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はてなキーワード: 自己啓発本とは

2023-11-06

非エンジニアに読んで欲しい書90選(自己啓発本カウントしません)

まず槐より始めよといいますよね

エンジニアに90冊読ませる前に、てめーが90冊読め

こっちは毎日本読んでんだ

話はそれから

以上

2023-11-02

anond:20231102143023

自己肯定感のために優しさがあるの?それは自己啓発本に毒された人の言い分だよ

2023-10-18

ニートオーディオブックは向かないことが分かった

あれは満員電車で身動きが取れない時間でも本を読みたいと願う意識高い系時間労働者向けのコンテンツであって

有り余る時間万年床の上で過ごすニート普通にKindleで詠めば良いだけの話だった

一冊あたりの値段が通常本の二倍程度かかるのも満足度に負の影響を及ぼしてる

そもそも本のラインナップが意識高い系時間労働者向けの自己啓発本ばかりで微妙

あきらかに過去のなんらかの哲学経済古典を焼き直してるんだろうなって感じ

原典を読んだ方が話が通じるのは言うまでもない

オーディオブックだと本の何ページの〇〇といった形で引用しながら発信できないのも微妙

Kindleの強調やブックマークといった細工で後から印象的なところを読み直しできないのも微妙

筋トレ作業中に聞きながらとも思ったが結局マルチタスクの流しで頭に残る内容はほとんどなくて微妙

まあこれは本の内容が微妙だっただけかもしれんが

総じてコストのわりに微妙

YouTubeキングコング西野さんのありがたいラジオアーカイブでも聞いていた方がまだよい

2023-10-04

ChatGPT 真面目すぎない?

どんな質問してもありきたりな返答ばっかりであんまり参考にならないというか

自己啓発本で読んだようなアドバイスしかこないんだよな。

データ分析とか文章の要約とかそっち系タスクは優秀にこなしてくれるんだけど

人類の叡智を集約したAIがおれを新人類世界へ導いてくれるかと思ったけどそんなことはなかった。

2023-09-22

anond:20230922013750

増田自己啓発本のような薄っぺらものじゃない、本物の自信を手に入れられたようで本当に良かった

とか言ってる自己啓発本偏見がある自分与沢翼お金の真理って本が好きなんだけども

3年間で0から350冊くらいまで本を読んだ話し

文章支離滅裂になるかと思うけど、許してほしい。

近々図書館司書さん達にお礼を言おうと思っている。その前にでも自分の頭の整理のために書いておきたい。

そして誰かの参考になればいいな思う。

タイトルの通り自分は3年前まで本が全くと言っていいほど読めなかった。本を開いても1~2行読んで「あ~もう無理」って感じですぐ閉じて、すぐ自己啓発youtubeに逃げていた。当時だと西野亮廣与沢翼メンタリストDaigo、よくわからない弱小自己啓発youtuber、俺的名言集など。

今でこそ笑い話だが、当時は「こんなに役に立つ情報無料で見られるなんて、youtubeってマジ天国じゃん! これを吸収して俺は人生を逆転するんだ!」とか本気で思っていて、与沢翼がアップした1時間尺くらい(人生本質とか何とか)の動画×5本くらい(10本くらいあったが途中で断念した)を1つ10時間くらいかけて見て、ノート一言一句書き写すとかっていうことをやっていた。

今考えたら馬鹿まりない。でもそういう知的レベルだった。

「本なんて読まなくても、youtube動画を見れば人生逆転できる!」って本気で信じていた。

そして自分はそんな自分のことを「俺、周りよりも頭いい!」と思い込んでいた。

今思えば、陰謀論者みたいだな。

ちなみにその時の自分は37歳。男性彼女なし。

高卒。ここまで正社員経験無し。公務員試験受験に落ちてから、ずっとコールセンターフリーター人生

それ以外の仕事倉庫作業新聞配達、どぶ板営業

そして35歳で借金風俗など)による自己破産

仕事も降格1回。会社もクビ2回。ナンパにも10年くらいハマったり。ってくらいに馬鹿である

毎日AV見てオナニー

あと、精神3級レベル精神疾患を持っている。

どうだ?

