はてなキーワード: 不景気とは
研究費がないだの給料が安いだのポストがないだの、研究者周りの愚痴を見ることが多々ある。そして、医療費や保険料を含む社会保障費なら1%削減するだけで、今のアカデミアの人達は十分に潤う。
増税は確実に消費減からの不景気か、設備投資減からの不景気が来る。
国債増発は更なる円安圧力になる。円安で論文が講読できないとか海外の学会への出張がデキないなんて愚痴を聞くが、それが現在よりやりにくくなる。
ただ、もちろん社会保障費の減ってのは今ギリギリのラインで支えられてる人達の生活を直撃する。直接的に言うと生命の維持が難しくなる。
なら何故、
と主張しないのか。
悪役になるのは政治家や行政に任せて学者は倫理的に善の位置に居たいんだろうけどね。悪質だよホント。
まぁ規模の大きい費用(社会保障と比べたら小銭だが)でいうと、
・防衛(8兆円)→今でも自衛官の自腹で賄ってる部分が多いのにどこ削るんだ?
・土木(7兆円)→これだけ災害の多い国で、さらに温暖化で雨の災害が増えてるのに?
となるのは目に見えてるよね。
ちなみに文教学術の予算は5.5兆円だからインパクトのある増やし方するとなると、防衛とか土木から引っ張ってくるなら大鉈を振るう形になる。
という趣旨のことを述べていて、知り合いの官僚が「そんなことも理解せずに批判ばっかりしてたのか」とブチ切れてたけど、今のアカデミアはそれ以下だよね
ブコメで「削ったって学術に回ってくるとは限らない」、「そんなこと主張しても炎上して得がない」って意見が散見された。
なるほど理解できる。
しかし、「私(この文章)が、社会保障費を削減すべき、と考えている」と読む人が人気ブコメを含めて結構いて驚いた。どちらかというと逆なのだが。
「いや、地方にもちゃんと文化はある。君の言ってるのはエンタメ的文化だ」
みたいなこと言ってるやついるけど
次にほしいのはアイデンティティね
せめてほしいのが遊び
これも幾つかに分かれると思う
・芸能
・娯楽施設
・観光資源
100万人とか人口が居てようやく成り立つ代物ってのはあるんだ
これはあったらいいなと思うけど、無い物ねだりが過ぎる
遊ぶところがない、昔はそこそこあったという現実がある
レジャーの減少や、娯楽のデジタル化・インドア化、不景気、少子化などによって
あったとしても、自分とは繋がっていない
せめて素敵な観光資源があれば誇れるんだろうけど、多くのベッドタウンにはそんなもんない
これらも、地元では繋がっていたとか、昔は名産があったとか、地域の色があったとかあっただろうけど
遊びがないんだ、生きるのに必ずしも必要じゃない何かがない
東京のいいところは、個々人は薄いんだけど、人数が多いから変なやつ・変な店・変な施設がたくさんあるところだよね
あと町ごとに結構色があるのもいい
ここで「増田」と見かけるたびに思い出す話がある。ある街に「ラーメンますだ(仮名)」という
ラーメン屋があった。その店は醤油ラーメンがメインでランチ時とディナーの時以外は閑古鳥が鳴いている様な有様であったが、いつもいつも店のカウンターではにこにこ笑いながら、店主が立っていたとか。
味はというと「しっかりしすぎ」という言葉がぴったりなぐらい、昔からの「おいしい」って感じの味だ。雑誌にも載ったことがあるらしく、店主はその話をしてやると恥ずかしそうだった
そんなラーメン屋だったが、ある日「○○日にな閉店します」と張り紙が出され、閉店することになった。最終日にはいつもの何倍もの客が入り、大盛況だったそうだ。そんなイレギュラーな事態でも味はきっちり美味しかったとか
しかしだ、閉店の理由については色んな憶測が飛んだ。飽きたんじゃないかとか身体の不調とか不景気だからとか金を持ち逃げされたからとかまで
見覚えのある名前があった。慌てて、雑誌を確認してみると名前が一致していた。
もう一度、新聞の写真を確認してみたが、年は取っていても間違いなくその顔はますだ店主だった
どこかの放火のニュースをアナウンサーがロボットみたいに話していた。チャンネルを変えたら、自分より若い男が冴えないおっさんを慰めていた
男尊女卑思想と不景気で全方向から叩きのめされていた氷河期女性だから、無欲に粛々と低支出無欲こどおばをやれるのであって、同権思想でイケメン大好きな令和世代は別の中年女性になっていくのでは
氷河期男性は男尊女卑思想で権利意識が高いわりに団塊の世代よりは全然稼げないし令和世代と比べてイケメンが全然いない汚物と化してしまったわけだけど
中年になった令和世代女性は氷河期男性のような、異性への要求・権利意識ばかりで提供価値は低い負債汚物中年化するリスクがそこそこ高いと思うよ
推し活女子の「イケメンの推しと比べて現実の男はクソ!」みたいな物言いが、「二次元と比べて三次元女はクソ!」って言ってた氷河期男性の20~35歳くらいの頃の物言いにそっくりだし