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はてなキーワード: Sfとは

2024-08-12

ネトウヨ脳の限界か。しょせんSFの『アサシン クリード シャドウズ』に的外れ批判を繰り返し世界から総スカンを食らう日本ネット民

https://www.mag2.com/p/news/610638

これ「ジャーナリスト」が書いた記事らしいんだけどさ

これでも「左翼キチガイ」「左翼あたまわるい」「左翼はあたまおかしい」って思うのか?

おい、ネトウヨども。

伊藤計劃虐殺器官』の感想

anond:20240716211147

を見て買って、今日読み終えた。小並感を簡潔に述べる。ネタバレ注意

侵入鞘とかSWDとかの描写が良い。「これ映像化されたらどうなるんだろう」というワクワクがあった。(アニメ化されてるの知らんかった)

光学迷彩チックな装備とかSFではお馴染みなのかもしれないけど攻殻機動隊っぽいなという感じ

主人公の影が薄い。というか、葛藤描写に興味が湧かなくてダルかった。それ以外はテンポ良く話が進んで読みやすかった

ウィリアムズ最期に納得がいっていない。どうせならコイツ内通者であって欲しかった。その方がスッキリするし。

肝心の「虐殺文法」にどうにも説得力を感じられなくて、なんだかなぁと残念だった。

アメリカを陥れるのも腑に落ちない。そこまでの動機があるか?彼は重度のマザコンだったのか?

と、色々書いたけど面白かったです。紹介してくれてありがとう

anond:20240812220103

さっきハーモニー読んだ。面白かったけど、SFではないよな。MGSSFじゃないのと同じ理由で。

自称オタクが増えすぎ

創作好きを謳ってるくせに、フェミニズムSFフェミニズムフィクションフェミニズムファンタジーというジャンルすら知らずに「フェミガー!、フェミガー!」と唸り続ける。もうオタク名乗るの辞めたがほうがいいよ。

