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2018-03-10

結婚式の招待は明るいカツアゲ

これ本当に、明るいカツアゲだよな。

新郎新婦とその親族から圧力ハンパねぇ

言い表すなら、こんな感じ。

「めかしこんで来い!

お前が式の前日が平日で深夜残業してるとか関係ない!

連休の式は新幹線代と宿泊費が高額らしいが、そんなの関係ねぇ

式場まで遠いなら、残業後に新幹線なり飛行機なりで移動して前日から式場近くに泊まりやがれ!宿泊費出さないけどな!

前日入りできないなら、始発の新幹線なり飛行機なり乗りついで式場まで来い!交通費さないけどな!

二次会も参加すんだろ?その日中帰宅できないのか。残念だったな!もう一泊式場周辺に宿泊して明日帰宅しろ

祝儀は3万な!お前ん家は家族4人で出席だから、7万〜10万は払えよな!

幼児の子供連れてくんの大歓迎!でも泣いたら外出ろな!

え?欠席?やめてよ!人数合わないじゃん!」

家のポスト開けて結婚式の招待状入ってたら、一気に震えと吐き気に襲われる人間が多い実態を知ってくれ。

新郎新婦予定共に告ぐ。

遠方の人間を呼ぶな!

家族持ってる人間を呼ぶな!

軽々しく「参加しろ」言うな!

どんだけ負担かかってんのか分かってんのか?

相手時間と金銭と体力を奪って「さぁ祝え!」って、何のプレイだよ!

結婚しましたハガキ一通送ってくるだけでいいんだよ!

事後報告で何の問題もねぇよ!

結婚式の招待ってのはな!招待客が汗水垂らして働いた給与の一部を募金してもらってんのと一緒なんだよ!

カツカツで生活してる人間貯金の一部を奪ってんだよ!

祝儀受取拒否交通費宿泊費を全額負担する覚悟がある新郎新婦のみ、招待状を送る資格がある。

それができないなら、招待すんな!迷惑からガチ迷惑から!!

2018-02-19

お笑い芸人面白いと思ったことが無い

昔も今も、バラエティとは相性が悪いようだ。

捻くれた見方しか出来ないからかもしれないけど、

「人が劣っていること」を見て笑っている気がしてならない。

そうなると、どうしても面白いと思えない。

リズムネタの何が面白いのかも分からない。

右から左に受け流すのも、縄跳びも訳が分からなかった。

そんなの関係ねぇ」って言うかもしれないけど

純粋お笑いを楽しんでみたいという気持ちはある。

ってことで最近面白いと思ったお笑い芸人いる?

2017-12-16

介護放棄地獄

自分の父方親戚のことなんだが、こえーなって思ったから書かせてくれ。

私の親は典型的昭和の家庭で、父親社畜母親専業主婦子育てを担うという家。

いとこの家も同じような感じだった。

新幹線で往復六時間はかかるようなところに父方の祖父母がいた。

が、祖父が亡くなり祖母一人になってから地獄だった。

兄弟介護押し付け合いがはじまったのだ。

兄(私の父)「お前の家のほうが一時間弱近いだろお前がやれ」

弟「ふざけんな俺は二人の子供を育てて疲れたんだ、お前のところは一人娘でしかももう家を出てるだろ、暇だからお前が行け」

弟嫁「私も嫌よ、長男の嫁が行きなさいよ」

兄嫁(私の母)「なにいってんの?だいたい嫁は義理親の介護義務なんてないのよ」

弟嫁「あ、そうでしたねお姉様!じゃ、私たちは一緒にケーキでも食べましょ!ウフフ」

兄嫁「ウフフ(もともと兄嫁と弟嫁は仲が良い)」

兄「じゃあ仕方ないから俺が見てくるよ、新幹線代払うぞ」

兄嫁「嫌よ!うちのお金を使わないでちょうだい!こっちだってそろそろ老後のお金の時期なんだから!」

弟「俺も新幹線代…」

弟嫁「嫌よ!以下同文」

ということで誰も介護をしてくれなくなって、見かねた孫のうち一人が専門学校出たあと就職せずに(正確にはとあるブラック企業就職したのだけど心根の優しい子で三ヶ月持たなかった)田舎に帰って祖母の面倒を見てくれた。

祖母もそんなにお金を持っているわけではないので、遺産もそんなにもらえるわけではないのだけど…

しかしこのあと

弟「俺の娘が介護したんだから遺産は俺がもらう」

兄「そんなの関係ねぇ兄弟で半分づつだ」

弟「ふざけんなお前の娘(私)は役立たずだ、役立たずを育てたお前に渡す金はない」

という地獄が続くのである

私は金はどうでもいいけど、貴重な若い時代無駄にして介護が終わったあと何もやることがなくニートと化した弟の娘が心配しかない。この子、大した学歴もなければ職歴もない。

せめて介護した経験があるうちに介護福祉士とかとれば?とすすめたけど、

誰かを介護した結果こんな争いが起きるなら私はもう二度と介護なんてしたくないと飯の種になりそうな仕事に対してのモチベーションも下がってしまったようだ。

しろ有能な介護士さんが世の中にたくさんいれば、家族の一人に介護押し付けることもなくなるんだよ?と諭してみたが、

結局なんの介護もやらなかった私に説得力は当然なく(正直やりたくはなかったし…だからこそ代わりに誰かやってくれる介護サービスって大事だと思ってるんだけどね)、家でぬくぬくソシャゲをしている。親の金で。

ソシャゲ自体は悪いとは言わないが…私も少しだがやってるし。

それでもソシャゲやるなら自分お金でやりなさいよと思うし、いつまでも無職でいるのはもったいないだろうに。

介護って地獄を生むなぁ、と、正月前に自分の親戚たちを振り返ってしみじみ思った。

人間早く死んだ方がいいし、私の親にも交通事故とかでパキッと二人でさっさと死んで欲しい。

2016-12-14

流行してない流行語大賞死ね!!!

プッツンしたぞ流行語大賞

流行している言葉ありのままで選ぶんじゃねーのかよ。

見事に毎年半分以上なんだかわからない。

どうすんだよ年々流行語大賞に対するぼやきが増えてるぞ。

選考の透明性があればまだ批判も少なくなるだろうに流行語大賞はどうして変わらないんだ?変わらなきゃ。

何が保育園落ちた日本死ねだよクソ。

そんな品格無い言葉流行るほど会話にでねーよ。

選考者の言い訳なんかそんなの関係ねぇから近いうちに選考者と選考過程変えろよ。

富裕層ユーキャンはこのアホみたいな企画に何円無駄に使ってんだよ。

どうすんだよ風評被害外国から日本流行を誤解されるだろ。

流行語大賞どげんかせんといかん

選考者変えないなら抵抗勢力があろうが廃止しろよ。

流行してないし選考者の政治思想入れまくりだけど流行だよねーってそんなのダメよ~ダメダメ

教育に関わる企業教育に悪い言葉選ぶ会のスポンサーしてどうすんだっちゅーの

まじ流行語大賞シンジラレナ〜イ


http://anond.hatelabo.jp/20161213000606

2016-07-21

ポケモンGOに思うこと

流行ったのはポケモンというガワのおかげであって、ゲームの内容自体がヒットしたとはどうも思えない。

Ingressとやらに限らず、この手のリアル連動や位置情報を売りにしたゲームは以前からあった。

確かアイマスでもモバイルでその手のゲームがあったはずだが、もうサービス終了したはずだ。

あと、コロプラ結構からこのジャンルをプッシュしていたが、

結局流行ったのはそんなの関係ねぇ黒猫や白猫である

ジャンルとしては早々に下火になるのではなかろうか。

2015-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20151102221922

お好み焼きソースマヨネーズ鰹節をかけたり、明太マヨとか、醤油マヨネーズを混ぜて使うような文化が、西洋のどこにあるのか、教えてほしい。

大体、日本スーパーで売っているようなソースマヨネーズは、あんまり欧米では売ってない。

ソースマヨネーズ西洋発祥のものかもしれないが、使い方も含めて日本独自進化を遂げている。

日本におけるクリスマスハロウィンバレンタインデーが、日本独自行事になってしまったようなもん。

ハロウィンクリスマスも、メインで騒いでるやつらは、世界観なんて、そんなの関係ねぇだろ。

2013-10-03

Free!最終回

私がどうしても書きたいのは賛否両論Free!最終回

私は最終回見てモニョッた人間なのですが、何故自分がモニョッたのか原因がはっきりしなかったので

水泳舞台Free!アイドル舞台にしてみました。

アクターズスクールっぽいところに俳優歌手アイドルを目指して頑張ってる

遙、凛、真琴、渚が居て、凛の提案で発表会か大会みたいのに4人で出て

それが最高のステージだったけど、凛が歌の勉強のためロンドンかどっかに留学したため解散。

しかし、高校になって既にダンスでそれなりに評価されてた怜をスカウト

新生Free!として復活。しかし、怜は音痴だった…でも、努力してご当地アイドル大会かなんかで

勝ち上がってついに地方大会決勝!これに勝ったら全国大会!ってなったら

凛が今活動していたグループ選抜メンバーから外されて個人での結果も散々、歌うのをやめると言い出す。

で、Free!の怜以外のメンバーが動揺、センターの遙が歌えないとか言い出す。

うそんなこと言われたら、怜が凛にポジションを譲るしかない。で、譲る。

最高のステージ、再び!ルール違反!?そんなの関係ねぇ!!やっぱ初代Free!最高だぜ!!

もちろんグループは失格、でも新生Free!の絆もSMK48(鮫柄48)の絆も拗れていた初代Free!の絆も深まったぜ!

~終~

…なわけねーだろ!!

てめぇ、怜や怜ヲタの気持ち考えてみろよ!第一、SMK48の凛ヲタの気持ちも、新生Free!ヲタの気持ちも考えろよ!!

初代Free!ヲタですら複雑だわ!

と、面倒くせえ拗らせアイドルヲタを思ってしまうのです…

(どうでもいいですが、Free!SPEEDイメージしました)

もう、掲示板ツイッターかなんかで真琴ヲタや渚ヲタ

ハルちゃんのソロが終わった後ステージ上でハルちゃんに抱きついて泣いてて可愛かったー!」

なんて書き込んだら炎上どころじゃありません。もう担降り祭りリムブロ祭りですよ

しかし、怜ちゃんはスッキリした顔をしているのです。

Free!メンバーも続々とブログ意味ありげに「皆さん、すいませんでした。怜、ありがとう」みたいなことを書くのです。

そして怜ちゃんがブログ

「応援してくださっていた皆様には本当に申し訳ないことをしました。でも僕は後悔してません。

 これはFree!が本当のFree!になるために必要だったことです。」なんて書いちゃうんですよ。

で、5人での写真を掲載するんですよ…

と、ここまで妄想して何故か勝手自分の中で昇華しちゃってるんですが

結局、私が言いたかったのは、

いくら追い込まれてても替え玉なんて普通しねーし、第一するにしてもちょっとは考えろよとか

なんか来年も…みたいな雰囲気になってるけど不正しちゃったか来年は無理だろうし、再来年真琴と遙いねーよとか

テメーら運良く次の大会出られて1位じゃなくても最高の景色見れなくても「やっぱ怜じゃ…」なんて絶対思うんじゃねーぞとか

色々あるんですがまとめて言うと

視聴者なんて関係なくピッチピチの男子高校生が短く儚い青春自分たち中心の世界で色々やっちゃうアニメが見たい」と思ってたが

実際、視聴者の気持ちを無視されるとなんか嫌ということ

ホント、女は面倒くさい

2013-04-01

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

もちろん自分が一番最低最悪糞野郎だけど。

Aの真意は結局なんだったんだろう。

ほんとに俺とずっと付き合っていく気があったんだろうか。

しかにAの俺への気持ちは本物だったと思う。

でもあまりにも下半身が別行動すきやしないだろã

三十路オカマ中年の危機

はじめに。ちょっと今辛いので吐き出し。

野郎同士のおはなしです。

付き合って8年、同棲して7年になる相手がいる。家賃、その他光熱費は折半。

それなりに長く続けば、それなりにツーカーにもなり、それなりに飽きもでてきて

そしてやる事やらない、枯れた関係になる。

みんながみんなそうじゃないと思うけど、ウチはそうなった。

毎日仕事行って帰って、海外ドラマDVDをだらだらと二人で観て、寝るの繰り返し。

そして夜も一緒の布団で寝るは寝るけどそんだけ。

ミスチルの歌にあった

「つじつま合わせるように、抱き合って眠る

自分としてはまさにそんな感じだった。

かと言って別れたいか

というとそうでもない。刺激はないし、つまらない、恋人から家族としての

情みたいなものに変わりつつあって、きっとこのまま続くんだな、という安心感と、

そして永遠にこのままなのかも、というある種の恐怖を感じた。

この辺、普通カップルみたいに、結婚とか子育てとかマイホームとか

親戚とかのしがらみとか、そういうのが降りかかってきて

二人で対処していく!てのがあればまた違うのかもしれないけど。

そしてセックスレスになれば、同然、外で発散してくる。

相方はどうしてるかわからない。自分が外で遊んでる手前、相方が同じことしてても

咎める権利はないし、咎める気もないが、確実に相方自分が外で発散しているのは気づいていたと思う。

そんな時、某所で知り合ってちょくちょく会うようになった奴がいた。Aとしよう。

Aは同じ30代。身体の相性が良くて、何度やっても何時間やっても全然飽きなかった。

というか今でも身体の相性は過去最高だと思う。

Aは素朴な顔立ちだけどキリっとしていて精悍さがあった。

そしてAのモノはすごくデカくて太っとい。

恐らく今まで見た中で形も色合いも質感も完璧だった。

見てるだけで惚れ惚れした。

はいわゆる水泳体型というやつで

肩幅はがっつりあるのに腰はきゅっと細くて、

ぶら下がってるモノが一段きわどく目立っていた。

自分の手首ぐらいはあるソレを握って、じっくり愛撫して

ゆっくり確実に体の中に入ってくる感覚

根元まで入りきった時の充実感、

そして繋がったまま、Aの細い腰を

太腿でしめつけながらずーっとキスをしてると、

ほんとに幸せだと感じた。この為に生まれてきたとさえ思った。

正直慣れるまで相当痛かったが、

そんなの関係ねぇと思えるぐらい脳が痺れまくった。

体で惚れてるのか、人格を好きになったからなのか、

多分最初はマジイキを恋と勘違いしたんだと思う。

それだけならそれで、まだお互い「遊び」の範疇だった。

でも次第にAも俺の事が好きだ、ずっと一緒に居たい、早く相方と別れてよ

と言い出すようになった。始めは相手にしなかった。

誰にでも言っているリップサービスだろうと思った。

実際、自分よりAは多弁なので掛けてくる甘い言葉

額面通り受け取っても肩透かしをくらうだけだと思ったし。

でもその内、Aの事が好きで好きでたまらなくなった。

知り合った場所場所だし、お互いヤリちぎってたので、

絶対心が動く事はないと思っていたのに、

毎日でも会いたい、でも会えない、それでも会いたいけどあなたはいない。

最近の安っすい邦楽みたいな会いたい地獄に堕ち、

同棲しているので泊まりはできず、かといってAから

朝まで一緒にいたい、もっと一緒にいたいと言われ

そのストレート物言いが心の隙間にジャストミート

気づいたら相方に「別れたい」と口走っていた。

まさに「寝耳に水」だっただろう。

仕事後に呼び出しだ居酒屋

別れ話をされた相方は驚きつつも淡々としていた。

「他に好きな人ができたの?」

とっさに

「違う、ただ今の生活が窮屈になった」

と誤魔化した。

この時の誤魔化した事こそが、事実だったと今は思う。

そして、

「いつか自分から切り出すかもと思っていたけど、先に言われるとは思ってなかった」

と言って、その日は相方は元々地元民だったのもあって実家に帰った。

一人で部屋にいると、

ほんとにこれでよかったのか?

Aの事は好きだけど結局今の勢いだけで

すぐに駄目になるんじゃないか

好き好き言ってきていても、他にも男の影があるAに

若干の不信と嫉妬もあった。

相方だって始めはラブラブだった。

Aとだって結局マンネリになるかもしれない。

わざわざ同じ道を別の人と歩く意味はあるのか?

二人用に揃えてた食器や家具を眺めて

相方との思い出ががんがん頭をよぎって責めて、

その日は眠れずにずっと同じ考えがぐるぐる頭を回るだけで終わった。

結局、後日話し合って、家庭内別居になった。

30越えると1発完全別居はお互いにしんどいし…という話で。

別々の布団で寝て、相方はちょくちょく実家に帰るようになっていった。

そしてAとはますます深くなっていった。

毎日メールして会うたびに何回もHをして愛をささやき合った。

脳内麻薬ダダ漏れだったと思う。

Aは

「その内自分のとこに来てくれるまでずっと待ってる、俺ちゃんの事以外はもう考えられないよ」

自分が転勤になってもずっとついてくればいいじゃん」

自分んとこに永久就職しちゃえ」

そう言って俺に抱きつきながらさくっと寝落ちしていた。

今思うと口だけ感ありありだけど、

その時はラリっていたのもあって心を鷲づかみにされた。

Aの寝顔を撫でながら、永遠に続けばいいのに…と思った。

早くきっちり別れてAと一緒になりたい。

そう思いながらも踏ん切りがつかなかったのは、

いわゆる「オカマの勘」という奴で、

Aは俺に合鍵を渡し、俺の事は特別な部分もあるのだろうが、

いまだに他所でも遊んでる感があった。

ここ、自分の事は棚に上げまくって誉められるもんじゃないけど

本気だと言ってくるからには、その言葉に裏はないと信じたかった。

Aは転勤族だし、結局離れ離れになったり、

自分仕事をやめてまでついていった挙句

Aが他所で遊ぶようになって捨てられたらたまったもんじゃない。

結果今の生活を失うのが怖かった。

そうして打算と情とエゴで2重生活を続けた。

家に帰れば相方がいて、相方とAと、どっちにも罪悪感と後ろめたさで

薬を飲まないと眠れなくなった。

そんなある日、Aがシャワーを浴びてる間、携帯が光った。

LINEメッセ

明日は8時から○○ホテル集合で」

と出ていた。

頭が真っ白になった。

Aが寝た後、

よくない結果があるのは120%わかっていて

携帯を見た。ロックは簡単に解除できた。アタイすげぇ。

明日は8時から○○ホテル集合で」

「オッケー、楽しみ」

「まだAくんデカ○ラかな?俺の相手もよろしくね」

「もちろん、全然デカ○ラだよ☆」

こいつ、ただセクフレがいるだけじゃなく

乱パ参加してやがる……!?

ほんとになんというか、

悔しいというか悲しいというか、

アタシの事好きって言ったじゃない!とか、

そもそもちゃんと付き合ってないか

そんな事思っちゃうのも筋違いよね?

とか、

そしてゲイ嫉妬って、(てか自分だけかも知れないけど)

男の嫉妬と女の嫉妬が入り混じってほんとに醜い。

皆に取り合いになってるであろうデカブツ

色んな野郎をブッ挿して気持ちよさげにヤリまくっているのを

妬ましく思う男としての自分と、

誰にも渡したくない、独占したい、アタイの恋路を踏みにじりやがって!氏ね

というオンナの情念丸出しの自分

Aに対する怒りや失望自分自身のエゴ自己中毒でとにかく吐いて吐いて吐きまくった。

Aに言えば携帯見た事がバレる、

かといって言わずにいるのも到底無理。

そんなモヤモヤ全開でもAは相変わらず

かい子犬みたいな態度で俺に懐いてくる。

そんな状態の時ですら、Aの事を可愛いと思う自分がいた。

しばしお茶を飲み、だらだらとテレビを見て

耐え切れずに、

Aにそれとなく他の奴と遊んでいる事、

今夜妙な集まりに参加するつもりなら

やめてほしいと訴えた。

Aはもちろん知らばっくれた。もうこのばっくれを

見切れないオンナは女失格!てくらい解りやすいばっくれ方で。

そもそも俺も男なので、男の嘘の付き方は解っている。

負けるわけがない戦いなのだ

携帯を見た事を言えば、確実に落ちる、

しかしそれは自分の信頼も下げる。

このまま関係を続けるのなら、

安い嘘にのっかるのもひとつの答えではある。

ほんとに心中せめぎ合いだった。

でも、

「ずっと一緒にいようね」

「何十年たってもこうしてたいね

Aとのセリフ本心が込められている、

本心であってほしいと思っていた俺は、

Aを許せずに携帯を見た事をぶちまけた。

結果、Aはだんまりを決め込んだ。

このまま責めてもしょうがないとその日は帰った。

正式に付き合ってる訳でもないし、

口うるさく咎める資格もないか…と思った。

実は他にもAのヤリチン疑惑を裏付ける事があった。

俺とは使わないハズのゴムがなぜか買い足してあり、

その使用先を不審に思った俺が問いただした。

その時は、

「もとからあった物だよ」

最近擦れて痛いからどうしてもの時は使えるし」

と言っていた。

今思えば

「アンタバカ?」

級の言い訳だが、

別に俺とは使わないんだし、そんなもんあると他に使ってそうで嫌だから捨てて」

「だったら相方とは早く別れてよ」

「ならゴム必要いから今すぐ捨てろ」

ほんっとに糞下らないゴミの掛け合いみたいなケンカだったが、

Aと一緒にいる心地よさが捨てられずなんとか収めた。

そして乱パ疑惑の後日…

Aが家の近くまでやってきた。

Aはなにか問題があって自分が渦中に立たされると

言いたいことがあってもフリーズしてしまうようで、

メールでの長文攻撃にも的外れな答えや短文で

計算なのか天然なのか

火に油を注ぐタイプだった。

でもその日はゆっくり

A自身の考えと、俺の気持ちとを話す事ができた。

Aは自分の事は反省してる、でも俺ちゃんは結局相方とまだ住んでるし、でも俺ちゃんともっと一緒にいたい。

そして、むしゃくしゃして結局乱パは行ったけど、結局何もする気にならずに帰った。

普通ここは嘘でも行ってないゆうし、そもそも行かないよな…)

でも携帯を見られた事は許せないし、信用が回復するのにしばらくかかると思う。

一瞬?

と思ったが、こちらにも元々の立場や非があるので

携帯を見た事は心から反省し、もう二度と見ないし、見たくもない。

と謝った。

その上で今の状態で相方ときっぱり別れて、Aと…てのはない、と。

ここで本来ならお開きにするべきだったのだが、脳内麻薬は恐ろしい。

Aとの蜜月に心身ともにやられていたので

関係を続行することになった。

Aの事も好きだし、男癖悪いけど、治してくれるだろう。

俺とAとお互いに信用回復したら、

ちゃんとしようね、と。

ほんとバカ。キング・オブ・ザ・バカ。

バカに付ける薬が仮にあっても効かないレベルのバカ。

それからはしばらくはほんとに楽しかった。

旅行にいったり遠出して買い物したり、鍋をしたり、

正直もう相方とは同居してるだけなもんだった。

気の置けないルームメイトと化して数年たっていたので

「アンタアタシの化粧水勝手に使わないでよね」

「それ言うんだったらアンタもアタシの洗顔勝手に使ってるじゃん」

「また流行モン買って、結局すぐ着なくなんのに勿体無い!」

ほんとにチンコついてるのあんたら?

ハッピーマニア生活になってたし。

無論相方フクちゃんで俺がシゲである

つか男相手にオネェこいた時点でその恋は終わらせるべきですね。

兎にも角にもしばらく妙なバランスを保って続いていた。

年が明けて、しばらく経った頃

地元のカマ友達と集まることになって上京した。

カマ友が集まれば、無論話す事は男の事。

いわゆるテレビで見るオネエ系ではなく

パッと見は普通の兄ちゃんの集まりです。

無駄筋肉質ではあるが・・

そんなオカマ集団がある出会い系アプリをいじりながら、

あーでもないこーでもないとキャッキャ言い合うという

一般の方からしたらおぞましい光景の中

久々の旧友とのガールズトークを楽しんでいた。

俺も件のアプリはいれないの?

友達に聞かれたが、覗いて見るのは楽しそうだけど

色こいてる相手がもし乗ってたらショックだから

と話していた。

そんな中、帰りの新幹線

せっかく上京したんだし、試しに覗いてみたい欲にから

アプリをDLしてみた。

まぁ驚く事はなく、普通ーに色々な人が色々な事を書き連ねてアピールしていた。

そして降りるべき駅に近づいた時Aを見つけた。

友達募集・気軽にメッセどうぞ!凸」

とあり半裸で顔をトリミングした状態でポーズを決めていた。

二人で行った海で俺が撮った写真で。

明らかにどーいう友達募集かアリアリと解るやり方で。

とっさにAにそのページからメッセを送った

「こら、何してんの?」

次の日

「俺ちゃん?」

めまいがした。

次の日、お土産を渡すべく

Aと飯を食べながら詰問した。

出会い系やってるのも嫌だし、あの画像、あの文言はなんなんだ、と。

Aが言うには別にメッセが着ても返信しないし見てるだけだし

実際会ったりとかはしてないから!信じて!

ただの息抜きに見てるだけ!

との事だった。

その上で俺ちゃんはもうそのページ見ちゃ駄目!

と。

もう腰がくだけ落ちそうだった。

そして

「じゃあ俺ちゃんは元相方に俺の事紹介できるの?」

ボールを打ち返してきた。

やましい事があるからこそ痛い所をついてくる。

結局、見ちゃったもんはもう見ちゃったんだから

載せるのやめるかせめて画像とか変えて。

じゃなきゃ俺から閲覧できないようにブロックしてよと言い合うと…

ほんとにブロックしやがった。笑

今までAが遊んでるっぽい事実をつつくと、いつもAは俺の事を悪魔!といって攻めていた。

いつまでもちゃんとしてくれない。どうせ俺ちゃんは自分のこと好きじゃないんでしょ!と。

正直、自分立ち位置でAに寂しい思いとかやるせない感情を抱かせていたとは思う。

俺はAにほんとに好きというならばきちんと他を精算してほしい。

Aは俺にきちんと別れてくれないなら、やりたいようにやるもん。

俺がきちんと付き合うと声高々に周りに触れ回っても

Aは絶対に男遊びを止めない確信があった。

セックスレスになろうがアツアツだろうが

絶対こいつは他所チンコを出すと。

正直遊ぶ分には甲斐性だとも思うし

解らないようにしてくれれば全然良かった。

しかし、遊び方が派手なくせに始末が下手すぎだったのだ。

隠す気があるんだかないんだか。そこだけはいつまでも素人気分。

Aとこの先続けるんならどのみち黙認しないといけない。

結局そういうスタンスで二人とも平行線だったのに

お互い見てみぬふりをしていた。

絶対どっちかが折れるだろうと。

Aに閲覧をブロックされた時、

悪魔悪魔言われていた自分の中の悪魔が息を吹いた。

「ワレなんぼのもんじゃ!」

絶っっっっ対クロ、真っ黒の癖に

俺ばっかりせめやがって!

アンタ生意気なのよ!小娘が!

完全に自分の事を棚上げ状態だった俺は

アカウント召喚という掟破りを犯してしまう。

この時まだ甘い期待があった。

言い合った手前ブロックされたけど、

きっと画像文言差し替えてくれてるだろうな☆と。

そしてやるなら別人になりきったれと

拾い画像いかにもモテ筋なプロフをでっちあげて

Aのページを踏んだ。

画像も何もかもそんままだった…

そして、それでもう見るのをやめておけばよかったのだ。

なまじイケメン画像とウケのいいプロフログインしていたので

他の奴から足跡やらメッセやらがどんどんくる。

あー、これでAから足跡きたらちょっと凹むなぁと思いつつ

Aと普通にメールをやりとりしていた。

からは、

「そんなに心配しなくても俺ちゃんしか見てないか安心してよ!」

ラリった脳にはほんとに心地よく天にも昇るその文字列。。

ふと出会いアカウントに目をやると

から足跡をすっとばして

「ヤリたいす!」

まさに高低差キーン

今まで、こんなに脈をうった事があるか?

というぐらい心臓が爆走した。

胸は早打ちなのに手足が冷たくなっていくのを感じながら

なぜか返信していた。

「いきなり積極的ですね」

A「すっげえタイプど真ん中なんで!」

あはは、そっかー」

A「よければ会いたいす!」

「いつ頃が都合いいん?」

A「今夜とかどーすか?なーんて。土日祝休みです」

「さすがに今夜は急だなぁ」

A「俺んち、○○駅近くなんで、□□さんちか俺んちでヤロ!」

あはは、とりあえず今日のところはもう休みますね」

A「あい、わかりましたおやすみなさい!」

なに軽くヤリメッセ楽しんでんの?

!?

さっき俺しか見てないよ!

って書いてた人だよね????

「ああ、やっぱりこういう奴だったんだよ、だから言ったじゃん…」

頭の中でドヤ顔のもう一人の俺。

禍々しい嫉妬に狂った馬鹿なオンナの見本だった。

女性の方ごめんね、例えだから

Aにどう言えばいいのか、そもそも知らなくていいことをほじくったのは自分

でも俺と平行してヤリメッセを送っていた事実をなかったことには絶対に、絶対にできない。

目をつぶれば、まだしばらくAとの甘い生活を満喫していける。

かといって裏でのAをこれでもかと思い知らされた。

いくら俺の目の前のAが大好きで心地よくても

これだけ揃うともう、押さえ込むことができなかった。

世の中には心と下半身は別って男は沢山いる。

自分だってその類にはいるだろうし、それを責める気はない。

人は単純じゃない。絶対的に清いままの人なんていない。

頭では解っているつもりだった

でもやっぱり人間自分には甘い。

Aはそうじゃない、と自分自身に思い込ませていた。

自分のしてる事も揃った証拠も知らぬ存ぜぬでねじ伏せて

とっくの前にお互い遊びスタート関係だということを忘れて。

それでもAは俺がはっきりしないか

ほんとに息抜きで、最悪、魔がさしたとしてもそれぞれ1回限りだろうし!

ほんとにパンチドランカーな考えで自分を諌めAに会いにいった。

ベットでぎゅうっと抱き合った時のAだけがほんとのAだとまだ信じ込ませていた。

コンビニに用があるというAを置いて先にAの部屋に帰った時、

ふと

「またゴムをどっかに隠してるんじゃないか?」

と頭によぎった。

見つけたくないのに、見つけたかった。

見つけたいが見つからないで欲しかった。

前回の隠し場所にはもちろん無い。

あー、やっぱり出会い系も見てる分なら

もういいじゃん、と思いつつ

普段触ることの無い棚に目をやると

封の空いたゴムの箱があった。

数を数える。6個

12個入りなので少なくとも

6回はなにかしらで使い、

合鍵をもたしてる

部屋に連れ込んでヤッってる。。。

なんかもう全て真っ黒真っ黒真っ黒けじゃん

なーにがいつまでも一緒だ!

自分の間抜けさ加減とAの性欲の限りなさに笑けてきた。

残りのゴムを引きちぎりながら

ゴミ箱に捨てて、チャイムが鳴ったので

トイレに隠れた。

Aが帰ってきた。

ゴミ箱には気づいてない様子。

テレビを見て笑っているAに

「またゴムみつけちゃったんだけど」

とかます

「!なんで部屋さぐるの?」

「もー、あれは前からある奴っていってるじゃん」

「前回のは俺が隠した。今回のは明らかに新しいし、別のモノだった」

「そんなわけないでしょ、気にしすぎだって

「じゃあ捨ててよ」

「なんで捨てなきゃいけないの?」

(なんか書いてて腹立ってきた上に可笑しくなってきた)

そんなやり取りを続けながら沈黙が続き…

Aは寝やがった。

なんか、もう言葉がなかった。

そりゃ、たしかに、

せめる立場じゃござんせんけど?

寝るってなにさ?

いいくるめる気もないわけ?

てか寝落ちで逃げるとかわけからん

普通なら横っ面ぶん殴って

起してでも続けるんだろうけど

なんかそこまでの労力を使う気になれず

テレビもなにもかもつけっぱなしで帰った。

次の日、メール無視してると

A「明日休みのは出かけるのなし?」

ヤリチンはいきません」

A「意味わかんない事言わないで、じゃあいかないんだよね?」

「だからヤリチンとは行かないから」

A「そっか、わかった…」

Aは頑なに認めようとはせず、スルーしまくっていた。

俺への手前なのか、認めたくないだけなのか。

Aには

「もうAはやりたいようにやればいいよ」

と送った。

A「何!?どうせ言うほど俺(A)の事好きじゃないんだ!」

「だから、好きだけど、もうAは好きにしなよ、俺よりもっと懐ふかくて

猜疑心のない器のでっかい、身も心もかっこいい奴みつけなよ」

A「何を偉そうに、結局相方と居る癖に!」

相方と居る俺へのあてつけで遊んでるとは思えないし

いてもいなくてもやるんじゃんか…

もうこれで終わりかな…

しんみりしていたら

出会いアカウントにAから

「今夜遅く、会えませんか?」

もう笑った、声を出して。

Aにはなりすました事を言うつもりもなかったが、

とにかく食らわしたかった。

攻撃力最大だけど自分も瀕死を負う諸刃の剣とはこの事である

俺「言うつもりなかったけど、嫌われる覚悟で言うね。別アカウントとれば、Aのページ見られるんだよ」

A「だからブロックしろとか言ったくせに意味わからん

俺「でさ、俺の事、悪魔悪魔ってせめてたじゃん、ほんとに悪魔かもね」

俺「別アカとって、俺がなにすると思う?」

そして出会い系アカからAに

「信じられなくてごめんね」

と送信した。

しばらくAからはなにもなく

2時間ぐらいして…

A「お互い心底失望したね、もう連絡とりあうのはやめましょう。相方さんとお元気に。」

俺「結局お前の言ってた好きだなんだってこの程度じゃんかよ!」

A「はぁ?何年間も同棲してるくせに自分の事棚に上げてよく言うわ!つーかここまでするとは思わなかった。

ほんっといい性格してるね、君。」

俺「カギは置いてきたから。」

後日、

なんだかんだいって1年あまり一緒にいたのに

こんな形で急に途切れるのは辛すぎる…と

最後に会いにいった。

まだクズの脳髄に恋愛麻薬が残ってたみたい。

そして帰り道メールした。

「なんだかんだ、俺のやり方はひどかったかも。」

「知らなくていいことわざわざ知ることなかったね、ごめん。やっぱり一緒にいると心地よかった事思い出したよ」

A「自分もそんな風に思ってた。でもあの件はとにかく驚きと恐怖で。。。。」

A「しばらく時間が欲しい。」

結局Aは遊びちぎってた事も

ヤリメッセしながら俺と同時にラブメールしてたことも

なにもかもスルーなりすまし倫理違反だけを責めてきた。

Aの中では俺がきちんとしないからという大義名分だったのか?

単純に自分の性欲処理は恋愛とは別回路で、攻められる筋合いはないから?

チンポの根っこから腐り落ちればいいのに

本気で思った。

これがこないだあったクズクズの泥仕合。

これを書く前、正直まだ未練があった、ほんとに馬鹿自殺モンの馬鹿

なんか書いてるうちにひでぇ…と思えてきた。

2013-03-10

鬱病が分からない

 上司が鬱になった。

「おい。Aが鬱になったか仕事無理だって。お前やれよ」

 こんな直球ではないけど、社長にそう言われた。社長に言われたら断れないのが社員はい、と答えた。

 私は自分の分の仕事を泣きながら終わらせて、来月旅行を計画していた。でも行けなくなった。スケジュール的に無理。社長にそれを言ったら

「じゃあキャンセル代出してやる。それで気が済むのか?」

 なんだか釈然としない。日曜日の今、Aさんの仕事をする隙間にこれを書いている。

 この仕事は“Aさんにお願いしたい”と依頼主が持ってきた仕事で、Aさん以外がやっても意味が無いと私は思う。でも病院先生曰く「それがAさんのプレッシャーなんです」。

 だったら鬱が治るまで置いておけよと言ったら「欝は怠けてるわけじゃない。なったこと無い人には分からないと思うが」と言われて、分かるわけないなら、分からないひとに押し付けても良いのか? と思う。

 依頼主は「そういう事情なら、あなたにお願いします」と言ってくれたが、納得はしてないだろう。みんなAさんの復帰を待ってる。でもそれがプレッシャーなんだって

 でもさあ、その仕事押し付けられたプレッシャーは更に私にキテるわけで、そんなの関係ねぇ!!って状態が鬱なの?

 絶対やらなきゃいけないんだって、この仕事はAさんが。私がやっても意味無いよ、これ。

 ヤダヤダって放り出して脱走したら、後輩が泣かされるだけ。こんな重い仕事、誰もやりたくないよ。

 鬱ってそんなキツいの? わかんない。まわりがこんな目にあっても、億単位の損失だしてもOKなの? それがプレッシャーなんでしょ? マジメなんでしょ? そんで鬱なんでしょ?

 謝られてもどーしよーもない。

「頼むことが申し訳なくて…」

 ってメールで長文送った直後に電話かけてきて

「読まないで」

 ってこりゃ病気だわ。

 もう面倒くさいよ。やだやだ。

2010-10-28

http://anond.hatelabo.jp/20101028204036

気に入った異性がいたら初対面でも話しかけてみて話が盛り上がったところで魅力的だから付き合いたいといえばいいんだよ

それだけ

仕事中だろうが、電車で隣の席に座っただけであろうがそんなの関係ねぇ

そんなわけでプライベート用の名刺はいつも持っておくべし

一度や二度のナンパが上手くいかなかったぐらいでくじけるな

ほめられて気分を害する女はいない

2010-10-21

ガチホモレンサ

僕が通っていた男子校には比較ガチホモが多く、20人ぐらいのガチホモグループが形成されていた。

そのグループでは、ガチホモ一人につき、五人のノンケを勧誘することが義務づけられていた。

五人を目覚めさせることに成功した場合、五人を勧誘したガチホモはその五人の『親』となり、その五人の

アナルを掘ることが許されていた。そして勧誘した五人は、さらに一人ずつ五人のノンケを勧誘することが義務づけられる。

親が繰り上がるごとに掘ることが出来るアナルの数は増えていく。

三代前なら5×5で25人のアナルを掘ることが出来る。

四代前なら5×5×5で125人のアナルを。

五代前なら5×5×5×5で625人のアナルを掘ることが出来る。

これは美味しい。

ガチホモグループノンケの獲得に夢中になった。結果的にガチホモの数は増加した。

教室ではガチホモグループの連中が、授業が終わる度に僕たち一年に声をかけてきた。

手口はすごく汚い。ついてこいといわれてついていき、強引に無修正エロ本(当時は規制が緩かった)

を見せられ、勃起してしまったところで「勃起してるぞこいつぅ!」って言いながら強引にフェラ

汚くて汗くさくて雄臭いのに気持ちよいので一年生は泣きながら射精していた。

それでたいていのやつは「学校は恐ろしいところだ……」っておとなしくなるか登校拒否になってしまう。

だけど、ある日利口なやつが気付いた。逆に言えばほとんどの男子馬鹿だったということだろうが。

「ちょっとまて。六代前になったら、学校の生徒の数超えね?」

そう、賢明な読者のみんなはもう気付いているとは思うが、これは有名な『ネズミ請』の手口。

破綻することが最初から決まっている、詐欺常套手段

それがわかって、みんなショボンとしてたんだが、その時、誰かが叫びだした。

でもそんなの関係ねぇ!』

そいつはその言葉を連呼しながら、周りにいたガチホモの連中の一人の尻を掘った。

『Hey、カモン!』ペチンとそいつは自分の尻を叩いた。

でもそんなの関係ねぇ!』

そこから先は『そんなの関係ねぇ!』の大合唱だった。みんなで『そんなの関係ねぇ!』と言いながら

前の人のアナルを掘って、そして自分アナルを掘られた。最終的には乱交パーティーだった。

そこから先の学園生活は地獄だった。

授業中でも平気でアナルセックスを始める。理科室はうんこと小便まみれ。

体育倉庫のマットには常に精液がこびりつくようになった。

それでどうなったかというと、最終的にこの学校廃校になった。

誰にも知られてないんだ、マジで衆道が原因で潰れたなんて、口がさけてもいえないよ。

その中の一人は、今たしか新宿二丁目でバーやっているよ。

連絡したら、当時のこととか、いろいろ教えてくれると思うよ。

2010-06-09

勝手に「申込はがき返送キャンペーン実施

うちのマンション、おおかたのマンションと同じく「チラシお断り」。

でも、配る方はそんなの関係ねぇ。どんどん入ります。

そこで、ぴーんとひらめいたのです。

「○○新聞ご購読お試しキャンペーン実施中!」とか、

切手代相手持ちのはがきが入るじゃないですか。

協力しちゃいます。どんどん返送してあげます。

ただし、何も書かないよ。入ってたそのまんま、真っ白のまま。

宛名はもう書いてあるし、自腹はなにも痛まないから安心。

こちらの負担は、ポストに寄る時間がかかるだけ。

人名が入ったものはNG。捨てるしかありません。シュレッダー行きです。

あ、「ピンクチラシを交番にお届けキャンペーン」も実施中です。

いいことするって気持ちいいねー。

2009-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20090909225752

過去ログ漁ってみたけどID:jKU4AzCT0は

その日にこんなスレも立ててましたよ。

http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252498834/

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 21:20:34.77 ID:jKU4AzCT0
    妹が中三の時にバレーボール部の帰り道に
    暴漢に襲われて、
    一時間に渡って公衆便所強姦され続け
    泣きながら帰ってきてから早くも1年・・・



http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252493528/1

クラスの女子がおまんハッピーな件www
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 19:52:08.20 ID:jKU4AzCT0
    大学生合コンやったとか彼氏は車持ってるとか先輩とハメたとかwww
    同じ高校生として恥ずかしいわwww
    どんだけおまんハッピーなんだよwww

クラスの女子がおまんハッピーな件www
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 19:55:22.56 ID:jKU4AzCT0
    >>2
    俺らの学校ではヤリマンビッチのことを指すんだがwww
    物事をまんこで考える、まんこのネジゆるい女のことだと思う
    あんま全国区じゃねぇの?

クラスの女子がおまんハッピーな件www
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 19:59:15.26 ID:jKU4AzCT0
    >>9
    まぁ俺らの先代が考えた事だから知らねぇけど、
    ヤリマンビッチだと直接的過ぎて含みが無いからじゃねぇの?

    その点おまんハッピーって言いやすいし、なんか可愛いクラスの女子がおまんハッピーな件www
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 20:23:56.62 ID:jKU4AzCT0
    おまんハッピー流行らせようぜ!!

クラスの女子がおまんハッピーな件www
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 20:32:21.46 ID:jKU4AzCT0
    >>26
    和歌山ですけど・・・^^


    そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ!!
    そんなの関係ねぇ・・・・ハイ、おまんハッピー



http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252497031/1

彼女と付き合って金がすごい速さで吹っ飛んでいくwww
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 20:50:31.93 ID:jKU4AzCT0
    でもな・・・
    俺は金で買えないものをお前からたくさん貰ってる^^
    お前が何よりも大切で好きだ!!
    結婚してくれ洋子

彼女と付き合って金がすごい速さで吹っ飛んでいくwww
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 20:53:43.09 ID:jKU4AzCT0
    >>2
    まぁ壷のローンと絵画のローンで月20万くらいか?

彼女と付き合って金がすごい速さで吹っ飛んでいくwww
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 20:57:59.94 ID:jKU4AzCT0
    >>5
    よく知ってるね
    彼女前から指輪欲しがってたから
    プロポーズの時用の宝石の付いた指輪もう買っちゃったw
    高かったけど結婚して幸せな家庭を築けると思えば安いものだ^^

彼女と付き合って金がすごい速さで吹っ飛んでいくwww
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 21:05:31.45 ID:jKU4AzCT0
    >>10
    >>14
    ありがと^^
    恥ずかしい事だが、仕事だけじゃ生活厳しいから
    最近コンビニ夜勤バイト始めたんだw
    そろそろ行ってくる
    お前らもいつか俺の様に幸せを運ぶ女神に合えるといいな^^
    ノシ

彼女と付き合って金がすごい速さで吹っ飛んでいくwww
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2009/09/09(水) 21:08:12.98 ID:jKU4AzCT0
    >>23
    >>14→>>18の間違い

    >>22
    結婚資金に貯めてた金は吹っ飛んだwww
    まぁでも洋子と結婚に近づいていってるから問題ないけどな^^
    ノシ

ID被りだとか、他にクソスレを立てたからと言って、

創作とは限らないと考えるお人好しもいるかもしれないが、

俺はVIPによくいる釣り宣言しないで去っていくカスだと思うよ。

2008-11-20

東京都内キセル遭遇率は異常

スイカそんなの関係ねぇ!何人たりともこの俺は止められねえぜ!(ガコン、バキッ)」

地方から上京して一番びっくりしたのはあまりにも堂々としたキセルごろごろしてた事です。

しかもいい年したオッサンや爺さん婆さんがほとんどですよ。

東京怖い。

2008-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20080622154710

多くの非モテ男は己の差別意識と表裏一体の被害妄想型か、歪んだ自己愛しか持ち合わせてない「俺様以外の人間を好きになるなんて有り得ない」型のどっちがが圧倒的でアドバイスどころじゃないんだよな。

謙虚さも現実自己分析コミュニケーションも妥協も協調もそんなの関係ねぇ!って、その自信は一体どこから来てるんだか。

かと言って非モテ女の方が特別賢くて大人かと言えばそれも微妙に違くて、彼女らはそんな感情を抱いていたとしても社会的な抑圧のほうが強くて男ほど堂々と表に出せないんだろうと思う。

2008-05-26

大卒の私が学歴について語ってみる

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/dropdb/20080525/1211703385

>id:hatest:「大卒の私が学歴について語ってみる」というエントリーを書く猛者はいませんか?

学位とは足の裏についた飯粒のようなものだ。取れないと気持ちが悪いが、取っても食えない。」

大卒の私からするとこれは真実だと感じる。東大出ようとそれは同じなんじゃないかな。

あ、ぜんぜんお題と関係ねぇ。そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ。はい、オッパッピー

2008-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20080303204617

薬品を投擲している映像を見たが、あれって海洋汚染につながるよね

クジラの前には海が汚れても、そんなの関係ねぇ!か?

2008-02-27

<高校生集団暴行>16から18歳の少年少女5人を送検 兵庫

知人の高校1年の男子生徒(16)に、お笑いタレント小島よしおさんの「でも、そんなの関係ねぇ」「オッパッピー」のギャグをするよう強要。「面白くない」と言いがかりをつけ、首を金具でフェンスに固定して暴行したり、上半身を裸にして海にけり込むなどし、鎖骨を折る重傷を負わせた疑い。5人は「ふざけてやった」と供述しているという。

このニュースに疑問。「小島よしおギャグ」を強要した、とあるが、そこまでの具体性って必要なのか?単に「某タレントギャグ」とか「物真似」だったり、「嫌がらせ」と表記するだけじゃ駄目なのか。また、「小島よしお」のギャグ社会的に悪と見做されているのか。(説教中に子供たちが「でもそんなの関係ねぇ」って言って困ってるんです云々っていうのは、それこそそんなの関係無い。どうにでもなる。)そうでもないのに、名前を出されるのは、可哀相だ。

2008-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20080224194456

なぜ女の子一人暮らしのために借金までしてしまうのか。

わかれた彼女がそうだった。

頑なに利率がいくつだとか、どこから借りたとかは言わなかった。

ただ女性でも借りられるところと……。

付き合ったころには返済を迎えた頃だったのかな。

当時、資産運用にまわすほどお金に余裕があって、

金利については煩さかったので、金利がどれだけ大切かを熱弁してしまった。

結果

泣かれましたよ。

そんなのわかってる!!って。

でも・・・そんなの関係ねぇ!ワビサビドゥ。

じゃなくて、わかっているとは思えない。

お金を工面する方法なら15%とかの金利なんか払わなくても借りられる。

邪魔をしているのはお手軽感とプライドに他ならない。

それがさらに事態を悪化させる。

女の人にお金は貸しやすい。

若くて綺麗ならなおさら。

替わりに払ってくれる男もでてくるかもしれないし、最終的には風俗に沈められるからだ。

というか、わりのいい仕事をしているのに150万も返せない現状に気がついて欲しい。

借金の150万というのは実に簡単に膨らむ。

たとえばそのやむ得ない家庭の事情のように仕事をやめなければならなくなったりしたらどうだろう。

20台前半?

結婚式が立て込んだら?

出費の予定はなくても可能性はいくらでもある。

闇金まで落ちる前にぜひ気がついて欲しい。是非フローを立て直して欲しい。

http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-173.html

そして、、無知に付け込んで高利で借り受けるひとがでないように義務教育で複利については教育するべきだ。

お金家計税金についての授業が日本でないのはどうしてだろうか。

2008-01-02

小島とニーチェ

諸君、私は小島よしおが嫌いである。

放送コードギリギリの挙動不審さで蠢く彼を見ていると、その無駄についてる筋肉を本物の熱湯で湯通しして、丁寧にむしり取ってどこぞの犬にでもあげたい衝動にかられる。

しかしながら、そんな私の思いとは別に、テレビで彼を見ない日はなく、「そんなの関係ねぇ」はついに流行語大賞を受賞してしまった。

世を構成する様々な「関係=リレーションシップ」を一刀両断で全否定するこの言葉は、一見切れ味が鋭く心地よい錯覚を覚えるものであるが、

その反面「神は死んだ」と高らかにニヒリズムを宣言することで19世紀という繁栄と安定の時代の終焉の到来を告げたニーチェの混乱を、

この21世紀に繰返す恐れのあるものである。

私は、この言葉の蔓延がもたらす未曾有のカタルシスに恐怖を覚え、小島本人への接触を試みた。

私「どうも。」

小島「ういー。」

私「彼方は、物事と物事の間の関係をことごとく否定して回っています。」

小「そんなの関係ねぇ。」

私「よろしい。例えば彼方が履いているその海パンですが、その海パンメーカーとあなたに関係があるのは流石に認めるところでしょう。」

小「そんなの関係ねぇ。」

私「その海パンメーカーには沢山の人が働いていて、糸一本紡ぐのに石油の精製から海パンへの縫製まで、数多の人が関わり、

  そして誰かが店舗に運んで、誰かが店舗に陳列したものを彼方が手にとって履いてる訳です。」

小「そんなの関係ねぇ

私「私は、寧ろこの世の全ての物事には何らかの関係があるのではないか、とすら思っています。」

小「そんなの関係ねぇ。」

私「そして、其れが関係のないものと思えるのなら、そう思うほうが無知なのだととも。」

小「はい、おっぱっぴー。」

私「その『おっぱっぴー』ですら、私は彼方と何らかの関係がある言葉だと思っているのです。

  例えば、何故『おっぱっぺー』ではなかったのか、『おっぱっぷー』ではいけないのか。

  もっとも、彼方は此れを「オーシャン・パシフィックピース」の略だ、としています。

小「はい、おっぱっぴー。(白目を剥きながら)」

私「此れが英語として完全に間違いだということは今更指摘をすることもないと思うのですが、

  彼方は意味のない言葉として此れを使用しています。」

小「はい、おっぱっぴー。」

私「私は残念でならない。何故、其処で『おっぱい』だと云わないのか、と。

  急場しのぎの意味不明英語で取り繕うのかと。

  森羅万象を『そんなの関係ねぇ』と言い切るのであれば、何故其れを無意味混沌である現実に耐えつつ、

  自らが現実の新しい意味であろうとする真に自由にして批判的な精神へと昇華していかないのかと。」

小「うぇーい」

私「うぇーい」

と云うことで、小島本人との接触を試みたが全く接点を持たないまま物別れに終わってしまった。

結局、関係という糸で繋いだ服は、裸の王様には見えないのであろう。

私は「イ」の字になって踊り狂う小島を残し、静かに冬の街を後にした。

2007-12-10

Re:わああ

歌詞おいとくよ

ギリギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン

ギリギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン

今すぐ会いたいの すぐにーすぐにーすぐにー

今すぐ会いたいの すぐにーすぐにーすぐにー

でもそんなの関係ね

そんなの関係ねぇ

そんなの関係ねぇ

はい おっぱっぴー

貧乏はつらいけれど それなりに楽しいです

お金じゃ買えない幸せも 沢山あるんだよ

例えばね    とか

        とか 

          とか 

   もそうだよねー

Come on everybody boys and girls

Believe in the sky, Please hangin' there

Just wanna love you day and night wanna be together

What can I do be happy 意味など知るもんか No!

ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジンジン

ギリギリギリギリジンジン ギリギリギリジンジン

にゃかにゃかにゃかにゃかにゃんにゃん にゃかにゃかにゃかにゃんにゃんにゃん

さっきの猫が取り憑いた にゃかにゃかにゃかにゃんにゃんにゃん にゃー!

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