はてなキーワード: 非オタとは
「恋人同士や家族同士でも気軽に政治の話をできる世の中にしよう!」という意見、
素晴らしいし、私もそう思うしそうなった方が良いと思う。
思うのだが、気になるのは「政治思想が同じである」ことを前提としており、
「政治思想が異なる」ことを想定してないのでは…と思うのだ。
しかし、政治思想が異なる時、果たして気軽に話せるもんなのか?
と思ってしまうのは私の見識が浅いせいだろうか?
などといったお互い異なる要素と同列で、
と思ってしまうのは私の見識が狭いせいだろうか?
それとも「政治思想が同じ人とだけ付き合えばいいんだ」って話?
しかし相手が半永久的に自らと同じ政治思想である、などという保証はどこにあるのでしょうか?
違ったら別れてしまうのでしょうか?
と思ってしまうのは私の見識が甘いせいでしょうか?(しつけーな)
まあ要するに何が言いたいかと言うと、
と言うのは結構だが、
非オタOLの妹に軽い気持ちでオタク系の下品な話やジェスチャーを振ってドン引きされてしまい自己嫌悪…
話の流れは詳しく覚えてないが確か発端はLGBTの話…
「欧米ではドラゴンカーセックスっていう特殊嗜好ジャンルがあってドラゴンと車が交尾するんだよ」
って言いながら無意識に『男性器を穴に出し入れするジェスチャー』をしてしまった
「ドラゴンは架空の生き物なのにそんな妄想できてすごいよね 最初に思いついた人は何考えてたんだろ?」
なんて話を続けてスマホを弄りドラゴンカーセックスをググって説明ページに辿り着き…
と語りかけたらとても冷静な声色の無表情で
「どうでもいい 気持ち悪い」
と言われてしまった
本当に自己嫌悪
普段から二次元エロに触れてるキモオタの私にとってはドラゴンカーセックスはもはやギャグネタのような意識だったがオタクの感覚で一般人に特殊嗜好ネタ語ってはいけないよな…
なにより下品すぎてダメだったのはあの無意識セックスジェスチャーだろうな
妹は相当だったろうな
まあでもまだ外でやらかさなくてよかった…
根っからのキモオタな上に空気読めないからテンション上がるとドン引き下品ネタ平気でやっちゃうから…やんないように…
無意識に下品ジェスチャーするな下品な会話するな…肝に銘じろ…TPOTPO…
うんでもちゃんと言ってもらってよかったよ…
これからはほんと気を付けよう
私の普段から触れてる性的嗜好は普通からするとアブノーマルで特殊でハードなんだからそれにちょっとでも触れた話するときはマジでTPO気をつけよう
ネットならまだブロックみたいに情報の取捨選択ができるが面と向かって話すときは避けようがないからな 特に注意しないと
はあしかし落ち込むわ…
いやいやいや
メレンゲとかしゃべくりにあの人が出てきた時のオタク臭さは強烈で共感性羞恥で最後まで見れんかった
バンドメンバー全員穴兄弟にして変な写真流出したのもあの人なりの「非オタのいけてる女」模索の結果じゃないかと疑ってる
あの人ぐらいがオタクとしての自意識や同族嫌悪に煩悶するオタクの最後だったと思う
オタク用語が多々ある要素をひとまとめにしたものという認識は同じなんだけど、それに対する考え方は逆だな
オタク文化で使われているスラングって「多々ある要素をひとまとめにした言葉」だからこそすげえ便利なんだよね
もともとオタクやインターネット文化圏の言葉である「ツンデレ」や「意識高い系」なんて言葉はすっかり人口に膾炙したわけだが、それはやっぱりそれらの言葉が便利だからだと思う
アニメや漫画の人物って実際の人間よりデフォルメして表現されるので、非常にパターン化がしやすいのでオタクたちは「幼馴染」とか「先輩」とか「お嬢様」とかいうキーワードから容易にそのキーワードが当てはまる人物(キャラクター)を想像することができる
本来グラデーションになっていて明確なパターン化が困難であるものに「属性」を与え、カテゴライズすることが日常となっている
なので例えばとある人物がどんな人間かを相手に伝えたいとき、「優しくて家庭的で気がまわるんだけどちょっと抜けているところがある人」と言わないといけないところを、オタク同士なら「幼馴染系」の一言で伝わる
「ラスボス」と言えばその課題をクリアすれば問題の解決に至る最後の対象だし
「チュートリアル」といえば練習のために簡単な課題をリソースやツールの提供や指導員等からのアドバイスがある状況でクリアする状況
ということが簡単に伝わる
似たような表現で「イージー(ハード)モード」みたい言葉もよく使われる
また、ゲーム関連用語でも特にオンラインゲーム関連の用語は特定の言動や思考様式を持った人間に名前をつけたものが多く
等の言葉は日常会話においても特定の人物やその言動を表現するのにすごく便利だ
とにかく何のオタクかが異なっても、オタク、インターネット文化圏のスラングが通用するってだけでコミュニケーションがすごく取りやすくなる
というかスラングが通じる相手とばかりコミュニケーションをとっていると、非オタクとの会話が(話題が合う合わない以前の問題で)すごく面倒になる
こういう「実際によく目にしたことあるけど言葉で説明するのが面倒くさい事象」を一言で表す言葉が広く共有されてるのってオタク関連用語とファッション関連用語くらいじゃなかろうか
モテ系とか森ガールとかを言葉で説明するのってすごく難しい(面倒くさい)けど
そういった言葉を共有してる人の間では単語一つで似たような対象が想像される
そういうのって結構すごいことだと思うんだよな
よくオタク同士で結婚すると趣味で衝突してよくないなんて言うけど、俺は逆に結婚相手のような長期間一緒にいる人間こそオタクの方がいいと思う
実際に妻とはジャンルもモチベーションも違うオタクだけど、オタク文化圏のスラングや文脈が共有されてるというだけで日常会話の楽さが全然違う