anond:20240812093312

デカスロン』描いてたひとの火星探検SF、『鉄腕バーディ』みたいにリニューアルしてまた描いてくれないかなぁ

2024-08-11

anond:20240810201811

本を売るだけじゃダメだろ

SFの楽しみ方や読む価値のあるSF小説を紹介しSF伝道師になれ

お前はYouTubeをやれ

独身限界おじさんだが、趣味SF小説を原価割れ転売している

 非モテ独身友人付き合いなしの限界アラフィフおじさんだが、独り身なので金だけは余ってる

 とある夜ひとりでお酒を嗜んでいる際にふと、そんなことを思った

「あれ?俺って生きてる意味なくね?」

 子供は勿論のこと、振り返ると自分人生は何も残していない糞して寝るだけの物だった。

 他人に誇れるような事はSF趣味ぐらいで、学生の頃からSFを熟読してきた。

 10代で既に生粋SFオタクだった俺はセンス・オブ・ワンダー世界妄想を膨らませてきたものだ。

 自分に出来るのは、この素晴らしい世界をより広めることかもしれない。

 本来であれば酔っ払い妄言に過ぎないが、幸いにも一緒に飲みに行く友人はおらず、翌日でも妄想を覚えていた。

 実行に移すしかないとSFの神はそう俺に告げている。そう捉える事にした。

 俺は自分が好きだったSF小説、影響を受けたSF小説、名作であると思っているSF小説Amazonで次々に購入し、週末に近場で行われるフリーマーケットに申し込んだ。

 フリーマーケットを見に行ったことは当然あるものの出店側となるのは記憶に乏しい。

 緊張し、前日の夜などはドキドキしてなかなか眠れないほどだった。

 当日は幸いにも晴天で、俺は用意した思い出のSF小説たちを売りに出した。

 どの小説も一冊200円で、中には価値を知る人が見れば驚愕するような作品も混じっている。

 当然、儲けは度外視だ。そんなものはどうでもいい。

 俺は、良いSFをただ多くの人に読んでほしい、知ってほしいと思い、出店しているのだから

 思いの外よく売れた。

 自分にとって思い入れの深い作品が売れると非常に嬉しく、小学生ほどの男の子が「幼年期の終わり」を興味を示し、買っていったときには感慨深い思いになった。

 あのワクワクしている表情、子供の頃の自分を見ているような、そんな気がしたのかもしれない。

 その日の晩酌は、いつもと少し違って感じられた。気づけば自然と笑っているような。

 そんな心地の良い酩酊感があった。

 久しく忘れていた感情のような、暖かいものを感じられたんだ。

 俺はこれといって世に何かを遺すことは出来なかったかもしれないが、少しでもSFに恩返しをしたい。

 だから俺は、この活動を続けていこうと思っている。

anond:20240811094930

最近ミステリ読むけどSFよりはマシ大抵のなろうよりも上

でもラノベの方が読ませる文章してたりする

SFはなろうの上澄み以下だけど、なろうレベルではSFは書けないか問題なし

anond:20240810201811

小説好きを自認しているのにこんなに文章面白くないのか。

SF翻訳メインだからストーリーアイディアけが生き残って文章としては死ぬって話を前に聞いたが、そういうのを大量に摂取し続けるとこうなるって見本なのかな?

でもSFってミステリーとかと比べるとまだ文章は書けてる気がするんだけどなあ。

いやマジでミステリーとかって国産でも文章ゴミカストリックの複雑さだけで勝負してるようなのもクソほどあるけど、国産SFだと・・・いやーでもラノベレベルの中では上澄みぐらいのしかない気もするな。

なんか成熟しきってないんだよなあSF作家の文章

やっぱ翻訳ばっか読んでるからなのかねあの界隈は。

anond:20240810201811

増田SF選書」て帯つけて、

帯に推薦コメントとか他のおすすめ本のリストも入れて売ったら楽しそうだな

2024-08-10

SF小説を売っている

増田独身。いい歳でパートナーも居らず、アラフィフに達しようとしているので結婚に関しては既に諦観している。

この歳になると友達付き合いもほぼなくなり、これといってお金の掛かる趣味もないのでそれなりに財産はある。

どうやら子供を設けるのは難しく、このままでは自分がこの世に生まれた証というか、意味を見出せないんじゃないかとある夜ひとりでお酒を嗜んでいる際にふと、そんなことを思った。

これまでの自分人生を振り替えると、他人に誇れるような趣味SFぐらいで、学生の頃からSFを熟読してきた。文字から広がり浮かび上がるセンスオブワンダーの世界に幾度となく心が躍り、退屈で平凡な日常をいつも鮮やかに彩ってくれたのはSFの名作の数々だった。

そうだ。自分に出来るのは、この素晴らしい世界をより広めることかもしれない。酔っぱらいが半ば夢想状態で考えたことは翌日にも覚えていて、だから実行することにした。

私は自分が好きだったSF小説、影響を受けたSF小説、名作であると思っているSF小説Amazonで次々に購入し、週末に近場で行われるフリーマーケットに申し込んだ。

フリーマーケットを見に行ったことは当然あるものの出店側となるのは記憶に乏しく、そのためフリーマーケットの日が近づくと私は緊張し、前日の夜などはドキドキしてなかなか眠れないほどだった。

当日は幸いにも晴天で、私はこの日のために用意したSF小説を売りに出した。

どの小説も一冊200円で、中には価値を知る人が見れば驚愕するような作品も混じっている。当然、儲けは度外視だ。そんなものはどうでもいい。私は、良いSFをただ多くの人に読んでほしい、知ってほしいと思い、出店しているのだから

初日は思いの外よく売れた。自分にとって思い入れの深い作品が売れると非常に嬉しく、小学生ほどの男の子が『幼年期の終わり』を興味を示して買っていったときには何やらとても感慨深い思いになった。あのワクワクしている表情、あれは子供の頃の自分を見ているような、そんな気がしたのかもしれない。その日の晩酌は、いつもと少し違って感じられた。気づけば自然と笑っているような。そんな心地の良い酩酊感があった。久しく忘れていた感情のような、暖かいものを感じられたんだ。

