はてなキーワード: 睡眠導入剤とは
ちゃんと周りの試験監督の先生に訴えたら別室受験させてもらえるから。別室になると万一試験中に吐いても大丈夫だから気持ち的にすごく楽になるから、大丈夫。
絶対試験の間に体調悪くなる人いると思う。私はセンターも二次も前日ほぼ寝れなくて吐き気と闘いながら解いた。きつかった。
二次の1科目めと二科目めの間の休憩時間にトイレで吐いて、ああ棄権するんだ、私の受験これで終わりなんだって寒いトイレで絶望してたけど、勇気を出して立ってる先生に落ち着いて事情を説明したら一人だけの別室にしてもらえて、体が冷え切ってた寝不足だって言ったら電気毛布でほかほかのお布団のある保健室で休ませてもらえた。おかげでちょっと復活できた。(「さっきトイレで戻してしまった、今は落ち着いているがもしかしたらまた戻してしまうかもしれない。だからもし可能であれば別室受験させてほしい」)勇気を出して別室を頼まなかったら、別室にしてもらえてなかったら、合格できてないと思う。本当に感謝してもしきれない。
安いビジホに泊まるな。
失敗したというか、そもそも成功するかどうかわからない雑さだったので生きている。
それは本気で死ぬ気ではなかったのでは、と思われるだろうが、後にも先にもあんなに「死」に取り憑かれたことはないし、本当に病的に死ぬ気だったのだと自分ではわかる。
当時の自分は、社会人一年目で、新卒の人間も自分の他に一人しかおらず、あまり職場に馴染めず鬱々としていた。
こう書いてしまうとさもありなんと思われるだろうが、それ自体は別に死ぬほどのことではなかった。
仕事の代わりに趣味が充実していたし、楽しいこともいろいろあったし、明確なパワハラがあったわけでもない。
なんとなく職場のことは好きではないが、やってることはまあ嫌いでもなかった。
なかったのだが、色々なストレスが自覚もないまま積み上がっていたらしい。
食事の席で珍しく酒を飲み、少々酔い、気分良く話していたはずが、気がついたら父親と口論になっていた。
なんでそんなことになったのか、全く思い出せない。実際、ものすごく些細な話だったのだと思う。
不機嫌に別れて家に帰った。帰り着いて、風呂に入って、なんでかわからんがめちゃめちゃに泣いて、時間はすでに深夜だった。
あまりにも突然急に、あっ、死のう、と思った。
自分で言うのもなんだけど、正直昔からメンタルが強いほうではなかった。人生のうち半分以上を「死にてぇ〜」と思いながら生きていた。
と言いつつ痛いのも苦しいのも辛いのも嫌なので自傷行為などノーサンキューだった。
生きていたけれども、「死にたい」じゃなくて「死のう」となったのはその時だけだ。
WEBで今できる死に方を検索した。できるだけ苦しみが少ない方法。それらしいのを見つけた。これだと思った。
親しくしてもらっている大家さんに迷惑がかかるとか、今まさに近くに来ている両親のこととかも考えた。
胸が痛むような気持ちを遥かに上回って「死んじゃうんだからどうでもいいじゃん」と思った。
誰かが困っても、泣いても、死んだ後だからどうでもいい。
そのころ私は趣味のWEBサイトを運営していて、そこそこ閲覧もされていた。
親しくなった友人も、慕ってくれる閲覧者もいた。
当時はまだ個人サイトを作る人間も多く、そしてなんらかの理由で更新が止まってしまったところも多かった。
いつかまた更新されるかも、という期待の残る跡地は切ないので、自分がサイトを閉じる日が来たら、ちゃんとその旨を掲示して、これまで見てくれた人への丁寧な感謝の文章を書こうと、ずっと前から決めていた。
お知らせのための新規ページを準備して、文章を2行くらい書いたところで思った。
「これもやっぱり死んじゃうんだからどうでもいいじゃん」
この瞬間の確信は、今思うだに異常だった。
周りが聞いたら些細なことかもしれないけれど、当時の自分の一番の矜持とかこだわりみたいなものが、バツンと切られて散ってしまった。
スイッチが入る、という表現が一番近い。切るのではなく、入るのだ。「死のう」という方向に入ってしまう。
恨んだ人間も、お礼を言いたい人間もそこそこいたけれど、それも全部どうでもよくなってしまった。だから遺書も書こうとしてやめた。
面倒くささのほうが圧倒的に上回っていた。
詳しい方法は書かないが、死に損なって障害が残るのは絶対に避けたかったので、そうなる確率が低い方法をとった。
実行する直前で、就活中に軽い不眠になった時期があり、一時的に処方されていた睡眠導入剤のあまりがあった(このときかかっていたのは普通の内科だった)のを思い出した。
