有難いことに親の庇護下にあった時代はお金がなくてご飯が食べられないことはなかったし、奨学金を貰って学校に行くこともなかった。そう、衣食住は満たされていたのだ。家に帰れば専業主婦の母がおり、父が働いたお金だけで家族全員が暮らすことができた(バイトはした)。
もちろん周りの友人達の親の中には共働きの人もいたがその理由については特に考えることもなかった。他人の家の経済状況なんて全く興味がないし、考えもしなかったからだ。寧ろ流行りのゲームも買ってもらえない自分の家よりディズニーランドにいつも行っていて、最新ゲーム持っていて、正月夏休みには親戚から万単位のお小遣いを貰っている友人の方がお金持ちだと思っていたくらいだ。私の親に対して大変失礼な考えだ。
初めに違和感を持ったのは私が大学に上がった時だった。奨学金の説明があるため、該当の人は残ってくれ、とアナウンスがあった時多くの人がその場に残っていた。その時点での私の中の常識は学費というものは親が出してくれて当然だったのだ。今思えば非常に傲慢な考えだ。
また、ニュースなどで貧困問題が取り上げられてる際も自分の身近に該当する人がいなかったし、この飽食の時代に食べるものがなくて苦しんでいる人がいるという事実自体どこか夢物語の様だった。
唯一若い人の収入が少なくて生活が苦しい、ということだけが実際に働いて実感を持つことができた。
SNSを見ていると最後まで文章を読まずに感想を書いたり、文章の正しい解釈が出来ていない人が多い。最近話題の漫画を読んだときに作者が「本編のこのキャラのこの行動の理由はこういう事です。」と注釈をつけていた時は絶句した。人の受け取り方は千差万別あるとはいえ特に漫画は読んだ受け取り手が意味がわかる様に描かれていることが多い。さらに作者だけではなく編集者もチェックして他者に伝わることを確認している筈だ。それなのにコミックスで作者が注釈を入れなければならないくらいにキャラの行動の理由がわからないという手紙が届いたということだ。それはつまり読解力のない人間が増えたと捉えることもできるのではないか。読解力がないという事は正しく相手に伝わらないし、伝えられないことに繋がる。それはコミュニケーションが正しく取れないから満たされないことに繋がるのではないか人は喜怒哀楽の中に細かい感情の機微があるはずで、感情表現や、行間が読み取れない事は学だけでなく人としての感情も乏しい事だと私は思う。
冒頭に書いた様に私はオタクだ。二次創作はよく見る。最近の二次創作で疑問に思うのは大食いキャラが食べ方が汚い様に描写されることが多くなったな、という事だ。私個人としては「大食い」と「食べ方が汚い(行儀が悪い)」は全く違うことだと思っている。しかし何故か大食い=食べ方が汚いのイメージが定着しているのだ。作中でキャラクターの育ちがいい描写をされていても何故か二次創作では飢えた獣の様な食事方法をさせられているのだ。よくオタクは「沢山食べる君が好き」と言っているが、自分の推しが飢えた獣の様にご飯を食べていることには抵抗がないのだろうか?私はものすごく嫌だ。二次創作に限らずテレビを見ていても食べ物を上から食べる、口に物が入ったまま話す、迷い箸などの芸能人はよく見かける。定期的に箸の持ち方が炎上もしている。正しい持ち方はその持ち方である根拠があるのに、自分ができないからそれはおかしい!という人間が増えた気がする。(勿論、懐石料理の様に部屋の開け方から食べる順番まで守れ、とは思わない。私だってそこまで出来ない。一般常識の範囲の事ができていない人がいるのだ)
あくまで私個人の見解だが、人間は自分が体験、経験したことを主軸に物事を考えたり行動する為、それだけちゃんとしたテーブルマナーや躾がなされていない人が増えたのかとすごい貧しさを感じてしまった。
よく本に出てくるフレーズとして「知識は宝だ」の様な文章がある。実際に知識があって頭がいい人ほど腰が低く、心にも余裕がある様に思える(この場合の頭がいいは勉強ができるだけでないということも補足しておく)。心の穏やかさはそのまま豊かさに繋がっていると私は思っている。最近のSNSを見ていると、世界の実情が辛いことも踏まえても、貧富格差広がっている中全体的に貧しくなっていってるのと、絶え間ない情報と自分に都合のいいところしか見ない様な状況になっている気がする。それによって(それだけではないけれど)感情のコントロールが効かなくなってるのを、SNSやら、二次元キャラやらに当てがって発散してる様に見える。昔からいたのかもしれないがガッツリ目に見える形になっていて、経済的にも精神的にも貧しさを感じて私は怖い。
天ぷらにして売ろうぜ
うちの妻(専業主婦)はこんな感じっすね
・お金の管理をする。経理をやってもらってる。でもいい加減だし節約も下手
・機嫌が悪くなると家事をせず寝る こっちが家事をするとだいたい機嫌治る
・悪いことをされたこともないし何かを注意することもほとんどない
うっかりや怠惰で悪いことが起こってもいちいち注意したりしない
・何か意見を言われたことに対して「文句を言われた」と解釈する感性がわからない
お昼に食料品と生活用品の買い出しにショッピングセンターへと出かけた。
さっさと買い物を済ませ、さあ帰ろうとしたところで、
「一○が」
「十△□が」
という少し興奮した口調の話し声が聞こえた。
声のほうを振り返ると、私の進行方向とは逆方向へとその二人組が歩いている。
早く帰りたいし、それなりに混んでいるので面倒だったのだが、
やむなく荷物を抱えながら、早歩きでその両名を追い抜き、
しばらく距離をとってから、また回れ右して、そのふたりの顔を見た。
マスクをしていてもハッキリとわかるブスであることを目視で確認。
このように外出中、例のアニメのことを話しているらしい女性がいた場合には、
過去、4ケース合計7人のそういった存在の容姿を確認してきたが全員間違いなくブスである。
私は、外であのアニメのことを周りに聞こえるような声の大きさ、トーンで語りあう存在はブスであるという仮説を立てている。
(注:同人誌即売会であるとか、アニメ○トのような特殊な空間での会話はもちろんノーカウントである。)
少し前はグッピー、最近はメダカが流行っているけれど、魚類のブリーダーからすると「1割が市場に出せる優良個体」なんですよ。
じゃあ選定から外れた個体はどうなるかって言うと、自分はほとんどが肉食魚のエサにしてたけれど、それでも余るぐらい増えるので、その時は当然捨ててた。
もちろん川とかに放流するの犯罪なので、燃えるゴミの日の前日に網で掬ってそのまま袋に入れてポイですよ。
なぜ父が夕飯の後にウイスキーを飲んでるのかもわからないし、同じく祖父が焼酎を飲んでるのもよくわからなかった。
20歳になって飲めるようになってからもクラクラした感じがするし運動性能にデバフかかるしロクでもない「きちがい水」とはよく言うたもんだと思った。
社会人になってしばらくは酒を飲もうと思わなかったけど飲み会やらなんやらでちょいちょい飲んでたらだんだんと美味いと感じるようになってきた。
クオモがMeTooされたおかげで日曜夜の憂鬱が吹き飛んだ。明日の朝は気持ち良く目覚めて仕事に取りかかれそうだ。
CNN.co.jp _ 米NY州のクオモ知事にセクハラ疑惑、元側近2人が被害を告白
https://www.cnn.co.jp/usa/35167084.html
「クオモ知事は特権を乱用し、セクハラ・パワハラを常習化した」被害女性が赤裸々告白。市長も眉ひそめる(安部かすみ)
https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20210226-00224538/
でもクオモも可哀想だと思う。これがトランプがホワイトハウスの女性スタッフに手を出したスキャンダルだったらこんなにダメージなかっただろう。
トランプ支持の白人オッサンたちは「英雄色を好むと言うしな。男らしくて良いことだ。憧れる」とむしろ尊敬を深め、敵対するリベラル層も「本当にトランプはしょーもないオッサン。でもみんな知ってることだから今更減点にもならない」と攻撃できなくて悔しがることだろう。
セックススキャンダルで言行不一致を叩かれるのはいつも「女性の権利を尊重する」「弱者へのハラスメントを許さない」と主張するリベラル派の政治家ばかり。
保守派オッサン政治家たちは奥さん公認の愛人がいたりプロ女性で性欲処理したりしつつ良き夫・良き父みたいな外面でいられる。それがバレたとしても「金と権力のある男なんだから、そんなもんでしょ?」と支持者は離れない。
MeTooは誰を有利にしてるんだろうね?
