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はてなキーワード: 双子のパラドックスとは

2019-10-30

anond:20191029201317

宇宙絶対座標は存在しないので、完璧に静止という状態というのは概念として存在しない。

太陽に対して静止や、天の川銀河中央いて座Aブラックホールに対して静止するということは、

地球から見れば動いているということになる。

 

ちなみに宇宙船で宇宙空間に飛んでって大加速して、

太陽に対して静止や、天の川銀河中央いて座Aブラックホールに対して静止する状態にした場合

地球人間より早く年取るのではなく、ゆっくり歳を取る。

 

宇宙船が静止している前提で見たら、地球のほうがすごい速度で動いてることになるじゃん

……という疑問は「双子のパラドックス」として知られていて、

加速度をかけて動いた側がゆっくり歳を取るという結論になってる。

anond:20191029201317

たぶん増田の予想は正しいんだろうなー…ってwikipedia見ながら思ってたけど、双子のパラドックスのところではあ?ってなって匙を投げた。

2016-12-05

サンタクロースシュレディンガーの猫的な

観測するまでその場にいるかどうか解らないのだから、つまりは量子を観測して毒ガスを出す箱の中にサンタクロースが居るかは明けてみないと解らないとしても考え方としては生と死が重なってて矛盾をするし、結局マクロ世界ではサンタクロース観測者の存在も含めて存在帰結するのも困難。

また、サンタクロースの移動ベクトルも全てを繋げて地球儀に落としたとしても最終的に出発点に戻るとも言い切れないのだ。

はっきり言えるのはこの世にサンタクロース存在するとは断言できず、また、いないとする論拠もないということで、神も悪魔前世運命も全て都合のいいブラックボックスに他ならない。

プレゼントをねだる君の存在実在を疑うこともないけども、同様にクリスマスのディナーの高値もまた、現実であって、そういえば地球暖かいのは緩やかに核崩壊を行っているからであって、結局生まれてくる子供だってまれてみるまで誰の子供か解らないと言う点では非常にシュレディンガーだよね。

シュレディンガーベイビーと君を置いて僕が宇宙を高速で旅したとすると子供より若い父親存在がね、双子のパラドックスっていうんだけど。

いや、認知とかそういうのはまだ不明未来な訳で、全ての物体ベクトル観測し、予測できる悪魔だってほら、やっぱり解らない事はあるはずだから

仏教的にいえば未来はまだ来ていないのだから今目の前にある現在を精一杯いきる所存というか。

たとえばブラックホールは超高重力なのだから内部は高熱なのかといえばそうなのかも知れないけど、それは絶対重力圏内の全てを吸い込む故に、周囲に大量の反物質を生み出して常にエネルギー的に霧散して消滅に近づいているんだけど、僕らの関係も想いという意味ではブラックホールに似ていて、重いと想いをかけた訳ではないけど、常に目減りを繰り返してって、いつかは何かを生み出すかな。

いや、子供ではなくてね。

 
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