全部飲んでしまおうかと思ったが、胃洗浄などになったら死ぬより辛いという話を聞いていたので、普通より効果が出るだろう、くらいの量だけ口にして首を吊った。
死にたいけれど苦しみたくはない自分が本当におかしかった。けれど、死んでしまえたらもうそういうことも考えないんで済むんだな、と思った。
頭がぼんやりしてきて、手と足の感覚がなくなったとき、ものすごい解放感だった。
死ぬとわかっただけでこんなに楽になるのなら、もっと早く思いついておけばよかったと思った。そのあたりで意識が途切れた。
目が覚めたら翌日の朝で、床にすごい体勢で倒れており、身体中がばきばきに痛くて、首には紐の跡が残っていた。
要は紐の結び方が甘くて、主に薬の効果で意識が飛んだあとに自重で解けて、そのまま床で寝ていたらしいのだけれども、起きたら「死のう」の気持ちは吹っ飛んでいた。
びっくりした。死にたくなくなったことではなく、あんなにも盲目的に死のうとしていた自分のことが、まったくもってわからなかった。
魔がさすとか、憑き物とかいうけど、ほんとそんな感じだった。あまりにも明確に「どうかしていた」。
自分のしでかしたことが怖すぎて、トイレで吐いた。ついでにめちゃくちゃ腹が痛くなって困惑していたら、普段の周期より1週間も早く生理が来ており愕然とした。
(一部の女性には、ホルモン作用により生理前の時期に鬱に近い状態になってしまうPMDDという症例があるのだが、このとき生理周期が狂ったことも含め、なんらかのホルモンバランスの不調が原因で、それだった可能性がなくはない)(ただ、一因ではあるかもしれないがそれだけではないし、それが理由とも限らない)
首を吊った紐は捨てた。気に入っていたワンピースのベルトリボンだった。悲しくて怖くて服も捨てた。もう一度泣いた。
仕事は休んで心療内科に行って、薬をもらった。首の残った紐のあとは、夜には消えていた。翌日は普通に仕事に行った。次の日も、その次の日も普通に行った。
で、それでなにが言いたいかというと、人はあまりに突然死に取り憑かれて、急に死んでしまうことがあるだろうということである。
ミステリとかで「あの人は近々こういう予定があって楽しみにしていたから自殺なんてありえない」みたいなシーンを良く見かけるが、結論として全然ありうる。
どんな予定があっても、約束があっても、「死のう」は突然やってくる。
あと、死ぬ前に思い悩んでいたことがあったのではとか、誰かに相談はできなかったのか、みたいな話も出てくる。
もちろん誰かに相談したくて、それができなくて思い詰めて、確固たる意志で自死を選んでしまった人も多いと思う。
でも、自分が悩んでいる自覚もなく、ある日突然「死のう」が顔を出すこともある。
このときよりも「死にたい」出来事なんていくらでもあったのに、それが現れたのは、本当になんでもないはずの夜だった。
人は準備がなくても、杜撰でも、衝動的でも、一瞬の気の迷いでも、タイミングが重なれば、死ぬときは死んでしまうのだ。
たとえそれが自死であろうが、突然の事故と同じくらいに、本人だってわけもわからず、死んでしまうことは、たぶんある。
だから、他人の死に対し、できればあまり物語を見ようとしないでほしい。
もちろん、なんらかの明確な理由で追い詰められた際に、その解明が必要とされる場面もあるだろうけれども、本人や周囲の意思が示されていない限りは。
そしてもし、そんな事故みたいな「死のう」が来たときに、この文章を思い出して、「ああ、今自分はそういう状態で、本当に一過性のものかもしれない」と思えることがあればいいなとも思う。それは私のエゴだけれども。
どちらにしても夜は深いこと考えないで寝たほうがいい。
【追記】
この出来事の前後でなにか変わったことは特になく、びっくりするほど普通の日常が続いているけれども、その何年か後にバンジージャンプやったときにはこのときの何百倍も生まれ変わった清々しい気持ちになったので、最近人生くさくさしてるなと思う人で健康上の問題がなければやるといいと思います。コロナ明けたらスカイダイビングもやりたいんだよな。
要約すると「ワクチン接種の書類に書いていることが難しくてわからないから」だ
様々な思想や主義、健康上の都合などによってワクチンを摂取しない人がいるだろうが
私のような理由でワクチンの不接種を決める人間もいるという事実を示したく、以下にその詳細を書き殴る
郵便受けに投函された「新型コロナウイルスワクチン予防接種のお知らせ 接種券在中」と印字された封筒を開けると中には数枚の書類が入っていた
ざっと広げてみるとフローチャートの描かれた書類が目にとまる(以下この書類を書類Aとする)
「ワクチン摂取までの流れ」と題されたそのフローチャートではワクチン接種に至るまでの過程がざっくりと解説されていた
しかしそのフローチャートを読み進めたところで第一の問題が発生する
そのフローチャートに
→いいえ:集団接種会場で~
と選択肢があるのだが、ここに私の希望する「どちらでもいい」という選択肢がないのでフローチャートを進めず詰んでしまったのだ
私はワクチンが打てればいいとしか考えていなかったので、近くの医療機関だろうが集団接種会場だろうがどちらでもいい
この2つの選択肢から選べと言われても選択基準もなにもないのでこのフローチャートから先に進むことが私にはできないのだ
この時点で私の心には少なくないダメージが入っているのだが、フローチャートはとりあえず読み飛ばして書類Aを読み進める
するとフローチャートの次の段にワクチン接種の際に持参するもの一覧が記載されており「クーポン券(同封)」とある
ここでまた詰む
この同封のクーポン券を持っていけば割引になるのかと思いきや、しかし同じ書面に「接種費用無料」とある
とするとこのクーポン券はどうやら割引券ではないらしい
ここで「クーポン」でググってみる
「もともと「券」を指す語ではあるが、クーポン券と称される場合もある」
とあり、要するにここでいうクーポン券とは接種券を指すのだろうことをようやく理解する
さてはて、クーポン券の意味を理解したところでその同封のクーポン券とやらはどれだと思い
ため息一つ吐きつつ封筒の中から出てきた書類を並べてみるが「クーポン券」が見当たらない
2つ目の詰みだ
いや、よく見たらあった
右上に「券番号」と書かれた書類を隅々まで見てみると一箇所にだけ「こちらのクーポン券は大切にお持ち下さい」とあるではないか
この書類がクーポン券であると理解するためには太字でも大きな文字でもなく他の文字と何ら変わらないフォントで記載された、
このたった一つの「こちらのクーポン券」という文字を見つけなければいけないのだ
さらによくよく見てみるとはこの書類には「本接種券は~」との記載もあり、どうやら「クーポン券」と「接種券」という違う言葉が同じ意味で用いられている様子
この言葉の使い方には市民を混乱させる以外のどんな意味があるのか書類作成者に問うてみたいところである
なんとかクーポン券は見つけられたので2つ目の詰みは取り消そう
書類Aへ戻り、持参するものの一覧にクーポン券の他に「予診票」と書かれていたので同封の予診票を確認する
名前欄や住所欄などは問題なく埋められるが、問題はその下の「はい」「いいえ」のチェック欄の連続だ
「『新型コロナワクチンの説明書』を読んで、効果や副反応などについて理解しましたか」
とあり、これに答えるためにはその説明書を読まなければならない
同封の「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」と題された書類がそれであろう、読んでみる
片方の面には「ファイザー社ワクチン用」、もう片方の面には「武田/モデルナ社ワクチン用」と記載されている
しかし自分がどちらを接種することになるのかどの書類のどこを読んでもわからない
再び2つ目の詰みだ
いやいや、どちらを受けるのかわからないなら両方を理解すればいいだろうと脂汗を拭きながら説明書を読み進める
効果や副反応について細かく記載されているが、正直理解できない
「効果」と「副反応」に関しては理解できていないが理解できたことにしよう
しかし予診票にある「効果や副反応などについて理解しましたか」の「など」とは何のことだ
説明書には「有効成分:トジナメラン」「添加物:ALC-00315:[(4-ヒドロキシブチル)]」などと初めて見る文字列が羅列されているが、これが「など」に当たるのであろうか
であれば理解できない
こんな見たこともない難解な言葉を並べられて理解できる人など医者や薬剤師以外にいるのだろうか
3詰みだ
「現在、何らかの病気にかかって、治療(投薬)などを受けていますか」
医者から薬を処方されているのでカルテには何らかの病名が記載されているのかもしれないが、結局のところは「寝付きが悪い」でしかない
それをもってして「はい」にチェックを入れていいのかわからない
4詰み
流石に私もそこまでのバカではないのでここでいう「今日」が今日、つまり8/14のことではなく、接種当日のことを指すであろうことは予測ができる
しかし「具合が悪い」とはなんだろうか
私はアレルギー持ちで数年前からほぼ常に呼吸器の調子が微妙に悪い
これは内科で診断をもらっているが症状が軽いので薬は服用していない
おそらく接種当日も呼吸器の調子は悪いだろうが、それをもってして「具合が悪い」にチェックを入れていいのかわからない
5詰み
脳が半ばフリーズしてきているので質問があるのか無いのかも、もはやわからなくなってきている
6詰み
「医師の診察・説明を受け、摂取の効果や副反応などを理解した上で、接種を希望しますか」
いいえにチェック付けたくなってきたんだけどいいえにチェック付けるんならこの予診票意味なくないですかなんなんですか
7詰み
予診票の記載は以上だが、予診票は全く同じものが2枚入っている
しかしこれは2枚とも記載して持参するのか、それとも2回あるワクチン接種それぞれに1枚ずつ持参するのかわからない
8詰み
予診票については以上だが、ああ、もうめんどうだ
お問い合わせ窓口に電話をして上記の疑問をすべて質問してみよう
9詰み
以上9つの詰みをもって
ワクチン接種に割けるだけの心の余裕は完全になくなった
もう二度とのこの封筒を開けることはないだろう
「昨日の朝の引き継ぎ、何かやばいことを言ったような気がする」という漠然とした記憶が芽生えたのは、昨日。
夜勤明けでその日と翌日は休みだったが、死んだように眠っていた。そこも記憶がない。
予感は的中した。
昨日の夜勤入りの夕方、同僚に「大丈夫?この仕事きつい?」と心配された。
とんでもない。仕事は楽しいし、人間関係も全く悪くない。こんなホワイトに自分がいていいのかというくらいの高待遇。
どのように変だったか聞いてみると、妙にハイテンションで、声がデカかったとのこと。
そして、睡眠導入剤を飲んでいることをベラベラと周囲に聞こえる声で誇らしく喋っていたようだ。
もう、最悪である。
私は普段は温厚で、小動物系。ハイテンションとは真逆の生き物である。
そんな生き物が突然、
自戒を込めて記す。
【夜勤入り前】
いちばん古い記憶は幼稚園の頃。親に怒られ、私がいなければ大切な人たちを悲しませずに済むのだと思った。
中学生の頃、自殺未遂をした。睡眠導入剤だと思って大量に飲んだそれは鎮痛剤だったらしく、生還した。
高校生の頃、勉強も人間関係も上手くいかず、大して好きでもないパートナーを取っ替え引っ替えした。
専門学生の頃、周りのレベルが大幅に下がり、勉強やバイトが上手くいくようになった。本気で好きな人ができた。
感染症が流行した。会社は傾き、無職になった。好きな人はずっと優しかった。
家族に愛されてる自覚がある。親にも、パートナーにも大切にされている。金銭的には余裕はないものの、今のところ困窮しているとも言えない。恵まれていると思う。幸せなのだと思う。多少なりとも感じている。
ただ、私は私が許せない。努力が足りない。気力が足りない。何もかもが下手くそだ。こうやって自分を責め続けているところがなによりも無駄だ。
1秒でも早く私という存在が消えて欲しい。
幸せになれよ、
とはいえ以前患っていたのは10年近く前なので、できれば保険などの関係で精神科や心療内科には行きたくない。
特に不眠が酷く、3-4時まで眠れないことなど多々あるし、寝ても1-2時間で目が覚めてしまうのでとにかくしんどい。
とりあえず睡眠導入剤だけ欲しいのだが、なんとか内科で処方してもらうことは出来るのだろうか。
2年ほど前に不倫に巻きこまれて弁護士沙汰になった時も不眠になり内科で睡眠導入剤を処方してもらおうと行ったところ、バカ正直に理由を答えたもんだからすっぱり断られてしまった。
胃薬だけ処方されて半ば追い出されるような形で病院を出たが、どこもこんなものなのだろうか。
以前のように希死念慮に悩まされたり、著しい体重の低下や自殺未遂もないので、とりあえず睡眠導入剤が欲しいだけなのだ。
(ドリエル的な物は飲んだが効かなかった)
ああ、今夜も眠れない。
親族が夜眠れないと睡眠導入剤などを服用しているのだが、大変だと話聞いていたら、お前昼間めちゃくちゃぐっすり寝てるじゃねーか。
不眠の人に聞きたいのだけれどこれって不眠の範疇なの? 昼にぐーぐー寝たら薬飲んだって夜眠れないのはふつうじゃないの? 薬飲むべきものなの?
