はてなキーワード: アシカとは
さっきワイの横にいたアシカはお前やったんか
化石博物館では去年発見されたミズナミムカシアシカの企画展が開かれていました
同種の化石は以前から一部が見つかっていたものの、今回は頭骨が見つかったため
クリーニングに10日80時間、レプリカ作りに2週間も掛かったと説明されてましたが
どちらもとても早いと感じましたの
すごい根気と集中力ですわ
企画展の展示室にあるものはクリーニングが完全に終わったもので
常設展示の方に置かれたものは石の付着が残っているものでしたわ
瑞浪mioちゃんのコラボ紅茶が公園内のレストランで売っているそうでした
やくならマグカップもの次は瑞浪mioちゃんをアニメ化してほしいですわ
陶磁資料館では「山五陶業 洋食器の世界展」が開かれてましたわ
おそらく以前にも山五陶業の企画展は開かれていて見覚えがありました
加藤孝造先生専用スペースと思っていたところが第一展示場になっていて
いつものところが第二展示場になっていたので、様々な洋食器が見れましたの
アメリカでの鉛規制を契機に、あえて規制が厳しくなったアメリカに工場を進出させて
生産をおこなった発想はすばらしいと思いましたわ
展示されている会社の新品同様の制服と、古い写真に写っている方が着ている制服が
市ノ瀬廣太記念美術館では「天野裕夫彫刻展」が開かれていましたわ
樹齢1300年と言われていたけれども本当の樹齢はその半分だったことが最近ニュースになった
倒れる前に樹勢回復のために行われた枝打ちから素材をいただいて彫刻にしたそうですの
天野先生の作品はベルセルクの使徒を連想させるような幻想的な怪物の彫刻が多かったですわ
彫刻の表面を小さな象さんの像がたくさん歩いているところも特徴です
象さんが作品の基本単位で、たくさん集まって作品に変身しているイメージを抱きました
復元が古かったけれど寂しいです
飴と無知
映画のワンシーンのような写真、絵のような写真、写真のような映画のワンシーン、写真のような絵、映画のワンシーンのような写真のような絵、写真のような絵のような写真、絵のような写真のような絵
米ソよりお世話になっております
失敗の非嫡出子
流石にスタン
コラソンアキノ/リンゴスター/マリアカラス/アーネストサトウ/ナオミキャンベル/ベアテ・シロタ
キレる仏図澄「このブドチンガ」
テジロ猿/ヤジロベイ
湯担保
ニューカレドニアはク活用形容詞の補助活用の已然形ニューク+逆説のド+連語のニヤ
豚を陸フグと呼ぶ人
サーターセンダーギー
想起ソバ
ワイヤレスイヤホンを洗っても壊さないことを売りにしている洗濯機
アンタレス↔︎ワタシモア
見ざる言わざるdismissal
禿げたフッサール
豪遊型リゾート
看取るネーム
鷹の爪の垢
四角い頭を丸くする→頭を丸める
忙しくない/忙しない
りんご/フラミンゴ/日本語/喃語/マンゴー/単語/援護/縁語
セヴラック/セノビック
絶賛デッサン中
大きいエスカルゴ→Lカルゴ
銃は社会の癌だ、ガンだけに
よりどり緑
エーゲ海↔︎悪い天上
能し力(抑止力)
隠された鷹の爪
don’t こい
likely きらいがある
singing 呻吟
break order 無礼講
スケルトン 透ける
へしくらまんじゅう
崇めムノン
ベートーベンの答弁
Unboxing Day
めちゃくちゃ覚えておいて欲しい人「記憶の中心にでも置いて頂ければ」
焼き討ちを見た人「ひでーじゃん延暦寺」
めくるめくの久留米
選りすぐりのリス
上手くいった人「計画が表目に出た」
蛸の価値は如何ほどに?
敷衍できない人、プエン
いたわる/板割る
めんどくさくなったキリスト教徒「あーめんどくさい」
揺れ過ぎてシンドバットになった
しちめんどくさいから。
同時進行する川→長良川
千客万来→万客千倍
匈奴人「オルドスにおるどす」
呵呵大笑と笑うとと(父)
仏陀をぶった斬る
ディーテイル/ディティール
前半で感動させ涙で目をにじませることを想定して、後半は適当に作画しているアニメ
電子卓上計算機は「計算機」の部分が大事なのに電卓と略されている
追い詰められるトランプ→弾劾絶壁
ちょっとバズってる池→プチバズの池
アリペイにいえば...
ガラガラヘビで賑わってる店
イキリ寿司
コドモオオトカゲ
票取るピョートル
黙って物々交換
2寸の虫には10分の魂
教室に窓がなかったので、卒業生が集まっても同窓会が開催されない学級
どっちか分からない人。タバコは吸いますか?すいませんが吸います。
みんなやめる政党→辞任党
吸えず運河
シモニデセ/シモニデセ/シモニデス/シモニデスル/シモニデスレ/シモニデセヨ
ポジティブな朱熹「老人は年を取りにくく、勉強も大変にならない」
麓で行われる頂上決戦
死んだ草間彌生→草葉彌生
円の下の力持ち→日銀買支え
細かいコマに隠された伏線や感情が多く、ある界隈では本格ミステリと評されているらしい、キッモ。
16人のトーナメント参加者とそのセコンド、そして大会主催者の暫定ラスボス田島ら、ほぼ全員がとにかく理屈っぽく考えてから動くためページ数のわりに中々話が前に進まない。
もちろんそれだけあって群衆劇っぽさが強く、誰かが勝ち上がるのか読めない展開が面白い。
その上作者が地球の重力に耐えられないのも相まって今年は一年中山本空の煉獄を眺めることになってしまった。
ぼっちの黒木智子が孤軍奮闘するドタバタギャグ漫画だった頃と、女子高校生たちのグループ間のすれ違いや掛け合いを楽しむ青春漫画だった頃とが最早単行本の数的にも逆転した、ジャンルを一口で言えない漫画。
主人公の黒木のことを人間として好きになる過程がちゃんと書かれており、次々に黒木ハーレムへ加入していくキャラが増えていくも、その過程の違いや、構成員同志のやり取りも多く、主人公抜きの回も増えてきている。
○ 吉本浩二「定額制夫のこづかい万歳月額2万千円の金欠ライフ」
財布を配偶者に握られて自由に使えないお小遣い制の悲哀を書く人間賛歌漫画。
よく小遣い怪人だなんだと、小遣い制の中でもがく人間性が笑われているが、根本的には自分よりも家族を優先したいという気持ちがあり、その裏にある家族愛こそが書きたい…… というわけでも無い気がしなくもなくなくない。
東堂の一途な気持ちながら揺れ動く感情の上下が見ていてとにかくドキドキして、読んでいて胸が苦しくなる。
特に今年はこの二人の関係に多くの進展があり、そのシーンの後、何度も最初から読み返しては唸っていた。
東堂×虎杖のリバあり薄い本書きたい。
○服部昇大「邦キチ! 映子さん」
映画のついて語る若人の部の面々が映画を語りまくる、映画プレゼン漫画。
が、最近は主人公とヒロインの関係性が気になる展開が多く、いや使用済みブラシを忘れるのはやることやってるだろと、ムズムズさせられた。
こういう男女がくっつくだのくっつかないだのがやっぱ盛り上がるんだなって、木根さんの1人でキネマとか私と彼女のお泊まり映画を踏まえた上で思いました。
○寺沢大介「SUSHIROAD」
暇があれば寺沢大介の話がしたいのです。
海× 鷹一の薄い本書きたい。
漫画家ゆでたまご先生のキン肉マンはネタバレ禁止なので、ラジオネームゆでた孫さんのメールを読んでお茶お濁すしかないから。
私的裁判「双龍会」を舞台に殺人事件の謎を解き明かす本格ミステリ。
架空法廷モノは数多くあれど、この作品が持つ「架空の法廷らしきもの」でないと描けない絵面の強烈さは、何年経っても色褪せない。
とにかく七転八倒してどこに向かうかわからないジェットコースター的展開と、フェアプレイの精神を徹底し開示されている情報だけでこねくり回すミステリらしい展開が相まって、どこを読んでいるときも楽しい以外の感想が出てこない。
本当に、本当におもしろっかったんだ……
TwitterでWeb漫画や安くまとめ買いできるセール漫画を面白おかしく紹介することの百億倍面白かったんだ……
読んだけど正直よくわかんなかったので、誰か楽しみ方を教えて。
次の日(11/2)は伊勢シーパラダイスに行きましたわ!完全に祝日だと思っていたのでバス停で待ちぼうけてましたわ!
伊勢シーパラダイスは数年前に改名する前に行ったきりでしたわ!
ふれあいがメイン的なところがありますがコロナのため消毒してからふれあいでしたわ!
ツメナシカワウソに指をギュッとされてわたくしの心はキュンってしましたわ!
セイウチのショーみたいなの見たりアシカショー見たりしましたわ!
あとたぶんノコギリエイがいましたわ!ノコギリザメだったらすまんやですわ!
あとタツノオトシゴコーナーが増えたりテーブルが水槽になってるおしゃれコーナーもありましたわ!あと森コーナーはもっと植物園っぽく攻めて欲しいですわ!
近くの夫婦岩だか、なんだかは前に見たのでスルーして伊勢神宮を目指しましたわ!
伊勢神宮の内宮前のバス停で降りましたわ!外宮は行く気がありませんわ!
実際には伊勢萬内宮前酒造場で枡酒を飲んで白鷹で特別限定酒と大吟醸飲み比べを飲んだだけやで!
その後伊勢神宮を歩きましたわ!御神酒とか買っちゃいましたわ!
入手した枡は伊勢萬で飲んだ枡酒の枡と白鷹の枡とお土産屋に売ってた作の枡ですわ!枡田ですわ!!
あと碧志摩メグのグッズを買うとポスタープレゼントとか言ってたのでクリアファイルを買っていきましたわ!おばちゃんにはメグちゃんなんて呼ばれておりましたがこの娘はとうに発禁になってると思っていましたわ!
ラッコはめちゃかわですわ!ジュゴンもレタスみたいの食べててきゃわわですわ!
タッチコーナーでお魚に逃げられるわたくし。そしてタコにめちゃくちゃ警戒されるわたくし。おさわりは厳禁でしてよ!
この水族館も結構なんでもいますわ!ワニやしまっちゃうおじさんみたいなのもいますわ!
あと最大の目玉は「ちょっとHなスケスケ白ザリ」(原文ママ)とかいうザリガニですわ!しかも二匹別の水槽にいるのでこの文言が2つ書いてあっておハーブですわ!すけすけってそれ内臓見える系やないかーいですわ!
その後めだかの学校とかいうところに行きましたわ!ビオトープ的なところでしたわ!正直ここのホテル取った訳じゃなければ行く必要なかったですわ!
今日は朝から四国水族館に行こうと思ってましたが朝調べたら再入場できないことをしりとりあえず18時半からのイルカショーが見たいので後にすることにしましたわ!
金刀比羅に行くことにしましたわ!金刀比羅って何かわからないけど御魔羅の一種に違いありませんわ!違いしかありませんわ!
https://www.nishino-kinryo.co.jp/museum/
酒造の博物館的なところですわ。歴史的な作り方を学べるのですが説明に全てに今では機械でうまくやってます的な文が付きますわ!なにかと若い衆が説明に出てきて色々やらされてるのが草でしたわ!
お土産は一合の木升とここでしか買えないという金陵 楠神 特別純米酒原酒720mlですわ!ちなみにわたくしは枡を集めてますわ。
次は海の科学館に行きましたわ!海……鯖チャンスですわ!でも船系だと調べは付いていましたわ!いませんでしたわ!船にまつわるお話を学べるところでしたわ!
https://kotohira.kaiyohakubutukan.or.jp/
その次は金刀比羅宮を目指しましたわ!途中、金刀比羅宝物館と金刀比羅表書院に行きましたわ!
階段多すぎて死んだンゴでしたわ!あと金刀比羅宮のキャラクターの笑顔元気くんが不安になりましたわ!http://www.konpira.or.jp/charm/smile/smile.html
その後は下山して旧金毘羅大芝居に行きましたわ!元歌舞伎の劇場的なところを見学しましたわ
https://www.konpirakabuki.jp/history/reform.html
電車に乗って丸亀城へ行こうと思いましたがもしや四国水族館の整理券の都合で18時半に入れない可能性があるのではと思い四国水族館に直行しましたわ。宇多津駅から歩いて十数分でしたわ。15時くらいに着いて16時だか16時半からの整理券をくれるらしかったのですが選べるというので18時〜18時半のを貰いましたわ。
電車で亀丸城に行き入場16時までのギリギリくらいで天守閣に入りましたわ!
https://www.marugame-castle.jp/
一通り見た後四国水族館に向かいましたわ。電車本数の都合で17時10分くらいのに乗らなくてはならず途中ホテルにチェックインしてたら結構ギリギリでしたわ。水族館には17時半くらいに着いたので整理券30分早くてもよかったですのって思っていたら今は普通に入場できますとアナウンスが流れたのでそのまま入りましたわ!スタンプブックを買ってウキウキですわ!ちなみに四国水族館は最近オープンした水族館ですわhttps://shikoku-aquarium.jp/
最初にイルカプールの下から見るやつを見ましたわ。その後は動かないアシカやらケープペンギンを見ましたわ!ペンギンは動かなくてもそれなりに良いのですがアシカはぐったりしたおっさんみたいなもんであんまりですわ!
イルカショープールに行ったら18時にもなってないのに人が大勢でしたわ!でも場所取るのも時間がもったいないので他を周りましたわ。
とりあえず暗くなる前に外展示を周りましたわ!そしてイルカショーですわ!売りとしては夕陽が見え曇りですわ!!
結構おしゃれ系の展示にしかたにもかかわらずイルカショーは普通の感じでしたわ!なにがおしゃれ系かというと、曲面水槽を多用、説明文無しで名前だけ、暗いという感じですわ。綺麗なのは新しいからそもそも綺麗に決まっていますわ。名前が1つしか書いてないのに複数種いるのはやめて欲しいですわ。説明も写真もないのでどれかわかりませんわ!まあ書いてあってもわたくしはすぐに忘れるから問題ありませんわ!!
そんなこんなでイルカショーに満足したわたくしは他を見て周りましたわ。そして大水槽にサバらしきサバを発見しましたわ!!!!
でも展示の魚の名前は1匹だけ『スマ』スマスイの友情出演ですの??https://kobe-sumasui.jp/
見てまわりましたがやっぱり説明文があったほうが楽しいですわ。でも実際問題読んでる人の方が少数派な気はするので仕方ないのかもしれませんわ。あとどうでもいいですけれど記念メダルのオープン記念版が売り切れていたので普通のを買いましたわ。そういえばマスコットキャラクターのシュモクザメがなんかコロナで立ち入り禁止区域の向こう側でしか見えなかった気がするのですがそんなもんですの?
朝イチで海に入る。波が良ければ昼飯の後また海に入るけど、6時くらいから海に入ると大抵は昼近くになるともういいやってなる。
イルカの練習してる音が聞こえるなと思いながら年パスで入館。子供連れとカップルをかき分けて、大水槽の前のベンチで座って、イワシとかを見ながらゆっくりペットボトルの水を飲む。ボーッと眺めてると、自分もまだ海の中にいるみたいな、ぼんやりしたふわふわしたトランス感でいい気分になってくる。
水を飲み終わったら売店のある2階に行っておやつを買う。そのまま直進してイルカプールに。
12:30からのイルカショーで席は満杯だ。入り口近くの、イルカの練習プールの近くに座る。出番を待ってるアシカとイルカがソワソワしてる。
おやつを食べながらショーを見る。
終わったら電車に乗って帰る。
そんな土曜日。
一つ一つはまともな質問(まともじゃないこともあり)でも、執拗に繰り返し、相手が回答すればまた別の質問を繰り出す。
相手が答えられなかったり、うんざりして答えるのをやめれば勝利宣言。
本当に質問の答えを知りたいわけではく、論敵を疲弊させ、あわよくばそいつの意見にネガティブな印象をつけるための論法。
質問者と回答者にかかる負担の格差を利用したDoS攻撃である。
はてなー諸君ならニセ科学界隈あたりで見たこともあるんじゃないか?
件の漫画で、やれ「アシカの言ってることは正しい」だの、やれ「夫人の発言はヘイト」だの、的外れにもほどがある。
ずっと付きまとい、寝室にまで侵入し、朝食の邪魔さえする、その粘着行為こそがテリブルであり、シーライオニングの問題点なのだ。
例:
「(HPVワクチンの接種後に)歩けなくなった患者の話も聞きますが、どう思われますか?」
「MMRワクチンで自閉症になるという研究についてはどう思われますか?」
「製薬会社と医師の癒着で副作用が隠ぺいされることはないのですか?教えてください」
アシカは、
"It is meant as a metaphorical stand-in for human beings that display certain behaviors"(拙訳:ある種の振る舞いを見せるヒトを代理する隠喩を意図している)そうで、"not analogous to a prejudice based on race, species, or other immutable characteristics"(拙訳:人種、種、その他の不変の特性に基づく偏見に類似するものではない)そうだ(Wondermark » Archive » 2014 Errata)
京太郎っつー人が、シーライオニングというのは修辞疑問文による悪質な攻撃のことであり、問題視するに値する、みたいなブログを書いて、それに対してブコメで賛否がよせられてる。
まあ七割くらいが否かな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/tatsumi-kyotaro.hatenablog.com/entry/2020/07/18/231036
たださぁ、このブクマカから京太郎への批判が、なんかズレてんのが多いんだよな。
「ヘイトを口にしてる婦人が悪いだろ」とか、「『修辞疑問文は攻撃性があるからダメ』は、普段キミらが批判する、トーンポリシングによる対抗言論封殺だろ」とかが多いしスターも集めてるけど、そこじゃなくない?
記事を読めば、京太郎はこの辺の批判は既に想定済みだろうことがわかる。
以下の部分だ。
無論、シーライオニングをしたからと言って即座に倫理的に批判されるべきだというわけでもないのでここに関しては注意しなければならない。シーライオニングを行うことそれ自体は如何なる場合においても正当化できない行為というわけではない。
これは例えばシーライオニングを行う者が社会的マイノリティ、被差別者だった場合を考えれば十分だろう。あの漫画で描かれていたのがアシカではなく黒人だった場合、婦人の発言は単なる個人的趣味趣向の域から逸脱してしまう。
念のため、別の言葉でも言い換えよう。(言い換えが間違っていると京太郎氏に指摘されれば撤回する)
「婦人が強者でアシカが弱者である場合は、婦人の発言は同じでもヘイトや差別となるので、ヘイトへの弱者の抵抗として、アシカが修辞疑問文戦法をとることは正しい行いとなる」と書かれてるわけだ。
はい、こう言い換えれば、ポリコレに疑義を持つはてブァーのみなさんは猛烈に反論が浮かんだだろう。
とかが浮かんだだろう。
少なくとも京太郎は、状況や文脈によるという条件付きだが、婦人の発言がヘイトになることもあるとわかってるし、シーライオニングすんなって言うのはトーンポリシングによる弱者黙らせになることもあると、わかって書いているわけでね。
あのマンガに正解があるのか分からんけども、自分なりの解釈を書いてみたい。
『The Terrible Sea Lion』はSNS上でよく見かけるやり取りを揶揄したものであり、その本質はネットユーザーの公私に関する意識の差を描いている。
というわけで、マンガにおいては現実世界のものとして描かれているけど、これらはすべてネット上でのやり取りであると考えられる。
女性が屋外で不穏当な発言をし、それを相手方がたしなめている。これをSNSに当てはめるなら、パブリック上で問題発言をしている図となるだろう。それだけでなく、このコマからはそういった行為を犯す人間の意識まで読み取れる。
背景に注目してほしい。
そこに人はいるだろうか。あるいは、人の気のあるような場所だろうか。
否、だ。
これはSNSを(特に身内で使っている)人間に陥りやすい心理状態だ。
そこがパブリックな場所であっても、見えている世界が自分と知り合いだけの空間だと脳はプライベートな場所だと錯覚する。それが現実でのことなら、そこまでおかしなものではない。しかしネット上においては、ひとっこ一人いないように見えても、そこには無数のネットユーザーがいるのだ。そして、それを可視化する方法はない。
何気なく呟いたら、見知らぬアカウントからメンションが飛んできた時のそれだ。
ネット上には物理的な距離はない。遠くからこちらに向かってきて、気さくな返事と共に「失礼ですが…」と話しかけてくるようなことはない。話しかけられてから、それが何者であるか知る、というのがネットにおけるコミュニケーションの始まりだ。
