2023-12-28

元総理ちゃん仕事しろ

日本はこう考えているが、しか政府立場としては公式コメントできない、というときがある。そういうときに、元総理コメントするとそれなりの重みがある。もちろん、「これは私の現在個人的意見で言うのですが」という前置きで発言するので、その発言自体政府公式見解扱いはできないのだが、現政権とも一定意思疎通が取れる首相経験者の発言なので、海外の受け取り手としては現政権事実上代弁者として理解するのである

このやり方で有名な事例は、アメリカカーターで、それ以外でも俺はよく知らないけど、ドイツとかフランスとかイギリスの首脳経験者は時折、そういう役割を担って外交の場に出てきているのが見て取れる。

で、我が国はどうかというと、長期政権から上がって院政モードだった安倍がいなくなったのがまじで厳しい。アンチ安倍だった俺ですら、そう思う。

鳩山元首相の肩書きあんなこんなやってるのは問題外として、菅直人野田は現政権とは立場が違う旧民主なのであんまり動いても意味がないだろう。小泉本来的には

日本におけるカーターになれたと思うのだが、自民党と切れているので、鳩山的な存在になってしまった。森元スポーツ関連でしか存在感がない。麻生はよくわからんけど、社交的、ボス的なパブリックイメージほどには活動をしていなくて、それは歳だからなのかもしれない。消去法ではあるが、ガースー、もうちょっと頑張れということである

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