はてなキーワード: 意志力とは
夜ふかしをして以下の動画をみた。
収穫があったと思うのは、まず自由意志というものがあるなら、それはランダム性とは関係がなく、また生きていく上で便利なものであろうということ。
例えば大統領演説の原稿を書くという作業があるとき、自由意志が使われるなら的を射たものであるはずだ。
自由意志に関係がありそうなものとして「意識的努力」と「自動操縦」について話しているが、
意志力が強いと言われる人の多くは習慣化能力が高く、それは自動操縦的であり、意志力が高いわけではない可能性があるという。
では意志力を要する「意識的努力」がどこで使われるかというと、例えば「計画」という作業には意識的努力が必要だが、これは将来的に行われるであろうタスクのエネルギーを減らすために行われることが多いという。
一部の科学者は人々に対して「自由意志は存在しない」ことを説得しようとしているが、実用的に見るとこれは逆効果だという。
どういうことかというと、自由意志が存在すると信じていれば悪さをする可能性が減るわけである。
自由意志が無いと考えれば「コントロールできない、なら悪さもしょうがない」と考えてしまうわけである。
「自我の枯渇」という点は興味深い話だが、要するにタスクをこなせばこなすほど消耗し、自制心は減っていくということだ。
このため、意識的努力をするためには、十分なエネルギーを残している必要がある。
「自制心」と「知性」は基本的に向上させればさせるほどよく、マイナス面が無いという。
つまり意識とは存在する意味の一つであり、意識を持った主体がこの世に存在しなければ宇宙の存在も無意味である。
そして自由意志は、意識の持つ機能の一つである。予め決められた通りの人生を決定論的に歩むなら、それもまた存在の意義を失わせるに違いない。
無理にでも何ででもハッピーエンドに持っていくんだという意志力が好きだ。
そんなこと言うて赤松健の漫画はラブひなとネギま!とUQしか読んでないのだけれど、まぁファンになってからそろそろ20年くらいになるんで雑に語ってもいいだろ。
嫌いなところがないわけじゃない。女の子が無意味に脱げるのは好きじゃない。いや、UQ後半になると男も無意味に脱がされるようになってたけど、そうじゃねぇだろうとは思う。
でも、登場人物を絶対に幸せにするんだという作者の意図を端々から感じるのは好きなのだ。
特にヤバいのが主要登場人物のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの扱い。
ネギま!に登場する彼女はネギま!の物語の枠の中だとどうあがいてもビターエンドしか迎えられなかった。
主人公のネギの父親に惚れているという設定上、ネギが家族を取り戻すことになったときには彼女の居場所はなくなってしまう。その上不死身の吸血鬼。ネギま!の物語が終わったあと、彼女は孤独を抱えながらその後の生を過ごすというエンドしか用意できないわけですよ。ネギま!の物語の枠の中だと。
それどうするのかなー、と思いながらネギま!を読んでたら突然の最終回。
そしてあまり間を置かずにエヴァとネギの孫の刀太が主人公のネギま!のその後の物語UQ HOLDER!が始まって、この二人が不死者として生きていく話が展開されていく。
なんでネギま!をやめてUQを始めたのか、最初はわからなかった。そのうち、UQの世界はネギま!がハッピーエンドにならなかった世界線なのだと明かされていく。んで、UQの最終回。
そこにあったのは幸せそうに笑うエヴァンジェリンの姿だったんですな。そこまで読んで鈍い俺でもようやく気がついた。そうか、UQはエヴァを幸せにするために用意された物語だったのか、と。
もうね、ひとりのキャラを幸せにするためにネギま!の連載を終わらせUQの物語を全28巻も続けたのか、と。本当にもう脱帽。
赤松先生、議員をやめたらまた漫画描いて欲しい。他にもトロッコ問題をぶち壊すエピソードとか、ネギま!やUQで描かれたハッピーに終わるひとつひとつのエピソード、好きなんだよ、本当に。
便乗。
勃起自体は性的な刺激でも発生するが、元増田の書いてるように勃起事情も色々ある。
射精はチンコへの反復した摩擦刺激によって発生する単なる生理現象。
