はてなキーワード: 経世会とは
ただのご都合主義。
“急接近”の裏事情は…
「小泉(純一郎)首相がいつ、池田(大作創価学会)名誉会長と会見するか」。通常国会前の永田町で、こんな観測が流れています。それというのも、首相と創価学会が昨年秋以来、急接近しているからです。
野中氏の発言
事の発端は昨年暮れ。「自公のパイプ役」とされる自民党の野中広務元幹事長が突然、「公明党が(イージス艦の)派遣に同意するなら、私の友情は捨てなければいけない」(十二月一日)と発言。その四日後には、自民党税制調査会で「宗教法人への課税を含めて、聖域を設けないで議論する場があっていい」と、こんどは創価学会を意識したけん制です。
野中発言はさまざまな憶測を呼びました。同氏と公明党・創価学会が親密なことはつとに有名だからです。野中氏の“怒り”の背景を探ると、小泉首相と創価学会の「野中氏や、公明党さえ頭越し」ともいうべき急接近が浮かんできます。
その最たるものは、最近になって一部で報道された昨年十一月二十一日夜の、東京・高輪のホテルでの極秘会談。首相が持ちかけ「青木氏(幹雄参院幹事長)らが仲立ちした」(「朝日」)とされるこの会談の出席メンバーは、自民党側が両氏に森喜朗前首相を加えた三人で、一方の創価学会側は、秋谷栄之助会長と、池田名誉会長の側近・八尋頼雄副会長の二人。席上、首相は国政補選での同会の支援に感謝し、公明党が嫌う早期解散がないこと、増税見返りの児童手当拡充の容認などを伝えたと言われます。
実は、小泉首相と創価学会の接触は、話に出た、昨秋の国政補選の時から、との見方が有力です。関係者によると、「衆院大阪十区に応援に入った首相が十月十三日夕、高槻市のホテルで、野中の“盟友”学会の西口良三総関西長(副理事長)らに会い、頭を下げ手を握った」といいます。
その後、首相として初めて公明党大会(十一月二日)であいさつした小泉氏が、池田名誉会長撮影の写真を激賞したことはよく知られています。
小泉首相の出身派閥・森派(清和会)に詳しい政治ジャーナリストは言います。
“麻薬”を飲む
「これまで自民党の中でも、創価学会・公明党とかかわってきたのは田中角栄元首相以来、野中、青木らに代表される旧経世会で、清和会はむしろ反学会色が強かった。が、選挙で勝つには背に腹は代えられぬ。落ち目の自民党が、学会票という“麻薬”を一度飲んだらどうなるかの良い例だ」
一方で、こんな話もあります。「接触は創価学会側が持ちかけながら、学会の強い要求で『首相側から接近した形』にした」(首相周辺)
日蓮正宗から破門(九一年十一月)され丸十年たった昨年三月、創価学会は「会則」「規則」を大幅に改正。その中で「…国・地方自治体の選挙に関する対応を協議・決定する機関として、中央、方面、県の各本部にそれぞれ社会協議会を置く」(会則第四十五条)と公然とうたい、宗教団体なのに謀略的選挙活動に狂奔しています。
いっせい地方選、総選挙を前に、解散権をにぎる権力者に急接近する創価学会。周囲に「早く一匹狼(おおかみ)になりたい」などと弱音を漏らしながら巻き返しを狙う野中氏らとの関係がどうなるか――。
いずれにせよこの三年間、多くの国民が実感したように、自公連立が深まるほど、国民不在の悪政がひどくなることだけは疑いありません。
今の日本の政治家って、次の二つの極端なタイプの政治家しかいなくないだろうか。
1)「会食政治」が大の得意で、インフォーマルな場での調整能力には長けているが、政治的なビジョンはゼロで、表で喋らせると失言王。
2)メディアに受ける威勢のいい「改革」アピールやキャッチコピー作りは上手くても、政治理念としては既得権や税金の無駄を攻撃するだけというネガティブで内容空疎なもので、実務能力や調整力もほぼゼロ。
維新の会もネオリベ改革派の顔をしているけど、共同代表が自民党旧経世会系出身の片山虎之助で、あの鈴木宗男も所属していることを忘れている人が多い。改革なんて実は一番嫌いなタイプの、調整型政治の生き残りのゾンビみたいな政治家が、実際のところ維新の会を仕切っている。
