はてなキーワード: 観光地とは
バカフェミが毎日のように火をつけてまわらなきゃならないくらい世の中にはいわゆるオタクコンテンツが溢れるようになった。
昭和のオタク差別を知っている世代からすると、こんな未来は想像出来なかった。
街中を歩けば、小学生がランドセルにアニメのかわいいキャラのキーホルダーを堂々とつけている。
大人でも若い層ならキーホルダーくらいならまま見かけるようにまでなった。
観光地に行けばご当地キャラやアニメコラボの掲示で溢れている。
若い世代は当たり前のようにアニメを見て学校で友人と会話し、なんとオタクに憧れる奴らが多くいるという。
これからの30年、そんな若い世代が作る社会はどうなっていくだろうか。
今騒がれているようなものの多くはそんな若い世代が企画しているものだって知ってるか?
子供に見せたくない?
公共の場所にふさわしくない?
仁藤夢乃氏の告発からはじまった日本版ゲーマゲート論争のような様相を呈している「温泉むすめ論争」。
あまりに飛び火していてまとめきれないところもあるけれど、自分の整理のためにも一部論点を抜粋しておく。
●キャラクター設定について
・温泉むすめは、性犯罪(スカートめくりや夜這い)を一般的に触れる可能性のあるキャラクター設定に取り入れている
・性差別を内包したキャラクター設定は、一般的に触れる可能性のあるキャラクターの設定として適切ではない
・性犯罪を内包したキャラクター設定は、性差別であり、性的搾取である
・性犯罪を内包したキャラクター設定は、性差別であり、現実の性的搾取問題や性犯罪を引き起こす原因となる
・性犯罪を内包したキャラクター設定は、性差別であり、現実の性的搾取問題や性犯罪を引き起こす原因と主張するには、統計的根拠が必要である
・性犯罪を内包したキャラクター設定のあるキャラクターを、プロモーションとして活用した場合、その企業や施設では同じ性犯罪が発生する可能性が高い
・性犯罪を内包したキャラクター設定のあるキャラクターを、プロモーションとして活用した場合、その企業や施設は、性犯罪や性的搾取問題に肯定的である
・未成年にみえるキャラクターが飲酒をほのめかす設定があることは、設定が神や人外であっても、見た人に未成年飲酒を問題ないととらえる認知の歪みを生じさせる
・萌え絵は、性差別表現なので、一般に目にする場所に出すことは適切ではない
・萌え絵は、性差別表現ではないが、一般に目にする場所に出すことは適切ではない
・萌え絵は、性差別表現であるので、それを見ることは現実の性的搾取問題や性犯罪を引き起こす原因となる
・萌え絵は、性差別表現であるので、それを見ることは現実の性的搾取問題や性犯罪を引き起こす原因となると主張するには、統計的根拠が必要である
・萌え絵を好む人間は、性犯罪に走る可能性が高く、性犯罪者予備軍である
・萌え絵を好む、許せる女性は、性差別を内在化させており、性差別を肯定している加害者である
・特定の性別で統一されたキャラクター群において、ステータスのついたキャラクターを選べるというコンテンツ構造は、性差別的である
・公的機関が、萌え絵をキャンペーンに採用すること、後援することは、性搾取を肯定していることと同義である
●その他の論点
・外国人、外国出身キャラが日本語をしゃべる際に語尾に「デス」をつけるのは、差別的表現である
・制服は現実で性的なアイコンとみなされているので、その認知を強化するものだから萌え絵として描くべきではない
・制服は現実で性的なアイコンとみなされているので、その認知を強化するものだから萌え絵として、一般的に触れる可能性のある場所には不適切である
・普段温泉に行っていない人間は、温泉のプロモーション施策に口出しをする立場にはない
・R18作品を制作したことのある作家は、一般的に触れる可能性のある場所での表現では、名義を変えなければならない
・非実在のキャラクターは、誰も差別しておらず、誰も搾取していない
・ホームページやYouTubeでの発言は、誰にでも目に触れるものであるから、公共空間(ゾーニングされていない)と捉えて問題ない
・差別的表現に触れた人間は、理性に関係なく差別的な思想を内包化させ、差別的な行動をとるようになる
・他人の創作物を「こんなもの」と呼ぶことはクリエイターへの侮辱的行為である
・萌え絵を含む一般に目に触れることのあるキャンペーンがなくなることは、性差別や性搾取の問題解決につながる
・制作者本人たちとの議論よりも先に、Twitterで過激な言葉で告発することは、世論を動かすには仕方なく、適切なプロセスである
■おわりに
時代の変化もあるし、これからも続けていくなら設定は変えて正解。
少しでも温泉観光地に貢献していると現地の方が感じているのであれば素晴らしいコンテンツ。
温泉むすめを「こんなもの」と呼ぶのはクリエイターに失礼な最低な話し方。
萌え絵自体は現実の人間の人権を侵害していないので、性差別でも性的搾取でもない。
萌え絵の公共的な場所での消費が、現実の性差別の問題を引き起こしていたり、認知の歪みを与えるという言説は根拠に乏しく反対。
ただし、萌え絵が公共的な場所で消費されることに、女性自身が自分が日常さらされている「性的にみられる」という嫌悪感と地続きだと感じること自体はあるだろうし、否定できるものではない。その線引きは個人で違うので、主語を「女性」として自分の基準を社会の基準にしようとするのはあまりに乱暴。
温泉むすめは問題ないと思うが、性差別や性的搾取の問題とは別として、公共の場で非常に露出の高い女性表象は、必ずしも適切だとは思わない。
表現の適切さは、そもそも一足飛びに社会的な構造問題に結びつけて議論できるものではなく、その場その場で是々非々の検討が必要。
いや、半裸のイケメンでも「必要性がない状況」が揃えば気持ち悪くない?俺は気持ち悪い。温泉訴求だから、である程度の必然性はあるんだろうけど、それでも誰かの性欲を直球で表現しました、みたいなものが観光地で目に入ったら、やっぱ気持ち悪いわ…。
自分は20代半ばの♂で、まあ所謂オタク趣味を持っているためアニメやソシャゲに比較的関心が深く、当然それらに付随する美少女や擬人化コンテンツに触れる機会が多い人間であったが、温泉むすめについては(正直知名度も薄かったし)名前はともかくとしてコンテンツの本質はよく把握していなかった。
車で小一時間ほど走れば有馬温泉に行けるのでそこそこの頻度で身体を休めに日帰り入浴へ訪れていたのだが、いつの訪問かもよく覚えていないもののパネルだったかポスターだったかを見て「へ〜こんな萌え起こしやってたんだ」と思った記憶はある。ただそれもあくまで有馬温泉独自でやってるものだと思い込んでいたが。
自分は男だし、なんなら女性が過剰に性的不平等を強いられているとも一切思っていない上に、萌えコンテンツもしっかり楽しむと言った具合でフェミニストの方から見たら「女の敵」と言われるであろう立場であるが、そこから見ても正直これは「普通に設定キショくない?」と思わされるものが多いと言わざるを得ない。
まず他の萌え擬人化コンテンツとして温泉むすめが一線を画している点としては、一般観光地である温泉地とタイアップしていることから「非オタクの目に触れる機会が多すぎる」というところだと思う。だから性的な要素やブラックジョークな部分は設定面から一切排除しなければならなかったはずなのだ。だってパネルやポスターが観光地にある以上、当然興味を持ったパンピー非オタクがコンテンツについて調べてしまう可能性があるのだから(まあ自分は有馬温泉で存在を知っても受け流したんですが)。
そこに夜這いがどうこうとかスカートめくり趣味がどうこうとかいう「普通の一般人の感性であれば」引いてしまう情報を入れるのはさすがにダメだ。オタク以外誰も得してない。八甲田山の酸ヶ湯温泉のむすめが訓練好きだというのはフェミニスト感情とは違うベクトルでもういろいろとアウトだろう。
問題提起をしたフェミニストがどういう考えで文句をつけたのかはよく分からないが、普通にフラットな目線で違和感は覚えないといけないはずだ。近いところで言えばコミケ帰りに萌え水着キャラのショッパーを普通に提げて電車に乗っていることだろうか。
フェミニストは過剰反応かもしれないが、オタクはさすがに鈍すぎるとしか思えない。フェミ憎しでそもそもの問題が見えなくなっている。
温泉むすめというコンテンツを消し去る必要は一切ないし、今後も温泉地を盛り上げていってもらいたいと思う。良くも悪くも知名度は今回で爆上がりしただろうし。
ただ、それはもっと健全でキショくない温泉むすめに成り代わってからの仕切り直しでもいいのではないだろうか。一連の流れは望外だっただろうが、公式サイトから一部キャラの設定文言が削除された通り膿はあったのだからこの際出し切ってしまおう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211117194041
自分で何言ってるかわかってるんだろうか。
「エヴァ」を「黒人」とか「中国人」に置き換えて読んでみろよ。
観光地に自分が気に食わないものや人がいたら目障りだと言ってるわけだ。
目障りまでは言って良い????
差別を口にして表明しても良いってか。すごいな。
米山によれば、越後湯沢みたいな観光地は、川端康成「雪国」っぽい雰囲気にするのがよい。そのために駅前を整備するのが正しい政策だってさ。
常識的に考えて、そっちの方が「多額の公費」がかかると思うし、日本中の温泉地でそんなお金を出せるところは少数と思うが……。
観光地の「光」は風景と言う意味で、基本そこにしかない風景を作りこむに尽きると思います。「萌え絵キャラ」は余程有名な原作と結びついていない限り正直全て同じに見え、その観光地を際立たせる効果はほぼなく、例えば湯沢なら川端康成の「雪国」的ティストで駅前を整備するだけで全然違うと思います
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1460793390757343237
それを判断するのはオマエじゃなくて、観光地や温泉地や各種コラボ主体だろ
下火(収支マイナス)になれば止めるだろうが
オマエがいくら気持ち悪いと言おうが、全国から金が入るうちは続くんだぞ
ボウヤ
観光地の景観保護、という話になると、オタクやフェミがどうこうの話じゃなくて経営広告戦略のことになるね。
といっても、普通はまず、良質な景観で客が足りないから、オタコンテンツで集客するんだけど。
目障りじゃなかった頃にはもっと行ってたんですかという
"くれた"っていう表現とかそういう感覚なんだなっていうのは知らなかったので知れて良かったです
そうだね、そしてオタクは「そういう事に関係なく」来てくれるんだよ
意識高い人らが「ほうしゃのうがー」って言っても
売りに行った先で、そんな魚食えないという人が「普通」でも
狙って誘致すれば、儲けになる相手
誘致するもしないも観光地が決める事で、白川郷は「そんなの必要ない」からひぐらしを無視した
で、何が言いたいんだ?
ヴィーガンなのだが、以前出張で大阪に行った時にお好み焼き屋があったので、肉と卵を抜くように依頼した。
しかも「抜いた肉と卵は捨てないですみますか?」というわけのわからない質問をした。
店長は一瞬黙った後、「なるほど!」みたいな顔をして「わかりました~他のやつで使うので大丈夫ですよ~」みたいに対応してくれた。
こうして、ほぼキャベツと小麦粉と天かすだけのお好み焼きを食べて満足した。(ソースがうまかった)
東京で同じ注文をしたら、さらに2往復くらい問答があって、「いいんですか?卵と肉とっちゃいますよ?」みたいなことを言われるはずである。
まあ丁寧なのはいいことだが。大阪では即理解・即答・即対処をしてくれる。さすがに商人の町という感じである。
あとは観光地(梅田)なので、ヴィーガン対応も慣れていたのかもしれない。
<追記>
これの元を自分が消したせいでエヴァで槍玉に上がったかもしれないのはごめんなさい
それは危惧したけど消した時点で反応なかったから大丈夫だと思ってしまった
最初に自分が観光地萌えキャラや箱根エヴァ嫌だったそれで行くのをやめた日があるそれは少数派かもしれないけどってようなことを書いた話に
誰も来ないよりは儲かる
これ、そんなわからん話?
黙ってても連日満室な超人気観光スポットはオタクで金儲けなんか考えないよ
黙ってたら部屋が埋まらない、どうにか客を入れたい
そういう観光地が一人でも客が増えてほしいと思ってやるんだよ
でも温泉むすめがなくなればフェミさんたちはその温泉に行くわけ?
順番を間違えたらいけないよ
てか、一般的な観光地なら、オタクコンテンツとコラボしてオタクが来れば、儲かって嬉しいなあでハッピーなのかもしれんけど、
温泉は一人旅は自殺目的かもしれんから迷惑であり云々、酒のんで騒ぐ以外の目的で来るようなのはフィクションとみなす云々、だの散々言われてたやん。
そういう思想的な点での拒否感が無かったとしても、大人数の宴会を主目的としたタイプの旅館で1人客はあんまり相手してても儲けが少ないらしいじゃん。