はてなキーワード: ユニセフとは
言わずもがなだと思ってたんだけど、ブコメで疑問や批判として書かれてたので、いくつか追記しとく。
まず、アグネスはなんで黒柳徹子の口座番号を書かないのかという話なんだが。「日本ユニセフ協会の大使であるアグネスも、グローバル組織の親善大使である黒柳徹子への個人口座へ入金をすすめるのが当然」という理屈…これ、自分の会社に置き換えてみたらどう考えても筋がおかしいことだってわかるでしょ。
アグネスの主たる職務は、自分が所属する日本ユニセフ協会のプロモーションと寄付金集めなのであって、その活動の成果を、任命組織じゃなくて親組織の側のエージェントである黒柳徹子に直接フィードバックせよ、っていうのは、あるグローバル企業の日本支社の営業マンが、自分の足を使った営業活動の末に取ってきた発注案件を「値段少し安くなるんで、本社直轄でやってるグローバルECサイトで飛び込みの新規客として注文しといてくださいね〜」って言うのと同じだ。
当然、そのぶんの営業成績は自分にも日本支社にもつかない。自分の部署のPR・営業・啓発活動のコストを持ち出しにして成果だけは別セクションにつけちゃうわけだから、控え目に言ってただのバカ、悪い言い方をすれば職務倫理違反。本社側にとっても、支部とWebで実際に投入された活動と得た成果の数字が対応していない=投下費用とリターンについて誤った指標を得ることになるわけで、長期的には全くよいことではない。
おわかりだろうか。ようするにひろゆきは、ルート営業さんが得意先に出入りして営業活動してるところにやってきて「お客さんのためを思うなら、グローバルのWebでモノ買ってもらうよう勧めるのが正しいのでは? なぜそうしないのか答えてくれませんか?」って公開質問状送ってるようなもんなのである。それをお客さんに伝えるならまだしも(それも相当ひどいが)、日本ユニセフ協会の営業マンであるアグネスに言うのはどう考えても筋違いだ。
前のエントリでは黒柳徹子氏の個人口座(トットチャンネルのお願いチャンネル)への年間寄付を1億以下ぐらいじゃないかと書いたが、これは少なすぎるかもしれない。めいっぱい多めのセンで見積もって、記述からするとこれまでのピークだったと思しき2700万円/月を12倍し、年間3億円前後が彼女の個人口座への寄付のポテンシャルの上限だとしよう。一方、日本ユニセフは去年に161億円を集めている。50倍強だ。この50倍の差が、そのまま黒柳徹子氏と日本ユニセフという組織の力の差なのである。
パンフ、ポスター、イベント、プレスリリース、TVCM、メディア露出、ネットバナー、街頭活動など、定番のマーケティングチャネルや営業ツールを駆使してAIDMAを廻し続け、顧客ベースを維持・拡大することが、B2Cの事業活動全般においていかに大切かは言うまでもない。そして日本においては、まさに日本ユニセフ協会がユニセフの協力組織として、20%のマージンを使って畑を耕し、種を蒔き、水を与え続けているのだ。この作業が途絶えれば、いずれ畑は衰え、収穫は途絶える。これを100%使い切ろうというのは、種籾食べて次世代の食い扶持をなくすのと同じ話である。
黒柳徹子氏はユニセフ親善大使として多大な貢献をしているが、そこはやはり個人ベースの活動だから限界がある。日本のオプラ・ウィンフリーとでも言うべき認知と影響力を誇る彼女でさえ、自前のWebに自分で人を集めるだけでは、多く見積もっても3億円/年、実績ベースで過去の総計50億円弱(と本人が書いてる)の集金力がやっとなのだ。「徹子がいるんだから日本ユニセフはイラネ」という奴はそこをよく考えていただきたい。
