員派遣を行うよう依頼。

 

・被災した後期高齢者医療制度保険者に係る一部負担金の減免及び保険料の取扱いにつ

いて各都道府県等に連絡

 

国民健康保健においては、亀保険者の判断により,一部負担金の減免及び徴収猶予並びに

国民保険料一(税)の減免徴収猶予並びに納期限の延長を行うことができること等につ

いて、各都道府県に連絡。

 

健康保険においては、保険者の判断により、一蔀負担金等の減免等及び保険料の納期限

の延長等ができること等について、健康保険組合等に連絡。

 

・被災に伴い被災者が被保健者証を保健医機関に提示できない場合においても、受診

可能である旨を都道府県等に連絡。

 

・公費負担医療を受けている被災者がi医療機関において手帳患者票等の提出ができな

場合においても受診可能である旨を都道府県に連絡。

 

社会保険診療報酬支払基金に対し、前期高齢者納付金、後期高齢者支援金、病床転換支

援金、老人保健拠出金、退職者給付拠出金及び介護給付費・地域支援事業納付金の納付

 

・猶予を必要とする保険者を把握するとともに、速やかに納付猶予の申請を行うよう依頼。

 

労災保険給付の請求に係る事務処理に関して、請求書提出時の弾力的取扱い、今回地震

に伴う傷病の業務上外等の考え方、相談・請求の把握について都道府県労働局に指示。

 

災害救助法の適用区域に所在する雇用保険適用事業者に雇用される被保険者の中で、

災害により事業を休業するに至ったため一時的に離職を余儀なくされた者であり、かつ、

離職前の事業主に再雇用されることが予定されている者に対して・雇用保険の基本手当

を支給する特例措置を実施

 

3月12日

医療機関等に対する医薬晶、医療機器等の供給に支障が生じることがないよう、また、

適正な流通を阻害することがないよう、万全の措置を講ずるよう関係団体に依頼

 

・16:00国との連絡調整役として仙台市役所へ職員1名、東北厚生局より1名派遣

を決定

 

===============================================

ソース 首相官邸広報

http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html

以上、 平成23年2011年東北地方太平洋沖地震について (平成23年3月13日10:00現在) 

から抜粋

===============================================

2011-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20110302224727

こうですか、じゃなくてそのとおりなんだよ


指摘の意味がわかってないようだからからもう一遍言うが

元増田は書きざまから言ってxevraの発言が論理的におかしいと思ってる

・そこで説明してやったとおり、彼の発言は論理的に「は」正しい。2が暴論なだけ。


いでに言えばそいつはどんな話題でも「受診しろ」や「入院しろ」で締めるのが芸風。

暴論はわざとやってるだけ。

2011-02-28

Yosyanさまのブログ:「新小児科医のつぶやき」に対して

1 はじめに

teratterです

まず、この主張はまったく個人的なものであり、厚生労働省見解でもないし

仲間の医系技官のコンセンサスでもありません。このことをご了承いだけますと幸いです。

2 この日記を書いた理由

私は現在、臨床現場を離れ、医系技官をしております。臨床は4年ほどたずさわっておりました。つたない経験ですが、小児の診療にかかわる機会に多少恵まれたこと、また自分自身に娘がいることから、小児診療のあり方については興味を持っているところでした。そこで、ツィッターで小児の夜間休日診療について、意見交換をしていたところ、私のツィートをYosyanさまがブログにてまとめていただきました

 

 Yosyanさまのブログ:「新小児科医のつぶやき

 URLhttp://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20110225

 

このブログは昔から注目をしているブログしたので、御意見をいただき光栄でもあり、大変興味深く思っております。内容についても示唆に富むご指摘であり、私自身の理解も深めることができました。大変ありがとうごいました感謝しております。そこで、Yosyanさまの御意見も踏まえ、いろいろ考えてみましたので、そのことをこの日記にまとめたいと思います。

3 Yosyanさまの主張と私の意見の骨子

Yosyanさまの主張は2つに整理できると思います。それは次のとおりです

「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労しており、制度として介入すべきである
「小児の緊急性の評価は不可能であるため、全てのタイミング小児科医が対応する必要がある。しかし、実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべきである

これらの論に対し私は次のように反論してみたいと思います。

「一部の児の親の受療行動によって小児科医は疲労していることには同意、共感しかし、介入の方法には検討が必要であり、制度的な介入よりも普及啓発を重視すべき。そのためには普及啓発を促進するためには緊急性の判断の基準を示す必要がある。」
「小児についても緊急性の評価は可能。緊急性の評価を小児科医師以外の人間にデリゲーションすることによって、夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい

では、次の章からYosyanさまの2つの主張に対してそれぞれ、検討をしてまいります

4 ①についての検討

(1)Yosyanさまの主張

Yosyanさまは夜間・休日診療を受ける児の親を以下のように分類しております

類型説明
1群救急の本当に必要な群
2群a親が心配して救急にかかる群(前向き群)
2群b親が心配して救急にかかる群(後ろき群)
3群aリピーター群(社会的背景あり)
3群bリピーター群(親の意識に問題あり

この中で3群(とくに3群a)の存在によって、物理的にも精神的も小児科医が疲弊をしているので、3群のリテラシー改善が必要である。そのためには時間外料金の値上げとか、救急車有料化などの制度的な仕組みが必要であると主張されています。

(2)私の主張
児の親御さんの類型化の再設定

まず、「Yosyanさまらの児の親の類型化」ですが、いわゆるMECEになっておらず、不思議な感じがします。1群か否かは医学的評価なのに、2群や3群やリテラシーや受療行動について類型化をしているかです。3群のリピーターの中にだって救急の本当に必要な群もいるはずです。そこで、「医療公共財であるかどうかの認識の有無」「緊急性の判断能力の有無」にしたがって、つぎのように類型化してみました

公共財認識あり公共財認識なし
緊急性判断能力あり1群3群
緊急性判断能力なし2群3群

このように捉えれば、いわゆる「3群」に対処するには、「医療公共財であるという」という認識を持ってもらう方法を考えればいいことになります

介入方法の検討

つぎに、介入方法を検討しようと思います。3つの方法枠組みから考えてみました。それは次のとおりです

法律、罰則などを用いた強制的な方法
インセンティブ(+も-も)を使う方法
普及啓発、教育を用いる方法

この枠組みで考えるとYosyanさまは「時間外料金の値上げとか、救急車有料化(主体は国)をすべき」と主張されていますので、主にイの方法を用いるべきと主張されていることになります

普及啓発を重視・先行すべき

Yosyanさまの主張に対して、私は「ウの普及啓発を重視・先行すべき」だと考えます。理由としては次の4つの点を挙げます

・共有認識がができていない現在の状態では、アやイを導入すること自体が政治的に困難。
時間外料金の値上げは病院単位可能であり、それをしないことを病院自治体が選択している。病院自治体のが選択していることをを頭ごなしに国が否定するのはおかしい
・普及啓発ができていない状態では、値上げをすることによって、お金さえ払えばみだりに夜間休日受診してもよいという価値観を誘導する。
・普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている。

実はこの中で私がもっとも言いたいことは、最後の「普及啓発の余地があると思っていて、一番実効性があると思っている」というものです。特にこのことについて、つぎに補足します。