今もこの活動を続けている。

私は、これといって世に何かを遺すことは出来なかったかもしれないが、少しでもSFに恩返しをしたい。だから私は、今後もこの活動を続けていこうと思っている。

anond:20240809215500

SF界隈もなんでここまで放置したのかね

2024-08-06

AIのせちがらさ

AIに描いてほしいのはモザイクの向こうのま○こなのに、AIにはそこがいちばんうまく描けない

これがSF

人類皮肉

anond:20240805153215

もっとギリギリ起きそうなSFチックな所を攻めるべき

戦争や海進で関東平野規模の一塊の陸地が失われて地図が書き換わる

botのもの自動生成の連鎖ユーザー投稿ベースオープンコミュニティサイトが完全に機能しなくなる

増田仮名機能実装される

世界全体のインフレ率が0を割る

世界全体の出生率が2を割る

国連安保理常任理事国制度がなくなる

はてなが買収される

2024-08-02

映画アニメが好き、読書が好きって冷静に考えると趣味説明として大雑把過ぎる。前々から思ってたけど。

実際おれも「映画が好き」という認識普通に持ってるけど、じゃあどんな映画もあまねく好みかと言ったら別に全然そんな事はない。

あとそもそも答え方として変な気がする。それって媒体しかない訳で。

ギターが好きは分かる。ギター演奏ギター演奏しかなくて、それはまあ心地良い音を出す事のがほぼ唯一の目的だろうからサッカーが好きもそう。サッカーサッカーしかない。サウナスニーカー集めも座禅も同じ。

でも映画や本って違う。

フィクションでもドキュメンタリーでも解説でも何でもいいけど、とにかく何らかの題材がなければ何も始まらない訳で、メディアはその表現手段に過ぎない。目的ではない。

まあ題材なんて何でもよくて、そのメディアに接するのが好きというのもありえなくはないかもしれない。

内容は何でも良いか映画を垂れ流しソファゴロゴロするのが好き、とか。ただそれはもう映画というよりリラックスするのが好きとでも言った方がより的確な気がする。

コレクション対象として本が好き、みたいに情報を伝達するツールではなくモノとして見るなら、それはスニーカー集めみたくそ自体価値が発生するかもしれない。でも「本好き」と聞いて、常識的に考えてそういう楽しみ方を想定するだろうか。

積極的に内容を脳みそに入れる体験を伴う限りは、やっぱりメディアは常に手段としてあるんじゃないかなって思う。

上手い例えが思いつかないけど、箸を使うのが好きです、とかスプーンを使うのが好きですって言ってるようなもんじゃいか映画本が好きって言うのって。

普通は食べ歩きが好きです、こんな料理を食べるのが好きです、って言うと思う。

となればフィクション(じゃなくてもなんでもいいけど)が好き、という前置きをした上で、その表現手段とての映画が好きなんです、とでも言った方が的確なのではなかろうか。

でも題材抜きでメディア存在し得ないけど、逆も然りだな。

どんなストーリーだって誰かの頭の中を漠然と漂っているだけではこの世に存在しないも同然で、それを言葉に起こして初めて脚本になる。言葉というメディアなくして世界には存在出来ない。

それを言葉のまま小説にしてみるか、あるいはアニメーションや実写映像に変換してみるか。メディアごとに特性というものがある。

あえて言葉でだけ伝えた方が読み手想像力掻き立てるかもしれない。

斬新な世界観に、まだ誰も見たことがないような映像をつければ衝撃を与えられるに違いない。

TVアニメなら短めのを何本も、映画なら数時間をまとめて一本ドンと、という利便性の違いなんかもある。

フィクションでなく社会現象分析に関するアイデアだったのならわざわざ映像をつける必要もない。

メディアとそれを通じて得られるアイデアは互いに不可分で、その存在形式はしばしばアイデア性質を反映する。

なら趣味メディアの種類で語るのも、必ずしもナンセンスという事にはならないんだろうか。

でもやっぱ映画という媒体に先んじて具体的な中身の方が大事な気もする。好みも青春作品ヤクザ映画SFアクションかに偏ってるし。ミュージカル映画なんてまるで観る気がしない。

