はてなキーワード: 桜並木とは
今日は所用があり外出。
道中には大学があり、ふと目を上げると最上階の隅の教室に明かりが灯っていた。
その景色を目に入れた途端口の中にクリームチーズのような味が広がり、なんとなく当時のことを思いだす。
図書館で用事を済ませると雨。尤も家を出るときから既に雨は降っていた。
最近は雨ばかりで気が滅入る。
公園を通れば軒並む桜は枝垂れ桜にように少し首を垂れていたものの花はまだ健在。
そうした桜並木の真ん中を歩いているとふと学友のことが脳裏をよぎり、名前を呼ばれたような気がした。
しかし名前を呼ばれて照れた自分は当時の自分で、今の自分ではなかった。
公園と雨と桜。迫る四月に春を思えば、人は誰しも黄昏るものかもしれない。
妙に身体が気だるく、昨今の気温は寒暖差が著しいので風邪に好かれたのかもしれない。
なので帰宅後は安静に。
さて、習慣としている読書について。
最近はアイン・ランドの『水源』を読んでいる。この小説は全くもって素晴らしい。曰く”20世紀アメリカにおいて二番目に売れた小説”との謳い文句があり、しかしそうした宣伝こそ本作品のアンチテーゼになり得る宣伝文句なのもまた事実ではあるので皮肉的。
久々にこのような、気づけば読み入ってしまう小説に出会った気がする。
大人の自由研究とまでは行かないが、調べ物をすることがたまにある
Wikipediaのリンクをたどっていって興味が尽きずいつのまにか時間が立っていたあれと似たようなものだ
最近は自炊を良くするので調味料の歴史や料理を科学的なアプローチで説明するものにつかまることが多い
今回は味噌についてであった
それほど頻度は高くないが談笑する場で自分の地元の話を各々話題にするという機会がある
その際になんとなくでしか理解していない断片的な話をするのだが、良く話題に出す話がある
地元の湖は日本の中でも汚れている湖(確か透明度)として有名で、調査するたびに毎年1、2位を争うほど汚いことが新聞の紙面をかざる
その理由として味噌工場が多いからその栄養が流れ出して藻が大量発生して汚い、というものだ
味噌の栄養で藻が増えるのかはおいといて、実際に地元で味噌系の店や工場の名残をが何となく見かけたが、近年では別の精密業がメインの産業であることや日本においてどの程度のシェアがあるか分からないこと、味噌といったら他(愛知)が有名だしなぁ、といった理由から眉唾だけど、として前置きをして話すことが多い
そんな話の根拠やデータなど確認しておきたいこともあり、地元の味噌生産について調べることとした
一般的に検索して出てくるデータから入り、地元の役所かどこかが出しているPR資料なども目を通した
まず味噌の構成要素は大豆と○麹と塩の3種類であり、○麹は米であったり大豆であったり麦であったりということだ
日本各地で多く作られているものが米麹による米味噌でうちの地元が作っているものも米味噌であるようだ
愛知の味噌はどうやら豆味噌で、日本の分布図から言うと珍しいように見えた
その特有さ、ユニークさを売りに出しているから有名なのかなという気がしている、他にも歴史があったりするのもしれないが
そうなると地元の米味噌には特段ユニークさや特徴という観点で目を引くものはなさそうだ
ただしよくよく調べてみると戦後、味噌作りが工業化されていない段階で地元の市が県内初の味噌研究所なるものを設立し研究し塩分濃度が12%以上である場合に仕込みがうまくいく、などの研究をしており当時は極秘情報であったようだ、ほんとかな
それを県内に広めることによって信州味噌自体が大きく広がりを見せたということのようである(それこそ手前味噌な情報で眉唾だ)
都道府県別の味噌の生産量では現在、約半数が長野県のもので、2位の群馬は約1割程度、というデータも見かけた