普及啓発を重視・先行すべき理由の補足 

まず、3群の中でも、緊急性の判断ができている者(マトリックスの右上の部分)は「確信犯」ということになります。たしかにそんな方はいて、現場先生方を脱力させているもの理解しています。しかし、3群の中では、緊急性の判断もできない者(マトリックスの右下の部分)がいて、この群は「ひたすらイノセント」な者です。実は、「確信犯」よりも「ひたすらイノセント」な方が多いのではと私は思っているのです。つまり先ほどの分類に従えば、夜間休日外来を訪れる親御さんは、実は右下の「イノセント」な群がいちばん多いのではと思っています。 

公共財認識あり公共財認識なし
緊急性判断能力あり「賢い人」確信犯
緊急性判断能力なし「遠慮深い人」イノセントな人」

もし、「イノセントな人」の群が一番多いという私の仮説が正しければ、普及啓発をする余地がまだあるのだと思うのです

普及啓発の方法論の検討  

では、「イノセントな人」の群に対して、どのような普及啓発が有効かを考察します。普及啓発の方法は次の2通りがあると思います。それは次のとおりです

緊急性の評価のやりかたを伝える(上を目指す)
医療公共財であることを伝える(左を目指す)

私は、ア→イの順番で普及啓発するのが有効だと思います。これは完全な自分の体験ベースですが、「イノセント」な群に緊急性の判断の方法を理解してもらうと、そのまま上に行かずに、左上の「賢い人」になる印象があるからです。一方で、「イだけ」もしくは「イ→ア」と説明をしたらどうなるでしょうか。つぎのようになると思います。

イだけ説明した場合公共財なのはなんとなくわかるけど、いつ病院につれていけばいいのかわからない。なんだかんだで、夜診てくれるなら連れて行きたい」となりそう。
イ→アの順番で説明した場合医療公共財といってもそんなの提供側の問題。消費者としてはしったこっちゃないよ。とってつけたように病院に連れて行かなくてもいいパターンを教わっても、それって夜間休日診療を抑制するために方便じゃないのか」となりそう

ですから、ア→イと説明することによって次のようになってくれるとありがたいと思っています。

「なるほど、夜間休日にわざわざ連れて行く必要があるとき、連れて行かなくていいときがわかった。自分自身や子供の負担も少ないし、これで先生方にもご負担をおかけしなくてもよくなりますね。」
論点の整理

以上、私の意見を述べましたが、

確信犯」よりも「イノセント」群の方が多く、普及啓発の余地がある
「緊急性の評価のやりかた」がそもそも存在しするし、小児科以外の人間も担うことができる

というのが、前提条件となっています。Yosyanさまはおそらく、アとイの両者とも、私との見解の相違がありそうです。アについては定量的な議論が必要ですが、おそらく水掛け論になりそうな気がします。イについては、ある程度、実のある議論ができるような気がしています。この部分については次の章で論じたいと思います。

5 ②についての検討

(1)Yosyanさまの主張

「児の親をどのように類型化しても結局どの群にも重症者が含まれているため、何かしら症状を持つ児の親は、緊急性があり小児科受診が必要である」というのが、Yosyanさまの主張だと理解しております。Yosyanさまはほかの部分でも次のように述べられています。

「それと表を良く見て欲しいですが、2群でも3群でも重症者は確実に含みます。正直なところ実際に診察してもこれを全員確実に見抜けるかと言えば、私如き の技量では自信はありません。「発熱性疾患」で「見た目上元気そう」の保護者判断で、「2日ぐらいは様子を見る」の対応全員適用できるなんて事は、経験を重ねた小児科医(小児科医でなくとも)まず口にしません。ましてや電話相談で安請け合いなどしようとも思いません。」

つまり、まとめると、

小児科医でも重症者を見抜くのは不可能。ましてや保護者判断なんか意味がない。電話相談意味が無い

ということです。それゆえ、

重症者を見逃さないためには、24時間365日、小児科医が根こそぎ診察するしかない」

ので、

「実際にそのようなリソースは無いので、夜間休日診療は制度として抑制すべき」

と、Yosyanさまは主張しているのだと理解しました

(2)私の主張

Yosyanさまの主張はロジック(論のつながり)としては矛盾が無いものであると思います。ただ、私の意見との最大の違いは、議論の前提となっている「小児の緊急性の評価は不可能である」の部分にあります。私は「小児の緊急性の評価は可能」だと思っているのです。この前提から私の論を展開しようと思います。私の論の骨子は、

小児についても緊急性の評価は可能
緊急性の評価は小児科医師以外の人間にデリゲーションすることができる
夜間休日診療を適正化し、小児科医の疲労を軽減することができる

というものです。では、詳細に論じてまいります

ア 小児についても緊急性の評価は可能

まず、医学的な見地からの緊急性を要するものは疾患と病態の2つの軸で整理することができると思います。

疾患の軸:(例)敗血症髄膜炎重症肺炎など重症感染症、腸重責など急性腹症、、、、
病態の軸:(例)脱水、呼吸不全意識障害、痙攣(単純な熱性痙攣を除く)、、、

この2軸を判断するためには結局、次のようなという3つのポイントを判断すればいいと思います。

緊急性の評価の3つのポイント
a 身体症状(水が飲めない、ぐったりしている、呼吸が速いなどのRED FLAGSの有無)
b お母さんからみてwell doingか否か
c 既往歴や年齢

なぜ、わたしがこのように理解するように至ったかというと私の初期研修医のとき経験からです。私は初期研修医を完全な北米ERシステム病院で過ごしました。この病院では、小児のwalkinも救急車も全ての救急受診をまずは初期研修医が対応し、必要に応じて小児科医にコンサルトする体制をとっています。初期研修医は2年間の間、小児科ローテート以外の期間もER勤務をしますので、2年間、常に小児の夜間休日診療に携わることができました。そのときに先輩から最初に教わったことが「救急外来でやることは帰宅させられるのか、小児科先生コンサルトすべきかを判断することであって、必要なのは正確な診断ではなく緊急性の判断だ」|というものでした

私はたった2年間の初期研修で小児診療ができるようになったなどとおこがましいことは全く思いません。しかし、小児の緊急性を判断する方法論については整理することができたし、小児科先生を深夜でも呼び出さないといけないときの判断はできるようになりました。この経験は3年目以降にも生きていて、しばしば小児診療をする機会にも、小児科先生を頼るかどうかを判断することができるので、多忙小児科先生に丸投げしなくて済んでいました

イ 緊急性の評価は小児科医師以外の人間にデリゲーションすることができる

私はさきほど、緊急性の評価はつぎの3つのポイントに集約することができると述べました。そして、これらの判断を小児科以外の人間にデリゲーション(権限の委任や委譲)することができると思っています。

・児の親御さん
電話相談対応者(看護師さんなど)
小児科以外の夜間・休日担当医(初期研修医など)

まず、児の親御さんについては、リテラシーを高めていただくのがいいと思います。緊急性の判断の方法論をあらゆるチャンネルから伝えるべきだと思っています。また、補助ツールも有効であり、次のようなサイトも有用だと思います。

 サイト:こどもの救急

 URLhttp://kodomo-qq.jp/

ちなみに、このサイトの発熱はボタンを押すと、チェックリストとして次の項目が現れます。これってまさに「緊急性の評価はつぎの3つのポイント」なのだと思います。

発熱時のチェック項目
・生後3ヶ月未満である
・元気はある
・無表情で活気がない
おしっこが出ている。オムツがいつものとおり濡れいている
・あやすと笑う
・1日中ウトウトしている