でもでもやっぱり好きなタイプ物語映画というメディアコンパクトに、目にも楽しく享受するのが好きって気持ちもある。アクションとか絵面の外連味を期待している時なんかは、内容にはさほどこだわりがない気もするし。もちろんマトリックスみたいに画も話も良ければ最高だけどね。

アニメなんかは更にメディアとしての特性に魅力を感じる。完璧に偽物の世界の中で、全てが等しく本物として存在するのはやっぱ美しいよね。そこに美しさを感じる。

映画CGなんか、なるべくそれがそうであると気付かないようにあって欲しいと思ってしまうし。本物の人間架空人格を演じていたりするし。

あとシンプル萌え萌えキャラクターは実写の人間映像からは決して得られない感情を呼び起こしてくれる。

もちろん内容も気にはなるけど、アニメアニメというだけで愛してしまう節があるかもしれない。

おれに限って言えば、特定の傾向の物語、及びそれに付随する必選の表現手段として映画ないしアニメ形態が好き。

内容はさほど問わず、心を刺激する外連味溢れた映像が好き。

アニメという表現内包され、全てが真実として存在する虚構が好き。

といった程度の自己認識が正確なのかもしれない。

2024-08-01

anond:20240801190652

でも、自分ツッコミ入れながらも種とか種死はなんだかんだ楽しんで観ちゃうんだよな…

今、うちの地方再放送やってた気もするけど、時間が合えば見ちゃうレベル

SFとかスペースオペラじゃなくて、完全に昼メロとか痴話げんかを見る視点だけど…😟

メカアクションが完全にポーズがカッコよければ何でもいい視点なのも、意外と面白いというか勉強になるというか…

あと、一番好きなキャラは三馬鹿でした…😟<滅殺!

2024-07-31

anond:20240731042819

昔のオタクって硬派なイメージ(機械とかSF)だったけど

今のオタクはスケベで下品イメージしかない

男版少女漫画みたいな軽薄な乱造品ばっかり

2024-07-29

1ヶ月前にスタレ・ゼンゼロ・原神・鳴潮をはじめた結果

全部同時に飽きた

経緯

7月頭に早めの夏休みを取り、夏休みだし何か新しいことをするかと考え、最近流行りのゼンゼロスタート

ゼンゼロの進行がプレイヤーレベル依存ストップしたので、気になっていたスタレも開始。

同じくスタレもプレイヤーレベル依存ストップされ、原神、鳴潮と始めていったが流石にしんどくなってくる。

鳴潮開幕の「いやあ、ホントよかった。もうちょっとしたら私の十八番、初級巡尉必須応急スキル――心肺蘇生法!を使うところだったよ(原文ママ)」がキツすぎて思わずストーリーを全部スキップしてしまった所で限界を覚える。

もうちょい根性があったらエーテルゲイザーなんかもやってたと思う(ちなみに崩壊3rd結構前に第1部だけ全部やって、第1.5部がうわキツで投げたよ)。

何一つ完走出来てない感想

とにかく思ったのが、どのゲームも同じすぎるなってこと。

似たようなゲームばっかダウンロードしておいて何言ってんだって思うかもだけど、俺のゲーム選びの条件が「PCでも出来るクロスプラットフォーム基本無料一人プレイゲームで、知名度が高いものを順番に」だったんだよね。

まり、今人気のゲームはこのタイプばっかってこと。

少なくともPCでもクロスプレイ出来るようなのはね。

ゆーてPCの画面でブルアカとかやったら虚無過ぎると思うが。

PCで遊べる人気ゲーム共通点

ブルームバチバチリッチ風な画面作り

アクションRPG(スタレのみRPG)