みんなよりもクソな人生だろう。

メンタルヘルス精神医学系の本を何冊か拾い読みした結果、おそらく自分にはADHDASD系統性格傾向があると思われることがわかった。だがこれはあくまで「傾向」だ。でも少なくとも100%定形ではないだろう。自分感覚だと3割くらいはその気があると思う。

話を戻す。

書いた通りのバカで、でも謎に「いつかは人生逆転してやる!」って息巻いていた。

でも実際はなかなか行動に移せず、その鬱憤を自宅に帰ってきてはyoutube自己啓発動画を見て「俺はやれるんだ!」って自分を高めては、翌日また現実世界に打ちひしがれて帰ってくる・・そしてまたyoutubeを見る、という日本全国どこにでも居そうな陰キャ生活を送っていた気がする。

図書館に行くきっか

そんな自分図書館に通うきっかけとなったのはパニック発作

仕事プレッシャー職場人間関係からなるストレスから発症したと思う。

(日付を見て気づいたが、ちょうど3年前の今頃だったと思う)

http://www.toyama.med.or.jp/wp/?page_id=1347

※「パニック障害」ってどんな病気? ~公益社団法人富山県医師会

症状としては死への恐怖が一番強かったかな。

主治医に診てもらっても、自分の辛さがなんだか伝わっていないような気がして。とりあえず薬を出されて終わり。そんな感じだった。

「めちゃくちゃしんどいのに、お医者さんは何もしてくれない。それなら自分で調べるしかない」

それが図書館に行くことの始まりだった。最初ポジティブ理由でもなんでもない。

「この病気自分で調べなきゃ自分が死んじゃう」そこがスタート地点。

最初メンタルヘルスうつ病パニック発作パニック障害とかの本をとりあえずひたすら読んでいった。

本の読み方とかもよくわからずに。ただむさぼるように読んで行った記憶がある。今の症状について、医者からほとんど何の説明もなかったからだ。だから知識が欲しかった。

本を読みいろいろな知識を得ていくうちに「あれ? 本ってもしかして人生を逆転出来るツールなのでは?」と思うようになる(単純)

ちなみに、この時の自分読書の本当の凄さにはまだ気づいていなかった。

ただなんとなく、当時見ていた自己啓発youtubeよりも多種多様情報図書館にはあるな。これを頭に入れることが出来れば、自分は今のクソみたいな環境から脱出出来るのでは? 

それくらいの解像度だった。

それから仕事帰りに、ほぼ毎日図書館に通うようになった。

たまたま18時に終わる仕事だったので、図書館直行して閉館の21時まで入り浸る毎日を過ごすようになった。

1冊読み終わったらまた1冊。そしてまた1冊と次々に違う本を読んでいった。

いわゆる「乱読」というやつである。ただその時は「よーし、乱読するぞ」なんて思っていなかった。

「目の前にモンスターが出てきたから、とりあえず倒す!」くらいの感覚だった。

幼少期に多少読書をしていたとはいえ、こんなにも本を読んでいない。ましてや大学にも行っていないし、仕事文章を読んでもいる訳でもない自分が、急に読めるようになる訳はない。

パニック症関連の本はある意味必要に迫られていたので、中身をなんとか頭に入れることが出来たが、当時の自分にとって自分に関連性のない分野の本は全くと言っていいほど頭に入ってこなかった。

なので自分写真多めの本から読むことにした。

図書館には「旅」のコーナーがあるので、旅日記旅行記それから写真集、絵本など、文章が少なく、写真や絵が多い本から初めてみることにした。これが意外と自分には合っていて徐々に自分を本に慣れさせて行くことが出来た。

旅行系の本は結構充実していて「一度は行ってみたい世界絶景」みたいな本とか、「島、海、空」に特化した写真集なんかも何度も読んだ。とっても楽しかった(書きながら思い出している)。ああいう本はたぶん知らないうちに、自分の心を豊かにしてくれたんだなと思う。

それから宗教学入門書を読んだ。

俺の実家宗教が複雑に入り乱れており、新興宗教に入信した兄弟もいたような家庭だったので、宗教には興味があったんだ。

宗教学? 宗教を信じるための学問?」って思っていたくらいよく知らなかった。

その後も、少しずつ少しずつ。1日30ページずつとかではあるけれど、読書は続けていった。

その頃のジャンル宗教学人間関係、旅、メンタルヘルスハンディキャップ、働き方、思考方法など。

そうして徐々に、文字が多い本(いわゆる新書など)も読めるようになっていったと思う。

余談だが図書館環境も良かったと思う。自分が通っている図書館音楽が流れソファが用意され、読書をするには最高の環境だった。

読書をするためにわざわざカフェに行って、お金を払う必要がなかったのは大きい。

選書もとても良く、新しい本から古い本、海外翻訳本まで次から次に読みたい本が見つかる。こんな素晴らしい図書館出会えたのは本当に運が良かった。

3年後

そうして3年が経った今年。

3年前には本を開いても1~2行しか読むことが出来ず、youtube自己啓発動画に逃げ、動画の先にいる配信者を盲信していた自分が、今では読書を3~4時間は平気で行うことが出来るようになり、読むジャンル法律社会学経済学起業関連など、多少難しい本を読めるようにもなった。

それから、これまで乱読に近い読み方をしてはきたが、これがいわゆる「リベラルアーツ」という学問に当たるということも最近知った。

https://www.obirin.ac.jp/academics/arts_sciences/what_is_liberal_arts.html

リベラルアーツとは ~ 桜美林大学

そして自己啓発動画現在も見るには見るけど、以前と違い盲信することは無くなった。

Twitter(現X)のバズツイートや、インフルエンサー情報発信を見ても、安直に信じることも無くなったし、必ず別の可能性を考えられるようになったと思う。

自分にとって本を読むことは、偉人、先輩方との対話であり、その本が入っている本棚図書館偉人たち、先人たちといつでも話が出来る場所だと思うようになって来た。

何かを考えるときも「あの本にはこんなことが書いてあったよなぁ・・」と頭の中で引用出来るようになってきた。

頭の中に様々な専門家が常時いるようなイメージだ。口寄せの術。

この3年。変な自己啓発本やビジネス書の類(書店平積みされているようなやつ)は、ほとんど読んで来なかったことも大きい。

今までは「与沢翼のブチ抜く力」とか「西野亮廣革命ファンファーレ」「あなたを癒やす100の名言」みたいな本ばかり読んで、わかった気になっていたが、そのような本に盲信することはもう無いだろう。

ただ、おかげさまで有益情報はある程度取捨選択出来るようになったので、その意味では今後は目を通すことはあると思う。

岡田斗司夫図書館のことを「貧乏人が行くところ」と評したが、自分は「司書さんがプロ目線有象無象の中から、適切な本を選んでくれる最高の場」と言いたい。

最近は「得た知識抽象化していつでも引き出せるように」訓練している。

読書を始めたきっかけは精神疾患とはいえ、本が読めるようになったこと。

本当の意味で本が読めるようになったことに感謝したい。

また、読書のおかげで新たに人とのつながりも出来るようになってきた。これは予想外の副産物でもあった。

新しい人に出会った時に「本を読んでいます」というと、話が発展することが多くなったし(今までは、AVの話しやナンパの話し。風俗借金の話ししか持ちネタがなかった)、読書サークルなんかにも通えるようになった。

そして今までは読んだ本(学問)同士のつながりを感じることが出来なかったのだけど、リベラルアーツという言葉を知ったおかげで、これまでの読書が一本の線でつながるような気がしてとても嬉しいんだ。

今後も引き続き勉強をして行きたい。 あと今後は文学作品も読んでいきたい。

だいたい、みんな「読書」って言うと、小説などの文学作品のことを語る人が多い。

自分のようにリベラルアーツ系の読書から入って数を重ねる人は一般的では無いのかもしれない。だからこそ小説を読むのは知らない世界を知れそうで楽しみである

自分はこれまで、生活に苦労してきて、かつ学歴にもコンプレックスがあったりしたが。

ここから先の人生読書が出来るということを武器にして、豊かに生きていきたい。

そして「自分って高卒なんだよな。結局大卒には勝てないんだよな」

ってひがんじゃう自分がいつかいなくなることを願って。

最後

読書楽しい死ぬまで続けたい。これから自分に心の豊かさをもたらしてくれるものだと思っている。

そして読書ができる人は実はそんなに多くない。だいたいの情報youtubeなどのネットで得られる世の中だからだ。

電車に乗っても、子供から学生、そしてサラリーマンに至るまでみんなスマホをいじっている。スマホに夢中だ。

そんな中、自分リュックから本を取り出し、ひとり本を読む。 

youtubeの切り抜き動画や対談動画にも、有益ものは非常に多いが、元をたどると古典などの本から情報であることが多く、だからこそ読書他人差別化が図れるものだと思っている。