電話相談も有効だと思います。「緊急性の評価の3つのポイント」は問診が必要であって、詳細な身体診察や血液検査が必要ありません。ですからトレーニングを受けた看護師さんなどの医療者であれば、電話お話を伺いながら判断することができます電話相談など医療職による相談でも不安がとれない場合は、「お母さんからみてwell doingでない」ということですから、夜間でも休日でも受診をしていただくのがいいと思います。ただ、この際もできれば小児科先生最初から診察するのではなく、きちんとトレーニングを受けた救急担当研修医が診るようになればいいのにと思っています。

なお、初期研修ときにあまり小児の緊急性の評価についてのトレーニングを受けていない医師でも、3年目から小児科の医局に入局すれば1人で当直をしていると思います。私は、このような3年目の小児科先生比較すると、トレーニングを受けた初期研修医の方がより安全な医療を実践していると思っています。

ウ 夜間休日診療を適正化し、小児科医の疲労を軽減することができる

アとイで述べたように、緊急性の評価の方法を小児科医以外の人間に普及啓発し、緊急性の評価の主体者をにデリゲーションすることができれば、小児科先生は、夜間休日には本当に緊急性のある場合にのみ診察をすればいいことになると思っています。それが、私の思う「夜間休日診療を適正化でき、小児科医の疲弊を防ぎたい」ということなです

6 最後に(つれづれに小児医療への思いを書きます

私は文中に述べたように初期研修の2年の間に同年代と比べると比較的に、小児診療の経験に恵まれました。また、3年目以降も、院内にPICUが無いことから小児科先生と一緒に仕事をする機会にも恵まれました自分自身にも娘がいるし、PALSなどを学ぶ機会がありましたので、小児医療にはずっと興味を持っています。

つたないながらも3年目以降にはオカルトバクテレミアや劇症型の敗血症インフルエンザ脳症など経験しました。元気だった児が半日ぐらいの経過で一気に具合が悪くなり、24時間程度で亡くなるケースでしたですから、いくら緊急性の評価をきちんとしても、半日後の転帰を100%確実に予測する方法が無いことも理解はしているつもりです

ただ、だからこそ、受診した際には、医療者はきちんと緊急性の評価をし、説明し、カルテに記載することが大事だと思います。また親御さんに対しては次のようなというメッセージを伝えたいと思っています。

病院に頻回に受診さえすれば安全・安心というわけでなくて、どうやっても急性の経過をたどることがある。でも、いたずらに不安になるのではなく、知識を整理したうえで、自分自身の判断力を向上させてほしい自分自身で判断できなくても、電話相談を受けることもできるし、いざとなれば受診もできるようになっているから安心してほしい。なにより、実は緊急性の評価はお母さん自身のwell doingがどうかの判断が一番重要であって、それを見極められるようになってほしい。」

私は、小児医療はまだまだ行政寄与できる部分がたくさんあると思っています。たとえば、ワクチンですオカルトバクテレミアに対する最大の対策は頻回の受診でも検査でもなくてワクチンである認識しています。このワクチン子供を守るだけでなく、小児科先生方を訴訟リスクから守るものでもあると理解しています。そのほかにも、自分の居住県は人口が600万人いるのに、PICUが存在しません。そんなことにも問題意識を持っています。また、大学の同級生や研修時代の仲間や先輩方にも小児科医師がたくさんおります。みな真摯にとりくみながらも疲弊していることも理解しているつもりですですから医系技官という仕事を通じて、機会があれば、いつか小児医療の発展に寄与できればと思っています。

いろいろ述べましたが、ぜひ、建設的なご意見をいただけますことをお願いしまして、私の主張を終わりにします。(おわり)

2011-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20110215121924

普通に尋ねてみたらいいんじゃない

毎日つらそうだけど気管支炎なの」って。

鼻炎でズビズビはわかるけど咳はなんだろうね。

息苦しくてもがいちゃってるのかな。

相手もなんでだか分からないようなら耳鼻咽喉科アレルギー対策してくれる内科の受診をすすめる。

抗ヒスタミン薬アレグラって眠くならない薬をおすすめする。

2011-01-29

私の兄は統合失調症です

兄の病気がわかったのは私が13歳のときした

私は思春期まっただ中で、インターネットや本でいろいろな話を聞きかじって、

「私は将来結婚できないかもしれない」と思うようになりました

私が17歳のとき婦人科受診して、「排卵がないかもしれない」と告げられました

10代のころはずっと、

「私は結婚できないかもしれない、結婚できても子どもを産めないかもしれない」と思っていました

20歳を過ぎて、精神障害のことや不妊治療のことを以前よりは知ることができて、

結婚出産もできない」という思い込みから解放されましたが、それでもやはり不安はずっとありました

加えて、私が就職した職場は2、3年ごとに全国転勤をしなければならなかったのです

仕事にはやりがいを感じていたけれど、ずっと一人で全国を転々とする暮らしを考えると気が滅入りました

それでも私は結婚し、不妊治療を経て子どもを授かることができました

兄の病気のことを夫だけでなく夫の両親にも理解してもらうこととか、兄の出席しない結婚式のこととか、不妊治療仕事の両立とか、遺伝の不安とか、大変なことはたくさんありました。今後ももっと大変なことが起きるでしょう。

私は自分人生をとても悲観していたけれど、諦めなければなんとかなることも多いと思うのです

そうして、結末がどうであれ、どんな波乱があれ、淡々暮らしていくということはとても尊いことではないかと思うのです

2011-01-24

30で発達障害と言われた

発達障害と言われた。

会社倒産失業。年齢30前半。都内有名私立卒

失業してしばらく引きこもって生活してたら、親が心配して心療内科を進めてくれた。別に、うつでもなんでもないので、行く気もなかったが、しつこいので根負けして受診してみた。

2回目の受診。親同伴で、いろいろ生育歴とか聞かれて、その後いろいろな検査を受けた。知能検査というやつも受けた。結果はIQ120半ば。学歴から考えて妥当だと言われた。ただ、検査項目でいくつか妙に低い項目があった。(codingという検査であるのをあとで調べた)

結果、発達障害といわれた。

厳密にはアスペルガー症候群

今後の対応で、医師が言うには、なにやらそういう人を受け入れるNPOがあるというので、そこへ入ってみてはどうかというものだった。とりあえず、そういうものなのかと思って行ってみることにした

そこで受けた扱いは衝撃だった。知的障害精神障害の人たちと一緒にクラッカー詰めの作業をさせられた。それで月に数千円の「給料」を貰うのだという。猫なで声で職員の人からあらー作業早いですねー」とかいわて、答えに窮した

失業して、それなりにきつい時に、追い打ちをかけるように障害者施設に入れられるとは(別に強制じゃないが)夢にも思わなかった。

心療内科で、それを言うと、発達障害者支援センターというのを今度は進められた。今度は行く前に色々ネットなどで情報を収集した。その結果、なにやら社会生活を送る上で重要な規則正しい生活をおくれるための訓練をする。みたいなことがかいてあった。これはやばいと感じた。ネットの書き込みを見ても明らかに職業訓練所とは違うようだった。否定的なことを書いているが、これで救われている人も多いのだろう。

いろいろ調べて、そもそも「発達障害」という概念がすごく胡散臭く感じた。こんなもの認めると人類の半分は障害者になるだろ。

こんな扱いを受けるのは嫌なので、働いたときに貯めた500万があるので、この福祉という名の「牢獄から逃れるために海外へ行く。

別にアスペルガーと言われただけで知的精神などの障害者認定を受ける気はさらさらない。

2010-12-21

うつ病になると、不意に殺意が起こることがあります。本人はどうしてだか分からないのですが、突然頭の中にそういう気持ちが入ってきてイライラするのです。でもこれは自分自身を傷つけるのではなく、他人を殺すのですから正真正銘の犯罪です。「病気患者」ではなく「殺人犯」になってしまうのですから尋常ではありません。いくら病気からといっても殺人は決してしてはいけないことです

