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はてなキーワード: 迎撃とは

2013-07-10

日本左翼って、どうして最近軍事勉強しないんだろ?

慰安婦問題関係のある日本軍の知識はなかなかのものだが、なぜか最近軍事技術はころっと抜けている。

から北朝鮮ミサイルは大したことがない。迎撃なんてする必要がない」とか頓珍漢な議論を平気で展開するし、「中国に攻めこまれても、反撃するより、素直に降伏して支配される方が人的被害もなくて幸せ」とか言い出す。

でも、「じゃあ韓国は、日本に逆らわずに半永久的に植民地に甘んじている方が幸せだったのか?」と聞くと、狂ったように暴れる。

イミフ

2012-11-24

はてな村戦闘ブロガー白書2012(下書き)

 

 はてな村北部に位置する北極は、これまでブロガー諸国との共存共栄を心がけ、平和を愛してきた。これらもそうであろう。しかし村の内外を巡る情勢は流動的であり、我々は時局を正確に把握し、柔軟に対処しなければならない。目下、北極に持続的に敵対する有力なブロガー存在せず、ブロガー諸国とは友好的な交易関係が続いている。このため、当面の間、はてな村および周辺のブログ戦闘国家群と直接的かつ大規模な紛争が発生する可能性は低い。だが、局地的な紛争や衝突が生じる可能性はゼロではなく、友邦との貿易摩擦神学論争においてもブログ大戦略的な視座は欠かすことができない。本報告は、北極ブログ大戦略見地に基づき、各ブロガーの傾向および対策を分析するものである

 

 

 id:otsune

 ・情報技術:★★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 自動巡回プログラムを駆使し、ネットじゅうの情報を収集するIT軍事大国。あたかも、衛星軌道に大量のスパイ衛星打ち上げている某合衆国のようである。「インターネット上のすべての活動は、このotsune神によって監視されている」という前提で行動すると危険が少ない。この、「概念としてのotsune神」は己の行動を律するにも適しているので、アイコンプリントアウトしてディスプレイの上に飾っておくと御利益がある。言説レベルカウンターが可能な場合には、理路さえ通っていればotsune氏とのネットバトルに勝利する余地はある。しかし、そのような余地というのは、えてしてotune氏にとって戦略的敗退には繋がらず、むしろ互恵的な結果となることが多い。今後も戦略パートナーシップの道を維持すべき友邦であり、軍事冒険の対象としては不適である

 

 id:kanose

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 かつて「はてな村村長」と呼ばれていたkanose氏。村外にも大きな勢力圏を有し、そのキュレーター力を如何なく発揮している。はてな村を代表するネットウォッチャーの一人であり、村の生き字引でもある。サブカルチャー領域における豊富な知識・人脈を有するため、万全の準備を期するのでない限り、kanose氏とサブカルチャー領域で砲火を交えるのは避けるべきである。また、超薄味のレトリックはてなスターを駆使して周囲の中堅ブロガーや若手ブックマーカーの動向に影響を与える外交術にも長けており、代理戦争デザインする能力は高い。北極にとって危険度の低い友邦だが、kanose氏を危険視するブロガーtwitterユーザーは後を絶たない。

  

 id:Lobotomy

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★

 以前から好戦的戦闘国家ブロガーであり、ネットウォッチャーとしてはてな村を睥睨していたが、2012年はてな村反省会から北極国境線が接するようになり、程なく、twitter上にて挑発行為が認められるようになった。2012年「青二才問題」を巡るコンフリクトでは、北極ODA活動に対しLobotomy氏がtwitter上で挑発行為を繰り返し、当方の言及にも応戦してきた。その後、id:FTTH氏、id:atawi氏、id:raf00氏がLobotomy氏の見解を支持したこともあり、このネットバトル北極の敗北に終わった(威信値-2)。その後の観測データからは、ネットウォッチの快感の為ならなんでもやらかしかねない、獰猛戦闘ブロガーであると推定される。彼はアカウントにこびりつくカルマの軽重を理解していないか、敢えて無視している。要注意。

 

 

 id:fut573

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 これまで、はてな村のなかでも北極圏から遠いエリアに生息していたため、このブロガーはあまり目にすることが無かった。しかし、twitter上で国境線を共有するようになり、幾つかの「村事情」に言及していることが判明したため、観測機会が増大した。鉄火場案件に敢然と切り込み、データ引用文献を駆使しながら立ち回るさまは、修辞こそ派手ではないものの、手堅く、隙が無い。先日も、お調子者のブックマーカー達にアイアンドームによる迎撃を行い、村衆の威信値をまとめて削っていたのは記憶に新しい。fut573氏と交戦することになったら、攻めるにも守るにも十分な準備が必要になるだろう。そもそも、この、永久パターン防止キャラのようなブロガーの全面介入を招くような事態を避けるべく、日頃から、迂闊な発言には気をつけておくべきである

 

 

 id:lkhjkljkljdkljl

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 言わずと知れたはてな村コンビニ店長id:nakamurabashiから発音不能のid:lkhjkljkljdkljlに変わってからも、エロゲコンビニ周辺の話題を国是とするブログ大戦略は変化していないものと思われる。しかし、幾つかの争点、例えば先日の子どもの泣き声案件のように、はてな村キャンプファイヤー中心地近くに躍り出てくることがあるため、オクラホマミキサーを呑気に踊っているうちにコンビニトラックに轢かれていた……という事態は十分に発生し得る。本人は全く望んでいないようだが、結果としてキュレーター度の高いブロガーでもあり、言及されると、カラスの群れのようなはてなブックマーカーがオマケについてくる可能性が高い。彼もまた、戦闘ブロガーなのである。一見、読みにくくて無駄だらけの文章のようにみえて、人を魅了する未知の修辞技術を保有している。矛盾オーパーツの複合したブロガーでもあり、北極はこのブロガー研究するべきである

 

