はてなキーワード: 反物質とは
観測するまでその場にいるかどうか解らないのだから、つまりは量子を観測して毒ガスを出す箱の中にサンタクロースが居るかは明けてみないと解らないとしても考え方としては生と死が重なってて矛盾をするし、結局マクロな世界ではサンタクロースを観測者の存在も含めて存在に帰結するのも困難。
また、サンタクロースの移動ベクトルも全てを繋げて地球儀に落としたとしても最終的に出発点に戻るとも言い切れないのだ。
はっきり言えるのはこの世にサンタクロースが存在するとは断言できず、また、いないとする論拠もないということで、神も悪魔も前世も運命も全て都合のいいブラックスボックスに他ならない。
プレゼントをねだる君の存在は実在を疑うこともないけども、同様にクリスマスのディナーの高値もまた、現実であって、そういえば地球が暖かいのは緩やかに核崩壊を行っているからであって、結局生まれてくる子供だって生まれてみるまで誰の子供か解らないと言う点では非常にシュレディンガーだよね。
シュレディンガーベイビーと君を置いて僕が宇宙を高速で旅したとすると子供より若い父親の存在がね、双子のパラドックスっていうんだけど。
いや、認知とかそういうのはまだ不明な未来な訳で、全ての物体のベクトルを観測し、予測できる悪魔にだってほら、やっぱり解らない事はあるはずだから。
仏教的にいえば未来はまだ来ていないのだから今目の前にある現在を精一杯いきる所存というか。
たとえばブラックホールは超高重力なのだから内部は高熱なのかといえばそうなのかも知れないけど、それは絶対重力圏内の全てを吸い込む故に、周囲に大量の反物質を生み出して常にエネルギー的に霧散して消滅に近づいているんだけど、僕らの関係も想いという意味ではブラックホールに似ていて、重いと想いをかけた訳ではないけど、常に目減りを繰り返してって、いつかは何かを生み出すかな。
いや、子供ではなくてね。
俺はそもそもひよこにまともな議論は期待してねえよww特にお前みたいな勘違いちゃんなヒナにはな。
欲しいのはお前の出身大学と勤務先か臨床研修病院の名前だけだ。この際県レベルでもいいわ。ウチでさえなければいいんだよ。
社会医学に対する風評被害を広めるのはやめろwwwパンキョーで習うレベルの常識だろうがwwwマジでどこの三流大なんだよwww
世界で一番金がかかる研究ってのはアレだろ、素粒子とか反物質の、加速器使う類のヤツ。試料1g生成するだけで天文学的な金がかかると聞いてるぞ。
地方に医者が行くの行かないのというのはノブレスオブリージュの範疇だが、俺が義務だ責任だと言っているのはもっと単純な話だ。
お前には、結果を出す義務がある。というだけのことだ。
お前に権利があるとすれば、「結果」の定義においてある程度選択権があるというぐらいの権利だな。研究して医学に寄与することにこそ意味があると考えるもよし、地方の医療を支えたいと思うならそれも良し、国境なき医師団とかに入って本当に生命の危機が日常化しているところでちからになりたいと思うならそれも良し、だ。
ただ、どれを選ぶのであれ、お前にはそれを実行に移し、しかも成果を生む義務がある。何も結実するものがなければ、事実として、お前のやったことはゴミでしかなくなる。それだけのことだ。
そして、倫理や感情を抜きにすると、「何で医者が患者の犠牲を考える必要があります?」とかほざく医者は病院や診療所において雇用する際にトラブルや最悪訴訟沙汰の種になることが容易に想像され、また患者の利益を優先することを重視する職員にとっては妨げ以外の何者でもない存在なので、「思想信条は自由なのでどのように考えても結構ですが、ウチではあなたと働きたい人はいません。くさいから近寄らないでください」という結論になるな。
救急や外科や循環器の下りは書いた通りだが。少なくともウチで若手が愚痴でもなく真顔でそんなクズみたいなことを言っていたらぶっ飛ばされるだろう、救急部長は特に怒らすと超怖いと評判だから、神様仏様ヘルメス様どうかこのくさいひよこはウチの関係者じゃありませんように。という意味だ。