とはいえ女性にとってアシカの行為は、自分の家に土足で上がり込んでくるようなものに感じるのだろう。FF外から失礼…するな! というヤツだ。3コマ目以降の背景が屋内となっているのは、つまりそういうことだ。プライベートモードにしたのに、どうやってか入り込んできたスーパーハカー描写ではない。
女性とアシカ。両者はどうしてここまで話がかみ合わないのか。それがネットリテラシーの差であり、ネット上での公私の捉え方の違いなのだろう。
自分の発言に責任を持つことは重要ではあるが、はたしてそれは無制限に拡大していいものか。見知らぬ相手に自分の発言を説明する義務があるのか。あるいは赤の他人の発言に対して説明させる権利はあるのか。全くないとは言い切れないが、『The Terrible Sea Lion』のようなシチュエーションの場合はどうだろうか。
個人的にはないと思う。責任を感じた時だけ行動すればそれでいい、とも。
アシカが就寝中や食事中にやってくるのは大袈裟な表現ではない。今や現代人にとってスマホは必須であり、そのスマホからは常にSNSの通知が届いている。つまりこれはそういう表現だろう。
インターネットによって生活時間が違う人どうしでも気軽にコミュニケーションがとれるようになった、と言えば聞こえはいいが、このマンガにおいてはそれが地獄にもなることを描いている。
まあぶっちゃけ、さっさとブロックしてしまえばいいんじゃね? とも思うんだけど、このアシカが単体である保証がないところがザ・インターネットなのだ。
自分なりの結論として、シーライオニングがどういった行為を指すのかと言えば、相手が議論を嫌がってるのにしつこく議論を吹っかけてくる行為、あるいは、ソフトなネット付き纏い行為って感じになるだろうか。
例えば「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」という有名な迷信がある。合理的な根拠不明な迷信も多くあるが、この迷信はwikiにある解釈を読むと納得感はある。ただし現代においては安全爪切りもあるし、照明もあるので夜に爪切っても危なくない。むしろ風呂上がりの方が爪が柔らかくて切りやすいくらいだ。
昔は照明器具が不十分で、手元が見えず危険だった。また切った爪の行方も見えず、後でそれを踏むと痛いということもあった[7]。いずれにしても、夜に爪を切ると何もいいことが無いから、夜に爪を切ってはいけないとされたという[7]。
他にも当時は通用したが、現代には適さなくった迷信がある。同じくwikiから参照したい。
夜に口笛を吹くと、蛇(または妖怪、お化け)が出る。 - かつて日本で人身売買が行われていた時代、摘発されないために多くが人目のつかない夜に売買取引を行っていた。その際、売人を呼ぶ合図が口笛だったため、「蛇(妖怪、お化け)が出るから吹かないように」という子供への警告が形を変え、現代まで残っている一例とする説がある。
こういう迷信がアップデートされないまま、言葉だけ語り継がれていくと、合理的根拠がないまま生活様式に落とし込まれていき、無根拠に信じるようになる。
宗教の牛とか豚食っちゃダメなんて、まさにその例で、当時牛とか豚食べて伝染病で人が死にまくったから食べるなとかが、この教えのスタートで、当時は有効だったから連綿と受け継がれてきてきたわけだ。でも今ではただ教義だから守ってる以上の理由はないのでは?とか思う。
(宗教についてまったく詳しくないから言ってること間違ってたらすまん)
まぁこれを文化というのだろうから、ダメってことでは全くないのだけれど、個人的には迷信には合理性というか、有用な教えみたいな要素が入っていて欲しい。
なので血液型占いなんかは、打破すべき現代版迷信のトップランナーだと思う。
例えば以下のようなのを思いついたが他にもアップデートすべき迷信はあるだろうか。
・夜に口笛を吹くと、蛇が出る。
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シーライオニングについての話を見ていたら、あるツイートで例として「(グーグルすればわかることを)質問です」があがっていた。
引用元:https://twitter.com/AkashicAkemi/status/1066853113951211520
ここからはシーライオニングの話ではなく検索の話になるが、ググればわかるというラインはどこなのだろう。
結果が1つの事例ならともかく、思想や意見などの場合ではググれと言った側の想定は違う結果に納得してしまうこともあるだろうし。
検索のうまさ(検索ワードの選び方や区切り方、検索オプションなど)、グーグル側のパーソナライズ、検索結果を何件まで見るか。
検索に対して一部のみ開かれたサイト(会員登録すればより詳細を知れる、など)の中身は検索して知るうちに入るのか?
それとときどき話題になる「スマホ世代はグーグルで検索しない」問題。
個人的にはこれは個人環境依存が大きすぎると思っているけど、仮にググらない人に検索しろって言って「(SNSで)検索しましたが見つかりません」みたいなやりとりが発生したら不毛すぎる。
最初のシーライオニングに戻ると、元ネタの漫画は質問どうこうより2人が話しているときに突然アシカが乱入するのがよくないと思った。
誰だよお前、って。