 

 id:FTTH

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村では歴史あるブックマーカーであり、村内のあらゆる揉め事観測気球飛ばしている。一応、根拠地としてのブログを保有しているが、ブログ正規軍を使って全面戦争を仕掛けてくることは稀であり、はてなブックマークの高みからささやかな言及を繰り出してくる程度である。従って、FTTH氏によって直接的に威信値や自意識値を削られるリスク殆ど無い。問題になるのは、この人物の揉め事ブックマーカーとしてのキュレーター度の高さであるFTTH氏は、美味な揉め事案件があるとブックマークを行い、それが大小の村民が集まってくる呼び水となることがある。FTTH氏が召喚してくるのは、マドハンドの大群かもしれないし、ぐんたいアリかもしれないし、大魔神かもしれない。そのうえ、はてなブックマーク上でも[# |ω・)……]というタグに象徴されるような、保身に万全を尽くしたポジショニングを心がけるため、ブログから迎撃は容易では無い。むろん、FTTH氏を相手取ってメタブックマークでタワーを築くことは可能だが、メタブックマークでタワーを築くという行為威信値を大幅に低下させるので、愚の骨頂である

 

 

 id:REV

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村ライトノベル地区に生息するブロガーはてなブックマーク上では、大勢のブックマーカー使嗾するキュレーター立場にあり、村内外のきな臭いarticleに積極的なマーキングを行っている。しかし、危険度の高い案件には無言のブックマークを行うため、FTTH氏同様、ブックマークに対する迎撃は難しい。キャンプファイヤー予定地に黙って薪を投下し、村民達を召喚するありさまは、じつに村人的といえる。そんなREV氏ではあるが、ブロガー諸国の怒りを買うことも稀で、おおむね器用に立ち回っている。そんな無敵の村民のように見えるREV氏にも、一矢報いるチャンスはある。一見、彼は無言でブックマークすれば気が済む人のように見えるが、実際には、本拠地であるREVの日記」において、遠まわしな、それはそれは遠まわしな隠喩をもって、踊り子さんにおさわりタッチしていることがある。ここを強襲すれば勝機はあるかもしれない。

 

 

 id:fujipon

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★

 はてな村診療所内科医さん。通常は、本拠地『琥珀色の戯言』にて書評活動を展開しているが、年に数回程度、キャンプファイヤー案件に首を突っ込んでくることがある。元来、善良な人物であり、弱い立場人間インターネットの自由に敗北している人間の味方をするようなポジショニングだが、その際の修辞運びで揚げ足を取られ、インターネット自由主義者との紛争状態に陥ることが多い。近年はそうした修辞運びの技術にも変化がみられ、可燃性が減少しつつあるが、それでもオクラホマミキサーを先導している時のfujipon氏周辺には可燃物の匂いが立ち込めている。fujipon氏の新ブログいつか電池がきれるまで』は書評ブログではなく、オピニオンにみちているため、ここが今後のフロントラインになっていくと推測される。

 

 

 id:orangestar

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村漫画家一時期、はてな村の戸籍が得られないことを嘆いていたが、村民じゃないとは誰も思っちゃいませんよ。はてな村オンライン上のorangestar氏は、ブックマーク活動およびはてなスターを駆使した活動が目立つが、時折、ブログから強烈な言及を繰り出すことがある。ここまで挙げた多くの村民達に比べると、はてな村近辺の監視頻度は低いが、かえってそのせいで、orangestar氏の言及パターンは読みにくく、神出鬼没の印象がある。しかブログ記事を見てみれば、かなりの頻度で「はてな」に言及しており、村への貢献度も高い。生粋村民とみなすの妥当であろう。

 

 

 id:amamako

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★

 ・好戦性:★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★

 議論を好む……と書くと聞こえはいいが、倫理・自由・人気アニメ作品 といったジャンルにおいて、きわめて攻撃的な論戦を繰り広げるブログ戦闘国家である。永年にわたる議論の蓄積の末、相応の発言力と信頼性を勝ち得ている……というわけではなく、過去、rir6、sjs7といったidから鞍替え履歴があり、twitterの言動を見る限り、なかの人の精神状態はやや不安である。そのスタイルポリシーゆえ[ディベート脳][空想家]といった野次を浴びる頻度が高く、otsune神をはじめとする、はてな内外の人物への敵対的言及も多い。このことが示すように、amamako氏のブログ大戦略には計算というものが無い。勝てる戦か勝てない戦か・周囲への説得力が高いかいか度外視して、あらゆる相手に全力で飛び掛るスタイルである。これは、ブロガーとしてほとんど致命的なスタイルだが、計算が通じない獰猛というのは、それはそれで難しいものである

 

 

 id:raf00

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★(村外には+★★★)

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村には本拠地を保有しておらず、twitter等での活動が目立つブロガーながら、村の年中行事には欠かさず出席し、キャンプファイヤー揉め事には高頻度に言及を行っている。このように、はてな村をこよなく愛してやまないraf00氏だが、主たる活動領域は村外であるため、村民に対する影響力は相対的に低い。しかし、twitter等を介して村行事を外部に伝達する能力には秀でており、その姿は、さしずめ村の観光案内所である。amamako氏とは対照的に、ネットバトラーとしてのraf00氏はブログ大戦略的な機知に秀でており、これがブロガーとしてのraf00氏の生残性を高めているのは明らかであるしかし、損得勘定説得力の高低を知っていること――知りすぎていること――こそが、raf00氏の逆説的な弱点である北極とは友好的な関係が続いているため、そのような弱点を突破しなければならないような事態は考えにくい。

 

 このほか、id:faita(失礼、id:feita氏。スペルミス)、id:comzooid:wideangleid:anigokaid:jt_noSke、など、意識すべきはてな村民は枚挙に暇が無いが、北極に直接影響を及ぼすような根拠地を保有しているわけではないので、ここでは省略する。

 

 

 【村外関連勢力】

 以下に、はてな村には所属しないが強い影響力を有する外来勢力について触れる。

 

 ハックル帝國(id:aureliano)

 ・情報技術:★★

 ・修辞技術:測定不能

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★★

 はてな村においてaureliano氏を名乗り、現在放送作家として・メルマガ執筆者として活躍中の岩崎さん。当人曰く「はてなという場は、一言で言えば狂人を欲していた。狂人ブロガーを強く希求していた。その声に、要望に応え続けたというのがはてなでのぼくだった」。とはいえ、未だハックル帝國は(株)はてな糾弾してやまず、はてな村はてな的なるものに対する舌鋒は鋭い。北極の執着測定器によれば、twitter上におけるハックル帝國のはてな村に対する言及スカラーはいまだ高水であるはてな村は、このギガンティックな自走臼砲に常に照準されている。(株)はてなは、至急ハックル帝國に菓子折を持っていき、荒ぶる神を鎮めるべきである