うつ病が進行すると自分意識コントロールができなくなってしまうところが実に恐ろしいところですですから、進行する前に専門の医療機関受診して適切な処置を受けてほしいです医療機関に行けばイライラしたり、精神が極度に緊張するのを抑える薬を処方してくれます自分自身ではコントロールできないのですから薬の力を借りるしかありません。いいえ、薬を使ってでも意識コントロールしなければなりません。病院で薬を処方してもらったら、必ずいつも持ち歩いて、指示された時間と量をしっかり守って飲むことが絶対に重要です。周りに支える人がいる場合は、しつこいくらいに見てあげて、薬の服用を管理することが理想です

ふっと頭に危険な考えが浮かんだら、まずは深呼吸してみましょう。それだけで不思議と気分が落ち着きます

そして、殺意が起こってしまあなた一言。人を殺してしまったら、そのときスッキリするでしょうが、あなた自身の人生も、そしてもちろん殺されてしまった方の人生も全て終わりです

人間生きていれば、殺したいほど憎いヤツが何人も出てきます。でもみんなそれを実際には行わず、乗り越えてきているのです。後になって楽しいことや素敵な思い出がたくさんできたころ、その絶望的なときを振り返ると想像もできない、なんてことも多々あります人間にはみんなに明るい未来が用意されているんだ、ということを心に留めて生活していきましょう。

自分の考えに頭がいっぱいいっぱいになってしまったら、まずはカウンセリングに行ってみることをおすすめします。殺意が起こってしまうことも隠さず、カウンセラーに話しましょう。第三者であるカウンセラーと話したり、一緒に考えたりすることで、様々な角度から自分を見られるようになるでしょう。カウンセラー担当医と合わない、なじめないと思った時はためらわずすぐに病院を変えましょう。遠慮することなんてありません。あなたと相性の合う先生に出会う事が治療にとっても大切なのです

心を通じ合えるカウンセラー医師に出会ったときあなたは大きく前進するでしょう。カウンセラー医師との会話や、その時自分で考えたことは将来きっと役に立つことと思います。

悩むということは現実を受けれることができず、自分の描いた理想を求めることだと思います。できない理想を描いて求めて疲れるだけかなと。でも、できる理想ならとことん求める生き方 も「生き方の1つ」として良い思います。もちろん黙ってても実現しないからいろいろとするわけです。この時に身につけたことが役に立つときがあるのです

2010-12-02

カントン包茎】皮を無理に剥いたらなんかカリ首でひっかかった人向

ちんこのカリ首下あたりを皮が締め付ける状態の対処法。

特に通常状態でカリ首下まで剥けない人(剥ける人は仮性包茎はなる可能性があるので注意。

 

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/c/cyghen/20101202/20101202014819.jpg" alt="[f:id:cyghen:20101202014819j:image" title="[f:id:cyghen:20101202014819j:image">:medium]

ペニス亀頭より下から皮がもどらなくなってしまう状態の図。

包皮のどこが突っかかるかは人によりけりだけど、高床式倉庫のねずみ返しみたいな感じで、カリ首より上に皮が戻れないとこうなる。

 

この状態だと一見ズル剥けちんぽに昇格したかと思えるけれど、

実際は包皮による締め付けが強く健康的にあまりいい状態ではない。

特に皮によりペニスが絞めつけられ、亀頭の血行が悪くなっているように見える場合は注意が必要。

(ただし血管が浮き出ているために青っぽく見える状態もあり、赤紫色気味になっていても一概に悪いとは言えない)

 

しかし、見た目的にもしくは感覚的に何らかの違和感がある場合は、皮を剥くにはまだ時期尚早であり、何度か包皮口を広げる準備をしてから向くのが望ましいと思われる。

質問サイトには仮性包茎(剥けば簡単に剥ける包茎の人)からの「亀頭が敏感すぎて困る」という質問に、

「とにかく何日か生活していれば慣れるから我慢」などあるが、カントン包茎場合はこの状態で放っておくのは勿論よろしくない。

 

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/c/cyghen/20101202/20101202014818.jpg" alt="[f:id:cyghen:20101202014818j:image" title="[f:id:cyghen:20101202014818j:image">:medium]

色々ググってると、血流が悪くなった状態に対し「最悪壊死の可能性」と書いているサイト(主にクリニック系サイト)があるが、腕や足ですら切断されてから5~6時間、指は切断後10時間以内に再び血を通わせれば壊死は免れる為、たかだかカリ首の血流が悪くなった程度で、亀頭ペニスが壊死することはない。

 

そのため、自分の手でどうしても戻せないなら泌尿器科受診することも検討に入れる必要があるが、夜間に緊急に受診するほどの必要性はない。

ただし、その状態で勃起すると、カリ首が余計絞めつけられることになり健康上宜しくない。

特に夜⇒朝は、レム睡眠時に起こる夜間陰茎勃起現象(いわゆる朝勃ち)により本人の意思とは関係なく勃起してしまう。

そのため、この状態で就寝することはさけたほうがいいと思われる。

戻し方だが、一度剥けたということは、必ず元に戻す手段があるということである

特に自分の手で剥いた場合は、逆の手順をたどれば間違いなく戻せる。

 

カリ首付近の皮を直接掴んで戻そうとすると痛いのであまりおすすめしない。

可能であるならば下記の方法を試すとよいかもしれない。

 

(1) 風呂にじっくり浸かり、皮膚を柔らかくする。

10分くらい入浴し、皮膚をふやけさせて包皮口を大きくする。

 

(2) 腰を大きく引き、できるだけペニス全体が引っ込むようにする。

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/c/cyghen/20101202/20101202014817.jpg" alt="[f:id:cyghen:20101202014817j:image" title="[f:id:cyghen:20101202014817j:image">:medium]

 

(3) 包皮を根本からおしあげる。

<img src="http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/c/cyghen/20101202/20101202014816.jpg" alt="[f:id:cyghen:20101202014816j:image" title="[f:id:cyghen:20101202014816j:image">:medium]

腰をひいていれば、ペニスが引込み、その分皮が多めにあまるはずなので、

引っかかっている包皮口を上から飛び越えるようにして、下の皮を押し上げる。

 

