2024-07-04

漫画家だけど、憧れの同業者が暇アノンになってつらい

まず前提として、暇空茜のスタンスを全て否定するわけではない。正直漫画家が彼を応援する気持ちはわかる。

もともと漫画家などのクリエイター過激フェミニスト(ツイフェミ揶揄されるもの)からバッシングされやすい傾向がある。

自分殆ど言いがかりのような内容でいきなり怒鳴られたことがあるし、知り合いの漫画家は作中描写不適切バッシングを受け(部分的に切り取ったせいでそう見えるだけだった)ひどく傷つき、病んでしまった。

自分と関わりがなくても、宇崎ちゃん温泉娘、たわわなどで大きな群れをなしてブチギレるフェミニストたちを見てきた。

納得できる意見も中にはあったが、やはり感情的かつ怒りが先行しすぎているせいで対話など到底不可能で、フェミニズムへの不信感の方が勝ってしまう。

このように一部クリエイターが一部過激フェミニストに対し不信感を募らせていく中で、「横暴に見えるフェミニストたちの嘘を暴き、創作物を愛し、守ってくれる」ような立場にある暇空茜を支持したくなる気持ちはわかる。

しかし、彼のことを「暇な空白」時代の、本当にしょうもないインターネットの小競り合いをしている時期から存在を知っていて、WBPC問題も初期から追っている身としては、「彼を頭の先から足の先まで正しい人間のように盲信してポエムを呟くようになってしまった同業者」に対し、おいおいちょっと待てよと思ってしまう。

ある程度距離感を持って「こういうとこは応援できるけど、ここらへんはちょっとどうかな?」というのがなく、もう完全に盲信しちゃってる感じになっていて、辛い。

あと、そんな先生方が「失望した」と言われまくってるのも見てて辛い。それにキレてレスバしてんのも見てて辛い。

スタンス的には暇空支持側なのかもしれないから表じゃ「やっぱオメーも暇アノンか!」と言われそうでこんなこと言えないし、暇空否定と取られても面倒なことになるのでここで書き込みました。

特定思想派閥にあるから作品を嫌いになるなんてことないけど、辛いね…。

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