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はてなキーワード: 中絶とは

2015-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20150918104054

これが『建前』と思ってしまう人は独身か子無しなんだろね…

どこの家庭でも子供経済仕事の兼ね合いは一度はぶつかる問題だよ

条件が悪いと中絶を選んでしまう家庭が有るのは分かる

子供を間引かなくても良い日本になって欲しいね

http://anond.hatelabo.jp/20150918071823

私も医療関係だが、んな心理的にも肉体的にも簡単に中絶は出来ないんだわ。

中絶は手術。

死ぬ事も有るわけで

大体の女性家族親族に勧められて仕方無く泣きながら中絶する。

寝言は寝て言え。

http://anond.hatelabo.jp/20150918073800

AVの見過ぎだと思うが、不倫割合は9:1=男:女だぞ

中絶の人数的に不倫ではあり得ない、明らかに貧困間引き

http://anond.hatelabo.jp/20150917134619

既婚者の中絶はそれでも激減してるんだよね。

昔は遥かに多かった。

昔は中絶=悪とされたのは、未婚の女が「傷物」になるのが悪なだけで

既婚女に対して夫が避妊せず中絶させるのは構わない、って風潮があったんだよ。

そして避妊なんてめんどくさい、と避妊しない夫が多かったので中絶し放題。

妻の方は内心傷ついているのもいただろうし、当たり前の事と思ってるのもいただろうけど、どっちみち夫に逆らえるわけもなく。

「私は産みたいなどという我儘は言わず、夫の望み通り中絶しました」と、「良き妻である自分を誇っている」感覚で語ってる体験談とかもあるしな。

そこで産みたいと言ったり、そもそも避妊してくれと夫に求めるのは「我儘」と言う時代があったわけで。

夫婦間での中絶が多いというデータを見た人達による

三人目を産まないのはみんな金がないからだ!って発想が嫌い

金さえ配ればみんなポコポコ産むはずだ!って

完全に女を産む機械とみなしてる発想で不快

なんで産みたくない人に産ませる事ばかり考えてるんだろう

2015-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20150917134619

日本貧困化が深刻過ぎる、貧困が原因で夫婦間の中絶が主だなんて世間に知れ渡ると絶望感は大きいので情報操作している。

中絶について不思議に思う事

当方ナース

いつも中絶について不思議に思う事がある

実際に中絶しに来る人間ほとんどが既婚者で

経済上理由」「仕事に復帰出来ない」という理由で第2.3子を中絶する人間が多い

どれくらいかと言うと7割程度

だが何故か世間一般では中絶と言えば、10代のビッチ適当中絶しているイメージが有る

不思議

日本では4人妊娠すれば1人は堕胎する

ぶっちゃけ未婚の人間結婚させて子供を作らせるよりも、既に結婚している人間支援

第2.3子を中絶せずに育てられるようにすれば良いのでは無いだろうか?

