はてなキーワード: 人月とは
私の担当してるサービスは原価は開発費なんだけど、業務委託またはプロパーを
ランク付けするのね。SABCDって感じ。それぞれスキルとか経験で単価が違う。
例えば、技術者1人Aクラスで120万/月(160h)で計算する。これが1「人月」という単位。
開発までに3人月かかったら360万。そのほかにハードウェアや家賃など含めてコスト計算し、
運営のための販促費だして、2年位で投資回収する場合、「○○円で提供、XX件コンバージョン」
させて売上つくる、って考え方。
人間を1ヶ月いくら?で獲得、稼働させる人道にも反するビジネスだな、冷静に考えると。
すまんマジレスしちゃった。
ほんと資本の力は偉大だと思うわ
つくづく思い知らされる
プログラムを書く自分、ドット絵とかグラフィックを作る自分、レベルデザインとかスクリプトを書く自分、客観的にテストだけする自分、
みたいに分業しないとやってられない
インディーだろうが同人だろうが、製品としてのクォリティーは上がる一方なので、一馬力で作ってもショボくなる、たかが知れてる
だったら、ゲームや業務アプリみたいな人月と比例しそうなものはやめて…、と思うわけだけど、
それはそれでそんな大層なものが思いつくのか作れるのかというのと、
作れたとしても、それを膨らませるのはやっぱりお金だったりマンパワーだったりするわけで、
組織の力って分業って偉大だなあ、と思う一方で、言い争いとかストレスになるだけの危険もあるんだよなあ、経験上そう思う、難しいわ
でも、そこを突破しないと成功できた人ってあんまりいない気がするんだよなあ
長年成功したケースを観察だけはしてきたので、そう思う
小さな可能性を秘めた者たちが、オリジナルの素体を持ち寄っていた牧歌的な時代は完全に終わった。
全ての可処分時間は、企業系Vtuber達の奪い合うパイとなった。
強い魂……昔からの生主、転生者、クラスの人気者、そういった者たちだけが生き残る。
強いボディ……プロのデザイン、豊富な人月、繰り返される会議、個人制作のモデルなんて時代遅れ。
インターネットが始まってから、個人HPが次々に衰退するまでが高速で再現されている。
太陽の下で埋もれていた輝きにふと人々が気づく静かな夜、そんな世界は一瞬で消えた。
山師達のサーチライトが、彩るネオンが、真昼よりも煌めく世界が、昨日までの暗闇を光の海へと変えた。
光を恐れ夜の中を生きるものよ、見えない星を探すものよ、この地を離れよう。
再び、旅が始まるのだ。
君たちが愛した空き地ではない
1.もともとの単価が安い。
仮に人月100万としても年間1200万の売上でまともに教育したり新技術を追い続けるのは正直難しい。
150万でも微妙。あの人月は一人を雇うために出てるお金じゃなくて管理したり事務する人の分も込み。
ちなみにトラブルやSESの待機分(SIer→SES SIer→派遣は月or3か月単位で雇ってるので)も全部ここから出る。
2.需要予測が難しい
トラブル(自責だけじゃない)を見越してある程度は余裕をもって要員を確保しないといけない。
仮に顧客の都合でスケジュールが少し遅延したとしても追加料金はそうそうでない。
SIer側は月を跨いだらその分の要員を抱えないといけないので予算に余裕がないとあっさり赤字になる。
検討して見積して準備してたら、予算なくなったのでやっぱりやーめた! 発注しなかったからお金は払わないよみたいなこともわりとある。
当方零細企業勤務の人月で売り買いされているITドカタ。8月に入ってから、「在宅勤務なんかしてないでちゃんと出勤しろよ」という圧が強まっている。所属してるチームにガチの新人が配属された関係で、先月辺りから物理出社する人が何人かいたんだけれども、今月に入ってから「なぜ増田さんは出社されないのですか。何か理由があるのですか」などとリーダーから詰められるようになった。ちゃんと自分のタスクは問題なくこなしているのにだ。
理由なんて山ほどある。そもそも出社する時点で往復で2時間のタイムロスになる。しかも外はクソ暑い。外部ディスプレイがないからノートのディスプレイ1枚で仕事しないといけない。そのノートがシンクラ端末な上に有線LAN限定なので端末を持ち寄っての話し合いもできない。完全に社内ネットワークにしかネットが繋がらないので、調べ物するときは私物スマホを使わないといけない。そこかしこでスマホをスピーカーモードにしてグループ通話してる連中がいてうるさすぎる。椅子がしょぼい。トイレの個室数少なすぎでトイレ待ちが苦痛。空調設定がNotForMeな感じでストレス貯まる。さらにマスクしてないといけないのも辛い。ピークオフ通勤のせいで始業時間が遅いので退勤時刻も遅くなり、子供と夕飯を食べられない。
どう考えても物理出社する理由が見いだせない。自宅に自室があり、もともとディスプレイ2枚のデスクトップPCがあるので、仕事端末に1枚割り当てる事ができ、椅子も定額給付金で買った中古のコンテッサが快適で、トイレも好きなタイミングで行けてエアコンも好きに設定できて、作業が詰まって残業が必要になっても、いったん家族と夕飯を食べてから仕事に戻ることができるので精神衛生的に負担が少ない在宅勤務を選ばない理由がない。すぐにメンバーに声をかけられない(物理的に)のが嫌なんてふわっとした理由で上に挙げた理由を覆せると思うなよクソが。
しかし今まで10ン年仕事してきて、どこの現場も上の程ではないにしてもそこそこクソな環境ばかりだった。でも愚痴る程度で済んでいた。しかし4月からのたった4ヶ月の在宅勤務で、物理出社に拒否反応が出るレベルになってしまった。新コロちゃんには死ぬほど迷惑をかけられているけど、どうせなら「デスクワーク職で在宅勤務体制をとれないのは企業の怠慢。部下の在宅勤務を許可しないのは管理職としてのスキル不足」的な空気を醸成する仕事ぐらいは済ませてからワクチンにやられて欲しい。