はてなキーワード: 枝野幸男とは
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2011/03/17(木) 12:14:08.55 ID:???0
・東日本大震災の想定を超える被害に、首相官邸がパニックに陥りつつある。緊急災害対策本部などに
加え、原発事故対応で東京電力との統合連絡本部、16日には震災ボランティアに関する会合まで
立ち上げた。すでに設置された「本部」や「会議」は7つ。
16日午前7時前、枝野幸男官房長官が官邸に慌ただしく駆け込んだ。東京電力福島第1原発
4号機で再び火災が発生したためだ。その直後、菅直人首相の公用車が出発準備に入った。
緊迫する官邸スタッフ。だが、結局首相は出かけず約1時間後に態勢は解除された。
政府は震災発生後、緊急災害、原子力災害、電力需給と名の付く各対策本部のほか、海江田万里
経産相を投入した東電との統合連絡本部など、矢継ぎ早に震災関係会合を立ち上げた。16日には
辻元清美首相補佐官らで震災ボランティアに関する会合を設置したが、集まったNPO(非営利団体)の
意見がバラバラで収拾がつかなかった。
官邸内の役割分担もちぐはぐだ。松本龍防災担当相が官邸内の危機管理センターにこもる
時間が長いのに対し、むしろ最高責任者の首相が自ら現地を視察したがっている。
自民党の石破茂政調会長は16日の政府・与野党震災対策合同会議でこう苦言を呈した。
「政府・超党派で緊密な意見および情報交換を行う」という趣旨で始まったこの会議。政府側からは
松本氏のほか玄葉光一郎国家戦略担当相、藤井裕久官房副長官らがわざわざ国会内に出向き、
しかし、約1時間の会議で合意できたのは、政策担当実務者レベルの会議を設置することと
18日に第2回会合を開くことくらい。
民主党は16日、党内に復興に向けた法整備を検討する「復旧・復興特別立法チーム」
(座長・中川正春衆院議員)を設けた。政府だけでなく党側の会議も乱立気味だ。
国民新党の亀井静香代表は16日、“会議好き”の政府にこう苦言を呈した。
「やりたきゃやればいいが、むしろ弊害だ。こういう時にそういうことをやれば、『船頭多くして
船山に登る』なんだ」(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/stt11031708440000-n1.htm
410 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/03/16(水) 00:24:38.62 ID:N3+0kPkt0
この意見がもっともだと思った
↓
1号機も、2号機も、3号機も、4号機も、爆発は、原子炉の水素じゃなく、全部、使用済み核燃料から出た水素で爆発したんだよ。
使用済み燃料棒は、原子炉から取り出したときは水中で500度、
そのまま水から出さずに水が循環するプールに1年保管してようやく水中で100度まで下がる。
つまり、原子炉容器の冷却だけに必死になっていて、容器の外にある使用済み核燃料プールをほったらかしにしておいたら、
電気が無いので当然、水が循環されていなかった使用済み核燃料プールの水が、使用済み核燃料の熱で蒸発して、
使用済み燃料棒が空気中に露出して温度が再上昇してしまい、水素が発生して、
使用済み核燃料プールには蓋が無いんで、建家内にその水素が充満して爆発した。
東南海3連動が来ると思っていたら、岩宮福茨4連動が来ちゃった今回の地震と同じで、
炉が爆発すると思っていたら、使用済み燃料プールが爆発しちゃったんだ。
で、3号機周辺だけ異様に放射線量が高いのは、3号機だけが爆発の際、建家の横壁をぶち破って、使用済み核燃料が外部に飛び散ったから。
「敷地内の3号機周辺では1時間あたり最大400ミリシーベルト (40万マイクロシーベルト)の放射線が観測された。」
の、 【3号機周辺】とは、3号機の建家の陸側の雑木林の中。
3号機だけが建家の横壁を突き破って、使用済み核燃料棒が陸側の雑木林の中に散乱したんだよ。
5、6号機は、もしかしたら今ならまだ、建家内を含めてオペフロも定期点検中と同じ状態なので、
http://anond.hatelabo.jp/20101207000153
そしてあれから三ヶ月、ここまでの国難に見舞われることになるとは、正直なところ想像すら出来なかった。
しかし、メディアだけでなくリーダー自身ですら、未だに「リーダーシップ」に対する幻想を正せていないらしい。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110313/plc11031323370035-n1.htm
だが、肝心の原発に関しては「憂慮すべき状態が続いている」と言いながらも「後ほど枝野幸男官房長官から詳しく報告する」と述べるだけ。これに限らず首相は地震発生以来一度も記者団との質疑を行わず、テレビカメラの前で一方的な発信を繰り返すばかりだ。
個別の事案の詳細まで、全てリーダーが把握していて当然と言わんばかりの「万能なリーダー」幻想。『リーダーは指針を示してリソースを確保し、個別の実施方法はセクションの責任者と部下(=専門家)に任せる』という方法論は、組織が仕事を進める上では当然のことなのに。
「リーダーシップ」に対する誤った理解が広まっている原因の一端は、明らかにマスメディアにある。
さらに問題なのは、当のリーダー自身が、誤った「リーダーシップ」幻想を内面化しようとしていることだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110315-OYT1T00086.htm
「首相が東電の技術者をことあるごとに官邸に呼びつけてどなるので、現場対応の邪魔になっている」。政府関係者は嘆いた。首相は避難所視察も希望したが、「迷惑をかける。時期尚早だ」と枝野長官が止めた。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150229.html
菅首相は15日午前5時半前、首相官邸で記者団に東電との統合本部発足を発表し、「憂慮すべき状況は続いているが、何としてもこの危機を乗り越える陣頭指揮に立って、やり抜きたい」と強調。その足で東京・内幸町の東電本店2階の統合本部を訪れ、「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には1時間くらい連絡がなかった。一体どうなっているんだ」「あなたたちしかいないでしょう。撤退などありえない。覚悟を決めて下さい。撤退した時は、東電は100%つぶれます」と述べた。
「怒鳴ってばかりのワンマンリーダー」を絵に描いたような光景。これまで組織のマネジメントに縁の無かった者が、突然人を率いる立場になったときに辿る典型的な末路ではあるが。
事態を全て自分自身で把握していなければ気がすまない状態というのは、マスコミによって植えつけられた強迫観念という面もあるので同情しなくもない。しかし一方で、これは部下を信頼していないことの現われでもある。そのようなリーダーに、心から付いていこうとする部下などいるはずがない。
(しかし、現場で命がけの作業を続ける勇気ある人々がいる一方で、震災発生以来の東電自身の対応がかなり微妙なのも事実だ。メディアの東電叩きに正当性があるかはともかく、「東電はがんばってるんだから批判するな」という擁護は、やはりおかしいと思う。「東電の高い技術力」というが、運用力も技術のうちだ。運用において稚拙なミスを繰り返す組織を、「技術力が高い」と称するのは疑問がある。もちろん、今は彼らを信じて事態の収拾を待つしかないわけだが。)
とはいえ、今回の事態における枝野官房長官の仕事振りは、なかなか良いものに見える。彼があのような堂々たる会見を行うことができるのは、多くの技術者や文官に支えられているからこそだ。そして、質疑応答においてよどみなく回答できているのも、よく専門家とコミュニケーションが取れていることの証左ではないか。個人的には、今後の彼の動向にはかなり注目している。
http://www.nytimes.com/2011/03/14/world/asia/japan-fukushima-nuclear-reactor.html?_r=1&hp
日本における原子力事故の規模が明らかになりつつある。日米の専門家が語るところによると、現状は様々な問題が連鎖していく状況にあり、損傷した原発からの放射性蒸気の放出は数週間あるいは数ヶ月続く可能性がある。
福島第一原発における損傷した二つの原子炉への海水の緊急注入と、その結果起こされる蒸気放出は、より大きな問題である完全なメルトダウンを避けるための必死の試みである。14日、爆発が二つ目の原子炉建屋の屋根を吹き飛ばした。政府関係者によれば燃料は損傷していないとのことであるが、放射性物質がさらに漏出した可能性がある。
これまで、日本政府関係者は二つの原子炉における燃料の損傷は「部分的」であると考えられるとしており、また発電所外部で計測された放射線の量は政府が定める安全基準の二倍であるものの、比較的穏当な範囲であるとしている。
しかし米軍関係者が13日報告したところによると、発電所から96キロメートル離れた所を飛行していたヘリコプターが少量の放射性物質粒子を観測したとのことである。粒子は現在分析中であるが、セシウム137とヨウ素121を含むと考えられ、環境汚染がさらに広がっていることを示している。
日本においては、第二次世界大戦末期における今回のものとはまた別種の原子力の恐怖が、人々の感情と政治に重い影響を及ぼしている。原発からの長期残留する放射性物質の放出が継続することの影響にはきわめて重大なものがある。
発電所の作業員にとって、もはや定期的に放射性の蒸気を放出させる以外に方法がなくなっている。これは被災した原子炉を緊急冷却する過程の一部であり、核分裂反応が停止したのちも一年かそれ以上にわたり続く可能性がある。福島第一原発の設計に詳しい複数の専門家によると、原子炉に絶え間なく海水を注ぎこみ、その結果発生する放射性蒸気を大気中に放出しなければならないとのことだ。
このことが意味するのは、避難した数万人の人々は長期にわたり帰宅できない可能性があるということだ。また、風向きによっては放射性物質が海ではなく都市に向かうおそれがある。
蒸気のさらなる放出によって、太平洋に向かっている噴煙が拡大しつづけることも考えられる。13日夕、米政府は懸念にこたえるため、原子力規制委員会が作成したモデルによると「ハワイ、アラスカ、米国領内および米国西海岸が危険なレベルの放射能にさらされることはない」と発表した。
しかし政府関係者によると、この週末に日米政府間で行われた緊密な情報連絡と、米国の原子力専門家の第一陣の訪日を受け、この三日間に起こった事態の全貌をようやくつかめてきたところであるとのことだ。ある政府高官によると、「最良のシナリオ通りにいくとしても、今回の事態は早期に終わることはない」とのことだ。
本質的な問題は、原子炉を「止める」ということの定義である。核反応が止まり、原子炉が停止されたとしても、燃料は運転時の6パーセントにものぼる熱を発生しつづける。これは放射能によるものであり、原子を構成する粒子の放出やガンマ線の放出によって引き起こされる。
通常、原子炉が停止した場合、電動ポンプが加熱された水を容器から吸い出し、熱交換器に導く。そこで河川あるいは海から導入された冷水によって熱が吸収される。
しかし福島原発においては、電力が失われたことによりこのシステムを使用することができなくなった。その代替として、作業員は海水を容器に注入し、燃料を気化熱で冷却させている。しかし水が沸騰することにより、圧力が上昇してポンプで海水を注入することができなくなる。そのため、容器から大気中に排気し、さらに水を注入するのである。これはフィード・アンド・ブリードと呼ばれる方法である。
燃料が損傷を受けていないのであれば、放出される蒸気はごく少量かつそれほど有害ではない形態の放射性物質を含むのみである。しかしが損傷している場合、蒸気は有害なものとなってくる。
もうひとつ別の懸念がある。日本(およびフランスとドイツ)の原子炉の一部では、MOXとして知られる、回収したプルトニウムを混入した燃料を使用している。損傷した原子炉がこれらに該当するのか定かではないが、もしそうであるとしたら、放出される蒸気はより高い毒性を帯びることになる(訳注:福島第一原発3号機はMOX燃料を使用)。
ニュージャージー州トムズ川近くに位置するエクセロン社のオイスタークリーク原子力発電所の運転技師を経て責任者となったクリストファー・D・ウィルソン氏によると、「通常では、現地に設置されたディーゼル発電機、あるいは移動型の発電機によって、電力供給を確保すればよい」とのことである。彼によれば、移動型発電機は福島原発にすでに搬入されているとのことである。
福島原発はゼネラル・エレクトリック社が設計した。オイスタークリーク原発もほぼ同時期に同社が設計しており、二つの発電所は似ている。ウィルソン氏によると、問題は津波で浸水した地下室にある切り替え設備で電気系統の接続を行わなければならないことにある。「現地に発電機があっても、まず地下から水を汲みださなければならない」とのことだ。
同型の原子炉に関して長い経験を有している別の原子力技術者は「排気を完全に止めるためには、ある程度の設備を復旧させなければならない」と強い口調で語った。彼は現在は政府機関に勤務しているが、勤務先から許可を得ていないとの理由で匿名を希望した。
津波のあとに引き続いて起きた失敗により、この問題の核心が引き起こされた。津波は発電所を囲む堤防をたやすく乗り越えた。そして、堤防で防げるだろうという誤った見積もりから低い位置に設置されていたディーゼル発電機を浸水させた。地震の約一時間後であり、巨大な波が襲ってきたのとほぼ同時である11日15時41分、原子炉は停止された。東京電力によると、発電所は緊急冷却システムをバッテリー動作に切り替えたが、すぐに消耗してしまったとのことだ。
週末に報告を受けた業界幹部と米国の専門家によれば、発電所の内部では冷却プールに保存されている使用済み核燃料が露出し、非常に危険なおそれのあるガンマ線を放出しているのではないかという懸念があるとのことだ。さらに、原子炉内部の水位が低下している。推定値にはばらつきがあるものの、政府関係者と専門家が13日に語ったところによると、燃料と制御棒の上部120センチメートルから270センチメートルが気体中に露出しているとのことだ。これは、燃料の溶融を速やかに引き起こす可能性があり、最終的には完全なメルトダウンに至りうる状況である。
地震当日の11日午後8時、起きだした米国の人々が地震の一報に接した頃、日本政府はそれまでの重大な問題はないとの立場を覆し、緊急事態を宣言した。しかし枝野幸男官房長官は放射能漏れはないと強調した。
だが、放射能漏れは迫っていた。発電所内の作業員は冷却水の水位が低下するのを目撃していたが、それがいかに深刻かはわからなかった。「水位を測る計器が正確な数値を示していないようだった」と、ある米国政府関係者は語った。
12日朝に作業員が知っていたのは、近接する福島第二原発の冷却システムが同様の原因で故障しつつあるということだった。そして、福島第一原発の1号機原子炉の圧力が急激に上昇し、蒸気を逃がすことで容器を守らねばならなくなった。
午後4時前、福島第一原発の近くにいた報道カメラが1号機の爆発のように見えるものをとらえた。おそらく水素の蓄積によって引き起こされたものである。劇的な映像であったが、爆発によって負傷した作業員を除いて、特別に危険というわけではない。
東京電力の国際原子力機関に対する報告によれば、爆発は外部の建屋で起こり、原子炉容器は無傷だったという。建屋の外壁は設計通りに吹き飛ばされたのである。これは原子炉容器に損傷を与えうる圧力の上昇を防ぐためである。
しかし、劇的な爆発が示したのは、原子炉が冷却されなければ原子炉容器内部でなにが起こりうるかということに対する警告でもある。国際原子力機関は「原子炉に対する損傷を限定するための対抗措置」について述べ、東京電力は海水にホウ素を混合して注入することを提案し、12日午後10時20分から開始した。
これは最終手段である。腐食性の海水により、築40年の原子炉は実質的に廃炉となるだろう。原子炉に海水を満たすという決断は、設備を放棄するという決断と同義である。それにもかかわらず、海水注入作業も容易なものではない。
水を注入するため、消火設備が使用されていると思われる。これは通常の方法とはかけはなれている。格納容器内の圧力は高く、海水を注入するのは難しい。
ある米国の関係者が例えるところでは、「膨らませた風船に水を注ごうとするようなもの」であり、13日の時点では「どれだけの水が入ったのか明らかではないし、中心部を水で浸せたかどうかについても不明だ」とのことだ。
原子炉内の計器は地震あるいは津波によって損傷している可能性があり、どれだけの水が内部に入ったのかを知ることが不可能になっていることが問題に輪をかけている。
そして、注入作業を行っている作業員たちは放射線にさらされていると思われる。日本からの報告によれば、複数の作業員が放射線障害により治療を受けているという。被曝がどれだけ重症であるかについてはまだわかっていない。
3月13日午後3時半追記
関西電力公式HPのメッセージが、更新されました。
このエントリの最新情報への更新は、適切に行われないおそれがあります。
今後、チェーンメール拡散防止の呼びかけをする際は、このエントリではなく
関西電力株式会社公式HP
へのリンクを添えるようにしてください。
○このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社協力しながら融通可能な範囲で最大限の電気の融通を行っております。[注]
○なお、今のところお客さまに特別に節電をお願いするような状況にはなく、当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
の容量は上限が決まっております。
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※以下の記述は2011年3月13日午前4時現在の、twitter上の情報を中心にまとめたものです。
※※3月13日午後2時追記:このエントリ自体も匿名個人によるまとめです。必ず、リンクしてある元情報を自分で確認してください。
→A1:ダメ、絶対。
Q2:送電はガセ?
Q3:じゃあ、節電すれば東電に送れるんだね!
Q4:節電しても意味ないの…?
→A4:節電自体は枝野官房長官も推奨
2011-03-12 - 荻上式BLOG ■東北地方太平洋沖地震、ネット上でのデマまとめ
関西電力で働いている友達からのお願いなのですが、本日18時以降関東の電気の備蓄が底をつくらしく、中部電力や関西電力からも送電を行うらしいです。一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われます!
関西地区にお住まいのみなさん。地震に伴い、関西電力が電力の提供を始めたようです。少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜いて節電しましょう。
しかし、関西電力HPにも書かれているとおり、チェーンメールは関西電力が送っているものではない。
さらにはトラフィックの増大にもつながるので絶対広めないように。
※※3月13日午後2時半追記:総務省|東北地方太平洋沖地震に関するチェーンメール等にご注意ください。
東北地方太平洋沖地震に関連して、チェーンメール、電子掲示板、ミニブログ等で誤った情報が流れています。報道や行政機関のウェブサイト等の信頼できる情報源で真偽を確かめ、これらのチェーンメール等に惑わされないようにしましょう。
また、チェーンメールを転送することは、いたずらに不安感をあおることにつながります。チェーンメールを受け取った時は、すみやかに削除して転送を止めて下さい。
【東日本大震災】関電、被災した電力2社支援へ - MSN産経ニュース
では、なぜテレビや関西電力のHPでは、西日本向けに節電の呼びかけをしないのか。
実は、西日本(関西・中部他)と東日本(東京・東北・北海道)では周波数が異なる(西日本60Hz東日本50Hz)。
そのため、西日本から東日本への送電は、変電所を介さないとできない。
そして、変電所は新信濃、佐久間、東清水の三カ所しかなく、この三カ所をあわせても100万kwしか変換できない。
この100万kw分は既に供給されている。
だから、西日本で節電をしても、そのぶん東日本への送電が増えるわけではない。
「周波数が違うから送電は不可能」←限界はあるが可能。不正確。
「節電すればその分送電できる」←上記制約がある。
枝野官房長官は「すべての国民の皆さんに節電をお願いする」と呼びかけた。
東日本大震災:「節電をお願いする」枝野官房長官呼びかけ - 毎日jp(毎日新聞)
枝野幸男官房長官は12日午後6時前の記者会見で、原子力発電所が地震で被害を受けたことや、火力発電所の運転停止で発電量が落ち込み、被災とは関係なく発電量の調整によって停電となっている地域があるとして「津波に国を挙げてしっかり克服する観点から、すべての国民の皆さんに節電をお願いする」と呼びかけた。
首相「日本国籍と思っていた」 献金問題、辞任は否定
菅直人首相の資金管理団体が在日外国人の男性から献金を受け取っていた疑いが11日、浮上した。政治資金規正法は外国人からの献金受領を禁じている。首相は献金の事実を認めたものの「外国人とは承知していなかった」と釈明。外国籍であることが確認されれば、返金する方針を明らかにした。外国人献金を巡っては前原誠司氏が外相を辞任したばかり。野党が厳しく追及するのは必至だ。
献金した男性(58)は現在、東京都内でパチンコ店を経営する横浜市内の会社の代表者。在日韓国人系の旧横浜商銀信用組合(現中央商銀信組)の非常勤理事を長年務めており、在日韓国人である可能性がある。収支報告書では献金者名はいずれも通名とみられる日本名を記載し、職業を「会社役員」としていた。
献金を受け取ったのは首相の資金管理団体「草志会」で、政治資金収支報告書によると、06年に100万円、09年3月に2万円、8月に1万円、11月に1万円の計104万円。
首相は11日午前の参院決算委員会で、男性について「私が仲人をした知人から数年前に中学、高校の同期生で不動産関係の仕事をしている人として紹介された」と説明。「一緒に釣りに行ったり、数回会食をしたりしたことがある」と親交を認めた。
だが「日本名の方で日本国籍の方だと思っていた。外国籍の方だとは全く知らなかった」と強調。「事務所で確認し、献金は受け取っていた。金額を調査し、外国籍だと確認されたときには全額返金したい」と述べた。
首相は閣議後の閣僚懇談会で「心配をかけて申し訳ない」と陳謝。「これからも精いっぱい頑張っていきたい」と続投の意向を示した。「みなさんに理解をいただきたい」と呼びかけた。閣僚から異論は出なかった。
枝野幸男官房長官は11日の閣議後の記者会見で「前原氏は個人の判断で対応した」と、前例にはならないとの認識を示した。「首相は全くそういったことは考えていない」とも語った。
政治資金規正法は外国人や外国法人から政治活動に関する寄付を受け取ることを禁じており、故意に受け取ると3年以下の禁錮か50万円以下の罰金。裁判で罪が確定すると公民権停止になる。
首相は11日午前の参院決算委員会で、男性について「私が仲人をした知人から数年前に中学、高校の同期生で不動産関係の仕事をしている人として紹介された」と説明。「一緒に釣りに行ったり、数回会食をしたりしたことがある」と親交を認めた。
「中国は悪しき隣人、法治主義なし」枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、さいたま市で講演し、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関連し、中国を「悪しき隣人」と呼ぶなど、厳しい批判を展開した。
枝野氏は「悪しき隣人でも、隣人だからそれなりの付き合いをしなければならない。だが、この国と、例えば米国や韓国と同じように信頼関係をもって物事を前に進めることを期待する方がおかしい」と述べた。
日中が目指す「戦略的互恵関係」についても、「外交的な美辞麗句は良いが、本当に日本のパートナーになりうるのか。政治体制が違い、私たちにとって当たり前の法治主義がない」と指摘。「法治主義の通らない国だから、突然、身柄を拘束される。そんな国と経済的なパートナーシップを組む企業は、よほどのお人よしだ」とも語った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010083101054
ポストめぐりせめぎ合い=交渉決裂、深まる溝-菅・小沢氏
民主党代表選の告示を翌日に控え、菅直人首相と小沢一郎前幹事長との対決回避を探る動きは31日、不調に終わった。「挙党態勢」の名の下、ポストをめぐる菅、小沢両陣営の「交渉」が決裂したのが実態で、かえって溝を深めた。党分裂の可能性を秘めながら、両陣営は9月14日の投開票に向け、全面戦争に突入した。
◇会談はセレモニー
「正々とお互いに頑張ろう」。民主党本部で31日夕に行われた首相と小沢氏の会談。小沢氏がこう語った瞬間、両者の対決が確定した。
対決回避へ、首相と小沢氏との仲介に動いたのは鳩山由紀夫前首相。鳩山氏は首相と会談を重ねた末、30日夜には両氏と小沢氏の「トロイカ体制」を重視して政権運営に当たることで一致。「小沢氏は不出馬か」との観測が一気に広がった。
しかし、「トロイカ体制重視」の具体的な内容は詰まっていなかった。鳩山氏周辺によると、小沢氏側は「小沢幹事長」を想定。首相サイドは「何かあったら(鳩山、小沢両氏に)相談するという意味だ」との認識だったという。
結局、31日になって菅陣営内から「国民の目線から見て不透明な形で一本化が図られるようなことは厳に慎むべきだ」(前原誠司国土交通相)といった声が噴出。首相に譲歩の余地がなくなった。首相は午前に鳩山氏に電話をかけ、ポストをめぐる「話し合いは密室批判を受けかねないのでやめたい」と伝えた。同時に「小沢さんとは二人で会いたい」とも述べた。
鳩山氏はこの後、小沢氏と輿石東参院議員会長との3者会談で、首相からの電話の内容を伝えた。首相周辺によると、3者会談の場から鳩山氏は首相に電話をかけ、「人事は4人で相談して決めよう」と持ち掛けたという。
「形だけのトロイカではだめだ。内容が伴わないと」(小沢氏周辺)。同氏にとっては、首相が枝野幸男幹事長や仙谷由人官房長官を据えた「脱小沢」路線の修正を確約しない限り、振り上げた拳を下ろせない。結局、首相と小沢氏との会談はセットされた時点で、表向き「今後も協力してほしい」(首相)「協力していく気持ちに変わりはない」(小沢氏)とエールを交換する場と化した。
会談がセレモニーにすぎないことは、終了後すぐに露呈した。小沢氏は記者団に対し「首相は挙党一致の態勢をつくる形は取るべきではないとの考えのようだ」と批判した。これに対し、菅氏は出馬会見で「挙党態勢に反対したことはない」と反論。その一方で「いろんな方から人事で話があった。間に立った方に『密室でやるべきでない』とお願いした」と、裏取引を持ち掛けられたことを暴露した。小沢氏の政治資金問題を念頭に「政治とカネの問題で混乱しない政治をつくりたい」とまで言い切った。
◇政策語られず
「昨夜は一時的に菅首相にご理解いただいた」。鳩山氏は首相への「恨み節」を口にすると、代表選での小沢氏支持を重ねて明言した。円高・株安が進む中、対決回避を模索した民主党のどたばた劇。鳩山氏を仲介役にした、首相と小沢氏との「交渉」の過程で、政策が真剣に論じられた形跡はない。(2010/09/01-00:48)
鳩山に仲介役をやらせてる時点でか対決回避のかすかな望みがぶち壊されるのは確定していたも同然だったわけだ。
鳩山氏周辺によると、小沢氏側は「小沢幹事長」を想定。首相サイドは「何かあったら(鳩山、小沢両氏に)相談するという意味だ」との認識だったという。
30日の会談で鳩山は菅と何を話したんだよwww一番重要な意思疎通が全然出来てねえじゃねえかよwww
どうせ通り一遍の社交辞令だけ交わして、勝手に菅直人の「思い」を妄想して「総理は『小沢幹事長』を確約した」と勝手に思い込んで嬉々としながら小沢に報告したとかいうオチだろ。
「枝野氏が革マル幹部と覚書」月刊誌報じる
2010.7.17 10:52
民主党の枝野幸男幹事長が平成8年の衆院選に立候補した際、警察当局が左翼過激派の革マル派幹部と判断している人物との間で、「推薦に関する覚書」を交わしていたと、17日発売の月刊誌「新潮45」が報じた。
枝野氏が覚書を交わしたのは、JR東労組大宮支部の執行委員長で、警視庁公安部が革マル派のJR内秘密組織の幹部と判断している人物としている。枝野氏は覚書で「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」などとしている。
小沢氏批判の生方副幹事長、民主が解任 党内に反発の声
民主党は18日、小沢一郎幹事長ら執行部批判を繰り返しているとして、生方幸夫(うぶかた・ゆきお)副幹事長=衆院千葉6区=の解任を決めた。高嶋良充(たかしま・よしみつ)筆頭副幹事長は自発的な辞任を求めたが、生方氏は「辞める理由はない」と拒否した。生方氏の処分について、党内では非小沢氏系の議員を中心に反発する声が出ている。
生方、高嶋両氏は同日、党本部で会談した。生方氏はメディアのインタビューで「国民は小沢さんが不起訴になったから全部シロとは思っていない」「北海道教職員組合の問題は、これも一番上は輿石東さん」と執行部を批判。こうした点を踏まえ、高嶋氏は「副幹事長でありながら外に向かって執行部批判するのはおかしい」と辞任を求めた。
しかし、生方氏は「3人も秘書が逮捕されて何もされない方がいるのに、なぜ私が役職を解かれなければならないのか」と反論。元秘書を含め3人が逮捕された小沢氏を念頭に、辞任要求を拒否した。
高嶋氏は生方氏を除く副幹事長で対応を協議。小沢氏に電話で生方氏解任を伝えた。高嶋氏によると、小沢氏は「円満に解決できないのか」と語ったが、後任に辻恵衆院議員を充てる方針を伝えると「君たちに任せる」と答えたという。
党内では小沢氏と距離を置く議員から生方氏擁護の声が相次いだ。野田佳彦財務副大臣は18日の記者会見で「耳に痛い話をした人が辞任を迫られるのは極めてよろしくない」と指摘。枝野幸男行政刷新相は会見で「生方さんが最近、何か問題のあることをおっしゃったとは認識していない」と語った。安住淳・衆院安全保障委員長も記者団に「反応が異様だ。理解に苦しむ」と批判した。
また、渡部恒三・前最高顧問は「政治家が自由にモノを言えないなら、ヒトラーの時代に戻ったことになる。大政翼賛会の戦争中だって、まだ自由にモノを言えた」。小沢氏に近いベテラン議員も「生方氏の言ってることに賛同する声もあるわけだから、もっとうまく処理しないといけない」と指摘した。
鳩山由紀夫首相は同日夜、記者団に「執行部批判はあってもいいが、それは党の中でしっかりとなされればいい話で、メディアに向かってされるのが果たして潔いのか」と高嶋氏らの判断を支持。そのうえで「今、大事なことは党としてしっかりまとまって行動することだ」と語った。
生方氏は読売新聞記者、経済評論家を経て96年に旧民主党から初当選し、現在当選4回。党内では横路孝弘衆院議長系グループに属している。
<事業仕分け第2弾>「内部告発」を募集…枝野担当相
枝野幸男行政刷新担当相は16日の記者会見で、公益法人や独立行政法人(独法)を対象にした「事業仕分け第2弾」を4月から実施するのを前に関係者からの「内部告発」を募集する考えを示した。政府の行政刷新会議が設けたインターネットと郵便による通報窓口「ハトミミ.com」を活用。4月上旬に仕分け対象事業を選定する際の参考とする。
枝野氏は「税金の使い方、使われ方への疑問の大きなポイントが独法や政府系の公益法人だ」と事業仕分けの意義を強調。「国民の問題意識や、そこで働いている皆さんから率直な現場の声を聞くことで、対象事業を選んでいく」と述べた。【影山哲也】
政局はすでに選挙モードだ。政局が荒れると奇妙な法案が通るとか。きちんとソースを調べていないが、計量法施行法は荒れた政局で通ったと聞いたことがある。議決が滞りがちになるから、反対意見の出にくい法案を数的に通しちまえという発想らしい。審議拒否っぽく見えると野党もまずいし。
児童ポルノ関係も政局が荒れたときに、ドサクサ紛れに動きがありそうだという予感は持っていた。結果的にその予感はあたっちまった気分だ。この辺の動きはそれなりに二次元の女の子好きとして追っていた。鎌やんあたりのロビー活動もだいたい知っている。
ただ、ここまできちまったものは仕方が無いと思っている。オタクの中でも、児童ポルノ規制の経緯も何も知れずに、麻生をオタクの理解者としてローゼン閣下と本気で持ち上げる馬鹿はいたし。ああゆう連中は将来的にはファシストを平気で政権につかせるんじゃねかと思ったよ。(個人的に麻生はさほど嫌いではないけどね)
個人的に今回の動きで一番気に食わないのが民主党。極右から極左までいるの自由なのだが、政策全般に党内不一致が多すぎて結局のところ何の抵抗にもならない。党内不一致は児童ポルノに限ったことじゃない。正直、民主単独政権はノーサンキューだ。彼らの一致する党議は唯一つ、政権を取ることだけだ。また細川政権もどきが出来るくらいなら、自衛隊が蜂起したほうがましだ。
児童ポルノ規制反対という観点では社民党ということになるのかもしれないが、正直彼らに入れる気にはならない。民主党が規制反対で動いていたときも、枝野幸男という現実的な議論ができる論客がいたから現実性があった。(サンタフェの質問は相変わらず上手いと思った)
若干話が飛ぶが、陵辱ゲームが春画のように研究される対象になったときには、どこに探しにいけばいいのか?広重のコレクションをボストン美術館に見に行くような間抜け真似は勘弁してくれ。国立メディアセンターで全部コレクションしてほしいもんだ。そろそろ、PC-8801のゲームのアーカイブは作り出さないと間に合わなくなると思うのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20090626202451
を書いた増田だけど、昨日は勘違いしていたよ。2009年6月26日の国会の方で言われてたのね。よく確認しないですまなかった<(_ _)>
とでもいうと思ったか、このネット右翼どもめ!やっぱり「ジャニーズは児童ポルノ」なんて言ってないじゃないか!ジャニーズうんぬんは
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=39900&media_type=wb
にある葉梨議員の10時 29分からの動画の16:40ごろから23:05でふれられてる。見ればわかるが「ジャニーズは児童ポルノ」なんて言ってない。できれば20分程度なので動画をはじめから見てほしいが、時間がない人のために完璧ではないが書き起こした。
ただ書き起こしを読む前にふたつほど知っておいてほしいことがある。一つ目はそれまでの動画の流れだ。基本的に葉梨議員が民主党案の児童ポルノの定義があいまいだとつっこんでいる。二つ目は民主党案の児童ポルノの定義だ。民主党案の児童ポルノの定義について質疑なので書き起こしを読む前に知っておいたほうが話がわかりやすい。民主党案の児童ポルノの定義だがググったら増田にあったので、それを参照してほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20090621090325
この二つを踏まえて書き起こしを読んでほしい。
以下書き起こしたもの(書き起こしは15:30から23:05まで)
==== ○葉梨康弘 相当細かに見ていかんとあかんということですか、ただこの『強調』という意味、多分委員の皆さんも聞かれててさっぱりちょっと私頭が悪くてわかんないんですよね。なんで要は背中だけのヌード、下はちゃんと着衣を着てますと、そういったものも『強調』になるかもしれないし、ならないかもわからないということでいうと現場混乱しますね。そして多分ですね、衣服を脱いだ人の肢体というのは性器などを露出強調するものよりも相当広いと言えば広いんです。で、今のお話を聞いていると衣服を脱衣した人の肢体で性欲を興奮させ刺激させると入った方がよっぽど明確じゃないかというような私自信はそういうような印象を持ちました。答弁は後でしてください。それでですね、ただいずれにしても『強調』ということで今現在児童ポルノとして規制されているものが、やっぱり抜ける部分が出てきますね。それはよろしいですね。 ==== ○枝野幸男 実はこれは11年前超党派の議員立法の当事者でございまして、そのときから今回はずそうとする第三号は重要な議論のポイントになっておりまして、議員立法なのになぜ霞ヶ関におられた方が関わっておられたのかのが私にはよく理解できないのですが、そりゃまーいいとしても、あのときから私自身国会でも申し上げておるのですが、この2条3号の条文を素直に読めば、例えば16歳18歳、わかりやすくいいますとジャニーズなどの若い男の子が上半身裸でいる映像とか、そういったステージとかそういったものがたくさんあります。これ明らかに同世代の女の子たちの性欲を興奮させ又は刺激をしていると思います。なおかつ着衣の一部、すなわち上半身裸になって、あるいはステージの途中できていたものを上半身脱いだりすることもあります。これ明らかに条文上は入ってしまう。もちろんこれは社会通念上はこんなものは取り締まらないという現実になっているのですが、こういったものが条文に入ってしまうということはもしかすると取り締まりの対象にされてしまうかもしれてしまうそういう危険性があるという状況はやはりさけるべきである。一方でこの間着エロなどに対します取り締まりが大変腰を引けた状態であります。これはやはり条文上からなかなか読み取ることができないので、迷いがあるということでしょう。そういったものを取り締まりの対象で入れる一方で、私が申し上げた例えば16歳18歳の男の子が上半身を途中で脱いで裸になるという映像は当たらないということを目的としています。 ==== ○葉梨康弘 そうすると16歳17歳の男の子が上を脱いだものはすべて当たらないということですね。 ==== ○枝野幸男 わかってお聞きになっているんでしょうけど、全てこういうものにつきましては全てということではたして答弁することができるかということについては無責任なことはいうべきではないという風に思っておりまして、つまり例えば態様によっては『ことさらに』というところで基本的に扱われる。つまり合理性を持って、つまり一種若い男の子に対する性的虐待というものも世の中には存在しているわけでありまして、そういったことを伺わせるような状況の中で例えば男の子の乳首が写っている。これはむしろ1号や2号前段のところでカバーできるケースが多いかなと思いますが、いまここでいっさいないということをいうつもりはありませんが、先ほど例であげましたようなケースにつきましては明確にはずすべきだということであります。 ==== ○葉梨康弘 ここの議論しててもそもそも『強調』というのがどういう意図なのか私自身さっぱりわからないなかで、アメーバーのようにいろんな答弁が繰り返されるものですから、これ相当やはり現場は混乱するなぁという風に思います。まぁ、私自身も平成9年か10年に関わったときも、(このあたりは聞き取れなかったので、省略)覚えてますと堂本先生が当時いらっしゃって、「役人出てきなさい」といって私もだいぶいじめられ、私個人という部分ですからということで似たような懐かしい経験もございますけれども、まぁ、ところがですね乳首、性器等といった場合には、男性の乳首も入るんですか?入りますよね。ですからジャニーズが上が裸になったものが入らないということはこれは性器等というのは明らかに露出はしている。露出はしているけどそれはジャニーズの場合は『ことさらに』にということにはならないけど、普通の男の子が上着になったら『ことさらに』になるということになる。じゃぁ、『ことさら』っていったい何なんだろう、じゃぁ、『ことさら』それを強調するようにジャニーズがこう胸を(注:葉梨議員、胸を張る)、乳首をこう出しても、これはならないというということですか? ==== ○枝野幸男 『強調』も『ことさら』もその行為をしている児童の行動についてではないと。映像そのものの性格ですから、例と申したあげたは ジャニーズの一般的に我々が思っているしかも現に行われている、例えばステージの上で上半身裸になるというようなことについてはこれは『ことさらに』には当たらないだろうと。つまり合理性があるということだろうという風なことを申し上げているんで、仮にジャニーズの男の子であったとしても、先ほど申し上げたような、つまり一種同性愛的あるいは男の子に対する性的虐待的なことを伺わせるような映像において乳首の露出又は強調があったりすれば、それはことさら強調あるいは露出したものに当たる可能性は否定はしない。普通の男の子も普通に海辺で海岸に着いたから上半身裸になって、水着じゃないですよ、海水浴にいったわけじゃないですけれども海にいったから上半身裸になってそこらへんで遊んでいる。これは普通の男の子だって普通に『ことさら』その映像とったからと言って普通には『ことさら』強調している映像にはならないと思います。 ==== ○葉梨康弘 『ことさら』と『強調』というところがミソで、どんなものでもなりうるし、どんなものでもなり得ないし、その場その場で見るしかないということなのだとすれば、今の定義の範囲としてはできがよくないといわざるをえないかなと思います。そもそもですね。今の3号児童ポルノ、これについてあとで枝野先生から質疑をいただきますけれども、実際に操作が恣意的に運用されるということについてこれは私も大変な懸念を持っています。それはそうならないように絶対していかなければならないけれども、やっぱり今のお話聞いてると民主党案というのは定義の明確化というよりは定義のアメーバ化でしてね、なんだかよくわからなくなっちゃったというような感じをもっております。あとでまた議事録もう一度ご自分の答弁を見返してみていただいて、また議論もさせていただきたいと思います。時間もありませんので、別の題に移りたいと思います。 ====
これで民主党案の児童ポルノのツッコミのためにいっているだけでジャニーズの画像を児童ポルノとして取り締まる意志がないことがはっきりわかるだろう。ネット右翼風にまとめるなら下のようになるだろう。
枝野:そんなことはない。
(以下質疑応答という名の議論)
枝野:作ったときはジャニーズのようなものは条文上含まれるか問題になった。今回の民主党案では含まないようにした。
葉梨:じゃぁ、普通の男の子がジャニーズのような格好をしても児童ポルノにはならないと。
枝野:いや、児童ポルノになる場合もある。
葉梨:ジャニーズはよくて、普通の男の子は児童ポルノになるの?
枝野:合理的に判断します。
それなのに「ジャニーズを児童ポルノとして規制する」なんて解釈するなんて・・・よっぽどの馬鹿か、偏向体質じゃなきゃできないよ。
しかしそれにしてもネット右翼=オタクのなりふり構わない『偏向報道』にはあきれるね。
枝野「本、DVDなど過去に合法だったものを家から探して捨てろというんですか?」
葉梨「1年間の猶予があるんだから、児童ポルノは廃棄すべきです」
これなんかまったく逆。葉梨議員は「性欲を満たす目的の所持が問題なので、忘れてしまったものの所持は罰せられない。従ってわざわざ別に探す必要はない。見つかったらそのとき廃棄してくれればいい」というようなことを言ってたじゃないか。こちらについてはこの記事の本筋じゃないので書き起こさないけど、
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=39900&media_type=wb
の11時31分からの枝野議員の質疑の動画でいってるから興味がある人は確認しておけばいいと思う。児童ポルノの件では「自民党と民主党どちらを選べばいいんだ」ってなやんでるネット右翼が多くて楽しいね。ネット右翼の捏造体質がネット右翼の首を絞めてるんだぜ。おもしろくて仕方がない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00000118-jij-pol
続投が了承された小沢一郎民主党代表の進退について、民主党内では28日も、発言が相次いだ。鳩山由紀夫幹事長は山口市で街頭演説し、政治資金規正法違反罪に問われた小沢一郎代表の公設秘書の裁判に関し「必ず白(無罪)を勝ち取る」と強調。その上で「私たちは重い十字架を背負うことになったが、正義の十字架だ。民主党を信じていただき、新しい日本を造り上げていこうではないか」と訴えた。
大分市で講演した岡田克也副代表は、小沢氏の進退について「代表がこの困難な中で、先頭に立って政権交代を目指す決意をされた以上、そのことは最大限尊重されるべきだ」と述べ、小沢氏の判断を重視する意向を表明。会場から「代表は黒子に徹すべきだ」として岡田氏らへの交代を望む意見も出たが、岡田氏は「小沢代表の下でしっかり支えながら頑張っていきたい」と語った。
一方、小沢氏と距離を置く仙谷由人元政調会長は高松市で講演し「(小沢氏は)そろそろ下駄を国民や党員に預けるのではなく、自ら判断しなければいけない時期が近づいている」と指摘。参加者からは「代表を許す民主党は甘い」と辞任を求める声が上がった一方、「小沢氏を降ろせという人は減っている」との意見も出された。
また、前原誠司副代表は京都市での会合で「代表を続けて政権交代まで自分で引っ張っていくなら、国民のもやもや感を払しょくする努力をすべきだ」と注文を付けた。枝野幸男元政調会長はテレビ朝日の番組で「(27日の代議士会は)続投を了承するもしないもない。単に説明を聞いたにすぎない」と述べた。
そもそも前原代表時代も社会党の人が離党する動きなんかなかったわけで前原代表だと党がまとまらないなんてことはないと思うが。
野党のうちは「政権ごっこ」のレベルだったから都合の悪い部分はスルーしとけば良かったんだろうけど、実際に政権獲得して責任が発生した時にグダグダになる可能性が高いよ。この辺が詳しいけど、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000505-san-pol
民主党は平成8年に旧社会党と旧新党さきがけの一部が合流して産声を上げた。10年には民政党、民主改革連合などと合流し、15年に代表、小沢一郎率いる自由党と合併した。しかし、党の追求すべき理念や目標を明記した基本文書たる「綱領」をまとめたことがない。
10年の合流直前に当時の民主党の枝野幸男、民政党の岡田克也、新党友愛の川端達夫ら政策担当者が合併に向け基本政策の調整を行ったときのことだ。「綱領をつくるのはやめよう」と切り出した枝野に異論は出なかった。結局、「最低限の共通項」(同党関係者)を確認する「基本理念」を作成するにとどめられた。
もともと結党の原点は、自民党に対抗する二大政党の一角となるための「プロジェクト政党」だった。このため、民主党はいまも憲法や教育、安保、外交など足並みのそろわない基本政策は事実上、棚上げにされてしまっているのだ。
政権を担う政党として、あるべき国家像をどう描いているのか-。最後のとりでの基本理念でも「地球社会の一員として、自立と強制の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざす」と書かれているだけだ。
はっきり言って、国政の各分野で大まかなコンセンサスすら取れてないままここまで膨れあがってしまってるのが民主党の実情なんだよ。こんなのが与党になったら今よりも洒落にならんレベルで政治が停滞しかねない。
たとえば少し前にソマリア沖に護衛艦を出す出さないで揉めてた時も、言い出しっぺの民主の長島が「党が割れるのでこの問題は最近まで一度も話し合った事がなかった」って口を滑らせてる。外交・防衛担当部門で先月までソマリア沖の海賊問題を一度も議題に挙げた事がなかったわけ。
この問題にしても、
こんなすったもんだやってるわけだ。その最中には「海賊の被害などというのは本当にあるのか?海賊なんて漫画でしか見た事ねーぞ?」「いや、そもそも海賊の定義とは何だ?」なんて今更ほざく間抜けもいたりする。
綱領なき「選挙集団」 政策は二の次?
昨年10月下旬、民主党の若手衆院議員、長島昭久は国会内の廊下で同党政調会長、直嶋正行に詰め寄られた。
「あれはどういう意味なんだ」。数日前、長島は衆院テロ防止特別委員会でソマリア沖の海賊対策で海上自衛隊艦艇による民間商船の護衛を首相、麻生太郎に提案していた。自衛隊の海外派遣につながることを懸念する直嶋が、長島に真意をただしたのだ。
長島は、安全保障はじめ国家の根幹にかかわる基本政策で路線が異なる国会議員と同居する同党の実態を思い知らされた。
「長島案」にとびついた政府・与党はトンビが油揚げをさらうごとく、ソマリア沖への海自派遣をとんとん拍子で決めた。
民主党は平成8年に旧社会党と旧新党さきがけの一部が合流して産声を上げた。10年には民政党、民主改革連合などと合流し、15年に代表、小沢一郎率いる自由党と合併した。しかし、党の追求すべき理念や目標を明記した基本文書たる「綱領」をまとめたことがない。
10年の合流直前に当時の民主党の枝野幸男、民政党の岡田克也、新党友愛の川端達夫ら政策担当者が合併に向け基本政策の調整を行ったときのことだ。「綱領をつくるのはやめよう」と切り出した枝野に異論は出なかった。結局、「最低限の共通項」(同党関係者)を確認する「基本理念」を作成するにとどめられた。
もともと結党の原点は、自民党に対抗する二大政党の一角となるための「プロジェクト政党」だった。このため、民主党はいまも憲法や教育、安保、外交など足並みのそろわない基本政策は事実上、棚上げにされてしまっているのだ。
政権を担う政党として、あるべき国家像をどう描いているのか-。最後のとりでの基本理念でも「地球社会の一員として、自立と強制の友愛精神に基づいた国際関係を確立し、信頼される国をめざす」と書かれているだけだ。
党中堅はこう言う。「原則を言い始めるとバラバラになる。理念で集まっているわけではなく、何が何だか分からない政党だ。綱領なんかない方がいい」
綱領なき政党のひずみは、個別政策の一貫性のなさに如実に表れている。
終身刑創設、永住外国人への地方参政権の付与、人権侵害救済機関の創設…。民主党の基本政策を網羅した「政策INDEX2008」について党内の保守系議員から「第2社会党とみまがうような政策が並んでいる」という批判も聞こえてくる。
小沢の変化も激しい。小沢は平成5年に上梓(じょうし)した自著『日本改造計画』には、規制緩和や自己責任、「小さな政府」を志向する政策を打ち出し、少子高齢化の到来に備え、消費税率を10%に引き上げ社会保障費に充てるべきだと訴えていた。
ところが小沢はいま、「国民の生活が第一」と唱え、消費税率の「現行5%の維持」や「子ども手当」と農業者戸別所得補償制度の創設など社会的弱者に配慮する政策を掲げる。かつての持論は吹っ飛び、「バラマキ」路線をひた走っている。内政だけではない。
「第2次大戦において歴史、民族、言語、文化などまったく異にする2つの国が死力を尽くして戦い、戦いが終わると太い絆(きずな)で結ばれた。その太い絆が日米安保条約だ」
日米同盟について『日本改造計画』でこう力説していた小沢は、米国が主導するテロとの戦いに背を向け、「米国の極東での存在は米海軍第7艦隊だけで十分だ」とまで言い放った。
11年に小沢が党首を務めていた自由党が自民党との連立を組む際にも、小沢の変化を象徴する出来事があった。関係者によると、自民党サイドが事前に「自由党の安保政策はのめない」と小沢に通告したら、小沢は「いいよ」とあっさり受け入れたという。
新進党時代に小沢と一緒に行動をともにした自民党閣僚経験者はこう振り返る。「小沢の口癖は『公約は膏薬(こうやく)。張り替えれば効き目がでる』だった」。友党の国民新党代表代行、亀井静香も「小沢にとって政策はアメのごとしだ」と指摘する。
「民主党は政党ではなく『選挙集団』。小沢にとって政策は二の次だろう。100年に1度といわれる世界不況の中で、このまま政権交代となれば国民は小沢に白紙委任状を渡すようなものかもしれない」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090217-461991.html
ただ、衆院予算委員会理事の枝野幸男氏(民主)は「衛藤征士郎予算委員長が職権で決めた分科会など、日程の組み替えは不可欠だ」と指摘。17日に与党単独で行った公務員制度改革に関する集中審議のやり直しなど、首相出席の予算委の開催を求めていく考えだ。
民主党国対幹部は「(与謝野氏は)新財務相なのだから、所信表明からやり直すことが必要だ」と述べ、09年度予算案の衆院通過が大幅にずれ込むとの見通しを示した。
「辞任しないなら審議に応じない」って民主にゴネられて仕方なく大臣の椅子から降りたらこれかよ。どっちにしても景気対策実施の足引っ張る気満々だったって事じゃねーか。
いつまで俺らの財布を痛めつければ気が済むんだこいつらは。
http://anond.hatelabo.jp/20080928193044
http://anond.hatelabo.jp/20080928194215
2chの書き込み規制で構って君が増田に進出してきたようだけど、一応釣られてみる。
「300兆」は妥当な金利水準の存在を前提にして生まれた数字だと考えられるね。
なぜなら、預金金利が連動しがちな政策金利に物理的な上限が存在しない以上、
引き上げれば引き上げるほど、預金者はそれだけ儲かるはずだと考えられるから、
政策の結果への慎重な考察もなしに預金者側だけの都合を考えるなら、
「失われた」金利所得も無限大だと主張するはず。しかしそうはしていない。
つまり「300兆」と言った以上、預金の貸出先である企業や家計、あるいは政府の
体力がどれだけの負担に耐えうるかという経済予測、妥当な金利水準の存在を
前提に考えていると見なせるだろう。たとえば、貸出先である企業や家計が潰れたら
金利の払い手は誰もいなくなる。政府が負担に耐えかねれば、増税や歳出カット、
あるいは猛烈なインフレという形で、国民負担となって返ってくる。
預金は決して打ち出の小槌じゃない。
さて「300兆」理論が妥当として基準に置いている金利は、実はバブル期の高金利だったりする。
これが倒産激増で氷河期失業非正規も大量だった、平成不況の日本にも妥当する水準だったかは非常に怪しい。
むしろ現実の金利水準は、景気実勢に対して「高すぎた」(過去形だけど実は今も)というのが実際の所。
そもそも、貯蓄は高齢者の中のそのまた一部の富裕層に偏在しているわけで、高金利になれば
比較的若い世代から(給料カットや失業という形で)一部の富裕層へと所得移転が進むんだね。
それが本当に望ましい経済のあり方だったのか、カイカク路線を標的に弱者の味方とアピールに努める
野党の皆さんには、揚げ足取りに励む前に慎重に考えてほしいね。特に朝生で馬鹿を晒した枝野幸男あたり。
※公平を期す為に言っておくと、与党にも枝野らと同じような考えの持ち主がいる。
しかもその頭目らしき男が経済財政担当大臣だったりするのは何とも頭が痛い問題。