はてなキーワード: 福袋とは
福袋なんてものは、何が入っていても笑って済ませられるような、心も懐も豊かな富裕層の皆様が、それこそはした金で購入して話のネタにするものだからな。グズってんじゃねえよ!
一昨年、去年とハズレなし!と評判だった福袋を遂に手に入れた。
元旦、朝早く起きて諭吉3枚握りしめて初売りに行って、開店前から並んで福袋を手に入れた。
メインのカバンと小物で3万円。
そのメインのカバンがまさかの使えないださいデザインのゴミだった。
ツイッターに写メ載せて笑ってもらうくらいしか用途のないそれを目にした瞬間、ひどく落胆
してしまってそれを今まで引きずっている。
3万円の福袋を買うのははじめてだったけど、3万円使うと苦しくなるほどカツカツではなかった。なのに自分でも意味がわからないくらい落ち込んでて暗い気持ちで戸惑ってる。
ツイッター見たら大当たりってみんな喜んでる。同じの引いた人は微妙そうだったけど、喜んでる声が大きい。なんなら自分なら全然使うデザインのカバンを「はずれだ!」って悔しがる投稿すらあって余計にしんどくなって、ツイッター見るのはやめた。
買い直せはしない。もう売ってないから。売っててもまたこの変な色のフリンジが出ることが怖くて多分買わない。定価で普通のカバン買おうと思って夕方再び店へ行ったけど食指は伸びなかった。ネットを徘徊しても、気にいるものはなかった。何かが欲しかったというわけではないのに、新年早々鬱袋引いたわwwwって笑い飛ばすことができない理由が自分でも本当にわからなくて本当につらい。
我が家では基本【3日以上住所のないものは即メルカリ】という方向性のもと、ものをメルカリなどに出しています。
メルカリに5日出しても売れなかったらヤフオクかラクマに出し、それでも1か月くらい売れなかったらブックオフに持っていく、そんなかんじです。
また私や夫の実家で使わないもの、義父や義母が「親戚から形見分けをしてもらったけど結局使わないな~、でも捨てるものなんだしな」というものも入ってます。金目的というよりいらないものを欲しい人にあげる感覚です。
2019年の支出を振り返る時期になってきたので、ちょっと早いけど計算してみたら、
ヤフオク...59834円
メルカリ...60775円
ラクマ...19882円
と約14万円でした。
中には送料込みの売り上げもあるので、厳密に14万円もうかったとは言えないけど、
でもゴミになるはずだったものが12万円くらいにはなってる計算です。
メルカリはシステム変更につき5月以降のしか履歴が残ってないので、ほんとはもっと売れてる気がする。
売れたもの
・旅行ガイドのムック本(るるぶ福岡、ことりっぷ熊野古道、みたいなやつ) だいたい定価の6割
・ユニクロのウール100のセーター (だいたい1枚1000円くらい)
・福袋の外袋
・何かのお礼でもらったようかんとかクッキーとかの高級お菓子(包装紙のまま)
・ファミリーセールの招待状
・全国チェーンのお寿司の金券
・株主優待
・雑誌のふろく
・テレビを買い替えたときに回収してもらいそびれた前のテレビのリモコン
・大漁旗
・祖母がぼけ防止に作っていた大量の手製鞠。ぼけちゃったけど。
年老いた家族からの「所属してるサークルの写真を、一枚の紙にレイアウトして印刷して欲しい」案件を終了。
今回はちゃっちゃと終わらせることが出来た。
以前はこっちに気を遣って「どんな感じでもいいから」と言うのに、出来上がると「ここをカットして」「この人はアップで」とうるさく、時間もかかるし双方イライラ。
でも、今回「ラフをとにかく細かく描いて。一枚、それでレイアウトしたの印刷するから、修正があったら言って。どんな感じでもいいはお断りだ」と伝えておいたら、さくさく終わった。
思うにこの「どんな感じでもいい」は、「最低でも本人の許容ライン内で仕上がってくる」と思い込んでるから出る言葉なんだな。
福袋も同じ。
「どんな物が入ってるか分からない」のに、無意識にでも「最低でもこの程度だろう」と勝手に思ってる。