全然詳しくなくて教えて欲しい。
夜眠れなくて1日のサイクルが乱れるならば、昼間眠くなった時に色々対処すればいいと思う、というか本人にそうアドバイスしていいのか、どうなんでしょう。
ちょっと黒い話をすると、不眠だから労って! 的なことを結構言動で示してくるので、どうにかしたい。
精神科になんとかかかり、鬱症状が見られるとされて服薬中の人間の備忘録。少しでも似たことがあるなら、早めに対処した方がリカバリーしやすいのではないのかなという自戒も込めて。
まぁ記憶がやられているので時期とかは記憶違いない可能性もあります。
以前の私は日付が変わる前に寝て6時から7時に起きる生活を毎日繰り返していました。しかし、昨年ごろから異変が。眠れない。体は疲れているはずなのにいつも通り布団に入っても何時間も眠れない。しかし翌日は平日なので7時までには起きなければいけない。蓄積された疲労は時に限界に達して化粧も落とさず布団もかけずに気絶する、という日々を繰り返しました。
ストレッチしてから〜とか白湯を飲んでから〜とかあらゆる方法に手を出して改善しなかったのですが、一番効果があったのが酒でした。アルコールに弱かったので缶ビール1缶飲んでそのまま寝る、という生活でなんとか行き止まってましたが、今思うとアル中まっしぐらでしたね…(現在は飲んでません。)
元々は食べるの大好きな私。しかし、一時は一日一食でもいいなーというか食べなくてもいいかなーとなっていました。
あといろんなものを食べたがっていたのにウィダーインゼリーみたいなのでいっか、ってなってました。
胃腸が弱りすぎているのか脳は食べたいと思うものでも胃が受け付けてくれないのはよくあります。
その3:趣味への興味が薄れる
私の趣味の一つは漫画を読むことです。近年電子書籍に切り替えたことで収納を気にする必要がなくなり、月10冊以上は買っています。
しかし、頭に話が入らない。面白いと思えない。数ページ読むだけで疲れてしまう。などといった傾向が突然見られるように。この時は私も成長して趣向が変わったのかな、とりあえず買って今度読めばいいや、と放置していました。
他の趣味でも似たようなことがみられ、共通していたことは「集中力不足」でした。30分程度のアニメを見ることもできない。数分の音楽を一曲聴くことが限界。とりあえずツイッターでは周りに合わせて普段通りに振る舞う。
このような状態が続いていたにも関わらず放置し、加えてその他要因が諸々絡み合った結果、今の私は毎日起き上がるのもやっとの生活?になってしまい、毎日泣き死ぬことだけ考えていたので流石にまずいと思い精神科を受診、抗うつ剤と眠剤を服薬をしています。
一番虚無だったのが睡眠だったのですが、睡眠導入剤を処方していただき、寝ようと思ってから30分で寝れる現在の生活は少し楽です。寝れるようになってから酒を飲みたいという感情が一切なくなったのも衝撃的でした。
あと、少しずつ漫画も読めるようになってきました。難しい漫画も楽しめるようになったらいいな。
私はもう限界だ、となってから初めて精神科にかかったのですが、診察の時間が内科などより基本的に長いので予約制のところが多いところがハードルが高いだけで、普通の病院、なんなら普通よりも穏やかなところだな、と感じました。異変をある程度わかりやすく伝えられるスキルさえあればきっと大丈夫。
長文失礼いたしました。
はじめて投稿します。匿名で書き殴れるという認識だけで書いてます。
最近Twitterで話題になっていた鬱病の人の漫画を読んで思い至り、現在はほぼ治った鬱病の2年間を誰かの救いになればと思い書きました。
失恋して鬱病になった。詳しく書くのは滅入るのでざっくり、数年付き合い就職を境に同棲予定だった相手に浮気されたと考えてください。
バカな話だけど、遠距離恋愛だったため相手の近くに就職を決めて内定を貰えた1ヶ月後のことだった。
全部が終わった感じがして、死ぬことばかり考えていた。
何にもすることができなくなった。
生きたい気持ちはなかった。
でも、育った環境だと思うけど、漫然と命だけは保たなきゃいけないと感じていて、
それは決して「生きねばならない」ではなくて、生に対する強迫はなく家族からの期待や
生きることを前提とした将来的な役割を与えられていて、うーん。
このあたり上手く説明できないな。もう生きたくないけど生きてなきゃいけないという気持ちが、
瞬間瞬間で揺れていて、0:100もあれば100:0もあって、タイミングさえ悪ければふとした時に俺は電車に飛び込むんだろうなって感じ。それが怖くて電車に乗らない生活を過ごした。
もうどうでも良かったので、しばらく病院にも行かずにすべて放り出して引きこもった。
自宅ではネガティブな思考を止めるために無心でTwitterを見てた。
「「悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ!」ってやつです。
分からなかったら調べてみてね。
何度も読んだことがあったけど、当事者意識が芽生えたのか、ずっとぼんやりしてた頭に衝撃が走って、これに救われてみたいと思えた。
両さんの発言を正しく理解している自信はないけど、まず「死ぬ」を選択肢から外して生きるに舵を切ることを意識した。
どうやって生きるかまでは決められなかったからただただ生きる方向に進んだ。
こち亀のおかげで、いろんな人に怒られまくってたのをようやく受け止めた。生きるためにお医者さんに行った。
発達障害と診断された。発達障害支援センター?みたいな所への案内状を渡されて終わった。
納得いかなかったので(※後述)別の病院に行くと鬱病と診断された。
他の病院で発達障害だと診断を受けたことを伝えると、私は鬱病だと思うけど気になるなら何ヶ所か行ってみるといいとお勧めされた。
別に生きることだけ決めた状態だったので、ぶっちゃけ診断結果はなんでもよかった。
生きるために、まずは朝起きるための睡眠導入剤が貰えればそれでよかった。
最初の病院で物さえ貰えていたら、失恋により発達障害を患ったんだと納得してたかも。
生きるモードのおかげで、死にたくなっても「すっげー辛いしこの先何も決めてないお先真っ暗な人生だけど、それでも生きることにしたしなあ」と落ち着いてくる。
何にも好転してないのに、ほんの少しだけ生活がマシになった。この頃から少しずつお風呂に入れるようになってきた。
とは言え衝動的な行動をとらないとも限らなかったので、一人暮らししていた家中の刃物(髭剃りも)は風呂場や廊下からリビングに持ってきたりした。
こち亀メソッドを使っても閉塞感と酒と鬱が合わさると死にたくなる傾向があったため。
リビングだと死にたくならなかった。
余談だけど観葉植物をほぼ全部捨てた。
死ぬことばかり考えていた時期はもちろん、こち亀メソッドを手に入れた上でも、視界に入るたびに死にたくさせられて恐ろしく感じたから。
元気なったりしぼんだりするのがとても辛かった。ゴミ袋に突っ込んで捨てた。
暫く経って喜ばしいことに花が咲いた。恐ろしくなって、結局すぐにサボテンも捨てた。
今ならわかるけど、変化が怖くての行動だったのかな思う。そばにあるものが変わってしまうのがとにかく怖かった。
それから、病気になる前の生き方を目指すのをやめてのらりくらりと生きた。
この頃、味覚が戻った。「どうせ味わからん欠陥人間になったし」ってやけくそで調味料全部捨てて豆腐と納豆をぐちゃぐちゃに混ぜたものばかり食ってたんだけど、
突然不味く感じて驚いた。(味覚ない人あるある:冷たくて腹にたまる豆腐とか粘りのある納豆とか、食感で選びがち)
すぐに風呂に入って醤油と生姜を買いに行った。久しぶりに楽しいと感じた。以降味覚はずっとある。