これは上の話とかぶるけれども。仮にユニセフ本部自体が日本にもリーチするためのPR活動を自分自身でやってて、日本ユニセフ協会はただの送金システムなのであれば、そりゃ19%は高いわ。しかし、実際はそうではない。日本でユニセフという組織がこれだけ認知されているのは、日本ユニセフ協会が推進しているさまざまなマーケティングミックスによって、我々が日常的にユニセフという組織について知り、理解して、共感して、実際に寄付に至るまでのさまざまなパスが提供されているからだ。
こうした活動の大半は、当然、固定費ではなく変動費である。一定のコストをかけて、何らかの施策を何らかの規模で投下して、一定のリターンを得るのだ。企業活動と同じである。「組織や拠出の規模が大きいから19%より下げられるはずだ」などというのは無茶もいいとこだ。あんたがたの会社は、売上規模が大きくなっても間接部門のコストはずっと一定でいいのか。暴動起きるぞ。規模のメリットによる生産性向上はありえるし当然あるべきだけど、その観点で評価しても、今の日本ユニセフ協会のパフォーマンスがことさら低いということはないだろう。それを「中抜き」とか「ピンハネ」と表現するに至ってはもう何をかいわんやである。
なお、自分はこうした団体に「利益率」という観点が必要なのかどうかは考えが定まっていない。たとえば日本ユニセフ協会が1000億円を集めて400億円をユニセフ本部に拠出できるとしたら(実際には協定の取り決めによりこれは無理なのだが)、それは現状より良いのか、悪いのか。限界効用ぎりぎりまでコスト投入して拠出の絶対額を限りなく増やすべきか、もっとレバレッジが効く他分野にその寄付を廻して社会全体のコスト効率を高めるべきなのか。これは読んでる人の意見を聞いてみたい。
http://www.unicef.or.jp/partner/partner_amb.html
ユニセフでは、世界的に著名な歌手や俳優、スポーツ選手などをユニセフの親善大使に任命しています。また、世界8ヶ所にあるユニセフ地域事務所の一部や、36ヵ国にある各国内委員会も ユニセフ本部の承認のもと、親善大使(地域大使・国内委員会大使など)を任命しています。こうして任命された大使の方々は、お忙しい時間の合間を縫って、全くの無償のボランティアで、ユニセフの活動に協力してくださっています。
ぐぐれば1発で出てくる情報について、わざわざブコメする時間使ってないない書いてるのは、情報強者たるネット民の沽券に関わらないだろうのか。ν速や保守速報あたりで「【悲報】日本ユニセフの会計が丸裸にwwww」とかってまとめられてないと読めないのか。なこたあないだろう。
2ちゃんねる的にいうとひろゆきと切込隊長が険悪になりはじめた頃から一貫してひろゆき派だし、いまでもその2人のどっちが好きかって言われたら前者を取るね。他のテーマでは面白いこと言うなと思うこともあるしテキストを興味深く読むこともある。けど、あーたは少なくとも経済倫理的な話をできる立場じゃないでしょ、という見方だし、この問題については、あのロジックは他への影響がでかすぎるからもう糞味噌書かせていただいた。後悔はしていない。
日本の税制では、認定公益団体への寄付金は課税控除される。しかも2011年からは従前の所得控除に加えて税額控除という仕組みも選べるようになり、たいていの場合、従来より大幅に控除額が上がった。「寄付が税金から控除される」というのは、どういうことなのか? 国民は、基本的には国家というシステムに公共サービスと再分配のためということで税金を納めるわけだが、このうち再分配のパートについては「再分配的な性格を持つ公益団体に直接寄付するというかたちで、自分が考える好ましい再分配のありかたに沿って、ある程度は自分の裁量で決めてもよいよ」ということだ。われわれは税金の細かい使途については全く関与できないけれども、「寄付して控除を受ける」ときには、かなり積極的に選択権を発揮できるのだ!
これは地味ながら大変うれしい権利だし、積極的に行使してゆくに越したことはないだろう。ブコメで「偉そうに言う増田は幾らしてるのか」「そういえばひろゆきは自分が寄付した話はしないよね」などという話題が出てたが、小金を貯めて寄付先を選んでエイヤと寄付するのは、自分にとっては汗水垂らして稼いだ金を「ただ税金として納めるのではなく、自由に用途を指定できる」という一種の娯楽であり、例年ある程度の枠を決めて、それなりに楽しませてもらっている。
まだ日本ユニセフ協会には寄付したことはない(資金力豊富だし、例の児ポがらみのアドボカシー活動の内容にはアグネス叩きのネット民と同じく共感しにくい点があるからだ)が、ユニセフが深く関わる「母子保健」というトピック自体には多大な関心があるので、ジョイセフという地味〜な団体に時々寄付している。あと災害に伴う緊急医療援助のときは赤十字と国境なき医師団(資金力豊富という点で同じだが、特に後者はマジで命を賭けてるし動きが速い)、移民支援ならAPFS(注:これは認定公益団体ではない)など。東日本大震災のときには初動が速かったCIVIC FORCEというところに寄付させてもらった。
一度やってみればわかるが、寄付行為というのは「人におしつけられてやるのは非常に嫌だが、主体的にやれば、得られる精神的満足感が思いのほか高い、コスパのいいエンターテインメント」なのである。家飲みでご機嫌になってるときにあれこれ考えて1000円を寄付するのは、もう2本ロング缶を飲むとかPPVでB級映画を見るよりもはるかに自分自身への効用が大きい。思わぬ収入があったときには思い切って20万円を3団体に分配して、もうドーパミンが出まくった。セブンで募金箱にジャラジャラ小銭を流し込む快感もお手軽だし悪くない。
だから「気持ちはあるけど日本ユニセフ&アグネスは嫌だから、いい寄付先教えろよ」という人には「いやいや、それは寄付するときの一番の楽しみをスポイルしてるよ、自分で探して選ばないと超もったいないよ」と言いたい。ただ、いまの時分はてっとりばやくフィリピンに寄付して1000円を3000円にするのもいいだろう(自分はあの記事を読んで日本赤十字経由で1万円を3万円にしたのでほくほく顔である)。
なんで「自分がいくら寄付した」という自慢話にもとられかねない話をわざわざ書くかというと、自分はかつて、ある偉大なはてな民(自らの行為に震えながら、100万円単位の寄付領収書を何度も(!!!)うpした(1・2)、あの方である)の寄付スタンスに多大な感化を受けたからだ。それまでは自分も「寄付したことは隠すのが美徳」などと考えちゃったりしていたが、今はそんな発想はさらさらない。我々のような凡夫が、思いつきで気軽に寄付して、それを気軽に公言することで、廻りの人間の10人に1人でも共感させればいいのである。
「懐具合に余裕のある志の高い人間だけがチャリティに関われる。自分などはとてもとても…」などという、意味不明なうえに誰も得しない謙遜はやめよう。たとえば風俗通いを武勇伝として同僚に話せる奴が、なぜ寄付のことを武勇伝とか「やっちゃった話」として職場で話せないのか。パチンコや競馬で毎週のように1万円を溶かしてる奴が、なぜ寄付で3000円スって「まあ楽しませてもらったけどな!」と強がって吐き捨てないのか。なぜ艦これのDMMマネー大人買いが「米帝」とおののかれるように、ネットで無名NPOへの高額寄付がおののかれるようにならないのか。そうなればいい。そうしよう。まずはあんたからだ。
途中で文面を変えたけどmetaタグの内容はそのままって状態なんじゃないかと。
meta name="description" content="1998年4月より日本ユニセフ協会大使として活動されているアグネス・チャンさん。無償のボランティアとして、様々な国を訪れ、現地の子どもたちの状況を広く伝えたり、 ユニセフ協力活動に参加したり、情熱あふれる活動を続けてくださっています。"
どうりでページ上には表示されないけど検索には引っかかったわけだ。
サンクス。
http://anond.hatelabo.jp/20131114143109
自分も同じ疑問を抱いたのだけど、
1998年4月より日本ユニセフ協会大使として活動されているアグネス・チャンさん。無償のボランティアとして、様々な国を訪れ、現地の子どもたちの状況を広く伝えたり、 ユニセフ協力活動に参加したり、情熱あふれる活動を続けてくださっています。
お前の言いたい事はわかる。
大人の建前というか言い回しの汚さにいらだつ気持ちもわかる。
だがな、黒柳徹子さんは"個人"だ。"団体"ではない。
汚いが間違いではない。
この辺の大人の言い回しというとそれはそれで嫌だが、セールストークというものを許容しなきゃ話にならん。
更に言うとだ。
これは教えてほしいのだが、どこで「手数料を引くことなく募金する」と書いているんだ?
俺が見つけた言い回しは以下だった
薬なり食料なりの物資に交換し、輸送される。
交換も輸送もお金がかかる。そのお金の「募金」から消費される。
まず、100%全く減損せずに現地に届くかのような物言いはやめろ。
その物言いは
「日本ユニセフ協会はユニセフの為に日本で募金出来る唯一の団体です。」
俺はその日本ユニセフを叩いている側のその「言い回しの汚さ」にも嫌な気持ちになっている。
この時点で双方どちらの言い分もある程度汚い。
そして、これも俺はしらないが、ユニセフ本体は何%現地に拠出できているんだ?
叩くからには間違いなく81%より高い数字を出せているんだろうな?
「ソースも確認できない」というからには、もちろん調べてあるんだろ?
もっといえば、日本ユニセフはユニセフ本体の規約から逸脱した行為をしているのか?
おまえの擁護する黒柳徹子さんなりユニセフ本体なりが決めた規約を日本ユニセフが破っているのか?
守ればいいというものではないが基準よりも優良な状態のものを叩くのは果たして正しい行いか?
なぜ相手が擁護しているのかという理由を考えない限り、おまえの思考はそこまでだ。真実にたどり着けない。
ネットで見つけた真実を伝家の宝刀だと思ってふりまわしてると自分がけがするぞ。
ソースも確認できないバカに擁護される日本ユニセフってのも、可愛そうだな。
今回問題になっているのは、アグネスが
「日本ユニセフ協会はユニセフの為に日本で募金出来る唯一の団体です。」
http://www.agneschan.gr.jp/blog/?p=7324
実際には唯一ではない。
いや、だからユニセフの肩持つとか動向じゃなくて、募金するならいいだろ?って考えなら増田が多大なる募金してくれればいいわけで。
批判するやつをどうこういった所で始まらないぞ?
こんな所で批判してる奴は別に日本ユニセフほんとに必要な経費だけ後はちゃんと寄付してたとしても募金するわけじゃないんだから。
ソースも確認できないバカに擁護される日本ユニセフってのも、可愛そうだな。
今回問題になっているのは、アグネスが
「日本ユニセフ協会はユニセフの為に日本で募金出来る唯一の団体です。」
http://www.agneschan.gr.jp/blog/?p=7324
実際には唯一ではない。
正直、日本ユニセフ嫌いなんだけどさ、ついでに言うと本家ユニセフもあんまいい話聞かないんだけどさ、
それにしたって拠出率8割ってのは実際ボランティア団体としては多いほうなわけよ。
拠出率を根拠に日本ユニセフを叩いちゃうとさ、ボランティア団体全部叩かないといけなくなるわけよ。
突然「お上が特定外国人に甘い」などという話を持ち出す人間がネット上で「特定外国人」と出した場合は十中八九特亜のことを指しているという印象があるからですが、違うというなら訂正します。
その上でもう一度聞きますが、ユニセフ本体も特定外国人とやらに甘いのですか?
ついでに聞きますが、外務省が特定外国人に甘いとして、それが日本ユニセフが自己満足のために御殿を建てることを許可する根拠は?
31年間で25億円ですから、1年に直すと1億円にも満ちません。
年代が違うので一概に比較するのは不適切ですが、2012年度日本ユニセフに集まった募金は160億円です。さて、1億円未満とは160億円の何%でしょう。
1億円という数字はもちろん小さいものではありませんし、その時その時で「今」救うべき子供に行き渡らなかったのは確かですが、さて送金先のユニセフにしても毎年募金の全額を拠出しているのでしょうか?
ひろゆきがただの原価厨だった、みたいな感じで叩いて居る人が多くてびっくりした。
俺には、手数料を取ることを非難してるようには読み取れないけどなー。
アグネスの言葉通りに受け取ると、疑問が残るって話でしかない。
日本ユニセフ協会とアグネスさんは、自分達を大正義のように言うのを止めて、
募金・寄付する人に「100パーセントは子供に渡りません」と明示して正々堂々と活動して欲しい。
HPや決算報告書とかだけじゃなく、募金窓口とかでも必ず目に付くようにしてね。
そう婉曲的に言ってるように個人的に思ったけどなー。
少なくとも中抜きディスってるようには読めない。
はてな民は冷静沈着な人が多いと思ってたので、ショックだ。
もう特定アジア方面と絡める話になった時点で「だめだこいつ」という評価しかできない訳ですが、もう少し付き合いましょう、
百万歩譲って外務省が特定アジア方面に甘いから許可したとして、ユニセフ本体も許可している訳ですがそれについてはどう思いますか?
人件費その他の不可欠な費用を除いた送金額を最大にするための方策としてオフィス借りたままでいるのと自前の建物買うのとどっちが安く上がるかという判断は当然したと思うんですが。
なんかずっとモヤモヤしてたんだけどさ、いや大江アナが帰ってくる件じゃなくてよ?
大量の募金集めてまあまあ中抜して、それでいて絶対額として多量のお金を子供たちの為に使う。
いいじゃん、そう思ってた。
でも、まあ、色いろあるんだろ-な-と思ってブコメとか読んでたんだけどよ、
↓の読んで我が意を得たり、と。
無報酬で働けとは思わないが、募金する人より中抜きする人が優雅な暮らしをしているのは違和感。貧乏になれというわけではない。あの人達は身銭切ってるの? 2013/11/14
いや、同意じゃないよ。
俺はこれとは真逆の発想だったと気がつかされた。
アグネスが優雅極まりない生活をして、みんなが「なんだよ募金活動って旨みあんじゃん」と思うことは、とても良いことだと思う。
で、ガキは大人よりも簡単に死ぬ。
じゃあ、そのガキは、施す側の国連の職員が、自分たちと同じように飢えて貧乏になってほしいと思ってるかって言うと、こりゃ違う。
食い物がほしい、生き残りたい。
清貧の牧師が現地で行う布教活動は尊いし、ナニモノにも代えがたい人間の崇高な部分だと思う。
ただ、アグネスが優雅暮らしをしながら行ってるPRが億の金を生むなら、
施される側のガキにとっちゃ、ソッチのほうがありがたいだろう。
間違いなく身銭を切り身を粉にして奉仕しているのは牧師の方だろうが、結果はどうだろう。
なんだかんだで、その「姿勢」を問われる事が多い。
結果が出てなくても、崇高でありさえすれば良いとか。
それってやっぱ違うと思うんだよね。
「ああ、あんな優雅な生活しながら募金活動しても良いんだ」って金持ちが思うとか、
「美味いこと金を集めたら俺も美味しい汁が吸えるかも」って集金のプロが思うとか、
「なんだよ俺のほうがもっと確実にできるって」と義憤に燃える無私の人が思うとか、
そういう結果が、絶対的な資金量に繋がるんじゃないかな。
目的は手段を正当化しないって言うには、今まさに死んでるガキが多すぎる。
しない善よりする偽善。
オマエの善より、アグネスの偽善のほうが子供に金がまわるなら、
ソッチのほうが俺は「正しい」と思う。
それは分かったが、次は「何のために広める必要があるのか」という動機面を突っ込まれる訳だが。
仮に報復だとしても、ありもしない話を吹聴していい理由にはならない。
例えばその建物にしても、実際にはユニセフの活動の啓蒙施設という面が大きい。オフィスがあるだけの建物ではない。公式ショップなんかもある。
理事会や幹部の大半が毎日新聞出身者だとして、それがどうかしたのかとしか言いようがない。
まして「天下り」? ユニセフはいつから毎日新聞の子組織になったのかと。
何と言うか、必死なのは分からなくもないが、言ってることが一々「事実の一部だけを抜き出して虚飾して吹聴して驚きを取りたいだけの厨房」にしか見えない。
だから「今の叩き方はきわめてまずい」と言っている。
管理等に掛かるお金は、集めた募金額が倍になれば倍だけ掛かるものではなく、
また宣伝に倍のお金を掛ければ倍の募金が集まるものでもない。各支部で
一番の募金を集めたということは募金と対比した管理費等が最小になって普通であり、
また、日本は送金等のインフラが整っているなど、国ごとの違いもあるため、
比較すべきは日本の他の(ユニセフと同程度の知名度・理解度のある)募金団体で
あるべきだ。とくに、ユニセフが決めた目安は募金規模が小さく固定費だけで
募金のかなりの割合を喰ってしまう支部なども想定に入ってのものなので、
その基準を越えているから問題なしとはならない。
メインに寄付するのは赤十字だし、たいした金額もしてるわけじゃないけど・・・
赤十字に募金してる奴は、ユニセフの擁護するなってのはおかしな話じゃね?