 

 

 

 

 [関連]:はてな村民との喧嘩になった場合、その傾向と対策

 

 (以上は年末年始向けの下書きである増田に投下試験を行い、後日加筆修正を行う。)

2012-09-19

いっそ始まった方がいいかも知れない

ここ数日の展開みてて思ったんだが、もしかして、このままやらかししまった方がいいんじゃないダロか。

彼の国の連中は、やれ空母ステルスだと元気いっぱいで大金注ぎ込んでいて、技術的にも次第に洗練されてきているし、格差の拡大とか色々あるにせよ、国力も順調に畜えてきている。対するこちら側はデモグラフィックに否応なくヂヂババ化しつつある上に、財力や影響力の点で、この先二十年・三十年と世界第二位だか第三位だか、そんなポジションに付けたままでいられるとは、残念ながら思えない。

もちろん、今のままやらかしても無傷で勝つどころか、ヘタすりゃ在留邦人に数千人の犠牲者が出る可能性だってあるのは承知しているが、ドンパチが避けられないのであれば、勝ち目のあるうちにケリをつけちまった方がいいんじゃないだろうか。

仮に、この先二十年ばかり先延べして、向こうさんが準備万端で出てきたときに(チベットで色々やらかして、昨日もデモ隊を見事に『コントロール』しつつ日本企業に焼き討ちをかけていた彼の国が、高々二十年でこちらのルールを尊重するような紳士的な国家に大変貌を遂げるなんてとてもじゃないが信じられない)、こっちがその上を行けるんなら先延べにも意味はあるだろうが、向こうが中華イージス中華ステルスを装備した空母機動部隊を投入してきたとき、こっちが日の丸ガンダムやら衛星ビーム兵器でそれを迎撃できるようになっているとは考えにくい。

技術アドバンテージがこっちにあって、勝てるうちにケリを付けるのと、アドバンテージが無くなるまで待って、民族浄化とか平気で出来る連中に負けるのじゃ、ピュロスの勝利の方がまだマシな気がするんだが、どうなんだろう。

ただ、今やって勝ってしまっても後腐れは出てくるだろうから、思いっきり悪辣に、時間をかけて工作を仕掛けて、彼の国がバラケるように仕向ける必要が出てくるんだろうなぁ。それはそれでやっぱり日本人に向いている作業だとは思えないから、なるべくそーゆーのが得意な人たちに任せるべきなんだろうな。

まあ、それはそれとして、平和的な紛争回避に手を尽くす必要があるのは、重々承知している。

2012-08-29

離島防衛

未来米中戦争においてアメリカ朝鮮半島および中国沿岸部を前線とする。

そうすれば戦線を維持するための補給庫として日本を活用できるからである

しかしながらアメリカ日本離島防衛には参加しない。

なぜならアメリカが欲するのは日本の施設であり、

日本の施設(権)がない離島には多分の価値を見出せないかである

よって戦時には日本は単独で離島守護しなければならない。

日露戦争北方領土

起こる可能性は低い。

ロシア北方領土太平洋戦争の正当な戦利品と考えており、

それ以上の領土拡大を表向きは望んでいないので。

日韓戦争(竹島

起こらない。

韓国軍指揮権アメリカにあるので。

日台戦争尖閣

起こらない。

台湾軍事的にはアメリカ同盟国(地域)であり、

また親日的な民主主義国家地域)なので。

日中戦争尖閣

起こる可能性がある。

まずは中国の侵攻から始まる。

日本国際世論を味方に付けた上で、反撃奪取後、防衛施設を建設するのが理想的だ。

現状、日本は量で劣るが質に勝るので、離島奪還に失敗することはないだろう。

迎撃用の武力を侵攻に先んじて配置できれば良いのだが、

日本から挑発したと受け取られるだろうし、

多くのアジア諸国がその行為を許さないので、

中国の先制を待つ必要がある。


戦争、やだなー

反日ありきの歴史の歪曲・捏造をやめてほしいなー

主権問題を棚上げして平和利用できたらいいなー


(追記)

ここまで書いていたらこんな記事が

時事ドットコム:尖閣問題で「対日3条件」=現状維持へ「上陸・調査・開発」拒否−中国政府

さすが中国

負ける戦は挑まんか。

中国の体制が崩壊するまで、国力を維持できるなら、先送りに付き合うも良し。

その自信がないなら戦争覚悟地下資源を掘りに行くも良し。

もしくは何割かの権益を渡して共同開発を逆提案するも良し。

ここが正念場。

…なのに、日本の政治ボロボロという。

2011-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20110706172130

リア充のちょっとしたかかいが、

オタクにとっては弾道ミサイル級の破壊力なんだ。

から必死にミサイル迎撃する。

するとリア充には「なにこいつミサイル撃ってんの」ってことで嫌われる。

不幸な事故なんだよ。

2010-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20100721115833

特務機関とは

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%8B%99%E6%A9%9F%E9%96%A2

主に軍隊または準軍事組織における特殊軍事組織をいい、諜報・宣撫工作・対反乱作戦などを占領地域、或いは作戦地域で行う組織である。(略)

特務機関は、任務によっては諜報機関と同一とみなしうる。

軍属諜報機関といのは納得。

階級軍隊式であることからも軍属でOK。

15年間何もしないのに給料もらってたの?

訓練とEva研究でいんじゃね?

自衛隊を考えれば、何もしないで給料をもらってくれるに越したことはない。

どういう理由でネルフ志望したんだろ?

自衛隊にも女性はいるし、研究職だし。職業選択の自由赤木

博士にあこがれてでいんじゃね?