海部内閣末期に最大派閥の経世会から総裁選出馬を打診されるが、若過ぎることと持病を理由に断る。この時受け入れていれば総理の座は確実だった。その後自民党を離脱し、政権交代を2回プロデュースした。
将来の総理大臣の最有力候補と期待されていたがゼネコン汚職で逮捕。自民党を離党。実刑判決を受け議員資格を失うが、刑務所から出てすぐ再当選。その後も当選を続け、いまだに現役の議員。しかし失脚後は本会議での発言回数が20年間ゼロで、ある意味表舞台から姿を消している。最近は立憲民主と国民民主の合併の橋渡し役になり、石破茂にも接近しているという。眠れる獅子が黒幕として目を醒しつつある。
河野太郎のパパ。
小沢一郎らの離脱により自民党が下野した頃の自民党総裁。その後与党に復帰するものの総理の座は連立パートナー社会党の村山富市へ。村山総理も途中で河野に総理の座を譲ろうとするが、小渕恵三の反対で頓挫。総理にはなれなかったが河野談話というレガシーは残した。
90年代末『総理に一番近い男』と言われていた。しかし森政権を倒閣しようとして失敗(加藤の乱)。自民党は創立当初から保守本流(ややリベラル)と保守傍流(タカ派)の二大潮流があり、代わる代わる総理を輩出していたが、加藤の乱により加藤紘一率いる保守本流の最大派閥宏池会は分裂し、自民党はそれから20年間タカ派の清和会(森、小泉、安倍、福田)が優勢になった。ちなみに今の宏池会のトップは安倍首相に忠誠を誓い総理の座を禅譲してもらおうとしている岸田文雄。
苦難の時期を耐え、やっと自民党が与党に復帰するタイミングで派閥の子分である石原伸晃が勝手に総裁選に出馬したことで出馬断念。涙を飲んで石原伸晃に派閥の票を一本化したが、とうの石原伸晃は福島第一原発を「福島第一サティアン」と言い間違える痛恨の失言で総裁選レースから脱落。その後谷垣禎一は自転車事故で政界引退。
だがちんたらやっているの。で安倍が二人を止めて政府専用機で板門店に送らせた。
その後に文在寅と安倍が方南町のマック駐車場でタイマンを張った。文が安倍にやりたくないとビビり入って中断した。
野党時代は台湾の蓮舫を黒い木刀が折れるまでシメテ国に帰らせた。東アジアは安倍に全滅させられた。誰もが認めていた。
特に自民の世耕は安倍に絶対服従で小池百合子は安倍に永田町で半殺しにされてポラロイド撮られて都庁に逃げた。
習近平も胡錦濤も安倍にだけは一度詫びいれてる。デタラメが飛び交い過ぎている。
プーチンに北方領土で安倍だけがタイマンを挑んだ。その後にプーチンとオバマが安倍とテキーラを飲んで仲直りした。
幻に終わった「経世会200人構想」ってのはそういうものだった。
当時の衆院は中選挙区制で選挙区が130あったので、全部で1人ずつ当選させれば衆院だけで130人。
合計200人の大派閥になったところで自民党割って、当時仲良かった公明と合流して二大政党制を樹立、というのが金丸信と小沢一郎が考えていた青写真。
そこまで進む前に、経世会分裂と金丸巨額脱税(離党後の新党に備えるための資金を貯め込んでいたのだが脱税は脱税だ)によって挫折したが、小沢一郎らが離党して一応政権交代は起きた。
ここから2,3回は非自民政権下で予算編成して、自民系の地元利益誘導予算を止めて自民党を日干しにして勢力を削る、というのがベストストラテジーだった。当時の自民党は100人規模で離党予備軍がいたので、兵糧攻めした上で何らかの名分が立てば切り取れたはずだった。
が、迂闊にも、統一会派形成を社会党に諮らずに進めたら政権基盤がガタガタになって最後は自社さきがけ政権という奇策に敗北。
本題に戻ると、与党にしか人材がいないのは、日本の政治家は官僚機構を操縦する必要があるのに、霞ヶ関経験値は原則として与党議員しか積めないせい。
民主党時代の小沢一郎が「大連立」を構想したのはそうやって一度政権に入って霞ヶ関経験値を民主党議員に積ませないと政権交代したら詰むと分かっていたから。
急に政権が来たので
逆じゃね?