食事だけでも楽しんで行こうと思っていいお皿を買った。
初日だけ嬉しかったけど何かが引っかかってずっともやもやして、
結局お皿は捨てた。
当時の行動は説明つかないことも多い。
こんな感じで上手くいくいかないを繰り返してた。
同期と話していたらハリネズミを育てるアプリを教えてもらった。
エサをあげて、糞を掃除するだけで育成ができるアプリだった。簡単だけど、同期曰く1日さぼると死ぬらしい。(実際はもう少し長い)
数日育成するとちょっとずつハリネズミが大きくなっているのに気が付いた。
誤解を恐れずに言うと、万が一死んでも生き物じゃないから平気だと思った。
でも目的がないと自己がぽっと消えてしまいそうで、焦燥感がずっとあったから、
生きる目的にはならないけど生きる言い訳くらいになるものを探してたのかもしれない。
また、誤解を恐れて言うと、生きるためとはいえ植物をゴミ箱に捨てた時点で、悔やんでいた。今も悔やんでいる。
自分は二度と植物動物問わず生き物を飼う資格はないと思うし、一生飼わないことを誓う。
さて、このハリネズミが、ちょうどよかった。サイズ以外に変化がおきない。
びっくりするくらい変わらない。芸を覚えることも、餌の好みもない。
人によっては物足りないんだろうけど、俺はこの解像度の育成に救われた。
目的を持つのが怖いし、資格もないから生き物を飼うことは考えてなかった。何より思考力が低下していて難しいことが出来ない。
アプリ上のペットに餌をあげて糞を片付ける、それが生きる言い訳として、機能した。
たかがデータとは思ってはいたけど、この子の死は俺の誤りでしか訪れない。死なせてしまったとき、罪悪感で俺が死んでしまう可能性を減らすために名前を「被検体」にした。
深い意味はない。何となく希薄に感じられる名前かなと思って付けた。「被検体ならいくら殺してもよい」と捉えている訳ではない。
そうして被検体と過ごしてもうすぐ2年が経つ。
毎日、餌ボタンを複数回、お掃除ボタンを1回タップするだけ。1日の起動時間は2分ほどだ。
アプリの名誉のために言うと撫でたり写真を撮ったり、SNSに投稿だってできる。適当なところをタップすると寄ってきて可愛い。
俺の名誉のために言うと、餌糞の世話だけじゃなくたまにそういうので被検体と戯れたりもしている。
とても、愛着がある。2年は大きい。こんな名前つけたけれど、万が一死なせたらすげー悲しくなると思う。
この2年、こち亀が生きる方向に案内してくれて、ハリネズミが生きる言い訳となってくれたおかげで今こうして生きることができている。
言い訳しながら生きていく中で、症状がゆっくりと緩和されて行った。
この辺りで、もっと正しく生きたくなった。ようやく治療をと考え、発達障害か鬱病か半々の状況だった為いくつかの病院を巡り、全てのお医者さんから鬱病と診断を受けて、ようやく自分の病気と向き合えた。
通院してお医者さんと話し、また社会人として働いていく中で、大したことじゃないけどやりたいこと、目的を持つことができた。
そこから急激に鬱病は治まり、現在数ヶ月ほど何事もなく落ち着いている。
一番辛かったED(勃起不全)が治った。性的なものに吐き気を覚えるのも、性欲が湧いてきても股間が無反応だったのも本当に本当にきつかった。
鬱病は共に生きていくイメージだったけど、EDだけは必ず治したかった。ほぼ毎日AVを見てチャレンジした。
ある日波が来て、性的に興奮を覚えて、それに身体が呼応した。今でも忘れない、高杉麻里さんの作品だった。
驚きすぎて心臓が高速で鳴ってて俺はもう死にたくないんだって心から実感できて、冗談抜きで本当に泣きながらシコった。
それを境に死を感じなくなった。
ふとした時に辛い感情は湧くけど、黒歴史思い出したときみたいにあーーー!!で搔き消すことが出来る程度だ。
たとえがとても悪いけど、明日被検体が死んでもすげー悲しいだけで、俺は死なないんだろうなという自信がある。
最後に、読んでくださった皆様と、秋本治先生と、高杉麻里さんと、『癒しのハリネズミ育成ゲーム』アプリ開発者様に感謝を申し上げます。
以上、ありがとうございました。
「朝の引き継ぎ、何かやばいことを言ったような気がする」
予感は的中した。
どんな職種かは伏せる。お世話をする系。
夜勤入りた私に、同僚は「大丈夫?この仕事きつい?」と声をかけてきたた。
とんでもない。仕事は楽しいし、人間関係も全く悪くない。こんなホワイト企業にクズいていいのか、本当に感謝している。
そして「睡眠導入剤を飲んでいることをベラベラと周囲に聞こえる声で誇らしく喋っていた」とのことだった。
ただ睡眠コントロールのために服薬していただけなのに、もう地獄である。
そんな事があったのかと他人事の私に、同僚はまた眼を開く。
ハイテンションとは真逆の生き物、他人と喧嘩したのは小学生が最後。
さぞ同僚は怖かっただろう。
夜勤明けで退勤し、午前中はしばらく躁状態が続き、翌日は公休。
死んだように眠ったことも、後で「そういえば」的な感じで昨日思い出した。
(後でそうだったなとしか思えず、その瞬間は全く意識がない。無意識で身体が動き、後で行動の記憶が蘇る感じ)
深く眠ったあと、ラインや電話の履歴、周囲の反応でふつふつと思い出す恐怖。
【~夜勤入り】
・朝5時から朝10時まで一人でまったりウィスキー。小瓶ストレート180ml。酒量はいつもの事、夜勤入り当日に飲んだのは初めて。
・正午から夜勤入りまではいつものように家事をこなしながらゲームとネットサーフィン。
【夜勤入り~仮眠】
・仮眠までなんなくこなす。
・なんかやばい気がしたので、水もたくさん飲む。
・記憶がスッポリない。
【(躁)帰宅後~正午】
・連絡をとったのは今まで連絡したかったが気兼ねしていた人。男女関係なく5人くらい。ある人には、「ずっとそのテンションだったら良いのに」と意図せずとも通常の私を全力否定。
【正午~夕方】
・気づいたら眠っていた。ちゃんと布団で寝ていた。この時点では何も気づいていない。
【夕方~翌朝】
【翌朝~】
・前日に連絡をとっていた人たちから引くほどの反応に驚く。電話、ラインもいつもは帰ってこないのにわんさか届く。
それも心配ではなく、「あなたと話したい」というテンションで。
また、この時、あの朝テンションのヤバさと、夜勤明けもヤバかった記憶が紐付けられる。
芋づる式に、「なんかやった気がする。その時の事を考えると、ソワソワする」という感情が湧き上がり、色々断片的に思い出す。
1日でも寝れなかったり寝れなかったせいで起きれなかったりするとおわりじゃん
さらに泣きつくと、運動しろ、ブルーライトカットしろ、寝る前に風呂に浸かれ、ホットミルク飲め、二時間前から寝る準備に入れ
いや、そんなの続かないし
で毎晩9時ごろには眠気が到来してないことに絶望しながら、寝れなかったらまた努力が足りなかったと自責の念に押しつぶされながら眠れない夜を2時間ぐらい過ごすじゃん
暗い部屋でじっと横になってるとどんどん思考が鬱々していくじゃん
あーもう無理だと思ってスマホ弄ってまた寝付くのは明け方じゃん
月曜なんか寝ずに迎えることが9割だし自律神経ホルモンバランスぶっ壊れて生理周期がめちゃくちゃだし食欲ないから体重落ち続けてるし
生活にも健康にも支障をきたしてる上に、自己肯定感もどんどん失われていくじゃん
週末も生活リズムがおかしいから出かけられないし、人とも疎遠になってくじゃん
そりゃあお医者様としては安易に睡眠導入剤に頼らせたくないと心からの親切で薬を処方してくれないのかもしれないけど
この生活をもう何年もやってる身としては、睡眠導入剤に依存してでも普通の生活リズムを取り戻したい
どんなに優しい精神科医でも、睡眠に関しては努力しろって言ってくるんだよな