パンツ見えてる。タイツときはよりエグめに見えてる。

・3人制ならアタッカー/攻撃サポート/守備的サポ(ヒーラー)、4人制ならアタッカー/攻撃サポート×2/守備的サポ(ヒーラー) のテンプレパーティー編成

ボタン1通常攻撃 ボタン特殊攻撃 ボタン回避 ボタン必殺技テンプレボタン編成

基本的にはデイリークエスト+素材周回用スタミナ消費でプレイヤーレベルアップ

マジでビビるぐらい同じなんだよね。

スタレだけはちょっと違うんだけど。

なんかね、ほんまに一緒過ぎる。

ソシャゲが出たばっかの頃にどれもドリランドだなーとかどれもモバマスだなーって感じた頃の感覚が蘇るわ。

スマホゲーの方は結構分岐が出てきたけど、PC向けってなるとネトゲ以外はアクションRPG収束し終えたんかなと。

色々同時にやって思ったのは、スタ消化が放置ポチーで終わるスタレがマジでありがてえってこと。

つうか戦闘アクションだろうと最終的にはボタンポチポチするだけなんだからもうコマンドでええやんってのは正しいかなと。

ただ演出多目で戦闘テンポが若干重めだからいざ普通にやるとなんか長ーなとはなる。

ゲーム感想

ゼンゼロ(ゼンレスゾーンゼロ

イアスを始めとしたボンちゃん可愛い

ボンプと妹が可愛いからプレイしてたと言っていい。

ブレイク値や支援攻撃システムのおかげで戦闘の展開がマンネリしてないのは評価出来る。が、最終的にはポチポチと同じことするだけでイマイチ張りがない。

推奨レベル下げて雑魚がバシバ死ぬようにするとテンポよくなるけど、そうなると今度はこっちが強すぎて退屈ではある。

敵が硬すぎるんだよな―結局のところはさ。

ブレイク溜めた後にカリンガリガリ削りまくってもなかなか減らないんだよなー。

ペルソナ4・5風のUIや初期インターネッツ空気は魅力的。

でもなーんか最終的にはそこまで世界が広がらないっていうか、ご近所で起きた事件インターネット上で解決っていうグリッドマンパスワード探偵なノリなんよね。そこ含めて30年前のノリなのは流石に古いなあ。


スタレ(崩壊スターレイル

さっきも言ったけどスタミナ消化がオートなの嬉しいね

つうかなんでPC対応ゲームは頑なにスキップ入れないのかね。

プリコネを選ばなかった俺が悪い?うんうんそれも選択だね。

SF世界観構築は悪くないしキャラも魅力的なんだが、ストーリーが凡百すぎてしょっぱかったかなあ。

皆がヘルタペロペロの話ばっかしかしなくなるのも納得のピンとこなさがあったぜ。

ピノコニーが面白いって?