その反物質の石は、表面を厚さ1nm にもみたないATフィールドが覆っていたので、
拾える程度の重さの石なら おそらく1kg以下でしょうから、
反物質1kg とこちらの世界の物質 1kg の合計2kg が対消滅してエネルギーが発生するだけです。
その際、発生するエネルギーは、約180兆キロジュールですので、
ロシアの核爆弾 ツァーリ・ボンバ と同程度の核爆発が起きると思ってよいでしょう。
ツァーリ・ボンバは、1961年にノヴァヤゼムリャ島で核実験されましたが、
もちろん、世界は亡ぶことも無く、人類は未だに健在なのであります。
ツァーリ・ボンバ
午前11時32分、ツァーリ・ボンバは北極海にあるソ連領ノヴァヤゼムリャ(73.85°N 54.50°E)上空で投下された。投下高度は10,500メートルで、内蔵された気圧計[2]によって高度4,000メートル(海抜4,200メートル)に降下した時点で爆発した。一次放射線の致死域(500rem)は半径6.6キロメートル、爆風による人員殺傷範囲は23キロメートル、致命的な火傷を負う熱線の効果範囲は実に58キロメートルにも及んだと見られている。
http://anond.hatelabo.jp/20130922234233
の続き
今のクッキークリッカーの状態は、総生産量2京枚超で、毎秒219億枚のペース
ほとんどの実績をクリアして残りは、反物質コンデンサを後5個増やして
100個にするぐらいしか残ってません
96個目の反物質コンデンサの値段は2335兆クッキーなので、
この生産ペースでは1万秒以上、つまりざっと3時間かかることになり、
1個ごとに1.15倍で価格(クッキー)があがるので、さらに時間が
かかります。
だからこの状態になるとやることは2~3分に一度出てくるゴールデンクッキーを
クリックするが重要である、というかそれ以外にやることがありません。
けどそのボーナスも20兆クッキーぐらいなので100回以上クッキー拾わないと
ということもなく、実はCPS7倍と20分のクッキーというゴールデンクッキー
のコンボでざっと180兆クッキーをゲットできることもあります
ですから次のコンデンサ買うのにはゴールデンクッキーを少なくとも20回以上は
ゲットしなくてはならず、その出現頻度を考えるとやっぱり1時間コースですかね
その先は実績やアップグレードもなくなるので、完全にゴールデンクッキーをゲット
するか、放置だけのゲームになってしまい、現実的なプレイ時間でのクッキー獲得
結局、イベントをクリアする都度に加速感が指数的に増えていくという快感の中毒性
と思うところが、そこで終わらせないのが作者のうまいところで
この段階でリセットすると、これまでのクッキーの総生産量に応じてHeavenly Chip
というものをもらえて、クッキーの生産効率が最初から下駄をはかせて再度
最初からスタートでき、最初のフェーズの加速感が半端ないです。
400%増しぐらいでスタートするため、最初の反物質コンデンサ獲得まで1時間
かかんないんじゃないですかね。
このゲームの特徴であるイベントごとの加速感のインフレというものを、新たな
イベントを追加するだけでなく、ゲームそれ自体を単位としてその加速感を加える
ですから、「放置ゲームになってつまらん」という人は、その時点で一度リセット
することで、また新たな加速感を楽しめ、前回よりはずっと先まで放置ゲームという
ことを感じずに楽しめるわけですね
一週目でアップグレード全部揃えるのは、まあできないことはない範囲ですが、
作者の意図としてはリセットを何回か繰り返して到達してもらうのというのが
(ゴールデンクッキー7777枚獲得というチートなしではどんだけかかるか
わからない隠し実績もあるわけですし) <h3>o- **********************************</h3>
・ボーナスクッキーを現在のクッキーの10%または20分の少ない方、+13枚
が、ほぼ半々の確率で得られます。(他の低確率のボーナスについて割愛)
CPS7倍154秒というのは結局CPSの924倍のクッキーをもらえることに等しい
現在のCPSならば21兆枚
ボーナスのほうは、CPSの1200倍なのでもうちょっともらえて、26兆枚ですが、
いずれにせよ、コンデンサを買うにはその100倍は必要なわけで・・・
そこで効いてくるのがCPS7倍の継続時間が154秒というところ
ゴールデンクッキーの出現頻度は(この段階で)75秒から210秒なので、CPS7倍
状態でさらにゴールデンクッキーが出現することがあり、ここでボーナスクッキーを
ゲットできると先の7倍、つまり184兆枚もらえることになります。
(ただし現在のクッキー数がこの10倍以上、つまり1.8京枚以上残していることが
クッキークリッカーの評判の中で「基本、放置ゲームになるのでつまらん」というのをちらほらみかける。
確かに次のステップに対して「待ち」となることが多いゲームではあるのだけども、
次の手を打つ時の戦略ミスをして「待ち」「放置」になってるような感想もちらほらあるようだ。
クッキークリッカーの序盤に置いて、次のステップに向けてBuidingを買うか買わないかを、より短時間で次のステップに
到達できる条件で決定するには、以下の比較で決定することができる。
次のステップまでの時間(秒) > Buildingの投資回収時間
直感的に当たり前の式であるが、実践ではクッキーに余裕ができるとかたっぱしからBuildingを買ってしまいがちなので、
式をもう少し詳細化すると、
(T - C)/cps > A/p
p:Buildingの生産数/秒
例えば初期状態において、
cps=手動クリックのみで 5cps
カーソル(A=15、p=0.1)、おばあちゃん(A=100,p=0.5)
をどう買うべきかという判断に上記の式を適用すると、
おばあちゃんでは、(500-100)/5=80秒 <200秒
であり、どちらも農場を買うまでは手動クリックを続けたほうが実は早いことがわかる。
(疲れは別にして)
同様に工場(A=3000、p=10)について考えると、
(3000-500)/5 = 500 > 500/2
なので、さすがに農場を買ったほうが早くなることがわかる。
では、もっと農場を買うべきかどうかというと、2つめは高くなり、またcpsが農場分増えるので、
(3000-575)/(5+2)≒346 >575/2=288
3つめは、
(3000-661)/(5+2+2) = 259 < 330
となり、これは回収が間に合わなり、買ってはいけない。
そして、この農場獲得後のcps=9の条件において、今度は工場獲得までに
カーソルの場合は、(3000-100)/9=322秒 >150秒
おばあちゃんでは、(3000-15)/9=331秒 >200秒
と、今度はどちらも「買い」になることがわかります。
もちろん序盤のこのような比較判定は、全体の時間短縮に対してそれほど大きな影響はありませんが、
中盤以降のポータルやタイムマシーンの購入に関しては、意外に買わないほうが結局速い、という
戦略的な「待ち」が優位であることが多いので注意してください。
そしてこれは反物質コンデンサ購入後の各種アップグレードにも似たような評価が
特に、ゴールデンクッキーによるクッキー増量が優位になる状況では、
「次のステップ」というものの効率向上が限定的になり、よって上記の式の適用前提からひっくり返り、
「ゴールデンクッキーの定期的な増量で如何にして総量を短時間で増加させるか」
という変化です。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1046446270
>原子力って結局、お湯沸かすだけなんですか?
>詳しくないんですが、聞いたら原子力発電とかはプルトニウムを核分裂させた熱でお湯を沸かしてるだけだと聞きました。
>これが将来、地球上でエネルギーとして使うなら、核融合炉や反物質炉が出来ても、薪の代わりにお湯を沸かすだけなんでしょうか?
>追加で、鉄腕アトムなんかも体の中でお湯を沸かす設計なんでしょうか?
つくづく思うが、科学議論の場って、極めて専門化・深化して、ともすれば「専門バカ」が進行しがち。
学会とか論文の査読なんかも専門性の極北だし、科学者がわかりやすく市民に伝える、という
「市民科学講座」とか「サイエンスカフェ」なども、市民側は「多少は科学リテラシーが高い市民」が集いがち。
偏差値で例えれば、偏差値80の専門家が、偏差値55の市民に語る、という構図。
そういう場を設けることで、偏差値55の市民が偏差値60に引き上げられる効果は認めるが、
また、偏差値80の専門家も、偏差値55の「扱いやすい市民」を相手にするのだから、
専門バカは解消しない。
偏差値55の、市民講座に参加するような市民は、言ってみればお利口な市民だから、
専門家がびっくりするような斬新な視点は、なかなか出てこない。
一方、知恵袋って、玉石混交とか、質問数が多すぎて回答付かないケースが散発しているとか、
数々の問題点を孕んだフォーマットではあるが、唯一最大に評価できる点は
「リテラシー50未満のド素人が、臆せずに気軽にセミプロに質問できるフォーマット」である点。
「原子力って、お湯沸かすだけなんですか?なんだかがっかり・・」という視点は、
市民講座に集うような原子力偏差値55~60のお利口な市民からは、決して出てこない。
恐らくこの知恵袋の質問者の原子力リテラシー偏差値は50未満だと思うが、
だからこそ、このような斬新な視座で質問がなされたんだと思う。
そして、原子力リテラシー偏差値80の専門家も、この質問は「目からウロコ」だったに相違ない。
こういう偏差値50未満の一般市民とサシでやり取りするようになれば、専門バカも徐々に矯正されていくんじゃないか?と思う。
また、
「原子力リテラシー偏差値50未満の人って、こんな風に原子力見てたんだ」
個々のブログやツイッターでも一部可視化されているのかもしれないが、より鮮明に可視化できているのは、
やはり知恵袋だろう。
「偏差値50未満の人が質問し、偏差値60以上の人が回答する」というフォーマットなので、
上位リテラシーの市民と中下位リテラシーの市民がくっきり対比できる。
H:予想通り主人公がぼこられて、これまでかというところで謎の助っ人登場。さて、この謎の助っ人の正体は何だろ?バラバラにされた体の一部かなあ?それくらいしか伏線なかったし。
S:拳銃は効かない。さて、どうする?ってところで終了。軍オタがどこまでやれるか、主人公が読んでいた反物質兵器はいつ登場するのか?
H:十数話ぶりに登場のキーパーソン(つーか半分忘れてた)。果たしてどうなる?
Z:うーん、ここで漫画論かー
K:めちゃくちゃやられっぱなしで、どう考えても逆転の見込みないんだけど、どうするつもりだろう。最後は死後の世界の入り口みたいなところに来ちゃったし。
M:休載か~。いいところなのに~。意味ありげなカットで終わってるし。
漫画そのものとは関係ないけど、休載中にも関わらず、ランキング一位っていうのが微妙。作者を応援したい気は分かるけど、あくまでもこれは漫画のランキングだろ?同じ漫画に何回投票してるんだよって話。(Zも休載中は最下位になってて、再開したら元の順位に戻ったわけで。)露骨な組織票はアンチを生む→サイトそのものから他の漫画のファンが離れていく→サイトそのものがなくなる→楽しみにしている作者の漫画も読めなくなるって自分の首をしめるだけだぞ。
「ふたば二次裏でまとめられていた、中高生のための100冊」シリーズの外伝的ネタ
『夢渓筆談』 沈活
宋代中国に書かれた古代中国科学史を研究する上での必読書だけど
今俺たちが読めば民明書房気分を味わえる名著だし仲間に入れてくれよ
小学校6年生の病弱な子がすごくよかった
『糞尿大全』 柳内伸作
とにかく世界中および歴史上のありとあらゆる糞尿に関する事柄をまとめた本
なるほどそんな事がと頷かせながらも
日常においてまったく役に立たない無駄な知識が!!
読んでると
腹が
減る
読書を始めた
あの
頃に
ホモホモしたり百合百合したり、大興奮間違いなし!
つい盛り上がってしまいパンツを脱いでしまったが大後悔!
『ダークライン』 ジョー・R・ランズデール
『ゼーガペイン 忘却の女王』 日下部 匡俊
言わずと知れたゼーガシリーズの外伝
先輩も出るよ!
ようぐそうとほうとふ!
ようぐそうとほうとふ!
ようぐそうとほうとふ!
『ニンギョウがニンギョウ』 西尾維新
あと拳銃は右手で
『ちびっこ吸血鬼はミステリーがお好き』 アンゲラ・ゾンマー・ボーデンブルグ
汚職に直接関与する事件のみならず副次的な殺人すら隠蔽せねばならぬことにうんざりした
アレクサンダー・マッケイはなんとか政治的な判断を相手に促しつつも事件の過熱化を防ぐために奔走するが
関係者よりも力を持つ上院議員とのコネを繋いだところでマッケイは殺害される
『異常の門』 柴田錬三郎
例によって「夢殿ウタタ」という名前に一癖ある主人公が、エロゲ展開とシリアス路線を並行して、物語の謎を解きあかしていく
主人公を助ける強力な右腕、ルートから外れたヒロインのひどい始末、クライマックスの盛り上がりという、シバレン小説の醍醐味が一冊で味わえるのでおすすめだ
『死ぬことと見つけたり』 隆 慶一郎
厨侍が厨性能で唯我独尊状態
娘の黒髪おっぱいは必読
1ページ目からやっぱり常人とは違うと思い知らされる
独特の人生観が貫かれてる傑作
『永遠も半ばを過ぎて』 中島らも
-永遠も半ばを過ぎた。わたしとリーは丘の上にいて、鐘がたしかにそれを告げるのを聞いた-
(書評1)異性との交際、学問への精進、肉体の鍛錬、
そんなものとは無縁な大学三回生の物語
まるで「」の活躍(?)を見るようだった
(書評2)来るべきハッピーエンドを目指したいけどそんなのは軟派だと世を拗ねてみるけどやっぱりなんとかしたい、という
まさに大学生「」というべき男が主人公
一緒に「夜は短し歩けよ乙女」も読むと幸せになる気もする
いもげの100冊がいもげの1冊になり兼ねない恐怖の書
急に読みたくなった
冴えないおっさんが若い女性に誑かされたりするよ!