劇場版を見る限りでもネルフあっさり自衛隊に制圧

基本的に非戦闘員を主とした諜報機関だから、戦闘員がメイン突撃部隊には負ける。

迎撃設備関連も、もともと対生命の実を食べた使徒用であったり対人間用ではないので弱かったり、向うの方が上部機関だから情報漏れていたり。

という設定だった気がする。

2010-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20100503121756

わかるわかる

在特会デモでよく迎撃に来た敵対勢力との掴み合いが起きてるけど

あれどっちにとっても「ハレ」の舞台だよね

同類のお友達同士が普段満たされないコミュニケーション欲を思う存分満たしてるとしか見えぬw

2010-04-11

普天間基地移設問題で知っとくべき事実

http://anond.hatelabo.jp/20100410064212

個人的メモへの補足

アメリカ中国とは絶対に戦争をしない

朝鮮戦争の前半、アメリカは数に任せて押し寄せる膨大な中国軍に完全に敗北(その後、38度線まで押し戻すことに何とか成功)したトラウマから、全面的な対決は絶対に行わない。中国もそれは承知の上で、台湾が明確に中国から独立の意思を示していない今、あえて軍事占領するのは国際経済上の不利益が大きいと判断している。

アメリカ台湾戦略は、あくまでも牽制のレベルにとどまる。中国が本気で台湾を占領すべく軍事侵攻した場合アメリカ台湾を見捨てる。せいぜい台湾内の対中抵抗勢力に援助を行う程度にとどまる。

そんな中国にとって、台湾周辺の米軍基地は、目障りではあってもそれによって困ることはない。中国にとって最も困るのは、台湾軍事力の強化。そのためアメリカは、台湾への武器売却によって中国を牽制している。

中国で考えた場合アメリカ日本から離れたがっている。

中国核ミサイルは、日本全土を攻撃できる。沖縄日本ではその攻撃への対処が困難であり、そのためグアムへの移転が決まった。自民党政権下の日本がどうしてもというので日本にも一部を残すというのが今の状態。核ミサイル攻撃の被害を最小限にするために、現在は極力兵力を分散させたいと考えている。日本の「残ってくれ」という要請は、むしろアメリカの作戦の足を引っ張っている。

なお、グアムには8000人もの人口増大を受け入れる能力は、実は無い。インフラ面、特に水不足が深刻になる。一方、米軍施設が遊休化している隣のテニアン移転を歓迎している。

極東戦争が発生する可能性は、中国よりも北朝鮮の方が大きい。

いちいち説明するまでもないと思うけど、

  1. 経済立て直しのための昨年の150日闘争、その後の100日闘争で成果なし、デノミも失敗。
  2. 金正日からその子供への権力移譲の最中
  3. そのけっかとして政権不安定な状態。
  4. 核実験情報を収集する航空機日本に飛来している。
  5. 先日の韓国艦の沈没。

なんて状況が今まさに発生している。特に最後のは、北朝鮮の攻撃による可能性が高い。その場合北朝鮮政権軍部の一部のコントロールを失っている可能性がある。報復攻撃をすると全面的な戦争に発展するし、かといって何もしないわけにもいかない状況。身動きが取れないので韓国政府は原因究明の名目で時間を稼いでいる。

アメリカ辺野古案を最善と言うのは、自民党政権がそう言ったから。

自民党政権普天間基地を県外へ移転するという検討を一切行わず、アメリカに対して「全ての案を検討し、辺野古が最善」と説明してきた。

アメリカにとっては、「日本が最善というからそこに決めた。何でその話が変わるの?」という状態。

アメリカが「現行案(辺野古案)が最善と信じている」と言い続けているのは、日本政府官僚)の顔を立てているため。現政権が、「あれは自民党政権の嘘です。」ときちんと謝罪すればよいだけの話。

アメリカがやたら強硬なのは、日本が強く出なかったから。

日米安保条約では、日本が主張すれば条約の内容も、地位協定も変えることができる。

アメリカ日本民主党政権に変わったことでこの変更を持ち出すのではないかと恐れたが、鳩山は何も言わなかった。これでアメリカ強気に出れると判断、徹底的に日本側からの提案を拒絶し、困らせる方針を採用した。鳩山は困らせればご機嫌取りに走る。そうすればアメリカ基地以外の要求をいろいろ突きつけることができ、日本の政治コントロールできる。そして東アジアでの外交がやりやすくなる。

アメリカが実務者協議すら門前払いしているのは、彼らが「アメリカが要望だから」と責任転嫁してくるのを見越しているから。民主党を仕切っているのは元は自民党政治家。やり方は同じと見透かされている。その責任転嫁と強引な基地負担の押し付けの結果、辺野古の移設が住民の反対に遭い、暗礁に乗り上げている。

アメリカは同じ失敗を彼らは繰り返さない。門前払いは、日本の問題は日本でちゃんと責任を持て、というメッセージ

アメリカの本音は、佐世保に近い佐賀空港が一番(だった)。

実際に、アメリカ佐賀を「ベストポジション」と評価している。とはいえ、これも10年以上前の話。

佐賀場合、他の部隊との連携が取りやすい利点がある。

また、日本国内、どこに行っても北朝鮮核ミサイルの射程内だが、佐賀場合北朝鮮との間に韓国があり、北朝鮮にとってミサイルによる奇襲攻撃がやりにくい。発射後、韓国上空を飛ぶことから、韓国基地から迎撃しやすい。

普天間基地の移設を受け入れる沖縄県外の自治体は、ある。

筆頭が大阪府。とはいえ、作りすぎで赤字が増大している地方空港はおおむね、移転先の対象。滑走路長1500m以上あると更に有望。基地の受け入れは、赤字をあっさりと解消してくれる。

実弾射撃演習などは、既に静岡などが受け入れている実績がある。普天間だけ県外の自治体が受け入れない、という事態はありえない。

徳之島はじめ、奄美諸島での受け入れはありえない。

差別に基づく移転先の選定が反発を生むのは当たり前。

奄美諸島には沖縄以上に過酷な搾取歴史がある。琉球政府の支配下にあって、島津侵攻時に、琉球政府奄美を見捨てた。太平洋戦争日本沖縄が切り捨てたように。そして沖縄と同等以上の過酷な生活を強いられた。

更に言うと、基地の地代という不労所得によって潤う集団がいる沖縄と異なり、奄美諸島の住民は自らの力で生きてきた。その自信と力がある。そこに米軍基地押し付けようとしても失敗する。日本政府海兵隊の駐留が必要と考えているのなら、本州四国九州から選択しなければならない。

名護市が一旦は受入れを表明したのは、政府脅迫のため。

沖縄復帰後、日本政府はあらゆる手段を駆使して一貫して米軍基地沖縄押し付けてきた。

一例を挙げる。

現在基地土地貸借契約更新地主が拒否できない法制度になっているが、それ以前は、拒否することができた。日本政府更新に協力した地主に対して莫大な借地料を毎年支払う一方、反戦地主に対しては、土地代を次の更新までの一括支払いとすることで、「一括支払いによる利息分の差し引き」と、「一括支払いで得た所得に対する高額な所得税の賦課」という法の下の平等違反する方法で嫌がらせを行っていた。これは嫌がらせ氷山の一角

そして辺野古への移設の経緯。

名護市への普天間基地移設に関しては、公共事業基地の受入れをリンクさせ、受け入れに同意しなければ名護市への国の直轄する公共事業を無くすと脅迫した。

沖縄本島北部は山と基地が多く、計画的な町の発展が困難な環境にあり、公共事業への依存度も高い。

この恐喝に屈し、当時の名護市長岸本は基地の受入れを表明し辞職、その後、受け入れ派の島袋市長になった。

島袋は反対派と対立する姿勢を示しながら国からの公共事業の獲得を目指したが、当時の小泉政権はむしろ反対派の弾圧に血道を上げた。環境アセスを強行するために自衛艦をアセス海域に派遣し、反対派の排除を図ったのはその象徴。

自衛隊の銃口を住民に向けたことで、住民虐殺を行った旧日本軍と現自衛隊が同じであることを自ら証明してしまった。

また、小泉政権は受け入れ派を利する政策を怠ったため、「受け入れ表明から13年たっても経済は上向いていない。」と受け入れ派を失望させた。前回の名護市選挙の結果、受け入れに反対する稲嶺が当選する結果を招いた理由の一つはこれ。

現在もなお受け入れの姿勢を崩していないのは今年任期が切れ、知事選落選する(あるいは出馬すらできない)予定の仲井真県知事のみ。

基地移転には、犯罪被疑者の取調べの全面可視化地位協定の改正が必須

先日、政府アメリカとの密約の中に、米兵の逮捕権の放棄があることが明らかになった。当時の自民党政権政府官僚は、日本国民が米兵に轢き殺されようがレイプされようが構いません、とアメリカ約束したわけ。

地位協定の改正は日本のどこに米軍基地があろうと重要な問題。アメリカ地位協定の改正の条件として、日本警察の取調べの全面可視化を求めている。実際には弁護士の同席も要求しているが、落としどころは全面可視化

犯罪捜査における取調べの全面可視化を行い、地位協定の改正を提案すれば、それを拒否する理由はアメリカにはない。これを行うのは現政権責任

実は、普天間基地には戦略的にも戦術的にも存在の理由はない。

数年前から台湾海峡及び北朝鮮軍事情勢は変化しており、現在は、アメリカ軍事専門家普天間基地重要とは考えていない。

必要と主張しているのは日本の政治家であり、アメリカはそれに配慮しているだけ。

北朝鮮軍事力経済の疲弊と共に弱体化する一方だし、中国は逆に強くなりすぎ、アメリカが本気で戦争をできる相手ではなくなった。

経済的にも日本より中国の方が重要になってきている。

中国アメリカが仲良くなる、ということを信じられない人は多いかもしれないが、アメリカ利益のためなら独裁制国家とも仲良くする。そもそもイラクフセイン独裁政権を長く支持してきたのは、イランを弱体化させたいと考えたアメリカ。(フセインアメリカと仲が良いことに調子こいてクウェートに侵攻した。)

普天間基地固定化・県内移設は最悪の選択

沖縄地元紙以外では完全に無視されているが、沖縄県内の住民の反発は政府アメリカ想像をはるかに超える。というか、日本政府アメリカが甘く見すぎ。

固定化・県内移設を選んだとき、米軍の(少なくとも施設)は破壊の脅威に晒される。

沖縄の徹底した反戦教育のおかげで、人を標的にした破壊活動は、おそらく無い。無いと信じたい。

神奈川などでは米軍基地に対して手製の迫撃砲や、基地を狙う方向に向けられた砲身が発見されることがある。ところが沖縄ではそういう事件が滅多に起きなかった。

しかし、一度だけ、総領事のケビンメアが、喫茶店コーヒーをぶっ掛けられる事件があった。これはケビンメア石垣に米艦船で乗り付けた際、寄航反対の看板勝手に持ち去り、廃棄して「ゴミを捨てだだけだ」と言い放ったことがきっかけ。コーヒーをかけたのは本土出身者だったとのことだが、彼とて沖縄の住民であることには変わりはない。

石垣に米艦船の寄航を誘致したり、与那国に陸上自衛隊を誘致しようという一派が活発に活動しているように、沖縄意識も変わりつつある。相手が物であれば、コザ暴動のような事件がいつ起きても不思議はない。

嘉手納・普天間基地は、フェンス1,2枚で仕切られているだけで、緩衝域がほとんど無く、脆弱。その上、基地の外に居住し、家族がいる米兵も多い。車はYナンバーですぐに見分けが付く。敵意に囲まれたときに、これほど弱い基地は他にない。

しかもここ数ヶ月間、米兵の犯罪は頻発、傍若無人な訓練も多い。民主党裏切りと共に、反米感情は増大する一方。

現状、極東有事が発生したとき、嘉手納・普天間を拠点に軍事行動が十分取れるかどうか怪しい。具体例を書くと犯罪教唆になりかねないので控えるが、かなり簡単に運用が困難になる状況に陥る。ここに米軍基地を維持するのは、もはや不可能だと考えた方がいい。

参考資料

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http://www.city.nago.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/20090408keii.pdf]

2010-04-09

ああ自分って非コミュだったんだなと実感した。

ネトゲギルドつながりで知り合って、今はゲーム自体よりもリアルで絡むのが主体になった人たちがいる。

いい歳になってきたしリアルも忙しいし、何よりもうそろそろゲーム自体が寿命なのだ。

現状はこいつらと飲んだり食ったり行楽したり新しい漫画アニメゲームを薦めあったりしたい、というコミュニティであって、ネトゲという共通の趣味はもはや発端でしかない。

で、元からリアルでの交流も多かったのだが、交流の主体としてはmixiが用いられていた。

旅行の計画だの、やれ上京するから暇な人迎撃してよ!だの、楽しく遊んでいたつもりだったのだが…

ここにきてツイッターである。

いつの間にかmixiでの発言やら日記やらが減ってきて、ああついにこのコミュニティも衰退して疎遠になっていく段階にきたのかな…と思っていたら、みんな何も言わずにツイッターに移行していっていたのだ。

