はてなキーワード: キュウべぇとは
客を見つけるのに苦労するからな。
客が見えてて、他のやつが作れない物をよそに勤めている間に作れるのならそれもよかろう。
みんなは「んなものうちいらんよ」みたいな言葉でプライド傷つけられるの慣れてないし。本当はそれでじゃあ次こう直すというのやらないとならないんだけどな。
それから、弱い立場になるから、足元見てくるやついっぱい居るぞ。親戚親がそういう完全に足元見て迷惑行為してくるようなら、親戚親切る覚悟も必要だしな。
あと、低コストで起こせる起業なんて儲かるようならあっという間に競争激しくなるよ。ラーメン屋とかできては潰れるだろ?あんなもんよ。
競争力のある研究開発ベンチャーなんて日本では無理だよ。金だすやついねーもん。公費は短期間かつ書類バカバカ増やすしな。
プライド傷つけられるわ、むしろ足元見られるわ、ろくなことねぇ。
それでも何かなしたい何か強い願いがあるやつだけ起こせ。それ以外のやつに起業を勧めるのは、まどか☆マギカのキュウべぇと同じ存在だ。まさにインキュベーターだしな。
一つ願いを叶えてやるけど、その代わり周りから石持て扱われる魔物(借金まみれのおっさんなんてそんな扱いだぞ)になるリスクも高い存在になるかもしれないって言う意味でな。
自分起業して、周りで起業してるのみてるが、申し訳ないが、「自分がこれやりたい」といってる連中は最初のステージにすら立ててないなと感じることは多い。
最初のステージとは「誰かが足りない何かを満たすために金を払う」ってことを理解するってこと。
「誰もお前がちやほやされることのために金払ってくれねーよ」ってこと。
だけど、大概のものは「満たすために既に商売をやってるやつ」がいるんだから、どうしても世の中の隙間になる。
今までないものになる。いろいろ聞いてみて、行けるかいけないかの試行錯誤の積み重ね。
はずれの可能性のことが多い。
だけど、起業なんかするやつは多少なりとも自分の技術や知識に自信がある。
その自信を傷つけられることを恐れる。とすると独りよがりなものになる。最悪なパターンが「世の中はわかってくれないだけなんだ!」と自己完結すること。
起業家に一番必要なのは「恥かく覚悟。恥かいても平然としてる面の皮の厚さ。でも、それをもとフィードバックして改良できること」
ましてや、目立ちたいために起業するやつは、うまくいかなかったら嫉妬して他のやつ邪魔するからほんまに起業なんかするな。人に迷惑かけるなと思う。
でも、世の中社長になったらちやほやしてくれると勘違いしてるんだよねー。
まあ、起業したってだけで一応はちやほやしてくれるんだけど、あんなもの役所に20万つみゃ誰でもなれるんだし。
一方、軌道に乗ると、まねたり商売を奪いに来る奴もいる。それを乗り越えて、自分の手元で売り上げと利益を上げ続けなければならない。
ま、ほとんど失敗するね。僕もそうかも。
やとわれって楽よ、やとわれてて、言われたことやってる限りは金もらえるし食ってけるわけだしな。ブラックや人間関係は注意しないとならないけど。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20121026/238610/?ST=pc
で、これを読んで、それでもなしたい何かがあるやつだけイカレタこっちの世界に来い。
とくに、外部資本を入れないスモールビジネスならともかく、外部資本を入れて、大きな何かをなることを視野に入れるベンチャーだと、
悪魔にも等しい誰かに自分の商売の一部を切り渡して、それでも何かを得られるか?という話になる。
えげつないやつ世の中多いしね。
来年で30歳になる。
もうダメだ。
鏡に映る顔は、歳を重ねるごとに親父のそれに近づいていく。
ダメな親父だった(存命)。
きっと私もダメな親父になるのだろう。
いや、たぶん結婚できないから、ダメな独身中年になるのだろう。
親父より悲惨じゃないか。
もうこの歳になると""再チャレンジ""なんてできない。
得意なこととか、人に自慢できる才能とか何もない。
きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま迷惑ばかりかけていく。
それが嫌でしょうがない。
でも『魔法少女まどか☆マギカ』を観て、誰かを助けるために戦ってるの見せてもらって、同じことが私にもできるかもしれないって思えて、何よりも嬉しかったのはそのことで……
だから私、魔法少女になれたらそれで願いごとは叶っちゃうんです。
こんな自分でも誰かの役に立てるんだって、胸を張って生きていけたら、それが一番の夢だから。
キュウべぇ……年内に来てくれ。
なんかソーシャルゲーム業界に転職したい増田がホッテントリしていた。 http://anond.hatelabo.jp/20130122131752
自己回顧録みたいなものをつけたいと思っていたところだったので、なんとなくこの2年間について書いてみようと思う。
もともと、2年前に当時SIerに勤めてて、そこでSEとかコンサルとかしてたんだけど、会社の経営が傾き始めたのがきっかけだった。
当時勢いのある(今もかな)ソーシャルゲーム業界にしたのは、単に元々Web系やってたし、勉強会だとかやってるっぽいし、花形っぽいし…みたいな。まぁこのへんの気持ちはIT系の人ならなんとなく分かってもらえると思う。
その頃は「今までやっていた官公庁や大企業向けのコンサル事案と比べたら格下だな」と思っていたところはある。正直、今も社会的地位みたいなものだと格下だと思ってる。
2年経過して、色々な人と交流して思うことは、やっぱすげー人がいっぱい居る。反面、どーでもいい人もいっぱい居る。
なんか元増田の人の言ってるgloopsの人にも何度もあったことがある(仕事でも勉強会でも)。
実のところ全然つかえねーーーーって人も居るよ。
オチャラケてるっぽいけどすごい人ってのはいるけど、しっかりしててすごい人ってのはあんま見たことがない。しっかりしててすごい人はむしろ大企業系のほうが見たわ。あくまで俺の観測範囲。
ドワンゴの人はなんか楽しそうだし非リアっぽくて親近感だった。
グリーの人は割とさわやか系が多い。というかあんまり変な人が少なかった。
アメーバの人はなんか公共系SEのできる人っぽい雰囲気に近かったよ。もっとリア充ギャル男っぽい人だと思ったら全然だった。
でぃーえぬえーの人は数人しかあったことがないんだけどなんか雰囲気ちょっとこわいんだよなーみんな。
UEIの人はなんかとんがってた。ってか最初性別勘違いしてた。
基本みなさんすごい人だった。
あと学歴なーーー!やっぱり学歴高い人とか見るわけですよ。東大京大筑波大。あとなんかMITとか海外大学とか。あと高専生か。
学歴高いとやっぱりすごい人多いと思う。
下品なのでちょっと親しくなると学歴聞いちゃうんですよ。あとfacebookとかもあるしね。facebookで学歴見れるし。やっぱり頭いい…というか、頭よくてアクティブで社交性高めな人は学歴高い傾向あるよね。低学歴で根暗で一芸のみ、ってヤツもいるけど(俺だわ)。
でもたまに学歴高いのにヤバいくらいダメな人も居たりする。逆も居る。まぁこれはどこでもいっしょか。
デキる人と勉強会とかで話すと楽しいし、名刺交換したときに「あー…(コンサル会社か)」な反応から「あー!(あのベンチャーで○○で有名な!)」みたいな反応になってくれるのは嬉しい感じです。
スライドとかも自社テンプレとかあるので楽しい。下手糞が頑張ってパワポでつくるよりずっといい。
あとデザインなー。前の会社でも自社プロダクトなるものがあってデザイナーに発注してたけど、正直ショボかった。ちゃんとしたデザイン事務所に発注した案件(他社案件でコンサルしてた)は綺麗なんだけど。自社プロダクトは糞レイアウト…というか特徴なさすぎだったわ。良いデザイナによるデザイン主導が良いわ。
あ、あとこれはウチの会社だけかもしれないけど、イベント好きなエンジニアがいるので非技術系のイベントもしてたりして楽しい。サバゲだったりスキーだったり釣り部だったりあるっぽい。オフィスでケーキ作ったりとか。話し合う奴らとつるむ、って大学生のノリなんだけど。前の会社の同僚とかとはこんな感じじゃなくて、話を合わせるために合わせてるって感じでつらかったし、キュウべぇのキグルミで出社なんか出来なかったし。
とまぁ良い点を適当に並べた。
悪い点:
・勤怠管理がひどすぎる。残業代の有無は会社にもよると思うが。多少出社しなくてもOKなんだけど、明確なラインがないから困るっちゃ困る。あと風邪ひいてんのに家のPCから会社につないで仕事するヤツとかもいるし。
・時間ねぇー! 彼女作るひまもねぇよ! あっこれは時間あってもかもしれん。とりあえず前職の倍ぐらい働いてる気がする。明確に有給とったのもコミケの時とか母親が手術したときくらいか。土日祝も出たりしてるしちゃんと計算してないけど、めちゃんこ労働してる。
・技術ついてけねぇー!なにそのRailsとか知ってて当たり前みたいな!知ってるっつーのはRailsのActive Recordやらなんやらの実装とか、Railsライクな種々の実装とか、pythonで書かれたRailsっぽいフレームワークの実装状況とか、rakeとかえーと。まぁ色々。ちなみにうちの会社はいっさいRailsを使ってない。つまり自分が関わってない技術でも普通に語れ的な。JSフレームワークも20個くらい平気で使い込んで…というかソースまで読んでるくらいな感じの人がゴロゴロいる。20じゃ足りないかも。
・ゲーム屋じゃねー! ソシャゲ業界はわりとWeb屋です。ゲーマーが1割いればいい方。俺はエンジニアなんでいわゆるそういう企画屋さんじゃないんだけど、ほんと非ゲーマーの企画屋がズレたことを言ったりカネのことを言ったり平気でパクったりしてるのも見てる。ゲーマー系の企画屋はそれはそれで面白いけど、要するにソシャゲってゲーマーやんないしね?って感じだわ。 エンジニアもゲーマー少ない。俺もゲーマーじゃないしね。元RO廃人だけど。 なので企画段階で蹴られるフレーズのひとつに「それゲーマーしかやんねぇよ」ってのがよくある。 まぁでも流れはブラゲからアプリゲーになってきてるんで変わるかも。変わるといいね。
・使えない人の立場がなくなってく感じこええええええええ!!! これは一番でかいかも。使えない人がホントに…なんというか。恐ろしい勢いで立場が悪くなっていくのを見えてく。口には出さないけど「あいついらねー」感がひどいし、俺もそう言うのを(昔は出さなかったし、使えないなりに使える余裕があったのに)だしちゃってる。
つまりさ、高尾山にハイキングに行くなら、ハイヒールのギャルがいても別に許すじゃん?おぶってあげたらおっぱい当たって嬉しいくらいの。
でも富士山とか、登ったこと無いけどエベレストなんかに登るなら、そんなヤツがいても「今すぐ帰れ」以上には言えないわけじゃん。
そんぐらいリリース速度厳しいし、そういう意味での余裕はない。
まぁでも「○○ってフレームワークの実装が微妙に気に入らないので、新しく書きなおしてpull requestを送ったよ!」なんて仕事中にする余裕はあるので、これはなんつーのかな…。
・太った(重要)
まぁでも2年経って、面白いしエキサイティングなのは間違いないと思う。
なにより、Creativeであろうと思うなら、Creativeな人たちと多く話さないといけない、と強く思ってた。Blogを読むのもTwitterで話しかけるのもGitHubでIssueやPull Requestを投げるのもいいけど、実際に会わないといけないと思ってた。勉強会に参加して、それはさらに強く思うようになってた。
現状、そういう人たちに囲まれてるし、何人か『○○さん(自分)に影響を受けました!』とか言ってもらったり、勉強会で発表した俺のセッションがきっかけで話しはじめた人が弊社に入ってくれたりしてると嬉しい。
自分の作ったコードで遊んでくれたお客さんが居るのはうれしいもので、Muninのアクセス数見てニヤニヤしたり、自分の作ったところの課金処理が回ってる時は超テンションあがるし、何度テストコード走らせテスターさんに見てもらってても「うおおバグるなよおおおお」って神に祈ってしまう。
課金関連はお客様にお金払ってもらうわけだから、何かあるとヤバいわけですよ…。