(4) 押し上げた包皮を内側から引く。

押し上げた下の皮が亀頭の上まで到着したら、そこから内側に残った包皮口を引き上げる。

できるだけ腰を引き、ペニス自体を更に引っ込むようにすると引き上げやすい。

だいたいそんな感じ。

もし誰かの役に立ったら嬉しい

2010-11-20

太ったことで悩んでるのだが

増田が低身長かつ洋梨型であるためか、この悩みを相談すると

「えーそんなことないよー」と女同士の会話にありがちな流れになってしまうので嫌だ。

別に否定してほしくて打ち明けてるのではない。

太ったのはここ1年のことで、妄想ではなく事実である。

中学身長の伸びが止まって以来、体重増加も止まっていたのだが、今や一気に人生最重量。

スーツをはじめ、とにかく手持ちの服のウエスト周りが孫悟空の頭のわっかのように腹部をしめつける。特に夜間はむくみもひどい。

なお現在うつで、状態はよくなってきたが洋服を選んだり組み合わせる気力が出ないこともあり、仕方なくワンピースに移行している。

つのほうでは病院かに受診しているのでついでに相談してみるも、

カウンセラー(女)は「最近痩せた?」(逆だよ!とキレそうになる)「ぜんぜんそう見えませんよ〜」とか冒頭のような会話になる。

精神科医(男)は「薬だしてますからねえ」(胃腸の動きをよくする漢方薬も飲んでいる)と、太ったことについては取り合ってもらえない。

うつになる以前はスポーツクラブに通っていたのだが、自他ともに(?)というか精神的にも肉体的にも負担となってしまったので退会してしまった。

職場は座り仕事残業が多いため、夜はコンビニ弁当スナック菓子、帰りにへろへろになってラーメン屋、といった食生活がやめられない

(なお、上記で一番やめられないのは甘いもの)。自炊も数カ月単位でできればいいほう。

そりゃ、一般的な減量の方法ぐらいはわかってはいるが、どうにも実行ができない。

苦しい。気持ちも。お腹も。

2010-11-06

1年半前から、もうすぐ60歳になる親父の様子がおかしい。

穏やかな性格だったのが、突然怒り出すようになった。

家族足音がうるさい、ドアを音を立ててしめた等の些細なことで激昂する。

そして、他人の悪口を決して言わない人だったのが

暇さえあれば悪口を言うようになった。

人間関係もうまくいかないらしく、職場趣味あらゆるところで

喧嘩してきてしまう。

脳がやられているのではないか、と思い

1年前にうまく言いくるめて脳ドッグを受けさせたが異常なし。

先月、職場で倒れて救急車で運ばれた。

血圧があがりすぎたらしい。

幸いにもその日のうちに帰れたが、念のためにもう一度脳ドッグ受診した。

それもやはり異常なし。

しかし、倒れてからの行動は増々悪化している。

今は、家にいるときはテレビのリモコンを手放さずテレビの前から動かない。

他の家族がしゃべりだすと

「おぉーこのラーメンうまそうだなぁ」

「こんな温泉行ってみたいなぁ」

などと、大きな声で遮るようにテレビと会話をはじめる。

食事も自分の分が食べ終わると、他の人の皿に箸を突っ込むようになった。

まるで子供のようだ、と思う。

心配だが、気持ち悪いとも思ってしまう。

以前と違う奇怪な行動をすべてメモして、父のかかりつけの病院相談に行った。

そこの医者は、父の幼なじみでもある。

メモをすべて読み終わった医者

「私はあなたのお父さんを昔から知っているけど、あの人は昔から変わりものだった。

今の行動は、何か病気というわけではなく単に老化してきてるだけでしょう。

誰でも老化すると、その人の本質的な部分が露呈してくるものですよ」

と言っただけだった。

本当にそうなのか?と思う。

更年期障害か、精神的なものなのか、はたまた見つからないだけで脳に異常があるのか

なんでもいいから、病気であってほしい。

2010-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20101101153752

西原理恵子×月乃光司の「おサケについてのまじめな話」って本に依存症専門医一覧が載ってる。

本屋なんかで探してみると良いと思う。

精神科受診は出来るけど入院などの治療は嫌がられると思う。

都道府県精神保健福祉センターに問い合わせて専門医を教えてもらうのが一番良いと思う。

2010-10-30

先日、広汎性発達障害と診断された

当方25歳で、現在ニート

診断結果には異存はないし、むしろ納得しているくらいだ

昔から自分自身には、どこかに精神的な問題があるという自覚はあった

医師はこの手の専門家で、検査結果も具体的な数字素人目に見ても異常だった

生育歴も今思えば確かに発達障害の特徴がよく現れてたと思う

それでだ、言いたい事は山ほどあるけど、これだけは言わせてくれ

そういう事は本当にもっと早く言ってほしかった、もう手遅れなんだよ・・・

25にもなって今更、発達に異常がありますよと言われたとして一体どうしろというんだ・・・

最後

ニート子供を持つ親に言いたい、早めの受診はとても有益だと

2010-10-24

精神科に行ったら医者がネラーだった

精神科受診した

医者「普段何をされてます?」

自分「主にネットを」

医者「それは2ちゃんねる?」

自分「ええ、そんなところです」

医者「実は俺も2ちゃんは良くやるのよ、最近専門スレでageたらフルボッコに叩かれた、ムカつくんだけどどうすればいい?」

まさに、こんなときどんな顔すればいいか分からないの状態になった

2010-10-20

これって新型うつというやつなのかな

昨年うつという診断でてはや1年だ。

そう重くはなにようなので服薬通院出社など日常のことをしながら過ぎた。

最初の頃はとにかく(何も無いのに)死にたいとか思って(何も原因がないのに)涙が止まらなくなったりしたけど、

「どうせ死ぬなら貯金してもムダじゃん。やりたいことやらなきゃムダじゃん」と思って、

休暇にあちこち旅行行ったり遊びに行ったり、ちょっとアクティブになった(※当人比。)貯金は減った。

浮き沈みはあって、病院にまで行く力が出ないなあというときはもらった薬がもう無くなったりということもあるがまあなんとか。

受診を進めてくれたカウンセラーとは、どうも以前から話が合わないのでここ2、3カ月は行ってない。一番最後に行ったときに変えてくださいと申し出たけど受診日の関係で難しいみたい。

決して気分が上がってはいないが、低いままで安定しているかと自分では思っていた。

何より遊びに行けるってことは、健常に近いのかなと(うつ病だと遊びに行くことすら興味でないと聞くので)

だが、先ほど風呂に入りながら週末の出張のことを考えると、とたんに憂鬱になってきた。

現在では、昨年のように死にたいとまでは思わないのだが、かといって生きている意味がよくわからないというか、つらい。

こんな時に限って薬が無いんだよなあ。ビタミン剤ごまかせるかな。ああ、考えがまとまらない。

2010-10-18

噛み合わせと口内炎

近所の大学病院矯正終了後、はや10年近くなる。

終了時は大学3〜4年生だった私も社会人になり、やがて引っ越し現在住まいはその病院からは遠くなった。

当時の担当医も、私が社会人になる前ぐらいに退職したんだかどこかに異動だか開業だかしているようだ。

割と最近までリテーナーが長年就寝時のおともだったのだが、無くしてしまった。

リテーナーをなくす前から気になっていたのだが、最近、前歯の1本が徐々に「戻っている」感覚がある。矯正前に唯一出っ歯だった上の1本。ちなみに治療は下のガタガタ治しがメイン

見た目はほぼわからないのだが、歯のうらとかから歯と歯茎が剥がれていくような(?)感覚とかが、昔歯並びが悪くなって行く過程のおぼろげな記憶とダブる。

気になって現在の近所の歯科で見てもらったところ、「大人なので多少の戻りはあるだろうし、客観的に見た限りでも問題は無い」と言われる。

見た目の問題はまあそんなところらしいが、本人が一番気になっていることは、実は口内炎

1本だけ前歯が前進しているもんだから、その下に当たる下唇の内側を巻き込んで噛んでしまいがちなのだ。これも矯正前の「症状」と同じ。

普通に口閉じようとしたり、物を食べようとしているときにその1カ所だけかんでしまうって、どう考えてもQOL低下じゃないだろうか。

口内炎栄養とかその他の問題によるところも大きいかとは思うが、あまりにこれが続くようだったら頼み込んででも再矯正するかなあ…と仕事そっちのけで悩んでいる。だって今まさにその口内炎で痛いから。

かつての担当医は予約を頼めばかつての病院にて診てくれるようだが前述の理由でかつての病院受診するのは面倒だ。

(新勤務地は聞いてないし、医療職の個人情報うんたらで聞いても教えてくれなさそう)

だからといって今行ってるところの(かかりつけとは呼べない)病院で新たにお願いするのも費用的にもカルテ等の情報量の無さ的にもたいへん。

ひとつだけ希望があるとすれば、左右の親知らず抜歯か。右は埋まっているのでともかく、左が出て来ており、これがもとで前歯が圧迫されて前進してきている恐れも大だから。。抜けば前歯も後退してくれるなーんて保証は無いが、前進は止められるかもしれない。

2010-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20101016013842

元増田です。

体験談ありがとう・・。


もし知ってたら教えて欲しいんだけど、カウンセラーってどこにいるんだろうか?

