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はてなキーワード: 申し立てとは

2024-04-13

共同親権により今後女性男性へのDVは表面化するだろう

すでに暗数レベルでは女性DVは相当数に上ることがわかってる。

ただ、それを表面化することは社会に残る非常に根強い男性差別のため躊躇う男性が多かった。

けど、親権が取れるとなればこれらのDVはまったく別の意味を持ち始める。

その結果、より積極的行政への異議申し立て裁判を起こす男性が増えることになる。

これは男女差別への改善の大きな一歩だ。

共同親権推進派は橋本崇載事件をもう忘れたの?

散々妻に「子供を連れて出ていけ」って言ってて、

連れて出て行ったら面会交流申し立てもしないくせに誘拐だ連れ去りだ子供に会いたいと騒いで、子供を連れ去られた悲劇のお父さんぶって共同親権希望の星として持ち上げられて、

もちろん養育費婚姻費用も払わないで、

子供なんか知らんとか言って、反論者に死ねとか言って、

元妻への名誉毀損有罪になって

裁判では証言台蹴飛ばして暴れて

ついには元妻とその父親への殺人未遂

そして、彼を散々持ち上げていた共同親権推進派たちはダンマリ

なのになんではてなー共同親権推進派が多いんだよ

はてな共同親権推進垢、女叩きしてるのばかりだし

すっかりネトウヨミソジニスト空間になってしまった

他にも共同親権界隈、DV虐待男の巣窟から

共同親権を訴える「実子誘拐された可哀想なお父さんたち」の実態 https://note.com/kiss_a_mikan/n/ne6ad70e391d0

https://anond.hatelabo.jp/20240412201840

現在子連れ再婚養子縁組してなくて別居親から申し立て&共同親権命令されたら、再婚相手は子を育ててるのに重要事項の決定権がなくなります

現在子連れ再婚養子縁組してても別居親から養親親権喪失申し立て可能なので、再婚相手は子を育ててるのに親権失います

2024-04-12

anond:20240412230458

残念ながら相手共同親権申し立てすると逃げられないんだよなぁ

法施行前に離婚が成立していても、裁判所親権変更の申し立てをして認められれば、単独親権から共同親権に変更できるようにする。

https://www.asahi.com/articles/ASS3846YTS32UTIL00B.html

anond:20240412193319

それは単独親権の今でも同じ

単独親権者の養育が不適当と考えた場合親権者でない方の親は自分親権者に指定するように家庭裁判所申し立てられる(民法819条

2024-04-10

anond:20240410001303

Amazonに異議申し立てしたら?

あと攻撃的な論破レビューを書くときは、AIに引っかからないように丁寧な文体で丁寧にアナウンサーみたいな書き方で貶すことをお勧めするよ

2024-04-07

暇空茜が2回開示失敗したザンギエフにまた開示チャレンジ

ご、ゴミー!

昨年に5ちゃんねる上でこんなやりとりがあった

A「(暇空によって福祉団体に)更なる火種社会の闇を次々暴いていくの凄いな 」

B「暇空が放火して回ってるだけじゃんw 最早社会害悪レベルだよw 」

Bの方が暇空に開示請求され、ザンギエフと名乗って開示請求情報集めをするようになった

一度目は開示に同意するか否かを非請求者側が選べ、ザンギエフは拒絶し、開示されず

二度目に情報開示命令申立が行われたが、法テラス経由の弁護士無償ザンギエフを弁護、やはり開示されず

1億円課金されている暇空弁護団が0円弁護士に負けた

そして今回、異議訴訟申し立てられる

二度目の請求却下されたのはおかしい!という申し立て

暇空は開示が成功したらザンギエフ情報を公開すると宣言しており、脅迫を繰り返しているので多分通りはしない

アノンが堀口くんに敗訴した時に暇空は介入するために横から8回ぐらい申し立てをして全部却下された

却下されたといってもそれだけ裁判は長引くし相手時間や金が消費されるので嫌がらせとしての効果は高い

ザンギエフ相手にもこれから無限リーガルハラスメントが行われる恐れ

ザンギエフ相手の暇空の弁護士小沢一仁で、石川優実に無惨に負けフェミに一矢報いたい思いから暇空と結託したが

ザンギエフ身体障害者自分福祉を受ける側だから福祉団体潰しをする暇空を批判していただけでフェミではない男性

そんな人物への嫌がらせ裁判にもcolabo潰しのためのカンパ金が注ぎ込まれている

2024-04-05

現代社会蔓延る"幼児化"の危険な風潮

最近アイドルVTuberたちのファン熱狂ぶりは異常だ。これらの人気者たちは女性ファンから過剰に可愛がられ、時に「赤ちゃん」扱いされている。そんな中、一部のVTuberからファン赤ちゃん扱いされるのはストレスになる」という異議申し立ての声も上がっている。