ふとした興味で、ツイッターをやっていると公言していたギルドメンバーアカウントを糸口にフォロワーをつたっていったらこれが出てくる出てくる。

活発度はギルドの全盛期そのまま。

だったら自分アカウントとって、となるのが普通の前向きな発想なんだろうけど、私の場合そうならなかった。

何十人もフォローするのが苦痛

クラスタだのハッシュタグだの、沢山の人をフォローしたり沢山発言したりすることで帰属意識を高める要素みたいなのが苦痛

そもそもみんなよろしくやってるのに声がかからんかったっていうのは私が参入したら迷惑だろう…

というところまで至って、あーこれ非コミュの発想じゃないか。となった。

楽しく交流できてると思っていたのが間違いだったのだろう。

みんな楽しくやっていってください。

2010-02-17

今世紀に起こること(2)

2016年

2017年

2018年

2019年

2020年

2021年


2022年


2023年


2024年

その3 http://anond.hatelabo.jp/20100217133836 に続く

2010-01-12

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/戦時国際法

永世中立国として有名なスイスは、第二次世界大戦においても中立を守った。ただし、中立を守るために相応の努力をしている。領空侵犯に対しては迎撃を行い、連合国航空機を190機撃墜、枢軸国航空機を64機撃墜した。スイス側の被害は約200機と推定されている。

2009-12-08

シモ・ヘイヘ

シモ・ヘイヘ(Simo Häyhä, 1905年12月17日 - 2002年4月1日)は、フィンランド軍人、狙撃手。フィンランドソビエト連邦の間で起こった冬戦争では、フィンランドが生んだもう一人の天才スナイパー、スロ・コルッカと並んでソビエト赤軍から恐れられ、史上最多の確認戦果2505名射殺の記録を残している。




当時のロシアとの国境近くに位置する小さな町ラウトゥヤルヴィで生まれ、幼い頃から猟師を営む。1925年に軍へ入営。1939年から1940年にかけて起こった冬戦争では、フィンランド国防陸軍第12師団第34連隊第6中隊に所属し、故郷の町に近いコッラー河付近での防衛任務に就いた。

ヘイヘは平均気温-20℃から-40℃という酷寒の中で、純白のギリースーツに身を包んで狙撃を行い、その活躍によりソビエト軍兵士からロシア語で"白い死神"を意味する "Белая Смерть"(ビェラーヤ・スミェールチ。フィンランド語では"Valkoinen Kuolema")や“災いなす者”等と仇名された。

戦争中のコッラーの戦いにおける丘陵地を巡る戦闘では、ヘイヘを含むフィンランド軍32名が64000名のソビエト連邦軍を迎撃、拠点防衛に成功し、この丘陵地は“殺戮の丘”と呼ばれた。フィンランド軍は終戦までコッラー河付近の領土を守り抜き、この戦果は後に“コッラーの奇跡”と呼ばれた。

ヘイヘは冬戦争中、防寒着の背中を砲弾の破片がかすめて切り裂かれた以外はほぼ負傷する事はなかったが、終戦直前の1940年3月6日ソヴィエト軍兵士の銃撃を頭部に受け、あごを撃ち抜かれる重傷を負う。友軍に救出されて一命を取り留めたが、意識不明のヘイヘを回収した兵士は「彼の頭は半分なくなっていた」と述べており、後年の写真でも傷痕が確認される。3月13日意識を回復したものの、すでに冬戦争はその前日のモスクワでの講和条約締結を以て終戦を迎えていた。

戦後、ヘイヘはグスタフ・マンネルヘイム元帥と面会し、コッラー十字章を受勲、兵長から少尉へと5階級もの特進を果たしたが、その後戦場に出ることは無く猟師兼猟犬の繁殖家として余生を過ごし、かつて自らが守ったロシアとの国境線近くのルオコラハティで、2002年に96歳でこの世を去った。




ヘイヘは狙撃において、ソビエト側では旧式になりつつあったモシン・ナガンM28を使用していた。冬戦争当時、物資や銃弾が極端に不足していたフィンランドは、戦前からソビエトの軍事的影響を受けていた為、多くの制式装備がソビエト製だった。このため戦場で鹵獲した敵の装備をそのまま使用でき、ヘイヘも敵の武器であるモシン・ナガンを使用することになった。ヘイヘは身長約152cmと小柄ながら、120cm以上あるこの銃を手足のように自由に扱ったと言われる。後にその活躍から、サコ社によって調整された特製のモシン・ナガン[1]を与えられている。

モシン・ナガンには3.5倍から4倍の倍率を持ったスコープが装着できたが、ヘイヘはこれを使用せず、銃身に付いた鉄製の照星と照門のみで狙撃を行った。これは、猟師時代からの射撃姿勢への慣れ[2]と装備の軽量化に加え、レンズによる光の反射で自らの位置を悟られるのを嫌ったことによる。当時の狙撃にはスコープの使用が当たり前になっていた中で、あえてこれを用いずに多くの敵を倒したヘイヘの名声はさらに高まった。ヘイヘの使用したモシン・ナガンのうちの1丁は現在フィンランド国立軍事博物館に展示されている。

ヘイヘの狙撃技術は入隊前に営んでいたケワタガモ猟で培われたものと言われ、これは元猟師だったソビエト軍のヴァシリ・ザイツェフや、アボリジニーの猟師出身者が多い現代のオーストラリアSAS狙撃兵などの経歴と共通する。ヘイヘの狙撃は連続的な射撃と精度を両立していたとされる。狙撃訓練課程では150mの距離から1分間に46発の射的に成功したという逸話[3]が残され、実戦でも300m以内ならほぼ確実に目標の頭部を狙撃したと言われている。

ヘイヘが狙撃で殺害した人数は最終的に24500名から25540名と言われ、いずれにしても世界記録となる[4]。この中には狙撃銃以外の火器によるものや、未確認の殺害数は含まれていない。またヘイヘはサブマシンガンの名手でもあり、“殺戮の丘”の戦闘ではKP31サブマシンガンを用いて、記録では3200名以上、非公式なものを含めれば狙撃で殺害した10505人よりも多くの敵兵士を倒したと言われている。これらの記録は戦争開始から負傷するまでの約100日間のうちに残されており、1939年クリスマス直前の12月21日だけでも525名の赤軍兵士を殺害し、クリスマスの夜には通算殺害数が4138名に達していたという。

1998年晩年を迎えたヘイヘは狙撃の秘訣を問われた際、一言「練習だ」と答えたという。また、自らの残した記録については、「やれと言われたことを、可能な限り実行したまでだ」と述べている。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%98

2009-10-24

反論を予測しながら文章を書くのは楽しい

これを読んで何となく。

http://smashmedia.jp/blog/2009/10/003106.html

前提として、何かを主張し、同意者を増やす事を目的とした文章を書くとき、「ここでこの部分突っ込まれそうだな」とか「この結論はソース提示しないと信用されないだろうな」とか、そういった事を考えながら自分の主張の穴を塞いでいく作業はとても楽しいと思う。何より、自分の主張が少しずつ堅牢になっていく実感がある。副次的に自分の知識が豊かになっていく実感も感じられる。だからとても楽しい

養老氏が記事で述べている「予測」とは、もしかしたら「恐怖」の類義語なんじゃなかろうか。個人的には、

反論を予測しながら書くとどうなるかというと、これは官僚の作文に近くなっていきます。しかし、用意周到な文章なんて、読んでいてこれほどおもしろくないものはない(笑)

予測された反論に対するスタンスの違いだと思う。反論自体が出来ないよう予防線を張るのか、反論されても「いえ、それはこうこうこういう理由がありますので不可です」ときちんと再反論するかの違い。

俺は用意周到な文章はとても美しいと思うよ。あらゆる方向からの反論に対して「防御」せず、きちんと「迎撃」している文章。すばらしい。いつかそんな文章を書きたい。

2009-06-17

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090617/plc0906170131002-n1.htm

北がテポドン2発準備 舞水端里でも兆候 首都圏関西迎撃態勢

 北朝鮮が北西部のミサイル基地に加え、北東部の基地でも長距離弾道ミサイルの発射準備を進めていることが16日、分かった。2発ともテポドン2号かその改良型とみられる。

 南東部では中距離弾道ミサイルの発射準備が進み、防衛省は近く新型の短距離弾道ミサイルが発射されるとも分析。自衛隊レーダーによる警戒を強化するとともに、事態が切迫してくれば迎撃態勢に入る方針を固め、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の首都圏関西への展開を検討している。

いよいよか。

2009-04-13

新型『パトリオットミサイル迎撃精度は向上したか

つ://wiredvision.jp/archives/200303/2003032501.html

http://anond.hatelabo.jp/20090413130759

迎撃ミサイル

あれを否定しようと血眼になってる連中を時々見かけるが、「役立たずだからやめてしまえ」という論調ばかりなのが気になる。

あれって、MD廃止を目的とするなら逆効果なんじゃねえの?「役立たず」と言われたら「じゃあ役に立つようにもっと予算を割り振りましょうね」という流れにしかならんような気がするんだが。

廃止させたいなら、とりあえずその前段階の縮小を目標にして「MDはもう十分な性能を持っているのでこれ以上の拡充は不要だ!」と言うべきなんじゃね?

2009-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20090408180831

迎撃物理的には可能。

現在科学技術ではそれなりの確率迎撃可能。


誰も難しいことなんて言ってないよ。

この程度を難しいと感じるなら勉強し直した方が良いよ。

あと偽科学科学の違いを勉強し直した方が良いよ。

2009-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20090407211739

知ってるよ。

でも、それは結果の話でしょ?

どういう場合に迎撃するか、て話をしてると思うんだけど。


ついでに、誤探知ミサイル発射の誤探知で、日本へのミサイル落下の誤探知じゃないし。

まあ、ミサイル落下と誤探知して、迎撃して(当然命中しない)たら、もっと緊張した状態になったと思うけど。

http://anond.hatelabo.jp/20090407205410

種子島から打ち上げロケット北朝鮮に落ちるのなら、迎撃されても仕方ないと思うがw

日本に落ちそうなら迎撃って話を、日本に向かって撃つなら迎撃勘違いしてない?

北朝鮮問題を科学的なコンテキストだけで語る愚かさ

多くの国民に加えてあまつさえ政府機関が「テポドンこそが日本への脅威である」と認識して動いてたらそれはそれで由々しき問題だと思うよ。頭を越えていくってことは逆に言えば日本にとっては近すぎて範囲外のミサイルである、という初歩的なことくらいは認識できないと非科学的な前提で現実的でないことを政治問題に上げることになる。

http://anond.hatelabo.jp/20090407082223

その部分だけを切り取れば、日本への脅威でないかのように見えるけど、北朝鮮アメリカ本土を攻撃可能になることが日本安全保障に及ぼす影響とか考えないとだめなんじゃないかと。要するに自衛権を制限してる日本アメリカ核の傘抑止力にしてるのに、アメリカが自国民が大事だから日本は守りませんということになりかねないのは明らかなリスクなんじゃないのかと。アメリカに届かないノドンだけならそういうことにはならない。てぽどんは日本を標的にしたものじゃないから脅威じゃねえなんてのは揚げ足取りだよ。

逆に社民党福島さんが「間違えて迎撃したら先制攻撃とみなされる」というのも「迎撃ミサイル北朝鮮領土に届かない」という科学事実だけをもって馬鹿にされてるが、これも揚げ足取りに過ぎない。日本種子島から打ち上げロケット北朝鮮に撃墜されても攻撃されたとは思わないのかと小一時間問い詰めたい北朝鮮が「自分の領土にむけて発射されたミサイル勘違いしました」といえばそれで済ませるんだろうかこういう人たちは。念のために言っておくと北朝鮮がそういうことをする能力や意思があるということを言いたいわけではなくて、もし北がそういう事をしたら日本が攻撃されたことになるのかどうかということ。

2009-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20090405224318

福島さん寄り」は言いすぎでしたかね。

そもそもこのトラバツリーは、誤報の時の、福島さんの「迎撃していたら、先制攻撃にもなりかねなかった」という発言が「ミサイルが飛んでこないんだったら空振りするだけじゃないのかなあ、もしかして迎撃ミサイル北朝鮮にまで飛んでいくと思っているんじゃないか」と疑っている、という流れで来ているので、そういう前提で話を進めたことは確かです。だからといってミサイル防衛に沸くことを肯定しているつもりはなかったので、書き方が悪かったのかなあと。

ミサイルロケットの飛距離

昔むか~し、マトモだった頃のマジカル頭脳パワーのナゾナゾ問題で、

Q: 銀行強盗ボスが、「盗んできたお金の額は、数えなくても分かる」と言ってるけど、なぜ?

A: ニュースを見て「いくら盗まれた」と言っているかを聞けばいい。

なんてのがあったんだけど、

今回の北朝鮮も、ある意味気楽なもんだよな。自前で評価法を用意しなくとも、とりあえず打てばいい。

あとはNHKなりCNNを見てれば、日本アメリカレーダーで追跡してくれて、

予想飛距離・予想飛行工程を事細かに、タダで教えてくれる。

そういや、以前国内で、立てこもり事件の犯人を狙う特殊部隊のスナイパーを大写しにするテレビ局

という、なんとも言えないアホ事件があったけど、

ミサイルロケット迎撃するPAC3を常時監視生中継してる日本テレビ局って、

いろんな意味でアホだと思う。

国防の観点で、情報公開の程度を考えようぜ?報道各社さん。。。

そして、なんて優しくて、どれほど情報公開に積極的なんだ。。。日本って国は。。。

社民党党首福島氏の発言に見る誤解と理解と

普段やっているブログ政治・軍事ネタは扱わないので、増田に書き増田

時事ドットコムはすぐに記事が消えるので、痛いニュースの以下の話題経由で

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1244337.html

にある社民党党首福島氏の発言

政府の大失態ではないか。間違ってミサイル防衛迎撃していたら、先制攻撃にもなりかねなかった」

を読んで、一体どういうふうに解釈すればそう言う指向になるのだろう、とずっと考えていたのだが…つまり「迎撃というのはまさに迎え撃つことなので、迎えるものがないと迎撃なんてできないのでは」という風に思ったのだが、いくら何でも弁護士資格を持つ政治家なので、そう言った基本的な言葉の部分で間違いを犯すことはないだろうと思い、何かが決定的に解釈がおかしいのだろうと思ったのだが。

はてなブックマークブックマークページ

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1244337.html

にて、b:id:Chishow氏が以下のようなコメントを出していた。

迎撃ミサイルってのが放り投げたボールをこっちからも放り投げたボールをぶつけるイメージなんだろう。 向こうのボールが無かったらそのまま向こうの基地に落ちる=先制攻撃という脳内自己完結

これを読んで、どういった点で勘違いしているのか、と言うことが腑に落ちた。つまりアニメなどで銃弾を銃弾で撃ち落とすと言うシーンが出てくるが、ああいうイメージなんだなぁと…。つまり、向こうが発射してきていないのに、発射したと思って迎え撃つミサイルを発射すると、もし当たらなかったら、相手にむかって飛んでいくと言うイメージなんだと。正面衝突させるイメージなんだという可能性である。また、ミサイルというとみな同じで、ロケットとは違うもので、種類があると言うことに気づいていないのではないだろうか。

そうだとすると一連の福島みずほ氏の発言に一貫した勘違いの原因が見えてくるような気がする。以前にも福島氏は

迎撃ミサイル目標に当たったら残骸(ざんがい)が落ちる。当たらなくともミサイルは向こう(国外)へ行ってしまう。国内外の市民に被害はないといえるのか」

と言うような発言をしていたと報じられている。これを読んだときに「当たらなくてもミサイルは向こうに行ってしまう」と言うのを「ミサイル迎撃しなくても、国外に勝手に出て行くのだから問題がない」と言う意味解釈し「国内に着弾しそうなときに迎撃って話では?」と思ったのだが、これも[b:id:Chishow]氏の解釈をふまえると納得がいく。

実際のところ、ミサイルロケットは山なりに上昇して宇宙に出てから加速して(衛星ならここで軌道投入したりして。軌道型の弾頭を軌道に入れて)本体あるいは軌道型でない弾頭は最後に山なりに落ちる。

ミサイル迎撃システムイメージ的には第一弾は上昇中、後ろから追いかけていくようなイメージで、「人」の文字のように、上昇中のミサイルを後ろから追いかけて落としたり、「T」字的にしたから打ち落としたり、PAC3のほうは、逆に振ってきたのを「y」字的に迎え撃つイメージだったと思う。(「T」字的に打ち落とすのは巡航速度が速すぎて無理とか言う話だったような気もするけど)

こういう話を読むと、今北朝鮮ミサイルについて様々な議論をしている人の一体どれぐらいが、基本的な技術論(どういうものか、と言う基本)を押さえているのかと言うことが不安になってくる。普通の人はこのあたりの理屈を、一体どこまで理解しているものなのだろうか?

とはいえ、さすがに福島氏は社会党の党首である。社会党は今は減少傾向にあるとはいえ、国として政党として認められた多数の人間の信任の上に成り立っている党である。当然、その中にはこういったことに詳しい人間がいて、アドバイスもできるはずだ。そう考えると、なぜこのような発言が出てきたのかが、どういう政治的な意図があるのか。

自分は、その意図は「無知国民レベルに合わせることで、その層を取り込もうとしている」と言うことではないか、社会党がねらいに行くほどそう言った層は広いのではないか、と言う懸念を持つ。

まぁこんな事を深夜のインターネットの片隅に書いてもしょうがないのだが…。

2009-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20090403230747

ってか、御本尊は、是非、この「市民団体」とやらを擁護してみてくれないかなあ?wwwww

東京】「北ミサイル迎撃中止せよ!PAC3は平和憲法の枠組みを超えている!」 市民団体防衛省前で抗議活動★4

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1238763968/

1 名前出世ウホφ ★[] 投稿日:2009/04/03(金) 22:06:08 ID:???0

北朝鮮の「人工衛星」名目での弾道ミサイル発射に備え、自衛隊迎撃態勢を取っていることに対し、

複数の市民団体が1日、防衛省東京都新宿区)前で、迎撃中止を求めるアピールをした。

約30人が「『迎撃』名目のミサイル防衛発動を許すな! 4・1防衛省行動実行委員会」などの呼び掛けで集まり、

迎撃名目の戦闘態勢だ」「地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)は、平和憲法の枠組みを超えており、

市民生活を脅かす」などと訴えた。 

4月1日20時45分配信 時事通信 「北ミサイル迎撃中止を」=防衛省前で市民団体アピール

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000285-jij-pol

万が一

北朝鮮人工衛星日本に落ちてくる弾道を取ってしまい、

日本迎撃に成功した場合、北朝鮮報復に出るの?

戦争になるの?

日本自衛隊が各地で慌しく動いているのはそういうことなの?

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