はてなキーワード: 甲子園とは
Twitterに本当は挙げたいけど、マジックがちょっと消えたくらいであまりにも阪神ファンがネガティブすぎるのでこっちに。
これ見て少しでも前向いてくれたら嬉しい。
というか自分もちな虎なので前向くためにまとめる。(正直自分も不安で寝付けないのよ…)
対して広島…8勝2敗(1分)
広島の猛反撃で詰められているものの、阪神のこの間の勝率は.600と決して悪くない。また、今期の広島は波が激しい(7月10連勝→8月6連敗)
今が広島の波の好調期と捉えれば、反動は容易に考えられる。阪神はマジック消滅により一見すると調子を落としているように思えるが、この勝率から考えると今の阪神が不調とは捉えにくい。
→10勝7敗(1分)
広島が阪神に追いつくために必須とも言えるのが『直接対決』での勝利。しかし阪神との直接対決では実は広島は負け越している。
残りの試合数は7で内訳は甲子園3戦・マツダ4戦と大きな偏りは無い。ここからも阪神が広島に大きく負け越すとは考えにくい。
実は今期の広島は対中日に9勝8敗と、勝ち越してはいるものの苦戦傾向。5月のマツダでのカードではホームでありながら、カード勝ち越しを許している。
8月30日時点で広島は阪神と7戦を残しているものの、この苦戦傾向が見られる中日とも7戦を残している。
…余談だが広島と言えばお好み焼きや尾道ラーメンなど、粉モノや麺類が美味しいイメージ。米が禁止されている野手陣でも広島では美味いものが食べられるので、それが中日打線の活力になっているのかもしれない。
ちなみに、広島が大幅に勝ち越しをしている対巨人戦(15勝7敗)は今日の分を入れてもあと3試合しかない。
「普通にやるだけよ」とよく岡田監督はインタビューで言っている。
慣れないアレ争いでつい殺気立ってしまうが、ファンもまた「普通に」応援するだけ。
詰められてはいるものの、データ上は未だ阪神有利。それを忘れずあまりネガティブにならずに、明日も阪神を「普通に」応援しよう。
塾高が甲子園で優勝か、おめでとう。近隣に住んでるけどお祝いムードがすごい。
彼ら塾高生徒は、そりゃ頭も良いし髪型も非坊主頭、実家もほぼ太いだろう。
頭の良いボンボンが甲子園で勝利となると、そりゃあスパルタで学業よりも野球、とにかく
甲子園しか頭にない子やその周囲は気分が悪いだろう。負け犬感。
庶民の楽しみ甲子園、坊主頭で酷暑の中必死に投打する姿に感動を強制される構図。
なんか否定された感じなんだろうね。
時と場合にもよるけど、個人的にはそれほど問題ないと考えている。
大阪桐蔭や明徳義塾、かつての帝京のように、甲子園のヒール役で、スタンドからの応援が少なくても順調に甲子園を勝ち上がっている強豪もたくさんある。思われているほど応援の偏りで負けたりはしていない。
過剰に声援が偏りがちなのは、2007年の佐賀北や2018年の金足農など、基本的に甲子園の常連ではない平凡な公立校が勝ち上がった時で、普段の力関係を考えれば、そういうことは許容範囲だと思う。
今回は、昨年優勝したメンバーが中心の絶対王者・仙台育英に、107年ぶりを目指す日本を代表するエリート名門校・慶応が挑戦する、というわかりやすい対比と、六大学野球の応援スタイルを全面的に甲子園に持ち込んだことが原因。見たことのある人はわかると思うが、優勝争いの時の早慶戦の応援は阪神以上にすごい。
個人的には2011年の2回戦、帝京ー八幡商戦。8回までは優勝候補だった帝京が3−0の楽勝ムードだったが、9回に八幡商のヒットやエラー(日ハムの松本剛)が続いて観客が盛り上がってスタンド全体が八幡商応援団状態になり、最後には満塁ホームランが飛び出して大逆転勝ち。
実際、観客制限して金が落ちなくなると何が起きるかというと、大会に出る高校生とその家族にしわ寄せが来るんだよな
例えば甲子園なら出場校の選手達の移動費と宿泊費は高野連が負担しているが、その原資は甲子園の入場料収入。
観客制限したら原資が無くなるので移動費と宿泊費は出場選手の親が負担することになる。
それ以上に、多分甲子園で開催できなくなる。大観衆が来ることを前提に球場利用料をタダにしている構造がある(甲子園に行く人達が支払う阪神電鉄の運賃収入でペイできる)から、観客制限するとその前提が崩れる。
球場利用料も負担しないといけないので、その分も親に負担がかかる
その親の負担を軽減させるため、日程が昔のように厳しくなる。休養日なんかなくなるだろう。今の甲子園で休養日があるのは、入場料収入を選手たちの宿泊費に充てられるからなんだよ。(休養日を設けるようになる前は外野席入場無料だった)
応援が不公平になるから観客を制限しろという意見は、一見現場の高校生に寄り添っているようで、実は真逆なんだよ。それを知らん奴のなんと多いこと。
脇役にもなれるかわからない、自分の人生の主人公にすらなれない人生を歩ませて惨めな思いをさせたくない
本当は家庭を築きたかった
仕事帰り、休日に一人で美味しい物食べてる時、一人で観光地歩いてる時
ふとした時に惨めさで泣きたくなる
今年いっぱいが潮時かもしれない
以下、その理由を述べる。
なんと甲子園の球場利用料がかからないのだ。これは甲子園の保有者が阪神電鉄であり、甲子園への電車賃で十分ペイ出来るからである。
ちょっと前に女子、男子ともサッカーW杯の放映権料が何十何百億とかかって日本のTV局には手が出ないという話が出てたが、春夏甲子園の放映権料は0円である。だからNHKは全試合生中継できる。
受信料の使われ方に対する批判が多い昨今ではあるが、甲子園中継に対しては批判要素がまったくない。何しろお金かかってないのだから。
もちろんアナウンサーなどの人件費はかかるが、NHKが女子サッカーW杯を4試合中継するためだけにFIFAに払った金額の何百分の1未満だろう。
外野席の場合700円で丸1日試合が見れる。これは決勝でも同じ。
高校サッカー選手権決勝、高校ラグビー選手権決勝の最安チケットは1500円なので、半額以下だ。
ちなみにアルプス席は1400円でこれも十分安い。
今年は61万人弱となった。コロナ前は84万人、その前は100万人を超えていたのでまだ戻りきってないが、十分過ぎるだろう。
決勝戦の視聴率は20%というデータが出た。平日昼間ということを考えたら驚異的だ。
球場使用料0円、放映権料0円というスポーツイベントの視聴率とは思えない。
慶応の応援に国民的な賛否が集まってるが、それは高い視聴率に裏付けされる「国民的な興味をひいた」ことの証左である。
以上、甲子園のコスパの良さを列挙していったが、夏の甲子園は日本一、いや世界一コスパの良いスポーツエンタメと言ってよいだろう。
構造が近しいのはアメリカの高校アメフト・バスケであるが(詳細は説明を割愛するが、地域の代表校が吹奏楽部の応援付で出てくるのは一緒)、それらは試合内容や結果に対して国民的な興味を引くことはない。地域限定的な興味にとどまる。
WBC決勝48.7
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サッカーワールドカップ最高視聴率14.8
ネットなき時代、電通の思う壷で実を結んだあのとてつもないJリーグ人気
ネットコンテンツしょぼき時代、電通の思う壷で60%の視聴率を記録した日韓W杯
これら2つの大大大成功があったのにも関わらず、野球は相変わらずこの国で超長期的な人気コンテンツとして君臨していて、サッカーのほうはもはや見る影がない
Bリーグも現状、フジの女子バレー以下のコンテンツに留まりそう
まず108年前に今の甲子園が初開催されて(厳密に言うと当時はまだ甲子園球場でも高等学校でもないのだが)たった2~3年後にはもう全国民が熱狂するオバケコンテンツになっていたという
ていうか野球以外のスポーツコンテンツ、大人気のまま続いてるのなさすぎじゃね?
戦後に限ればメディアや企業の思惑や努力通りに絶対的コンテンツとして定着し続けたのってプロ野球と箱根駅伝の2つしかないやん
それまで
「なんか毎年正月三が日にテレビ東京でなんか録画のやつやってるね」
程度の認識でしかなく、陸上やらない人にとっては超空気イベントでしかなかった箱根駅伝があそこまで化けたのも謎
日テレが放送権手に入れて往路復路の生中継開始したのなんて昭和→平成に元号変わるかどうかくらいになってやっとだし(ちなみに、日テレの初回放送の貴重映像がYouTubeにあるけど今みたいなシリアスさがマジで皆無。
「大学生が国道をずーっと走って最後は箱根の山なんか登って走ってくんですよ~、おもしろいでしょ!?」くらいの見せ方してた)、
しかもあれは最初から現在まで関東地方の大学以外は記念大会で呼ばれでもしない限りどれだけ凄いチームでも出場できないというローカルコンテンツでしかない
なる
金属導入前の高校野球ってよくあんなもん見てられたなってくらい点入ってなかった
そういえばド貧打だけど絶対的な投手力や守備の堅さで甲子園優勝した高校って飯田長姫くらいしか思い浮かばない
その点、今回の決勝はよかった。ほどよい打撃戦になった。なぜ投手戦は存在しないかというと、高校野球は攻撃側が主体となっている競技だからだ。守る側は淡々と行う以上のことはする必要がないし注目もされるべきではない。
何より、投球そのもので人を魅せられるほど絶対的な投手というのは高校までではまず育たない。良いピッチングというのも殆どが打撃側のミスによるものであって、そんなものを称えることは相手のミスを喜ぶに等しい。これがたとえばプロの試合であれば投手戦というものがあり得る。相手がミスのない適切なバッティングをした上で、それをねじ伏せるピッチングがあり得るからだ。
昔はみんなそのことを理解していた。過去の甲子園の映像を見てみればこれが分かる。観客は、攻撃側にある時には全力で声援を送り、1打席1打席に一喜一憂しているが、守備側にある時には静かにしている。何故なら、それは攻撃をしている相手チームの時間だからだ。そこで守備側の観客が大きな声で歓声を上げてしまうと、相手チームの時間を邪魔することになる。守備側の時に観客がはしゃぐなんてことは見られなかったのだ。
以下を読んで思ったこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/670ae849c5740bea4ac1cebe40389bbb11f516b5
第105回全国高等学校野球選手権記念大会は、慶應義塾が8-2で仙台育英を破り、107年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。
TVで見ていたが、俺としてはどちらが勝っても良かったものの、もう少し僅差だったらより良かったという感想だ。
ネットでは、試合中も試合後も、慶応義塾の応援についてあれこれ言われている。
慶応の得点後、肩を組んで揺れる人々がアルプス最上段まで映されていたことから、想いを持って声援を送る関係者が、きっと、仙台育英よりも多かったのだろう。
だから、仙台育英を必要以上に威圧して、プレーに影響を及ぼしたみたいなことがつぶやかれている。
しかし、例えば、美爆音などと呼ばれる学校の応援もあるし、大声援自体は他校でもみられる
(「美爆音」という言い方はキモいと思うが、その学校の応援を甲子園で耳にした際は、明らかに音が2,3段階ぐらい大きく、感動した)。
結局のところ、頭も良くて、さわやかイケメン選手も中にはいて、それでいて慶応な上に、甲子園で優勝できるほど野球もうまいという、勉強はからきしでスポーツに全振りして今日の慶応の姿を見るまではそこそこな青春だったと思っていた人や、青春を謳歌できなかった人や、学歴コンプレックスにさいなまれる人に至る割と広範囲に対して、ほとんど完璧な文武両道を見せつけたことへの妬みが「応援批判」に込められているのだと、俺の中で勝手に解釈している。
男子校で女子がいないという、ネットが優しくなってくれそうな要素も全く効果を発揮していない。
本題はここからなのだが、これがもし、早稲田の付属校だったらどうだったのだろうか。
107年ぶりに対抗するためには、甲子園初出場で初優勝したという想定で進める。
調べていないけれど、早稲田実業以外の早稲田の付属校で、甲子園出場経験のない学校あるよね?
そこは、坊主非強制で、慶応並に頭も良いし、今日の慶応に負けないぐらいの大声援。
8-2で仙台育英を破り初優勝。
さて、ネットはどうだろうか。
全く根拠はないのだけれど、慶応の方が色々言われてたんじゃないかと俺は思ってしまう。
慶応は慶応ボーイ感、早稲田は泥臭い→スマートでカッコいいのは慶応みたいな刷り込みなのだろうか。
あくまで俺の中では、慶応も早稲田も同じぐらいの「頭の良い学校」である。
しかし、なぜか世間は、慶応によりコンプレックスを感じてしまうのではないかと想像してしまう。
甲子園決勝で、早稲田付属校VS慶応付属校の早慶戦が行われたら、とんでもないことになりそう。
見てみたいね。