これからも続けて行きたい。

いつか、通信制でもいいので大学にでも行こうかな。そんなことを最近は思う。

最後まで読んでくれてありがとう

そして図書館司書のみなさん。ほんとうにほんとうにありがとう

9/24追記

いろいろな人が読んでくれたようで本当にうれしい。

書いた後に、改めて自分でも振り返ってみたが、これほどまでに読書継続できた理由ひとつは、やはり図書館環境がとても良かったこと。

それからオンラインで参加していた読書サークルに私よりも知的な方々が沢山いて(博士課程の学生や、大学講師など)、「このまま読書を続けたらどう変わって行けるのか」という、少し先の未来自分に見せ続けてくれたということが、大きかったんだという事にも気づいた。

読書サークル内では日夜テキストチャット議論のようなものが繰り広げられていて、最初は会話に全くついて行けなかったけれど、だんだん話していることが理解できるようになってきた自分が嬉しかったりした。

自分ひとりでは絶対にここまで来られなかったと思う。

いろいろな意味で運もあったのだと思う。

それは、素晴らしい図書館が近くにあったこと。

読書サークルたまたま知的で素晴らしい方がいらっしゃった事。

友だちが少なく、親の介護も無く、仕事要職についている訳でも無かったがために、逆にプライベート時間を、読書にフルベット出来たこと。などなど。

この文章を書いてからナンパをしていた時代毎日の様に行って、よくたむろしていたビル飲み屋カラオケホストクラブダンスクラブが入店していて、たまり場になっていた)に用事があって行ってみたんだ。

歓楽街ということもあり、相変わらずの雰囲気だった。

派手な服装女性と、その女性口説き落とそうとしている男性

酔いつぶれた若い男性

ウェーイって騒いでいる学生

エレベーターで降りてきた勤務終わりのキャバ嬢

怖めの車で迎えに来た怖めのお兄さん。

仲間で歩いているホストくん達。

そして女性たちに声を掛ける男性

この世界から抜け出せただけでも本当に良かったなと。それだけでも100点以上だと思う。

これから読書は続けていきたい。

ありがとう

2023-09-18

anond:20230918004659

そう

そうなりたくないか自分を励ますような自己啓発本ビジネスマンが読むんだろうね。

悲観的なのは人生向いてないけど、楽観的な人間とはまた別のところを見てるから多様性が保たれる。社会全体からしたら向いてようが無かろうが全員平等必要だろうね。

2023-08-25

業界レジェンドがバズ狙いのアカウントになった

日本人の中では1番の実績と言ってもいいくらいの業界レジェンドが変わってしまった。

最初の変化はもう何年も前になる。過去の実績をもとにビジネス本を書き始めてからあの人は変わってしまった。出版社人格改造され、一時期は話すことがすべて自己啓発本のようになってしまった。手を動かすことよりも文章で人から注目される方が効率がいいことに気がついてしまった。

それから少しずつ症状が治まり、近年はまた手を動かして最前線に立つようになったのだけど、Twitter収益化を初めて以来、海外面白動画ツイートするアカウントになってしまった。確かに文章より動画の方がインプレッションをより効率的に稼げるのだろうけど、それはもはやその人にしかできない情報発信ではない。一生遊んで暮らせる金を持ってるだろうに、なぜ小銭を稼ぐためにそんなことをするのか。

過去の実績が大き過ぎる人は今さら第一線で手を動かしても、衰えや時代へのキャッチアップ漏れを指摘されるリスクが大きいのかもしれない。それよりはSNSフォロワーをたくさん集めて数字自分安心させたい気持ちになるのだろう。でもそういう生き方ってどうなんだろうか。

2023-08-22

anond:20230809092418

拙者はふと思い立ち危険物乙4を取ろうとしているでござる。色々とルールがあることやガソリンのヤバさや灯油などの引火点などなかなか面白いでござるよ。クソみたいな自己啓発本よりはなんとなく知っているけど詳しくは知らないことを掘り下げる本が良いと思うでござる。

2023-07-31

anond:20230731223939

Flashは元の話に呼応してるだけだよね

自分ではワードプレスあげてる

まあなんにしてもそういうことで、Flashだろうがワードプレスだろうがその程度のライブラリフレームワークの使い方を覚えるだけで食える業界はたくさんあるけどそうやってすぐ食えなくなるから勉強云々って話になるんだろうね

個人的にはフレームワークの使い方なんて勉強のうちに入れてないけど自己啓発本SNSとは何かみたいな本を読むのが勉強という世界もあるようだし

2023-07-03

意外と新興宗教とか身近に広告出してて草生えた

10年以上電車通勤していて謎の自己啓発本広告がずっと貼られてて売れているのかも知らんけど長く掲載され続けてて謎と思って居たが、

最近ニュース政治家資本提供している新興宗教のだと知り衝撃だった。

全く興味無く通勤するたび見掛けててむしろ草生えた。

2023-06-21

人生というゲーム問題点

運ゲーだとか難易度が高すぎるとかいろいろ言われているが、真の問題はそこではない。

攻略本攻略サイトがあまりにもたくさんあり、そのすべてが罠だという点である

自己啓発本パワースポット、失礼マナー宗教義務教育などなど、こうするとうまくいくという情報があまりにも多く、そしてそのとおりにやってもうまくいかないのだ。

2023-06-05

anond:20230605012257

1日を1440分で管理しろって自己啓発本を前に読んだことがあるが、なかなか参考になる内容だった

参考になったといいつつ実践してないからこんな無益な夜更かしをしているのだけれど

さあ1日の90/1440を無駄にしてしまったぞ

残り1350/1440しかない!

2023-06-02

無駄に傷ついてしま

些細な言葉で傷ついてしまうんだけど、これって普通に無駄ダメージ受けてるよなと思うからどうにかしたい。どうしたらいいんだ。自己啓発本でも読めばいいのか

2023-06-01

子供向け自己啓発は少ない

自己啓発」のイメージが悪すぎて、表ではあまりいいたくないが俺は自己啓発を重視している。

自身言葉や考え方で人生好転したので、

子供にも正しい考え方を身に付けて努力すべきタイミングを間違わないで欲しいと思っている。

子供向けの自己啓発本はそこそこあるけど、動画あんまりないんだよね。

たぶん、説教っぽくなるから動画にしないんだと思う。

子供向けのチャンネル勉強の大切さとか説いてほしいんだよね。

俺もちょこちょこ言っているけど、親の言うことなんか聞かないよ。

学力がないと着けない職業がある」とか「世の中の凄い人は高学歴」とか

「有名大学に入るためには中学生から本気で勉強する」とか小学生の時に知りたかった。

勉強をやる気になるために自己啓発があると思うだよ。

公立小学校は「勉強けがすべてじゃない」という立場だろうけど、

現実問題として、中学では学力競争するんだから

小学校道徳時間にでも教えればいいのに。

2023-05-11

anond:20230511144834

芥川は当時にあっては別格だと思うよ

芸術という体系を西洋化した

アート感情表現しかなかったところに思想芸術論を持ち込んだ

西洋では古代ローマから哲学の具現化としての芸術が行われていたけど、その西洋芸術日本で芽生えたのが芥川以降

芥川がいなくてもいつかはしただろうけど芥川がいたからその後の50年ぐらいの作家存在する

作品自体文学昇華しきれてない思想むき出しの安っぽい自己啓発本から時代背景を考慮しないなら三文作家ではある

それこそ現代ではなろうで作家気取りの芥川思想むき出し小説が埋もれている

でも芥川がいたから当時三島由紀夫作品をかけた

2023-05-07

まれてこなければよかったね

DVみたいな家庭だと気づいたのは、二十歳を超えてからだった。

両親は、ふたりとも高校教員で、小学生の頃から厳しい教育だった。勉強についてはことさらだった。

私は九九の七の段が苦手だった。学校宿題で出された百ます計算で、七の段があると一度は間違えてしまっていた。目ざとくそれに気づいた数学教員だった父親は、椅子に座ると私をその前に立たせて、九九を一の段から暗唱させた。

一度間違うと、目の前の父は明らかに機嫌を悪くした。

「違う。もう一回やりなさい」

二度目に間違うと、どうしてわからないのか、というイラつきを見せ始める。

「違うだろ」

三度目に間違うと、いよいよ張り手か拳が飛んでくる。加減は一切存在しない。叩かれた顔が痛み、脳が揺れる感覚意識がぐらっとする。

「何回間違えるんだ!?

痛さと恐怖でそのつもりがないのに涙が溢れる。そうすると、父はますます不機嫌になる。

「なんで泣く?お前が悪いんだろう」

台所で洗い物をしている母は助けてはくれなかった。後になって、叩かれた顔を心配するそぶりも、私の記憶の限りではなかった。

 

母は、私の勉強の内容もそうだが、態度や姿勢についても常に口を出してきていた。

自己啓発本教育本を私に与えて、私が自分でやる気を出すように”仕向けて”いた。私の娯楽も全て監視して、私がなにか趣味を見つけるとそれを排除しようとした。

※ここで言う「趣味」は、母親が気に食わないあるいは不適切で頭が悪くなる、と思っている趣味のこと。ゲームアニメテレビ、友人と遊びに行くことも制限されていた。

貯めたお小遣いで少しずつ買い揃えた好きだったアーティストCDを、階段の上から下に投げ落として壊されたこともあった。

 

両親はどちらも「自分の不機嫌さをアピールして周囲をコントロールしようとする」人間であった。

 

父は機嫌を悪くすると、まず物音を大げさに立てるようになる。冷蔵庫や扉をバン!と閉め、机に物をドンガチャン!と投げるように置き、そして気に障ることがあると机の脚を蹴ったり天板を叩いたりする。

また、大きな声で怒鳴るように威圧する。酷いときは手近なものを壊したり、人に手を上げたりする。そうやって周りの人間に威嚇して、思い通りに動かそうとする。

 

母の機嫌が悪くなると、まず聞かせるようにため息をつく。家の中を大きな足音を立てて早足で歩き、ため息の頻度も音量も上がる。父よりも危険性は少ないが、より陰湿だな、と思う。

また、母は典型的な「お母さんヒス構文」の使い手であった。

 

https://youtu.be/cQG5j8hdfUE

 

今年1月にこのラランドさんの動画を見て、身に覚えしかなくてしんどくなったのを覚えている。

 

母は、この動画内で紹介されている5つの型のうち、ほぼすべての構文を使いこなしていた。

特にひどかったのは「論理飛躍型」・「自己否定型」のふたつで、今までこれを言われるたびに、昔の私は必死母親の機嫌をとっていた。(今になって考えるとバカバカしい)

 

紹介したように、両親はよく暴言(やそれに近い類の言葉)をよく私に浴びせた。私には兄弟がおらず、また言われたことを相談できるような相手もいなかったため、ただ自分の内に溜め込むしか手立てがなかった。

過去に言われて、未だにフラッシュバックしてはどうしようもない気持ちになる言葉を以下に列挙する。

 

・お前はどうしてこうも馬鹿なんだ

・どうせお前にはできるわけがない(馬鹿にするように笑いながら)

・早く出て行け

・もう帰ってくるな

・お前なんて死んでしま

・育て方を間違えた

・お前はどうなってもいい

 

書きながら若干辛くて涙が出そうになった。

おそらく本人たちはそれを知らないだろうし、言ったことを覚えてもいないと思う。言われた私だけが、ずっとこの先もこの言葉たちに苦しんで生きていくのかと思うと、やりきれない。

 

中学高校先生に「悩んでることはないか」と聞かれることがある。特にありません、と私は答えた。

親の言うことを聞かないと暴言暴力が飛んできます、とは言えなかったし、どういうわけかみんなそうなのだと思っているフシがあった。

 

高校生の時に今でも一番信頼している二人の先生出会った。おふたりとも、私の父と一緒に働いた経験があって、父と私のことをよく気にかけてくださっていた。はっきりと明言はしなかったが、父のやや高圧的な態度をよく知っていたのだと思う。

ちょうど受験期に入ってますますエスカレートしていく両親の過干渉具合の相談は、この二人の先生しか話すことができなかった。

(3年生のときはこのお二人とは別の先生担任だったが、その先生は母とタイプが近く、正直あまり信頼していなかった)

学びたいこととか将来の夢とかでなく、ただ両親から離れて逃げるために都会の大学に行きたいのだという正直な理由も、お二人は納得して聞いてくれた。

 

出身地を離れた大学に進学して一人暮らしを始めてから、明らかにストレスが減ったのがわかって、いままでどれだけの脅威にさらされていたのかと実感した。自由に出かけて、自由勉強して、自由に休んで自由活動した。そのどれもがとてつもなく楽しくて有意義ものだと思った。

趣味が合う友達もできて、修学旅行以外で初めて飛行機に乗って遠征したりした。趣味で本を書いたり、デザインをしてみたりした。合わなかったりできなかったこももちろんあったけど、やってみよう、というチャレンジを端から否定する人はいなかった。それがとても幸せなことだと思った。

 

昔母が私に言った、「産まなきゃよかったね」という言葉をたまに思い出す。冷静に考えれば勝手に産み落としたのはそちらだろう、という感じなのだけど、言われたときの私は相当にショックを受けた。

 

そうか、望まれて生まれてきたわけじゃなかったのか。

だとしたら、親がこんなに自分に対して当たりが強いのも、なぜだかすとんと納得できてしまった。

 

しつけのような形で父が首を締めてきたこともあった。近くにいた母は父がふざけているだけだと思ったのか、止めようともせず見ているだけだった。

苦しむ私が必死にやめて、離してと叫ぶように言っても離してくれなかった父の手の感触を、今でも思い出せる。

 

多分きっと、全部忘れているだろうけど。

2023-03-25

動力=動機×活力

みたいなしょーもないこと書き連ねた自己啓発本

集めて林

最上川

2023-03-15

anond:20230314175932

bingの言ってることはある程度正しいな

だけどさbing言うところのセルフケアで得られるもの所詮以下なわけ

日々の生活スムーズに回す材料しかない。

人生意味がないと前提付ければ、スムーズでヨシ!死ぬまでの暇つぶしが上手に出来てヨシ!

だけど日本人独身男性の多くは、生産性呪いにかかってると思う。

役に立つ人間でいなければならない、向上や上達をしなければならない、自己啓発本ライフハックとかもね。

2023-02-26

毎日時間をかけて繰り返し読みあげいるまるでお経のように大事にしている本を教えて欲しい

国内外文豪

10年前の自己啓発本

ひろゆき

あなたはどんな本を毎朝読み上げているだろう

2023-02-16

消費活動という最高に素晴らしい趣味

消費活動は最高の趣味だ。

自分の体や人生がどんなにボロボロになっても楽しめる。

ウェイトリフティングランニングで記録が伸びなやんだらイライラすることもあるけど、単に海外ドラマを先月は何本見れたかなんてのは気合の入ったレビュワー気取り以外は気にも留めないだろう。

テレビゲームが難しいなら難易度を下げればいいし、スマホゲームイベントクリア出来ないなら動画を見ればいい。

ラーメンの味の善し悪しが分かるかよりも、食ってて幸せ気持ちになれたらそれでいいし、そこに優勝だのなんだのを持ち込むのもバズりたがりのインフルエンサー気取りぐらいのもんだ。

消費活動は最高だ。

自分能力証明する必要性から開放され、ただその瞬間瞬間を楽しめば良い。

よくある自己啓発本シメにあるだろう?