かに大人男性が可愛がられすぎて赤ちゃん扱いされるのは気分が良くないだろう。

 

一方、この"赤ちゃん"呼称の背景には、社会全体に蔓延る"幼児化"の風潮がある。街行く一般大人女性ですら「女子」と呼ばれることが当たり前になっている。かつては大人として敬意を払われるべき存在が、敬称剥奪され、無防備な未熟者のような扱いを受けているのだ。

この「女子呼び捨ての風潮は2000年代以降に一気に加速した。「女子会」「女子力」といった言葉が爆発的なブームとなり、社会に広まっていった。女性のことを無造作に「女子」と呼ぶのが当たり前の時代になった。一方、男性への「男子」呼びはそこまで浸透していない。男女間の扱いの差は歴然としている。

 

このような大人への蔑視蔓延る中で、一部のオタク男性たちはむしろ自ら幼児化することに酔いしれている。彼らは推し声優VTuberたちを「ママ」と呼び、自らを「赤ちゃん」と位置付けることを快感としているのだ。

この矛盾した現象は一体どこからまれてきたのか。それは幼児期の母性愛への強い憧れにあるのかもしれない。オタク内面には、世間知らずの無防備子供心が残されているのだろう。自らも無防備幼児となり、親しみを持つ対象に守られたいという心情があると思われる。

 

だが、この無防備さを誇りとするあまりオタク文化が生み出した新しい価値観は逆に大人社会に波及し、大人社会空気を自らの支配下に置こうとしている。

他者に守られたく自らを赤ちゃん化するオタクたち。そして大人幼児扱いする資本によるマーケティング。この両極端な文化狭間で、私たち健全大人翻弄されている。本来なら大人は互いに敬意を払い、対等にコミュニケーションを取るべきなのだ

 

しかし、世間は否応なしに"大人幼児化する"流れに乗せられようとしている。大人として大人尊重することすら難しくなりつつあるのが現状なのだ大人同士の関係におけるこの価値観の攪乱こそが、今一番危険なのだと私は考えている。

2024-04-04

離婚後に別居親と面会交流して子供殺害された事件が痛ましい。もともと同居親のほうが家裁不安申し立てていたというのだからなおやりきれない。

面会交流して子供に何かあったら、代理人弁護士連帯責任にしよう。そうしたら気軽に受任することもなくなるだろうよ。弁護士依頼人伝書鳩じゃない。依頼人から独立して自ら責任を持って執務しなければならない。

共同親権も、共同親権申し立てた親が何かやらかしたら、代理人弁護士連帯責任刑事罰にすればいい。それくらいの覚悟を持ってやれよってことだよ。

2024-03-25

大谷翔平水原一平問題 - ESPN本紙の要約

日本メディア世論を見てるとよく分からなくなってくるので、主に自分のためのメモとしてClaudeAIに要約してもらいました

新しい記事追記するかもしれません

大谷翔平選手通訳の送金問題: 一連の出来事時系列

https://global.espn.com/mlb/story/_/id/39784809/dodgers-shohei-ohtani-mizuhara-theft-line

Mar 22, 2024, 08:00 PM (JST: 3/23(土) 10:00 AM)

大谷選手野球賭博への関与の有無など、いくつかの点では不明確な部分が残されています

通訳解雇後、大谷翔平が初めてメディア対応へ」

https://global.espn.com/mlb/story/_/id/39801744/ohtani-address-media-first-interpreter-fired

Mar 24, 2024, 09:27 PM (JST: 3/25(月) 10:27)

