はてなキーワード: 便意とは
昨晩のこと。
よく見ると直径4cmくらいのウンコの塊がべったりとパンツに付着している。パンツ越しに揉んでみると厚みがあるものの容易に変形する。乾燥していない、まだ新しいものだ。手が臭い。
昼間にトイレに行ったとき異変はなかった。あれからパンツを脱ぐまで、便意は一度もなかった。全く気づかなかった。昨日はおならも爆笑もしなかった。いつ?どこで?まさか会社で?
悲しいことに大体隔月でこういう事態に陥っている。掠り傷くらいの汚れなら洗濯しようという気にもなるが、毎度毎度大きさが大きさだけにもう見たくも触りたくもない。この1年で何枚のパンツをダメにしただろうか。いつものようにゴミ箱にパンツを捨てた。やるせない。
先日、自宅の浴室乾燥機が動かなくなった。
管理会社に連絡し、直接家に来て修理してもらうことになった。
筆者は彼氏と同棲しているアラサーの女である。昨今流行りのウィルスの影響で、数ヶ月前から在宅ワークをしている。彼氏の方は、最近仕事を辞めたばかりで家にいるので、当日業者が来た時の対応を任せていた。
当日朝10時、インターホンが鳴り、約束通り彼氏が対応をしてくれていた。
この家は、居間に入らずトイレや浴室に行ける構造なので、業者の方と私は1度も顔を合わせていなかった。
彼氏は、最初に少し状況の説明をしてからはもう任せっきりという感じで、すぐに私が仕事をしている居間に戻ってきていた。
実はこの日の私は、朝起きた時から仕事を始めるまでに2回もトイレに行くほど、お腹の調子が悪かった。
元々便秘がちな体質で、何度もトイレに行かないと出し切れない上に、出し切るまでに何度も腹痛がある、ということがしばしばあった。
そこで、予想していた事態が起きる。
お腹が痛い…。
今すぐトイレに行きたい。
今行ったとして、長期戦になることは間違いないだろう。豪快な音が鳴ってしまう可能性はある。ブツが水面に入る時の音だって絶対に聞える。トイレットペーパーをガラガラして拭きまくっている音だって。しかも、今の私の格好、彼氏が大昔着ていたであろうサッカーのユニフォームに、太腿のサイドにクッションの付いたゴールキーパー用の短パン。
無理である。
アラサーとはいえ、私は女。謎の乙女心が邪魔をして、中々トイレに行く決心が付けられずに痛みに悶えながら仕事をしていた(仕事になってないが)。
いやいや、すぐ終わる修理かもしれないじゃないか…もう少しだけ待とう…。
そう思って耐えていると、彼氏に「人いるからって我慢してたってしょうがないじゃん、トイレ行きなよ」と催促される。
そんなことは分かっている。私にはアラサー女なりの葛藤があるんだ、少し黙っていてはくれないか???
しかし、あまりの正論にそんな言い訳も言えず、黙るのは私の方であった。
痛みには波がある。
数秒間の痛みがあり、引いてしばらくしてまた痛みが来る、の繰り返し。
なんとかその場をやり過ごしていたのだが、業者が呼ぶ声が聞える。彼氏が対応してくれる。どうやら、車に道具を取りに行くのか、部屋を出入りするのでインターホンを鳴らしたら開けて欲しいとのことだった。
これだ。早く行ってくれ。その間に用を足してやる。
それから少しして、玄関のドアが開く音が聞こえた。今しかない!
私はトイレに駆け込み、速攻で用を足し仕事に戻った。その後、家のインターホンが鳴り、彼氏がオートロックを解除する。
完璧だ。勝ったのだ。そう思っていた、この時は。
暫くして、また痛みが来る。戦いは終わっていなかった。便秘特有なのかもしれないが、すごい量のソレが溜まっているので、少し排泄しただけでは治まらず、何度も痛みと便意が来るのだ。そう、出し切るまで。地獄でしかない…。
また痛みに耐える時間が始まり、私はトイレに行くタイミングを見計らっていた。早く修理終わってくれ、どんだけ時間かかるんだ…。実際何分の修理だったか覚えていないが、腹痛に苦しむ私の体感では、2時間はあった。
仕事も進まないし最悪だ、早く終わってくれ、そう思っていたその時、なんと再び玄関のドアが開く音がしたのだ。聞き間違いではない!今だ!!私はトイレに駆け込んだ。
強烈な腹痛であったにも関わらず、排泄のためにはしばらく気張っていないといけない。暫くすると、出た。だが、様子がおかしい…。
歯切れの悪いコロコロのアレであった。仕方ない、とにかく出し切るまで頑張ろう、と力を入れていたのだが、集中が途切れたその瞬間、隣の浴室から音が聞こえたのである。
嘘だ!ドアの音は聞き間違いだったとでも言うのか?!勘弁してくれ!