人生幸福はその瞬間に前向きに集中できているか

消費活動はソレができる。

ガンや借金苦で今にも死にそうだろうが、一度それらを忘れてお笑いライブでも見てれば取り敢えず楽しく時間は過ぎ去っていく。

前向きな集中ってのは結局のところ、過去未来を置き去りにするってことだ。

消費活動はそれが出来る。

過去未来無関係に、今が幸せならばそれでいんだから

世の中には消費より創作の方がエライと思っている人がいる。

間違いだ。

どっちが上か下かなんてない。

最高の肉を用意しても誰もステーキを焼かないし食べないならそれは無意味だって話でもない。

本当に、ただそれが趣味であるだけなら上も下もないんだ。

たとえば面接を控えた学生が近くにいる人なんかはこの辺の勘違いが凄い。

趣味自分凄さアピールするためのチャンスに出来なきゃ駄目だとホンキで思ってる。

今どき内申点を重視するような学校お受験を控えたママなんかは、自分の子供がやってる趣味がユーイギかが滅茶苦茶気になるらしい。

正直こういう怪物になってしまった人たちは雑談相手としてもしんどいので早く治って欲しい。

消費活動を最高に楽しむのにはいくつかコツがある。

まずお金をかけすぎないことだ。

お金をかけすぎると見返りを求めてしまう。

見返りを求めると焦りが産まれ気持ちのいい集中状態からは離れていく。

消費活動を最高に楽しんでますよと声高に叫びながらお金を使いまくる人がいるが、あれは消費を利用した自己プロデュースでありもはや創作活動に片足を突っ込んでいる。

それが創作活動だと自覚があるなら別に悪いことだとは思わないが、消費活動だと思っているのに創作活動をしていると方向性がブレてしまう。

創作過去未来との繋がりが強い娯楽だ。

昨日までの自分努力が実ったり、将来に向けて腕を磨くといった概念がいつも付き纏ってくる。

その付き纏ってくるということが、ときに消費活動にとってノイズにもなるが、上手くやれば両方一度に楽しめる自分に自信があるなら消費しつつの創作はアリだと思う。

消費も創作も両立できる自信がないなら、消費活動にはあまり金をかけすぎない方がいい。

他人に消費してる姿を見せるのも控えていくべきだ。

自分以外の人間が介在してくると人間はどうしてもそこに他者の目を感じるものだ。

それはよくない。

人の目が気になると「いい年こいて幼稚なストーリードラマを見てるね」「デブケーキ食うとか医療費経由での反社活動じゃん」みたいな声がどこからか聞こえてくるものだ。

ありもしないどこかの未来図として「如何に格好いい趣味を持っているか」を他人に見られているのを空想している状態では、目の前の遊びに集中なんて出来はしない。

他人の目は考えない。

かに見せつけるために格好つけようとしているなと思ったら一度距離を取るべきだ。

最後大事なのが、余裕のある時間の中で、急がなくていい範囲の量でだけ向き合うことだ。

平日の深夜に明日寝不足を気にしながらでは消費活動も上手く楽しめない。

たとえそれが休日からといってそれが分刻みのスケジュールとなれば、何をやるにもある種アスリートじみてくる。

消費活動楽しい気持ちに集中するためのものであって、消費することそのもの目的ではなく手段だ。

映画を毎月50本見なければいけないと自分ノルマを課したらその瞬間に消費活動としての側面が大きく薄れる。

消費活動純粋に消費活動として最初から最後まで楽しみたいなら、丸一日自由に使えるとしてもそのうち12時間程度で済ませた方がいい。

同じことでもずっとやっていれば飽きてくる。

その飽きが自分苛めとして楽しいというのも分かるが、そういった見せかけのストイックさは何だかんだで人生をあまりかにしないものだ。

見せかけの時間的豊かさの方がずっとずっといい。

とにかく何もしてないと退屈だからと好きなことをして時間を潰そうとして、それでいて気づけば集中し、疲れてきたので昼寝でもする。

消費との付き合い方はそれぐらいの距離感でいい。

そして、そういったやり方で消費に向き合う時、人は生まれ持った才能や積み上げた能力の影響をあまり受けることなく、目の前の遊びに集中する快感に浸れるのだ。

消費は最高だぞ。

やり方を間違わなければ誰だって幸せになれる手段だ。

ただ、時間というコスト必要なので、本当に貧乏や不健康で本当に暇のない人間はその権利さえないんだよなあ。

貧しい国、貧しい社会、貧しい時代だね、まだまだまだまだ。

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