もうすぐお生まれに👶ばぶー!
突然だが、私は貯金が大好きだ。
だが稼ぎは悪い。
じゃあお金なんて貯まんないんじゃない?と思われがちだが、以外とそんなこともないと私は思っている。
むしろ楽しみ方次第でかなり心が豊かになりお金の貯まる趣味だと思う。
匿名ではないとなかなか言えないので、私がオタ活においてどうやって節約しているかを書いてみようと思う。
(もっとも、これよりも良いやり方はいくらでもあると思うが。)
なお、ソーシャルゲームにおいて無課金は害悪だとか、中古の本は作家に悪いとか、公式にお金を落としてこそオタクだろ。死ね。
だが、私のような低所得オタクでも、こんなやり方でオタ活してるよってのをなんとなく書いてみたくなった。
【アニメ】クールが始まる前に何を見るか選定し、週に2~3本。多い時で5本程度視聴。
主に録画をして、出勤前に視聴している。
通勤中はTwitterで感想を読んだり考察を書いたり。これがかなり楽しい。
【ゲーム】メインでやっているアプリゲームが2つ。学生時代はそれにプラスして据え置きの乙女ゲームとBLゲームを計10本ほど。
推しはいるのだがガチャに興味が持てないのでほとんど引かない。電子絵を集めることにどうしても意味を見いだせないのだ。
据え置きゲームに関しては、特典コンプのためには出費を惜しまない富豪の友人がいるため、BL系統の作品に関しては殆ど彼女の余ったディスクをご厚意で頂いている。
乙女ゲームに関しては、駿○屋とまん○らけで古い作品を3000円~5000円位でちまちま買い、vitaも中古で買った。
据え置きは買いきりな分コスパが良い気がする。
創作もわりとするが基本的にはメインストーリーからの情報のみを下地にして書く。(カード育成にあまり興味がないため)
【漫画】
家が狭いため購入を制限。
最近は近所にTSU○AYAがあるため、休日は一泊で借りて近所のカフェで読み、帰りに返す。
どうしても欲しい作品はもっ○いな○本舗とまん○らけを利用。
※好きな作品は発売日を見ない。
(見ると定価で欲しくなるから。)
※電子では買わない。
(古本より値段が高い&あのシーンだけ読み返したいという時に面倒だから。)
【小説】
置く冊数を決めている。
本はお気に入り順に並べており、決めた冊数を越えないように定期的に見直しをかけ、自分的ランキング下位のものは入れ換え時に売りに出している。
購入は基本的にまん○らけともっ○いな○本舗を利用。
読んだ本の感想はなるべく残しておく。
【イベント】
ビューイングで十分満足できるので、基本的に全てビューイングを利用している。
好きなジャンルは全てのビューイングに行っている。
【グッツ】
ブラインドは買うが、迷子を一定数交換または売りに出すまでは次のブラインドは買わないとルール付けしている。
そして、どんなに高レートでも定価以上のお金は出さないと決めている。
(一応この方法でも高レートキャラの痛バは作れたので、地道にコツコツやれば不可能ではない。)
どうしても集めたくなったジャンルは、最初にコルクボードなり買ってきてスペースを制限し、このスペースにきれいに飾れるまでの量。と決める。
【同人誌】
年に最高2回だけ行く。
(これは皆やってると思う)
現金だけを財布にいれて買い物に行く。
【漫画の買い方】
本屋に行くのは趣味なので、行ったときは新刊をチェック→気になるものはメモ→3ヶ月くらい後に中古で探す。
それでもどうしても我慢できない、定価で集めると決めたタイトルはリスト化する。
【映画】
1100円の時に月2回ほど入る。
同じものを何度も見ることはない。