2014-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20140521011126

そういう姿勢バランス維持として機能するくらい、昔から裁判は「魔女狩り」になりがちだったんだよ。

誰かの言うことを100%信用するんじゃなくて、皆で少しずつ意見を出し合って、最終的な方向性を安定させる必要がある。仮に弁護士の言うことそれ自体を見て倫理的に問題があっても、判決にどの程度反映されるかは裁判官が決める訳だから

最近被告擁護流行してるけど、光市事件などでは君の書いたのと似たような意見が盛り上がって厳罰化が進められ、その後、郵便不正事件での誤認逮捕や、痴漢冤罪などが問題となり、今はその反動の時期だろうな。

記事への反応 -
  • http://www.bengo4.com/topics/1540/ 別に今回の佐藤弁護士が悪い、とは俺自身は全く思わないし、 その人は単にゆうちゃんの言うことを信じて頑張っただけだと思うしそれは弁護士として正しい...

    • そういう姿勢がバランス維持として機能するくらい、昔から裁判は「魔女狩り」になりがちだったんだよ。 誰かの言うことを100%信用するんじゃなくて、皆で少しずつ意見を出し合って、...

      • いやいや、だから話が違うだろ。 今回の件だって、もし、被告が弁護士にはずっと自分は無罪なんだ、と主張してるなら 弁護士が全力で擁護するのは全く問題無いと思ってるよ。 ただ...

        • 「自白」は証拠にならんから、この場合弁護士サイドだけで「有罪だと知りうる」にはならん。 たとえ本人が罪を認めていたとしても、証拠を示すのは検察の仕事で、弁護士の側ででき...

          • いや、だからさ、 「被告人は罪を認めてますが、状況証拠から言ってやってないと主張できる」 とかさ、それが弁護士側でもきちんとした証拠とかが出せれば良いよ? 「俺は有罪だけ...

            • 偽証罪が適用されるのは証人であって当事者は関係ないよ。 被告人は自分の利益のために嘘をついてもいいし、被告人が嘘をつくことを前提にしてるのが裁判だ。

            • 被告の示した証拠が嘘だったら、原文の言う「客観的な証拠になれば」には該当せん。 裁判が終わるまで無罪なんだから、現行制度では「弁護士が有罪を無罪に」なんてことにはならな...

              • http://anond.hatelabo.jp/20140521022208 http://anond.hatelabo.jp/20140521030439 http://anond.hatelabo.jp/20140521022411 つまり、証人以外に関しては、被告も検察も、 証拠をでっち上げようが嘘をつこうが構わない、...

                • まず、偽証が行われた場合の社会的打撃は弁護側より検察側の場合の方がはるかに大きい。 間違った人を拘束するのは、拘束される人への不利益はもちろん、実際の犯人が捕まってない...

                • つまり、証人以外に関しては、被告も検察も、 証拠をでっち上げようが嘘をつこうが構わない、ということか? 違う。 弁護人や検察官が証拠を隠滅(これには証拠の作出も含まれ...

    • これ、事実なの? 事実。 それは単に自分を守るため(有罪だと知っているのに無罪と主張してるというのがバレたら逆に懲戒を受けるから)とかだと思ってたんだけど違うの? ...

    • 刑事弁護人は被告人に対して誠実義務を負い、秘密保持義務を負います。 これらの義務に背いてまで真実発見に協力することは、弁護士倫理に反するものです。 誠実義務を負いますか...

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