2014-07-15

2018年に向けてモンスター宇佐美に注目せよ

惨敗に終わったブラジルW杯が幕を閉じた。

本田香川・長友といった世界ビッグクラブ所属する主力を擁して勝てなかったことで、日本の個の力に対する失望は大きい。

しかし知っているか

日本には、化け物の卵がいる。

宇佐美だ。

ドリブル破壊力は、香川や長友の遙か上を行く。

シュートの精度と振りの早さ、枠内率・決定力は、本田の比べものにならない。

基本といわれるグラウンダーサイドネットに飛ばすシュートを、どの角度、どちらの足でも、何人に囲まれていても、正確に、かつ強烈に放つ。

もっとも得意とするドリブルからシュートは、どのタイミングで放たれるかの予想ができない。

一般的な、トン トン ドカンタイミングではない。

トン トン ト・ビシッ

いわゆるダブルタッチテンポシュートが放たれる。

そのタイミングで、フリーキック並みの精度で、思い切りバックスイングを取ったかのようなシュートが飛ぶ。

守備意識の低さやメンタルの荒さ、オフボールに弱点があるのは間違いない。

ここからの4年間で弱点を克服し、日本史上最強の怪物になることを切に願う。

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