戦後自民党型の政治ってのは典型的な利益誘導型の政治で、インフラとか土地開発によって地方に利益を誘導していたわけだから、むしろ土地を使ってマンパワーを国富に変えるタイプの政治だった。
でもそういうやり方がバブル崩壊以後どう考えても無理になってきて、こういうスタイルは橋本龍太郎が小泉純一郎と戦って破れた時点で、経世会の自民党支配もろとも終わった。
そして小泉純一郎が取った方針が、君の言う「強者に優しい」スタイルの政治、つまり規制緩和と民営化による、強力な市場原理の導入だったと思う。
で、それに反対するのは構わないけど、実際どうやって経済成長を確保しつつ高福祉を実現するの? って疑問に対して、君はあんまり考えてるように思えない。
反グローバリゼーションで保護経済やるの? iPhoneは15万円するけどガラパゴスなら7万円ですよみたいな政治がよい政治なのかな? それっていずれソ連みたいなことになるんじゃないの?
あるいは江戸時代みたいにゼロ成長を前提にして長男以外はごくつぶしみたいなモデルにする? それこそ既得権益バリバリで若者が希望を持てる社会になんて到底ならないと思うけど。国際社会からはそっぽ向かれるだろうし。
いずれにしろ、具体的なモデルを示さず抽象的な対立構造だけで政治を語るのは、学生闘争とかやってた世代で終わりにしてほしいもんだけどな。
日本の国債残高が一番増えたのは森内閣以降の清和会政権時代でその時期にずっと公共事業は減少傾向だったのに、
こういうインチキな構図にするのはプロパガンダか無知のどちらかでしかない。経世会の橋本内閣のときから急増してるということもできるが、この政権も小泉同様の構造改革路線で規制緩和・緊縮財政してた事考えれば公共事業減らして規制緩和すれば経済が活性化して税収も増えて借金が減るなんてのは嘘っぱちだろうに、何でこういう現実離れした主張をする奴がいつまでもいるのだろうか。そろそろ願望と現実の区別をしてほしいもんだが。
http://www.mynewsjapan.com/blogs/displayimage?file=BlogsIMG_A20100502234541.jpg
民主党に投票した、メディアリテラシー皆無のバカ愚民さん 何か言ってみて
ttp://aresoku.blog42.fc2.com/blog-entry-1527.html
37 名前: ハンドニブラ(東京都)[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 23:11:39.235U9VH1sn BE:39949733-2BP(2224)
sssp://img.2ch.net/ico/onigirimona.gif
»33
そういや、自給1,000円は完全な釣りだったな。
39 名前: れんげ(新潟県)[] 投稿日:2010/01/15(金) 23:12:18.74gKu0ExlE
»1
小沢なんて元々真っ黒じゃねえかよ
50 名前: アルバム(奈良県)[] 投稿日:2010/01/15(金) 23:16:30.3252TGM8pA BE:927299366-PLT(12000)
sssp://img.2ch.net/ico/kyu.gif
»37
「次の選挙、民主党が勝ったらバイトの時給1000円に上がるらしいぜ」
こんな会話聞いて、暗澹たる気分になったわ。。
»39
今の20代は、自民党経世会時代の、まさに土建金権政治の権化だった
小沢を知らないからなあ。
自民党の中の一番汚い連中を、自浄作用で自民党から追い出したら、出来た
64 名前: 輪ゴム(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 23:26:39.66HmYKe3Js
»50
旧55年体制とか知らないんだろうな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E6%BE%A4%E5%96%9C%E4%B8%80