2015-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20150902234727

35歳以上を医学的に高齢出産とよぶのは、それだけ露骨にいろいろなリスク高くなるからなんだよな。

そんなん一昔前は30歳以上だったのが35歳以上に変えられたくらい政治的に決められてるもんで。

ダウン症リスクだって35歳でも相当運悪くない限り当たらないレベルだよ。

「○倍以上」って実数出したくない時によく使われるレトリックだよね。

具体的に例えると、1人が3人になっても3倍!と煽れるけど、実際は1人だろうが3人だろうがどっちみち大したことなくね?という。

伝染病とか犯罪統計でもよくあるが。

それに実際のダウン症児の母親は35歳以下の方が多い。

35歳過ぎると出生前検査を勧められ、検査で陽性になると殆どの人が中絶してしまうため、最初から検査しない年代の方が実際の出生数が高くなるという。

その程度のもん。

2015-09-01

売春の対価は子供に対する責任をとらないことの迷惑

妊娠した場合中絶するのも育てるのも女性負担

売春はその負担男性が取らない代わりに与える迷惑

売春軽蔑されるのは子供福祉を害するから

売春婦の子供という言い回し侮辱語として成立しているのは

「父親に存在を認められていない」生まれてくるべきではなかった子供から

2015-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20150831234002

おいおいそこは「証拠を確保した上で意地でも離婚しない」一択だろうに。

夫が有責配偶者から妻主導で別居してても夫側からはまず離婚できないし、

妊娠してるのに籍を入れられない、って相手の女に対する最大級嫌がらせになるよね。そのまま中絶に追い込めたかもしれないのに。

離婚しなきゃ婚姻費用も請求できる(増田の方が高収入ってなら無理だけど)。

なのにさっさと離婚承諾してしまうってどんだけお人よしなんだよ。アホ過ぎるだろ。

離婚したら当然婚姻費用は請求できないし、あっちに子供まれちゃったら養育費なんかも減らされるよ。

2015-08-27

男はなぜ自分の子供だとわからないのに育てるのか

母親は確実に自分の子供なので父親が誰でも育てるが

父親はなぜ自分の子供だとわからないのに養育費を払うのだろう。

逆に自分の子供だとわかっているからこそ中絶してくれと頼んだり、養育費を払わなかったりする父親がいるのだろう。

男は本当に自分の子供かどうかわからない、

なのに子供に対する対応が人によって異なるのはなぜだろう。

2015-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20150824145324

収録と放送ってひどい時は年単位でずれるから

普通ドラマがそんなにずれる?

他の出演者もいるのに堀北一人の為だけにずらすってのも無理だろうし。

そもそも3か月じゃなくて、腹がでかくなってから出産後体型が戻るまで、つまり半年以上は表に出られなくなる訳だけど。

そんなに誤魔化せるか?普通に出来婚発表した方が早いのでは?

そもそも26の堀北が今オッサンと結婚する意味ってそこまである

それを言ったら、出来たから仕方なく結婚するくらいならそれこそ中絶すりゃいいわけで。

海外でやればバレやしないだろ。国内でも芸能人御用達医者いそうだし。

2015-08-18

の子供の母親はわかるが父親は誰かわからない

風俗店で働いていていつの間にか妊娠していて父親が誰かわからない子供を生んで育てている女性がいます

子供可愛いそうで 幸せだそうです。

風俗店に通うお客さんはあなたの子供だから責任取ってと言われたら責任を取って結婚し、あるいは結婚しなくても認知して養育費を払うのだろうか。

結婚は父親を「推定」する制度

本当に生物学的な父親なのかどうかは鑑定しないとわからない。

世の父親はなぜ今いる子供自分の子供だと信じられる?

なぜ養育費を払い財産を与える気になる?

他の人の子供だという確率は0ではないのに。

遺伝学的に自分の子供だという確信があっても、あるからこそ、中絶を促す男性もいる。

なぜ自分の血のつながった子供なのに、だからこそ、生まれてくることを望まない?

養育費を払おうとしない男性と払う男性とがいるのはなぜ?

2015-08-12

子孫を残せないことが生物的欠陥の証になるのは女の方

男が子孫を残せたか残せないかは誰も知らない

わかっているのは、その女が子供を生んだか生まないか、その男子供養育費を払っているかどうかだけ。

男の愛=その女が生んだ子供に対する養育費の高さ

女は男に愛されないと子供を生めないし生んでも養育費をもらえない

男は女に愛されなくても養育費を払えるならセックスはできるし社会から評価される。

結婚とはどの女性子供を生んでよいか審査する通過試験なのだ

母体保護法20年前まで優生保護法という法律だった。

優秀な子孫を生み出すことを目的とし、

母体はその道具という位置づけだったのが、

子供を生む女性保護するための法律という位置づけに変わったが、

優生保護法のほうが的を射た考えだろう。

中絶がなんだかんだ理由をつけて許容されているのは

優生保護法に謳われている通り

「不良な子孫の発生を抑制すること」

なのだろう。

2015-08-07

もし男が妊娠するようになったら(男女の妊娠出産部分だけ男女逆転。男の性欲は変わらない)

風○嬢に妊娠させられたwwってスレが大量に立つ

レ○プ被害者女性加害者妊娠させたって今以上に叩かれる

妊娠中絶件数が増加。捨てられる赤ちゃん増加←でも男は叩かれない。妊娠させた女が叩かれる

ピルもっと早く認可されてた

帝王切開が当たり前で帝王切開を望む男性は叩かれない。粉ミルク育児も叩かれない

「俺はつわりで辛いんだぞ!だから仕事休む!でも家事は女の仕事!」

「俺は子供産めるから優秀!コレダカラオンナハー」

こうなると思う

2015-08-04

妊娠たかもしれない話

最悪だ。

「堕ろすとか、考えたくないよね。それ、殺人じゃない?」

「産まないって言い方したいけど、堕すことに変わりないしね……あーあ、うちの友達がこないだ中出し許しちゃって、妊娠して堕ろしちゃったんたげど、その子のことをみんなが歩く殺人現場って呼び初めてさあ、大変だったんだよね」

