はてなキーワード: フェミニズムとは
はい、これ。
憲法14条1項
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
前提
で
そもそもフェミニズム関連の物語ってノンフィクション系じゃないと読める気しないわ
アメリカーナとかはアフリカ人女性のリアルを書いてるからまあ許せるけど
もしそんなにフェミニズムが支配的でミソジニーが押される一方なら、なんでフェミニストのキャラが出てこないんだ??
ストレートにフェミを肩書きにした萌えキャラだとか、思想に染まった発言をするわかりやすいフェミニストがフィクション世界にいてもいいはずだ。
そしてミソジニストのヴィランも存在しないと辻褄が合わない。そんなに分かりやすく悪とされるなら。
女性を選択的に蔑視して、後悔の断末魔を上げて消滅する悪役ミソジニストが。
え?
…むしろフェミ・ミソジニー概念は作品世界と直交して、作品の世界観やキャラクター設計、展開に影響する一方で、極めて注意深く直接的には触れないようにされてる気がする。
明示的なイシューとして浮かび上がってこないように配慮されてる感じだ。
ワールドトリガーの迅のセクハラは読者に問題視されたが、しかし謝ってないしいつの間にか普通に修正されてたような…。
なんだこれは…?
フェミニズムとの押し引きはあるはずで、価値観のアップデートがストレートに進むってのも妙な話だなぁ。
フィクションでは一時的にミソジニー受けに寄ったりするのもあり得ると思うのだが。
ハリウッド方面の連中はポリコレを押してて、同じ種類の圧力がカード会社のパワーに乗って性的消費フィクションの世界を縮めてる。
……ここらで溜まったエネルギーが爆発して革命! バックラッシュで今まで以上に男に都合のいい萌えキャラが爆誕してミソジニーな作品が大人気になっても良さそうなのにな。
フェミニズムに対抗するために作られた現実には存在しないフィクションの概念が「弱者男性」だと思ってたが。この日記にはむしろ真逆の、虐げられるマイノリティとして描かれている。んん??
なんかタイムラインでフェミニズムみたいな人たちが痴漢の話してて、別に詳細は見てないんだけどふーんと思ってて
女子高生だった頃もめちゃくちゃ陰キャでブスだったと思うんだけど、そういう人間でも電車で痴漢とかされたことあってそれを思い出したんだけど、
こんなことどこにも書けないから書く
冬だったから痴漢がコートを手にかけてて、それを隠れ蓑?にして下半身とか触られたんだよね
なんか痴漢に対して示談?とかにして金もらったわ、みたいな他校の女子の話を聴いたりしてたから、よっしゃワイも示談金ゲットやと思ったんだけど、
よく見たらその人の薬指に指輪が見えたんだよ
女子高生から見ておじさんだったから、今思えば40歳ぐらいなのかね、わかんないけど
当時痴漢免罪で人生がぐちゃぐちゃになったおじさんの話とか見てたからそっちも思い出して、
今陰キャでブスの私がこのおじさんを駅員さんとかに突き出したら、さしたる証拠もないのに(触られてたとは思うし、目も合ったけど、いかんせん確証がない)
あの時のおじさん、私からしたら見逃してやったのに近いので「あの時助けていただいた痴漢です」って私が困った時に恩返しに来てくれればよかったのに
まあ助けてないからいいのか…
いまこれ書いててもう一個思い出したんだけど3.11のときも痴漢にあったな
なんか都会の駅にいて、夜だったかな、電車が動くっていうんでその時遊んでた友達何人かと移動するとき
ぎゅーってすし詰めの電車の中で当然友達とばらばらになっちゃって、降りる駅だけ確認してじゃあそこで降りよう!あとで!って感じになったとき
たぶん後ろから下半身触られたんだよね 生理だったからナプキン敷いてて局部は触れなかったと思うけど
何の話なんだろうなこれ…極限状態でも痴漢する人っているんだな、極限状態だからかな
あとこの間も痴漢にあった気がする
気がする、っていうのはなんかちょっと確証持てないんだけど多分局部を腰にずっと押し付けられてたと思う
何の服着てたかは忘れたけど、え〜〜〜こんな陰キャの三十路女に痴漢すんのこの人と思ってしまった
降りる時にちらっと見たけど、ペットボトルが当たってた〜とかではないのでなんだったんだろう 人間の真ん中にあって骨っぽい感触のものある?
(いま思えばフンフン息の音が聞こえたぐらいだけど、本当に確証がもてない 触られたわけじゃないからこれは私の自意識過剰かもしれない)
中学生ぐらいの頃に初めて痴漢にあって、当時は驚いたけど今はどちらかというと「怖い」になったよ
フェミニズムはまさに煙のようにモクモクと、ゆっくり浸透していってるんよ。
ネットの騒々しいところではアンチフェミの反撃劇が楽しまれてたりするけどさ。
ガス抜き。
胸がすいてスッキリすれば、新しい考えを受け入れられる余裕ができる。
そんな風に前線は動いてるんだと思う。
いいや、それでもツイフェミのお気持ちフェミニズムを拒絶するだけの力強さがフィクションを愛する者たちには備わってる。
「アブジェクシオン(abjection)」は、フランスの哲学者・精神分析学者のジュリア・クリステヴァ(Julia Kristeva)が提唱した概念。
この用語は、汚物や死体などの「穢れ」とされるものに対する心理的な反応や、社会からの排除のメカニズムを指す。
アブジェクシオンは自己と他者の境界を守るために重要な役割を果たすが、同時に恐怖や嫌悪感を伴うものである。
アブジェクシオンは、自己(主体)と他者(客体)の境界を保つための心理的な反応。主体が自分と異質なものを排除しようとする過程で生じるとされる。
身体的または精神的に「汚い」と感じるもの(血液、排泄物、死体など)に対する反応であり、これらのものは社会的にもタブーとされ、排除の対象となる。
クリステヴァは、文学や芸術がアブジェクシオンの感覚を探求し、表現する場であると考えている。これにより、個人や社会の無意識の中にある恐怖や嫌悪が表面化されると。
この考えの面白いところは、よく起こるWebの炎上を説明できること。
たとえばフェミニズムにおけるアブジェクシオンは、女性の身体が「汚れた」ものであると扱われたプロセスを説明するものだが、トランスジェンダー排除の生理的な感覚を説明するものでもあり得る。