信用できる・・?

それより今受診してる先生にまずは話して見たほうがいいんだろうか・・・?

http://anond.hatelabo.jp/20101016090350

元増田です。

受診してる先生、信頼のおける先生だと思ってるから、

思い切って話してみる。

言ってもお薬を増やされるだけのような気がするけど。

まぁそれでも何もしないよりはいいのかもしれない・・・

http://anond.hatelabo.jp/20101015204658

元増田です。実は今診療中。

でも死にたいという話はした事がない。

次の受診の時に言ってみるよ。

2010-10-13

喉が痛い

不眠症で、薬が効かなくなって酒とチャンポンしてた所為で余計クスリが効かなくなって、

現在別の薬を多量に貰ってリハビリ中。・・・で、喉が痛くなったんだけど・・・

 

どのクスリをググっても喉が痛くなるような副作用は見当たらない。

ウチの母親がどーも喉風邪らしいので、移された公算大。

 

取り合えず、今日一応クスリ副作用かどうか電話確認して、恐らく関係ないだろから

明後日母親の内科受診に付き合って俺も診てもらうか・・・。

 

熱がでてないからインフルエンザってことはないだろうけど、病院に行くと患者さんが

いそうで、ちょっとヤだなぁ。マスクは必須だな。

2010-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20101007030028

元増田です。また、昼間に寝て、こんな時間に起きちゃったよ。

とりあえず、今起こっている症状と過去の似た症状をワードにまとめてみたよ。

自分精神的不調の棚卸をしてみると、かなり以前から兆候があって驚いた。小学生の頃まで遡ってるね。

今日の昼に自宅に近い心療内科に予約を取ったんだけど、電話を受け付けた女性タメ口で怖くなってね。

どういう心療内科へ行くのが良いのかちょっと不安なんだ。女性先生のほうが良いのかな。

あともう一つ問題があって、実は僕の手元には健康保険証がなくてね。

今の派遣会社健康保険証が届くまで、本来なら国民健康保険証で受診するんだろうけど、前の会社離職票退職証明書もまだ送ってこないので、今保険証がまったく手元にない状態なんだ。心療内科を予約した時に確認したら、「10割負担で受診していただいて、保険証が届き次第返金します」って言われたんだけど、お金がもう手元に10,000円しかなくてね。市役所に行っても、離職を証明した書類がないと受付できません、と突っぱねられちゃった。

保険証が手に入ってから、改めて行くことにするよ。ありがとう。

2010-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20101005152454

横だけど

会社対応も変で、明らかに体調も悪そうでパフォーマンスも落ちているのに

無断欠勤とか遅刻は一切ないからといって何の対応もしてくれず

メンヘル診断などの実績がないから対応しないといいつつ病院にいけなどの指示もない。

一度母と私で会社に乗り込んで休職などの対応を要求したのですが

本人が言わない限り対応はしないということで結局そのあと音沙汰がありません。

これは多分無理だ。

妹さんが残業休日出勤が多いなら体調が辛いとか

無断ではなくても欠勤が体調不良の物なのだとか

そういう事は会社に本人から不満を訴えなければそこには何も発生しない。

本人が何も言わないのに家族がいきなり休職を願い出る、ってのも

確かにおかしな話だ。

(勿論労働基準法違反なら話は別だけど)

けど、例え家族DQNで、言っている事が事実無根だったとしても、

そうした事があったら上司や人事から本人に確認が行っていると思うんだけど

その時妹さんはどう会社に言ったんだろう?

家族の言っている事は無視してください…とでも言っていたら

会社としても働きたい意思を”善意”で優先するだろうし。

メンヘルに行く=職場を離れる、って極論しかないんだろうか?

風邪気味だけど大事を取って一度受診してみるのと同じような気持ちで

受診はできないんだろうか

妹は「どうしてもやばかったら会社のほうから言ってくれるはず」と

こんだけひどい目にあっても会社を信頼しているのか、

信頼じゃなくて、ムキになっているんじゃないだろうか。

苦しい私がこんなに働いているのだから、気づくべきだ!って。

もし会社に対して善意ボランティア学校先生みたいな物を期待しているのなら

会社なんてそんな物じゃない、って過労死ブラック企業の話でもして

妹さんの目を覚めさせてあげるべきだと思う

その上で妹さんが休職したい、と思うのが第一歩だし

実際に休職したら職を失う可能性だって低くはないんだから、

そここそ家族が「大丈夫だ」って言うべき所じゃないんだろうか?

自分の友人も鬱で悩んだ時に奥さんが

「もう辞めてよし!私がフルタイム働くから家の事よろしく!」って

働けるようになるまでの数年専業主夫家事子育て旦那に任せた。

責任感あって逃げれない人が多いから、そういう一言が何よりも

治療に向き合える励みになると思う。

あと、妹さんの「会社がなんとかしてくれる/するべき」は本当に怖い。

もしも今後悪化して、会社が「もう来なくていいから治療に専念して」って言い出したとき、それを「なんとかしてくれた」ってポジティブに受け取れるか甚だ疑問だ。

逆に「今更なんだ」って異常な行動に出る事も考えられる。

元増田さんは妹さんから会社何が悪いのか聞いているのだと思うから

いきなり休職ではなく環境改善する要求はできないんだろうか。

…というか休職したって何も言わなきゃ職場は確実に改善されんよ。

復帰できずに半年一年後に退職するだけ。

でも、もうそんな状況ですらないのかもしれんけどなー…

http://anond.hatelabo.jp/20101005113718

いやホメオパシーはともかく

その件はむしろずっと重大だと思うぞ。

まず言っておきたいのはお前もそいつも同じ間違いを共有していること。

鍼や按摩国家資格もある科学的な治療行為なの。

彼らは適切な時に行けばちゃんと技術を生かして役に立ってくれる。

でも勿論、内臓の問題で腰が痛いとかは治せないし、病気の理由もわからない。


つまり受診する科を間違えた問題なのね。

監督はすい臓がんだから痛みを感じた時点で最初から検査に行っても難しかったんだろうけど。


代替医療の問題と

受診の行き先や時期を患者が適切に判断できないのは全然違う問題。

そして前者は君たちのようなオタク議論の好餌にすぎないが

後者の方は地味にずーーっと重大な問題。

混同しないように。

2010-09-11

http://anond.hatelabo.jp/20100831195404

こんにちは増田さん。お元気でしょうか??

長く間が空いてしまってごめんなさい。

 

 

返事をくれたのですね。ありがとうございます

その後はいかがでしょうか?