浴室の音に集中していると、しばらくして音は止み、トイレの前を人が通っていくような気配がした。
もしや、終わったのか!?なら丁度いい、早くこの家から出ていってくれ!
そう思っていたが、何も起こらない。
残酷な事実に気がつくまでは一瞬だった。そう、業者はトイレに入っている私のことを、彼氏だと思っているのだ。1度も顔を合わせていないので、私の存在を知らないのである…。
終わった…。
ウサギさんなので、うんちがリズミカルかつ勢いよく、元気に水を弾く音を立てる。
ガラガラとトイレットペーパーを引く。おしりが綺麗になるまで、何度も何度も。
どう考えても全て聞こえている。
もうどうにでもな~れ。
全てが済んで、私はトイレを出た。
玄関の方をなるべく見ないように居間に戻るが、そこで小さめに声を掛けられる。
「あの、いらっしゃいますか?」
見覚えのないおじさんが立っていた。
無心でそう答えた。
長い戦いが、終わった――。
こんなことは始めてである。
痛みに耐えるのは容易なことではない。
私はやれるだけのことをやったのだ。
きっと、それだけで十分だ。
お疲れさま、私。
~完~
今回の騒動で確信したが男性の性欲、より詳しく言うならば射精を伴う性行為とは排泄である。
これはトイレでセックスしていたという事実が何よりも示唆している。
「肉便器」という言葉を聞いたことがあるだろうか。極めて侮辱的な言葉だが、誰とでも体を重ねる女性を指して言う。
そう、ある種の男性にとって女性は効率的に排泄するのための道具でしかない。
今回の場合トイレでセックス=排泄するのにちょうどいい女だと(意識していたにしろ無意識だったにしろ)判断がなされていたのだ。
数年前にアパホテルでの不倫が発覚した俳優がいたが彼はまだマシだったと言わざるを得ない。少なくとも女性を人間として扱っていた。
連日排便してたら親としてこちらも気持ちいいのだが1日うんこしない日があると不安になる
今日はおならをしているのにうんちがでなくて、おならが何回か出るってことはもううんちができているってことだよねと待ちきれなくて綿棒浣腸してうんちを出させた。たくさん出てきた。すっきり
綿棒浣腸は1日三回までOKらしいけどうちはやってもせいぜい1日一回だから直腸の粘膜は無事
他人のこどもでも「赤ちゃんのうんちが固くておしりが切れて血が出た」なんて話を聞くとつらくなる。
うんちは出すのが遅くなればなるほど腸で水分が吸収されて固くなってしまうので、うんちが出るのが遅くなると焦る。
自分の子供は、柔らかいうんちだったら出してくれるんだけと、ちょっとでも固さがあると「めんどくせえな」って思って排便する気が失われてる気がする。すぐに排便したら出しやすい硬さのうんちなのに先伸ばしにしようとする。
大人なら便意感じたら、トイレに行く機会があればすぐに排便するけど
ぼく「こんにちは、ベン。ぼくはWashlet2000。便意はどう?」
面「超いい感じだよ。きみは?」
ぼ「ぼくも超いい感じさ」
面「それはよかった。わたしは部署AのToiletエンジニアで3年目なんだ。社内ツールを作ってるよ。Benki関係のツールで、超クールでExcitingなやつなんだ」
ぼ「それはクールだね」
ぼ「うん。ぼくは経験豊富な自宅警備員で…〇〇で貢献して…リーダー経験が……」
面「Cool(たぶん聴いてない)。じゃ、問題に入ろうか。わたしからの問題はね…」
ぼ「あ、はい」
ぼ「Unkの管理…」
面「そう。Unkってさ、知的生命体でしょ?あれを実現するの。『分裂』もあるから注意して」
ぼ「なるほど。えーと、それはHankeyみたいな普通のUnkだよね。えーとえーと」
面「…」
ぼ「えーと、そうだ、Unicodeとか決まってる?」
面「決まってるよ。U+1F4A9」
ぼ「うーん。じゃあUnkって何を保持したらいい?種類、個数?」
面「いい匂いだね。ここでは簡単のため、そうだね、個数だけにしようか」
ぼ「ならUnkの個数を持つ感じかな」
面「多分そうだね」
ぼ「えーと、そして、『分裂』のときに増える個数、『消滅』したかどうかを返すAPIが要る」
面「うん。あと新しいUnkが産声を上げたときも」
ぼ「そうだね。じゃあ内部的には、分裂した時の増殖個数を計算して、unkで現在の個数を管理する感じかな…」
面「それで行けそう?」
ぼ「待って。それで、APIはdivision()、roar()、isDead()でいい?」
面「うん、そうだね。とりあえずAPIはそれで良いよ」
ぼ「OK。あ、division()でもうそれ以上増えれないときには、どうする?」
面「それもいい匂いだ。そうだね、今の個数を返すようにしようか」
ぼ「あと何かあるかな…」
面「…」
ぼ「Unkだと、大腸菌を表示したり、そこからBenkiにジャンプしたりできるけど…」
面「あとで必要になるかもね」
ぼ「だよね。速度は…当然すべてO(1)でやらないといけない」
面「速いほうがいいね」
ぼ「あとは、えーと、Benkiクリアもあとで付けそうだな。まあこれは簡単か」
面「そうだね」
ぼ「まとめると、Unkの個数を整数のIntで持ち、unkで管理する。division()が呼ばれたら、分裂して、isDead()が呼ばれたら、生存の真偽を返す。分裂時にはroar()を呼び出して、Unkoooooooooo!×(増殖個数分)産声をあげる」
面「それで良さそう?」
ぼ「うーん、多分…なにかあるかな…」
面「『消滅』を何度かしたあと、『分裂』をしたらどうなる?」
ぼ「ん?……あ、だめだ!そうか、『消滅』『消滅』『分裂』で過去の個数うんこに増えてしまう!つまり、isDead()が真なら、その時のunkを初期化しないと!」
面「そう!ならどうする?」
ぼ「うーん。変数maxUnkを足せばいいかな。isDead()はmaxUnkより大きな場合は真。そのときはunkを初期化する」
面「なるほど。大丈夫そうだね」
ぼ「あとはOKかな?…よし、じゃあコード書いてみるよ(マーカーを手に取る)」
ぼ「まずクラス外観はこんな感じかな…(カキカキ)」
class Unk: def __init__(self): pass def division(self): pass def roar(self): pass def isDead(self): pass
面「ん?これ何の言語?」
ぼ「pyてょnだよ。ぼくはpyてょn使いなんだ(自己紹介で言ったけど…)」
面「Cool」
ぼ「そして、Unkの個数を整数で持つよ。名前はunkでいいか」
面「OK」
ぼ「それと有効な最大unk数を保持するmaxUnkが要るね」
class Unk: def __init__(self): self.unk = 1 self.maxUnk = 1024 def division(self): pass def roar(self): pass def isDead(self): pass
面「なんでunkを1で初期化したの?」
ぼ「これは『いまの個数』だから。初めは1つのUnkが存在するのを想定してる」
面「なるほど」
class Unk: def __init__(self): self.unk = 1 self.maxUnk = 1024 def division(self): self.unk = self.unk*2 def roar(self): print("Unkoooooooo! ×", self.unk//2) def isDead(self): return self.unk > self.maxUnk
ぼ「division()、roar()、isDead()も書くとこんな感じかな…」
面「増殖の計算は2倍したんだね」
ぼ「そう。ちょっと手動テストしてみるね…。えーとunkが無いときのdivision()、roar()は大丈夫そうかな…。初回のdivision()でunkのサイズが1になって…そのあとroar()したら…isDead()は……」
unk = Unk() while True: if not unk.isDead(): unk.division() unk.roar() else: break --- Unkoooooooo! × 1 Unkoooooooo! × 2 Unkoooooooo! × 4 Unkoooooooo! × 8 Unkoooooooo! × 16 Unkoooooooo! × 32 Unkoooooooo! × 64 Unkoooooooo! × 128 Unkoooooooo! × 256 Unkoooooooo! × 512 Unkoooooooo! × 1024
面「大丈夫そう?」
ぼ「うん…たぶん…」
面「じゃいくつか聞くよ」
1月末から始まったこのコロナ騒動によって、自分の心と体が緩み切っていた。
とうとう今日、その緩みが自分自身に災厄として降りかかってきたのだ。
もちろん最終的にその全責任はこの自分にあり、誰も責めることはできない。
しかし、自分自身の戒めととしてここに簡単に顛末を記しておきたい。
私自身のことを少し話しておこう。
普段であれば、月の1週間、長くなると2週間ほどは海外に出張しているのだが、
このコロナ騒動以後出張ができなくなり、ずっと日本にとどまっている。
そして3月の初めからはテレワークとなり、ずっと自宅で仕事している。
それでも、毎日始業時間になるとPCに向かい、急減速を始めた取引にうっすらと不安を感じながら、
なお仕事をひねり出し、特にさぼるわけでもなく、やるべき業務をこなしていく。
仕事を終えると、きちんと自分で夕食を作り、1時間ほど近くの公園をランニングする。
ランニングから帰ってくると、家で語学の勉強をこなし、寝る前に缶ビール1本飲んで眠りにつくという毎日だ。
そうこうしているうちに、GWが始まった。
今年のGWは14連休といつもよりだいぶ長いのだが、実家に帰ることもできず、かといって旅行に行くこともできず、
狭い1Kの自宅にこもり、予定のない日々を過ごしていいる。
予定もなく、かといって連絡を取り合うような友人もおらず、家でこもっているのはなかなかにこたえるものだ。
自分自身のこれまでの行いの結果とは言え、自分がいかに今まで人と心を重ねることができず、
孤独で、偏屈で耐えがたい存在であるということをかみしめている。
日々積もるこの寂寥は自分自身を確実に摩耗し、そしてこのまままではさらに薄っぺらい人間へと堕ちてしまうのではないか、そんな恐怖感に身をやつされている。
そして今日買い出しのためランニング以外で久しぶりに外に出た。
いつも夜走っているので、明るくとてもいい天気で、久しぶりに太陽の下に出た感覚がとても新鮮で気持ちのいいものだった。
なんだか心がすっと軽くなり、久しぶりにラーメンを食べようと思った。
私は健康を気にし久しく行っていなかったのだが、家系ラーメンにすりおろしニンニクをたっぷりと入れて、のりとライスを追加して食べるのが、
とても好きなのだ。なにせこのコロナ禍の中、人に会う予定もなくちょうどいい。
ラーメンを食べ終え、買い出し中のスーパーのレジでクレジットで会計を済まそうとしているときに異変が起こった。
急激な便意だ。
どんだけ頑張って肛門をきつく締めようと、押しとどめられないほど込みあがってくるものがあるのだ。
こんな時に限ってレジはおじいちゃんで自分がクレジットを出したもんだから、トロトロ時間がかかり、
何とか会計を済ませ、強烈な便意の波を抱えながら家路を急いだ。
正直言おう。増田でうんこ漏らす報告をする奴らは心が弱いのだと思っていた。
自分はこれまで、たとえ便意があったとしても精神力で乗り切ってきたというプライドもあった。
本当にすんでんのところだったのだ。
だが、間に合わなかった。
これまで経験したことのない便意は自分のアナルとともに、これまでの実績と自負を押し流していった。
仕方がない、このコロナ騒動によって半ば長い夏休みに突入し、自分自身知らないうちにだらけ切ってしまっていたのだと思う。
これで自分はこれまで軽蔑していたうんこたれ増田の一員となってしまったのだ。
「心の緩みは、アナルの緩み」ということわざがあるが、今日身をもってそれを学ばされた。
もちろん、すべてはこのコロナ騒動によって引き起こされたことではあるが、
それでもなおここに自戒を込めてそして、増田諸氏への忠告も込めてここに記したい。