すげーーーー長文になったけど、まとめると、『自分と近い価値観の人と居ると楽しい』『俺より強い奴に会いに行く→(転職)→会った→コテンパン…だが負けてたまるかー!→そいつらに認められる→承認欲求がすごく満たされる!』『まだまだ強いヤツに会いたい』『(SIerでもだけど)自分の関わったプロジェクトでお客様に喜ばれると嬉しい。怒られるとマジ恐縮』『当たるとうれしい。当たらないと悲しい。やめたくなる』あたりです。
「ソシャゲすごい好きだわーーー!だからこの業界超楽しいわーーー!」って言ってるエンジニアは会った中では…5%くらいかな。1割くらい行くかな。廃課金じゃなくてもカジュアルに好き、って程度の人は3−4割は居る気がする。コンテンツ寄りの人は、やっぱ自分の作ってるものが好きじゃない人はうまくいってない感じ(逆にインフラとかフレームワーク周辺の人はあんまり関係ない感じ。インフラ系の人でも廃課金はいたけど)。
2年経って自分を見直すと、もしもソシャゲ業界っていうものがシュリンクするなら、別の業界に移るとは思う。
技術的に楽しいとかそういうだけならソーシャルゲームにこだわる理由はないのです。むしろゲームなんて暮らしの役にはたたぬのです。クックパッドとか食べログとかのほうが役に立つし、ニコ生とかは政見放送までしちゃうのです。
某漫画Bに出てくる凄腕ブラック営業団(通称Gとしよう)と比べてみたら大したことなかった
キュウべぇは一人で勧誘する。誰にでも営業かけるし平時でもくるしピンチの時にもくる
愛くるしくて声も可愛くてフレンドリーだ
基本は質問にも答えるけど、キュウべぇに都合の悪いはぐらかしたり誤魔化したりもする
Gは前は四人でやってくる。最近新メンバーが加入した。基本はピンチの時しか来ない
小難しい言葉ばかりでフレンドリーさ一切なし。つかキモい。精神弱い時に見るとチビリそうになるぐらい
質問には真摯に答えるけど圧迫される。キモ集団に超圧迫される。G制作の誘導しまくりの糞っ垂れな夢を見させられる
冷静な判断力がなくなる仕掛けばかりだね
キュウべぇはとりあえず願いを一つ叶えてくれてる。ここが凄い優良ポイントだね。契約時にはほぼデメリットなし
魔法少女に変身能力くれる。改造といっても魂がソウルジェムになるだけ
魔法少女になっても願いだけ叶えてもらって、変身せずに適当に食っちゃ寝してれば良いかも知れない
デメリットとしてはいつか化物になるかも?という爆弾くれる。これだけが玉に瑕だね。化け物になると不可逆なのが痛い
Gも変身能力をくれる。まあどう見ても化け物だけど。けど人間形態のままでもいれる。ここが良いところ
だけど契約成立時には代償として一番大事なものを捧げなきゃいけないし、Gの新入りの奴隷になる。後は死んだあとは永遠に苦しむこと
どっちも糞?その通りです
6話でキュウべぇは孵化寸前のグリーフシードを食べるのも仕事のうちだといいましたが、3話で孵化寸前のグリーフシードを見て「危ないから離れろ」と言いました。
6話については、これ以上汚れがたまると孵化する=付加しないので今は安全だから回収できる。
3話で孵化寸前のグリーフシード=危ないから離れろ。だって、もう回収してもキュウべぇの体内で孵化してしまうレベル。一度孵化させて、倒してから再回収するしか方法がない。
という話です。
3話のレベルを キュウべぇに何とかしろ、というのは、キュウべぇに魔女を倒せというぐらい無理があると思います。
そもそも、孵化が目的なら、回収しないで6話も孵化させてしまえばよかったのでは?
魔法少女が魔女なしには生きられないと仮定するなら、それでも、やっぱり生きるために魔女を倒すのですから問題ないでしょう?
キュウべぇが 回収したシードをどうしているか?のカードは開いていませんし?
キュウベェが シードを孵化させる機械なのか、それ以外を孵化させる機械なのか? なんの 孵化なのか?というカードもあいていません。
これなにか問題がありますか?
では、キュウべぇはどうすればよかったのですか? 逃げられないという設定の結界の中で逃げろ?と。
そちらの方こそ、合理性がないですよね?
だいいち、この議論の問題点は、キュウべぇが マミさんを殺すことに手を貸したか?であって。契約を迫ったことではないかと。
マミさんを間接的に死ぬような罠をしかけて、契約を迫ったならおっしゃるとおり。
マミさんが死んだのが事故であるなら、単なる緊急回避でしかありません。
マミさんが死んだのが、キュウべぇによる魔力停止などの罠なのか、マミさんが浮かれたことにより、穢れがソウルジェムにたまりにくくなり、ソウルジェムが誤動作をして魔法が使えなくなって死んだのか
まだわかっていません。
このカードがあくまで、本件を例にして、キュウべぇの善悪を言うことは出来ません。演出の問題になっています。
もし、この問題を例にキュウべぇの善悪を言うのであれば、善であれば、どうしなければならなかったのか?を言える必要があります。
ほむほむ、のところまで逃げろというのは、妙案だとは思いますが・・・契約したほうが確実に助かる可能性が上がる。という意味では、
戦場という場所を考えれば、武器を取れというのは、おかしな考え方だとは思いません。 連れてきたのはマミさんであって、キュウべぇではない。というのがその理由です。
キュウべぇ先生はそんな事はいっていなかったと思う。それは、あんこ先生が勝手な感想を言っただけ。
こうも言っている、なんで、魂の場所にこだわるの?と。つまり、魂の場所を変えた=死亡ではないですよね。
魔法で動かしているとしても、最低限の神経を動かすだけで、あとは身体が自立して活動するわけで(もともと生命体ですから)。それだけで魔女化するほどの汚れがたまるかどうかは別問題なのでは?
逆に、日常生活では 魂は体を動かすために何もしていなかったの?
普通に考えると、通常に暮らしていても、魂は濁っていたはず。魔女は自然発生しえるわけだし。そうすると、自然浄化能力は0じゃないんじゃなかろうか?
多少妥協するとしても、極力魔女を放置する生き方をした場合、積極的に魔女狩りをする生き方と比べて、どれだけ長く生きられるか?という事ではないかと。
そう、これ。普通に生きていても、魂は汚れ、普通に生きていても、魔女化の可能性はあるはず。そうすると、自然浄化能力は0じゃないんじゃなかろうか?
いずれにしろ、魔女と戦わなかったばいいに、魔女化するかどうか?は、推測であって。
コレが重要なことですが、キュウべぇが邪悪であるかのような表現・演出によってそういうリードがされているだけであって、それを証明するに足る事実は存在していない。という事だと思います。
もちろん、魔女化する可能性もあるが、魔女化しない可能性も残されている。
魔女を倒すことは、人の命を救ってもいるので(グリフシードを育てたのは、助けなかっただけで、助長したわけじゃない)
マミさんあたりは、適切に人の命を救っていた。
では、人類は魔法少女に対して何の対価も支払わなくていいの?というのが言えますね。
勝手にとった事がいいかどうかは別として、対価を支払っていないかどうかは別問題のようです。
ものすごく疑問なのですが、通常 こういうケースでは国家機関のサポートが得られ、適切な給料が支払われるべきです。
それがなされないのは、国家のミスであり、国家の怠慢であって、就学中の学生に対価を求めるのは、大人としての間違いであり、彼女たちの間違いではありません。
この世界では、物理現象として魔法を観測できるので、科学者たちに魔法の存在を証明することは簡単であり。
不規則な集団自殺とも相まって、 ある程度の国家機関のサポートを受けるまで、というのは、時間がかかるでしょうが、それに必要な時間キュウべぇは存在していたように思えます。
それに、さやかが毎日食べていると思われる食事も、さやか本人が対価を支払ったわけではなく、扶養されている身であり、かつ本来生活保護を受けられる、親のない子供に対して
言うセリフではないですね。さやかのほうが感情的であり、日本社会の一般常識にのっとった発言とは言いがたいです。
いわゆるグレーゾーン。情状酌量されてしまう範囲に、文句を云っているように思えます。
美樹さやかにとって戦い続けることでいずれ訪れる己の破滅が分かっていても、「人間の犠牲という間違った対価で得たグリーフシードを受け取ること」の方が重いのです。
自己の崩壊を許容することは、見返りを求めない とは言わない。という事です。ロボット三原則と同じですね。