また、時代背景的には戦後のタイミング、東京方面にみそを出荷し定着したのが始まりで全国的に大きくシェアを握ったということで、その流れで日本全国でも生産量が1位であった瞬間があったようだ
で、それを祝うための味噌の広告塔として記念の鉄塔まで建てたということで画像が出てきた
信州味噌最大生産地、と書かれたその鉄塔は現在の画像では田舎によくある、特に整備されないまま放置されたさびた何かのひとつでしかなかった
地元のどこかで見たことがあるような気もするが、どこで見たかはっきり思い出せない、これが気になって仕方がなかった
追加で出てきた大まかな地区名、そして近くに流れる川の名前が分かる
自分の馴染みが深い川の名前を見たことでやはり見たことがある、と言う確信が深まりなんだかドキドキした
Googleマップの航空写真で大まかなあたりをつけようとするががあまりわからない
もう少し映像か何か出てこないかとYouTubeを調べると超ピンポイントにその鉄塔を見に行く動画が上がっていた、なんであるんだよ
超ローカルな動画があること、追加情報源を見つけたことにさらに興奮が高まる
その動画ではどこそこの敷地内に建てられたものであるとか、背景に偶然特急電車が通ったことを喜んでいたり、などの追加情報がどんどん出てくる
動画を流しながらその情報をもとに大まかな方向や位置に目星をつけ、ストリートビューで川沿いに歩く
動画で春は桜並木が名所である、と言っていた通りストリートビューでも桜がきれいに咲いている
普段通学など通るわけではないが、全国一汚い湖側に遊びに行くとき自転車を漕いで通っていたルートだった
特に何か特別なものとして意識して見たことはない、風景であり、よくある田舎によくある荒廃した何かでしかないが、確かに見たことがある鉄塔だった
そこに書かれた文字を読もうとしたこともないぐらい当たり前に存在していた鉄塔は、実家から徒歩数分の位置に立っていた
観光スポットというよりは地元の人も知らない珍スポットみたいですね、という動画の声の通り特に観光案内のようなものもなくただそのまま鉄塔が立っているだけだ
単純に知識を得るために調べていたことの横道に子供時代過ごした風景があって、当時何なのか分かっていなかった昭和に立てられた鉄塔の役目を令和の今知るという不思議な体験をして何とも言えない感覚だった
「地元愛」みたいなことを言うのはこっ恥ずかしいのだが、なんだかほっこりしたこの感覚はこれはこれで私の「地元愛」なのかなと思った
みそがある程度すごいのは分かったので今度は湖が汚い理由も調べてみようかな
最初に、俺がその人に直接聞けば一発でわかる話なんだけど聞く勇気がないのでそこは勘弁してほしい。
広い団地に住んでいて、近くにある貯水池の周りで散歩がてらぼぉっとしている。
そんな中、同じ車が団地の周りを何周もしている。特に何か用事がある訳でもなく、ただ単に団地の周りを回っているのだ。
桜並木があるとか良い景色があるとか、特にそういう特徴がある訳ではない、何の変哲もない団地なのに、その周りをずっと回っている。
他の住人に聞いても良く見かけるらしく、しかもずっと走っていてどこかに店に行ったり降りて何かしたりしているのを目撃した人はいない。
セールスをしている訳でもない。探偵が何かを調べているとも考えたが、ただ走っているだけでは何の情報が入るかわからない。
誰かを見張っているのかとも思ったが、それなりに大きな団地で車でも一周するのに10分くらいかかってしまうので、見張っているのなら回っているうちに逃してしまうだろうから、そんな無意味な事はしないだろう。そう考えるとますます謎に思ってしまう。
この人は一体何のために車を走らせているのだろう。知見がある増田に教えて欲しい
誰だよーん→辞めた人だよーん
なんの事だよーん→防a省入隊直後に右浴論脚の公園を受けたよーん
いつの話だよーん→数年前もしくは10年以上前ないしはそれ以上前の話
飽きたわ普通に喋るね。
入隊の数日前、私は故郷を遠く離れたとある町へと引っ越してきた。
如何にも「自衛隊が落とすお金でなんとか食べています」と言わんばかりの寂れた町並み。
住むだけなら困ることはない程度の商店街。
その町の少し外れに築何年とも分からないヒビの入り始めたアパートが桜並木に囲まれて建っていた。
公務員試験合格直後に聞いていた話では、『最初数年は地元に住める』と言われていたはずだ。
が、予定が急遽変わったのが2ヶ月前。
(中略)
入隊したてのスーツ組は市ヶ谷までやってきて講堂にすし詰めにされていた。
内容は聞くに堪えない。
「君たちは意識を高く生きろ」「俺を右翼だと言う失礼な人がいた。俺は愛国心があるだけなのに」「自衛隊アンチのカスどもと何度言い合いになったか」「俺達がついてるから頑張れ」「何度も言うが俺は右翼ではなく普通に日本を愛している人間だ」「日本を愛しているのに自衛隊が嫌いな奴はおかしい」「自分の国が嫌いな奴はおかしい」「産まれた国が嫌いな奴はおかしい」「俺のアンチは自衛隊のアンチだ」「普通の日本人なら自衛隊が好きになる」「俺は右翼じゃない。俺を批判するような奴らが左翼なだけだろ」
自覚なき右翼が延々と自分は右翼でないと言っているのを2時間も聞かされた。
泣きそうだった。
今この瞬間もこの右翼とそれを盲信する意味不明な連中が血税をゴミに捨て、同時に自分たちの人生も俺たちの時間もゴミにしている。
悲しくて仕方がなかった。
入隊して最初の月にこんな講演を聞かせて何がしたいんだ?
2つ説がある。
①自分の思想の偏りに自覚のない人間の醜さを見せて「こうはなるなよ」と暗に諭している
②自衛隊のお偉いさん達はこの右翼思想に強く共感していて、本気で素晴らしい話として聞かせている
分からない。
答えはない。
どっちだ?
どっちの確率が高いのかは分かってる。
「本気で右翼の言い分が正しいと思っている」の確率が漠然とした手触りで8割を越えている。
ゾワッと来たね。
朝霞にトイレットペーパー持参してボロボロのベットで寝泊まりして、監獄の中で囚人みたいに扱われ家族からの電話も受けられない暮らしをいきなりさせられたことなんかよりもずっとずっとだ。
俺の働くことになった田舎町にいる人達は「いやーマジ自衛隊ってアホらしいよね。でも俺ら氷河期組やし簡単に辞められんわ」とか言ってたから、ああなんだ意外と右翼っぽくないなと思ってた。
それは地方だけ。
そうじゃなきゃこんな講演を新人のスーツ組全員に聞かせるってかい?
まあその時はまだ確信はなかったんだけど、そのあとに始まった入隊教育の中で「根底に流れる思想の旧帝国軍しぐさ」を感じてさ、マジでこれはもう無理だなと。
そんで辞めたよ。
辞めた直後はこういう話をしたら情報漏えいで捕まると思って言わんかった。
辞めてそこそこ経って、冷静に考えてみたら「別に業務上知り得た秘密とかではねーな」と気づいたのでなんとなく書いてる。
自衛隊は右翼の公演を隊員に聞かせてるよ。 事務方の職員にもね。
入隊直後の単なる事務員連中に「思想教育」みたいな名前で右翼の公演を聞かせてる。
そんなことありませんって自衛隊が言ったらもうマジで見限っていいよ。
流石にそこまで堕ちてはない感じではあったけどね。
昔にしばらく働いた体感としてはだが。
お寺の境内で花見。子供達と私の両親と弟と私で行った。七分咲きくらいだった。早咲きの品種の桜ばかりある。山桜は葉が出始めで、花はまだたった。
去年までは無かった立札があった。桜の枝を折らないでとか根を踏まないでとか、書いてあった。花見に沢山の人達が来るのは今に始まったことではないのだが、去年に何か悪質な悪戯でもあったのか、それともつもり積もった我慢がついに爆発したのか。
お花見ついでにお賽銭箱に賽銭を入れて行く人が幾人か。アラサーくらいのカップルで、女性の方がお賽銭を放り込んだら、男性の方が女性の袖を引いて、なんか文句を言い、それで二人は揃って姿勢を正し、一礼二拍手をしてからまた賽銭を入れた。