 

 

 

早速ですが、今回お返事いただいた文章から違和感を感じた事をつづっていきます。

そして、これをもって、彼女さんのいう乖離性同一性障害はほぼ演技である事を私は確信いたしました。

 

  

 

WIKIにこんな事が書かれています。

乖離性同一性障害のページに、こうあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%A2%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

 

 

人格統合とは、人格を1人ずつ消していく(医師セラピストの中には人格自殺をさせたり、悪霊払いのような手法をとるものもある)、あるいは似通った人格同士をカウンセリングにより統合することで最終的に1人の人格に戻すという治療法である。しかし、最近ではこの治療法については否定的な意見も多く、複数の人格はその必要があるから存在しているのであって、無理に消去することはかえって患者の状況を悪化させると考えられている。人格統合の手法を取らず、人格同士がお互いに協力し合って生活を送れるようにする「共存」を目指す治療法も存在する。

 

 

上記を文章は、カウンセリングを行う者や精神科医の間では基本のようなことです。

 

 

□[ISHは私に常にこういっていました「私(ISH)はこの子(いつもISHは彼女のことを「この子」と呼称してました)のために、良いと思う行動と判断をします」と、常に善意に満ちていて、誠実、冷静な話し方とアドバイスをしてくれていました。ISHは彼女のことを常に心配をしていて、「統合」という結論に達したと話していました。もちろん、ISH独断で決めたわけではなく、他の交代人格と話し合ったと言ってました(反対したISHのことを嫌っている人格には反対されていたようでした)。

彼女は前からカウンセリングや投薬をしている時期がありました。]

 

 

□の文章は、増田さんが返信くださった内容のコピーです。

ISHという人格は、彼女のほとんどの全てを知っている人格でしたよね。

すなわち、彼女が「乖離性同一性障害」に対する「カウンセリングに通っていた」事も知っていたはずです。

カウンセリングを受けていたのならば」統合する事によって状況が悪化することも知っていたはずです。

 

 

また、私が前のレスで書いた、権限の逸脱は何も「ISHという人格の独断」を指すことではありません。

統合」というのは、人格にとって一大事です。

ただ、大きい水玉と小さい水玉をくっつけて繋げる、といったものではなく人格の「死」を表すことがほとんどです。

そして、人格統合した結果が今まで主人格だった「彼女」とは限りません。そのケースはごく希ですが。

それも、カウンセリングに通っていたなら知っているはずです。

 

 

善意をもっている人格が、「統合」がいかに自分たちに対する死という恐怖であると知りながら、

②失敗すれば主人格が消えて違う人格が残ってしまう可能性もあることを知りながら、

③必要だから「できた」人格たちであることを知りつつ、主人格に隠されている致命的なトラウマ体験が悪化する可能性があるのに

④「共存」的治療を拒み、自らの破滅を意味する「統合」を選ぶ

 

 

違和感を感じませんか?

それでもISHは、善意ですか?

私のその似たような人格は「統合」によって主人格の私が死んでしまう可能性が0%ではないことを示しているからこそ「統合の判断はK(私)に任せる」と主人格である私を立ててくれています。

失敗すれば存在がなくなってしまうようなこと、お話しくださっているISHが主人格の伺い無しに行おうと提案すること自体が、私にとって大きな違和感です。

それとも都合の悪いことに、カウンセリングで得た知識は消えているんでしょうか?それも違和感を感じずにはいられませんよね。

 

 

------------------------------------------------------------------------------

 

 

[ISHを含め、他の交代人格のことを主人格認識していませんでした。

また、交代人格がでてきている間は、記憶が飛ぶので、ISHは経過した時間を常に気にしていました(丸2日、主人格がこもってしまったことがあったのですが、ISHになんとか戻してほしいと懇願して、主人格に聞いてもらったことがあるのですが「この子はもう外にでたくないと言っています」とでてきてもらえませんでした)なので、交代人格がでてきている時間が長くなると、主人格記憶時間概念に食い違いがでることがありました。私は演技ではないと感じていました。]

 

 

また違和感を感じます。

他の人格があることは自分の中に感じているはずです。

乖離が起きたとして、その間に「別の人格」と称する者が出ていたとしても何らかの痕跡で大抵は悟ります。

それに、説明はしづらいので、ビリーミリガンという人物の証言を記載します。

 

■「スポットと呼ばれる一点を中心として各人格が立っており、比較的安全である場所ではA、刑務所内や検事署内など主人格にとって危険である場所では、Bがどの人格を表に出すかを決めるという。」

 

また、私が心理学勉強しているときに出会った乖離性同一性障害をもつ人は

「簡単にいうと、テレビチャンネル人格同士で譲り合ったり奪ったりしているような感じ」と言ってました。

私も同感で、何か起こった事象によって人格が各判断で出てきたりしているようです。

 

 

つまり、「どういう人格自分の中にいるのか」は自覚出来ているんです。

その人格達が表に出ているときにはどういう言動を取っているかは自覚できる事ではありません。ですが周囲の人からどういった雰囲気だったか、を知ることは出来ます。そして、今まで、誰も彼女さんにそれを教えてあげる人がいなかったというのもまた興味深い話ですね?普段の行動からは考えられないような奇抜な言動をとったことを、誰からも指摘されないなんて、そんなことあると思いますか?

 

 

以前、「はっきりとISHを自覚できているんじゃないか?」と質問したのは「ISH演技したんじゃないか」という意図で訊ねました。

顔つき、声色、動作、これら全てを真似することは困難です。

しかし、元々が演技だったのであればそれも可能です。

 

ですが、増田さんからお返事いただいた中に「ISHを含め、他の交代人格のことを主人格認識していませんでした。」とありました。

 

・・・自分の中に「誰か」いる、という認識がないというのは乖離性同一性障害でずっと生活をしてきたケースの「一般的なケース」ではないのでは?と感じました。色々お調べになったなら増田さんもご存じだと思いますが、ある程度長く乖離性同一性障害経験すると、スポット認識するようになるケースが多いです。

 

自分もそうでしたし、勉強中に出会った人も表現は違いますが経験の概要としては同じでした。

そして、治療を行っている人たちにも出会いましたが、その人たちも確実にその感覚を自覚している人はほとんどのようです。

 

それでも、彼女自分の中にあったであろう他の人格の事を知らないのですね。

 

 

「(丸2日、主人格がこもってしまったことがあったのですが、ISHになんとか戻してほしいと懇願して、主人格に聞いてもらったことがあるのですが「この子はもう外にでたくないと言っています」とでてきてもらえませんでした)」

 

認識出来ていないのに、彼女はISHに質問されて、答えているようですね。

 

 

---------------------------------------------------------------------------------

 

 

□[女の子は「かわいいワンちゃんだね、おいでおいで」と手を出したのですが、トイプードルは非常に警戒して後ずさりをしました。]

 

 

印象的な経験をしましたね。

ですが、この経験はおそらく「トイプードル」が、彼女人格が違うことを察して後ずさりしたのではないと思います。

犬が好きなら、誰でも知ってます。

 

犬の目線に対してどこから手を出せば、犬が安心して喜ぶのか、危険を感じて警戒するのか。

 

つまり、手を差し出された方向から、後ずさったと考えられます。

信じられないことでしょうが、飼い主の服装のジャンルを変えた姿や、敏感な犬であれば化粧の濃さがいつもと違うことで警戒する事は非常によくあります。同じいつもの飼い主だと明かしてもいつもと違う様子に混乱して吼えます。(以前、テレビ番組実験していました。)

同じ人間でも犬が警戒することはあるんですよ。

 

そして、犬は非常に強い社会性を持って生活します。

飼い主の挙動には敏感なんです。

 

なぜ、同じ飼い主なのに子どもの反応に犬が怯えていたか分かりますか?