こう言ってはなんですが、学生の身分で、何の対価も支払わず養われて生きてきたことを。つまり、他人の対価で生き続けてきたことを許容しておきながら
ベジタリアンというわけではなく、食肉を食べてきたと思われながら 積極的に奪うのはともかくとして、間接的に対価を得ることを拒否する。
というのは、設定として合理性がある。という訳でもありません。
感情的になっているだけというのが正解ではないでしょうか? 正直、うつ病に見えています。
そうでしょうか?さやかが危険な状態にあることは、まどか に警告しています。
つまり、積極的に 維持しよう・積極的に守ろう とはしていませんが。 反対に 積極的に魔女化させようとか、積極的に魔女を増やそう としているようにも 見えません。
仮に、魔女化させようという悪意を持っていたと仮定しても、ソウルジェム放置では魔女化する可能性は下がりますから回収するでしょうし
魔法少女に対しても、最低限のサポートは見る限り行っていますので(ほんと最低限ですが)回収程度はするでしょう。
あの段階で、せっかく 魔法少女化したソウルジェムを、放置する有意義な理由はないでしょう。
対して、魔法少女同士の抗争は、奪ったソウルジェムに魔法処女が汚れを移すことで汚れがたまり、いわゆる汚れたグリフシードの回収という目的に対して理にかなっているので放置する理由があります。
先生質問です。 魔法をまったく使わなくてもソウルジェムは穢れるのですか? しかし、魔法を使うとソウルジェムが穢れるのですから、魔法を使わなければソウルジェムは汚れないと思います。
キュウべぇ先生も、魔法少女になって魔女と戦って欲しい という契約でしたが 魔法少女になってほしい とは 契約していません
つまり、 魔法少女になることと、魔女と戦うことは別問題であり
グリフシードがなければ、何もしなくても汚れてしまうならば、自動的に魔法少女になれば魔女と戦うことになるので 合理的なキュウべぇ先生が、そんな付随条項を付けるはずがないからです。
つまり、魔法少女になることは、魔女と戦わないという選択をとればなんらデメリットではないはずです。
つまり、「奇跡」を望んだ契約の代償として「魔法少女・魔女」に化す ではなく 、「奇跡」を望んだ契約の代償として魔女と戦う その為の魔法少女 があくまでも正解かと思います。
また、今回のようなケースにならなくても、「穢れ」を他人のソウルに押し付けなければ、破綻することは指摘されていました。たとえば、死亡だったかもしれません。
指摘されているにも関わらずその行為を続けたことは
単に 見返りを求めない考え ではなく 破滅したいという希望 と捉えるのが正解でしょう。
自己への破滅願望が、より進化して 自己を含むすべての世界の破滅願望に進化した というのが正しいかと思います。
それに、見返りを求めないのと、相手がくれるものを受け取らないのは別問題でしょう。
長くなりましたが、見返りを求めないと、自己犠牲はちがいます。ということが言いたかったのです。見返りを求めないというのは、自己を維持する活動をしつつ、要望に対して見返りを求めず行動する。であって。
自己の活動維持を無視して、行動した挙句、お前が望むからこんなになっちゃっただろチクショーというのは、見返りを求めないとは違います。
※肉体からジェムが100m以上離れると操作不能というデメリットが一見ありそうですが、ジェムの方が本体ですから、移動が自在なキュウべぇ先生に、回収してもらえばよいだけの話で。あの時も、ほむほむ先生が取りに行かなくても、キュウべぇ先生があとから回収したことでしょう。(戦力弱体は困りますから)。それに、ジェムが移動中に体が破壊されても、体は何度でも復活可能という定義ですから、問題にはならないでしょう。また、ジェム付近で体を再生して、古い体を回収する事も キュウべぇ先生がやったように可能です。よってデメリットにはなりません。
※どうでもいいですが、魔法少女他はかなりの優先度で、グリフシードを使わない、汚れの回復方法は無いのかを、キュウベェ先生に聞かないといけないと思うのですが、なぜ聞かないのでしょうか?それ以外に方法はないって言われてましたっけ?
上述のように、契約条件に魔女と戦う事が明記されているということは、魔法少女になっても、魔女と戦わずに生きる方法があることを提示されていると思うのですが・・・