一部のエロ漫画等で「嫌なのに手コキで勃起しちゃう」→「嫌なのに射精しちゃう」という感じの展開があるが、あれはガチ。
適切にチンコに刺激を加えられると感情的にはどうあれ勃起するし射精する。
逆説的に言うと射精するためには適切にチンコに刺激を与える必要がある。
脳内イキできるとか乳首イキできるとかアナルで等々な変態は除く。
まあ女で言うクリ周辺と思えばだいたい同じはず(だよな?)。具体的にどこが感じるねん! てのは個人差がかなりある。
これはオナニーによって形成される場合が多いと思われるが、チンコのどの辺をどんな流れでどの程度の強さで刺激すれば射精できるか、というお決まりの射精パターンには個人差あり。
なお余談として、セックス経験の少ない、オナニーメインの奴が実際にセックスするとなかなか射精できなくなりがちなのはこのせい。
手でやるお決まりのパターンを挿入で再現するのは意外と難しい。そもそもぶっちゃけ挿入→腰振りによる快感そのものはよっぽどの名器的な方を除いてはオナホやローション手コキより下なので、射精にいつも必要としてる刺激量まで到達させるのもけっこう大変なので。
余談の余談として、プロのお姉さんに聞いた話によると、挿入~射精が3分以上かかるとソープ基準で遅漏、5分以上だとガチ遅漏とのことで、彼氏が挿入してすぐ終わっちゃうんだよね的なお悩みをお持ちの女性がいたら、いやすぐ終わる方が実は普通なんだよと認識していただきたい。
射精後は何とも言えない満足感と射精による疲労感(特に実際のセックスはまあまあ疲れるからね)によって、男は「とりあえずしばらくダラっとしてよ~っと」て感じの虚脱状態になる。
その状態で女側への愛撫を再開したりピロートークをできる男はかなりの意志力でもってそうしているので労ってやってほしい。
うーむ。
俺も反省している。
しっかり愛したはずなのに結局、俺の息子はアニメのコレクションを並べ、YoutubeのVチューバーにハマる大人に育ってしまったようだ。
少なくとも家庭内のコミュニケーションでは、息子の意見や感想に否定から入ったり無視したりはしなかったし、常に褒めるように心掛けてたから承認欲求は満たしてあげられてたと思う。
パソコンとかゲームとか息子の興味関心や得意なことはできるだけ好きに伸ばせるように、予算内でサポートしていたつもりだ。
そういえば息子が家に連れてくる友達は、思い出せる限り全員が男の子だった。
だけど息子は男友達同士ではちゃんとケンカもできるようで、たまに口論したり仲直りしたりはしてた。
アニメを誘われても自分が嫌なのに見せられるようならば、ちゃんと断れるし、途中で嫌になったら適度に止めて離脱できる意志力は持っていたと思う。
なのに結局、息子は30手前になっても未だにアニメやVチューバー以外の生きがいを持ってないようだ。
どうしてアニメを観ても楽しいと思えないような大人に育ててあげられなかったんだろう。
息子に俺たち両親が互いの人間性を尊重しあえる関係だと示せてなかったのか。
あるいはまさしく、毎回アニメの感想を書かせるとか、アニメを観るたびに小遣いをあげて、ある日きっぱりとその小遣いを断つ… のような、いっそドラスティックな手段に訴えるべきだったか。
スキルスピードとクリティカルはだいたい同じくらいのご利益で、DEXと意志力が増えたぶんだけ総合ダメージが上がるというのではないか
オートアタックが下がってるのとかは知らん
装備可能Lv | 武器名 | 武器基本性能 | 武器オートアタック | 攻撃間隔 | DEX | VIT | クリティカル | 意志力 | スキルスピード |
Lv56 | ハロードチェスナットロングボウ[良品] | 66 | 72.16 | 3.28 | +56 | +59 | +41 | +58 | |
Lv58 | パーチロングボウ[良品] | 67 | 58.96 | 2.84 | +68 | +60 | +67 | +47 |
Q. Lv56武器からLv58武器に切り替えたときどのくらい殲滅性能が上がるか。というかパーチロングボウに買い替えたほうがよいか
せめてステータスが全部ちょっとずつ上がるんなら比較も納得もしやすいんだけど!
※注1:ステータスからダメージを計算する式(ユーザー推測)は存在するので、クリティカルが67増えてスキルスピードが58減ってDEXと意志力が12と6だけ増えた状態で手持ちのスキルを理想的に回した場合、時間あたりのダメージ総量がどのくらい増減するかの把握は可能
※注2:レベル58で気にするような内容ではないのは間違いない。運営を信じて(つまり、特定のステータスが下がることがあっても最終的な総ダメージはきちんと増えていくように並べてあると信じて)装備レベル(実際にはアイテムレベル)が高いほうで更新してOK。つまりゲームの愚痴または惚気である
栃木とは全く違う県の公立学校でいっとき事務員やってました。以下感想。
■賛助会員について
・うちの学校では自治会費と一緒に集金してもらってました。会費は地区の班長さんから専用の口座に振込んでいただいてました。
中体連の際旅費の補助や部活に使う道具など。町がすぐには買ってくれないものや却下されたものなど、公費よりは使い勝手の良いお金でした。
旅費別途という仕組み(他の団体から旅費が出る出張)として処理できる気がするんですがどうでしょう?
私はすぐに異動したしそのような事例はなかったので断言し難いです。
ちなみに出張の際は出張しましたという書類を書きます。旅費別途の場合も必ず書きます。これも出勤簿と照らし合わせて定期的に監査を受けます。
監査するのは教育委員会の人です。町だったか県だったかは忘れました。
旅費別途の場合は出どころが公ではないので、公費出張とは別ファイルに綴じて違う扱いをしている学校もあるかもしれません。
出張しましたという書類は必ず書かなければなりません。大昔はサボる先生もいたかもしれませんが、担当した学校では絶対に書いてもらうことを徹底してました。
また、月末には他校の事務担当同士で抜けがないか、費用に間違いがないかを必ず相互確認してました。このあたりも自治体によって違うかもね。
■強制か否か
田舎だと付き合い上拒否しづらいので実質義務になってることはありえます。
担当した学校では自治会長さんが「嫌がって文句を言う人も少なくない」と愚痴ってました。権力関係があるから故にではなく、近所付き合いのため払うような感じです。意志力があれば断ることもできなくなさそう。
転勤族の私が見た感じでは、部活で結果を出すことを誇りに思っている人が地区にある程度いるので成立しているように思いました、
■町の教育委員会について
教育委員会は学校より偉い、権力を持っているという印象をお持ちの方が多いようです。
実際中の人は単なる町役場の職員なので校長先生に高圧的に接することは少なくとも担当した学校ではなかったです。
そもそも教育委員会の中の人は卒業生だったり子どもの父兄だったりするので、学校とはそれなりにウェットな関係でした。
■違和感を持った点
教育委員会は行政組織です。そして今回の場合、問題提起している方は地区住民です。
行政組織はふつう公文書をトラブルになっている住民に見せたりしません。(PTA総会の資料とかなら別ですが文脈上そうではなさそう)
教育委員会と学校って本店と支店みたいな関係ではなく半分は同僚みたいなものなので、今回のような場合学校サイドに立って謝罪なりなんなりするのがフツーです。
■雑感
少なくとも私含め大抵の学校の人はトラブル起こさず平和に日々を過ごしたいです。
一部そうでない人もいますが、公立学校は定期的に転勤があるので、学校のお金を私物化できるような仕組みは持ちにくいと思います。まぁ部費とかは監査なかったりするので絶対ないとも言えませんが…
https://anond.hatelabo.jp/20220426083457
俺の認識は逆だなあ。そういうゲリラ戦続けてくれる間は脅威でもなんでもないからいくらでもどうぞって感じ。
ウメハラは勝つことと勝ち続けることとは違うという。
強キャラを使って、相手の脆弱性を探り、対策不十分なところに奇襲をかけるようなやり方をとればいい。
伊是名さんのケースが典型例で、リベラルは昔からああいうゲリラ的な方法でやってきた。
今回のたわわも同じ。
・嘘でもいいから大げさに性的虐待や痴漢描写があると騒ぎ立て不意打ちのようにいきなり新聞メディアで問題を断定的に論じる。
・できる限り一気にSNSで拡散されるようにメッセージはシンプルにして、理屈よりもインパクトで攻める。
とにかく電撃作戦だ。相手が反撃ができないうちに速攻で致命的打撃を与え、相手からちょっとでも譲歩を引き出したらあとはそれをもとに切り崩す。
こういう方法は最初の一回、あるいは対策されるまでの何回かは有効だ。
後先考えずにたった一回か二回勝つだけならこういう方法でよい。