(書評1)エロ面白い
(書評2)それ近くの図書館で高校の時に見つけてな…… 何度か借りて一年くらい使えた
二巻、三巻は男の子も多くて実に「」向きだよ
『神秘の島~ミステリアスアイランド~』 J・ヴェルヌ
ほぼ何もない状態での無人島サバイバル
海底二万マイルと実は繋がってる
『肖像画、馬車』ゴーゴリ/平井肇訳
神絵師になれるかもしれない才能を持った若き絵師「」が
悪魔のような肖像画に出会ったために破滅の淵へ追いやられる「肖像画」
のどかな農村で繰り広げられるホラ話と、それによって大恥をかく「」ちゃんが出てくる「馬車」の二編を収録
神絵師を志してる「」ちゃんは、「肖像画」の方だけでも読んでおくいいんよ
『ショスタコーヴィチの証言』 S・ヴォルコフ
長年真贋が論議されてきたが今ではほぼ偽書ということで確定している
ただ全部が嘘じゃなくて半分くらいは真実じゃないかというのが現在の評価
スターリン支配下にあったソ連の芸術家がどういう立場にあったかが分かる
あとアネクドートとかそういうので面白い
『私の一世紀』 ギュンター・グラス
20世紀百年、それぞれ一年につき一編の短編が収められた連作短編集と長編の間の何か
WW1を振り返る五年間がレマルクとユンガーの架空対談に費やされているという時点で
ドイツスキッヒにはたまらないだろう
『キッチン』 よしもとばなな
名前は聞いたことあるけど、あまり「」が読まない本だと思う
だけど地味に面白い
今でも通用する小説だと思う
自分の趣味に没頭する話
400ページくらいの本編に脚注が400くらいある
『かえるくん、東京を救う』 村上春樹
かえるくんいいなあ
いいなあかえるくん
白痴の人妻と「」がキャッキャウフフするお話
孔子は詐欺師ぺてん師パラノイアであることを文献引きまくって描く
呉智英推薦
『りかさん』 梨木香歩
WW2後イタリアの田舎で友達の妹とキャッキャウフフする物語
自殺した中学生の肉体に、天使が記憶喪失の魂を入れ直して第二の人生を生き直させるお話
キャッキャウフフあり、青臭い中学ドラマあり、少年の心を忘れない「」にお勧め
オチのカタルシスは語りつくせないのでぜひ一読を
『ガルガンチュワ物語』 ラブレー
世界一お下劣な文学と名高い
ケツの拭き方が24通りも載っているのでメルターの「」には必携の書
もう60近い年齢の方がメイドさんの小説を書いてると思うと時代ってのはすごいなと感じる
途中からエロ小説 とってもライトな読み味でいい
前者は20世紀における数学大事件の一つであるフェルマーの最終定理の証明を、数学の歴史に沿って、数学が苦手な人にも分かるように説明された良書
後者は楔形文字からエニグマから量子コンピュータまでの暗号と数学と人の歴史をこれまた専門外の人でも楽しめるように書かれた良書
「本当は怖いグリム童話」を怖いところを薄味にしてラノベに仕上げたような作品集
作者は流血とかが苦手らしいのでそういうのはぼやかした表現とかカットとかしてある
『楽園の知恵』 牧野修
お気に入りは「逃げゆく物語の話」
人型の物語再生機の面々が当局による弾圧から逃れようとするお話でせつない結末が待ってる
『シグナルとシグナレス』 宮澤賢治
鉄道本線の信号機シグナルと、軽便鉄道の信号機シグナレスの恋物語
鉄道の信号機の擬人化恋愛モノというまさに「」風の尖ったセンスに脱帽すること間違いなし
「ピタゴラス派の天球運行の楷音です」って台詞が大好き
『バルタザールの遍歴』 佐藤亜紀
それくらいハズレなし
男の子同士の友情を、少年サイドと中年サイドから迫った「飛ぶ教室」は人気が高いね
