はてなキーワード: 大卒とは
フォロワーの多い女オタクってかなりの数が一流大卒一流企業務めでオタ活に割く時間も金もあるタイプが多いよね
大体独身貴族なのでオタ活プラス生活にじゃぶじゃぶ金を遣えるし時間があるから多くのコンテンツに触れられて門戸も広いし、教養や文才もあるので感想も面白い。
そういう人がフォロワー増えるのは自明という感じはある、コスメに投資しまくって新作をバンバン紹介できる人はインフルエンサーになりやすいのと同じ原理。
まあほぼ同じスペックかつコンスタントにオタ活してるのに全然フォロワー増えない私みたいなのもいるから全然必要条件であって十分条件ではないよ、とはいえ資本主義を感じる例ではある
二次創作のために作った垢で、最初は推しカプの話で盛り上がれるフォロワーが出来た。その内、この人の作品と人柄が好き・・・!と思える神に出会った。神は自ジャンルの絵描きだったんだけど、漫画以外の好きな物もどんどんTLに流す人だった(マシュマロでよく「垢分けしてください」と言われていたが分けなかった。副垢もあるけど同じ内容をオタの方でも流しがち)。神の影響で、私はジャンル外のマンガや小説、web記事やブログも読むようになった。エッセイなんか読んだことなかったけど、読み易くて面白かった。
最初は何も考えずに面白いと記事を書いたライターやエッセイストやブロガーをフォローした(彼女たちは二次創作のしないオタクらしかった。そういう人たちがいることさえ知らなかった)。TLが賑やかになった。彼女らの書く文章や絵が好きだったはずなのに、気づけば彼女らの話題にするニュースについて考えたり、日常ツイートを愛おしく思うようになった。ちょうど自ジャンルの公式の展開に萎えていたのもあって、二次創作より彼女らの好きな文化(歴史、美術、映画、漫画、小説、ファッション、コスメなど)に強い関心を向けている自分がいた。
彼女らはすごい量の本や漫画に触れていて、面白い物を見つける能力がすごい。向こうはフォロワーが多いしリプライもしないので、もちろん一方的なフォローだけど世界が広がっていく感じがした。女オタクたちの仲が良いやりとりを見るのも楽しかった。
でもスペースはない方が良かった。
「スペース」を念のため説明すると、Twitterでやれるラジオみたいなやつ。インスタライブをする文化のないオタクのclubhouseと思ってくれれば良い。1人でも配信できるけど、大抵相互フォローの人が来ておしゃべりする流れになる。最初は、好きなオタクが喋ってるのを聞けるの楽しい!だった。でもあの人たちって本当に恵まれた人たちなんだなって見せつけられるみたいで、最近は聞く気になれない。
なんか女オタク金持ってる。
私は自ジャンル漫画以外は漫画喫茶や図書館で読んでるんだけど、あの人たち買ってるんだと気付いてしまった。スペースで1人が「あの漫画面白かった!10巻まで出てる」って言ったそばから、「読んでない。買うわ。・・・今Kindleで全巻買った」って言っててびっくりした。一巻買ってみるならともかく、友達に勧められた漫画大人買いする?でも漫画ならまだオタクだからかで済ませられたけど、他の物もそう。
「この前教えてくれたアレ(小説、コスメ、エステ(マッサージ?)、お店)良かったよ」
て会話が頻繁に出る。スペース中に「ポチった」とかもよくある。ブログやライターは副業や趣味の人が多いけど、ぽろっと出る仕事や私生活の話を聞いてるに、ほとんどの人がキャリアをちゃんと積んできたアラサーで当然大卒だと思う。中学受験も当たり前の層で、田舎生まれもいないんじゃ?全員新宿伊勢丹にすぐ行ける距離に住んでるみたい。あとやたらと何かを勉強してる。親も読書家だったんですね、本だけは無制限に買ってくれた家ですか、そうですか。専門卒で薄給で田舎育ちで親はテレビしか見ない、語れるキャリアのない自分とは、全然ちがう人たちなんだな・・・。
ツイートだけなら高級化粧品もたまの贅沢なのかな、なんて自分に置き換えて見ていられたけどあれが日常な人たちなんだよなー。スペースは声のおしゃべりだから、その辺のリアリティが段違い。色んな本から引用する知的だけど面白くて、ちゃんと誰に聞かれても困らないわきまえた会話ができる時点で頭の良い人たちだなと思った。
実は少し前、ちょっとでも近づきたくてブログを始めたけど、書けることが全然なかった。匿名のこういう愚痴ならいくらでも書けることに今絶望してる。彼女たちにとって私はこれからもずっと、フォローする価値のない視界に入らないアカウントなんだよなぁ。
昭和40年代~60年代頃(正確な時期は異論があるだろうが)と比べた時の現代の問題は
というところ。
ネトウヨの年齢層って9割50歳以上なのかな。
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/20250
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/230486
ネトウヨ層は男性が79%と圧倒的に多く、ネットのヘビーユーザーで、ツイッターを活発に利用する。右派系のオンラインニュースサイトへの接触も多かった。
具体的には「ニコニコニュース」「MSN産経ニュース」(現・産経ニュース)、「時事ドットコム」で、いわゆる大手メディアとされる「読売」「朝日」「毎日」系のサイトへのアクセスは少なかった。
学歴別では、「大卒・院卒」の割合が65%と高かったものの、世帯年収のコア層は36%の「200万~400万円」(別表)。
調査対象は50代までだが、辻准教授は「経済状況の不遇が保守的排外性の発露につながっていることを思わせる」と分析している。
低所得者には少ないと主張する記事もあれば、低所得者がコア層だとするものもある。
“脱ネトウヨ”した古谷経衡さんに聞く ネトウヨの生態と、付き合い方
https://www.shoukasonjuku.com/post/post-furuyatsunehira
たかまつ:それは怖いですね。2つ目に確認したことですが「ネトウヨはお金がないから、自分たちの貧しさを企業や外国のせいにしている」というイメージがあります。これは本当ですか?
古谷:ネトウヨが貧乏で憂さ晴らしにやっているというのは、全然違うんですよね。もともとは丸山眞男が“中間階級第一類”と言った、戦前の日本型ファシズム、軍国主義を支えた層。
それは圧倒的に貧しい人じゃなくて、日本の戦争を支えてきた中間階級で社会の下士官。つまり、小作人とかじゃなくて独立の自営農業者。工場だったら工場で働いている人じゃなくて、工場主任者など中間管理職です。
これに対して日本型ファシズムに対して批判的だったのは、丸山眞男が“中間階級第二類”と呼ぶ、いわゆる“知識人”。大学の先生などです、そういう人は昔から政府に反対したりしていました。
なんと現在のネトウヨも、この“中間階級第一類”と全く同じで、自営業が多いです。それから医者や行政書士とか税理士などの士業。旦那さんが結構いい企業に勤めている主婦などもいます。
こういうある程度社会の中で成功してきた人が、病気や仕事のトラブルでつまずくと、今まで知らなかった新たな思想に目覚めたりするんです。