これに対して、ウメハラはそれでは勝ち続けることはできないと断言する。
対策されただけで通用しなくなるような一時的な強さに頼っているとすぐに勝てなくなる。
勝ち続けたいならあえて自分の得意技を使わずに戦う訓練をしたり
得意でないスタイルや方法論もひとつずつ試していかなければいけない。
都合が悪いところを指摘されたときに耳をふさいだり、向き合うことから荷が足り
自分が気持ちいいところだけを練習したり繰り返している奴が勝ち続けることはない。
ほかにも負けないことと勝つことの違いなんかも語られていて大変面白い本だった。
今回のたわわにおけるネッ終わったら面白くないと思った理由も本を読んで理解した。
有名なアンチフェミの青識にしたって「負けないだけで勝てるタイプではない」ただの素人の領域だ。
ツイフェミは自分から喧嘩をふっかけている以上、相手から何らかの譲歩を引き出せなければ負けだ。
傍から見れば何の成果も得られないならただ騒音をまき散らしただけの迷惑な存在で終わってしまう。
勝たなければいけないのだ。
だからこそ、今回の国連の方から来ましたのように発言の捏造などの卑怯な手を使うことをためらわない人がでてきてしまう。
これに対してアンチフェミは負けなければいい。相手に勝つ必要がないのだ。自分から攻撃を仕掛けたわけではないからだ。
たまに間抜けのアンチフェミ側から攻撃をしかけたらだいたい集中砲火にあって死んでいるが
いわれてみればアンチフェミ界隈の有名人は迎撃に特化してる人間ばかりだ。
結果として、勝ちを焦って強引な手を使わざるをえないツイフェミは味方のオウンゴールでだいたいつぶれていく。
徹底的に細かいタスクリストを作成してそのとおりに行動することやで。
20:01:08 靴を脱ぐ
20:02:03 手を洗う
みたいな感じで、
元増田が言うような自分をうまくコントロールできない時期には。
トイレに行く、鼻をかむ、お茶を入れる、お茶を飲む、シャツを脱ぐ、パンツを脱ぐ、下着を脱ぐ、シャワーを浴びる
そのタスクを実行するときに開始時間を入力してライフログをつくっていく。
そういう行動を繰り返しているとだんだんとそのことに集中してきて、
そのとおりの行動をするのが自然になってくる。
そういうリズムが出来始めるタイミングに、読書する、とか自分がやりたいタスクをリストに挟み込んでると
その行動が全く苦もなく出来るようになる。
若干、人を選ぶやり方だとは思うが効果は抜群だ。
しょっちゅうやるべきことを忘れてしまう、って人とかにもオススメ。
とにかく何をやるべきか判断する、っていうことに人間は意志力を奪われる傾向にあるから
あらかじめすべて決めておいてそのとおりに行動すると、
個人的にワーキングメモリーを鍛えるのに役立ったなと感じた事を挙げる。
自分も増田の言及している人物と似たようなレベルだったが、これらを続けて別人レベルに改善されたと思う。
まだまだこういった情報は世の中に普及してないので、知らずにもったいない人生を送っている人がたくさんいるだろう。
これはマジで効く。騙されたと思ってこんまりの本を読んでから思いっきり断捨離してほしい。
(なぜ先にこんまりの本を読むかというと、物が多いやつが自分のそれまでの考え方を引き継いで断捨離したところで捨てられないままだからだ。外部からマインドに介入する必要がある)
物の多さに専有されてた脳内メモリーが解放されかなり頭がスッキリする。
何があるか、どの場所にあるか、いくつあるか、普段は意識してなくても無意識に脳が使われていた諸々の情報が一気にクリアされるのだから当然だ。
ADHDだから物に溢れるのではなく、物にあふれているからADHD傾向が高まるという側面も大いにあると思っている。
我々の脳は以前として原始のままで、現代に適応しきれていない。だから原始脳ベースで考える必要がある。
次の食べ物にいつありつけるかわからない時代の原始のままの脳は、食べ物を見ると自動的に脳の報酬系にスイッチを入れ食べたくなる。
我々は原始脳の「自動的に行われること」から逃れられない。ならばそれは環境でコントロールするしかない。
物が雑然と溢れている状態は敵がどこに隠れているかわからないような状態だ。
常に無意識的に周囲の状況を把握し気を配りマルチタスクが行われている。
物が多いとそれだけで注意散漫になるのだ。(※1)
(※1 参考1・https://wired.jp/2016/04/22/clutter-and-creativity/ )
(※1 参考2・https://studyhacker.net/what-is-dmn)
これだけでかなり効果がある
これも効く。脳の灰白質が物理的に増加するので効くに決まっている。
ただしこちらは即効性はない。根気よく続けることで徐々に効いていく。
最初は1分やるだけでも落ち着いていられないが、徐々に長い時間できるようになる。
20分以上が良いと言われているが、忙しさとの兼ね合いもあるので自分は毎日10分やるようにしている。
先延ばしにしている事があると、常に脳の中にその出来事がキープされていて、マルチタスクをしてるのと同じ状態になる。
これはワーキングメモリーを圧迫する一因となる。
これを処理するだけでもかなりワーキングメモリーが解放される。
郵便物や書類、未処理のまま溜まってませんか?こいつらの有害性はすごいよ
すぐ処理するか、いらん書類は捨てよう。経費と関係ないレシートとっててもWM圧迫するだけで意味ないよ?(かつての自分へ)
心配事や先延ばしにしていること、何でもいいので頭の中でわちゃわちゃしている事を一旦紙に書き出そう。
脳内だけで処理していたものを外部に書き出すことで、頭の中のごちゃごちゃが鮮明になりスッキリする。
厳密なやり方にこだわる必要はない。とにかく書き出して「全部見えるように」する。
とにかく選択肢を減らす事。
数十円のお得のためにワーキングメモリーを台無しにするのはもっと大きな損失を被っている。小を捨て大に就こう
あとこれは自分は試してないけど「Nバック課題」ってのが効くという噂→https://yuchrszk.blogspot.com/2016/11/2016_30.html
ちなみに自分はここに書いた情報の大部分をDaiGoやパレオな男さんから仕入れていたので、人間的弱者こそ侮らずに両名やその他エビデンスベースの人生指南に頼るといいだろう
ということでオススメの書籍も紹介しておく。どれもエビデンスベースの本なので人間の性質への理解が深まり、改善のヒントになるはずだ。
興味があったらぜひ読んでみてほしい
脳の神経可塑性、つまり脳は後天的な訓練で変えられるぞ!という内容が書いてある
脳には神経可塑性があるという事を知ってると知らずとでは、行動やモチベーションに大きな変容がある。
これを知らないと、どうせ何をやっても変わらない、何の意味もないと投げやりな人間になってしまいがちだ。
自分をマシにするモチベーションのためにも読んでおくと役に立つ。
等々
どちらも自己コントロールをするエネルギーの源泉(意志力)について。
前者は平易な文章、後者はやや権威的な文章で書いてある。ちなみに意志力の提唱者は後者。
第6章から「ADHDも運動で改善できるぞ!」って事が30ページを割いて書いてある。
俗なタイトルからは脳筋な内容しか連想されないがきちんと科学的なエビデンスベースの本である。
等々
一部抜粋
ドーパミンとノルアドレナリンが注意システムの調整において主導的な役割を果たしていることを考えると、ごく大まかな説明ではあるが、運動によってADHDの症状が緩和されるのはこの2つの神経伝達物質が増えるためだと言える。それも"すぐ増える"のだ。(P200冒頭)
※ちなみにこの本で効果的と示されてるのは筋トレではなくジョギング等の有酸素運動のほうである。
この本に関しては自分が読んだわけではないがブコメで推薦されていた物。
中身の紹介を見てみたが、まさに自分がここに書いた内容が体系的にまとめられていて、とても良さそうだったので薦めておく。
他の4冊はワーキングメモリーそのものに言及した内容ではないので、時間がない人はまずはこの一冊だけで良さげ。
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52112063.html
なんか思いの外バズったので、もしかしたらこういう情報が需要があるかもしれないので書いておく。
自分はこの増田を、かつての自分みたいな人を助けたい、役立ちたいと思って書いたので、もしこの記事を紹介、転載したいというメディアの方がいたらどうぞ無許可で広めてくださって結構です。フル引用も可です。
「ここに書いてあることを習慣化できたら苦労してないんだよ!」という人にオススメの書籍
脳は急激な変化を拒むがグラデーションのような連続的な変化には気付きづらい。
その脳の特性を理解し、自分の脳を騙して脳が気付かないくらいの小さな変化から習慣化していこうというアプローチの本だ。
自分の例でいえば、最初は瞑想を1分から始め、徐々に強度をあげていった。
挫折するのは気張るから。本当にバカバカしいくらいに意識の低い「しょぼい習慣」から始めよう。
歯磨きやシャワー・お風呂など、日常の中の既に習慣化されている事にフックして習慣化するIf-Thenルール(If-Thenプランニング)もオススメだ。(例・朝のシャワーあがりに瞑想する等)