はてなキーワード: 被告とは
事件現場で感じる「まっただ中にいる」という雰囲気、しらみつぶしの聞き込みから垣間見える知らない住宅街の暮らし、微妙に核心をほのめかしてくる人間的な警察幹部との泥臭い応酬・・・
刑事裁判における被告のクズ丸出しの態度と声、高慢な検察官のオフレコ放言、資格は取ったもののまるで資質が欠けている弁護士たちの無理筋な屁理屈・・・
人間として確実に異常な議員たち。これまた異常に優秀でどこか抜けている官僚たち。家柄からして違う貴族という言葉がふさわしい外交官たち。会社に最適化して別の生き物のようになっている企業人たち。
どいつもこいつも癖のある奴らがぐちゃぐちゃに動いている。
ああ、こうして世の中は動いているんだなあとわかる。大きな社会という機械の心臓部に入り込んで歯車を一つ一つ見て回っているような感覚だ。
そしてその歯車たちは喋り、愚痴を言ったり自分の立場を正当化したり、時には恫喝してきたりする。
この感覚は絶対に紙面では表現できない。出していい情報しか出すことができないから。ネタ元を完全破壊するような真似はできない。
報道という営みの中で一番楽しんでいるのは記者だと思う。裏を知っているからこそニュースを読むのが楽しいのだが、何も知らない一般の人が読んでて果たして本当に面白いのだろうか?
1 被告は、別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内に居住する166名)に対する関係で、福井県大飯郡おおい町大島1字吉見1-1において、大飯発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。
2 別紙原告目録2記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏外に居住する23名)の請求をいずれも棄却する。
3 訴訟費用は、第2項の各原告について生じたものを同原告らの負担とし、その余を被告の負担とする。
理由
1 はじめに
ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を問わず、すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である。
個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。
2 福島原発事故について
福島原発事故においては、15万人もの住民が避難生活を余儀なくされ、この避難の過程で少なくとも入院患者等60名がその命を失っている。家族の離散という状況や劣悪な避難生活の中でこの人数を遥かに超える人が命を縮めたことは想像に難くない。さらに、原子力委員会委員長が福島第一原発から250キロメートル圏内に居住する住民に避難を勧告する可能性を検討したのであって、チェルノブイリ事故の場合の住民の避難区域も同様の規模に及んでいる。
年間何ミリシーベルト以上の放射線がどの程度の健康被害を及ぼすかについてはさまざまな見解があり、どの見解に立つかによってあるべき避難区域の広さも変わってくることになるが、既に20年以上にわたりこの問題に直面し続けてきたウクライナ共和国、ベラルーシ共和国は、今なお広範囲にわたって避難区域を定めている。両共和国の政府とも住民の早期の帰還を図ろうと考え、住民においても帰還の強い願いを持つことにおいて我が国となんら変わりはないはずである。それにもかかわらず、両共和国が上記の対応をとらざるを得ないという事実は、放射性物質のもたらす健康被害について楽観的な見方をした上で避難区域は最小限のもので足りるとする見解の正当性に重大な疑問を投げかけるものである。上記250キロメートルという数字は緊急時に想定された数字にしかすぎないが、だからといってこの数字が直ちに過大であると判断す’ることはできないというべきである。
http://www.news-pj.net/diary/1001
http://www.cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2014/05/e3ebefe20517ee37fc0628ed32be1df5.pdf
http://www.cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2014/05/8d7265da36628587548e25d7db234b7d.pdf
違う。
弁護人や検察官が証拠を隠滅(これには証拠の作出も含まれる)すれば犯罪。被告人が自ら証拠を隠滅した場合は、犯罪にはならないが、量刑では当然考慮される。
検察官を嘘をつくのは、その職務上の義務に反するし、もちろん懲戒の対象にもなる。
また、弁護人は自分から積極的に嘘をつくことが許される訳ではない。被告人の代弁者だから、被告人が法廷で無罪を主張したいというなら、法廷で無罪を主張する以外の選択肢が無いだけだ。
http://anond.hatelabo.jp/20140521022208
http://anond.hatelabo.jp/20140521030439
これ、事実なの?
事実。
それは単に自分を守るため(有罪だと知っているのに無罪と主張してるというのがバレたら逆に懲戒を受けるから)とかだと思ってたんだけど違うの?
違う。
弁護人は被告人の代弁者なのだから,本人が「法廷で,自分は無実と主張したい」というなら,弁護人には,「法廷で無実と主張する」以外の選択肢はない。
被告人が実はやっていたと告白してきたとしても,守秘義務があるから,黙ってくれと言われれば,その事実を絶対に言ってはいけない。
そして,これはなんの法律にも反してない。
刑事裁判での偽証罪ってのは,証人だけに適用され,被告人にも弁護人にも検察官にも適用されない。(ちなみに,刑事裁判では「被告」「原告」という用語は使わないし,「証拠人」という用語は存在しない)
被告の示した証拠が嘘と分かったら、原文の言う「客観的な証拠」には該当せん。
いや、だからさ、
「被告人は罪を認めてますが、状況証拠から言ってやってないと主張できる」
とかさ、それが弁護士側でもきちんとした証拠とかが出せれば良いよ?
「俺は有罪だけど無罪にしてくれ」と言われただけで、そうか、じゃあ有罪な、
って話じゃなくて、例えば、被告を弁護するにあたっては基本、被告の証言を元に証拠とかを取って行ったりするだろ?
それが、明らかに嘘だ、という証拠を被告人が示して確かめたらホントに嘘だったとか、
そういうのがわかった後でもそれを隠して嘘を突き通すのは正しいのか?と聞いてるんだが。
コレ書いてる弁護士はおそらくそこまで深く考えずに貴方と同じ様なレベルの話をしてるんだと思うけど、
こんな一般人をバカにしたような書き方をしてる以上、
その内容に思慮に欠ける部分があるとしたら問題だと思うけど。
この発言からは、ホントに「嘘つこうがなにしようが弁護士は罪には問われない」ということになるんだが、それは正しいのか?
やっぱり、本当は見つけていて泳がせるために「無かった」って発表したんじゃね?
1月に見つからなくて5月にあらためて掘ってみたら見つかったって警察発表は不自然だよね。
「雲取山にUSBは無かった」発表を受けて片山被告は江の島の猫に首輪を付けに行って、それが逮捕につながった。
警察の目論見通り。
いやいや、だから話が違うだろ。
今回の件だって、もし、被告が弁護士にはずっと自分は無罪なんだ、と主張してるなら
ただし、嘘をつかず、正しいことだけでの議論な?
検察側も、必要以上に証拠を揃えたり無理にこじつけようとはするが、
もし、そこに偽造があれば処分されるだろ?
だけど、弁護士はこのバカ弁護士が言ってる様に、有罪だと知ってても嘘で無罪を主張しても良い、と言ってるわけだぞ?
(そこまでは言ってない、というかもしれないけど、
警察を叩く人や、ゆうちゃんを擁護する人はバカだみたいにいう人がいるけど
4人も誤認逮捕して、自白までさせてるのに、また誤認逮捕ではと疑うのは当然
仮に黒だったとしても、酷い扱いだったし
彼は、最初は軽い気持ちでやったが、上手くいって調子に乗ってエスカレートしていったようだ
政治思想とかそういうのはなく、単純にこういうことが楽しかったんだろう
結局は、C#が使え、iesysも職場で作ってて、猫の首輪をつけてる時の映像も、ぼやけて確認しづらいが、検察が裁判で公開した映像で首輪をつけていたらしい
ただ、カメラだけは、スマホではないカメラで撮り、そのカメラは捨てたらしいので、スマホからは猫の画像が出なかった。と言う部分は警察もハズレたが
本当は刑が確定した後に、真犯人からメールが送られてくるように仕掛ける計画だったらしいが、母親が可哀想という理由から計画を早めてしまってボロを出してしまったようだ
一度は失踪し、自殺を図ろうとしたらしいが、結局自殺できず、佐藤弁護士へ電話し、説得され弁護士事務所に出頭し、検察に身柄が引き渡されたようだ
「私が犯人」という告白を受けて、佐藤弁護士は、怒りは感じなったらしい、なんとなく薄々感じてたのかもしれないし、むしろ本当のことを告白してくれてほっとしたのかもしれない
佐藤弁護士は、非常に懐の温かい熱い素晴らしい弁護士だなと一連の記者会見等を見て思った
片山被告がやったことは許されることではないが、4人の誤認逮捕をしてしまったのは警察の落ち度でもある
限りなく黒だろうけど、無罪になるだろうと思っていたが、あっけない幕引きだったけど、事実は小説より奇なり、いろいろと考えさせられる事件でした
インターネット上では、失言やスキャンダルを追及すると、追及した側にも失言やスキャンダルが発覚し、
しかし、ここでいうブーメラン効果は心理学の効果についてです。
ある人が、他の人を説得しようとした結果、その相手が説得する側の意図する意見と
そのブーメラン効果を利用した情報操作の手法が、ソ連共産党の手法としてWikipediaに取り上げられています。
つまり、官制マスコミの報道への不信感や反体制派への同情を逆手にとって、
逆説的に体制にとって都合のいい方向に誘導するという手法というわけです。
俺は遠隔操作ウイルス事件の片山祐輔被告の最近の動向を見て、この「ブーメラン効果」を思い浮かべたからだ。
「真犯人からのメール」が荒川の河川敷にスマートフォンを埋めた上での片山被告の自作自演だと報じられた。
それが警察の捏造だというなら堂々と反論すればいいはずなのに、片山被告は記者会見をすっぽかして逃げた。
俺も片山被告は冤罪だと信じていたけれども、以降はクロだったんじゃないかと疑い始めるようになった。
そしてその翌日、片山被告はあっさり遠隔操作ウイルス事件の真犯人だと認めてしまった。
さらに前日の会見で、河川敷のスマホを「味噌樽のズボン」と袴田事件を引き合いに出して警察による捏造だと
強く示唆したはずの弁護人でさえ、あっさりと無罪主張から手を引いてしまった。
その結果どうなったか!?
警察や検察の取り調べや捜査の手法に批判的な人が大勢釣られ、面目は丸つぶれだ。
もちろんこれで警察、検察の手法が正しいということにはならないが、
片山被告の冤罪を主張してきた人々の主張の信憑性に疑問符が付く印象が付くように操作される結果となった。
警察や検察は、まさにマスコミや警察、検察への不信感を逆手にとって、
まんまと多くのジャーナリスト、ネットユーザーらを釣ったことになる。まさに入れ食いだ。