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はてなキーワード: UQ HOLDER!とは

2024-04-06

赤松健漫画の好きなところ

無理にでも何ででもハッピーエンドに持っていくんだという意志力が好きだ。

そんなこと言うて赤松健漫画ラブひなネギま!とUQしか読んでないのだけれど、まぁファンになってからそろそろ20年くらいになるんで雑に語ってもいいだろ。

嫌いなところがないわけじゃない。女の子無意味に脱げるのは好きじゃない。いや、UQ後半になると男も無意味に脱がされるようになってたけど、そうじゃねぇだろうとは思う。

でも、登場人物絶対幸せにするんだという作者の意図を端々から感じるのは好きなのだ

特にヤバいのが主要登場人物エヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの扱い。

ネギま!に登場する彼女ネギま!の物語の枠の中だとどうあがいてもビターエンドしか迎えられなかった。

主人公ネギ父親に惚れているという設定上、ネギ家族を取り戻すことになったときには彼女の居場所はなくなってしまう。その上不死身の吸血鬼ネギま!の物語が終わったあと、彼女孤独を抱えながらその後の生を過ごすというエンドしか用意できないわけですよ。ネギま!の物語の枠の中だと。

それどうするのかなー、と思いながらネギま!を読んでたら突然の最終回

そしてあまり間を置かずにエヴァネギの孫の刀太が主人公ネギま!のその後の物語UQ HOLDER!が始まって、この二人が不死者として生きていく話が展開されていく。

なんでネギま!をやめてUQを始めたのか、最初はわからなかった。そのうち、UQ世界ネギま!がハッピーエンドにならなかった世界なのだと明かされていく。んで、UQ最終回

そこにあったのは幸せそうに笑うエヴァンジェリンの姿だったんですな。そこまで読んで鈍い俺でもようやく気がついた。そうか、UQエヴァ幸せにするために用意された物語だったのか、と。

もうね、ひとりのキャラ幸せにするためにネギま!の連載を終わらせUQ物語を全28巻も続けたのか、と。本当にもう脱帽。

赤松先生議員をやめたらまた漫画描いて欲しい。他にもトロッコ問題をぶち壊すエピソードとか、ネギま!やUQで描かれたハッピーに終わるひとつひとつエピソード、好きなんだよ、本当に。

2024-04-04

はてなー画像生成AIを誤解しているようだけど

はてなーは「電子書籍が出れば紙書籍が売れなくなるのは当然の流れ」というノリで生成AIイラストレーターのことを語ってるけど、実際のところは「漫画村で読めるから単行本は買わない」というノリに近いのが今の生成AIの現状なんですよ。

ここら辺は漫画家の中でも理解できていない人がいて、森川ジョージさんが正にそれで同業者からフルボッコにされている真っ最中なんだけどね。

還暦近い方なので仕方ないところではあるんだけど、漫画家協会理事やってるから面倒なんだよなぁ、マジで

 

 

それはともかく、画像生成AIは数億のイラストを元にして絵を生み出してるんだけど、その元となったイラストはほぼ全部無断転載で、中には児童ポルノ画像まで入ってるのまで有って問題になっているんですよ。

なので欧米では法で規制しようかという話も当然のように出ているわけです。

将棋AIAI同士で対局を繰り返してその棋譜を元に強くなるんだけど、画像生成AIは現状はどうしても人間が描いたイラストを元にせざるを得ないので問題を孕みまくっているんですよね。

 

 

クリーンデータセットを元に学習すれば良いんだけど、そのようなイラストは現状だと著作権切れの古いイラストしかないんじゃないかな?

そんな面倒なことをせず、Pixivというジャップが大量に良いイラストを纏めてくれてるからクロールしてぶっこ抜いて使おうぜ、というのが今の画像生成AIの現状だと思う。

 

 

それでも身内だけで使ったり、自分画力向上のための添削ツールとして使ったりするくらいならまだ理解できるんだけど…

現状だと「才能ないし努力もしたくないけど、SNS漫画イラストチヤホヤされてるインフルエンサーが羨ましくて仕方が無い! でも自分では努力したくないでござる!」というクズ画像生成AIで勝ち誇ったり、勝手に嫉んだ漫画家イラストレーターに似た画風の画像を出力して誹謗中傷に使ってるから問題になっているんだよ。

先月までアニメやってた「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」の主人公クラスメイト他人から貰ったチートでイキってたけど、正にあんな感じのクズが量産されてるんだよね。(「即死チート」の作者は人間の愚かさというものがよくわかってらっしゃる。)

 

 

そして最近だと更に先鋭化してAIを使ってるに違いない、とAI警察化して勝手認定して冤罪発生させまくりなんだよなぁ。

イラストレーターが潔白証明しても耳を貸さないし、懲りないし、本当にクズなんだわ…

とにかく、功罪のうち、罪の方が大きすぎるのでイラストレーター漫画家はピリピリしてるんですよ。

 

 

はてなーの中には「Winny本体が悪いんじゃなくて、悪用するユーザーが悪いんだ!」という人が居るかもしれないけど、今の画像生成AIは「違法画像を大量に同梱したWinnyを配布している」状態なんですよ。

ダメに決まってるだろ、常識に考えて。

 

 

さっさと法規制して欲しいものだけど、日本でそれ関係国会議員である赤松健氏はこの件に関しては動くことは期待できないと思うんだ…

だってデビュー作が「AIが止まらない」だよ?

AI擬人化して開発者である主人公ラブコメする作品を描いた人なんだよ?

最新作の「UQ HOLDER!」では人類進歩を全肯定し、そのために血を流しながら前に進むような漫画を描いた人だよ?

AIという先進技術規制するのとは正反対立場な人なんですよ。

なので、イラストレーター漫画家諸氏は赤松健氏以外の議員ロビー活動をした方が良いと思います

2022-05-18

ねぎマって2600万部も売れてたんか。そんな印象なかったわ。

2021年7月時点で続編『UQ HOLDER!』を含めた「ネギま!」シリーズの累計発行部数は2600万部を突破している。

普通タイトル違い主人公違い時代違いの続編は累計部数に含まないのでは……?

anond:20220518123417 anond:20220518123808

もう病気の域やろ。オタクネタに絡みたいのになんでそうなった?

増田:だから赤松黄金期は、そのニコ動がない時代やねんて。

 ↓

現実

2005年11月14日川上量生西村博之らと共にニワンゴ(現・ドワンゴ)を設立から翌年2006年12月12日実験サービスとしてプレオープンしサービスが開始、2007年1月15日にβバージョンに移行するに伴い、初めて運営元がニワンゴであることが明かされた。実質的な開発や運営ドワンゴが行っていた[6]。

 

 

ニコニコ動画2005年に一部で話題になったハッピー☆マテリアル関連の動画詰め合わせです。(2008年4月14日)

https://nico.ms/sm2990134

魔法先生ネギま! 2003年2月26日 - 2012年3月14日

(続編的なやつ)UQ HOLDER!  2013年8月28日 - 2022年2月9日

  

TVアニメ

第1期 2005年1月5日 - 6月29日

第2期 2006年10月 - 2007年3月

第3期 OVA魔法先生ネギま! 〜白き翼 ALA ALBA〜』 23ー25巻限定版に付属するOAD2008年8月12日発売)

第4期 OVA魔法先生ネギま! 〜もうひとつ世界〜』・外伝OVA魔法先生ネギま! もうひとつ世界Extra 魔法少女ユエ♥

第5期 『UQTV ネギまHOLDER!』2017年10月 - 12月

 

劇場版

劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL2011年8月27

2022-02-09

anond:20220209093022

赤松 健 ⋈ @UQ HOLDER! 最終話完成さんがリツイート

山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例)@yamadataro43

ポプラ社百科事典の件、先程、山田宏議員と直接話をしました。

からは、公権力を用いて民間表現内容の変更を迫るのは「表現の自由」に抵触する旨を説明

その上で、山田宏議員に具体的にどのような対応をされるのか確認したところ、そのようなことをするつもりはないとのこと。

https://twitter.com/yamadataro43/status/1491287316597714945

2021-12-23

赤松健ファンお気持ち表明

私はAI止まの頃からファンである

コミケではLEVEL-Xの行列に並び、赤松健主催オフ会ラブひなまではたまにやってた)に出たり、ネギま!ファンの同士で集まり考察したり、UQ HOLDER!のために別マガを買う程度でしかないファンである


赤松健選挙出馬に対する気持ちは「消極的賛成」になる。

何故消極的であるかというと、どう考えても漫画を描く暇がないかである

私は赤松健漫画ファンなので、赤松健漫画が読めなくなることを歓迎できるはずがない。

ただ、UQ HOLDER!も残り数話で完結するし、ネギま!から続いた世界観も完成を見る。

まり区切りを付けるなら今、というタイミングなのは確かなのである


赤松健漫画を作る能力が高いが、それとは別にプログラムが好きなのは周知の事実だと思う。

ただ、私が見るにプログラムが好きというよりも「システムを作るのが得意」なんだと思う。

自宅のPC環境作画スタジオを構築するのがとても楽しそうだったし、マンガ図書館Zといった漫画家全体のシステムも作ってきた。

から社会システムを構築する側に行くのにはわからないではない。


漫画家全体のことを考えて行動しているのはわかるし、今までのロビー活動から考えて出馬することになるのは理解できる。

ファンとしてはその行動を応援したいのだが、やはり漫画を描く暇がなさそうなのだけがネックなのである


ちなみにはてなー諸氏はUQ HOLDER!を読まずに赤松健のことをアレコレ言っている人が大多数なのであろう。

完結を目前にしてアルファケンタウリを背景に無重力駅弁セックスを描かれているのを知らないんだろう。

本当にただ議員になりたいだけなら、そういったことを描かずにお行儀良いのを描いてれば良いのに、作品から逃げずに必要だと考えればちゃんと描いている。

私はこういったこから、元漫画家の議員ではなく、漫画家兼議員を目指しているのだと理解した。

その覚悟を見たから「消極的賛成」という結論に至った。

2021-12-17

マンガ家赤松健が失われる日

この日がいずれやってくることは分かっていた。赤松先生自民党から出馬する日。その日が来ることは分かっていたのだ。

15年以上にわたって赤松先生ファンをやってきた。それだけの年月、赤松先生活動を見てきて思うのは、先生は実利主義者だということだ。

例えば、東日本大震災の時。赤松先生は絵を描いて被災地応援するよりも寄付をすることを選んだ。その上寄付を利用して節税する方法説明もしていた。この時に先生は非常な実利主義者であるという印象を持った。

からその後の著作権法改悪危機の時や今の表現規制問題にあたって、与党系の政治家たちに対するロビー活動を始めた時も特に驚きはしなかった。実利を取る人なら取る選択肢を率直に取ってきたという印象だ。

そして、そうしたロビー活動をしておきながら、マンガ家に留まり続けるのも難しいだろうと思っていた。どこかの時点で声がかかるか自分から言い出すのか、それは分からないけれどそういう話になったら立って出る義理堅さも持っているだろう。

から、この日が来ることは分かっていたのだ。

今、先生が抱えている連載のUQ HOLDER!がもうすぐ最終回を迎える。このタイミングでの出馬意向ニュース

これは、今まで待ってもらったのか待っていたのか。それは分からない。

だが、こういう話になった以上、しばらくは先生の新作を読めないだろう。状況によっては、この先ずっと。

ファンとしてはそれが寂しい。

2021-06-27

魔法先生ネギま!とUQ HOLDER!について思うこと

なぜネギま!の他にUQ HOLDER!必要だったのだろうかと考える。

ネギま!はUQ HOLDER!15巻で示された通り、ハッピーエンドで終わる物語だ。そもそもそれはネギま!の連載時点でも十二分なほどに分かっていた。ネギま!の世界ハッピーエンド以外で終わるような物語ではない。だからこそ私はネギま!のファンだったし、だからこそネギま!が急展開で話をたたんで連載を終わってしまった時、作者はハッピーエンドが見えている物語に飽きが来てこの先を丁寧に綴るのをやめてしまったのではないか邪推した。

しかし、ネギま!の続編に当たるUQ HOLDER!が始まった。最初は、なぜネギま!の100年後の続きが必要なのかわからず戸惑った。そして話が進み、UQ HOLDER!世界ハッピーエンドで終わったネギま!の世界とは別の世界線の物語であることが明かされた。しかしこの物語もまたハッピーエンドを目指している。

では、なぜネギま!のハッピーエンドではダメだったのだろうか?なぜUQ HOLDER!というネギま!の世界がバッドエンドに終わった世界をわざわざ用意して、そこからハッピーエンドを目指すことが必要だったのだろうか?

理由はさまざまに考えられる。編集者要請であったり、作者自身模索であったり、物語上の必然であったり。

前者二つは考えてもわからないので、ここでは物語上の必然としてUQ HOLDER!必要だった可能性を考えたい。

ネギま!とUQ HOLDER!を通じて感じるのは、この物語の作者はハッピーエンド以外にはあまり興味がないということだ。そもそも登場人物が傷つくことを好まない。細かい根拠を挙げていくとキリがないが、話の全体を通して登場人物は困難に立ち向かうことはあっても、その困難で癒えない傷を背負ったりすることはない。

からネギま!でもUQ HOLDER!でも目指すところはハッピーエンドであるはずだ。そのハッピーエンドのために、UQ HOLDER!がどうしても必要だったのだとしたら?というのが私の考えの行き着く先だ。

まりネギ・スプリングフィールドには救えないけれど、近衛刀太には救える何かがあるのではないか?という疑問である

その何かがなんなのか?それはヨルダ・バオト以外には考えられない。

ネギま!の世界線におけるヨルダはただ倒されるだけの悪役だった。いや、役というのもないような、物語収束させるためのシステムしかないと感じられるほどに人格のない存在であった。そして、UQ HOLDER!世界線におけるヨルダはまだその全貌を明らかにしていない。つまり、我々読者はヨルダというネギま!及びUQ HOLDER!世界の根幹をなすキャラクターについて、何も知らないに等しい。

このヨルダにも救われるべき何かがあったとしたら。それができるのはネギ・スプリングフィールドではなく近衛刀太なのだとしたら。

それがネギま!の他にUQ HOLDER!という世界必要だった一番の理由になるのだろう。

あと、個人的には超の存在が気にかかっている。超は元々はネギま!の世界線ともUQ HOLDER!世界線とも違う世界出身だと思われる。彼女UQ HOLDER!に全く関わらないのは考えづらい。

しかしたら、UQ HOLDER!必要だった理由は、ヨルダを救うためではなく、本来超が住んでいたという、戦争だらけの火星世界という世界線を救うためなのかもしれない。

とりあえず一つ言えることは、UQ HOLDER!、本筋だけで十分楽しいので無理に女の子を脱がさなくていいです、ということだけである

2021-03-14

男性向けの性描写を含むマンガでも男性向けの性描写は好きじゃないけど好きな女性もいるんですよ!

赤松健先生UQ HOLDER!最新刊はいもの女の子を脱がす描写が全くなくて良かった。この方針でどんどん続きを描いてもらいたい。

2018-10-07

魔法先生ネギま!およびUQ Holder!が好きだと言えない系女子

私は魔法先生ネギま!およびUQ Holder!が好きなのですが、それをTwitterで好きだと言えません。

理由簡単。これらの作品フェミ的にNG作品から。そして私の相互フォローの人たちは進歩的女性が多いからです。

別にその人たちが嫌いじゃありません。むしろ好きな人たちだからこそ繋がりを続けてるわけだし、オフでも知り合いだったりします。

みなさん素敵な人たちです。

からこそ!言えない!ネギまUQが好きということが!