 

犬が好きな人は、ペットの犬を撫でてあげるとき、顔の下の方、顎・のどの方から手を出して撫でてあげるんです。

逆に、子ども自分が褒めて貰ったときの経験から、頭の上から手を出して撫でようとします。

犬は、本能的に頭の上の方からくるものに対して警戒します。犬が好きな人なら、誰でも知っていることです。

 

彼女さんは、それをやって見せたことにより強く、貴男に「彼女が他人になった、つまり乖離性同一性障害」であると印象づけたんです。

 

 

-----------------------------------------------------------------------

 

 

境界性人格障害、という記述増田さんの返信の中にありましたよね。

一つ明確にしておきますが、乖離性同一性障害と、境界性人格障害は明らかに別の症状です。

乖離とは、簡単に言えば意識がなくなってしまうような状態のことです。

同一性とは、私なりの解釈ですが、簡単に表せば「アイデンティティ」です。ちゃんと解説すると、A4レポート何枚書くことになるか分からないので、WIKIを見てください。

 

乖離性同一性障害、とは、一個人の中に「アイデンティティ」がいくつもあることです。

アイデンティティとは、「自己存在感」というとわかりやすいですか。

 

そして、解離性障害とは、心的外傷への自己防衛として、自己同一性を失う(自分アイデンティティ自分のものでなくなるという一時的な感覚)神経症状の一種であり、乖離性同一性障害もここに含まれます。

 

境界性人格障害については、もうお調べになりましたよね。

大まかには、増田さんが記述してくださったような他人に対する評価、何かあるとまるで親の敵の様に憎悪感を示す、ことがよく知られた言動です。

 

 

------------------------------------------------------------------------------

長くなりましたが、以上、上記の解説を持って以下の仮説を立てます。

 

 

 

①私の知っている乖離性同一性障害と、現れ方がよく似ているが人格の役割のあり方や、人格の持つ知識の専門性がとても雑で曖昧

②「誰か」の気を引くための行動がとても理解できないような行動を見せる。

性的アピールによって「誰か」から構ってもらえると信じ思いこみ、行動する。

④何か都合の悪いことが発覚すると急に攻撃的な行動をとる。

 

 

 

私は医者ではないので、診断はしませんが疑いとして「演技性人格障害」である可能性を感じています。

演技性人格障害についてはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E9%9A%9C%E5%AE%B3を参照してください。

思い当たることがたくさんあると思いますよ。

 

 

 

------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

増田さんは、あれからカウンセリングに行ったのでしょうか?

一般的なクリニックでは、診断・投薬に重きを置いているので、増田さんの場合カウンセリング重視の専門のところへ受診することをオススメします。

そしてこれは一つの案ですが、彼女が「増田さんから暴力を受けた」と虚言を吐くのならば、彼女が「暴力を受けた」事にしてシェルターに「避難」させてはいかがでしょうか?そして、その間に増田さんは引っ越す。

ただ、コレを行うと、一方的に増田さんがDV男というレッテルを貼られる可能性があるので、

 

 

彼女から暴力を受けた痕跡を残した上で

②信頼できる知人(会社上司や同僚など)とドメスティック・バイオレンス専門の相談所へ行く(大体は市役所に窓口があったり、連絡先を掲示したポスターがあったりします)

③「彼女からの一方的な暴力を受けている、逃げたいのに逃げられない」「出かけている間に鍵を変えるなどのことをすると、訴えられることがあると聞いて、それも出来ない。逃げたいのに逃げられない」ことと「彼女に虚言癖がある」「彼女自分(増田さん)から暴力を受けたと警察ウソの通報したこともある」といった事実相談する。

 

 

最近はDVの被害を受けるのは女性だけのことではなくなってきました。

被害者男性でも、真摯に相談を受け付けてくれるはずです。

シェルターを紹介されることは、ないかもしれませんが・・・

相談することで解決できる糸口が見いだせるのではないかと思います。

 

 

もし、増田さんが東京に住んでいらっしゃる方でしたら、こちらを参考にしてはいかがでしょうか?Q&Aが充実しています。

東京ウィメンズプラザ

http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/dv-net/index.html

 

 

貴男の人権を尊重してください。

今、DVを受けて苦しんでいる男性は少なくないそうです。

ましてや、貴男と彼女夫婦関係にあるわけでもない。

しかも彼女は虚言で被害届まで出しています。これは、大きな損害です。

夫婦関係や家族関係の暴力であったら、警察は介入が難しいとしていますが、貴男と彼女は別れた男女です。

被害届を受理した警察がどのように手続きを取ったか分かりかねますが、場合によっては、貴男には婦女暴行前科が付くところですよ。

もっと、コトを深刻に考えるべきだと、私は思います。

 

 

貴男は、貴男の人権を尊重してください。

 

 

熱が伝わりやすい金属は冷えるのも早いのです。

そういう性質だったんです。

 

 

終わりがあるからこそ、新たなスタートが開かれます。

 

 

夜は長いです。

夜は長いからこそ、朝が待ちどおしいのでしょう。

夜が来るから、日の出に感動できるんです。

 

 

3年半の間に、貴男はひとりの女性を守り愛する事を覚えたんです。

決して無駄な事じゃなかったんです。

もっと誇りを持ってください。

貴男は、女性を深く愛し守り抜くことのできる男になったんです。

 

 

 

ものすごい長くなりました。

本当にすみません

妙な違和感だらけの症状の書き込みをそのままにしておきたくなかったのです。

解離性障害というのは、とても誤解されやすいのです。

 

 

貴男には幸せになる権利があります。

女性を大事にできる貴男に、同じように男性を大事に出来る女性が現れます。

だから、その時のために貴男は、今は自分人権を尊重してください。

 

 

2010-09-06

今日精神科受診する

昨日の夜、急激に精神状態が悪くなった

最近、うっすらと不安を覚えていた

自分統合失調症じゃないのかと

よく言われる幻視とか幻聴はない

イライラがとまらない

何かに集中したらテンションが下がらない

リアルネガティブな夢をみて起きても疲れがとれない

母親が毒親で前から恐れていた

年々性格が似てきている気がしていやだった

自分もそうなるんじゃないかと思うと

気が狂いそうだ

今日になって病院にいったほうがいいなと思った

人に頼るのが嫌だったけど身内に病院の予約をとってもらった

過去に一度通ったことがある

その時は病名はつかなかったし、投薬もなかった

どちらかというとカウンセラーが必要だといわれた

その結果になんの不満もなかったし、カウンセラーは使わなかった

ただ、カウンセラーの手を煩わせるのが嫌だった

それから病院は行っていない

それが5年ほど前

自分の心と体と脳に何が起きているのかわからない

仕事は事務で少しも忙しいことはない

必ず定時で上がれて責任もなく、毎月20万くらい貰えてる

ほしいものは何でも買えるし、寝たいだけ寝れる

でも、最近気がついた

遊び方がわからない

楽しく過ごす方法が分からない

一般的に楽しいと思われる遊び方をしても楽しいと感じない

気が休まる時間がない

お酒を飲んだりカラオケにいったりゲームをしたり

あらゆることを試したけれど面倒だなと思うことが多い

8月は忙しかったし、暑いのに外にもよくでかけた

酷暑鬱だの、反動だのあるけれど

今は無気力で何をするにも砂を噛むような感じがする

仕事プライベートも等しく、どことなく忙しくてよそよそしい

この状態からどうにかなるのであれば

今日精神科へ行くのは有益な行動なのだと思う

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん