「ペンタゴン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ペンタゴンとは

2016-04-07

車の自動運転って犯罪テロもやり放題じゃない?

要するに遠隔操作やろ?盗難車を宝石店にどっかんとかさ。

100台くらい自動運転六本木事故起こしまくって、混乱のさなかに国会議事堂テロとかさ。


なんかの番組でみたのは、道路磁石?的なの埋め込んで事故が起こらないようにーとか、

自体磁石的なのつけて、前の車と衝突事故起こさないようにーとか、


でもさ、今車業界を大きく動かすだのどうのって、Googleでしょ?AppleAmazonもか?

Googleだと基本GPSとか使って、あとはなんだっけカメラ地図自動作成して、ぶつからないようにだっけ。


ただ、自動運転をする限り、ハッキングされたら終わりじゃん。車本体か、Googleサーバーなのか、知らないけどさ。

ペンタゴンでもハッキングされる時代に、もう終わりじゃないですか。


で、あんまり危険性を喧伝してるのないよね。ネットでもTVでもなんでも。未来がくるよ!!的なことばっかりで。

大丈夫なの?自動運転テロにも犯罪にも使われない世界なの?なわけないよね??

TOYOTAがたしか首都高自動運転やってて、実際に実用化されるのはまだ先だとか言ってるけど、テロへのカウントダウンしか見えんぞ。

2014-05-11

ペンタゴンかと思ったらペン太どんだったらどうする?

2011-12-24

虐殺器官 リマインダー

一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの

第一部

 

 死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。

 僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっと効率的に争いを終結させられる標的。

 仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為打ち切り決断したことで、僕は気を病んでいる。

 仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司意図により隠されている。

 標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。

 ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。

 標的Bはすでにそこにはいなかった。

第二部

 仲間のアレックス自殺する。

 彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。

 ぼくの父も、かつて自殺したのだった。

 家の天井に散った父の血を拭き取ったのは誰なのだろう?

 標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦渡り歩いているようだった。

 だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーリピート平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。

 ペンタゴンに召集される。

 そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。

 彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。

 ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。

 死者の国の夢――「死体物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。

 幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。

 視線と、認証との類似性。

 ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語講師をしている彼女の生徒として。

 ルツィアに、「言語進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。

 チェコプラハ行方くらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。

 9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。

 ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMIT学者だったが、いつからDARPA研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」

 それは上司からは当たられていない情報だ。

 ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。

 彼は、指紋と虹彩とで、認証されるIDが異なる。

 サラエボの核クレーター

 IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。

 ――彼が関わった国で虐殺が起こるようになったのはそれから

第三部

 死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。

 その夢でも、母さんが現れる。

「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。

 ……母さんが死んだのは、ぼくが認証イエスと言ったときだったんだろうか?」

あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。

 でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断から

 ……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。

 けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなた決断によって死んだ。

 私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」

 夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。

 そのクラブでは、ID認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。

 クラブオーナールーシャス曰く、

「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」

 クラブでの、ルツィアの告白

 

 ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき彼女はジョン・ポール不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白

 罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。

 死者は誰も許すことはできない。

 ぼくの告白――もちろん、仕事の部分はルツィアに隠しながら。

「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女心臓は再び動き出した。――危険軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかたから?

 決断材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。

 かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。

 見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。

 結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。

 ――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。

 僕の告白に対してルツィアは、

人間生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だからあなたは許されるべき」

 ルツィアとの帰り道、気を失う。

 ジョン・ポールによる電撃を食らって。

 とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。

 ジョン本人により、虐殺言語の詳細が語られる。

 虐殺言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。

 ジョンの協力者によってつれていかれた先は、ルーシャスの店。

 ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。

 〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシー平和トレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。

 それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザビデオクリップ平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから

 ジョンとルツィアは去る。

 僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。

四部

 旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。

 痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。

 ――「殺される」前の母さんと同じ、希薄意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識希薄さ。

 この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。


 仲間のウィリアムズとリーランドとともに、インドに入る。

 ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。

 その少年少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。

 ジョンを輸送する列車

 ジョンは、

「私が行っている「虐殺言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心抑制する」と。

 ぼくは、

「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」

 ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。

 僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。

 リーランドミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄意識で戦い続けた。

第五部

 インドミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。

 それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。

 母さんのメタヒストリープロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。

 リーランドミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。

 発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉メタヒストリーの行き着く先。

 〈ヴィクトリア湖沿岸産業同盟〉は、人工筋肉利権を得るために、独立しようとしている。

 ジョンはそこの文化顧問だ。

 ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。

 ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。

4(物語のコア)

 ジョンは、

虐殺利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」

 ルツィアは、

あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているか虐殺言語をばらまいているのね?」

 ジョンは、

「いや、愛する人々を守るためだ」

 ――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカチェコでは、それが起きていない!

5(物語のコア)

ジョンは、

「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。

 ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺言語をふりまいた」

 ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。

 ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。

 と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。

 ウィリアムズによって。

「なぜ殺した」と僕。

「妻と子のためだ。彼女らは、この世界虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。

 ドミノ・ピザ認証で受け取る世界くそったれの平和世界を、俺は彼女らのために守る」

 ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。

 ジョンとともに、逃げる。

オリジナル

「おまえを逃がせばまた、虐殺言語を振りまくのだろう?」と僕。

「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界真実を知らせよう」

 タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。

 彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕のもとに、母さんのライフログ権利譲渡される。

 ……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。

 僕は幼いころ、常に母さんに監視ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在記述されていない。

 母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。

 僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺言語を語る。虐殺言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。

 そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。

 僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。

☆改変版

「お前はまた、虐殺言語をばらまくのか?」

 ジョンは、

「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造原理を知られれば、たか言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミ政府公報で、いくらでも虐殺言語を打ち消せるさ。

 だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」

「なにをするつもりだ?」

 僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。

 それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。

 公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。

 ジョンから渡された「真実」オルタナに浮かべて話そうとする。

 すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。

 幼少の僕は、母さんに監視ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。

 それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実ログ世界からアメリカ憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシー提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザビデオクリップ平和の外を知ろうとしないことで起こると。

 ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。

 ……だが、アメリカ憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。

 ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国小国視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。

 ジョンの考えと僕の考えは違う。

 母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカから存在しない視線小国が期待するように。

 存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺言語と、僕のマザータンアメリカで語られる英語によった。

2011-05-02

デイクリックニュースにならない世界の大ニュース」のテキスト起こ

http://www.youtube.com/watch?v=8AMlqRsHUXI


アナ 「ニュースにならない世界の大ニュース編集長の裏話、杜の都出版社『本の杜』編集長ジャーナリスト大沼安志さん登場です


大沼氏 「おはようございます」


アナ 「先週大沼さんが紹介した三宅一世さんがニューヨークタイムズに寄せた文を大沼さんのブログで改めて読んでみたいという方がいらっしゃって、検索の仕方をご案内したですが、ご覧になる事出来ましたでしょうかねぇ」


大沼氏 「それは嬉しいですね」


アナ 「そして今週は先週のお話の続きなんですね?」


大沼氏 「ええ、オバマさん今“核の無い世界”って事を言ってるんですけど、核兵器っていうのは文字通り物理学兵器ですよね。でね、今核兵器以上にもっともっと恐ろしい物理学兵器の存在世界中で疑われているんです


 

アナ 「どんな兵器なんですか?」


大沼氏 「それはもう既にニックネームがついておりまして“HAARPハープ)”って言うんですよ」


アナ 「ハープっていうと綺麗な音を奏でるかのような」


大沼氏 「そうですスペルが殆ど同じで、(中略)この統合地球物理学兵器ってやつは“HAARP”なんですね」


(中略)


大沼氏 「どんなものなのか簡単に説明させていただきますと“電離層ヒーター”といわれているんですよ」


アナ 「電離層ヒーター?暖めるんですかね?」


大沼氏 「そうです。“電離層”って言うのは僕も素人なんですが調べて来ましたら、地球成層圏最上層部…」


アナ 「ずーっと高い所ですね」


大沼氏 「そう、高いところ。地上から電波を跳ね返すところなんだそうです


アナ 「電離層の反射で遠くの(ラジオの)放送局が良く聞こえたり…」


大沼氏「はいはい、そうです。このHAARPっていう統合物理学兵器っていうやつはこの電離層に向かって電波を発射するんですね」


大沼氏 「それを発射する基地がどこにあるかって言うとアラスカにあるんです。フェアバンクスとアンカレッジの間にあってですね、1990年代から建設が始まって21世紀、つい最近になって完成したと言われているんですね。これを作ったのはどこかといいますとアメリカ国防総省ペンタゴンですね。空軍海軍協同プロジェクトなんですね。それに多分目くらましと言う事があるでしょうけどもアラスカ大学が絡んでまして一応学術研究であると。電離層を研究するという形をとっているんですけれども、そうではないんで無いかと、そういう見方が広がっているんですね」


アナ 「電離層に電波を当てて何をしようとしているんですか?」


大沼氏 「その電波なんですけどもアメリカ最大のラジオ局の出力の7万2千倍なんですよ。電離層の局地的に360万ワットといわれていますが、それを当てるんですね。照射するんですね。それをしますといろんな事が起きるんですが一つは電離層に穴が開くんですね。指向性の有る電波を出しまから例えば日本上空の電離層を狙ってそこに穴を開ける」


アナ 「穴を開けるとどうなるんですか?」


大沼氏 「そうすると宇宙放射線が入ってくると。それが一つなんですね。それから色々有る、四つ位有るんですが、もう一つはこれが実は最初始まった理由なんですが電離層を押し上げるんだそうです。そうするとそこを通ってくる例えばソ連ICBMプラズマとかで撃墜することが出来る。つまりレーガン時代のSDIですよ」


大沼氏 「その次に今一番問題になっているのがこれなんですけれども、電離層に低周波電波を当てて跳ね返って地球に届くと。超低周波電波は地中を限りなく通過していくんですね。地中の地震が起き易い活断層に向かって跳ね返した電波を当てると。」


アナ活断層を刺激する様な事になるんでしょうか?」


大沼氏 「地殻変動を起こす、つまり地震を起こすと。“地震兵器”ではないかという、そういった疑いさえ有る」


アナ 「そんな事が出来るんでしょうか?」


大沼氏 「うーん、これはね、僕は科学者じゃないんで何とも言えないんですけどもただ一つ言えるのは、今90歳になられるお婆さんのロザリー・バーテルさんっていう世界的に有名な科学者の方がいらっしゃるですよ。第二のノーベル賞といわれる“ライトライブフッド賞”を取った方で日本の学術会を見ても共同研究なんかをなさってる大変な方なんですが、この方がおっしゃてるんですね。この方が統合地球物理学兵器が非常に怖い、情報を開示して欲しいと言ってるんです


大沼氏 「もう一つですね、非常な低周波なもんですから、確か10ヘルツという数字が出ていましたけど、これが電離層で反射してある特定の地域に来ると我々の脳がやられちゃうんですね」


アナ 「えぇ?」


大沼氏 「我々の脳波と同じなんですね。今言った四つの非常に恐ろしいところがあるっていうことでロシア国会の国際委員会って言う所で調査をしまして国連に対して何とかしてくれとアピールしているんですね」


アナ 「それはどういう事、どんな目的でしているのかっていうのをはっきりして欲しいですね」


大沼氏 「オバマさんは核って言いましたけど、核が広島長崎に投下されるまでは何も分からない訳ですね。何をしているのか。軍事っていうのは秘密ですから。このHAARPにしても機密が守られているんでしょうけれどもオバマさんがせっかく大統領になって “核の無い世界”を言っているのであればもう一つのスーパー物理学兵器であるこのHAARPについてもきちんと情報開示して欲しいですね」


アナ 「そのオバマ大統領といいますとアメリカ中国戦略経済対話というのがワシントンで始まっていまして、中国との新たな対話の枠組みを重視する姿勢を示したですね。で、オバマ大統領、米中両国間の関係が21世紀を形作る、世界中のどの二国間関係よりも重要だというコメントを出しているんですね」


大沼氏 「現職の大統領が言い切ったのは始めてでしょうね。ヒラリー・クリントンさんが二年前に雑誌論文に出して非常に大きな反響を呼んだんですけども。日米関係こそ世界で一番大事な二国間関係って日本政府がずうっと言い続けてきたんですね」


アナ 「もう飛び越えちゃいましたね」


大沼氏 「外務省コメント出してもらいたいですね」


アナ 「今朝のゲストジャーナリスト大沼安志さんでしたありがとうございました


2010-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20100910052558

またこの話か。

映画911ボーイングを捜せ』

これってあれだろ、ペンタゴンに突っ込んだのは旅客機じゃなくてミサイルだった、んで旅客機は本当は撃墜されてアメリカ沿岸のどこかに沈んでるとかいう与太話だろ。

ペンタゴンの傍には高速道路通ってるんだわ。んで旅客機が突っ込んだ時間帯は午前9時頃で、何百人も旅客機を見てるんだわ。あと、あの近辺は大小合わせて何十社とテレビ局新聞社通信社がひしめいていたりするんだよね。だから直接の目撃者やその関係者含めて数万人は下らないはずなんだけどね。当たり前だけど、ペンタゴンからは飛行機の残骸が大量に見つかってるし、そのうちの一部は新聞テレビ写真映像付きで報道されてる。

当時俺はアメリカホームステイしてて、その家の親父の弟が偶然現場居合わせパニック気味に電話掛けてきたのを覚えてるし、しばらく後の検証番組でも一番最初の通報が「大変だ!国防総省エアバスが墜落した!」って放送されてたんよ。その辺をその映画は全く触れてないだろ。

そもそも、NY同時多発テロが本当に米政府自作自演なら、遺族の一人や二人が当時野党だった米民主党に「俺の家族ブッシュに殺された!」と駆け込んで来てもいいはずなんだけどね。未だにそういう話を聞いたことがない。当時のオバマクリントングルだったんかね。

つい5,6年前までは日本人にとって中韓なんて、ラーメンマンとキムチだっけ?のどうでもいい国でしかなかったはずが、今や立派な仮想敵国。

韓国はさておき中国は今も昔も立派な仮想敵国だろ。

アメリカ世界覇権を手放そうとする今の時代、

してないしてない(笑)。地球の裏側へ届く核ミサイルを何百発と持ってるのはアメリカくらいだよ。それについこないだだって「これ以上南シナ海でヤンチャしてたら俺も黙ってねえぞ」と中国にメンチ切って中国のメンツ潰したばかりだし、昨日はグアムグローバルホークの配備も決定した。太平洋全域を無人偵察機監視する気満々。覇権を諦めた国のやることじゃねえわな(笑)。

小沢中国の犬と言われているけれども、別に中国が好きなわけじゃなくて、アメリカの覇権が終わる今、国是を考えて、最善の策を取ろうとしてるに過ぎないと思う。

小沢一郎ってのは、徹頭徹尾選挙プロ」でしかないよ。政策とか理念なんてものはゼロ。その辺の土方のオッサンと同レベル。カネと権力を集める事しか考えてない。本当にアメリカ覇権が終わると考えているのだとしたら目玉が節穴にも程があるし、ぶっちゃけ独裁国家の傘下に入ろうなんて正気を疑われるレベル。自国民ですら大虐殺しても政権交代してないような国が、余所の国の人間をどんだけ大切に扱ってくれるかっちゅー話。

2010-08-28

フェロモン

なんか、フェロモン香水を使われていたみたい。

最初はなんか、彼女の前で、食事中とか、お茶してるときに

急に、心臓がドキドキしてきて、海綿体に血液が充血してきたり

して、トイレにいくと、激しい放屁がでたりして、なんだこりゃ、とか

思っていて、最初は飲み物になにか入れられてるのかなと

思っていて、また会った時に、良く自分の飲み物をしっかりみていたが、

特に混入されているような感じがなくても、同じ症状になって、

空気からかなと思い調べてみたら、こんなものがあって、

これかなと思った。フェロモン香水は効くのかなと思った。

使われると、副作用があるかんじがする。

なんとなく、腎臓のあたりが、痛くなったり、心臓がどきどきして、

やばいことになりそうな、感じ。

こんなもの、使わなくても別に大丈夫だと、思うんだけど、

逆につかわれて、発覚した場合はすごくむかつく。

女性男性

 リキッドトラスト

 サクラ202マリアージュ

 インフィニティ

 デンジャラスラブ

 エタニティ

 トリニティ

男性女性

 ラブペンタゴン

 フェロチカホーク

サクラ202マリアージュ成分

 アンドロステノール

 ヒトフェロモン

 オスモフェリン

 テストステロン

 エストロゲン

2010-04-18

今日日記を書きます

今日ペンタゴンに乗って、

海外旅行へと出かけました。

そして見たものは、この世のものとは思えない悪魔たち。

さぁ、飛び出そう夢の中へ

本当の自分自信を探すと、危険な道だってあるだろう。

だから匿名のほうがよかったりすることもあるだろう。

言語化っていうのは結構難しいものだね。

しかし俺は信じているよ。何もかもを捨て去ることが出来る場所があるってことを。

夢はきっとかなう

でもちょっっとまって。ゆっくりしていこうよ。もっとゆっくりしてもいいはずだよ。

そんなこといってるからまた日が暮れる。闇の中で悶えたいの?

好きなら好き勝手に好きにすればいいよ。でもね。これだけはわかっていて。

心の中の本当の声は、自分以外には絶対に聞こえないってこと。

秘密を知ってしまったら、君はもう後戻りなんてできない。瞬きの数だけ大人になあれ。

夢をみているから忘れるんだよ。なんといってもそれを大切にするその度量の大きささ。ね。

勇気を翼を胸に、今空へと飛び立つんだよ。僕らには翼が生えているんだから。

頑張ればきっとやれる。やれるんだよ。せめてもの防衛本能

2010-01-23

「ブラッデイ・マンデイ」の考察

先程、初めてブラッデイ・マンデイを見た。

素人目線で見て気になったことだけでも書いておく。

もちろん、素人なのでミスありまくりだとは思う。その時は許して欲しい。

・「侵入者検知」

漫画のような警告表示だったがアレを表示させる意味はあるのか?

・主人公が攻撃に使っていたコマンド

少なくとも自分が見た限りではpingやifconfigしか使っていなかったはずだ。

どうすればpingやifconfigで外部のサーバに侵入できるのだろうか。

また、pingtime outした時に「痕跡なし」と言っているけどもpingタイムアウトで痕跡などが分かるのか、と。

ロシア政府が設定した(と思われる)パスワード

都市1つを潰せる程度の核爆弾パスワードが英数字だけ、しかも8桁程度(よく覚えてないから正確な桁数は忘れた)ですか。

ペンタゴン並み」のセキュリティがあるならそんな事しないはずだけどね。

個人のセキュリティが甘いとかそういうレベルじゃないと思う。

あと、爆弾の制御とかに使われてたPCUIが豪華すぎ。

CUIいいんじゃないの?

・民間機を撃墜

航空自衛隊が民間機撃墜するってのは洞爺湖サミットの時に検討・議論されてたはず。

でも、それは「ハイジャックされた航空機が突っ込んでくる場合」じゃなかったっけ?

核爆弾は積載されているけれどもパイロットによる操縦は出来ている。それでも撃墜するの?

・KCl

塩化カリウムですね。

「KC『L』」って表記されてたのが微妙な気がしたけどそれ以外は特に問題なしかな?

なんか追加とか訂正があればお願いします。

2009-06-04

グレートゲームの大激変、米国オバマ政権、闘う前に敗れたり。

イランのガスはパキスタンから中国ルートが確定、米国勢は敗退

▲第一幕 イラン悪魔、でもタリバン交渉相手だった

 

そもそもの新グレートゲームの始まりはクリントン政権のときである。

中東から南アジアにかけての資源争奪戦争冷戦後新しい局面を迎えていた。

ユノカル」は米国石油メジャーの後発企業で、カリフォルニアが地盤、ただし海外に鉱区の開発権を多く抱える。米国内での政治コネクションが薄く、主流のメジャー共和党系が多いため、ユノカル民主党を頼った。

出発からボタンの掛け違いだったかも知れない。

クリントン大統領ホワイトハウスに実習生モニカ・ルインスキーを招き入れ、情事にふけっていた。

後日、大統領弾劾裁判において、「あれは挿入していないからセックスではない」ととてつもない言い逃れの詭弁クリントンは危機を切り抜けた。

そんなおりに遠路はるばるとアフガニスタンから珍客があった。タリバン幹部である。

要件はなにか。

トルクメニスタンのガスを、アフガニスタン経由でパキスタンの港へ運ぶ。総延長1560キロのパイプラインを敷設する。これをユノカルが主導する。

米国を引きつけた魅力の第一は、このルートは「悪魔」のイランを通過しないこと。

第二にロシアを通過しないこと。クリントンは乗った。

ソ連崩壊後、世界帝国の輝きを取り戻したかの錯覚のなかに米国は酔った。

クリントン政権はこのプロジェクトに前向きで、カリフォルニアメジャーユノカル」はトルクメニスタンアフガニスタンを根回しし、それからパキスタンから分岐してインドへも輸出ルートを追加でつなげようとインドを訪問した。

インド工業化を急ぎ、ガスは必需品、プロジェクトに乗ってきた。

これをトルクメニスタンアフガニスタンパキスタンインドの頭文字をとって「TAPI」という。

直後、タリバン系アルカィーダがタンザニアなどの米国大使館を襲撃し数百の犠牲がでた。

クリントンは激怒し、ただちに報復としてインド洋上の米艦からトマホークミサイルを五十発、アフガニスタンのアルカィーダ軍事基地にお見舞いした。

当時、カブールタリバン政権に協力して電話工事をしていたのは、中国企業だった。不発弾トマホーク中国タリバン政府から買った。

もちろん1560キロのパイプラインプロジェクト[TAPI]はご破算になった。

▲第二幕 NATOの勝利が上海シックスを刺激した

01年9月11日、NY貿易センタービルワシントンDCのペンタゴンが、テロリストの奇襲を受けた。ブッシュ大統領はただちにアフガニスタンへの空爆準備に入り、まずはロシアを口説いた。

旧ソ連衛星圏のカザフ、ウズベク、キルギス、タジク上空を通過して爆撃機は飛んだ。

米本土からは長距離爆撃機ウクライナ上空をかすめ、NATOトルコ基地から旧ソ連イスラム国家の上空を飛んだ。

そればかりか世俗イスラム国家となったウズベキスタンキルギスンは空軍基地米軍に貸与し、タジキスタンには訓練基地パキスタンも四つの空軍基地を貸した。

この時点での図式は米軍NATOの大勝利だった。

グレートゲームの変質を知覚していなかった。表面的に米軍の装備が優れていたため、地上戦ゲリラ戦抵抗をかるく想定してしまった。

仇敵ロシアとその配下だった国々がテロ撲滅戦争に協力するという目的米軍NATOの活動を支援したことも見通しを曇らせた。

そしてアフガニスタンに米傀儡のカルザイ政権が発足し、カブールにしか統治が及ばない新生アフガニスタン誕生した。

一応は合法政権ゆえに外交権をもつ。

ユノカルは、「あの話」(TAPI)を復活した。カルザイ政権発足直後にトルクメニスタンアフガニスタンパキスタンの三カ国は、例のパイプライン敷設プロジェクトで正式に合意した。

これを不快に見ていたのは第一にイラン、第二にロシア、そして第三が中国である。

密かな反撃が準備された。

イラン中国と密かに武器輸入などを交換条件として、ガス鉱区を与え、さらには25年の長期契約でガス輸出を許可していた。イラン中国からえるものは武器と核技術である。

中国上海シックスの主導権をもつが加盟六ケ国(中ロ、カザフ、キルギス、ウズベク、タジク)にオブザーバーとして、イランインドパキスタンモンゴルを加え、あたかもNATOに対抗するかのような、東側の軍事盟主の立場を確保し始めた。

解体されたワルシャワ機構に変わるものとしてロシアは「全欧安保」を言いつのり、CIS間では個別あるいは集団的安全保障条約を結んだが、バルト三国グルジアと、そしてトルクメニスタンが加わらなかった。

プーチンはがむしゃらにロシア帝国の栄光の復活を夢見て、バルト三国ウクライナへのガス供給をとめ、グルジアには戦争を仕掛けた。

同時に欧州ロシアルート一本のガス供給ルートを多角化するためにナブッコ、ジェイハン・ルート建設を始めるや、同時に対抗して北方ルート黒海ルートを提示して欧州を揺さぶっていた。

とくにオーストラリアブルガリアドイツにはそれぞれが薔薇色のシナリオを提示し、欧州の団結をそぎ、利益誘導型で西側の分断パイプライン建設を妨害する。

 

▲第三幕 「中東金正日」=ニヤゾフ大統領の怪死

トルクメニスタン独裁者が「突如」死んだ。

トルクメニスタン砂漠の国だがイランやクエートの匹敵するほどの天然ガス埋蔵があり、いまのところ地政学的にロシア流通依存せざるを得ない。

だからこそニヤゾフ大統領はガス輸出の多角化に乗り気でアフガニスタンルートの開発が急がれた。これを“脱ロシア”化と捉えるモスクワ不愉快である。

 

ニヤゾフが突如急逝、主治医ドイツ人は前日に逃亡していた。

直後、トルクメニスタンの中立路線は変更となり、新政権はややロシア寄りに外交姿勢を修復した。

そして延々と中国へ輸出される総延長7000キロものガス・パイプライン敷設工事が始まり、TAPI・ルートへの比重は軽くなった。

いや、というよりも投げやりになった。

(所詮、アフガニスタン戦争は片付かない。パキスタンは所詮、米国にはつかない)。

つまり米国事実上の敗北が見えた。

トルクメニスタンは変心した。

イランはこの機会を待ち望んでいた。

もともと内陸部のトルクメニスタンアフガニスタンを経由して、パキスタンの港を目指すというユノカル案は、「イラン回避」ルートである。

米国イラン悪魔と呼びつつけた。

だとすればイランはガス油田から運搬ルートを南下させ、南の港へパイプラインを敷設していた。全長900キロのうち、残すところはあと250キロ。

地図凝視していただきたい。この地点からパキスタンのグァイダール港は「となり」なのである。

中国は古くから、この地政学的利点に目をつけた。

すでにパキスタンムシャラフ政権のときから、治安の悪いバルチスタン地域に中郷は労働者を運び込んで道路建設し、資材を運び、グァイダール港を近代的港湾設備を持ったものに改築してきた。

つまりイランからパキスタンの隣町へ運ばれるガスを、この地で精製し、パイプラインパキスタン西安から北東へ貫き、しかもインドへは分岐せず、この点でイラン中国パキスタンの利害は完全に一致した。

これが「IPCルートと呼ばれる。

▲第四幕 パキスタンイラン反米

パキスタンは白昼堂々の裏切りを演じた(ここで「裏切り」と穏当でない語彙を用いるのは米国契約概念からみれば、そういうニュアンスだから)。

五月下旬にパキスタンイラン契約したのだ。

中国が最終ユーザーとなり、中国パキスタンがともに天敵であるインドへは分岐しない。

パキスタン西端に位置するグァイダール港は、すでに中国資本技術をもって港湾のかたちをなしており、大々的改築(新築に近い)が進み、アラビア海に面する深海は将来、中国海軍の原潜基地になりうる。

げんに中国の六隻の軍艦アラビア海ソマリア沖の海賊退治に参加している。

パキスタンから中国への高速道路も着々と工事がすすみ、嘗てのカラコルム・ハイウエィは完成しているため、ガスの運輸ルートはこれに添ってパイプラインを敷設すれば良いのだ。

中国がこのルートに執着するのはマラッカ海峡への依存度を低減させるためで、ほかにもアンダマン沖合のガス田から(開発成功後は)ミャンマーを南北に貫くパイプライン建設して、マラッカ海峡への依存度をさらに激減させる計画がある。

中国にとっては、ユノカル買収を土壇場で拒否された米国への心理的復讐劇にもなる。

パキスタンはこのパイプライン通貨収入を年間五億ドルと想定、つまりこれをAPAI計画では、アフガニスタンがもともと受け取る予定だったのだが。

イランパキスタンとの正式調印はイラン大統領選挙の直後に盛大にテヘランで開催される(アジアタイムズ、5月27日、6月3日付け)

敗者はインドアフガニスタン米国、勝者はイランパキスタン中国

くそ笑んだのはロシア、臍を噛んだのはトルクメニスタン、そして日本はいつものように、こうしたグレートゲームの変質さえ知らず、ユウセイの人事とか、セシュウ制とか、およそ世界現実とは無縁の矮小な論議にエネルギーを費やしている。

2009-02-16

映画「イーグルアイ」を見て思った事

http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/

最近レンタル開始されていたようなので何気なく借りた。ストーリー自体は、アイザック・アシモフアーサー・C・クラーク元ネタっぽいよくあるやつなんだけれども、それなりに捻ってあって面白かった。

それにしても、ハリウッド映画における国防総省の登場頻度の高さは日本映画には真似できないレベルだなとつくづく思う。「イーグルアイ」で記憶に残っているものでも、ブラックホークF-16グローブマスターっぽい輸送機などが当たり前のように登場しているし、ペンタゴン上空の映像も何気ない演出で出てくる。中でも無人攻撃機(おそらくMQ-9リーパーだろう)なんて、1、2年前に配備され始めたばかり最新兵器だ。他の作品でも、「ダイハード4.0」や「スーパーマン リターンズ」ではステルス戦闘機F-35が、「トランスフォーマー」ではF-22ラプターAC-130ガンシップが登場していたっけ。

また、「イーグルアイ」では国防総省微妙立ち位置で登場するわけだけれども、こういう作品存在に目くじらを立てないアメリカのしたたかさが垣間見えるような気がした。あるときは主人公を陥れる陰謀を張り巡らせる機関であったり、逆に主人公バックアップする心強い後ろ盾だったり、人類存亡の危機に陥れる兵器を流出させてしまう間抜けな組織だったりするのだ。そんな作品を無数に作り出し、大々的に宣伝世界中で上映させているのだから、それを鑑賞する我々への心理的効果は単なる映画会社利益を越えたレベルに達しているに違いない。

そうやって「アメリカ国防総省」という存在を、なにやら怪しげで強大で外連たっぷり存在であるかのように幻想させる(これはフィクション作品に登場する「CIA」にも言える事か)。世界中の人々がそんな幻想を抱く事を、彼らは意図的に引き起こし、したたかに利用していく。日本サブカルチャーも、いずれはこういった視野戦略を立てていく事も求められていくように思う。

2008-11-28

世界革命戦争宣言

ブルジョアジー諸君!我々は君たちを世界中革命戦争の場に叩き込んで一掃するために、

ここに公然と宣戦を布告するものである。

君たちの歴史的罪状は、もうわかりすぎているのだ。君たちの歴史は血塗られた歴史である。

君たち同士の間での世界的強盗戦争のために、我々の仲間をだまして動員し、

互いに殺し合わせ、あげくの果ては、がっぽりともうけているのだ。

我々はもう、そそのかされ、だまされはしない。

君たちにベトナムの仲間を好き勝手に殺す権利があるのなら、

我々にも君たちを好き勝手に殺す権利がある。

君たちにブラックパンサーの同志を殺害しゲットー戦車押しつぶす権利があるのなら、

我々にも、ニクソン佐藤、キッシンジャ―、ドゴールを殺し、ペンタゴン防衛庁警視庁

君たちの家々を 爆弾で爆破する権利がある。

君たちに、沖縄の同志を銃剣で突き刺す権利があるのなら、

我々にも君たちを銃剣で突き刺す権利がある。

  

君たちの時代は終りなのだ。

我々は地球上から階級戦争をなくすための最後の戦争のために、

即ち世界革命戦争の勝利のために、 君たちをこの世から抹殺するために、最後まで戦い抜く。

我々は、自衛隊機動隊米軍諸君に、公然と銃をむける。

君たちは殺されるのがいやなら、その銃を後ろに向けたまえ!

君たちをそそのかし、後ろであやつっているブルジョアジーに向けて。

我々、世界プロレタリアート解放の事業を邪魔する奴は、

誰でも容赦なく革命戦争の真ただ中で抹殺するだろう。

世界革命戦争宣言をここに発する。

2008-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20080617142643

1年半といわれている。

体感的には、早いと半年。

まあ衛星で撮影して、ペンタゴンがチェックして

ぐぐーるに落ちてくるまでを考えればそんなもんでは。

2007-05-16

陰謀論

某所でのやりとりが面白すぎ。

(A:懐疑論者 B:陰謀論者)

234: A(仮名)

【ご報告】

B(仮名)さんからメッセージをいただきました。みなさんの投稿を読んで理解されたそうです。

折角"質問"された方も多数いらっしゃるのですが、Bさんの投稿に対しての応対は収束ということでお願いしたいと思います。

235: B(仮名)

みなさん●

みなんさんの私に対する書き込みを読んでいて、自分の間違っていることにも気付かされましたし、“真実を知る(追求する)”ことに対する考え方が間違っていることにも気付きました。

私はまだまだ調べが足りないようで、上っ面の情報を見て、そしてそれをただ疑問としてぶつけた形になってしまいました。

まずはその情報に関して自ら調べていく必要があるなと。

ちなみに私の情報源は主に、政治戦争などの著書でした。

みなさんにかなり悪い印象を与えたこともわかっています。

ただ同じ考えの人が集まり議論するより、異なった意見の持つ人と激論するのもいいとは思ったのですが、あまり歓迎されてないようで;

しばらくは過去の書き込み等を読みながら自分なりに考え、書き込みは控えようと思います。

●C(仮名) さんの質問の答え●

最後に質問です。Bさんはこの事件についてどのようにお考えなのですか?

現在の考えです。

1.ハイジャックWTCに激突

 a.アルカイダによるテロ

 b.その他組織によるテロ

 c.米政府による自作自演

 d.テロだが米政府は把握していて故意に見逃した

 e.その他

▲d

2.ハイジャックペンタゴンに激突

 a.アルカイダによるテロ

 b.その他組織によるテロ

 c.米政府による自作自演

 d.テロだが米政府は把握していて故意に見逃した

 e.ミサイル等飛行物体による偽装

 f.爆発物による偽装

 g.その他

▲今まではb、d、eでしたが、もう一度全ての可能性を含め調べようと思っています。

3.WTC1,2の崩壊における最大の原因

 a.航空機の衝突と火災派生災害による倒壊

 b.テロリストによる爆発物などを用いた人為的破壊

 c.米政府による爆発物などを用いた人為的破壊

 d.その他

▲b

4.WTC7の崩壊における最大の原因

 a.WTC1,2の崩壊に伴う火災や損傷倒壊

 b.テロリストによる爆発物などを用いた人為的破壊

 c.米政府による爆発物などを用いた人為的破壊

 d.その他

▲c

236: A(仮名)

234はかなりぬか喜びだったことがいきなり判明した訳だが(笑)

何も理解してねぇじゃねぇか。

2007-05-02

プログラミング言語ヒエラルキーにおける罵倒

http://www.geekpage.jp/blog/?id=2006/12/13

プログラミング言語ヒエラルキーにおいて、上位が下位に対してどう見下してるのかを書いてみた。詳しくない言語も無理して調べながら書いてある。あと、言語に理解の無い人みたいで生々しいかと思って、刺激的かつあまり真っ当でない内容ばっかにしてみたよ!((FORTRAN から Java に「GO TO も実装されてないんですか?」とかそういう、馬鹿にすることを目的とした偏狭で的外れな発言ってことだよ!))((ここにある中では、C# に多重継承が無いことを馬鹿にする C++ プログラマーが真っ当でない指摘のわかりやすい例かな))

みんなが普段どういう不当な見下しをしてるかも教えてね!

Lisp → C

「いつまで経っても言語仕様が貧弱で大変ですね」

アセンブラ → C

「結局アセンブラ翻訳してるだけじゃん」

C → C++

C++ の難解な仕様と戦うぐらいなら C で関数ポインタを使ったオブジェクト指向の方がスマートだね」

STL は糞」

C++C#

中途半端ポインタを隠蔽して何がしたいの?」

「多重継承したくなったらどうするの?」

C → Perl

CPAN 見たって C でコア部分を書いてるライブラリばっかじゃん」

「なんでわざわざ use strict なんて書かなきゃいけないの」

PerlPython

Python って明示的に object継承した場合としなかった場合で挙動が違うって本当なの?」

「インデントブロック(笑)

Python → OO PHP

ライブラリ環境が全然整備されてなくて最悪じゃん。C や C++ で書かれたライブラリをラップしてるだけのはずなのに機能が減りまくってるのも多いし」

OO PHPPHP

ベタ書きしてて楽しい?」

PHPAjax

ウェブブラウザでしか動かないプログラム書いてて楽しい?」

AjaxJavaScript

「簡単な処理をコピペで実装してるだけだね」

JavaScriptVisual Basic

As とか書いてて混乱しない?」

C# があるのにまだ使ってるんだ」

FORTRANCOBOL

「冗長でわかりやすいですね(笑)

「DIVISION の概念って本気で言ってるんですか?」

COBOLAda

「航空宇宙産業専用言語でしょ」

「記述がわかりづらいね」

JavaScriptAda

ペンタゴンで使われてるだけじゃん」

「ガベージコレクタが無い……?」(あるらしいです><

AdaPascal

「昔 Apple で使われてただけじゃん」

「Del…phi…?」

PascalJava

コンパイルも実行も遅いらしいけど何に使うんですか?」

JavaHTMLプログラミング言語であると主張する人々

「処理も記述できないのに何言ってるの」

おまけ

マイクロソフト・ジョークス/プログラミング言語が女性なら

2007-01-25

Google発明された

 昔は中国で、近年までNASAペンタゴンCIAだったのが、今ではGoogleである。

 深夜のテレビ番組で”Google発明された”ダイエット器具・頭のよくなる何か・保温能力ジャケットなどが売り出される日は近い。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん