2024-07-12

地方文化欠乏症

「いや、地方にもちゃん文化はある。君の言ってるのはエンタメ文化だ」

みたいなこと言ってるやついるけど

まずほしいのはエンタメ文化だろ、無いの認めてんじゃん

次にほしいのはアイデンティティ

せめてほしいのが遊び

 

エンタメ文化が無い問題

これも幾つかに分かれると思う

芸能

文化拠点

娯楽施設

観光資源

 

芸能文化拠点は正直東京とか、ごく一部の都市部しかない

100万人とか人口が居てようやく成り立つ代物ってのはあるんだ

これはあったらいいなと思うけど、無い物ねだりが過ぎる

 

娯楽施設観光資源の不足は嘆きの原因の一つだと思う

遊ぶところがない、昔はそこそこあったという現実がある

レジャーの減少や、娯楽のデジタル化・インドア化、不景気少子化などによって

老人が住む地方みたいな「つまらない街」になってる

都民は何も無い陳腐住宅街想像すると分かりやすいだろう

 

アイデンティティがない問題

ベッドタウンなんかは、そりゃ歴史祭りほとんどない

あったとしても、自分とは繋がっていない

せめて素敵な観光資源があれば誇れるんだろうけど、多くのベッドタウンにはそんなもんない

これらも、地元では繋がっていたとか、昔は名産があったとか、地域の色があったとかあっただろうけど

 

どこに言っても同じ問題

今はチェーン店時代

どこへ言っても同じだから、非常に空虚になる

これは共産主義国画一的な町並みに近いと思う

ただ生きるための施設必要最低限の建物、何も無い公園

遊びがないんだ、生きるのに必ずしも必要じゃない何かがない

それを総称して「文化」と言ってるんだと思う

 

 

まあ原因は画一化、少子化デフレだと思うけどね

東京のいいところは、個々人は薄いんだけど、人数が多いから変なやつ・変な店・変な施設がたくさんあるところだよね

あと町ごとに結構色があるのもいい

  • 田舎だとゆいいつ残された田舎の文化の提示が道の駅にあるね

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん