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はてなキーワード: リプレイとは

2024-04-26

anond:20240426195709

StellarisとかCivilizationとかハマれば4桁時間遊べるけど魅力的に思わないってこと? 

あるいはFTLとかSlay The Spireみたいなリプレイ性がゲームデザインに組み込まれてる系も1回のプレイ時間は短いけど、何度も遊べる分、特に後者は数百時間とか遊べるけど

そもそもゲームタイパとか言い始めるの草だけど

anond:20240426095058

たぶんフォーチュンクエストではないか

 

TRPGファンタジー小説化なんだけど、レベルステータスが書かれたTRPGプレイヤーシートと同じものを、ギルドカードとして主人公たちが把握しているという。

TRPGリプレイかい小説は既に書かれていたが、ステータスがそのまま物語に導入できるのは新しかったし、たぶん便利だった。

 

聞くところによると、しばらく新人賞類似作品が集まり過ぎて辟易したとか。

現代目線でいえば、その集まったやつ全部出せばなろうの潮流が平成初期で作れたのだけどね。

2024-04-13

「The Rarest Mammal On Earth(地球上でもっとも珍しい哺乳類)」というYouTube動画を視聴。43分動画であるが30分付近に突出してリプレイ回数が最も多い部分があったので見てみると現地に暮らす3,4歳とみられる少女上半身が写っていた。くだらない。23付近に出てくるナマケモノのきょとんとした顔のほうがよっぽどかわいいだろうが。

2024-03-22

レモンとか梅を見たり思い浮かべるとヨダレが湧いてくるけど、それ以上にスルメ見ると歯に挟まった時の感覚脳内リプレイされてイ゛ーーーーーーってなる

ビーフジャーキーでも一段階下がるけどそうなる

2024-03-19

anond:20240319222112

横だけどよお、ガキの頃、面白いと思ったゲームは何回も繰り返しやっちゃうタイプだったわ

懐かしいな、スーパーマリオランドを何回もやって、はじめは全然クリアできなくて、初めて最後までやって、そしたら次は飽きるまで何周もした。

PE2もそうだったな。あれは30周はやったな。リプレイショップアイテムが追加されなくなっても、ずっとやってた。

バイオ2は20周ぐらいしたかなあ?レオン表→クレア表→レオン裏→クレア裏っていう謎ルーティンでやってた

It's up to us to, take out an umbrella」だっけ?最後セリフ。何度も真似したなあ

繰り返してやるのは、そのたびに楽しいからだった。同じシチュエーション突破するたびに感覚は研ぎ澄まされて、以前難しかったところを軽々と乗り越えられた。それが楽しくて。

ただそれだけだったな。

2024-03-13

anond:20240313134832

2、ガキの頃に中古で買ってリプレイモード30周以上したな

いろんなもの調べるとアヤがいちいち細かいコメントつけるのがいいんだよな 読み物として楽しい

あれのあとバイオ2やったらレオンクレアコメント一切なくてがっかりした記憶がある

2024-03-04

中学生の息子に勉強を教えるときにやった内容

小学校小6~中学1年まで極度に勉強ができなかった。

テスト問題文の理解ができなかったり、問題文の日本語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。

このような状態だと学校集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分勉強につきっきりになることにした。

幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。

まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンク兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。

日々の家庭学習問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。

テストときでも、損切して0点を防ぐ効果がでた。

そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。

そうすることで、問題文の表現パターンが分かり、次第にテスト問題文の意味が分かるようになってきた。

もともと息子は社会理科は興味があるので、問題文が読めればある程度テストでも点数が取れるようになった。

(一部追記)

なぜ小6から勉強ができなくなったのかというと、小学校の頃は雰囲気でやってもなんとかなっていたから。

しかし高学年だと英語もはじまり、内容も高度化して遅れていった。

私も「小学生なら特に何もやらなくても大丈夫だろう。」という楽観もあった。あまりテスト結果もみてなかった。だがそうならなくだんだんと置いていかれるようになっていた。

よって、6年からできなくなったというわけではなくて、表面化したという表現が適切かもしれない。

数学

問題問題が解消された後は、数学理解が進んだ。

算数小学校時代は苦手だったが、中学にきて意外にも好転してきた。

正負の計算方程式最初の関門だが、正負の計算で今まで『0より小さい数字になるような引き算はできない』というルールに感じていた気持ち悪さが解消され、調和した四則演算ができるので一気に数に対する理解度が増した。

方程式はやり方を教えて何度かやっているうちに、四則演算理解度が高まっていたので難なく扱えるようになった。

その流れで、連立方程式も進んだ。

一次関数数学の第2の関門だが、これは科学史への興味が効果がでた。

デカルトについてと、代数幾何学を同じ計算でできるということを教えたら、興味が増し。

交点が連立方程式でとけることに感動していた。二次関数自主的に予習していた。

国語

興味がある本はどんどん買った。

私が持っている本も年齢的に理解できないとしても貸した。

はじめは音読で読んでいたが、次第に黙読になりスピードもました。

最近国語の読解問題もとけるようになってきた。

たまに私が読んでいた本を息子が読んでいるときに、理解をしているか要約させたりしている。

英語

これが今もできない

元々、文章理解して意図を汲むというのを苦手としていた上に、日本語構造が違うので理解の糸口が見つからない教科だった。

単語の読み方も法則が分からないようで、理解が難しいようだ。

まずは英語文法と成り立ちから教えた。

ラテン語からゲルマン語、ノルマンコンクエストフランス語が入ってきたといういくつかの文明の交わりで言葉が変わっていったというところ教えた。歴史が大好きなのでこういうので覚えてくれる。

曜日ローマ神話、月名とラテン語の数詞とカエサルアウグストゥスなど、そういった言葉語源も添えると覚えてくれる。

そのあとで、主語動詞特に中学校では後半にやるけど5文型は先に教えた。この子構造理解したら先に進めるタイプなので、文法構造からやった。

そのかいあって、単語並び替え問題等では最初は全くすべてをランダムにおいていたのに、今は少しずつ文法構造はわかってきた。

文法は言われればわかるが、単語がどうも覚えられない(覚えてくれない)

単語効率の良い覚え方はレクチャーしたが、英語以外の教科では理解をした後に一気にすべてがわかるブレイクスルー体験したがために、どこか暗記に銀の弾丸があると思っている節がある。

から本人は怠けてしまう。

1年1学期の白紙よりかは良くはなってきているが…今後、改善必要ポイントだ。

勉強のやり方

定期テスト後に学校指定問題集を提出が義務付けられている。

テスト直前になると問題集を解くだけに忙しくなると勉強ができないので、2週間くらい先を進めて予習して問題集をやらせている。早めに課題を終わらせて、自分自身の問題点に向き合える時間をふやす

余談だが、学校でもその問題集を使うので毎日持って帰るのが大変だ。今は学校では置き弁がゆるされているが(じゃないと運べない量)、ちゃん勉強するとなると荷物が大量になるというジレンマがある。

インプットアウトプットの間隔を短くさせるために、1ページごとに採点・間違えたところの確認・再度問題を解く・というサイクルを持たせている。

最終的に、独力で自分課題発見解決のサイクルができればいいが、まだそこは難しい。問題がとけない原因を言語化させるように努めている。

言語化ができれば、半分以上解決したようなものだ。

採点の際には私も一緒にやって理解度を確認している。その際には、あてずっぽうで答えて当たったことをさせないために、回答の根拠ちゃんと聞くようにしている。

今やっている範囲以外のことの理解も足りているか確認もここでする。英語だったら授業範囲ではないが、以前やった単語表現が出てきたらちゃん理解しているかを聞く、

学校指定されている問題集以外にも、たくさん解かなければ身につかないので、市販問題集で補ってやっている。

試験を想定した実戦形式問題場合時間を短めに設定して、制限時間内に終わらせるようにしている。

これはなるべく家庭学習で実戦より難しい状態にしておくことで、実戦が楽になるためだ。

以前のように問題文でパニックになるのを防ぐためでもある。

学校と塾について

学校はあまり勉強に熱心でないと感じた。

良い教師もいるが、教えるのが苦手な教師もいる。

それどころか、学校教科書も体系立てて書かれておらず、そのまま読んでも理解しづらい。

特に英語に感じたことだが、読む・聞く・話す・表現する を重視するあまり文法単語に関してはサラっと先に進んでいる。

指導要領が増えているため時間がないのかもしれないが、とにかく内容がスカスカだと思う。

to不定詞を例にとれば、名詞用法形容詞用法副詞用法 があるがそれをまとめて説明しているページがなく、

英語表現コラム的な位置ちょっと書いてあるだけなのだ

旺文社の『中学総合研究』など総合的な説明が書かれている本を買って、体系づいた知識アクセスできるようにする必要がある。

これに関しては数学も同じだ。

また、受験に関しても中学校の教師はあまり良いアドバイスをしてくれない。問題の傾向などの情報も持っていないようだ

私は塾はなるべく通わせたくなかった。本人の集団学習に馴染めない傾向というのもあるが、それだけでない。

高校義務教育でないにしてもほとんどが進学するようになった現在、進学への対策義務教育の範疇だと思う。

貧乏でも義務教育をちゃんとしていればいい高校に入れるべきなのだが、塾に通わせなければならない現状はおかしいとおもう。

また、塾と部活をやると大人でも過労死基準労働時間に相当する拘束時間になってしまう。それを子供に強いるのはおかしい。

なので、社会の歪みをそのまま迎合するのも避けたかったので、学校がクソなら親の私がその穴を埋めようとしていた。

だが、今年の春から中三なのだが、学校高校受験に関する良い情報を何一つ持っていないので不安しかない。

また、英語がやはり伸びない。

私は勉強はできても教えるプロではないので、やはりプロの力は必要だと思い、個別指導に通わせることにした。

受験の開幕前だが、今までを振り返ってみるとまあ親としてちゃんとできたかなとは思う。

引き続き、今後も息子の自己学習監督していく。

追記

反響があって驚いている。

読み返してみると、勉強のことばかり書いていて詰め込みさせ過ぎなんじゃないかという印象を与えそうなので、一応勉強以外のことも追記しておこうと思う。

まず、ゲームスマホ禁止をしていない。

私がゲームをするし不公平だし、禁止したところで不満が出るだけだ。

ただ、ゲームも「負けて・リプレイをみて・問題点を改善して・試合に挑む」という姿勢学校勉強と同じだということ。成績の上位層の生徒はゲームも大体うまい。ということは教えている。

ただ、ゲームカジュアルにやってほしいので、介入することはない。

スマホ問題をとく15分か30分はLINEをしないという制約をつけている。やることは一つに絞れと。

どうやら女子メッセージ取り合って一喜一憂しているらしいが、私は気づいていないふりをしている。

恋愛などに介入すると親への信頼を損なう可能性があるからね。

anond:20240304095841

ローグ……自動生成ダンジョンランダム、ターン制、マス目移動という(当時では)新しいゲームシステムを切り開いたゲーム初版1980年

ローグライク……ローグのシステムフォローしたゲームangbandとかtales of maj'eyalがこれ。シレントルネコの影響で、不思議のダンジョン系と呼ばれることもある。もっと厳密な定義は『ベルリン解釈』を検索

ローグライク系……ランダムリプレイ性を主軸に据えたゲーム。ローグの面影が残ってないだろ!いい加減にしろ!Slay the SpireやDownwell、Risk of Rainがここに入る。

かつてはローグライク系をライトローグライク『ローグライト』と呼ぼうという向きもあったが、結果はお察しの通り。

ローグライク」と「ローグライク系」をごっちゃにして「ローグライク」と銘打った宣伝が多く、初心者に混乱をもたらしている。

まあ、原義のローグライクは大して流行ゲームでもないし、それで困らないのかな……コアなゲーマー以外は

2024-02-19

anond:20240219164729

記事筆者です

ファンタジーに分類されているもの特にドラクエなどに近い「剣と魔法ファンタジー」と呼ばれるもの自体はありました。

代表的なのは水野良が描いた「ロードス島戦記」、深沢美潮の「フォーチュンクエスト」、冴木忍の「〈卵王子カイルロッドの苦難」とかとか。

でもこれらの大元TRPGリプレイ(ないしその延長線)上にあったり、カイルロッドに関してはヤングアダルト系列ファンタジー路線の延長だったりしてます

そもそもドラクエノベライズエニックスで発売されたのが大体1989年ぐらいでまだまだ本流のノベライズが出たばかりな頃で、これらの概念が十分に浸透して、受け入れられるようになるのはもっとあとの時代になってきます

2024-02-18

うおおおお、雑なラノベ語りをしたくなったー!!!

スレイヤーズTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!

ということでしていきます


そもそもライトノベル歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャー交差点である」という事実に目を向けなければなりません

ライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー漫画アニメゲーム鉄道ミリタリー最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすジャンルです

これはそもそも出自出自で、

まず前提としてライトノベル前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、

なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子新井素子の諸作品による現代口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、

D&D日本に来て、派生ゲームであるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPG流行、それらのリプレイ集も人気になり、

さらアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ監督自身の描きおろし)も人気になり、

こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのである

まりレーベル説的な史観から見ると、その出自自体オタクカルチャーカオスの中からまれたのがライトノベルなのだ

で、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである

上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。

なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイ派生であるので)

ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品主人公のリナの視点口語体で進行して、

ゲームファンタジーお約束茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、

あらいずみるいアニメ的な表紙があって、

そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていた

さらに、それがアニメ化して夕方に流れて大ヒットしていった。


まり、傍流であったものの中からオリジナル作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言える

で、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代ライトノベルオリジナル作品群の発生につながっていくという流れになる

これは個人的見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベル表現元祖」というもの考える人は多いだろう

だが、何度も書くがライトノベルそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化している

なので、「スレイヤーズ」というもの評価するなら「ライトノベル元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思う

それであったとしても、「スレイヤーズ自体ライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから

※2024/02/19

少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。

・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる

2024-02-11

一番おもしろかったRPGSFCソード・ワールドRPGファミコンプール・オブ・レイディアンスだったかなあ

一番と言いながらふたつ選んでいるが

どっちもゲームのもの面白かったというより、こちらに面白く感じるための素地があったということだが

おれはTRGPのリプレイとか読んでメチャクチャにTRGPをやりたい青春時代だったのだが

どうにも当時のTRGPをやるようなオタクたちとはそりが合わなくて無理だった

オタクオタク嫌いというのかな

自己嫌悪に近いんだけどオタクとは遊べなかったんだ

数回参加したことあったけど全然楽しくなかった

からずっとリプレイを読むだけだったんだが

ソード・ワールドは好きだった

そんなソード・ワールドがようやく体験出来るんだから楽しくないわけがない

夢中になって遊んだのを覚えている

たぶん今までやったコンピュータRPGのなかで一番長時間繰り返し遊んだんじゃないかな?

とはいえ普通の人がやったらそんなに長い時間も遊ぶほど面白いわけではないだろう

結局作品の善し悪しとは受け取る側の素養にも左右されるものなんだ

2024-01-13

anond:20240111142417

なんか面白そうな話題だったので、キャラポートレート画像生成バッチを回す横で感想とかTRPGに興味を持っている人たちへの話題提供とか元増田への余計なお世話とかを書き散らそうと思う(ところで環境さえ用意すればイメージ通りのポートレートがこんなに簡単に作れるようになるとはい時代になったもんだなと)。

当方TRPG歴30年弱で元エントリにあるCoCも含めおおよそのシステムはやってるような立場だけれども、最近は身内でDnD5thばかりやってるので、今のCoCの(一部の)界隈はこうなってるんだなと興味深く読ませてもらった。TRPGってよく自由度が高いとかマスタープレイヤー相互作用で云々とかあるけど、実はやりたいことが「面子」や「界隈/コミュニティ」で大きく変わるものだと思ってる。(これは自分勝手な印象も込みではあるが)元エントリに出てるスタイルCoCメジャーたらしめたリプレイ動画のようなプレイをしてみたいという動機を持って流入して来た人たちにとってはある程度合ったプレイスタイルなのかなとは思った。


ご存じの通りCoCは非常に歴史の長いゲームで、今の最新版は『新クトゥルフ神話TRPG』と題した第7版となっている。正直自分が実際にプレイしたのは10年以上前で正直何版だったかも定かではないのだが、その際は

 ・確率的偏りがない100%ダイス脆弱PCによって生み出される容赦のないデスシチュエーション

 ・探索者は神話生物をはじめとした「あちら側」に翻弄されるものであるというコンセンサス

から、一応元となる筋書きはあるものの、脱線&バッドエンド上等の「使い捨て」のPCによる先が読めないカオスな状況を楽しむというスタイルでのプレイだった。自分

 ・SNSWeb(いにしえの時代だと雑誌投稿欄・募集欄やショップ/プレイスペースの掲示)で参加者を募り

 ・たまに知った顔に会うものの基本そのセッションの間のみ時間を共有するスタイル

という、いわゆる「野良環境ではなく、

 ・野良環境意気投合したり、もともと知り合いだった固定のメンバープレイをする

な「身内」でプレイしていたので、「余所」がどうだったか客観的言及しにくいのだが、漏れ聞こえてくる感じでは当時CoCそのようなスタイルが主流だったような気がする。つまり、同じCoCと言っても全く別の楽しみ方だったわけだ。

※ちなみに野良と身内の中間的な「サークル環境」(同時に数セッション実施できる人数のサークルを作り、その中で時には単発で、時には一時的な固定メンバー構成して続き物をやったりする。そのため一緒にプレイする面子にある程度変動が発生する)もある。察しの良い方々はお分かりかと思うが、TRPGは人と人が共同でプレイする遊びであることから野良・身内・サークル環境次第でかなりプレイ体験が変わってくる。大まかに

 ・「身内」は他のメンバーがどういう動き/反応をするかがあらかじめ分かるので、互いの掛け合いがしやすく「濃いプレイ」がやりやすい。一方でメンバーが固定されるのでマンネリに陥りやすい、基本全員の時間が合わないとプレイできないのでスケジューリングがしにくい。

 ・「野良」はどういう人とプレイするか分からないので「掛け合い」のハードルが高く、また「地雷」などと呼ばれる、まともにコミュニケーションが成立しないメンバーが混入してくる可能性があり、時間無駄になる可能性もある。一方で、見知らぬ人と一緒にやるプレイは新鮮で刺激が大きい(特にうまくまとまった時の満足感は凄い)。

 ・「サークル」は「身内」と「野良中間性質を持つが、いわゆるサークル的な楽しみとトラブルがくっついてくる。

といった感じである自分は一応全部経験済みで現在「身内」環境に落ち着いている)。そういった経験からか、実はシステムなんかより、プレイ環境こそTRPGにおいて最優先にして選択すべきだという意見自分は持っている。

ちなみに、昔は身内でやっていて一人引っ越しした結果グループ解散ということも多々あったが、今はオンラインセッション環境が充実していてそういうことが起きにくくなったし、オンラインオンリーサークルとかもあって実プレイ環境へのアクセス性が格段に上がっているので、オンラインセッション環境様々である


閑話休題。おそらく元エントリ

野良最近風のCoCをやりますよ的なオフラインイベント

での話な気がする。多分そこは元エントリにあるように

空気を読んで同人シナリオ再現

がヨシとされる空気で、実際多くのKPと探索者はそれを目的に来ていているのでは推測した。正直自分野良環境での経験からすると、元エントリにあるような事が悩みになるってことはそれなりにうまく回っていて、その場の性質を敢えて変えようとするのはあまり良くない手である気もした。

追記で、今回の件はKP&元増田技術的な問題であったとして、モヤモヤは晴れたといった記述があるが、一方で、元エントリを見る限りその環境増田の好みのプレイスタイルとのミスマッチが明確に存在しているので、その違和感が増していくようなら環境を変えたほうがいいのではないかと思う(元エントリの内容からして元増田TRPGという遊びを楽しめる性質であることは間違いないと思うので、モヤったままプレイを続けてTRPGという遊びを止めてしまうのはもったいない気が…)。


元増田CoCをメインにやっているのは

CoCシステムワールドフレバー好きだからなのか

元増田が今まで体験していたCoCセッション雰囲気や傾向が合っていたからなのか

・馴染み無いシステムを試すコストを気にしているのか

は元エントリからは読み取れないが、何となくエントリの内容からするに、もし、今の状況を変えてみようというのであれば、ある程度プレイスタイルの一致する面子を探して固定でやるのが合っている気がする。システムは…案外システムは別でも合う面子が見つけられると楽しくプレイできるはず…。


以上、何となく余計なお世話気味にとっ散らかった内容となってしまったが、元増田そしてTRPGプレイヤーの皆がいいセッションを共有できますように。

2023-12-30

anond:20231230091021

リプレイは一人で読んでも楽しめるよ。本の出来不出来にもよるけど。

ルールブックを一人で読んでキャラ作りしたりするのもちょっと楽しいけどむなしくもある。

2023-12-11

スト6で自分が勝ったリプレイをずっと見ちゃう

なんならランクマで戦う時間よりリプレイを眺めて「あの対戦は良かった~」と気持ちよくなってる時間が長い

お酒もすすむ、たまら

きもちよさがすっごい

おおっぴらには言えない趣味

2023-11-01

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

ゲスト赤星呼んでおいて日本シリーズリプレイ三振のシーンってそんな紹介ある?

2023-10-05

anond:20231005095743

俺、無理なリプレイはアルわってわかっただ

アなルプレイは無理だって、俺わかったわリ

2023-10-01

白鍵の音を一つ鳴らせば何の音かは分かる。黒鍵は怪しい。

和音も知ってるやつなら分かるかもしれない。適当にグチャッと鳴らした音は全く分からない。

楽器以外から鳴る音の音階とかもさっぱり分からない。

ギター弾いててなんかチューニングズレてるなというのは分かるけど、高いのか低いのかは分からない。まして数ヘルツの違いとかは全く分からない。

ごく普通絶対音感だと思うけど、これって音感というか単に記憶なんじゃないかって気もする。

音を聞いても素直に音階が浮かばない時、おれは展覧会の絵の一音目のGを頭の中で流す。他にもっと好きな曲なんかいくらでもあるけど、なぜだかこれが一番明確に思い出せる。そのGを頼りに、相対音階でつじつまを合わせていく感じで音階の見当をつける。

これって絶対音感を働かせてるのとはなんか違うよなって感じがある。単なる音の記憶絶対音感の違いが何かって言われたら分からないんだけど。正確な絶対音感を持つ人の身体感覚体験する事なんてできないし。でもカゼ薬飲んで音が低く聴こえるようになった時は滅茶苦茶気持ち悪かったな。通学する時にイヤホン刺した途端滅茶苦茶違和感があった。

「一度聴いた曲ってその場でリプレイ出来るんですか?」「音が分かった所で細かいフレーズとか全部覚えきれない」

いわゆる持って産まれた超正確な絶対音感持ちの人はこういう事を言うらしいけど、いや分かるのは分かるのかよって思う。人体の神秘を感じる。

よくある耳コピってピアノメロディだけとって適当コードガチャガチャ鳴らすようなのが多いけど、ああいうのすごいダサく感じる。おれは初めて聴いた音源を親だと思う習性があるので。絶対音感持ちの人が正確に再現したらもうちょっとかっこよくなるんだろうか。そもそもバンドサウンドとかをピアノ一台に押し込むのがナンセンスというのもあるけど……

2023-09-16

格ゲーで某プロプレイヤーファン煽りプレイをされた。クソムカつく。

ストリートファイター6をプレイしている

このゲームシリーズは初めてプレイする初心者である

ストリートファイター6には段位のようなものがあって

からマスターダイヤモンドプラチナゴールドシルバーブロンズ、アイアンとなっている

同じ段位帯の人たちと対戦するランクマッチ勝利して、各段位である程度ポイントをためると次の段位に上がれるというシステムである

そしてこのゲーム格ゲーなので、キャラ複数居るわけだが

段位というのはプレイヤーに設定されているのではなく、キャラごとに設定されている

一番得意なキャラマスター到達しても、触ってないキャラは段位なしのルーキーなままだし、一から段位を上げていかなければならないということだ

まぁそれでもマスター到達者となれば、他キャラにも色々と技術は流用できるので、その段位帯の一般的プレイヤーよりは断然強いのではあるが

自分はいプラチナの真ん中くらいでダイヤモンドを目指している

それで勝ったり負けたり楽しくやっているなか、絶対に勝てそうにないプラチナマッチングした

状況判断と動きが普段マッチングするプラチナと全く違って明らかに格上という感じ

それはまぁ仕方ないのだが、こいつがまた勝利確定状況で屈伸(立ちしゃがみを繰り返す。所謂2D格ゲーにおける煽り)をしてきた

ただのコマンド入力だろと思いたいところだが、その後入れてきた攻撃が屈伸不要攻撃であること

リプレイ入力履歴を見ると明らかに無意味なしゃがみ連打であったため、ほぼほぼ煽りなんだろうな~と認識した

なんだこいつ気持ち悪いなぁとブロックしにプレイヤー情報を見ると、マスターダイヤモンド、他複数プラチナで段位上げ中という上級者だった

かたやこっちは持ちキャラプラチナ一枚看板

対戦ゲームでサブキャラ使って格下煽りというのは、中身が人間である以上かならずあることなのでまぁ仕方ないのだが

いや仕方なくねぇ

クッソムカつくわ

勝てるわけねぇだろ格下煽ってんじゃねぇよTwitterで「そんなんだから格ゲーが衰退する」とかお気持ち表明したくなるやつの気持ちもわかるわ

で、こいつのプレイヤーネームが、どぐらっていうプロプレイヤーが配信ネタにしていたフレーズだった

まりそのプロファンってわけだった

ファンっていうより、そんな1フレーズプレイヤーネームにするってことはキッズといっていいかもしれん

本当に全く関係ないんだけど、こういう気持ち悪いプレイヤーが喜んで見てるなら、このプロのこともなんか嫌だなってなっちまった

俺が勝てばいいだけだったんだが、どうにもならんもんはどうにもならん

から増田に書き捨てる

俺はどぐらキッズを許さな

2023-09-08

TRPGを辞めた話

TRPG関係日記を読んで色々と共感したり、「ああそうだったなぁ」と思い出したりしたので整理の為に書き散らしてみる。

  

ここ数年そこそこに熱中していたTRPGを辞めた。

理由は色々とあるが、TRPGをすることにより得る楽しさよりストレスの方が大きくなったからだ。

私が一緒に卓を囲んでいた友人は、元々は別の趣味で繋がったコミュニティ人達だった。私は最初TRPGにまったく興味がなく、精々がリプレイを読んだことがあるくらいだった。

ある時、趣味コミュニティに属する数人がオンラインTRPGセッションを始め、その感想TwitterのTLに流し始めた。最初はポツポツと。次第にツイートの量は増え、気がつけば元々の趣味ツイートよりもTRPGツイートの方が多いくらいに。

周囲の友人が楽しそうなことを始めたら、混ざりたくなるのが人情というものだろう。

私がやってみたいと声を上げれば、コミュニティ人達は歓迎し卓を立ててくれた。  

  

初めてのTRPGセッションはとても刺激的で、楽しかった。

クワクするシナリオの導入、自分が格好良いと思うキャラクターを生み出すキャラメイク

ダイスを振って出た目に一喜一憂し、シナリオの謎に頭を捻り、思いも寄らぬ驚きの展開に驚愕する。

操作するキャラクターと共に物語主人公として危険に立ち向かい、息も絶え絶えになりながらエンディングへと辿り着いた時には、すっかりTRPG面白さに嵌まっていた。

何より仲が良かった人達リアルタイムで一緒に遊べることが嬉しく、楽しかった。  

  

そこからは一瞬だった。沼に嵌まった、というよりは沼に飛び込んだといった方が適切だろうか。

何回かセッションにPLとして参加した後、おっかなびっくりGM立候補してシナリオを回して。

最初GMなんて出来るわけないと思っていたが、一度経験すればハードルは下がる。

PLとしてシナリオに参加して、GMとしてシナリオを回して、PLをして、GMをして……。

その頃にはTRPGをする仲間も増えて、暇があれば予定を埋めていた。

こんなに熱中できる趣味なんて本当に久しぶりだった。あまり面白くて、もうずっとTRPGを続けるんじゃないかと、辞めるタイミングなんて無いんじゃないかとさえ思った。

セッションはテキセ――テキストセッションテキストチャットでやり取りをする方式――オンリーだったので、歳を取ってからも出来るし、一生もの趣味になりそうだと思っていた。  

  

そんなTRPGが、いつしか、楽しくなくなっていた。

魅力的なシナリオも、一緒に遊んで楽しい仲間とのセッションも。

発端は何だったろうか。まず最初は、忙しさだったと思う。TRPG面白くて、面白くて、いくつもセッションに参加して。週の3~4日、多いときは週6ぐらいセッションをしていた筈だ。

やっていたシステムが人気があったものだったため毎週毎週面白そうなシナリオが発表されていて、あれもやりたいこれもやりたいと毎日セッションをしても消化が追いつかないくらいだった。

流石にリアル生活破綻を来す程ではなかったが、可処分時間の大半を突っ込んでいた。そうしてセッションをして、セッションをして、セッションをして。

楽しんでやっていた筈のそれが、いつのまにか義務のように、作業のようになっていた。

その違和感にふと気付き、あれ、何やってるんだろうと思ったのが一つ。  

  

次に、嫉妬を覚えるようになった。

人間関係にだったり、趣味に向ける熱量の差にだったりだ。

例えば、仲の良い人が参加しているセッション自分が呼ばれていないに疎外感と嫉妬を覚えた。

今思えば些細なことだ。コミュニティにはそこそこの人数がいたので、毎回同じ面子セッションをすることは無かった。

自分が参加する時だって、「前回はこの人を誘ったから、今回は別の人を誘ってみよう」といった調整は普通にしていた。そこに悪意なんてなかった。

だが当時は自分が誘われていないセッション感想をTLで見る度に、「楽しそう」「自分は誘われていないのに」「一緒に遊びたいと思われていないんだ」といったネガティブ感情を抱いていた。

それを自分の中だけに抱え込んでいたのも良くなかったのかもしれない。

寂しいと伝えれば良かったのかもしれない。今となってはもう遅いだろうが。

  

例えば、他の人達シナリオ作成に手を出しているのに嫉妬を覚えた。

「こんなのが作りたい」「こんなものを書いてる」

それが1人だったらまた違ったのかもしれない。だけどその人に触発されてシナリオを書く人が何人も出てきた。

自分もまたその1人だった。

ネタを集めて、構想を考えて、文章を書いて整形して。1つ、シナリオを書き上げることは出来た。

習作として、人を誘って回して、楽しいとも言って貰えた。勿論それは嬉しかった。

でもそれだけだった。自分ではまったく面白さに自信が持てなかったし、シナリオを作るのが苦痛だった。

凡百のアイデアしか出てこない、構想を練るのが難しい、どれだけ雰囲気を出そうとしても稚拙文章になる。

シナリオを書くことを楽しめなくて、遊びきれない程のシナリオがあるのだから自分が書くことの意味を見出せなくて、でも周りの人達は楽しそうに幾つもシナリオを書き上げて行ってそれが楽しそうなのが心の底から妬ましかった。

自分創作気質ではなかったというそれだけの話だ。面白いモノを作らなくちゃいけないという妄執に囚われていただけというのもあるだろう。

ただ人が楽しそうにしていて、それに参加出来ないことが寂しかった。

  

そんな感じでストレスが溜まっていった結果、TRPGが楽しくなくなるだけではなく、他人にも当たるような行動・言動が出てきた。

それを自覚した時、このコミュニティにいることは自分にとっても良くないし、何より周囲に迷惑だろうと思い、コミュニティからTRPGから距離を取ることにした。

TRPGは楽しかったし、コミュニティもまた楽しかった。時間を多く費やしたこと自体にも何ら後悔はない。

ただもう当面はTRPGをしたいとは思えない。コミュニティを探して飛び込むのも、どうだろう。

自分嫉妬深く自己中心的な性根を変えなければ、また同じことになりそうな気がする。自分が傷つくのは良いが、周囲に迷惑をかけるのが申し訳ない。

1つ悪いことをしたなと思うのは、何も言わずコミュニティを抜けたことだ。その当時は、今の心境では何か言葉にすれば相手非難する形になっただろうとひっそりと消えようと思った訳だが、今にして思えばそれもまた自分本位の行動だった。  

  

いつかまた、TRPGを遊びたいと思う日が来たりするのだろうか。すると良いなぁ。当面は1人遊び出来る趣味満喫することにする。直近はAC6が楽しい

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