はてなキーワード: ヨーグルトとは
ヨーグルト食いまくってもだめ?
自分は甘いものが全然好きでない女性。どのくらいかというと、デザートにすてきなケーキを一つ選べるレストランがあったとして、断るか友達にあげるくらい。干し芋とかビターチョコ、フルーツポンチは好きだけど、いわゆる砂糖の入った菓子はもらっても誰かにあげてしまうくらい好きではない。
味覚の刺激としての甘さが強すぎて、お菓子の味の違いはあまりよくわからない。
小さい頃は甘いものもそこそこ好きだったらしいけど、母に虫歯になるからと止められていて、ケーキはほとんど食べたことがなかった。誕生日はいつもフルーツポンチで、それでとても満足だった。
いとこや兄弟、家族など周りを見ていると、女性も男性も関係なく甘いものが好きな人は多いように見える。
おおっぴらに「ケーキ食べたい!」というのはかわいらしすぎるから男性は言いづらい、というだけじゃないのかな。人類みんな甘いものが好きで、昭和の男性は甘いものを好きと言えなかったけど、最近そうでもないのでみんな甘いもの好きと公に言っている、というのが正しいように思う。
女性は生理の時に甘いものが食べたくなる、という感覚はわかって、自分もときどきそういう感覚になるので、だいたいビターチョコとかヨーグルト(加糖)とか食べている。でも、せいぜい1ヶ月に2日あるかどうかというくらい。
フランス料理とか郷土料理とか見ても昔の貴族やハレの日は男女構わず甘いものを食べて喜んでいたようだし、やっぱり「女性は甘いものが好き」というのは先天的なものではなく文化的に作られたものだよなあとおもう。おせち料理を食べていて甘すぎて箸が進まないな、と思ったときに考えた。
そんな年末年始じゃない?
やっぱり隣の会社の部署にお手伝いで掃除とかなんやら年末の今年の汚れは今年の内に!ってそれなんてマイペット?って言いたいぐらいなそんな世の中。
あーあ私も掃除借り出されるのかなー、
って思いつつ、
給湯室のお湯を切らさないように、
というかなぜかガスの式じゃなくて
電気でお湯を沸かすタイプでたくさんの容量が貯められないので、
温くなってきたらシンクの下に置いてある装置のボタンを押す仕事があるのよ。
じゃないと
冷たいままの温くもない水が水道の蛇口の赤いホッツをひねっても出ないのよね。
私もこの電子情報端末の前にいつまでも座っているとは限らないので、
でも会社的には営業日稼働しているよろしく顧客対応もしなくてはいけないという
今日はどうやらちょっとずつ掃除を始めて開始していくらしいわよ。
本当に手が悴んじゃうんだから、
だから今年は今年の汚れは今年の内に!って
なんかそれ鬼は外福は内の節のリズムで言ってない?ってぐらい疑うほど、
少しずつ掃除を初めて行っているので、
私も事務所で座っていて空気を読まない感じの日経新聞の名物コーナーみたいな感じで、
あれは風を読むだったっけ?
みんなの動きに合わせて、
出来てる!感を醸し出していい味付けにしたいわ!
この辺にしておくわ。
うふふ。
アミーガ!
これだいぶ改良していて
おはヨーグルトとかは間違っても言わない朝よ。
水筒に入れてお昼まで飲める分もこしらえて
寒いわー
本当に寒くって寒い感じ
風邪など召されませんようにご自愛しまくりまくりまくりすてぃーよ。
年末年始も楽しく行きましょう~。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
勤務先の動物屋から引き取った4匹兄弟の1匹で、彼だけが他の兄弟よりも身体が小さかったけど、成長すると兄弟でも殺し合いが発生することもあるジャービルのコロニーとは思えないほどずっとみんな仲良しだった。
急に餌を食べなくなり、突然ガリガリにやせ細り、ぐったりしているのを見て
低血糖で餌を食べられなくなっているだけかも、引き取った時間を逆算するともう3年は生きていて身体も小さいし寿命が兄弟より先に来たのだろうという考え半々で砂糖水とヨーグルトをシリンジで飲ませた。
今までに見たことないぐらい幸せな表情でそれを飲んでいて、心なしか目に光が戻ったように見えた。
帰宅すると、死んでいた。
動物が死んでいる様はすぐに分かる。魂が抜けた分だけ体重が減るなんてのは信じてないけど、身体がぺちゃんこになっている。
お犬様やお猫様でも飼い主が死んで生きているにおいが消えたらただの肉としか認識できなくて喰っちゃうんだから仕方ない。
ちなみにジャービルは個体を引き離して一日ほど経つとコロニーはその個体を仲間と認識できなくなる。
安らかな顔だったから、死んだあと喰われたと信じたい。
ただし、これらはあくまでも推測であり、実際にはお買い物をする人がこれらのものをどのように使っているかを知ることはできません。
やあ俺だ
あれから数年経ったが、今でもまぁまぁモテてる ありがたいことだ
それはそれは立派な大根だ。具体的には自分の膝から下、ふくらはぎぐらいのサイズ感だ。正直、夫婦と子供ひとりの核家族だと持て余すこと間違いない。確か去年も持って帰ってきて、おでんやネットで大量消費レシピとして検索した大根もちに加工して……大根もちは二度と作らないだろうと思ったのだった。
では今年はどうしようかと、農家さんや先生や子供には申し訳ないことに少しだけ重い気持ちになっていたが、はたと、アレを作ってみようと思い立った。アレ。大根ずし。自分が高校生のときに亡くなったおばあちゃんの得意料理だ。
喫茶もねえ、集いもねえ、辛うじてテレビは一応ある、そんな山奥の集落にある祖父母の家に行くのはあまり楽しいことではなかった。だけど、振る舞われる大根ずしは大好きだった。大好きだったけれど、母は苦手なようで作り方を教わらなかったと言っていた。おばあちゃんが亡くなって、就職して、結婚して……時が経っても、どこかで面影を探していたようで大根ずしやかぶらずしを見かければ買って、そしておばあちゃんの味とは少し違うと寂しくなっていた。
そうだ。自分で作れば良いんだ。そう思ってレシピを検索する。いい時代になったものだ、インターネットとクックパッドがなければ一生この発想にはならなかっただろう。とはいえ、大根ずしづくりのハードルは高い。
大根漬けて一週間、麹を作るのに数日、そこから大根と麹を合わせてまた数日。うーんと唸りながら悩んでから、ほとんどは放置時間で実作業は数時間かと気づいてとりあえず腹を括ってみた。
大根を切る。切った3%の塩でまず漬けて、出てきた汁にそのまま一週間漬けるみたいだ。ボウルに入れて体重計で測ってみる。1キログラムあったから塩は30グラム。アジシオひとふくろが100グラムだから三分の一ぐらい。あっ、ひとふくろの半分ぐらい入ってしまった。まあいい、保存食だ。しょっぱい方が安全だ。知らんけど。鍋のふたを重しにして漬けておく。
それから一週間、次は麹というか甘酒づくりだ。乾燥麹を買って、色々調べてみるけれど麹の戻し方がわからない。炊いたごはんを冷やして乾燥麹とぬるま湯と合わせて保温まではわかるんだけど、保温の時間に幅がありすぎる。3時間と書いたものもあれば、8時間だったり、2週間とまで書いたものさえある。保温だってどうすればいいんだよ。炊飯器の保温はやりすぎではないのか、麹にとってマフィアシティになるんじゃないか……もっと調べると、どうやら炊飯器の保温をした上で蓋を開けて布巾を蓋がわりにするといいらしい。
炊いたお米一合と乾燥麹一パックとぬるま湯200mlを合わせてみた。えっ、これ大丈夫か、というぐらい水分量がないため慌てて100ml足す。ともかく正解がわからない。恐怖に苛まれながらもレシピを信じてやってみるしかない。保温ボタンを押すも保温が入らなくて焦る。蓋を閉めて保温をかけてから開ければよかっただけだった。
布巾というかタオルをかけて3時間。その頃にはいつも寝るタイミングだけど、微妙に忘れて朝まで保温してしまいそうだったのでゲームのギルメンさん達に定時対戦後に覚えてたら教えて下さいとお願いしておいた。ちゃんと教えてくれた。我ながら謎すぎるお願いごとだと思う。
対戦後、タオルを取ると炊飯器の中にちょっと黄色くふくらんだ水分の少ないおかゆ状のものができていた──わからん。どうなったら正解なのかが全くわからん。とりあえずスプーンですこし取り出して検分すると、しっとり柔らかく、ほんのり甘酒の匂いがする。わからないなりにたぶん伝聞のとおりで大丈夫だと判断し、保温を切って朝まで自然に冷ます。
次の朝、おひつにラップをかけてから冷蔵庫にぶっこみ出勤して、それから帰宅して最後の工程に取り掛かる。我ながらいい加減である。
細かく切ったしめ鯖、水を切った大根、麹、薄く切った人参、刻み昆布。これらをジップロックに入れていく。ジップロックのいちばん大きい袋に4袋もできてしまった。全く合っているのか、味も何もわからないものを4袋も生成してしまって、また少し不安になる。しかしながら、わくわくもする。おばあちゃんの味にまた再会できるかもしれない。いつもの日常に、すこしのハラハラドキドキ。こういう気持ちは悪くはない。
この状態から、次の日になれば食べられるらしい。次の日冷蔵庫を開けると、見た目的には行けている大根ずしが現れた。少しスプーンで取り分けて味見をしてみる。
──しょっぺえ……最初のアジシオの分量をしっかりミスっていたようだ。うん、でもギリ旨い寄りだ。ギリお世辞が言える味だ。しかし全部は絶対消費できないことを悟り、農家さんに感謝しながら少しずつできるだけ食べていこうと考えた。ここからのリカバリーは無理だ。だが──。
ヨーグルト入れたらいい感じに薄まるんじゃね。わたしの中のガバガバな悪魔が何かを唆す。こうなったらとことんやるしかない。少しの大根ずしとプレーンヨーグルトをほんの少し。恐る恐る口に入れる……旨い。ちゃんとおばあちゃんの大根ずしのとろける味だ。絶対おばあちゃんはヨーグルトなんてものを入れている訳はないが、それでもだ。
子供とわたしが力を合わせてなのかわからないけど、おばあちゃんの味を復活させることができた。別に料理なんか好きじゃないしできればやりたくない。だけどたまにこういうものを作れたらすごく嬉しくなる。嬉しくて嬉しいテンションのままこれを書く。嬉しいよ!レシピ載っけてくれた人たちギルメンにも感謝!