まあスタレだけはもうちょい続けるつもりだから何とかたどり着けるかな―。

原神

マ ジ で し ん ど い 。

ソロプレイデメリットのないネトゲって感じのテンポの悪さ、

いやまあ素材調達が凄い早く終わるからガチネトゲと比べるとテンポはいいんだが、それにしても全体としてヘビーというか変な意味で噛みごたえがあるね。

育成についてはアタッカーと草主人公さえいればあとは飯食わせておけばどうにかなるから最終的には軽いのかもだけど。

何が重いってフィールド移動だよ。

なんでこんなスタミナないんだろうなコイツら。

初期の2倍近くまでスタミナ伸ばして刻晴引けてリネットも貰ってで動きやすくなってもまだまだ「うっわー移動に時間かかるわー」って感じる。

戦闘後にアイテム手動で拾わされるのもしんどいし、スタミナ消化のテンポも悪いし(濃縮樹脂手に入れたけど、これ5回使い切るだけでも毎日ダルくない?)。

なーんかもうマジで重いよコレ。

そしてプレイヤーレベル要求が高い。

んでまあストーリーもまだ岩の国までしかやってないが、つ ま ら ん。

イベントストーリーに至っては対象年齢幼稚園じゃん。

なんだよ「折り紙カエルさんを追いかけ、気づいたら折り紙のリスさんや折り紙キリンさんをお手伝いすることになりました」ってなんだよ。

かにスマホゲーのパズル知育テストって言われることはあるけどストーリーまで絵本レベルは凄すぎるだろ。

パイモン可愛い以外に続ける要素が思いつかないぐらいしんどかったが、パイモンは凄い可愛かった。

鳴潮

SEKIROみたいなのを期待してたんですが、結局は回避して攻撃ボタン連打じゃないですか。

ポケモンみたいにモンスター集めて戦わせるって聞いたんですが、結局はバフ効果のつくモンスター呼んでバフかけてから必殺技撃つだけじゃないっすか。

さっきも言ったけどストーリー翻訳コケているのか元がエグいのかとにかく見てられないぐらいにアレ。

独自用語っぽく出してくるけど要するにそれって「魔力」「モンスター」「怪奇現状』『適応者』ぐらいの意味しかないっすよね?

変装スキル・終奏スキル共鳴解放あたりの意味最初ごっちゃになるのもマジで分かりにくかったな。

移動が快適だった所だけは評価したいんだけどね。

壁登りがダッシュでできるとか、平地をダッシュする分にはスタ消化しないどころか回復するとか、原神を遊んでからコレを体験するともう原神には戻れないぜ。

でも最終的に「終奏スキルでバフつけたアタッカー共鳴開放して、あとは共鳴解放貯まるまで適当に通常攻撃連打する」みたいな戦闘は原神未満じゃねとも思う。

売りだったはずのパリィが「たまに敵が光るからタイミングよくボタンを押してね」ってブレイクチャンス以上でも以下でもないとはガッカリすぎたよ。


個人的オススメ順で並べるなら

スタレ>ゼンゼロ>鳴潮>>原神・崩壊3rd

って感じかねえ。

コマンドRPGなんて今時やってられねーと舐めていたが、結局ソシャゲアクションなんてボタンポチポチするだけになるんだから漫画アニメでも見ながらコマンドRPGでええわってのが俺の結論かもですわ。

ガチソウルライクじみたノリのスマホゲーアクションRPGでたら面白そうやなとは思うねえ。

鳴潮はなんだかんだでユーザーを突き放しきれなくなったのか、それともスマホガチガチアクションは無理だと踏んだのか。

2024-07-27

そろそろ『アサシンクリード』の面白さについて語っておくか

ストーリー

アサシンクリードは、理不尽支配に反発して権力者暗殺する「アサシン教団」と、時の権力者を操り社会を裏から支配する「テンプル騎士団」の、古代から続く戦いを描いたゲームである。「混沌・悪」VS「秩序・悪」という感じである

アレクサンダー大王も、始皇帝も、カエサルも、チンギス・ハンも、永楽帝も、チェーザレ・ボルジアも、実はテンプル騎士団の一員だったし、実はアサシン暗殺されていたんだよ!という世界観である。ちなみに過去作品ではフランシスコ・ザビエルテンプル騎士団とされているので、今回(シャドウズ)もイエズス会テンプル騎士団の手先だったりするのだろう。

アサクリのもう一つの軸が「イス」と呼ばれる超古代文明人の存在である。彼らは人類創造した神のごとき存在であり、実際にギリシャ神話北欧神話に登場する神々の正体は「イス」である。彼らが遺した強力なオーパーツを巡って、アサシン教団とテンプル騎士団争奪戦を繰り広げていく、というのが一つのパターンである