大谷選手月曜日に初めてメディア対応し、事態についての説明を行う予定であることが明らかになりました。

続き: https://anond.hatelabo.jp/20240326174010

2024-03-24

anond:20240324134249

匿名ダイアリーでは、「言及された当事者から削除の申し立てがあった場合、発信者への意見照会を経ずに削除を行う」という特殊ルールを設けています。また、サービス匿名性は、特定対象攻撃する目的に使われるべきでないと考えています

2024-03-14

メディアの権勢が激しく悪く現れている

著名漫画家作品名前勝手に使われたくなくても、勝手に話が進められてしまう「抗議の自殺リスクも大きい

そんなことが起きる前に、裁判所事実申し立てるべきだ

大手メディア保険への苦情を代弁する弁護士がいないのだとしたら、弁護士が少なかった大日本帝国と変わらないな

被害者弁護士がいなければ

 → 被害者生命が脅かされるの危険がある(司法メディア殺人隠蔽できる)

  → 憲法のいう生存権は、社会的事実として保証されていないといえる

   → 日弁連違憲状態放置している

    →日弁連解体しろ

芸人スポーツ選手もまたメディアから圧力を受けているが(冤罪かどうかは分からないが)

それもつまりメディアが彼らを支配してプロパガンダに使いたいからだろう

2024-03-10

簡裁返還訴訟調停申し立てるのが、誰でもできる程度の学校教育は、必要ではないだろうか

弁護士なんてそのあたりには、全然関わりそうもないし

裁判所はちゃっちゃ片づけたいのか、当事者用の書式がけっこう大雑把だったりする

それで犯罪者調停申立てに、「同意できません」と書いてくるだけだ 

2024-03-09

anond:20240308231451

いわゆる「麻薬たまご」のように比喩的名前でしょ。

名前麻薬と付いている商品というだけで有罪までもっていける見込みって有るかな?

まあ申し立てだけならなんぼでもできるが。

2024-03-08

ごく普通弁当箱麻薬隠しという名前で売り出しているのを止めたいと考えた場合にどのような法律根拠にした申し立て可能か論ぜよ。

ことのとき商標登録はしていないものとする。

原告立場については限定しないのでどのような立場なら申し立て可能になるのかも併せて提示すること。

2024-02-28

【詳報】暇空茜「アンチ訴える」裁判所「それくらい言われて当然」

【完全勝訴】「暇空茜」こと水原清晃により提起された訴訟判決に関するお知らせ

https://note.com/hidetoshi_h_/n/nc692b17e852a

(一部抜粋

横浜地方裁判所は、原告たる「暇空茜」こと水原清晃の請求棄却しました。

また、訴訟費用原告たる「暇空茜」こと水原清晃」の負担となりました。当方の「完全勝訴」です。

なお、この訴訟において、「暇空茜」こと水原清晃は(中略)損害として慰謝料150万円と、

損害の1割に相当する弁護士費用15万円を合計した165万円および

年3%の遅延損害金の支払いを当方に対して求めていました。

(中略)

裁判所は、(中略)「暇空茜」こと水原清晃が侮辱的な表現も含む発信について、

第三者から厳しい批判否定的意見を受けることは当然に予想される事態であるしました。

(中略)

本件投稿記事が「社会通念上許容される限度を超える侮辱行為に当たるとまでは言えない」として、

不法行為の成立を認めず、「暇空茜」こと水原清晃の請求について

理由がないか棄却する」と判決を下しました。

(中略)

この訴訟において、当方に対する当初の請求が認容されないと予期したのか、

まともな主張や立証なく当方が「在学証明書を偽造した」と騒ぎ立てながら

裁判所に「訴えの変更」を申し立てました。

なお、このタイミング弁護士が増員され、

なぜか主に担当する弁護士が垣鍔弁護士から渥美弁護士に交代しました。

裁判所は「暇空茜」こと水原清晃の「訴えの変更」を認めず、

この訴訟は結審し、本日判決言い渡しを迎えました。

2024-02-27

anond:20240227125337

機械的な判定で不適切動画に設定されて広告を剥がされたりするから

異議を申し立ててその後人力でゆっくり審査の結果解除されてもその間得られていたはずの広告収入は戻ってこないか

2月28日に暇空茜VS堀口英利の判決。どっちが勝つか賭けようず

勝った方が攻め、負けた方が受けになります

暇空は受けだと思います

https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1762246095969587614

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi

@Hidetoshi_H_

この損害賠償請求訴訟について、2024年2月28日(あす)13時10分に、横浜地方裁判所判決が言い渡されます

「暇空茜」こと水原清晃は、慰謝料150万円と、損害の1割に相当する弁護士費用15万円を合計した165万円の支払いを当方に求めました。

ぜひ大勢の方々に傍聴していただきたいと思っています

https://twitter.com/Hidetoshi_H_/status/1762247295708307897

「暇空茜」こと水原清晃は、当方に対する当初の請求が認容されないと予期したのか、裁判所に「訴えの変更」を申し立てました。

しかし、裁判所は「暇空茜」こと水原清晃の「訴えの変更」を認めませんでした。

また、主に担当する弁護士が垣鍔弁護士から渥美弁護士に交代しました。理由不明です。

2024-02-22

日本ヤクザミャンマーからウラン兵器プルトニウム密輸しようとして逮捕される

https://www.justice.gov/usao-sdny/pr/us-attorney-announces-nuclear-materials-trafficking-charges-against-japanese-yakuza

今日起訴状申し立てられた行為の深刻さは、どれだけ誇張してもしすぎることはない。

主張されているように、海老沢武は、ウラン兵器プルトニウムを含む物質ビルマから他国に図々しく密売した。

彼は、その物質核兵器計画の開発に使用されると信じながらそうしたとされており、彼が密売した兵器プルトニウムは、十分な量が生産されていれば、その目的使用できた可能性がある。

海老沢氏は核物質を売ろうとしたとされる一方、地対空ミサイルなどの凶器の購入交渉も行っていた。

私の事務所キャリア検察官と法執行パートナーの方々に、被告アメリカ法廷で裁かれることを保証することで国家安全を守るという揺るぎない取り組みに感謝したいと思います。」

どういうことやねん!?

2024-02-20

Redditで高評価を得ていたにじさんじ炎上解説翻訳してみた↓

タイトル「私は広報生業としているが、にじさんじの異様な広報戦略には一つの説明しか思いつかない」

"I work in comms for a living and can only think of one explanation for Nijisanji's bizarre PR strategy"

みんなと同じように、私もにじさんじの奇妙で自滅的なアプローチ困惑し、呆れている。ファンたちは、にじさんの取った行動を説明するために、事実を元にしたもっともらしい解説から陰謀論に至るまで、多くの説を投げかけている。私はこの状況について特別な内部知識があるわけではないが、広報仕事生業としている。私の職業上の経験と、にじさんじとドキバードの発言に関する私の知識から言えば、結論は明らかだ。「にじさんじは、セレン解雇直前に送った職場いじめ説明を大きく誤解した」のだ。

にじさんじ的外れ解釈をしたのは、セレンがこの証言に添付した文書曖昧だったからなのか、どちらか、あるいは両方の法律事務所翻訳ミスを犯したからなのか、あるいはENマネジメント世論に訴えるためにこの文書冷笑的に解釈たからなのかはわからないが、これまでに起こったことはすべて、この根本的なコミュニケーションの失敗によって説明できると私は確信している。私が正しければ、時系列は次のようになる:

セレン許可を得るためにラストカップ・オブ・コーヒーMVポストマネジメントは37時間放置し、さらに15時間返信がなかったため、セレンは最終チェックを得ずにビデオ投稿した。この背景や状況について、私たちは知らないことがたくさんある。例えば、マネジメントはこの最終チェックの前にすでにビデオを見ていたのか?見たなら、なぜ彼らは事前に卒業済みのライバーに掛け合わなかったのか?見ていないなら、数カ月に及ぶビデオ作成過程で、なぜ彼らはこのビデオを見なかったのか?マネジメントの誰かがセレンにチェックの期限を与え、彼女はそれを過ぎてしまったのだろうか?これらの点は、にじさんじにとって不利に働くように思われる。なぜなら、セレンに非があるという証拠があるならば、それをエリーラの配信で示すことができたはずだからだ。とはいえ、これらの点は、その後の悪夢のような広報活動におけるにじさんじ思考プロセスを解明する上では重要ではない。

マネジメントタレントの両方が、許可を得ずにMV投稿したことについてセレンに連絡を取り、この直後に彼女自殺を図った。マネジメントセレンの緊急連絡先に連絡し、セレンSNSへのアクセス遮断し、12月28日セレンなりすまして不在の理由投稿した。ここでもわからないことが多い。他のタレントマネジメントは、コミュニケーションにおいて嘲笑的で、残酷で、虐待的だったのか、それとも彼らの言葉セレンによってそう解釈されただけなのか。もしタレントマネジメント罵倒していたとしたら、それは一度だけのことだったのか、それとも何度も繰り返されていたのか。繰り返しになるが、これらの事実がどのようなものであれ、これから説明する内容には影響を与えない。ここで重要なのは、他の事実がどうであれ、自殺未遂が起きた時点で、意思決定プロセスに関与している広報チームは、広報における悪夢が発生しつつあることに気づくということだ。にじさんじ職場におけるハラスメントミスマネジメントが原因で、人気ライバーであるセレンたつき自殺未遂を起こしたと世間に知れ渡ったら、悲惨なことになる。タレントとのこじれた関係管理するのは広報仕事ではないが、この時点で、事態がどう進展するかを考慮した上で、今後の対応について話し合いがなされているはずだ。

セレンにじさんじとのビジネス関係調停するために弁護士を雇い、両者は今後の話と賠償について話し合う。にじさんじへの復帰についてセレンマネジメントの話し合いが決裂し、1月下旬までに何らかの決裂が避けられないことを両者が認識する。にじさんじセレンに、MVが非公開になったのは自分の過失によるものだと説明するよう求めるが、セレンは失敗の責任マネジメントにあると考えており、さらに、この出来事の前中後におけるにじさんじからの扱いについても不満を持っている。この件に関するドキバードの最初声明によると、彼女1月26日に、より中立的な条件でにじさんじから離れることを求めた。

にじさんじの無反応に業を煮やしたセレン弁護士は、にじさんじ弁護団セレンの不満を理解してもらうため、にじさんじでの体験談を送るよう提案した。私の理解が正しければ、この瞬間からすべてが狂い始める。にじさんじ解雇通告によれば、セレン解雇された場合にじさんじでの経験について公表するつもりであることを(弁護士を通して)にじさんじに伝えていたことが分かっている:「さらに、セレンタツキは、もし交渉が進展しなければ、自分自身の状況等について公に説明を行うと主張しました」

さて、彼らは今、マネジメントおよび / またはタレントからのさまざまな虐待感情的な書き方で列挙され、他のライバー個人情報が載った文章を受け取った。セレンの2回目の声明によると、彼女は、「精神的に最も苦しかった時期に私の考えと過去証拠とともに記録する」ためにこの文章を書き、その中には「公開されるべきではないプライバシー情報」が含まれている。にじさんじ弁護団はそれを見て、(皮肉なのか素朴なのか、セレンからあいまいな指示に基づくのか、スタッフからの下手な翻訳に基づくのか、そんなことはどうでもいい)セレンはまさにこの文章公表するつもりなのだという結論に達した。

すぐに広報チームは緊急事態モードに入り、先手を打って契約解除通知を打ち出せるように奔走し始める。私の経験から言えば、危機的状況下での広報業務では、「完璧」という言葉は消え去り、「迅速」に取って代わる。自分たちの言い分を最初世間説明できるというのは大きなアドバンテージからだ。しか経験豊富広報チームであっても、急げばずさんなミスを犯す。このような背景を念頭に置けば、にじさんじがどのように対応を誤ったかは一目瞭然だ。忘れてはならないのが、にじさんじ弁護団は、交渉が決裂した場合セレン声明を発表する意向であることをすでに知らされており、(おそらく)NDA違反をした場合リスクについて、セレン弁護士忠告済みであるということだ。今、彼らは「この文書セレン公表するつもりの声明のもの」であり、「NDA違反を犯してでも公表することに決めた」のだと判断した。広報チームはこのやりとりには関与していないだろうが、広報チームは声明文のコピーを渡され、「法務部によればセレンはこれを公表するつもりだ」と告げられた。

広報チームは事前に書いておいたセレン解雇通知を引っ張り出し、セレン声明に先回りして反論を追加した。

「ANYCOLORとしては、「Selen Tatsuki」のANYCOLORに対する上記主張は、彼女活動ルール違反について注意を受け、その責任転嫁しようとし、ANYCOLORとにじさんじイメージを傷つけた際に生じた状況を指していると認識しており、ANYCOLOR及び所属ライバーとして、不当な対応は取っていなかったもの認識しています。」

これらの文章は、「セレンタツからクレーム」が近い将来公開されることを想定して書かれたのでなければ意味不明だ。これにより、「ドキはタレントからいじめについて言及しなかったのになぜにじさんじ言及したのか」という最初の謎が解けた。にじの弁護団は、セレン体験談世間暴露されると判断し、それを受けてマネジメント広報チームに対して先回りするよう指示したのだ。

さら広報チームは、セレンが提起した個別告発反論する準備を始める。セレンの主張の中には特定のライバーに関わる内容もあるため、広報チームは(法務部と協力して)タレントセレン文書の一部を見せ、前世職場でのコミュニケーションといった慎重な取り扱いが必要な話についてどのように喋るべきか指導した。これで、「なぜエリーラ、ヴォックス、アイクミリー、エナなどがセレン文書の一部を見たのか」という2つ目の謎を説明できた。広報チームは、これらのタレントがそれぞれ、本人に向けられた個別告発に答える必要があると考え、準備を始めたのである。そしてこれは、法務部がセレン文章意図理解していなかったことに端を発している。

にじさんじ解雇通告の直後、ドキバードは用意していた声明文を発表した。この声明文には機密情報個別具体的な内容は含まれていない一方、自殺未遂を明らかにし、にじENが虐待的な職場環境だと考えていることを発表した。にじさんじセレンタツキを解雇してから1時間も経たないうちに、ドキバードは灰の中から立ち上がった。そして明らかに弁護士にチェックを受け準備していたであろう声明を発表した。広報観点からすれば、にじさんじにとってはこれ以上ないくらいに最悪な事態だ。ドキバードの声明は、最近起きた「#Where'sSelen(#セレンはどこだ)騒動」を彷彿とさせる「私はもう沈黙しません」という一文から始まる。ドキはいじめについて触れたが、それがタレントなのか、マネジメントなのか、あるいはその両方なのかについては曖昧にしたままだった。そのため、先回り作戦によってタレント言及したにじさんじは、所属ライバーを裏切るような形となってしまった。最後に、ドキは自殺未遂について触れ、にじさんじがこの重大な悲劇を1ヶ月以上隠蔽し、世間安心させるためにセレンアカウントなりすまししたことを明らかにした。

自分たちの作戦が失敗し、大混乱を引き起こしたのを見て、法務部、タレントマネジメント広報チーム、すべてが混乱し始めた。その結果生じたのが、エリーラの配信という広報の大失敗だ。正直なところ、この配信に至った一連の出来事を正確に推測することはできない。現時点では、セレン告発の詳細について不明な点が多すぎるし、広報の舵取りに影響を与えられる立場にある可能性のある関係者が多すぎる。おまけに、その全員が自分の身の潔白を証明したくて必死になっている。エリーラの配信は、セレン挑発してにじさんじへの不満を暴露させ、公の場で争わせようとする下劣な試みと読むこともできるし、個人情報流出心配したタレント主導の反応(しかし実際には自分たちの失敗から目をそらしたいマネジメントがけしかけたもの)として読むこともできるし、他にもいろいろな可能性がある。重要なのは世論は新しい論点に移行しているのに、にじさんじ論点アップデートされていないということだ。つまり、ドキはこの論争から立ち去りたいと思っているにもかかわらず、にじさんじはドキを歩くブランドリスクとして扱い続けている。

にじが当該文章について誤解しているとは知らないドキは、この文書は非公開なものであったと説明し、ツイッターで反撃した。ドキはエリーラの配信について触れ、この文書が他のライバーに共有されていることにショックを受けたと伝えた。ドキはまた、タレント医療記録を読んだのではないかと推測したことから、新たな非難攻撃が始まった。

非公開の人事書類医療記録の漏洩というこの告発評価するために、法務部門が再び招集された。これが事実であれば、信じられないほどの損害となる。広報プロとして言わせてもらえば、にじさんじがこの次に出した声明は、社内の広報チームではなく、冷や汗をかきながら自分の尻ぬぐいをする弁護士が書いたものだとほぼ確信している。この声明によれば、「セレン彼女弁護士の主張の正当性確認するため、株式会社ANYCOLORは、彼女弁護士から送られた情報必要な部分のみを当社のライバーと共有し、社内調査を主導した」。しかし、文章いかなる部分であれ、それを共有することは「文章を非公開にしてほしい」というセレン要求違反する。さらに、セレンの主張の正当性調査する際に、必ずしもライバーに具体的な申し立てを知らせる必要はない。にじさんじ声明はこれらの点を無視している。また、「弊社ライバーと共有しないでほしいとセレン弁護士から要求されたいかなる具体的な情報文書も他のタレントと共有したことはありません」と書いているが、これは法律用語に堪能な読者なら、「法務部以外のすべての関係者に対して非公開にしてほしいとセレン弁護士から要求された具体的な情報文書」とは違うことに気づくだろう。

この声明は「調査を行いましたが、いかなる不正行為発見できませんでした」という類の言葉で締めくくられている。しか行間を読むと、にじさんじ個人文書の取り扱いに何か問題があることは明らかだ。にじさんじ弁護団は、タレントがこの文書を見せられた理由について新たな理由を作り出し、文書意図について誤解していたことを隠そうとしたのだ。

この声明と同時期に、ドキは医療情報流出したという主張を撤回したが、自分情報の一部が不適切に共有されたという点を繰り返した。さらに前回同様、ここから先に進みたかったと発言。この時点で法務部と広報チームの両者は、状況が緩和する可能性があることを理解した。そしてにじさんじ側の関係者がドキの弁護士に働きかけ、ようやく両者は根本的な誤解に対処し始めた。

最終的に、ドキは最終声明投稿。当該文書について説明し、自らの具体的な落ち度を認めることはなかったが何らかの誤解が生じたことをほのめかし、プライベート情報を非公開にする意思を改めて表明し、すべてのファンタレントへの嫌がらせをやめるよう呼びかけた。「この惨状法務部がセレン体験談を正しく理解しなかったこから始まった」という解釈を私に確信させたのは、何よりもこの最終声明だった。ドキの最後ツイートは、論争を収束させるために両者によって吟味され、注意深く作られた声明のように読める。この声明はよく見ると、実に多くのことを一度に行っていることがわかる。文中で伝えられている様々な点について解きほぐしてみよう。

堀口英利さんの法律知識

堀口 英利 | Horiguchi Hidetoshi@Hidetoshi_H_

https://x.com/Hidetoshi_H_/status/1759862780914807009

このたび、Cloudflare, Inc.を債務者とする間接強制決定が発令されました。

従前、あるWebサイト管理者について、同社に氏名、住所、電話番号および電子メールアドレスのを開示を求める発信者情報開示命令申立事件の決定が発令されました。しかし、同社は電話番号について、「保有していない」(None available)と回答しました。

そこで、執行裁判所である東京地裁 民事第21部に電話番号の開示を命じる間接強制申し立てたところ、執行裁判所は同社に電話番号の開示を命じました。同社が電話番号を開示しない場合、1日につき10万円の債務が発生します。

また、この他にも、同社を相手方とする発信者情報開示命令申立事件の決定は複数件が既に発令されています。これらの発令から1ヶ月の不変期間が経過し次第、これらの決定を債務名義とする間接強制執行裁判所申し立てています

もし発信者情報開示命令申立事件の決定が発令されたにもかかわらず、同社が発信者情報を開示しない場合、同社は次々に執行裁判所から高額の支払いを命じられることになる見込みです。

なお、プロバイダ責任制限法14条5項の規定によると、当事者発信者情報開示命令申立てについての決定の告知を受けた日から1ヶ月の不変期間内(同条1項の規定による)に異議の訴えを提起しなかったとき、この決定は確定判決と同一の効力を有します。

また、民事執行法35条2項の規定によると、確定判決についての異議の事由は、口頭弁論終結後に生じたものに限ります。すると、この発信者情報開示命令申立事件手続が終了したあとに同社が発信者情報消失した事情が立証されない限り、たとえ同社が発信者情報保有していないとしても、同社には発信者情報を開示する義務存在します。

存在しない開示情報命令有効なので開示できない限り1日10万円の間接強制(キリッ

彼への被害は酷いし、学生弁護士も立てずに本人訴訟で開示出したりは凄いし本訴も頑張ってくださいって感じではあるけどさ

自信満々なnoteの長文法知識ドヤ語りってこんなレベルからね。

アレにブクマつけて有用記事だと思ってた人もいたと思うけど、普通に弁護士解説読んだほうが良いよ。

2024-02-19

ぶいすぽマンブー裁判、まだやってて草

ぶいすぽっ!所属タレントプロゲーマーチームの選手のサブ垢と組んでランクマッチを行い

ポイントをモリモリにするブースティング行為を行ったことが発覚し謝罪謹慎

その騒動内にて「マンブー」※まんこブースティングをまるで不正行為かのように喧伝されたとして

名誉棄損で情報開示請求を昨年11月に行い却下され、異議申し立てを行っていた裁判の2回目。

 

該当ゲーム内ではブースティングスマーフ(サブ垢を利用しての初心者狩り)は禁止行為とはされておらず

スマーフ行為に関しては非推奨行為とされている。

実際、当時ブースティングを行っていたとされたヴァロラントのRiotから

規約違反行為ではなくモラル違反行為」というコメントも出されている。

 

かにブースティングはしたけど不正じゃないのにマンブーみたいな不正行為扱いされるのは名誉棄損だ!

って主張してるけど、さすがにこれは通らんのじゃないかなぁ……

マンブー自体本来は、自身女性であることを利用したブースティング行為という意味しかないので、

ブースティング行為を認めてるけど、マンブーはNGってのは相当厳しい気はする。

 

ちなみに、なんでこの件が表に出てきたかっていうと担当弁護士小沢一仁なんだよね。

暇空代理人の。

2024-02-18

anond:20240208215941

私も胸の大きさが強調されるのはいかがなものかと思っている男性なのだが、それはそれとして、この増田が実は女性だというのは下記記事の説を支持する。

そして女性なのに男性だと偽って発信して説得力を持たせようとしたのはズルいやり方だと思うし、そのくせ全然尻尾を隠せていないのは愚かだと思う。

女性オタクの棲む暗い池について|さいたま

男性がある物を批判をする時はその「ある物」を主語として瑕疵不具合を述べ立てますが、女性が何か批判する時は「自分気持ち」を主語として被害の発生を申し立てるのです。

この「キャライタコのように乗り移り、自分あくまキャラ代弁者庇護者として作者への不満や批判を述べる」という語り方は、極めて文化的所作女性オタクの奇習なんですよね。

もし私なら以下のようなことを書いているだろう。


男性が書くような理由というのはこのようにあっさりしている。確かに「押しつけがましさを感じる」とか、「目障りに感じる」というのは主観的感情も含んでいるが、ちゃん感情理由をつけている。

あと「悪いけど」とか「ごめんなさい」みたいな無駄枕詞エクスキューズ書き言葉では使いたがらない。言っても無駄からだ。特にこのような何かを論評するような文章においてはノイズとなる表現は排してなるべく簡潔に書こうとする。

「オエッてなる」みたいな大げさでそのくせ大した説明がない主観的表現や、勝手キャラの心情を代弁してしまイタコ表現は使わない。男性ならそういった表現何となく気持ち悪さを感じるからだ。

前者は、強い表現、大げさな表現を使えば絶対共感してくれて、共感さえさせれば絶対分かってくれる環境にいる人間の発想である

男性はもともと共感能力に乏しいうえ、発達段階で何かしらの自分のことをわかってもらえない、寄り添ってもらえないという絶望を何度か経験するものなので共感してもらうことに対する諦観があり、何かを訴えかけるときには共感とは別のアプローチをとるものである

そして実際のところ、嫌なことの是正を訴える文章では共感ゼロ人間にもわかってもらえるように書くべきなのだ

そして後者イタコ表現については男性は使うと罪悪感を感じるから使おうとしない。勝手に人の気持ち推定・代弁することは失礼にあたる・おこがましいと感じるのと、基本的他人気持ちはわからないという地平に立ったうえで話をするのがフェアだと考えるからだ。

2024-02-16

anond:20240216151209

夫は40前に差し掛かって、柔らかくなり、回数もできなくなった夫チンポ。

アラフォーにしては衰えが早すぎる。

ここだけは異議を申し立てておきます

2024-02-15

anond:20240213151425

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