そしてそれを下回られる。
最近、YouTubeなどで話題になっている某カセットテープ・アナログ専門店に行ってみた。
とりあえず面白そうなカセットが平積みされていて、紹介されていたので、そのアーティストと音源をググりながら、
ネットで試聴していたら、いきなり店長と思わしき人から声かけられた。
自分「いえ、持ってないです」
店長「さっきからスマホでメモってネットで検索しているんですか?」
店長「あのね、そういう事やるならウチに来ないで欲しいんですよ」
店長「店に来て、情報だけ取って帰る、こういうのを情報の万引きというんですよ」
え、そんなのあるのか、と驚きつつ、まあとりあえずさっき聴いて気に入ったカセットを買って帰るか、
店長「無理して買って貰わないでいいんですよ」
自分「いや、そういうわけでなく、ただ気に入ったから買おうとしただけなんですけれど」
店長「そもそもカセットプレイヤー無くてどうやって聴くんですか」
実際その店でカセットプレイヤー買って聴きながら帰ろうと思っていたのだが、
そこに置いてあるものは全てヴィンテージものっぽく2〜3万円ぐらいするのだった。
だからネットにある3〜4000円ぐらいのものを買おうと思ったのだ。
そして店長は2〜3秒ぐらいレジの前にいる自分の存在を無視していたので、
自分「えっと、買えないんですか?」と聞いた。
店長「あのやっていた行為はね、情報の万引きと言ってこの業界では問題視されているんですよ」
店長「そういうの他でもやらない方がいいですよ」
そこでやり取りは終わり、会計をさっさと済ませ、颯爽とその店から出た。
さて、本題に入ろう。このやり取りを経て、少しこの店の事を調べた上で、自分が思ったのは、
1.なぜこの店はオンラインで商品を売っているのにも関わらず、直接店舗に行って、紹介されている音源をネットでチェックして試聴する行為を禁止するのか
2.もし情報の万引きとやらが一般的なオフラインの音源小売店で禁止されているのならば、音源の小売店にわざわざ足を運ぶ意義は何なのか
という事である。
1について:店を出てから調べた所、この店はオンラインでも音源を紹介して売っている事を知った。つまり人々はその音源をネットで検索し、試聴した上で気に入ったら購入する、気に入らなければ購入しない、あるいはその音源の情報だけ得て、音楽ストリーミングサイトで聴く、といった選択肢がある。ユーザーのそうした行為は、店長がどうのこうの言った所で、止められるものではない。つまり、よほど特殊なシステムをサイトを埋め込まない限り、オンラインで音源を売るという行為自体、店長の言う所の情報の万引きを、店長は許容している事になる。なのになぜオフラインではその情報の万引きとやらを注意するのかが、自分には謎である。
2について:オンライン上では1についてで述べたように、ユーザーは試聴してから購入する、または購入せずに音楽ストリーミングサイトで聴くという選択肢がある。では、もしオフライン店舗で情報の万引きとやらを禁止した場合、オフラインの店舗に訪れる理由は何なのだろう、と思う。そこには気になる音源を試聴してから購入するという選択肢は無く、気になる音源があったら買って聴くという福袋を買うような購入方法、あるいは、その情報をメモを使わず頭の中にインプットして、店から出て、ネット検索して試聴して購入の判断をするという極めて不便な選択肢しか取れない。だったらオフライン店舗に行く理由は何なのか?そこがすごくいい雰囲気の店であるのならば、そこに店を運ぶ理由は解らなくはないが、大体の場合は合理的な買い物ができるオンラインの方がメリットは断然大きいのではないか。
3について:もし自分のした行為が情報の万引きに類するものであるならば、自分は他の店でも情報の万引きをしている事になる。家電量販店で気に入った家電をメモし、ネットで検索し、ネットで明らかに安いところであれば、ネットで買う、例えば保証などの点でリアルの店舗で買うメリットが大きかったり、店員さんに案内してくれた感謝の意を示したいと思った時はその場で買う。自分は前者の行為をそれなりの頻度で行う。店長の言うところの「この業界」は「音源小売店業界」なのだろうが、それが問題だというのならば、それは小売店業界全体の問題になるのではないだろうか。
なんかモヤモヤしたので、パッとタブレット端末に書き綴ってしまった。計画では今頃カセットテープとプレイヤーを買って、ルンルンと散歩しながら帰っている予定だったのに、何だかモヤモヤとした半日になってしまったな。
追記:
気晴らしに、通りがかったイングリッシュパブでラグビーのワールドカップの決勝、南アフリカvsイングランドを人混みに紛れながら観た後、
一人でラーメン屋行って、タブレット開いたら、皆さんからの※が沢山来ていて驚いている。
自分にはこういうプライベートな事を喋る友達が一人もいないので、まあどんな米でも聞いてくれる人がいてくれて嬉しい。
せどり行為を疑われたという米が上位にあり、かつ、せどり行為なるものがよく解らないので、
せどり行為をググってみた。つまりは転売のようなものだろうか。
ただそれは考えにくいかなと思う。
なぜなら店舗内で自分がいた場所の内訳は、新譜と思われるコーナー6割、新品と思われるコーナー3割、中古と思われるコーナー1割程度だったからだ。
そしてこれは自分の主観だが自分がまだ中古のコーナーには行かず、
新譜のコーナーにいた段階から、何か店長の視線から怒気のようなものを感じ取っていた。
また確かに※で指摘されているようにあの動画内では、レポーターが試聴機を使って試聴をしていたのを覚えている。
ただ僕はあの試聴機は番組のために特別に用意されていたものだと思っていたし、そもそもカセットテープはCDやデジタル音源と違って痛みやすい。
であるので、カセットテープで試聴するのは悪いから、ネット試聴しようと思い、そうしていたのだ。(そしたら怒られた)
つか、そんなに容易に特定が可能なのか。ちょっとこのエントリーヤバいかな・・・
またカセットテープへの愛が感じられない、せどり行為を見破られた腹いせだ、という※も頂いた。
そもそもせどり行為が何なのかも知らなかったし、そんな事をするつもりもなかった。
そして確かにまだカセットテープへの愛は薄いかもしれない。ただし音楽への愛は強く、今まで多分1500枚ぐらいの音楽アルバムを聴いているし、
デジタルオーディオだが、◯十万のバカデカいスピーカーで音楽を聴き、それを使って防音マンションを借りて製作している。
特に金があるわけでもないのにだ。
音楽さえ愛していなければ、多分自分の仕事に自分の資源をより注ぎ込めて、
社会的地位も今より高かったろうと思うし、より単純で、もしかしたらより幸せな人生を送れたかもしれない、とも思っている。
自分はデジタル音源の勉強をしていたのだが、デジタル音源の事を知れば知るほど、アナログレコードやカセットテープが魅力的に思えた。
というのもデジタル音源の音の波形を拡大してみると、どうしてもその波形はカクカクとして階段状になる。
反対にアナログレコードやカセットテープの波形は峠のカーブのように滑らかだ。その分、音に温もりがあり、柔らかである、と思っている。
アナログのこういう強みを知っているせいか、自分の好きなアーティストはテープを使った音作りをしたりしている。
代表的なものを挙げると、Boards of CanadaのThe Campfire Headphase、Aphex TwinのSelected Ambient Worksなどだ。
(他にももっと良いものがあるのだが、マイナー過ぎて特定が怖いので挙げるのをやめておく)
おまけに、自分が知る限りでは2010年代ぐらいに入ってから、アメリカの音楽オタク達はカセットで音楽を聴いているという。
で、ここ5年ぐらいずっと憧れを持っていて、せめて、カセットテープデビューだけはしておこうと思い、
店を訪れたのだが、まあこんなデビューになってしまい、ちょい残念。
更に追記↓: