はてなキーワード: 犬畜生とは
タイトル通りだ。
飼っていた犬が死んだ。
おっとりして、抱っこされるのが好きな犬だった。
事故ではなく、ずっと患っていた病気がじわじわと進行して、亡くなった。
いつかはくると分かっていたつもりだったが、突然過ぎて、『あぁ、こんなにあっさりなのか』と思った。
今日書いておきたいのは、突然、飼い犬を亡くして直後からのやったことと、やる予定のことについてだ。
死んでる描写があるので、悲しくなってしまう人は読まないでほしい。
でももしかしたら、誰かの役に立つかもしれないので書き残しておく。
まず、恐らく彼女は、動物病院に向かう私の車の中で息を引き取った。
ようやく到着して診察台に寝かされたときには、脈も血圧も触れなかったと、先生が言っていた。挿管しても、心臓マッサージをしても、意識は戻ってこないだろうと言われた。
温かい彼女と別れを惜しんで、先生に「お見送りの準備」をしてもらった。
まだ体が固まらないうちだったので、体を拭いて、ドライヤーとブラッシング、エンバーミング的なことをして、スムーズに棺に収めてもらえた。
火葬まで、保冷剤(できればドライアイス)で冷やしておくことを指示されて、帰宅。
次に、去年猫を亡くした友人に、ことの次第を話し、利用した民間のペット葬儀業者を教えてもらった。
ネットで調べると、市の動物愛護センター(こういうのは決まって郊外の山の中とかにある)しか出てこなかったので、近いところが見つかって助かった。
すぐに業者に連絡、次の日を提案されたが、「まだ心の整理がつかないので」と、2日後を予約する。この判断は正しかった。言われるがままになってはいけない。
猫はいいのだが、犬の場合は登録があるのでここを怠ると来年の狂犬病の予防接種案内が来てしまう。
とりあえず、手続き的なものはここまででいい。墓はまだ考えていない。いいところを見つけるまで、家に置いておくつもりだ。
私には、火葬までに取り急ぎやりたいことがあった。
元々、犬の足型を取りたいと思ってネットショッピングを見たりしていたのだ。
しかし、明後日には火葬。ネットでは間に合わないかもしれない。
そこで次の日、西○屋と、ア○チャンホン○に行った。
予想通り、生まれたときの手型·足型をとるフォトフレームセットが売っている!ビンゴ!
家に帰って早速、保冷剤でひえひえ、ガチガチに死後硬直の犬を夫に持ち上げてもらい、四苦八苦しながら粘土に足型をとった。(肉球以上に、爪がめっちゃ刺さって、なんか思ってたんと違うのできた)
余談だが、私は彼女の鼻が大好きだったので「鼻型も取りたい」と主張し、試しにやってもみたのだが、出来栄えが微妙な上に、夫から「さすがにそれはどうかと思う…(鼻に粘土押し付けるのが)なんかかわいそう…」と言われたので、足だけでガマンすることにした。
ちなみに、死後硬直は思っていた以上にカッチカチだったので、犬の足型は生きていて元気なうちに取ることをおすすめしたい。
また、活発さに欠けたうちの犬は特に持っていきたいほどのおもちゃもなさそうなので、犬の天国までのお弁当がてらのフードと、お花をたくさん入れてあげようと思う。
散歩に行くと、草むらで目を細めて、彼女はよく風を見ていた。鼻を上げて、まぶしそうに。
うん。花屋にひまわりがあるといい。きっと、彼女に似合うだろう。
あとは、来月のトリミングのキャンセルがてら、お世話になった個人のトリマーさんに手土産と、ひと袋未開封で残ってしまったペットシーツを差し上げに行こうと思う。
明日、彼女を荼毘に伏す(と、犬畜生でも表現していいものなのだろうか)。
きっと泣いてしまうが、仕方がない。
ほんと犬畜生の分際でね。
親に言われたわけだが。
昔から親の言葉の軽さ、口論になり感情が高ぶるとかんたんに罵詈雑言を人に浴びせるところが嫌いだった。
そして、感情が落ち着くとへらへら薄笑いを浮かべながら「ごめんね~…でも、(以下、『お前があんな事言うから=言わせたお前が悪い』という要旨の言い訳が続く)」
と軽く謝ってくるのがもっと嫌いだった。
自分の価値観ではそれは謝罪ではないし、本気で悪いと思っている人間の言葉ではない。
本当に自分が悪いと思っている人間は『ただ謝る』だけではないのか。
そしてそれを受け入れるかどうか、許すかどうかは謝罪を受けた人間の裁量であり、許せなかったとしても仕方がない。
それを「謝ってるのになぜ許さないのか」「家族なんだから許せ」と謝っている本人が憤るのは筋が違うのでは、と思う。
今回、『言うからには相手と絶縁する覚悟で言うべき』と自分には思える罵詈雑言を浴びせられた。
(具体的には『お前は犬畜生以下だ』と言われた)
その言葉だけはどんな理由があっても言うべき言葉ではないし、どうしても許せないと思ったので、
翌日、案の定へらへらと薄笑いを浮かべて『ごめんね~でも…』と形だけ謝ってきた親に対して
『謝られても許せない、自分にとってはそのレベルの言葉だから』と言ったら、
てっきり許されると思ってたのか、またつらつらと言い訳を連ね、
挙句『許せないならどうするんだ』『家族ならどんな失言や暴言があっても謝ったら許すべきなのに』『哀しい』と自己弁護を繰り広げてきた。
どうするのかなんてこっちが教えてほしい。許せるものなら許したいが、尊厳を踏みにじる言葉を言われて許せずに苦しんでるのはこちらなのに。
昔から何度言っても何度伝えても、親とは言葉に対する考えかたが違いすぎて、全く価値観が噛み合わなくて苦しい。
全くこちらの主張を理解してもらえず、自然化け物を見るような目で親を見てしまう。
それが気に入らないらしくて『どうしてそんな目で見るのか』と、『哀しい』と捨て台詞を吐いて、謝罪に来たと言いながら自分の傷をしっかり強調して帰っていく。
年老いた親に対して取るべき態度ではないのかもしれないが、だが、言われた言葉を思い出せば怒りと失望が沸き起こり、とても許せそうにない。
せめてしばらく時間を置いてほしいのに、『謝ったんだからさあすぐに許せ、許せないなんてこちらが傷ついた、哀しい』という親の態度にまたどうしようもない気持ちになる。
他人だったらこんな人間とは絶縁できるし二度と近づかないで済ませられるのに。
親とは死ぬまで互いにわかりあえないことは確定だし、言われた言葉はずっとわだかまりとなって燻り続けるだろう。
親なんて他人だからそれも仕方ないとわかってる(親からすると『親子でも他人』という価値観も受け入れられないらしい)が、それでも付き合っていかなければいけないのがしんどい。
諦めはある程度ついてきているけれど、まだ親に何か(理解)を期待しているのかもしれない。
毒親をもつ他の人々はどうやってこういう気持ちと折り合っていくのだろうか、よければ教えてほしい。
追記:
トラバしてアドバイスくれた人ありがとう。正直『うんち』って言われるだけだろうなって思って吐き出したから、マジレスもらえて嬉しかった。
>親なんて基本クソ~
あとから、『オレが犬畜生以下ならてめえは犬のクソ以下だ!』って言ってやればよかったなって思った(笑)。言われた時は頭が真っ白になって、『そっか、犬以下か…』としか返せなかったのが悔やまれる。
段々、ああ自分はあの言葉にめちゃくちゃ傷ついたんだなってわかってきて怒りが湧いてきた。でもそれを言ったら親と同列になるから言わなくて正解だしこれからも言わないだろう。
色々とあるんだけど、書いて突きつけたところで親は『そんなこと覚えてない』『そんなつもりで言ったんじゃない』って言って終わるんだろうと思うし、
それでまた失望するのも疲れるし、読み返すたびに怒りが戻ってくるだろうからこっちがしんどいなって思ってしまうんだ。怒りの感情を持続するってきついな。
言いたいことはわかるし、自分にも頑なな部分があると思う。
相手の価値観を絶対に間違ってるなんて断罪はしないし、自分が絶対に正しいとも思っていないけど、
『それは自分の価値観では許せない』って線引きは誰にでもあると思うし、親にだってあって当然だと思う。
『それは自分には許せない』って自分なりの倫理の基準を持つことは普通なんじゃないかって思うんだけどな…相手の全てを許して受け入れることはできないよ。聖人じゃないし。
親じゃなきゃFOでさくっと終わるんだけど。ただせめて、『自分は相手にとって許しがたいことを言ったんだ』って自覚くらいは持ってほしいなってさ…
自分の『(親を)許せそうにない』って言葉は、親からすれば『許せない言葉』なのかもしれないって自覚はあるよ。
ところで、増田は『犬畜生以下』って言われても『ごめんね☆』で許せるのか? 心広いな…菩薩か。
>距離を置くように~
40代半ばのおっさんだけど、中学生の頃から両親に「妊娠してから結婚するなんてとんでもない(当時出来ちゃった婚という言葉はあまり一般的ではなかった)、絶対許さない。そんなだらしないことは犬畜生のすることだ」と言われて育ったし、妻の親族を含めた身内にも友人にも会社にも、親しい人間関係で出来ちゃった婚は知る限り一人もいない。
今は少子化の時代だから、とにかく子どもができることはめでたいことだ、順序なんて関係ない(そもそも結婚しないで親になる人もいるし)と言われればそうかもしれないとも思うけど、タレントが出来ちゃった婚を臆面もなく発表して、それをファンまでが祝福してる様子を見ると、何で皆喜んでるのかな…とやっぱり不思議に思う。
もちろん芸能の世界はそういったことを理解した上で行動するんだろうけど、
アイドルでは上記を理解できるときにはすでに年齢的に厳しいため、
結果お金も何もよく分からない時に全てを捧げている状態が構造的にできあがる。
芸能の世界はそれも含めて自分たちの問題といえばそれまでなのだが、
リターンの少ないものすごく大変な道だと思う。
頑張っている人たちはそのまま頑張ってほしいと思う。
犬畜生にも劣る使い勝手のゆとりクソガキのみんな!5月病も乗り越えてがんばってるかい?
今日は氷河期を乗り越えた君達よりは出来のいい先輩様からアドバイスだよ!
もし上司や先輩に怒られたり!パワハラ受けたり!サビ残させられたり!そんな事があった時、SNSに投稿なんてしてないかい?
よくないよ!見てないようで会社の人は君達ノータリンの囚人共を監視してるよ!
もしツイッターで愚痴ったり、LINEに書き込んだりしたら…すぐには言わないけど、ある日呼び出すよ!
その後はどうするかって?そうだね、君が普段ネット弁慶してる時に語ってるパワハラ以上のモノホンのパワハラとか、肩トントンして会社から出てってもらうとかかな!あと横のつながりのある会社にブラックリストとして名前を回すよ!
おじさんは目を光らせてるからね?