また、この「イス」の遺した技術に基づいて、現代では「アニムス」と呼ばれるバーチャルリアリティマシンが開発されており、それを使って過去の様々な時代アサシン記憶追体験している、という基本設定がある。つまり、実は主人公は、アサシン活躍仮想的に体験しているだけの現代人なのである。アサクリには「現代パート」もあるのだが、これは完全な続き物になっていて、シリーズを追いかけていないと意味がわからないので、なかなか評判が悪い。初心者現代パートなんかすっ飛ばしても問題ないぞ。

というわけで、リアリティのある歴史ドラマかと思ったら急に濃度の高いオカルト伝奇SF要素をぶちこんできて暴走しはじめるのがアサシンクリードの魅力である。詳しくは年表を見よう!

アサシン クリードシリーズにおける年表 - Wikipedia

ゲームシステム

アサシンクリードの特徴といえば何と言っても「オープンワールド」と「パルクール」だろう。「どこでも登れる」「どこまでも行ける」というオープンワールドアクション本家本元とも言えるシリーズなのである。窓のフチや壁のヘリなどを掴んで、するすると登り、飛び上がり、軽やかに街を駆け巡る。何にも邪魔されることなく思いどおりに移動できる楽しさがそこにはある。

そのオープンワールドで何をやるのかと言えば「ステルスアクションである。敵の拠点侵入し、見つからないように探索し、標的を殺して脱出するのである

まずは侵入するまえに敵拠点構造を入念に調査する。どこに敵が配置されているか確認し、それらの移動パターンを観察して、どういうルート侵入するかを考える。サッと壁を登って開いている窓から侵入しよう。いやいや屋根伝いに高所から標的を探すのもいい。手薄な裏口の敵をこっそり暗殺するのはどうか。もちろん正面から殴り込んで敵を全員ぶっ殺しても構わない。

まりオープンワールドとしての移動の自由度がそのまま、プレイヤーが取れる侵入ルート自由度に転化しているのが、アサクリの醍醐味なのである。「たった一本しかない正解のルートを見つけ出す」のではない。「数多く用意されたルートの中から一本を選び出す」のが楽しいである

さらに、この「街を自由に駆け巡る」「敵の拠点侵入する」といった要素からまれたのが、アサクリの「歴史考証」の部分である

そうしたゲームシステムでは「街並みをどう作るか」「建築物をどう作るか」がとても重要になってくる。なにせ「プレイヤー侵入する建物だけ作ればいい」「プレイヤーが移動するルートの周りだけ作ればいい」というわけにはいかない。広大な街を作り上げて、そこにいくつも拠点を建て、大勢NPCを配置して、そしてプレイヤーが隅々まで移動できるようにしなければならない。それがゲーム面白さに直結していくのだから

そこでアサクリは「歴史上の街を再現する」という方法を選んだ。完全にオリジナルの街を一から作るよりも、見本を用意したほうがある意味では作りやすかろうし、その副産物としてプレイヤーの没入感と知的好奇心を得ることもできた。建物文化風俗再現度は高く評価されており、アサクリの売りの一つになっている。

もちろん史料調査には限界があるし、ゲーム的な都合が優先されることも多い。過去シリーズでも「この年代にこのアイテムはまだない」「この街にこんな建物があるのはおかしい」といったようなツッコミが入っている。前々作『ヴァルハラ』などは特に批判が多かったというので、地域年代によってまた作りやすさが変わってくるのかもしれない。

とはいえ、アサクリがわざわざ歴史考証のチームを設置し、多くの史料確認し、専門家の監修も受けているのは事実であって、ただのゲームとしては相当に頑張っているのは間違いない。プレイヤーとしては、決して完璧ではないということは頭に入れつつも、巨額の予算によって作られた「自由に走り回れる歴史景観」を楽しみたいところである

オススメシリーズ作品

とりあえず現時点でオススメするなら前作『アサシンクリード ミラージュ』だろう。元は前々作『ヴァルハラ』のスピンオフとして制作されていたということもあり、『ヴァルハラ』の前日譚のようなストーリーになっていて、ボリュームも控えめであるゲームシステムとしても原点回帰を目指したシンプルな作りで「これぞアサシンクリード」という作品になっている。

ミラージュ』をクリアしたなら、続けて『ヴァルハラ』をやるのもいい。前述したとおりストーリー的に繋がりがあるし、『ヴァルハラ』はシリーズのなかではかなり変わっていて、「アサクリらしくない」作品でもある。主人公アサシンではなくヴァイキングなので、ステルスよりも正面切っての戦いのほうが得意だったりするし、各地の勢力ひとつひとつ同盟を結んでいったり、自分たち拠点を開発して発展させていったりするような、戦略的な側面が強い。

このあたり、近年のアサクリは「従来通りのステルスアクション」と「他のゲームのようなバトルアクション」のあいだを揺れ動いていて、『シャドウズ』ではついに「ステルス担当奈緒江と「バトル」担当の弥助のダブル主人公になったという経緯がある。

アサクリシリーズは、オープンワールドにおける一つのスタンダードを生み出した、現代ゲームの粋と言っても過言ではない名作であるプレイしないまま死ぬのはもったいない。いまのうちに『ミラージュ』『ヴァルハラ』をプレイしながら、日本舞台となる『シャドウズ』の発売を楽しみに待とうではないか

2024-07-26

アサクリ世界は「VR過去時代再現バグもある」という設定

アサクリ世界にはアニムスという装置がある

対象者遺伝子を読み取り、その先祖が生きていた時代VR上で再現するというもの

初代の主人公は著名なアサシンの子孫であり、彼は実験台にされて先祖であるアサシン記憶追体験することになった

現実のように生々しい光景のため、アニムス利用者もまたアサシンの如き殺人技能を取得することができる

アニムスシリーズが進むうちに進化していき、古代人の遺体から遺伝子情報を読み取ることで、血縁者でなくても当時を再現できるようになった

しかしこれは情報から組み立てて作った仮想世界であり、完全に過去再現できているわけではない

バグが発生し、当時には存在しないはずのものや、実際とは違うものは出てくることもある

大きなバグによって、現実にありえない神話に出てくるような巨大なクリーチャーが出現することもある

たこ世界SFである一方でファンタジーでもあるので、実際にその当時にクリーチャー存在していたよ設定の場合もある

エジプトの巨大アヌビスバグで、ギリシャのメドゥーサは現実存在した設定っぽい

遺体からVRする場合はその人物特に強く関心を持っていたものクローズアップされるのだろう、マップ内で場所によっては季節がバラバラで花も雪も見られることがある

これは「時代考証的におかしいだろ」という部分への言い訳のような設定でもある

話題となっているシャドウズ以前にも、うっかりミスによる変な描写や、ちゃんと調べたら地味すぎたので脚色して当時存在しない建造物表現したことがあった

でもそれはアニムズのバグなのだ

アサクリシャドウズにも現代編(過去世界VRで見ている現代人の視点)はあるそうだ

弥助の子孫が自らの遺伝情報を読み取るのだろうか?

弥助とナオエのW主人公ということは、一人の現代人が両方の遺体などから遺伝情報を読み取るパターンかもしれない

桜と柿と稲が同居するシーンは、異邦人である弥助が日本に来て見たそれらを印象深く思っていたかアニムス上では同時に再現されたのかもしれない

アサクリにはゲーム本編以外にもソシャゲや本などの外伝があり、それによれば2013年現代日本ではアサシン教団は大阪ヤクザを乗っ取って隠れ蓑にして活動している

日本人男性主人公がいない」という不満点は、「現代編の主人公日本人男性だよ」で中和される可能

ただシャドウズでは現代主人公プレイアブルキャラクターではなくムービーだけっぽい

anond:20240726122123

SFって古典や名作から意図的引用をして、知っている人がニヤリとできる箇所を作ることが好きだわね

正しくオタク向けスタイルというか

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