先程もUQ新刊が発売になるというツイートが流れてきてファボりたかったのですが、付いている表紙絵が登場人物女の子たちの入浴絵。あかん!ファボすら他人タイムライン名前付きで流れる現状でこれはファボれない!と言った感じなのです。

個人的には魔法先生ネギま!UQ Holder!エロコメの皮を被ったとても優しい物語なのですが、ガワは間違いなくエロコメなのは認めざるを得ない。

女子ファンの目から見てもお約束として女の子たちが意味もなく脱がされる姿は正直擁護のしようがないです。そこだけは。

でも!でも!

ネギま主人公ネギ君、そしてUQ主人公刀太君をめぐる100年単位叙事詩はとても面白いのです!

それに出てくるヒロインちもとても魅力的です。個人的には夕映っちとのどっちのコンビがとても好きです。ネギまの頃の同じ人を好きになってしまった親友同士という関係も非常に良かったですが、UQに出てくる二人の友情すら超えた相棒である関係も好きです。それと最近イチオシは桜雨キリヱ!いわゆるツンデレなんだけど、その能力とか過去とか役割とか葛藤とか色々と味わい深いです。早く彼女能力必要なくなればいい。残酷すぎるから

しかしながら、ネギまUQを読んでいると作家の背負ってしま属性的なところって本人の意思だけではどうしようもないのかもなぁと思います

正直ネギまラカン戦の頃の熱気と人気がずっと続いていればと思うこともあります。そうすれば、女性ファンももう少し堂々と好きだと叫べる作品になっていたかもしれない。

でも、私は本当にネギまUQが好きです。どんな困難な状況にあっても必ずハッピーエンドが待っている。それが確信できる稀有物語からです。それは赤松健という作家に対する信頼でもあります

私がネギまにハマったのはもう10年以上も前のことで、最初はその必ずハッピーエンドが待っていることに気づいていませんでした。けれども、何年も読んでいるうちに気づきます。この物語は、誰も悲しい思いをして終わったことがないことに。どんなキャラクターにも救いが待っていることに(カトラスだけは今もまだ飲み込めていないけれど)。

それは、物語という架空世界に何かを求める私にとって、最上のもののように思えます

から、本当に不甲斐ないのです。自分が。

ここまで素晴らしい物語なのに、好きだと叫べないことが。もっとこうであったら、なんて酷いことを思ってしまうことが。

こういう性根もあってあまり堂々とファンです!と言えないのですが、それでも好きです。魔法先生ネギま!UQ Holder!が。本当に。

明後日新刊も楽しみにしています

2017-12-31

[]2017年アニメ採点

私的メモhttps://anond.hatelabo.jp/20171230110506 こっちの追記。

とてもよかった


まあまあよかった


ふつうだった

まりよくなかった

よくなかった


見てない

2クール目のボールルームへようこそは1クールテンポ悪いなあと思ってたけど千夏ちゃんと組んでから最終回の流れは良かった。

2017-12-12

2018年冬季開始の新作アニメ備忘録

 GIGAZINEから冬の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー

※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。各アニメのURL貼りまくったら自動検閲されたので、悲しいけどこのままで。

グランクレスト戦記

 原作はファンタジー小説。監督は畠山守。「ローゼンメイデンシリーズや「昭和元禄落語心中」、「さんかれあ」の監督。他には「電波女と青春男」2話の絵コンテ/演出、「魔法少女まどか☆マギカ」5,8話絵コンテ等。同氏は小俣真一名義でクレジットされることもある模様。シリーズ構成原作者が共同でクレジットされてる。もう一人のシリーズ構成矢野俊策。この人はTRPGのゲームデザイナーらしい。ということはこれ、TRPGアニメということなのだろうか。音響監督は「プリンセス・プリンシパル」でおなじみの岩浪美和。戦闘シーンがあると嬉しいな。音楽は、TVドラマではおなじみ菅野祐悟。アニメだと「鉄腕バーディー DECODEシリーズや「PSYCHO-PASSシリーズ、JOJOシリーズなど。ゲームだと「rain」「仁王」。

citrus

 原作はコミック百合姫の漫画。監督は「狼と香辛料シリーズや「まおゆう魔王勇者」の高橋丈夫。音楽は「プリンセス・プリンシパル」のOP、EDを作編曲している高橋諒。素敵なサントラを期待してる。

クレジットされてるスタッフが監督、シリーズ構成キャラデザ/総作監、音楽だけなので正直よくわかんない。

 1話放送。脚本はハヤシナオキ(詳細不明)、コンテは監督。背景は草薙。

刻刻

 原作はモーニング等で連載された漫画。制作のジェノスタジオアニメ制作会社マングローブ経営破綻がきっかけで作られた会社。「ゴールデンカムイ」と「虐殺器官」を作ってて、これが3つ目。シリーズ構成は「アリスと蔵六」の5話、9話脚本を担当した木村暢。アマプラ独占配信。

これもスタッフクレジットが少ないので詳細よくわかんない。

 1話放送。プロデューサーは「四月は君の嘘」等の木村誠音響監督は「ハナヤマタ」の藤田亜希子

スロウスタート

 原作はまんがタイムきららで連載中の4コマ漫画。制作は「ブレンド・S」に続きA-1 Pictures。監督は「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之シリーズ構成は同じくごちうさシリーズの脚本を担当した井上美緒。ちなみにごちうさシリーズ構成はいつもの’ふでやすかずゆき’。本作もふでやすかずゆきが脚本書いたりして。井上美緒が直近で携わった脚本は「宝石の国」のアンタークチサイトの話と、「ネト充のススメ」4、5、6、11話。音響監督は同じくごちうさ組の、いつもの明田川仁。音楽は藤澤慶昌。この二人は今期「宇宙よりも遠い場所」も担当している。

からかい上手の高木さん

 原作はゲッサン連載中の漫画。制作はみんな大好きシンエイ動画。かねてよりラジオでCMを聴いていたのだけれど、とても破壊力が高い作品。シリーズ構成はいつもの横手美智子なので、さぞかし面白いラブコメなのだろうと思う。同氏は今期「だがしかし2」のシリーズ構成も務める。音楽がギタリスト堤博明なので、ギターが軸のサントラ聴けるのかな。

gdメン gdgd men's party

 「gdgd妖精’s」の新シリーズ。監督は引き続き菅原そうた。ちなみに前シリーズでダテコーが携わったのは1期のみ。HPにスタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフ詳細発表。プロデューサーは「gdgd妖精’s」の福原和晃、別所敬司を含む4人。企画協力に「てーきゅう」などのショートアニメでプロデューサーを務める後藤裕がクレジットされている。OPは前作に引き続きポンポコPと「直球話題ロボットアニメ」OP制作のビームマン。制作は引き続きストロベリー・ミーツ・ピクチャーズ。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 原作はなろう系小説。監督は「のうりん」や「妹さえいればいい。」の、あの大沼心。同氏の作品のあの感じが好き。シリーズ構成/脚本は「ノーゲーム・ノーライフ」6,10,11話脚本の下山健人。最近携わったのは「政宗くんのリベンジ」3,4,7,8,9,11話、「武装少女マキャベリズムシリーズ構成。音楽はいつものMONACAMONACAゲーム「NieR」シリーズ岡部啓一〈物語〉シリーズの神前暁を擁するクリエイター集団なんだけど、MONACA名義の場合サントラが発売されないと誰が作ったか分かんないのだろうか。気になる。最近携わったのは「結城友奈は勇者であるシリーズ

ミイラの飼い方

 原作はcomico連載漫画プロデューサーTVドラマ逃げ恥重版出来!那須田淳。監督は「ゆゆ式」の監督、シリーズ構成赤尾でこ少女漫画かな?音響監督は「まおゆう魔王勇者」「のんのんびよりシリーズ、「サクラダリセット」等、いつもの亀山俊樹新房昭之監督作品と縁のある人。音楽は「Re:ゼロから始まる異世界生活」「少女終末旅行」のMAYUKO末廣健一郎

たくのみ。

 原作はマンガ配信サイト裏サンデー」連載作品。脚本はいつもの高山カツヒコ

ハクメイとミコチ

 原作はKADOKAWA漫画誌ハルタ』の連載漫画。監督は「クズの本懐」の安藤正臣シリーズ構成は「のんのんびより」「じょしらく」等いつもの吉田玲子。今期は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も担当しているので、脚本書く本数が少ないかも。背景美術は「のんのんびより」「このはな綺譚」の草薙。音楽担当のEvan Callは、他にも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の音楽も担当している。

博多豚骨ラーメンズ

 原作は電撃小説大賞受賞作品の小説。監督は「マクロスΔ」の安田賢司シリーズ構成は「アリスと蔵六」3話、4話の脚本を担当したヤスカワショウゴ。同氏は今期「三ツ星カラーズ」のシリーズ構成も務める。音響監督岩浪美和。こっちは「グランクレスト戦記」も務める。音楽は仮面ライダー等の劇伴でおなじみ中村幸太郎。この時点で既にアツい。ということは、博多を舞台にしたハートフルSF日常系バトルアニメかも。

オーバーロード

 原作は小説投稿サイトArcadia」投稿作品。これは2015年夏アニメに続く2期。スタッフキャストに変更(監督が総監督になったり?)はないらしいので、路線変更は無いみたい。

恋は雨上がりのように

 原作はビッグコミックスピリッツ連載中の漫画。みんな大好きWIT STUDIO制作の作品。監督はドラえもん劇場作品の監督(帰ってきたドラえもんとかのび太結婚前夜とかのび太と緑の巨人伝とか)を務めた渡辺歩スタッフクレジットが無いのでよくわかんない。

 スタッフの続報発表。シリーズ構成はいつもの赤尾でこ。今期は「ミイラの飼い方シリーズ構成も務めている。音楽はTVドラマの劇伴でおなじみ吉俣良。最近携わったのはTBS「ごめん、愛してる」など。アマプラ独占配信。背景は「狼と香辛料シリーズなど、いつもの美峰。

ポプテピピック

 原作は竹書房「まんがライフWIN」で連載中の漫画。クソアニメ。プロデューサー生徒会役員共シリーズプロデューサーを担当した須藤孝太郎

ダーリン・イン・ザ・フランキス

 オリジナルアニメ。監督/シリーズ構成は「天元突破グレンラガン」のキャラデザ、作監とか「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」のキャラデザとか作監とかコンテとか演出とかの錦織敦史メカニックデザインがアニメ(ーター)見本市の作品「カセットガール」のコヤマシゲトTRIGGER/A-1 Pictures制作なので楽しみ。

宇宙よりも遠い場所

 オリジナルアニメ。公式HPのURL的に「よりもい」って呼んでほしいのかな?制作はMADHOUSE。監督・シリーズ構成/脚本・制作が「ノーゲーム・ノーライフ」と同じ。ノゲノラの面白さは知人が太鼓判を押していたので、後で観る。音響監督もノゲノラを担当した、いつもの明田川仁。同氏は2017秋アニメの「Infini-T Force」「Just Because!」「少女終末旅行」「魔法陣グルグル」の音響監督を担当していて、今期は「スロウスタート」も担当。

 音楽は藤澤慶昌アーティスト楽曲の編曲のがウェイトが大きい人で、特に近藤夏子の楽曲に編曲としてよくクレジットされている。アニメではあの「宝石の国」劇伴を担当している。また、「スロウスタート」の音楽も担当。管弦楽の人みたい。

 メインキャスト水瀬いのり花澤香菜井口裕香早見沙織)に並々ならぬ何かを感じる。またクレジットについて、”協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊とあることから、結構ガチなアニメな気がしてくる。メインキャスト的に、物語の前半は幼少期、後半は成人後みたいな構成だったりして。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 原作は「京都アニメーション大賞」大賞受賞の小説。制作は京都アニメーション。監督は「境界の彼方」等京アニでおなじみ石立太一シリーズ構成はいつもの吉田玲子音響監督〈物語〉シリーズ等いつもの鶴岡陽太。最近携わったのは「UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2〜」「恋と嘘」等。音楽は今期「ハクメイとミコチ」も担当するEvan Call。京アニの作品はいつも「髪の毛」が主要な登場人物なんだけど、今回もすごい髪の毛が観られるのだろうか。楽しみ。Netflix独占配信。

カードキャプターさくら クリアカード編

 原作はコミック。1999~2000年に放送されたアニメの続編。メインスタッフ及びキャストが前作と一緒らしい(キャラデザは変更)。監督は「ちはやふる」「ガンスリンガーガール」監督、「ノーゲーム・ノーライフ」コンテ(9話、OP)、「ハナヤマタ」コンテ(9話)の浅香守生シリーズ構成/脚本はCLAMPの中の人こと大川七瀬音響監督ポケモンシリーズ、「僕らのヒーローアカデミア」シリーズ、「進撃の巨人シリーズ等、いつもの三間雅文

 OPを珍しく坂本真綾が歌い、作詞も担当。作曲は’いきものがかりリーダー水野良樹

ゆるキャン△

 原作はまんがタイムきららフォワードで連載中のコミック。制作は「スタミュシリーズや「ガールフレンド(仮)」のC-Station元請けとしての実績が少ない)。監督は京極義昭で、本作が初監督。シリーズ構成は「プリキュアシリーズや「あんハピ♪」の田中仁。音楽はあの「けものフレンズ」でおなじみ立山秋航。アニメ企画の仕掛け人が誰かわからなくて困ってる。

[2017/12/12 追記]

 ☓「ハクメイとコミチ」→◯「ハクメイとミコチ」でした。てっへぺろーい!

[2017/12/15 追記]

 明田川仁藤澤慶昌菅野祐悟、「いつもの」吉田玲子を追加

[2017/12/17 追記]

 「スロウスタート」の項を追加

[2017/12/20 追記]

 畠山守(小俣真一)、下山健人MONACAを追加

[2017/12/21 追記]

 亀山俊樹末廣健一郎を追加。草薙についての記述に誤りがあったため修正

[2017/12/22 追記]

 「恋は雨上がりのように」「博多豚骨ラーメンズスタッフを追記

[2017/12/26 追記]

 「gdメン gdgd men's party」スタッフを追記、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を追加

[2017/12/30 追記]

 「カードキャプターさくら クリアカード編」を追加。浅香守生三間雅文を追加。

[2018/01/05 追記]

 「ゆるキャン△」を追加

[2018/01/11 追記]

 「citrus」「恋は雨上がりのように」「刻刻」スタッフを追記

2017-11-10

anond:20171110123914

いぬやしき

家では女が強い(屁理屈)

Infini-T Force

40年以上前キャラモチーフなので現代作品とは言いがたい。

牙狼GARO> -VANISHING LINE-

生身で戦うのは女

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY

見てないので保留

血界戦線 & BEYOND

男女とも戦う。主人公側の戦闘員男女比は6:2くらい

十二大戦

男女とも戦う。戦闘員男女比2:1

戦刻ナイトブラッド

アシガール記憶が混濁してるのだが、女の子がその武将たちをむしろ助けようとしてなかったろうか。

Dies irae

男女とも戦う。戦闘員男女比7:4

ブラッククローバー

男の子強い

UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2~

キャラはむしろ

「女が生物的に男より強い」の根拠には全くなってないが、アニメ上では女は強い。

2017-10-24

この声優は声を聞けば一発でわかる

個人的にその代表格の1人が小倉唯だったんだけど、

UQ HOLDER!の夏凛役をやっていることにエンドクレジット見るまで全く気付かなかった。

あんな低音キャラもやれるのかよ…マジかよ……

いい意味で驚いたよ……

2017-10-23

今期開始アニメだいたい見たか感想書くよ

※だいたい見た

※点数はつけない

※順番で何かを読まれないために五十音順(なんか微妙に違っても気にするな面倒くさくなったんだ)

※見なかったアニメの見なかった理由もだいたい書く

※だいたい

3月のライオン 第2シリーズ

面白いとは思うし原作読んでれば十分だとも思う。俺は原作読んでだいぶ時間立ったから見てるけどな。原作ちゃんと再現しすぎて少女漫画臭が強くなってるからニガテだった人は合わなくなってるんじゃねーかなと不安になる。なんつーかシャフトは根っこが少女趣味なんだよな。おっとロリコン少女趣味の意味を間違えるなよ。でもモモちゃんは天使だ。3ヒロインの中で一番好き。声が原作と違ったけど、いい意味で完全に上塗りされてしまった。

aiseki MOGOL GIRL

コマ撮りで世相を切るって発想が和製サウスパークだな。褒め過ぎた。そこまで面白くはない。ネタに重ねが足りない。でも逆に元ネタ探しとかしなくてよくてユルい。短いし気軽に見られる。

Code:Realize ~創世の姫君~

腐女子プリンセスプリンシパルと言われたから見たんだが、間違ってはないとは思う。でも微妙だった。合わねえ。プリプリは絵が黒星紅白から面白かったんだよと大声で叫びたい。女性向けだろうと知ったことか全員黒星紅白デザインしてもらってから出直せ。つくし卿とかでもいいぞ。

Dies irae

イテテテテテテテ。何だこの懐かしい痛みは。ちょっと才能があるヤツが書いた黒歴史ノートを回し読みしてるような感覚だ。武内崇も最初はこんな気分だったのだろうか。マジで同級生邪気眼創作物を読ませてもらってるような感覚だよ。でもこれが現代学園異能伝奇ってジャンルなのさ。原点にかえってアクを取ってないままの闇鍋を飲み干す事に意味を求めているかどうかが視聴決定の別れ目。

DYNAMIC CHORD(ダイナミックコード)

ワロステラワロスギザワロス。変な笑いで顎が痛くなりたいならコレ。今期最高のギャグアニメ。天然こそが最強とはまさにこの事。狙ってやっている所もあるんだろうが、狙っていても出来ないような奇跡も起きてる。クソアニメ好きなのにこれを見てないならそれはちょっと耳が遠いぞ。

EVIL OR LIVE

主人公の情緒不安定っぷりと中国社会の閉塞感がいい感じにマッチ黎明期深夜アニメが持っていた謎の熱が海の向こうで再誕したぞ。最初から美味いものを食い続けて舌が肥えた深夜アニメ入学一桁年生に見て欲しい。イッツ・深夜アニメだ。

Infini-T Force(インフィニティフォース)

たけしぃ~~~~~

Just Because!

ジャコス行こうジャコス。青春物としては悪くないが青春物過ぎる気もする。アニメでやるからこその何かが出せるのかが勝負だ。月がきれい二毛作でいいならこのまま突き進め。

ROBOMASTERS THE ANIMATED SERIES

ガンダムじゃないけどビルドファイターズクラッシュしづらいルールギアとも言える。ロボコンプラレスの魅力をどこまで出せるかだけど果たして。ハッタリを効かせるのが難しそうだけど、とことんリアルに寄せる気も無さそうなので様子見。期待はしてやる。

TSUKIPRO THE ANIMATION

ほぼ見てない。ホモアイドル多すぎて録画潰していくうちに何かがプッツンして凄い早送りで見て速攻で消した。何か地味だった。面白もつまらなくもない。

UQ HOLDER!魔法先生ネギま!2~

ネギま!2にするぐらいならもうスーパー赤松大戦でもせーよと思ってしまうのは俺だけでしょうか。今の所原作再現はそこそこオリジナル要素もファンサービスとしては悪くないじゃないでしょうかと。でもネギま!ファンってアニメトラウマ持ってそうだし果たして好意的に見てくれてるのかね。俺は別にオリジナルエンドでもいいんだが。というか原作通りやったらマジで12クールとかになりかねんぞ。赤松死ぬまでに完結できて全部アニメ化されればだけど。

URAHARA

UMEHARAだと思った。滑り具合の激しいローリングガールズだと思った。キャラ可愛いと思った。アニメとしてはつまらないと思った。

Wake Up, Girls!新章

一度ばっちいヤマカン菌が付いちまったから見る気がでねーです。とか言いつつ前作は最後まで見たんだよ。それでオタクが泣きながらサイリウム持ってるの見てなぁ、ああWUGの物語はここで終わりでいいやと感じたんすよ。(つまらないと思いながら無理して最後まで見た反動も大きいがな)。だからもう見ない。

アイドルマスター SideM

アイマスアニメってあんまり好きじゃないので今回も多分途中で飽きて投げる。ストーリーは中の下ぐらいだからキャラの魅力ないと見てられんのだが、そのキャラの魅力があんまり分からん。俺ホモじゃねーし。

アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第2期

ストーリーが下の中なのでキャラの魅力があってもキチーです。

アニメガタリズ

チキチキ元ネタクイズーーー君はいくつわかるかな~。すんません。もうちょっと難易度上げてください。ちょっとヌルすぎて楽しめないです。全員キモいオッサンみたいな顔の駄目人間男子高校生にして、白蛇伝オネアミスの話で盛り上がってくれたら見ます。

あめこん!!

ホモい。知ってたけど。

いぬやしき

うーんとね。主人公その2の声がね。うーんなの。だからちょっと考えさせて。

おそ松さん 第2期

他のアニメレベルが低いのかこのアニメレベルが高いのか。今期の中では凄い面白く感じる。微妙に当たり外れがあるんだけどそのバラつきを数でカバーしてくれるのがありがたい。ハズレ回20分見せられたりがないって本当に大事なのよ。

おにゃんこポン

I'm NO TOKYO PEOPLE!ファッキンセンキュー

お見合い相手は教え子、強気な、問題児

僧侶枠は、僧侶だから面白かったんだよなあ みつを

お酒は夫婦になってから

僕は酒が嫌いだから楽しめないです。

カードファイト!! ヴァンガードG Z(第9期)

なげーよ。流石にもうみねーよ。どういう展開になるか全部イメージし終わったよ。イメージしろってことだろ。もう知ってるわ。

キノの旅 -the Beautiful World-the Animated Series (新作)

キノちゃん大きくなったねー。おじさん久しぶりに見たら時間の流れを感じちゃったよー。エルメスくんも大きくなったね―。女の子を乗せるのに恥じらいとかムフフな事考える歳かなー。世界観の描き方は変わってるけどストーリー方針は昔のままで相変わらず面白いわ。誰が演じてもキノはキノだね。あっ、今のちょっとエルメスっぽい喋りだった。

クジラの子らは砂上に歌う

悪くねえな。面白いんだけど、こういう面白さは何か綻ぶと吹き飛んでいくので後々アンチに裏返らないために今はまだ高みの見物を決め込むぐらいのスタンスで見るに限る。でも悪くねえよコイツ。見どころがある。

クラシカロイド 第2シリーズ

NHKに入れた金を回収するために俺はお前を楽しみ必要がある。楽しませろ。今の所はいい感じ。

このはな綺譚

お仕事物に見せかけてすげー萌え萌え物な優しい世界と見せかけて無駄シリアスが入っててペロっこれはうらら迷路帖花咲くいろは。まあこういの好きな人は好きだよね。俺はイーブン。

タイムボカン 逆襲の三悪人

俺はNHKから金を回収しないといけねえんだ。クラシカロイドと時間をかぶせてきたお前を見てる余裕はねえんだよ。何故ならうちのレコーダーは同時録画出来ないからな。

つうかあ

なんつうかーツーカーっていうかートップをねらえっぽいノリの中にーレシプロへの愛がー感じられるとチョベリグっすよねー。

ディアホライゾン(被)

ファッキン東京

ドリフェス! R (2ndシーズン)

1期の1話で切った。

ネト充のススメ

能登麻美子 ああ能登麻美子 能登麻美子 なぜ能登麻美子 なの能登麻美子

ブラッククローバー

原作で十分だと僕は思いました。

ブレンド・S

ブレンがドSってお前それモンスーノじゃん。

ラブライブ!サンシャイン!! 第2期

ラブライブを出禁になった所から新章スタートとかで良かったんちゃうか?

ラブ米(ラブコメ)-WE LOVE RICE- 第2期

好きな人は好きなのでしょう。

王様ゲーム The Animation

見たら負けだと思った。

俺たちゃ妖怪人間

見た。負けた。

牙狼(GARO) VANISHING LINE

いいねちゃんとGAROだ。でも俺特撮のノリそんな好きじゃないからどうなんだろ。BLASSREITERの亜種だと思って見るか。でもブラスレイターもそんな好きじゃなくて。

干物妹!うまるちゃんR (第2期)

えっ、お前もっと一部の人向けで合わないやつからしたらもっとつまらなかったじゃん。今回は結構面白いぞ。何かマイルドになったな。どうしようかな。迷う。

鬼灯の冷徹 第弐期

原作は読めるんだけどアニメで音読されると駄目になるタイプの作品だと思いました。

銀魂 ポロリ

おそ松さんで十分だわ。

結城友奈は勇者である 第2期

あそこからまだ続きやるんすかって気持ちが強すぎてまだ見れてない。見たいんだけどね。

血界戦線 & BEYOND (第2期)

なにこれ。技名叫んで敵を殴り飛ばしてて何か格好良くてドイツ語とか使って何かカッコイイだけのヤツじゃん。

十二大戦

字幕なしだと一部のネタが分からないので見るなら字幕つけましょう。ツイてない事に言葉遊びに耐性が付いてないなら字幕ははずしましょう。

少女終末旅行

原作の絵がリッチになった事で面白さアップだー。他に言うことはないよ。大体他の人が言ってたから。

食戟のソーマ 餐の皿 (第3期)

原作ごと飽きた。もうエロ漫画に戻っていいぞ。俺が許可した。

戦刻ナイトブラッド

スマホ花子って一部で呼ばれてて笑った。スマホ太郎と比べて面白くないけど。

大正ちっちゃいさん

TOKYO

宝石の国

ぶっちゃけコレって女の子かわいいだけのアニメなんじゃないのかと僕は思いました。女の子可愛いです。

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

深夜アニメちょいエロ求めてる奴!お前はこれ見てろ!俺は見ないからお前が代わりに見ろ!

魔法使いの嫁

略すと『まほよ』になりそう。そこが一番気になる。

妹さえいればいい。

意外と面白いんだけど何が面白いんだろう。俺がいつか夢見ていたラノベ作家になってついでに女の子とちゅっちゅしたり貴方の本で人生救われましたと言われたい妄想が詰まってるからかな。

総評

えー本クールはですねー、怪物級のアニメはないと思われますん。今年で言えばけものフレンズクラスの伝説的アニメです。ですがそれぞれのアニメオタクがそれなり以上に楽しめるアニメが2つぐらいはあるんじゃないかと思われます。豊作と言えば豊作なのかも知れません。見れるものや見て楽しめるものはそこそこありますが、見るべきと言えるほどのものは全くと言ってないとも言えます。自分アニメとの付き合い方を見直すにはちょうどいいクールではないでしょうか。皆さん、無理せずにアニメを楽しみましょう。苦行を楽しむのも一興ですが、苦行を高尚だと勘違いすることはないようにご注意願います。アニメ本数の増加により選び放題とも言える今期アニメの数々に加え、歴代アニメの数も増え続けているうえにネット配信なども活性化しており、古いアニメもまた選び放題の域をとうに超えていると言えますでしょう。数多くのアニメとどう付き合うのかは人それぞれであります。皆さんそれぞれのアニメライフをそれぞれに楽しみましょう。以上で終わります。

2017-10-21

魔法先生ネギま2

存在してるのを昨日知った…

一応そっち方面情報にはざっと目を通してるつもりだったからなんかショックだ

調べてみると2013年連載開始なのね

気づかなかった理由はメインタイトルUQ HOLDER!という無関係のものなのと

前作つまんなくなって読むの止めて以降、魔法先くらいの文字列が見えたら

あとは読み飛ばす癖がついてたせいだろうけど

最近アニメはおもんないって言ったじゃん、嘘つき!

 全然アニメ見なかった自分が去年からアニメを見始めたんだけど、見た作品の7割以上が面白かった。てかアニメどんだけあるの。

※長いので、「どうして面白いのか」のとこだけ読んで下さい。

アニメにハマった経緯

 きっかけは去年の5月、ニコニコ動画西尾維新〈物語〉シリーズ時系列に配信する企画があって、初めて最近?の深夜アニメ?を見てから。それが本当に面白くて、当時のちょっとした楽しみになっていた。

 これまではジブリ作品とかポケットモンスターとかワンピースとか観たりして育ったんだけど、高校生になる頃には殆ど観なくなった。大学生社会人の頃見たアニメはAKIRA、攻殻機動隊くらいしか覚えていない。

 でも去年の10月頃、ひょんなことから精神病院に入院したついでに無職になって、時間を持て余すようになった。今までできたことが、全くできなくなったからだ。それでも〈物語〉シリーズ視聴だけは続けていた。そのうち「他のアニメってどうなんだろう、もしかして面白いものもあるんだろうか?」とか思い始め、今に至る(ちなみに今は職業訓練中)。あとアラサー

どうしてアニメがこんなに面白いのか

1.作品当たりの情報量多すぎ説

 アニメは、世界観があってシナリオがあってキャラクターデザインがあって背景美術があって声があって音響があって音楽があって場面ごとの演出があってキャラの動きがあって…云々、とてもじゃないがその作品を構成する要素すべてを理解するのは難しい。どれだけの人が作品のすべてを理解したうえで、あっちが面白い、こっちが面白い等評しているんだろうか。

 私が作品を観ていて面白さを感じるとき、「あ、このシーンの音楽最高だな」とか「このシーンの美術やべえ、どうなってるんだこれ」とか「ここの演出しゅごい」等、作品の中のごく一部分だけを切り取って考える場合が多かった。それはつまり、切り取り方(主観)が面白さの大事な要素っていうことじゃないんだろうか。たとえその作品が長い歴史の中で使い古された手法で再生産された焼き増しの類だったとしても、他の作品と全く同じという事はないわけで、見方を変えればいくらでも個性は見つかる。新しいアニメが既存の作品と似ているからと言って、どちらかが劣っていることにはならないんじゃないだろうか。

 これまでアニメは1度観たら終わりだったのだけれど、今は同じアニメを見返すたびに新しい発見があったりして、マジで錬金術じみている。なんせアニメは総合芸術ゆえ、多種多様な、千差万別な主観を受け入れられる器がある以上同じ作品でも多様な評価があるはずで、もしどの作品もおもんないというの事実がだとしたら、観てる人たちの切り取り方がどんどん似てきている、つまり視聴者側の多様性が失われているっていうことなんじゃない?

2.作品の多様化

 まだじぇんじぇん作品を観れていないのだけれど、思った以上に表現方法が多種多様で驚いた。最近はキャラクターがCGオンリーアニメなんかもあったりして、すごいよねあれ。表現方法が増えるってことはつまり「何か」を伝える方法が増えるわけで、より多様な人たち、それこそアニメとは無縁の人たちにも新たに「何か」を伝えるアニメが作られることで、面白いと感じた人の絶対数は増えてるんじゃないだろうか。

 また、私が沢山の作品を好きになれたのは専ら作品の多様性のおかげだ。今まで見たこともないような表現に出会って感動するたび、これまでなんとも思わなかった作品が突然面白く感じるようになるという経験を沢山した。自分の「アニメを見る目」どころじゃない、心そのものが多面化していく、豊かになっていく感覚だ。こうしてアニメ多様化するたび、受け手側もどんどん変化していくのだと思う。

3.視聴方法の多様化

 あくまライフスタイルを優先しながらアニメは観るべきで、放送側の都合で観てたら、やっぱり疲れると思う。あれはあれで楽しいこともあるけど…。

 ちなみに私はこれまでアニメを見る=TVを録画するか円盤を買うか?しか無いと思ってたので、こんなにも視聴方法を選べるとは思わなかった(ただしひまわり動画、テメーはダメだ)。なんせ私の兄弟たちは皆テレビレコーダーが大好きで、今もなお空き容量と戦争している。とりわけアニメは熾烈で、「とりあえず一通り録画→早いうちに1話を見比べる→ピンときた作品を残し、それ以外の作品の録画をやめる→CMを削り、ディスクに焼く」と言った具合だ。一方円盤はくっそ高いし、そういうのが嫌でアニメを今まで見なかった。

 ところが、先のニコニコ動画では無料配信があるし、amazonPRIMEでは年間3000円そこらで一部のアニメが見放題だし、abemaTVではアニメが垂れ流しだ。すごない?これ(ちなみにアマプラとd'アニメabemaTVプレ垢契約しました。ネトフリは検討中)。

 そんなわけで、最新作の最新話をリアルタイムで追いかけるのがアニメ視聴のすべてじゃなくて、疲れてるときにはアニメを見なくていいし、1話が微妙だったら観るのを止めて、また気が向いたら見始めれば良いし、見たことなアニメも他のアニメを観るついでに、試聴してみればいい。いっそ5年位寝かせてみてもいい。楽しむためにはこれが必要だと思う。今年の最新作も、2025年頃には「昔のアニメは良かったリスト」に加わってるかもしれないぜ。

4.アニメ視聴以外の楽しみ

 アニメイベントがこんなに盛んだとは思わなかった。1作品でも2回3回とトークイベントとかあるのね。あと驚いたのが、ラジオ。大抵の作品に広報のためのラジオ番組(あるいはニコ生とか)があるという。何かしら作品を深く理解したいと思ったとき、こういう催しはとてもありがたい。作り手の考えや苦悩が作品をより立体的に、奥行きのあるものへ変化させていくし、作る人を好きになるきっかけを与えてくれる。作り手への興味はその人が作る他作品への興味に繋がるので、よりアニメへの造詣が深くなる好循環を生む。マジでトークショー行って良かった。

 すこし脱線するけど、声優ファンって最初はこんな感じだったんだろうか。彼らはよく広報担当として公の場に出てくるから顔と名前を嫌でも覚えるし、その割にはあくまで作品づくりのごく一部を担当する外注の技術者?(クリエイターと言えば良いのだろうか?)みたいなもんなので、作品に対してはなんというか、他のスタッフよりも「ただの作品ファン」側に近い存在のような印象を受けることがある。実際、放送されるまでどんな絵になってるか一度も見てないとかあるみたいだし、作品作りの中核を担っていない場合が多い。すると、アニメ視聴者からすれば声優は「そのアニメ思い入れのある同士」みたいな、変な親近感を覚えてしまう。ほれてまうやろー

ここから余談

 いろんなアニメを観ていると、悪魔みたいな作品に出会うことがある。それはとても不快で、心がざわざわして、二度と観たくないと思わせるような。観たら最後、寝ても覚めても脳裏に焼き付いたシーンがフラッシュバックして、頭のなかであの音楽が流れ続け、胃痛で眉をしかめ、何も手につかなくなってしまう。

 しかも、そういう作品に限って評価することが出来ない。悪夢みたいに思い出すシーンや音楽は美しく、登場人物の瞳は深淵みたいに深く、あの声優の演技は恐怖さえ覚える。そういう作品のどこまでが演出で、どこからが自分の感情なのかわからない。作品のことを一生懸命考えてるつもりが、気づいたら自分の過去の記憶で胸が一杯になってしまう。もはや作品の面白さがどうとか考えられないくらいに、心をかき乱されて頭の中がぐちゃぐちゃになってしまう。

 ああいう悪魔みたいな作品を観ることのできる幸せを、今日も噛み締めています。

最後に、ここ1年位で見た作品を(覚えてる限り)載せときます。検索妨害になりそうだったら消します。長文駄文失礼しました。

機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争(1989)

カウボーイビバップ(1998)

攻殻機動隊 TVシリーズ(2002~)

キノの旅 -the Beautiful World- (2003)

APPLESEED(2004)

BLACK LAGOON(2006)

パプリカ(2006)

さよなら絶望先生シリーズ(2007~)

〈物語〉シリーズ劇場版含め全部)(2009~)

東のエデン(2009)

刀語(2010)

侵略!イカ娘シリーズ(2010~)

生徒会役員共シリーズ(2010~)

四畳半神話大系(2010)

gdgd妖精’sシリーズ(2011~)

日常(2011)

てーきゅう シリーズ(2012~)

ジョジョの奇妙な冒険(2012)

絶園のテンペスト(2012)

氷菓(2012)

人類は衰退しました(2012)

キルミーベイベー(2012)

じょしらく(2012)

ポンコツクエスト~魔王と派遣の魔物たち~シリーズ(2013~)

夜桜四重奏 -ハナノウタ-(2013)

境界の彼方(2013)

有頂天家族(2013)

てさぐれ!部活ものシリーズ(2013~)

直球話題ロボットアニメ(2013)

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース(2014)

ソウルイーターノット!(2014)

結城友奈は勇者である シリーズ(2014~)

四月は君の嘘(2014)

ワンパンマン(2015)

機動戦士ガンダム サンダーボルト(2015~)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2015~)

ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(2015)

ふらいんぐうぃっち(2016)

くまみこ(2016)

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(2016)

この素晴らしき世界に祝福を!シリーズ(2016~)

ファンタシースターオンライン 2 ジ アニメーション(2016)

Re:ゼロから始める異世界生活(2016)

亜人ちゃんは語りたい(2016)

けものフレンズ(2017)

アリスと蔵六(2017)

正解するカド(2017)

エロマンガ先生(2017)

クズの本懐(2017)

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(2017)

サクラクエスト(2017)

サクラダリセット(2017)

フレームアームズガール(2017)

ゲーマーズ!(2017)

メイドインアビス(2017)

プリンセス・プリンシパル(2017)

セントールの悩み(2017)

恋と嘘(2017)

徒然チルドレン(2017)

アホガール(2017)

少女終末旅行(2017)

アニメガタリズ(2017)

魔法使いの嫁(2017)

妹さえいればいい。(2017)

Infini-T Force(2017)

UQ HOLDER! 魔法先生ネギま!2(2017)

宝石の国(2017)

いぬやしき(2017)

此花亭奇譚(2017)

キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series(2017)

<2017-10-22追記>

 こんな与太話に付き合ってくださりかありがとうございます(汗)幾つか気になったコメントがあったので…

・なんの分野にせよ自分がハマり始めた頃を最盛期と思う人が多いから仕方ないね

 書きながら全く同じことを思ってた。例えば私の場合、新作ゲームの評価がまさにそうなっていたりする。恐らく10年前よりも面白い新作ゲームがたくさんあるはずなのに、買う前にやたら躊躇するようになった。そのくせ「面白いゲームないかな-」とか言っちゃってたりするわけで。これに対する答えはきっと無いんだろうけど、強いて言うなら「作品を作る人達への尊敬の念を忘れない」ということなんじゃないだろうか。それを忘れない限り、70歳位になってもアニメゲームを楽しめると信じてる。

・BACCANO!見ようぜ!ヒャッハー

・もう見てるかもしれないけど、攻殻機動隊好きなら「PSYCHO-PASS サイコパスおすすめする

 「○○お勧め!」的なコメントはとても嬉しいです。ただ、本文にもある通り「どんな切り取り方をすると」面白いのか、に興味がある。バッカーノは、原作が成田良悟電撃文庫)、監督が大森貴弘(デュラララ!や夏目友人帳の監督、音響演出兼任)、構成、脚本が高木登(デュラララ!のシリーズ構成地獄少女シリーズの一部脚本)、キャラデザ岸田隆宏(デュラララ!やボールルームへようこそキャラデザ)、音楽が良守信(デュラララ!や夏目友人帳の音楽)みたいな感じなんだけど、夏目友人帳やデュラララ!も好きだったりするんだろうか?とか思う。もしそうなら、上記の中の誰かがグッとくる何かを持っているクリエイターということになるはずだし、そういうのを知りたい。

・最近見たアニメの中で特に面白かったの3つ位あげて欲しい。どういうの好きなのか知ると皆無責任に自分のおすすめアニメ教えてくれるぞ(酷

 アニメを観てると、やっぱり「面白い」作品の中に「劇的に面白い」作品があるなぁ、と感じる。根拠はもちろん主観なので、これは「一般的に比較できる面白さの差」ではないのだけれど。

一つ目:アリスと蔵六

 2017年の作品。原作は今井哲也(月刊COMICリュウ)、監督は桜美かつしふらいんぐうぃっちの監督)、シリーズ構成高山文彦超時空要塞マクロスの演出、機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の監督)、音響監督岩浪美和ふらいんぐうぃっちプリンセス・プリンシパルジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない音響監督)制作はJ.C.STAFF

 去年見たふらいんぐうぃっちで、桜美かつし岩浪美和すげえ!ってなって、同作のスタッフを見て「これは観るしかない!」と思ったのがきっかけ。脚本と演出と音とBGMと背景美術とキャラデザと声優の演技とが優れた作品だった。難点は見放題方式の配信しているサイトが少ないので、見る機会が少ない点。

二つ目〈物語〉シリーズ

 2009年に始まった作品。原作は西尾維新講談社BOX)、監督・シリーズ構成新房昭之さよなら絶望先生3月のライオンの監督)、セカンドシーズン憑物語などの監督は板村智幸さよなら絶望先生絵コンテ3月のライオンの演出)、キャラデザ渡辺明夫神のみぞ知るセカイグリザイアの果実キャラデザ)、音楽は神前暁らき☆すたかんなぎなど多すぎて書けないくらアニソンやBGMを作ってる人)、制作はシャフト

 同作は作品の章毎にOPやEDが違うという演出がされているのだけれど、それらが全部極めて良い。楽曲もそうだし、アニメーションも。自分の中ではこの作品の魅力は半分くらいOP、EDが占めていて、本編を観るほどにOPEDが輝く。今のところ、すべての作品の中でOPEDが最も優れていると感じる。難点は話数が非情に多く、どの順で観ればいいかわからない点。

三つ目:攻殻機動隊 TVシリーズ劇場版まだ観てないです)

 2002年に始まった作品。原作は士郎正宗ヤングマガジン)、監督・シリーズ構成神山健治東のエデンひるね姫などの監督)、メカニックデザイン寺岡賢司スレイヤーズモンスターデザインやってたらしい)と常木志伸PSYCHO-PASSのメカ監修)、音響監督若林和弘東のエデン、各ジブリ作品の音響監督)、音楽は菅野よう子マクロスシリーズカウボーイビバップの音楽)。

 世界観がずば抜けて優れてる。しかもこの作品はほとんどオリジナルストーリーらしい(原作未読です、すみません)ので、このアニメ作品世界観ストーリーの良さ≠原作の良さと言っていいと思う。軽く「もう一つの地球」が想像できるくらいの深さがあるので、アニメを観ずに考えているだけで楽しい。加えてメカニックデザインもすごく良い。セブロとかマテバとか外骨格フレームとかタチコマとか大好き。菅野よう子の音楽も非常に良いし、ベテラン声優たちの演技もヤバイ。近々新作が作られるようだけれど、世界観と脚本とメカニックデザインと音楽と声優演技が優れているのだからきっと自分好みの優れた作品になるだろうと思っている。

 難点は難しい点。兄弟に勧めてみたけど、「よくわかんない」って言われた。

・好きなモチーフが描かれてないと心が震えないのよな。そのとき作品の巧拙を判断する回路が走る。そうなるとよくできた作品にはなっても面白い作品になることはない。

 よく出来てるなぁ、すごいなぁ。という感覚にエクスタシーじみた何かを感じる事はないだろうか。それは例えば神前暁の音楽だったり、岩浪美和の作る音だったり、江畑諒真アクションだったり、ムーンフラワーの美術だったり、悠木碧の演技だったり。ぶっちゃけそういう技巧的な魅力を感じたシーンの前後の文脈とか全然覚えてないし、どうでも良かったりする。ただあの瞬間をまた観たくて、何度も再生したりする作品を「面白い作品」と評してもいいとおもうけど。

2017-10-17

悲報】今期、パンツが見えるアニメが少ない

パンツが確実に見えるシーンがあったのはUQ HOLDER!十二大戦王様ゲームブレンド・S妹さえいればいい。しょびっち

そのうち十二大戦はおばさんだったし、ブレンド・Sは男キャラ妄想パンツ姿だった。

直近のパンツが見えるアニメ(アンスコデフォルメ等除く)は2016年17本、2017年11本、春17本、夏23本だった。

もちろん今後の放送パンツが見える可能性もあるので最終的な判断はまだ下せない。しか比較的高いと言われている1話パンツ見える説から考えてもこの本数の少なさはおかしい。

パンツ異常事態宣言である

2017-09-26

UQ HOLDER!放送特番をやっていた

放送特番といっても、

中身は近衛刀太役の高倉有加と時坂九郎丸役の広瀬ゆうきによるコメンタリー型式で、

ネギま!アニメ版ライブイベントを振り返るものだったんだが、

改めて流れたアニメ1期は、OP作画がお世辞にもクオリティが高いといえずにガッカリ感半端なく、

2期のネギま!?は、ぱにぽにだっしゅはもう終わったんですが……な部分満載のすちゃらかっぷりで、

スタジオパストラルの頑張りによりいい感じになったOADシリーズちょっとだけ安心していたら、

集大成劇場版シャフトスケジュール破綻を盛大にやらかし、一部未完成のまま公開という、

ネギま!における魔の歴史記憶を引きずりだす内容で、つらさしかなかった。

特に蜜月だったシャフトパストラルが絶縁するに至った劇場版ときたら……

同時上映のハヤテのごとく!がいい出来だっただけになおさらね……


なお、実写版は1秒たりとも話題になりませんでした。

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