「歩く殺人現場ねえ……」

といった内容の会話を、わたしは友人とつい最近したばかりだった。

高校の頃、主要5科目の成績は最悪だったが、保健体育だけは常にA+の評価キープできていた。

なのに、それなのに。

ベッドの上で震えるセフレ。なんだよ、今日はいつにも増して深刻な賢者タイムなのかよ、と思いきや、口を開いて直ぐに「ごめんなさい」と彼が呟いた。コンドームの先っちょだけが何故か丸く破れていて、精液は見当たらなかった。見事に中出しされていた訳だ。

コンドーム、破れてるんだけど……」

大学生になったわたしは殺人現場になりかけていた。

わたしと彼は、急いで産婦人科に向かって、アフターピルを貰いに行った。

アフターピルをもらう際の質問用紙は結構えげつない物が多くて、いつセックスしただとか、コンドームつけてたかだとか、膣内射精か外出しかとかそんなことまで聞いてくる。レイプ事件でよく『セカンドレイプ』なる単語を耳にすることがあったが、これもちょっとしたセカンドレイプな気がしてわたしは嫌いだった。

なぜ、それらの質問をされる事が嫌いと言えるのか。

それは、愚かなことに、アフターピルをもらうのが二回目だからだ。

前回は、コンドームをつけたのにも関わらず、外れて漏れるなどといった事態が起きた。しかし、今回は漏れているのではなく、確実に膣内に出されてしまっている。それは、精液が溜まってないコンドームを見れば明らかな事であった。

死にたい

からそう思った。アフターピル中絶処理をされる患者区分が『処置』になっていることに気付いて、私はより一層憂鬱な気分になった。隣にいたピンク紫色の『ゆめ可愛いカラーを纏った若い女の子が『処置』で呼ばれているのを見て、ハッとして周りをよく見た。胸のあたりが大きくあいた服、極端に短いスカート産婦人科に似合わない派手な服装。こういった格好をした女の子たちは、お腹を膨らませて、ふんわりとしたワンピースを着ている妊婦とは全く違う世界の生き物で、扱いをされているように思えた。そして、わたしは前者の、『処置』されるような女の子として見られてることが何よりも辛かった。『処置』を待つ女の子が受付に「喫煙所ありますかぁ?」と尋ねている声を聞くと、思わずタバコが入ったポーチを捨てたくなる感情に駆られた。

てかさ、死にたいって思うなら最初からしなきゃいいし、なんでそんなリスキーなことするんだよ、しかも付き合ってない人間と!

だったらセックスしなきゃいいじゃん、ってしょっちゅう言われる。

私もそれが正しいと思う。

だけどできない。セックスはしたい。しないと、辛い。適切に性欲が処理できない。オナニーをする度に、あまりの虚しさに泣いてしまうし、手首や足もカッターナイフでズタズタになる。ベンゾ系の薬物を飲む。眠る。翌朝、また虚しさが残る。

セックスでなければいけなかった。

隣に誰かがいて、他者を巻き込んで、他者のせいにしたかった。

人の温もりを感じたかった。ベンゾに温もりを与えるなんて効用はもちろん無い。

わたしはベンゾを飲むのをやめてセックスを選んだ。

その結果がこれだ。

2回もアフターピルを飲む羽目になってしまった。

生理が早く来て欲しい。

中学生の時はあんなに憎かった生理が恋しい。

確かに、煩わしさしかなかった筈なのに。

薬局に行って下剤をもらって体を壊そうか、食事をやめようか、暇さえあれば子宮のあたりを殴った。腹を壊して、下痢になった。

何もする気になれない。恐怖感だけがそこにある。

だけど、私が生きている中で、セックスをしたいと思えなくなる、貴重な時間であることに間違いはなかった。

2015-07-13

http://anond.hatelabo.jp/20150713072838

統計上はダウン症は35歳未満の母親からの出生の方が多いよ。

何故かというと35歳を過ぎると出生前診断を行う人が多く、検査で陽性だと殆どの人が中絶してしまうから

でも母親若い最初から検査しない人が多いのでダウン症でも中絶されない。

本当に医療関係に勤めてたら当然知ってる筈だが、何でくだらない嘘をつくんだろうね。

http://anond.hatelabo.jp/20150713101237

いやだから100万人のうち2万人って実数

多いと感じるかどうかは絶対的ものじゃなくて感覚的なものだってこと

さらに言えば現実的には2%だとすると100万人のうち1万いくかどうかになるんじゃない

検査で判った場合中絶する人の割合がそれなりの数字から

からこそ、2%という統計上の数字があっても、現実上の多いと思うか否かはかなり感覚的なものになる

2015-07-12

確実に出生率が上がる方法を考えた

レイプ合法化して中絶を禁止すれば出生率は上がる!

ついでに子の扶養義務母親けが負うようにすれば確実!

男がノーリスクレイプできて女が泣き寝入りすれば出生率は上がる!

2015-07-05

障害者は生まれてくるべきではない

自分障害者として生まれてきた。自分を産んだ時、自分の親は、まだ次の子を作れる年齢だった。

自分はほっとけば数歳で死んだのに、親は自分に手術を受けさせ、助けた。手術がよほど大変だったのか、親は次の子を作らなかった。

自分の障害は遺伝性ではない。親が手術を受けさせずに自分が死んでいれば、親は次の子を作ったはずで、その子は健常者だったはずだ。

社会全体で考えれば、自分が生まれてきたために、社会は健常者を一人失い、障害者が一人増えた事になる。

社会迷惑をかけるべきではない、というのは、小学校で教わる道徳の基本だ。自分は生まれてきた事によって、健常者を一人奪い、障害者を一人増やし、社会に損害を与えた。社会迷惑をかけた。自分は、生まれてきた事自体が罪だった。罪を一生かけて償わなければならない。

障害者は生まれてくるべきではない。

補足2:

「すごいデタラメ論理で清々しい程に突っ込みどころしか無い」と書かれている方他、間違っていると思われる方は、どのへんが間違っているのか教えてくれませんか。少なくとも、自分真剣に悩んでいるので。

ブクマ出来るなら増田でもトラバ出来るでしょう。「間違っている」という結論だけを書くことは誰にでもできます理由を説明して下さい。

補足の要約:

「死んでいい」とは言ってない。「死ぬべき」とも言ってない。「生まれてくるべきではなかった」と言っている。

あと、ロングフル・バース訴訟の話も関係ない。あれは、あれは、「間違って自分を産んだ賠償をしろ」と訴えた話。金の話も法の話もしていない。道徳の話をしている。

補足:

ブコメ読んでると誤読してる人がかなりいる。自分は「生まれてくるべきではない」と言っているだけで、すでに生まれてきた障害者をどうこうする、みたいな事は一言も言っていない。自分も痛いのは嫌だ。自分が今から死んでも、自分の死を悲しむ人がでてきてしまう程度には、社会とつながってしまっている。

からこそ、障害者が生まれる前に、例えば出生前診断みたいな方法で、障害者が生まれてくる可能性自体排除できれば、社会ハッピー、親もハッピー、そして、俺は最初から存在しないので、わざわざ痛みを感じて死ぬ必要もなく、ハッピーだったのだ。仮に俺が感じている罪の意識社会通念上受け入れがたいものだったとしても、社会の中で社会通念上受け入れがたい意識を持った人間比率は減った方がいいので、やはり、俺は生まれてくるべきではなく、代わりに健常者が生まれてくるべきだったという結論に代わりはない。

健常者も多様だし、障害者も多様だ。無能な健常者もいれば、優秀な障害者もいる。仮に、知的能力も身体的能力障害者は健常者と平均的には変わらず、障害者社会への貢献度は健常者と同じだったとしよう。だとしても、障害者治療のために健常者より多くの医療費を使う事は確かだ。障害者本人の貢献度が同じでも、障害者を生かす事自体コストがかかる。だから社会は、健常者と障害者を選べる場面では、健常者を選ぶべきだと思う。

成長過程で障害を持ってしまった人については、俺は何も言っていない。ここでの障害者は、先天的障害者限定させて欲しい。成長過程で障害を持たないようにする技術が発達すればよい、とは思う。

親不孝コメントもいくつか頂いたが、「俺の代わりに健常者が生まれてきた方が良かったよね?」という見方否定する事は、親が俺を治すためにかかった苦労に対する冒涜だと思う。今は、出生前に障害児と判明しても、中絶と再妊娠しか方法がないから、親不孝に見えるだけだ。将来的に医学が発達すれば、妊娠の子を完全に治療する技術も出来るかもしれない。その場合でも、障害者が生まれてくる可能性を回避して、健常者を産んだのだから、「障害者は生まれてくるべきではない」事には代わりはないと思う。

2015-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20150629213352

それは単純に発達する知能の部分が違うだけの話

男も女も小学校高学年から「男(女)ってほんと馬鹿」を死ぬまでいい続けるわけで

レイプ以外で妊娠してる中高生はかなり居るわけで、これを妊娠させたほうが馬鹿

妊娠したほうが馬鹿かなんてのは本当にくだらない話

困ったことに中高生中絶数は年齢とともに上がってるので

歳を食えば食うほど正常な判断ができてるかといわれればそれも怪しい

中1の中絶と高3の中絶どちらのほうが頭足りてないかといわれれば確実に後者

で、高3の妊娠ポルノのせいかなんていうのはこれまた本当にくだらない話

ってお前ら俺が真面目に考えてる横でくだらねぇ罵りあいしてんじゃねぇこのボケナス!!!

2015-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20150625191711

中絶した子供に対しての罪悪感を感じないのはそれでよいと思うが、

中絶を選ばなかった母親たちへの軽蔑はよろしくないだろ。

2015-06-26

いや、あんたの判断は真っ当だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150625191711

障害者と身近に接している人間ほど、その大変さをよく知っているから尚更、というのはまったくもって自然なこと。

程度によっては、障害者なんて虫や獣となんら変わらないからね。要介護ランクの高い人間と接したことのある人ほど痛感するもんだよ。

だいたい障害児を産んだら、自分負担のみならず、社会的費用だって嵩むんだから、どんどん堕ろすほうが世のため自分のため、その子供のためというのが実際のところ。

「俺に障害があると知りながらよくも産んでくれたな。俺はそんなこと頼んでない。」と憎まれるのがオチだ。

障害児を中絶するにあたって、なんら気にすることはない。

戦争を知らない人間ほど戦争をしたがる、なんていうフレーズをちょいちょい耳にするが

障害者を知らない人間ほど障害者を産みたがる、ってのにはとても共感するもんよ。

2015-06-25

養護学校で働いてるけどダウン症の子供を中絶した

ここでしかかけないから吐き出す。

まりかいことは特定につながるからかけないし、フェイクも入れる。

30超えての妊娠だったので、心配だったこともあり検査を受けた。

その時点ですでに「障害児は産みたくない」と思っていたんだ。

毎日仕事では障害児の教育なんかをしてる自分が、自分だけは障害児はいらないと思っていた。

それでも「まさか私が当たるだろう」なんて思ってなかった。

毎日仕事で障害児の親から障害児を預かり、障害児にモノを教えて、ご飯を食べさせて、職業訓練もして…職場生活殆どを障害児と過ごしている私が、

結局障害児の母親になることを拒否した。

診断結果を聞いた時、何も迷うことな

おろします、すぐにおろします

と返事をしていた。隣にいた、旦那に何も相談することもなく反射的に答えていた。

頭の中で毎日接している障害児のことを考える余裕はなかった。

ただ考えたのは、その障害児の母親たちだった。

母親たちの愚痴もたくさん聞いた、共感するふりもした。私にできることは何でもしたつもりだった。

でも、彼女たちは数年で私達の目の前を去っていく。

学校にいた時より、学校を出てからのほうが彼女たちには地獄が待ってるのだろう。

たまに卒業生が遊びに来てくれることがあるが、

母親のやつれぶりは相当なものだった。

人間老化したらやつれるものだけど、卒業後のほうがよっぽど苦労した(そして今後も続く)んだなというのが一目見ただけでわかる。

から、診断を受けた瞬間に浮かんだのはやつれて、この世の暗部をすべて飲み込んだような目をした母親と同じ姿をした自分だった。

「わたしは、それになりたくない」

はっきりとそう思ったし、逆に診断を受けたのにおろさず生んだという保護者にも人間として別の世界に生きているなという感想しか持てなかった。

土日に処置をしてもらってから、数日休みをもらった。

明日からまた学校に戻るのだが、今担任している子供たちを卒業させるのを最後に、異動願いをだそうと思う。

中絶した私が、もう障害児に触れる権利はないし、その母親になにか言えることはもう何もない。

いままで養護学校での教員生活はずっとボランティア等で障害のある人たちに触れ合ってた私にとって天職だし、なにも違和感もないものだったと思っていたけれど、

結局私は彼や彼女らと同じ立場に立つことはできない人間だったとこの一件を通して痛感した。

中絶した子供に対しての罪悪感を全く感じない。

中絶を選ばなかった母親たちへの軽蔑も止まらない。

ごめんなさい、この仕事を選んだ私が愚かでした。

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