はてなキーワード: 長期政権とは
自民党と他の政党を比較してみてもどれがマシかで言えばどれも酷いとしか言いようがない。
それでも次の選挙で自民党を落選させることを頑張ってみた方がいいのかも知れない。
たとえば公務員なんかは3年もすれば部署異動をさせるが、これは不正を防ぐためにシステムとして組み込まれている。
10年同じ場所に居続ければ妙な人脈だって出来るし、そのあともまた10年20年と続けられるとなればよほど清廉潔白でもな「少しくらいなら」と考えるかも知れない。
そこで上手くいってしまい、党の組織も自分たちに金や利権が転がり込んできて当選できるなら何でも黙認しますよという態度とくれば、転がり落ちるようにどんどん悪いことをやるようになるだろう。
「長期政権」という事自体がどうしようもない毒なんじゃないだろうか?
あらゆるもの、人間、政治、企業、政党、街、国、全てを腐らせていくような猛毒。
民主党が政権を取る直前に「とにかく一度自民党を引きずり下ろそう!」という動きがあって、あのあと民主党のあまりにもしょーもない所が露見して反動で自民党政権に戻ってだいぶ経った。
正直ね、もうどんな政党を当選させてでも自民党の人間にずっと同じ椅子には座れないって気持ちをもたせたほうがいいと思うんだよね。
癒着してる人達だって「ずっと相手が当選してくれるから絶対バレないだろう」と思って癒着しているだろうけど、もしそこで「でも今度の選挙は駄目かも」となると考えを改めると思うんだよね。
別にこれは自民党に関わらず、どんな政党だろうと長期政権っぽくなったらその半分ぐらいをランダムにひっくり返してしまった方が良いし、それが個人であっても連投しているならそれ自体を理由に引きずり下ろしたほうがいいと思うんだよね。
どうなんだろうね実際。
初任給が上がったのは労働人口が減ったからだし、子育て支援が充実するのも、氷河期世代が対象から外れてきたので、支援対象が少なくて済むからだ
「(子ども手当は)子育てを家族から奪い去り、国家や社会が行う子育ての国家化、社会化です、これは実際にポル・ポトやスターリンが行おうとしたこと」
これはその後に長期政権を築いた故・安倍晋三氏による2010年頃の発言だ。安倍氏としては、政権奪還を見据えて当時の政府の財政赤字を抑えようと考えたら、氷河期世代への子育て支援は断固として潰さなければならなかったわけだ
現政府も数字を出して少子化の進行具合にショックを受けてるけど、現状がそれほどショックなら何で2010年に手を打たなかったんだって話で、日本の未来を一番に考えていた故・安倍氏がそれを打たせなかったというのは、そもそも国が子育てを支援をしても少子化は改善されないという確たる通説があるからじゃないだろうか?
たぶんだが、今やってる子育て支援の拡充もバラ撒きの一環でやってることなのだろう
それはわからないけど、氷河期世代は自分達が受けられなかった支援のために、独居老人となった後もその財源の一部となって支援金を納め続けることになるのである
色々考えたけど、日本の憲法って将来的には衰弱死すると思うんだよね
これをいうと護憲派も改憲派も怒るんだけど、まず前提として、日本において憲法を改正することは不可能だ
あれだけの長期政権を維持し、国会で改正案を提出することが可能であった安倍ですら法案すら出せず、死んだ
この先どんな右派政権ができたとしても改正なんて出来ないし、するメリットもない
そう考えると、日本国憲法はこの先も改正が一切されずに存続していくわけだけど、当たり前のこととして同性婚や自衛隊の規模など、現実との乖離が生まれることとなるのは今生きていてもわかる
そして時の政権としては下手に世論を分断して改憲するよりも、憲法解釈を少しずつねじ曲げていく方がはるかに簡単だ
例えば50年前だったら信じられないような「敵基地攻撃能力」や「空母保有」が憲法解釈という魔法によって可能になったわけだが、元を辿れば自衛隊を保持した時点からもう憲法9条は死文化していることが原因
自民党の誰も敗戦処理をしたくないから総裁降ろしも盛り上がらない、立憲は泉体制で弱体化して空気にもなれない、創価は池田大作が死んで選挙どころじゃねぇ、志井が表舞台から撤退で共産党員は動揺、れいわは放って置いても勝手に自滅する、国民は玉木があの程度の人数すら御せない無能ときた。与党も野党も身内の問題対処だけで手一杯で岸田に構う余裕がない。
ネットでは能登震災をスタートに、毎日くらい新しい炎上ネタがひっきりなしに現れては話題を専有し、政治の問題について発信しているのは一部の意識高い(笑)キチガイだけになっている。お陰で裏金作りや、税金チューチューと言った不祥事に対する追求は有耶無耶となり野党支持者からの追求は不発となり、逆に自民党支持者から批判を受けそうな誰にも相談せずに派閥を解消したことも流れていった。
能力としては、近年の政権で最高に最低の無能と言われた安倍を超える無能なのに、運に極振りしているおかげで致命傷を受けることがない。ある意味凄いよ。全方位に敵を作ってるのに、運だけで長期政権に近づいている。
日本はこう考えているが、しかし政府の立場としては公式にコメントできない、というときがある。そういうときに、元総理がコメントするとそれなりの重みがある。もちろん、「これは私の現在の個人的な意見で言うのですが」という前置きで発言するので、その発言自体を政府の公式見解扱いはできないのだが、現政権とも一定の意思疎通が取れる首相経験者の発言なので、海外の受け取り手としては現政権の事実上の代弁者として理解するのである。
このやり方で有名な事例は、アメリカのカーターで、それ以外でも俺はよく知らないけど、ドイツとかフランスとかイギリスの首脳経験者は時折、そういう役割を担って外交の場に出てきているのが見て取れる。
で、我が国はどうかというと、長期政権から上がって院政モードだった安倍がいなくなったのがまじで厳しい。アンチ安倍だった俺ですら、そう思う。
鳩山は元首相の肩書きであんなこんなやってるのは問題外として、菅直人と野田は現政権とは立場が違う旧民主なのであんまり動いても意味がないだろう。小泉は本来的には
日本におけるカーターになれたと思うのだが、自民党と切れているので、鳩山的な存在になってしまった。森元はスポーツ関連でしか存在感がない。麻生はよくわからんけど、社交的、ボス的なパブリックイメージほどには活動をしていなくて、それは歳だからなのかもしれない。消去法ではあるが、ガースー、もうちょっと頑張れということである。
マジでこれなんだよな
長期政権は必ず腐敗するから政権交代しろって言ってるやつは全員答えるべき
それを答えられないなら、お得意のお花畑発動してるとして無視されるべきゴミ虫ってことになる
そうなりたくないだろ
答えてみ?
日本の政党政治の話で難しいのって、未だにコテコテの一党優位政党制を守り続けてる国なんて日本くらいしかないからなかなか他国と比較できなんだよな
冷静期なんかは自由主義的な与党と社会主義的な野党でうまいことバランス取れてた国もあったんだけど、そういう国はだいたい冷戦終結後に野党が崩れて与党も拠り所の社会主義への恐怖が消えて崩れた。けど自民党はこれが起きた細川内閣発足後に一時の民主党政権以外自民党が政権を握るって長期政権を維持してる
冷戦後の一党優位政党制なんてどこもやれてないから、良くも悪くも日本や自民党が先駆者となってどういう顛末を迎えるのか世界に見せる立場になってる。
日本の政権交代の話は結局この特異な状態をどう評価するかという話になるから難しいし、これに明確な答えを出せるなら政治学者になれワンチャン歴史に名を残せるぞ