学歴への執着
学歴に異常な執着を持つ上に、母校東大への執着が強く、後輩議員や新聞記者たちに学歴を事細かに聞き、
早稲田大学出身の竹下登と竹下派経世会をそれで敵にまわしたといわれている。
宮澤が竹下登と初めて会ったときに「(東大法学部の)何期生ですか?」と尋ね、竹下は「早稲田です」と返した。
そして宮澤は「じゃあ、政経(政治経済学部)ですよね?」と言い、竹下が「いえ、商学部です」と返したところ、宮澤は竹下のことを鼻で笑ったという。
また、温厚な竹下が、宮澤から「貴方の頃の早大商学部は無試験だったそうですね」といわれたことを
「許せない」と言っていたというエピソードを、佐々淳行が伝えている
(『後藤田正晴と十二人の総理たち』)。
ウィキペディアの有用性について - トラッシュボックスhttp://blog.goo.ne.jp/gb3616125/e/3edd7aacc7893a7f78957e5910eabad4
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090904/p1
id:HALTAN氏ももうほっときなよ、そこまで突っ込まなくてもいいじゃないかって書こうかと思ったけど、どうもクスクス笑えてきた。
最初は、この猿オヤジはまだねちこく絡むのかと、他人事ながらイライラしたんだ。id:apesnotmonkeysの左翼ぶり、マジっぷりはぶっ飛んでて、南京事件関連でカモフラージュしてたつもりでも本音の部分ではまともな人は付いていけないほど過激だったってことは、去年のトリアージ騒動の時に明らかになってるんでさ。今になってまだ「所得の再分配」なんて言ってるけど、本当は「金持ちからぶんどれ」という発想でしかなかったの、取り繕っててみっともない。
だいたい、よくよく考えたら、現実に行われるであろう「所得の再配分」って広く薄くとか、いわゆる中流からもっと取ることになるんじゃないのかな。apesnotmonkeysが思ってるみたいな「金持ちからぶんどれ」ってわけにはいかないと思う。つまり、再配分のための財源って、たぶんそう言ってる本人たちの財布から出るはずでしょ。そう考えると、「所得の再配分」という建前と「金持ちからぶんどれ」「日本の金持ちは逆さに振っても鼻血も出ない人たちなの?」という本音のギャップって滑稽なほど大きいよね。
それに、自民党政権が倒れただけで冷戦が終わったってのも、自由民主党の結党の経緯から考えても冷戦の落とし子の一面があるから分からないではないけれど、でもその「自民党憎し」ぶりがほほえましい。かといって民主党がapesnotmonkeysのお望みにかなうような革新政権なわけもなく、むしろ経世会を実質的に引き継いでいる面があるという意味では冷戦時代の自民党そのものかもしれない。それに、本当は社会党の村山さんが総理になった時に日本の冷戦なんてとっくに終了してるんだよな。どうせなら、民主主義が成熟したと言ってほしいね。
だから、最初はこのずれっぷりにマジで呆れたんだけど、なんと言えばいいのだろう。
いかにも、「学生運動気分が抜けないおじさんがひたすら金持ちや自民党が憎くて書いてます」感が漂ってて。しかも、apesnotmankeysって学生運動世代よりずっと年下で、あの世代でこれだけぶっ飛んでるところをみると、大学でロクなサークルに入ってなかったはずなんだよな。40歳越したおじさんがだよ、学生運動気分というか、ああいうものに対する憧れが抜けないまま、ネチネチイヤミを書いたり、自民党政権が倒れると安直に喜んだりって、ある意味、カワイイよ。そう考えたら、笑えてきた。
「巨悪に対決する一市民」(w の構図って、こうなると、みっともないとか通り越して、滑稽も極まってるね。面白いわ。
http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20090904/p1
HALTAN氏ももうほっときなよ、そこまで突っ込まなくてもいいじゃないかって書こうかと思ったけど、どうもクスクス笑えてきた。
最初は、この猿オヤジはまだねちこく絡むのかと、他人事ながらイライラしたんだ。apesnotmonkeys氏の左翼ぶり、マジっぷりはぶっ飛んでて、南京事件関連でカモフラージュしてたつもりでも本音の部分ではまともな人は付いていけないほど過激だったってことは、去年のトリアージ騒動の時に明らかになってるんでさ。今になってまだ「所得の再分配」なんて言ってるけど、本当は「金持ちからぶんどれ」という発想でしかなかったの、取り繕っててみっともない。
だいたい、よくよく考えたら、現実に行われるであろう「所得の再配分」って広く薄くとか、いわゆる中流からもっと取ることになるんじゃないのかな。apesnotmonkeys氏が思ってるみたいな「金持ちからぶんどれ」ってわけにはいかないと思う。つまり、再配分のための財源って、たぶんそう言ってる本人たちの財布から出るはずでしょ。そう考えると、「所得の再配分」という建前と「金持ちからぶんどれ」「日本の金持ちは逆さに振っても鼻血も出ない人たちなの?」という本音のギャップって滑稽なほど大きいよね。
それに、自民党政権が倒れただけで冷戦が終わったってのも、自由民主党の結党の経緯から考えても冷戦の落とし子の一面があるから分からないではないけれど、でもその「自民党憎し」ぶりがほほえましい。かといって民主党がapesnotmonkeys氏のお望みにかなうような革新政権なわけもなく、むしろ経世会を実質的に引き継いでいる面があるという意味では冷戦時代の自民党そのものかもしれない。それに、本当は社会党の村山さんが総理になった時に日本の冷戦なんてとっくに終了してるんだよな。どうせなら、民主主義が成熟したと言ってほしいね。
だから、最初はこのずれっぷりにマジで呆れたんだけど、なんと言えばいいのだろう。
いかにも、「学生運動気分が抜けないおじさんがひたすら金持ちや自民党が憎くて書いてます」感が漂ってて。しかも、apesnotmankeysって学生運動世代よりずっと年下で、あの世代でこれだけぶっ飛んでるところをみると、大学でロクなサークルに入ってなかったはずなんだよな。40歳越したおじさんがだよ、学生運動気分というか、ああいうものに対する憧れが抜けないまま、ネチネチイヤミを書いたり、自民党政権が倒れると安直に喜んだりって、ある意味、カワイイよ。そう考えたら、笑えてきた。
巨悪に対決する一市民の構図って、こうなるとみっともないとか通り越して、滑稽も極まってるね。面白いわ。
55年体制のシステムってそもそも今の民主党中枢にいる経世会の人らが主要な役割を果たしてきたものだし、民主党の若手も官僚出身が多い。だから、無条件に民主党に投票するのは、「既存の行政の枠外の人材に対して、政策決定に参画する経験を積ませるべき」という趣旨に沿うものではないと思うよ。本当にそうしたいなら共産党か幸福実現党に入れるほうが適切なはず。
今回民主に入れる有権者は「党名だけ見て中の人は全然見ずに入れてる人」が多いのか、「昔はよかった的にわかって入れてる人」のどっちが多いのか気になるところ。前者が多いなら次の選挙じゃ「だまされた」といって2005から2007みたいにまた逆方向に突っ走って自民を大勝させるんだろう。後者が多いなら民主党が一党優位を確立して自民消滅な展開になるんだと思う。
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20090728/1248703668
これを読んで(読む前からか?)あたかも麻生自民党が誰も通らない道路のような無駄公共事業ばかりやって借金増やしてるかのように勘違いする愚民もいるんだろうが、補正予算の中身見ればすぐわかるが、雇用対策や医療教育のほうにたくさん予算使われてる。インフラ整備の項目のなかで一番たくさん予算使うじぎょわれてるのは学校の耐震化。ほかにも医療施設や研究施設のもある。「公共事業≠教育」というのは思い込みでしかない。無駄遣いの例として空港やダムを上げるのはミスリード。あと森内閣以降公共事業はずっと減少傾向でGDP比では戦後最低水準まで削られてる。防衛費やODAも削られてるが、社会保障は増えてる。仮に公共事業を0にしても赤字の解消や高齢化で増え続ける社会保障を補うのには到底足りない。自民党政権が公共事業ばかりやって福祉を増やさないという批判は10年前20年前の認識をもとにした時代錯誤な議論。ちなみにそういう時期に与党の中枢にいた経世会とかの人たちが今の民主党の幹部だったりするわけで、公共事業より福祉を増やすべきと思う人らは民主党より森小泉安倍福田の清和会政権の実績を評価するべきなんだよ。
元自民党で政権中枢にいた人だし、野党の国民新党とかも元経世会の人が多いし。汚さでいえば当時の小沢に比べれば麻生とか安倍なんかたいしたことないように思う。
問題は、その「汚さ」を発揮するために手を組んでる勢力が自民のそれと比べると半端無い。ネクスト財務大臣とか、中国と組んでアジアの基軸通貨作ろうとか言い出してる。アホだろ。
所詮この国の選挙なんてのは人気投票レベル。印象さえ悪ければどんな仕事をしようが選挙には勝てない(逆もしかり)。自民党の敗北イコール民主党+公明党+社民党の連合政権になるわけだが、「村山談話をさらに発展させたメッセージを世界に発信しよう!」なんてほざいてる奴が閣僚に就任する事になりかねない。
代替案のある生活 > なぜ、東大が一番なのか? : ITmedia オルタナティブ・ブログ
早稲田大学出身の竹下登と竹下派経世会をそれで敵にまわしたといわれている。
宮澤が竹下登と初めて会ったときに「(東大法学部の)何期生ですか?」と尋ね、
そして宮澤は「じゃあ、政経(政治経済学部)ですよね?」と言い、
宮澤は竹下のことを鼻で笑ったという。
また、温厚な竹下が、宮澤から「貴方の頃の早大商学部は無試験だったそうですね」といわれたことを
「許せない」と言っていたというエピソードを、
極東ブログ: [書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵)
本当に食べていくだけで精一杯だったんです。そんな鼻つまみ者扱いが、
大学が決まっただけで「あ、早大生なんですね」って周囲は好意的に受け入れてくれるようになったんです。
決して「早稲田大学が日本一の大学です!」、「学歴がすべてです!」なんて思っているのではなく、
ある程度の大学にいるというだけで、社会的な信用度が大きくなり、
有名大学って入ってみるとお得な身分だなって、つくづく思います。
それまでの「え、○○短大卒なの?」って眉をひそめられていたのとは違う現実を突きつけられる。
社会って、不思議な世界で、私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、大学の看板があるだけで扱いが変わるんですね。
「社会は、人々に機会を均等に与えるべきだ」という理念があるはずなのに、現実はまったく違います。
でも、大学の看板ひとつで、今まで得られなかった幸運やチャンスが巡ってくるなら、有名大学に行くのって悪くありません。
例として、ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、人格的にも優れてると思い込んでしまうケースが挙げられる。
また、有名人やタレントを通じたCMや広告がその商品やサービスを実際に使ったりみたりした事がないにも関わらず、良いイメージを与える。
それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。
何を笑うかによって、その人の人柄がわかる。
マルセル・パニョル
不作法な人々はしばしば笑うが、微笑まない。
反対に、躾の良い人々はしばしば微笑むが、決して笑わない
大笑いをするな、
多くのことに笑うな、
しまりなく笑うな。
其の人を知らざれば、
其の友を見よ。