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はてなキーワード: 間抜けとは

2024-04-15

まれた方に落ち度があるというというのが理解できない

今回の純金製茶碗の盗難もそうなんだけど、この手の話がでると必ず「盗まれる方が悪い」みたいな理屈が本当に理解できない。

例えば今回も純金の茶碗は誰でも触れるところにあったんだろうけど、それでも盗む方があかんだろ。

そこにセキュリティ上で考えるところがあって、そのレベルが強固なのか貧弱なのかで「このセキュリティはお粗末だ」「間抜けだ」「いや、ここまでやっても盗まれるのなら仕方がない」とかそういう討論があるのはわかるけどなんで盗まれた側が悪いんだ?

というのも、昔の知人で徹底して「被害にあった方が悪い」を譲らないやつがいたからだ。何があっても「やられた方が悪い」の一点張りなのだ

まりに度がすぎ、不快になるので距離を置いてそれ以来関わってないがたまにこの手の人は、自分意見相手をめちゃくちゃ怒らせて「ボコボコに殴られても自分が悪い」ととなるのだろうか?

実際にするわけにはいかないが、ものすごく(どうでもいいけど)気になっている。

2024-04-14

オタクコンテンツの主要キャラが10代20代ばかりなせいでなんだか疲れてきた

主要キャラが30代40代オタクコンテンツが少なすぎる。

こう言うと即座に「ハンチョウおっさん異世界フリーレンパーティーの平均年齢は数百歳!」みたいな言葉が返ってくるんだが、俺が言いたいのはなんだかんだ全体の9割が主人公10代20代じゃねえかって話であって100%そうだとは言ってないわけだよ。

1割残ってるんだからそういうのを読めばいいだろって話も違っていてな、俺は主人公が10代だからって理由だけで面白いコンテンツを避けるような間抜け差別主義者になりたくないわけだ。

まあ商業的な理由としてキャラクターの性的な魅力によってファンを獲得しようという意図が絡むとどうしても主要人物を売れ筋の年齢で固めたくなる気持ちは分かるんだがなあ。

というかな、おっさんおばちゃん物語の主役として活躍することを作者のおさおばジジババさえ諦めている感じなのが気に食わないのだなあ。

主人公フレッシュ若者であるべきであり、中高年はそれを支えるサブキャラであるべきという凝り固まった発想、若年至上主義と言わんばかりの価値観を感じてしまう。

そういうのにな、そういうに当てられて疲れてしまうわけだよ。

俺が若者主人公漫画を読むことをやめれば解決するという話ではなくてな、ドラマの主役は若者を基本とすべきという価値観世界が包まれているのを感じることでチクチクと消耗していくのだな。

anond:20240414175000

から金利の話をしてるだろ

金利が低いのに日本円を持つ理由にならねぇから

そんなこともわからいからお前は間抜けと言われる

anond:20240414154819

SNSで愚かさを開陳する世代が一番間抜けに見えるよねw

ああ、平安時代の物書きも愚かさ開陳してるかw

anond:20240414090650

派遣法の規制緩和物流規制緩和も目先の利益に目が眩んだ奴らが労働者犠牲にしてはした金を手に入れただけだったな

結局は経営者側にとって邪魔法規制労働者権利待遇を守る法規制)が存在する→それを破壊したい→規制緩和だーってなってるだけ

労働者の癖に自民党を支持してそんな経営者側にとってだけ有利な規制緩和を実行させ続けた奴らが間抜け過ぎた

2024-04-07

日本安全性が一部のアメリカ人イラつかせている

英語がわかる人ならもう知ってるかもしれないけど

たまに、英語圏のXで日本安全だという話がバズって口論になることがある

なんで日本安全だと口論になるのかというと、アメリカ出羽守日本をこん棒にしてアメリカ都市設計や銃の問題について殴るから

何かをほめるとき、何かを否定するともめることがあるが、あれの都市版って感じだ


そもそもアメリカ人は自動車社会が素晴らしいものだという思想ベースにある

郊外に庭つきのでかい家に住むアメリカを誇らしく思っているので、ごみごみした都会で縮こまって住んでる日本人は間抜けだということになっている

(アメリカ人にとって日本東京なので、それ以外の田舎がどうなってるかはおいておく)

そこにアメリカ出羽守が登場して「日本みたいに電車中心の社会になるべきだ!」と主張するので、アメリカ人は日本イラつくわけだ


EV vs ガソリン車がよく論争になるように、アメリカ人はよく電車vs自動車について論争している

アメリカ自己責任大国で、公共提供するサービスなんてくそっくらえな人が多いので、電車嫌いなひとが多い

それで「電車だと襲われても逃げられない」とか、「電車だと街について歩く必要があるが襲われても逃げられない!車だと逃げられる!」と主張する

でもそれって襲われる社会おかしいでしょ?という話になってまた論争になるw

街を歩くと襲われるという話に関しては、「東京女性が一人で歩ける街!」というのもアメリカ出羽守日本を持ち上げるときによくつかうのだが

それでアメリカ人が必死日本犯罪について調べてたりしてめっちゃ詳しくなってるのも面白い

当然暗数の話もでてきて、きたああああ伝家の宝刀暗数うううなんて思いながら、その論争を読むのが楽しい

この辺も日本出羽守はてサに似ている

加えて、日本みたいな社会を実現しようとすると電車だけでなく、銃を否定しなければいけないかさらに良きアメリカ否定することになり論争が白熱する。

負けられない戦いがここにあるって感じだ


↑の話はリベラル出羽守だけど、パターンによっては右翼出羽守から日本は支持される

日本安全なのは黒人がいないからだ!均質な社会から安全なんだ!とかそういうやつ

アメリカの右も左もアメリカの気に入らない部分を、日本をつかって叩くから、むかついたアメリカ人が日本を叩くという流れを頻繁にみるのでおもしろ

2024-04-05

スポーツ推薦で入学したけど失敗したな、という人と、その親御さんへ

【240407編集しました】

当初はベタ打ちの記事でしたが、あまりにも可読性が低いので見出し記法を用いました。

今見返すと修正したいところは多々あるのですが、明らかな誤記(退学届→退部届)の修正追記日付の補記を除き、情報陳腐化している箇所なども含め、そのままにしています


スポーツ推薦で高校に行く人がどれくらいいるか知らないが、行ったはいいけど馴染めない、中退して想定していたルートから脱落する、最悪の場合自ら命を絶ってしまうという人は(残念ながら)少なからずいる。

私もスポーツ推薦で高校に行った。

中学スカウトにきた顧問は、週に1日は休み練習も平日は2時間、勉学の時間大事にする、著名な大学にも推薦で行けると熱弁した。

私は技量はあったが体力がなく、すぐ高熱をだすようなひ弱な中学生だった。スポーツ推薦なんか到底無理と思っていたが、休みがあるなら、その先があるなら、三年間だけ頑張ってみようと決意した。

結局のところ、顧問説明は全て嘘で、三年間がんばった先輩たちは浪人就職で、推薦で大学に行くのは極めて少数、かつ、いずれも著名とは言い難いところだった。

それでも、しばらくは頑張った。もがいた。40度の熱を出しながら罰走を走らされ倒れた。水を被ってまた走った。自分決断と、それを支持した親の思いを無碍にしたくなかったからだ。

だが、夏頃に怪我で数日通院し、練習に出られなかったことをきっかけに上級生による苛烈イジメまで始まった。

大学に行きたかったので、高校は辞めるわけにいかない、と私は思っていたが、あの恐ろしい部室に行くと思うだけで、ボロボロと涙が溢れ始める。

夏休み明け、糸が切れたように不登校になった。

推薦で取った生徒の不登校というのは、顧問には痛手らしい。手をかけ品を変え、顧問から登校するよう連絡があった。それでも私が応じないと、両親揃って呼び出され、強い口調での退学勧奨を受けた。

子の不登校に加えて、顧問による叱責がよほど強いストレスだったのだろう。両親まで懇願するように、それが受け入れられないと怒鳴り声をあげて退学を求め始めた。この世に味方はいないのかと絶望した。

が、結局のところ、私は図々しくも高校卒業した。部活も半分以上ボイコットした。そして大学に通い、やりたかった仕事に就いた。

今思えば辞めても大検を取れば良いだけだったのだが、大人の不当な圧力に負けなかったという経験は、今でも自分を支えているように思う。

数は少ないかもしれないが、同じようにスポーツ推薦で進学するも、クラス部活に馴染めなかった方と、その親御さんのためになればと、私の経験を書き残しておく。

なお、なるべくなら普通に通学して部活やって卒業した方がいいに決まっている。

それができない我々のための話と思ってほしい。

大学には行きたいなら大検でもいい

大検はそんなに難しい試験ではないが、履歴書卒業高校が書けないのが嫌なら、なんとかして卒業を目指すことになる。

こだわりがないなら大検とって大学に行けばいい。

卒業したいなら単位はとる

卒業には単位必要で、単位取得には出席とテストでのスコア必要になる。

だが、毎日真面目に通う必要はない。

欠席、早退、遅刻の日数を管理しながら授業に出ればいい。

テストのほうは、まあ、頑張って取るしかない。こういう所を読むくらいの「ナード」なあなたなら、スポーツ学級向けの試験赤点回避するくらいはなんとかなると思うが、どうでしょう

クラスで浮いてしまうのは仕方ないと割り切るしかない。授業が始まれ別に気にする必要はないし、休み時間は寝ればいい。だって眠いでしょ?

単位はなんとかなる。では、部活はどうしたらいいのか?

「退部=退学」を信じない

行かなきゃいいのだ。授業に出て、終わったら帰る。

スポーツ推薦入学者は、部活を辞めることはイコール退学だとよく言われる。実際、そういう前提での退学勧奨が横行している。それに応じる人も多い。本人が納得できるなら、それも別に間違いではない。

でも、そんな約束はどんな書類にも書いていないはずだ。

あなたは正当に入学し、保護者学費を納めている。あなたの進路はあなたが決められる。退学勧奨はあるだろうが、応じる必要はない。

(もし、念書とかを書かされていたのならごめんなさい。でも、そんな念書有効なのかなぁ。)

そして、部活に行かないこと、やめたことを理由とする退学処分なんて、通常なら出しようがないはずだ。ナードあなた暴力を振るうことはないし、成績も悪くない。わざわざ制服タバコを吸うこともない。

生徒手帳を開いて校則を読もう。あなたならちゃんと読み取れる。なにか退学に値することをあなたはしているか?していないはずだ。

とはいえ、退部届を出すのはポイントオブノーリターンを超えてしまう。私は退部届けは出さず、部活に出ないに留めた。

時折顧問に呼び出されたが「いじめがあるなか部活には行けません。すみません。」ということを述べ続けた。

顧問はいじめがあること自体を認めたくないので解決に動くこともしない。なので、一生平行線だ。

あなた学校に行けない状態なら、少なから精神的にダメージがあるといえる。心療内科などで相談して、その結果を伝えるのも一考と思う。

もし、やりとりのなかで、あまりにも酷いことを言われたら日時とともに覚えておくこと。それはあなた自尊心を大きく傷つける表現かもしれないが、受け止める必要は一切ない。相手の不当性を立証する強力な武器になるのだから、内心喜んでもいい。

呼び出されたときに一番怖いのは密室での暴力だろう。

顧問はすぐに手を出す人間だったが、私は幸い暴力は受けなかった。ポイントは、表面上反抗しないこと。

無抵抗で頭を下げる人間一方的に殴っちゃまずい、という計算大人はしている。クソ野郎ほど損得計算した上で手を出しているのだ。

賢いあなたは内心、大人バカしまくっているだろうが、それは心の内にとどめておこう。

万が一、暴力を振るわれるようなことがあれば、それは警察に届け出ていい。仮にあなたの態度が反抗的であっても罪は罪だ。

引退

多くの部活は3年の夏頃には引退なので、そこまでいけば逃げ切り。あとは高校生活満喫してやろう。

暇なら部活と同じスポーツ部活以外でやってもいい。部活じゃないから声出しを強いられることも、ミス咎められてランニングさせられることもない。

個人的オススメ大学に行く準備をすること。

大学は相応の学力があれば入れる。内申点関係ない。顧問権力は全く届かない。

大学では、ちゃん勉強しておくとよい。案外、飯の種を拾えることがある。捻くれ人間あなたと馬の合う、もっと捻くれた人間がたくさんいる。楽しいですよ。

そんなんで人生大丈夫なのか?

もしあなた部活をサボれば、顧問は「そんなんでは社会でやっていけない」「人間失格」など言いたい放題いうだろう。言われ続けるとそんな気もしてくるかもしれない。

けど、大丈夫です。私はいま、普通に暮らしている。なんなら、十分恵まれ生活を送れているくらいだ。

正直、一部のブラック企業を除けば、イかれた高校部活のほうが「社会」よりよっぽど理不尽だ。認めたくはないが、部活地獄を見た分、多少のことには動じない。それは一つの強みになっている。

あなたも、実はすでに一般人の平均よりも理不尽耐性が育まれているし、一度は推薦を受けるだけの身体能力ないし学習能力があり、こんな長文も読みこなせるのだから世間からみれば優秀な人材だったりする。

あなた社会通用しないわけではない。むしろ活躍の機会があると思っていい。

それから、一度逃げたら逃げぐせがつく、みたいな言説もあるが、逃げぐせ、結構じゃないですか。私は激務で殺されかけたこともあったが、逃げぐせのおかげで死なずに済んだ。より良いポジションをとれた。適切なとき自分を守れるのは恥でもなんでもない。

一度死んで死にぐせがつくよりいいんじゃないですか。

最後

小学校中学高校とくると、高校世界のすべてのように感じるし、高校でうまくいかないと人生の全てがうまくいかないように感じる。私はそうだった。

でも、実際は高校なんて人生のごく一部にすぎない。思い出せば色々あるが、思い出すこと自体少ない。どうでもいいんですよ。

あなたが真っ当に部活に出なくなると、顧問をはじめ、高校側はあなたに対して色々言ってくる。でも、高校別にあなた人生責任を全うするために何かを言っているわけじゃない。向こうは向こうの都合があり、そのためにあなたを退学させたり登校させたりしたいだけなのだ

ならば、あなたあなたの都合で行動したっていい。

正直、イージーではない。同級生に蔑まれたり、恨まれたりすることもあるだろうし、親の協力も得られないかもしれない。

でも、騙されたとはいえ自分で選んじゃった道なので、まあうまくやるしかない。何度も言うけど、高校の知り合いなんか一生会わないこともできるから適当でもいい。

なんにせよ、スポーツ推薦が体に合わなかった人は、大変だけど、とにかく死なないことは徹底してほしい。

死ぬことに比べれば、一瞬しか関わりのない人間に嫌われるのなど無傷に等しい。常にいい人でいる必要はないんだから高校時代まるまる、いい人を封印したっていい。

あなたの善性はイかれた部室の中でではなく、将来出会う真っ当な環境で、真っ当な仲間に対して発揮すればいい。今は図々しくあれ。サバイブすることに全力を傾けていい。頼れそうなら親に頼れ。高校関係ない友達大事しろ

健闘を祈る。

親御さんへ

お子さんの状況に心を痛めているのではないかと思います。思うようにいかない毎日に強いストレスを感じていることでしょう。

私も今は二人の子父親です。親御さんのお気持ちも今となっては察することができているつもりです。

大変ななか心苦しいのですが、ひとつだけお願いがあります。お子さんの人格や将来を否定するような言葉だけは止めてください。

はいま、十分に幸せ生活を送っていますが、不登校時代高校を辞めさせたくなった父が絶叫した「お前の人生はもう終わってんだよ!」という言葉が忘れられません。

私が学校に行けず、さりとて辞めることもできなかったのは、私自身が人生をどう打開すべきか、悩み続けていたからです。

そんなことを知ってか知らず投げつけられたその言葉はかなりのショックでした。親に叱られることこそあれ、将来を否定されることなど想定もしていなかったからです。

私は全くの無意識に「いつか必ずお前を殺す」と口走りました。

から出た言葉が己の耳に入った瞬間、私は後悔しましたが、謝罪なり撤回なりの言葉を紡ぐ前に、父は「おう、そうしろよ!やってみろよ!もうとっくにお前は終わってんだよ!」と叫び続けました。

私のなかで父への信頼、敬愛が全く失われたことをよく覚えています

このやり取りを思い出すたび、未だに激しい怒りに身を任せそうになります

子供を連れて実家に帰るとき、父は人生が終わったはずの息子が連れてきた孫を心から歓迎して、膝に乗せておしゃべりをしています

父の心底幸せそうな顔を見ると、今この瞬間、父を殴りつけてあのやり取りを思い出させ、徹底的に謝らせて、痛めつけた挙句に殺めれば、いくらか救われるだろうと思う自分がいます

こんな頭のおかし妄想に浸りたくはありません。

しかし、父の笑顔を見るたびに、お前のいうとおりにしてやるよ、と告げたくなるのです。おそらく、私は父が死ぬまで、父を殺す機会をうかがい続けることでしょう。

父と会わなければよいわけでもないのです。

子供たちはしょうもない私に対して無償の愛を向けてくれます。この子達のように率直に父を愛せたのならどれだけ気楽だったのだろうと考えてしまます。そして、あの日の怒りを思い出してしまうのです。

ベビーベッド、バウンサー公園砂場保育園の帰り道、アイスを食べながら休むベンチ、初めてのランドセル幸せに満ちているはずの至る所に父への殺意が頭を顔を覗かせるのです。

そして、いずれ私自身が父のように、子供否定する日が来るのかもしれないと怯え続けています

結局のところ、私の傷は社会に受け入れられても癒えることがありませんでした。20年近く前の親の一言で、私の人生の一部は壊れてしまっているのです。

親も人である以上、感情衝動もあります

しかしながら、どうか、どうか、お子様の人格と将来を否定しないでください。

長文、乱筆失礼しました。

以下追記(240405)

(なんかうまくいかず、再投稿してしまっていたようです、ごめんなさい。こちらに改めて記載します。)

このような長文、悪文にも関わらず、想定を遥かに超える反応をいただき、驚いています。読んでくださった皆様、ありがとうございます

疑問点もあると思いますが、身バレはしたくないのでこれ以上の説明は避けます

スポーツ推薦で入ってもサボれば大丈夫

かいコメントや反応が多いことはとても嬉しいのですが、想定外でした。

ここまで好意的意見が多いと、私の手法がみんなに支持される、定石や必勝法のように思う人(特に危険なのは中学三年生)が出てくるのではないかと、少し不安になってきました。

その点について、もう少し書かせてください。

私の対応あくま緊急避難であって正攻法ではありません。私のパーソナリティ顧問間抜けさ、高校の意外な寛大さが合わさったという偶然の部分が大いにあります

また、同じようにスポーツ推薦で入学し、日々理不尽と闘う同級生、先輩後輩からすれば、私のような立ち回りをする奴は完全なクソです。皆さんが顧問に対して抱いてくださった反感と似たような感情をぶつけられる対象になるのが普通です。

必勝法でもなければ、周囲に褒められるやり方でもないのです。

「とりあえずスポーツで行って、ダメならサボればいいか」というのは絶対にやめたほうがいいです。実力で行ける高校に行きましょう。

もしあなたが極限状態にあるなら、私は何度でも自分本位と言われてもいいかサバイブしてね」と伝えます。これは全くの本音です。大人迷惑をかけてもいい。生きましょう。一般社会より厳しい世界あなたは知っている。あなたは人に優しくなれる。あなたの優しさを、まともな世界にまで運びましょう。

でも、あなたがまだ選択余地を残しているのであれば、最初からこんなことを狙っちゃダメだ。

父とのこと

ここで文章したことで、少し整理ができた部分があります

愚かで幼稚な父のために、私と子供達の幸せ犠牲になるなんて絶対おかしい。

高校時代出来事など、人生のうちの一瞬のことに過ぎない。俺自身、そう書いたではないか

許すことはできなくても、忘れること、思い出さないことは努力できるんじゃないか

というところです。話し合いは正直怖いんですよ。年老いた父は幼い孫たちには優しいですが、母や私のきょうだいにはますます頑迷になっていて、本当に手をかける結果になりかねない。

もう一度、最後

心配してくださったみなさん、労ってくれたみなさん、本当にありがとうございます

この文章が、必要とする人に届いて、悩む学生さん希望する進路へ進む契機や、良好な親子関係の構築の一助になれたとすれば、これに勝る喜びはありません。

2024-04-02

タイミー疲れた日記

こんど転職するのだが、見切り発車で仕事をやめた結果、次の仕事が始まるまで1か月ほど暇な時間ができてしまった。

2週間ほど休んだらもう休むのが嫌になってしまったので、せっかくなのでタイミーとやらを試してみようと思いついたときの話。

意外にも未経験だとできる仕事は少なく、やっと見つけたのは某化粧品とか日用品掃除用品を作っている会社流通倉庫でのピッキング作業

から夕方までガッツリ働いても9000円いかないのには驚いたが、バイトなんて学生の頃以来なのでちょっと楽しみだ。

働いてみると、想像していたよりもずっとホワイト、というか巨大なシステムの一部として期待されていること以上のことは一切期待されていない、という労働環境なのでなかなか気楽で楽しかった。

休憩を抜くと7時間ほどハンドフォークを引っ張りながら歩きっぱなしだったが、毎日リングフィットをしているおかげかさほどダメージはなかった。

そのダイナミズムを維持するために設けられたシステムとしての「優しさ(バッファ)」にあふれている。

巨大な流通網を維持するためには私のような間抜けでもその日のうちに戦力になれる必要がある。そのためのあらゆる仕組みが、工夫が施されている。

合理性体現した空間で、理論値に肉薄すべく黙々と動き回る人間たちは、まるで善のイデアに迫るため肉体という牢獄を鍛え抜いた古代ギリシャ人のように美しい。

支給されたハンディスキャナに表示されるがままに棚から棚へ飛び回るうちに不思議な陶酔感に包まれる。

それはすべての判断をこの偉大なハンディスキャナに委ね、自分預言者となり「正しい」世界の秩序を生み出してゆく、という妄想によってもたらされる境地だ。

いま世界には棚と、格納された物体と棚の間を神の使いとして飛び回る私しかいない!なんて美しい秩序!すべてのマジックリン ピカッと輝くシート[8枚入り]に祝福を!!

そうこうしているうちに夕方になり、日勤の社員たちが帰っていった。

私はあと1時間残って作業する必要があり、私とあともう一人いる今日が初めてのタイミーさんの面倒は夜勤パートの人が見ることになるらしい。

夜勤パートを束ねている年嵩の女性私たちの引くハンドフォークに近寄ると、にっこり笑ってこう言った。

無茶苦茶な積み方をしているね。夜勤だったら怒ってた。夜勤は甘くないよ」

言っておくが、今日が初めての我々にはついさっきまで社員がほぼ付きっ切りで積み方を教えていたのだ。それを滅茶苦茶とはどういうことか。

彼女は私のパレットに乗っている商品を猛然と整理し始めた。私の頭の中で像を結びつつあった最適化された作業手順が音を立てて崩れる。

彼女が新しく創造した合理性は、なるほどよく見ると次の工程の人が作業やすいことに重点を置いたスタイルだということが分かってきた。

昼間のうちに教わったのは最も効率的パレットを埋めることに主眼が置かれていた。おそらくこれは社員パートという立場の違いによって生じる差であろう。

「わかったかい?坊ちゃん

まさか30過ぎて坊ちゃんと呼ばれるとは。しかしこの迫力には何も言えない。

もう一人のタイミーさんのほうを見て

「そこのあんたも滅茶苦茶な積み方をしてるね。これは教えた人が悪いんだね」

やれやれ、といった様子で笑う彼女は、まるで間違った教えを信仰する異教徒を憐れんでいるようだった。

なるほど。つまりこれは少数の社員実行部隊パート大勢いる職場でよくある権力闘争なのだ

マニュアル化しにくい作業の手順や優先順位を「旗」にした陣取り合戦が行われているのではないだろうか。

そういえば、昼間の内も社員パートでラベルを貼る位置など、教える内容に細々とした違いがあった。

おそらく、マニュアルで決まっていない部分なのだろう。そして彼らは「そのルールは決まっていない」のではなく「自分のやり方が正しい」と言っていた。

マニュアルの余白で繰り広げられる権力闘争

とはいえ、どちらの陣営も飯のタネなので大っぴらには相手批判したりしない。

その代わり、行われるのはタイミーなどで仕事に参加してきたひよっこたちを戦場にした代理戦争だ。

しまたここで働くならば、昼と夜とで積み方を変える必要が出てくる。

2つの秩序、昼の理性を司る社員と夜を支配するパート女王

気が付けば、私がいるのは神殿ではなくなり、ただの灰色物流倉庫だった。

仕事時間は終わり、私は家路についた。

働いているうちは元気だと思っていたが、やはり体はクタクタに疲れている。

ビオレu薬用泡ハンドソープ[やさしい甘さフルーツ香り]で手を洗い、夕食にしよう。

2024-03-28

anond:20240327201118

まり暇に寄付した弱男こじらせて扇動されるがままに男女対立言論時間と金差し出すようになった間抜け養分の絶好の言い訳になる判決ってコト?

2024-03-27

anond:20240326173416

お前らが都合の悪い意見ネトウヨって思考停止レッテル貼って間抜けなこと言ってるから茶化してんだわ

マジでネトウヨ認定てゴミのすることだからもう少しそれに自覚的になったほうが良いと思うよ

2024-03-24

anond:20240322184158

人権は"皆"がなんとなく感じてる"いかがわしい"のラインを守ってるときだけ機能する」でいいの?

じゃあホモセックスは誰が見てもいかがわしいんで、家でしろ

役所に提出するな

往来で男同士手を繋ぐな

公共の場いかがわしい行いをするな

これでいいん?

馬鹿向けに書いとくけどこれは俺がそう思ってるわけじゃなくて「お前の言ってる理屈LGBTを含めてあらゆる人権侵害に簡単転用できるぞ」って話ね

まあこれがわかんない間抜けのほうがどちらかというと多数派なんだけど

2024-03-23

今日で死のうと思ってハーゲンダッツのアソートパックみたいなやつ買って1人で食べてたら苦しくて動けない

間抜けすぎる

ルフィが苦手

普段間抜けおちゃらけてるけどごくたまに確信を突いたひと言を放つキャラみたいなん苦手。

2024-03-21

anond:20240321210105

ハイかイイエで答えられる質問をしてる相手記憶抜け落ちてるだの一つ前の文章(具体的にどれかの言及もなし)も読めないだの言うのって凄く間抜けじゃね?

2024-03-20

十二人の怒れる男感想漁ってたらネットバカが多すぎて目眩がした

驚いたよ。

どんな感想考察レビューがあったと思う?

「だが待って欲しい。やはり少年有罪だったのではないか?」だよ。

バカか?

そんなの分かりきった上で、現代的な裁判をする上で推定有罪はありえないという話だろ。

「疑わしきは罰せず」

「コレは賭けになる」

劇中で散々こういったフレーズで語られているのに、それが理解できないのか?

凄い……感動的だ……本当にすごい映画だ。

この感想を持って完成なんだ……。

劇中に登場しない13人目の陪審員がひょっこり現実世界からやってきて「だが待ってくれ。もしかしたら本当に少年犯人かも知れないだろ?じゃあ念のため殺しちまおうぜ!推定無罪原則?知ったこっちゃねえよ!」と抜かした所で、作品が完成するんだ。

中の人間はなんだかんだで最低限頭がいいっていうか……証拠があって事実があって推理があってそれがひっくり返る話についていけて、そして大前提推定無罪原則があるってことが理解出来るわけだ。

でも現実はそうじゃない。

現実には、推定無罪ってことを理解せず、疑われた時点で有罪って原始時代魔女裁判を今でも続けたがっている間抜けがワンサカいるんだ。

12人の陪審員最初のうちはそういう原始人に見えたが、実際には偏見メガネをかけていただけであって、頭の中身は立派に現代人だった。

でも世の中には、偏見を取っ払おうが何をしようが説得できないウホウホギャートルズいくらでも潜んでいるんだよな。

そしてソイツらは自分が今生きている時代がまだ現代じゃなくて、せいぜいが中世っていう自覚微塵もない。

からてんで的外れなことを大発見みたいな顔していいやがる。

映画がきれいに終わり、それでも現実クソッタレなままで今日も続く。

そこまでをきっちり見終えて完成するんだな。

封切りした後の映画館でもきっと同じように劇場から出ていく人間の中で「でもさ、本当に少年犯人って可能性はあるんだろ?」「半々じゃねえの」「じゃあやっぱ死刑の方が良かったじゃん!」「でも証拠も不確かなのに殺されたら溜まったもんじゃねえよ」「そもそも人を殺さなきゃいいだけじゃん?」「殺してなくても捕まったら終わりじゃん」「殺さなきゃ捕まらなくね?」「あーもういいわ」「まあつまりさ、殺しておくのが正解だったってことだよな」「もうそれでいいって言ってるじゃん」みたいな会話があって、それを耳にすることで映画が完成する形だったんだろうなあ。

面白い仕組みだ。

「12人のイカれた男たち」って映画マジで面白い

クソみたいなオッサン達が延々とレスバしてるだけの映画だけど、オッサン達のレスバが本当にクソみたいでめっちゃ楽しいな。

イチケイカラスみたいな表向きはフンワリしてるけど中身はガチって映画化と思ったら、詭弁のガイドラインさえ分かってねえ間抜け共がドヤ顔で俺は絶対正しいと言い張ってギャーギャー騒いでるだけの幼稚な内容で笑ってしまう。

本当にマトモな奴が全くいないよ。

いい年こいたオッサンが延々と学級会してるって外野から見るとこんなに滑稽なんだなあ。

俺が一番好きなのはスラム街の連中は生まれついてのカスからな」「は?俺はスラム街出身だけど?そうだよな。俺はクッセー掃き溜めの臭いが今でもするよなぁ?」「いやいやお前の話はしてないから」「は?」の流れ、自分の吐いた詭弁に何の責任も持つ気のないカスが流れ弾食らった奴からレスガチギレされてる流れは面白すぎて笑っちゃう

ほんましょーもないなあ……素人議論ごっこって……低レベル詭弁連続につぐ連続しかもそれ言ってる時誰もが「俺の言ってることなにか間違ってる?完全に俺が正しいと思うけど?」って顔してるんだもんなあ。

棘やはてブの低レベルな学級会もマジでこれだわ。

職場のつまんねー喧嘩も、仕事上の責任なすりつけ合いも、くだらん夫婦喧嘩も、世の中にあるあらゆる学級会がこういうしょーもなさを抱えているって改めて感じさせるね。

ハイスピードしょーもな学級会映画本当おもろい。

なんか他にもこういう映画ない?

チンタラスカスカ学級会は現実で見飽きてるから興味ないよん。

スピーディーで濃度が高くて、登場人物のクソ間抜けっぷりの描写が秀逸なのをお願いするよ。

まぁその中の最高傑作を見ちゃったあとだから、どれオススメされても見劣りしそうだけど

2024-03-19

anond:20240319173605

普通」の話をしてるのに、どんどん例外を探して議論を小さく小さくしていくのやめた方がいいよ。

哺乳類議論をしてるときに「カモノハシは哺乳類であるが卵生である。故に鳥も哺乳類である」って言い出すような間抜けさ。

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