エーミールも好きだが、続きのないこちらを推そう
魔性の女に会ってにんとかかんともならなくなる話
人がいっぱい死ぬ
カルト専門ジャーナリストが幸福の科学の本を読んでたら突然偉人が乗り移ってきて…
大川隆法の著作をパロって
大川が偉人が乗り移っていったと書いている内容を著者に乗り移った偉人が批判する
タイムリーな本なのに絶版
『寄生虫実話』
自分の息子の首を切ったお母さんにインタビューしに行く話
『ワルの恋愛術 ワルな男は3秒で女を虜にする!』 内藤詛人
恋愛指南書という「」からもっとも離れたところにある本だが、
心理学者である著者の語るテクニックは心理学の実験や理論を基にしており
そこいらのホストの書いた本よりも興味深く、真実味にあふれる
また、作者が前もって宣言している通りわかりやすい口調で書かれており
心理学入門書としても楽しめる良著
表紙のメイドさんや挿絵がかわいらしい
「私の記憶は80分しかもたない」
事故で記憶容量に80分のリミットがついた天才数学者の爺さんと、そのヘルパーの女性、そしてその息子通称ルートが数式によって親密になってゆくお話
数学嫌いの俺でもすらすら読めた
数式が「美しい」ってのを肌で実感できたのは初めてかもしれない
『百頭女』 エルンスト
「あの猿に聞いてごらん――百頭女って誰なの?
教父さまみたいに彼は答えるだろう――百頭女をじっと見つめるだけで、わしにはあれが誰なのか分る。
ところが君が説明を求めるとそれだけで、わしにはその答えが分らなくなってしまうのじゃ。」
絵本を模して、コンピューターや二進数の原理をわかりやすく説いた本
あちらこちらにジョークをちりばめユーモラスに書かれているが、内容はいたってきっちりとしているので
全く判らない素人にもお勧め
絶版なので図書館を探すこと
『銀河旅行』 石原 藤夫
ロケットの基礎原理から化学エンジン、原子力エンジン、反物質エンジンの各特徴と、なぜ化学エンジンでは銀河旅行が出来ないかなどの、宇宙機に関する基礎的な物理がわかりやすく解説されてる。
SF要素をふんだんに盛り込んだヒロイン達に振り回される学園もの
一巻は良かったんだ一巻は…
倫理とか意識って何なんだって話をつきつめてく話。
シノフサの先輩の人で、こないだ亡くなりました
『ふわふわの泉』 野尻抱介
ゼロからの世界構築でありつつ、どこかで見た(聞いた)ような気がするので決して障害にならない
アニメで見た「」もぜひ読んでほしい
ポケモン映画最新作「ガラパゴス超克の離島」の封切りを前にの総合研究大学院大学教授長谷川真理子(進化生物学)が18日、
異例の記者会見を開き、進化論研究について誤解をしないよう訴えた。
進化とは、生物が世代交代によって個体群中の遺伝子の頻度が変化していくこと。
より多くの子孫を残せる形質をもたらす遺伝子が、世代交代を経て増えていくことを正の自然選択という。
映画は「究極の生物兵器」をつくるため、ガラパゴスのダーウィン研究所(CDRS)から 新種のポケモンが盗まれるという筋書き。
湯山邦彦監督、松本梨香主演で、7月18日に世界同時公開される。
CDRSでの進化研究に実際に参加している長谷川教授は会見で研究の歴史などを解説。
「生物が一生の間に新しい種へ進化することはなく、現在の科学ではオスの孔雀の羽の説明ですら確かな説明ができない。兵器をつくるのは全く不可能だ」と強調した。
記者会見を開いた理由については「映画はエンターテインメント。科学性を論じるのはヤボなことだと 承知している。ただ、最近、進化研究は危険ではないかという問い合わせが相次いだので、 正しく理解してほしいと考えた」と話した。