境内には桜の他にも花をつけた木が植わっている。細い花弁4枚の、黄色い花をたわわに着けた、枝の細い木があった。それを父が見て、「これはミツマタ」だと孫達に教えていたが完全に間違っている。ミツマタはその花とは似ても似つかない。沈丁花にならちょっと似ている。名前の通り、三つ又に別れた枝の先に花を咲かせる。何でそれを私が知っているのかといえば、うちの庭に生えているからだ。
ミツマタでなければなんなんだ? と問われたが、知らないので答えられないでいると、父は「じゃあやっぱりミツマタじゃないか!」と怒り出し、勝手にそういうことにしてしまった。昔から癖の強い人だったが、歳を取るにつれて、いよいよ悪化していっている。今はなき母方の祖母が庭に植えた芙蓉のことも葵だと言ってきかない。父は祖母のことが嫌いなのでなおさらだ。母は父の言う事を何でも肯定するので、芙蓉と葵どっちだ問題でも父の方を持った。そもそも芙蓉と葵は紛らわしい見た目の花だが、苗木を買った人(祖母)が芙蓉って言ったんだからそうなんじゃねえのかな、知らんけど。
両親と弟が一緒じゃない日にも何度か寺に花見に行った。
ドライブスルーなだけのお花見。二十年以上前、私がこの街に引っ越して来た翌日か翌々日に、この桜並木の桜が満開で、しかも桜祭りが開催されていた。それは絢爛豪華な感じだった。
あれから二十年。当たり前だが桜はとても大きくなり、枝が電線に触れるほどの丈となった。すると近隣住民からの苦情が入るようになったらしく、桜の花や落ち葉が路上に落ちないよう枝を剪定することになった。ところが、それを自治体から依頼された業者が下請けに丸投げし、更に孫請の建設会社に押し付けられたため、単なる素人作業となった。今の桜並木は目も当てられない有様で、何本か枯死した。でも一応はソメイヨシノらしく、沢山の花を咲かせる。あまり見映えはよくないにしろ。桜祭りは、私が見た華やかな歳が開催日に桜が咲いていた、最初で最後の年だったらしい。毎年桜の開花と祭りの日程が合わず、しかも決まって当日に雨の降る冬日となるので、十数年前に祭りは廃止になった。
運動公園の外周には立派な桜の木が何本も植わっている。いつか見に行こうと思っていたのだが、子供達が運動公園を怖がるので、いけないでいた。何故怖がるのかというと、運動公園には地元の少年野球チームやサッカーチームが練習試合をしにやって来るからだ。
広い公園の半分ほどは小さな子供達のためのスペースと散歩者のための遊歩道や憩いの場で、半分がサッカー場と野球場なのだが、練習試合のある時は選手達が広場まで侵出してきてウォームアップをしたり、暇と体力をもて余して走り回っている。彼らは余所見をしながら全力疾走で、幼児たちがよちよち遊ぶ広場を突っ切り、順番待ちをする親子を押し退けて滑り台を駆け上がり、お年寄りの歩く遊歩道をジグザグに走ってゆく。
ある時、子供達を連れて遊んでいたらそこへ野球チームが練習にやって来て広場がしっちゃかめっちゃかになったことがあった。その時子供達は小さかったのだが、よほど恐ろしかったのだろう。いまだにその時の事を覚えているのだ。
コロナのご時世のため、スポーツをしている人達は誰もいなかった。もしかするとグラウンドを団体に貸していないのかもしれない。公園の中をぐるりと一周し、子供達を遊具で遊ばせた。広場の端に、「ここは子どものための広場です。危険ですので野球やサッカーチームの侵入を禁止します。練習やウォームアップ等に使用しないでください」という立札があるのを発見。見たところ、比較的新しい立札だった。
桜の木の下を通ると、ヒヨドリが金切声を上げて飛び立つ。すると、ヒヨドリのいた枝から私達の頭上に、桜の花が花柄ごと降ってきた。地面は鳥に啄まれて落ちた花がびっしり敷き詰められていた。
公園の事務所とラウンジから死角となる場所の桜の木の下で、お爺さん達のグループが酒盛りをしていた。
毎年花見に来るスポット。子供達は、桜の花よりも、芝生を侵食しているクローバーに夢中。四つ葉が欲しいらしい。
昼時から少し外れた時間に来ると、近隣の老人ホームやデイサービスの車が何台も、車椅子に乗ったお年寄りを運んで来る。毎年の光景だ。うちの子供達が赤ん坊の頃から既に恒例行事で、お年寄りを乗せて来る車も毎年同じ施設の名が入っている。しかし毎年ここに花見に来ているお年寄りがいるかどうかは知らない。
家から徒歩で行けるが、住宅街の真ん中でうちから見えるところではないため、何となく行かないまま終わる年もよくある。
満開の花が風に煽られてはらはらと散っているところだった。子供達が花びらを追いかけて、犬みたいに走り回る。風が吹くたびに強い芳香がたつ。どこか近所の家で桜餅を手作りしているのかと思って周囲を見回したら、匂いは桜の樹の下から漂って来るようだった。木根の辺りからひこばえがぼうぼうに生えていて、葉っぱと花を同時に着けている。それが匂うのだ。桜の木の上の部分はソメイヨシノで、枝に着いているのは花だけなのだが、根の部分は大島桜なのだ。つまり、挿し木の土台だった部分がまだ大島桜の性質を遺している。
たぶん、今は公民館の桜を管理している人は誰もいない。数年前までは公民館のすぐそばにある小さな一軒家に住んでいたお爺さんが公民館とその近くの 小さな公園の植物の面倒を見ていた。だが、今はお爺さんの家は空家で、お爺さんの姿はもう長いこと見かけていない。昔はうちの前の通りを散歩して、うちの庭の桜を綺麗だとほめてくれたりした。
駅ナカの立ち食い蕎麦屋でバイトしてんだけど、ああいうとこってほぼ常連で成り立ってんのね、
そのほとんどがスーツ着たサラリーマン、あとは作業着姿のおじさんってとこ。働く男たちだよね。働いて疲れた顔してる男ってそれだけでちょっと色気あるじゃん。
で、暇つぶしに常連さんにあだ名付けて、そん中でも色気すごいお客ランキングを個人的に作って1人で楽しんでんだけど。
そのランキングで今 殿堂入りしてんのが、滝川さん(仮名)。毎日ではないけど、かなりの頻度でいつも同じ時間帯に、早めの夕飯食べに来るサラリーマン。年齢はおそらく30代後半〜40代前半。
黒のスーツに黒い薄手コート、黒いリュック。体型は中肉中背ってかんじ、筋肉体質。足短め。ちょっとタイトめのスーツ着てる。肌色は浅黒、黒髪短髪で癖毛気味。重めの二重(常に眠たそうな目してる)、ちょっと吊り目で、まつ毛長め(たぶん)。鼻筋めっちゃ綺麗で横顔完璧。動きは割とゆったりしてて歩き方もノシノシってかんじ。黒(or焦げ茶?)のファスナータイプの長財布。手はごっつめで左手薬指に指輪あり。声は小さくて低め。
で、毎回コロッケ蕎麦を食べる。七味をかけて。絶対に浮気しない。新商品が出ても絶対食べない。コロッケ一筋。食べてる間もスマホとか見ずにただただ食べてる。店内滞在時間おおよそ3分。つゆは全部飲み干すタイプ。最後店員の目見て「ご馳走様」って小さい声で言う人。でも毎日来るわけではないから、来てくれた時のラッキー感がすごいし、来ない日は何を食べてるのか異常に気になってしまう・・・
・・・いい男過ぎんか
目あった瞬間死ぬんだが。
春に桜並木をただただ一緒に歩くだけのデートとかしたい。公園でぼーっとするだけのデートとか。家でダラダラするだけのデートとか。何も喋らなくても同じ空間に居るだけで癒されそう・・・。
満開がきれいなんて思うのはほんの一瞬。
その後は大量の花びら掃除。
雨でも降ったものならぐちゃぐちゃ。
極めつけは、この辺では有名な桜並木沿いに引っ越したのだけど、道行く人の大半が家の中を覗いてくるからカーテンも開けられないということ。
一番桜がきれいなときにカーテン閉めっぱなしの気持ちがわかりますか?
あなた方は素通りするだけだから恥も外聞もないかもしれないけど、住んでいる人は普通に生活をしている人間ですよ。
中に人がいようとお構いなしに部屋の隅々まで覗いていこうとする人の多さに驚いた。
コロナで宴会が中止になってくれて多少助かってるけど、酔っぱらいは思い出したくもないくらいにひどい。
戸建てなんて建ててしまったものだからおいそれ引っ越しもできない。
自分たちは全然桜を楽しめないのに花見の後始末だけ押し付けられているのとか本当に地獄。
卒業・入学っていう若い頃の大イベントに密接に絡んでるからこそ今の立場な気がしてる
その地位をセミとか海とか金木犀とか菊とかコスモスとか、とにかくその辺の何かに明け渡したら桜ってどうなるんだろう
桜ほどハデに分かりやすく咲く花ってあんまりない気がするんだけど、そう思うこと自体が上述した卒業・入学イベントの影響かもしれない
6月入学だったら「紫陽花ほどハデに分かりやすく咲く花は〜」って言ってたのかも…?
いやいややっぱ桜はデカいわ まあたくさん植えられてるからってのもデカいけど、入学時期がズレたからって「桜はもう用済み、全部切ります」とはならない以上あの桜並木の威容は残るものと考えた方がいい
9月入学・始業となると4月は今で言う11月のポジション ぼちぼち年度の終わりも見えてくる時期だけど、まあ半端だ
どうなるんだ桜 俺はもう学校関係ないけど、学生諸君にとってどんな感じ方の花になるのか気になるなあ 年度の途中でめちゃくちゃ咲き誇る花……
毎年人でぎっちりの桜並木に囲まれた芝生の上がほぼ貸し切り状態。
毎日のようにこの公園に来て、水筒のお茶を飲みながら本を読むのが日課になっている。
今日は定休日だったので、朝1番に起きて、公園に行く途中にあるお気に入りのカフェで
腰を下ろして持ってきた本を読む。
芝生の上なので、疲れたらストレッチをしたり、何なら寝転がって
桜の枝ごしに青空を眺めたりする。
パラパラいる家族連れが距離をとって花見を始める頃には、お昼になっていて
目をつけていた新しいコッペパンの店に出向くも残念ながら定休日。
仕方ないんでそのまま自転車に戻って、公園のすぐそばにある所大型ショッピングモールへ。
受け取ったらすぐにテラスへ移動。
もちろん念のために、念入りに手を消毒している。
テラス席も人がまばらで、静かで快適。
桜は見えないけれども、青空を見ながら食事をして、フードコートの
マックで食後のコーヒーを買って、しばしテラスで日記などを書き散らす。
いい具合にお腹がこなれてきたので、席を立ってまた自転車に乗り
本も1冊読み終わりかけた頃には、今日は少し寒く、防寒対策をしてても体が冷えたので
そうこうしてるうちに、家の猫と犬達のご飯の時間になったので帰宅。
ちなみに夕飯のメニューは、今日1日あまり食べれなかった野菜がメインのポトフとぶどう。
そろそろ犬が散歩に連れて行けとそわそわし始めたので、犬の散歩をして、
帰ってくる頃にはきっと暗くなっているので、冬のダウンコートを出して
もう一度また公園に行くつもり。
毎年だったら、ぼんぼりがついて宴会客でやかましいだろうけど、今年は
ライトアップもなし。
多少薄暗いけれども、外灯はあるし、夜桜が綺麗だったと友人が言ってたので
今散り始めている1番きれいな時期を逃したくない。
今年、40年近く生きてきて、初めて本当の意味での花見をしたような気がする。
花が咲き始めてから、毎日花見をしに公園まで来てるけども、桜がこんなに
きれいだったなんて多分今年初めて知った。
もちろん日本人なので、毎年花見は子供の頃からしてきたしきれいと思ってたけども
花より団子になってしまっていて、大人になってからは、アルコールも入っていたし
みんなでドンチャン騒ぎすることが楽しかったから多分あんまり花見てない。
今年は読書をしながらなのでほんとに端を見てるかと言ったら、違うかもしれないけども
今しか見れないこの桜の姿を、この時間を、一緒に過ごしたいなと思って今日は1日