自分が募金してる団体じゃないと養護しちゃいけないってのはおかしいし
逆に、何の募金もしてない奴って少なくね?
自分の寄付が何に使われるから選びたいから、寄付する先を選ぶのは当然だし、寄付してないからといって興味が全くないわけじゃないだろ。
多大なる寄付をしてるの?
ここで偉そうに批判してる連中よりは、
実際に寄付金が集まってそれが送られてそれによって助かってる人は大勢いる、と言う事実を作り出してる団体のが偉いだろう。
だがしかし、ここで、そういった批判をしてる連中を批判し、
偉そうにしてる連中は実際に寄付してるのか?
違うだろ?単に偉そうなこと言いたいだけだろ?
要するに、その思考は日本ユニセフを批判してる連中と全く一緒なんだよ。
ある大きな事柄に対し、責める要素があれば叩く。
さらに、そういう、「叩く集団」すら今度は叩く対象になり、叩き始める。
ただそれだけだろ?
日本ユニセフのやってることが正しいと思って、彼らの支援を本気でしたいなら、こんな所で馬鹿みたいに養護してても意味ないんだから、
http://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_netbank.html
ほら、宣伝までしてやったぞ?
取り敢えず、ここで偉そうにユニセフ批判を批判してる連中は今、寄付した額を載せてから話を始めて下さい。
そうでない限り全くもって言葉に重みがありません。
関係ないんじゃない?
つかそれって、2次元規制されるのうざいからユニセフ叩こうってこと?
いちおう2次元派だけど、ナニソレって感じなんだけど
ユニセフが宣伝しちゃいかんとは言わないが、親善大使のアグネスを含めてユニセフの宣伝とは関係ない二次元ポルノ法規制とかに熱心なのは、どうにかならないもんか?
そっちも、その「経費」でやってるんだろうしね。
ひろゆき氏の発言は「黒柳徹子さんに寄付を促すようにすれば,もっと子供を救えるのになぜ黒柳徹子さんへの募金促さないのか」という発言.
それに対して,「中抜きは団体を運営するために必要だ」とまったく見当違いなことを抜かしている阿呆.
ひろゆき氏は団体を運営する資金が必要なことぐらい把握している.
別にNPO団体を批判しているわけではないし,活動資金が必要なのももちろん分かっている,さらには労働のための賃金が払われるのも分かっている.
ただ,「日本ユニセフからユニセフに送金すること」が目的になっていない限り,黒柳徹子さんの口座を紹介しないのはおかしいと言ってるだけ.
ユニセフの目的と手段がごっちゃになってるから治そうよって促してるだけでしょ.
それに対して,何%は運営に当てられると明記されてるとかよくわからないことを言われても納得出来ない.
個人で管理できないとかいうのも,そんなことは後になって考えれば良いしもしくは必要な手続きが分かっているならしてしまえばいい.黒柳徹子さんの口座を紹介しない理由にはならない.