桜の木の下にいた。
満月は昨日だったと思うけども、きっと今夜の月も綺麗だと思う。
夜桜越しに見る月、とても楽しみだ。
来年はコロナも落ち着いてるだろうし、きっと例年の宴会場と化すであろうこの公園の静けさを
今年は桜が散るまで、味わい尽くしたいと思う。
ガッッラガラ。人気なし。
女湯の客層は7割くらいがおばあちゃんだった。
あとは上のジムの会員らしい人がちらほら。
ひとつの浴槽に人が0人~3人みたいな感じ。
バーはソファ席でパソコン持ち込んでワイワイ仕事?してるらしき男性グループがいた。
あとはおじさんやおじいちゃんがなぜかそこら辺で寝ていた。
レストルームの埋まりかたは男性40%女性20%くらいの体感。
金曜夜のレストルームなんて入れなくて岩盤浴ルームに寝るのが常だというのに。
全体的に本当に人がいなくて最高に快適だった。
じつは花見シーズンも、某桜並木の見えるテラス席の店でともだちとご飯を食べた。
普段なら予約をとれもしない店なのに、一テーブルずつ空けてゆったり桜を見ながらご飯を食べられた。
最高だった。
みんなが自粛してるからこの恩恵に預かれてるんだよな~大きな声では言えねえな~
と思ったけどどうせ海外渡航歴がない以上めったなことでは検査されないし
仮に職場の人が誰かコロナになったとしたら注目はその人に集まるし。
そろそろロックダウンされるだろうが
それまではこんな感じで人のいない東京を楽しめそうだ。
卒業式ー。
悲しいほど綺麗なままの卒アル。
卒業式を終えた子達が集まって、門の前の桜並木で写真を撮っており、その周りでは父兄が談笑している。
そんななか、たった一人で一番早く門を出てくる我が子。
そんな子供の姿を見て、母はどう思っていただろうか。
私は、彼等の立つ桜並木には、一生立つことができないだろうと思った。
成人式ー。
誰に見せるわけでもないのに着物を着て、誰に見せるわけでもないのに美容院でスタイリングして、最後に家の前で写真を撮った。
テレビをつけると成人式の話題ばかりで、華やかに盛り上がる新成人達の姿を見て、わたしは心底面食らった。
入社式ー。
本来であれば入社しているはずの年に、私はそれができなかった。
真新しいピカピカのスーツを着て、意気揚々と歩く新入社員達の姿を町で見て、母は何を思ったのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20180703194538
確かに操法大会は誰がどう見てもクソだし、田舎には他にもたくさんのクソな文化が元気一杯息づいているのだけど、それは「イケてる文化を生み出す人」、「まだクソになっていない文化を保守・時代に合わせてアップグレードする人」がいないのが原因だと思う。実際、そういう人たちが活動をしている地域じゃクソな文化は淘汰され始めてイケてる文化が創られてるし。
(例:https://www.hinagata-mag.com/17714)
ほんで、これは手始めに移住者とかまだ色々諦めてない人がモデルケースを示すしかないと思う。
俺のところでは弱ってきた桜並木を間伐して新しいのを植えようって自治会が言い出したんだけど、伐採から木の処理まで全部業者任せにしようとしてたんだ。
結構本数あって100万円近くかかるっていうから、移住者コミュニティ中心で地元でボランティア募ってみんなで切るって自治会に話通して。
切った木は森林組合から借りてきたウッドチッパーでチップにして、赤土で水はけの悪い道路に撒いたり、乾かして休日に燻製のワークショップ開いて消費したり、ピザ窯作って薪として全部使った。
結局かかった額は1万円。でも、地域への人が遊びにくることが多くなった。
単に自分の心との調和が取れず、メンヘルになっているだけ。桜並木を散歩でもしながら自分の心と対峙してみるといい。勝つ必要なんて無い事が良く分かるから。そもそもマトモな人はネットで活動なんてしないしね。