はてなキーワード: 盗撮とは
盗撮の罪についてずっと考えてる。
もし盗撮して本人にバレずにネットにも流出せずに、自分だけで楽しむとしたら、それは罪になるのか。
先週、ルッキズムの話題で盛り上がったときに、ブクマの人がこんな事を言ってた。
選ばれた・選ばれなかった女性に伝えなければ、乳房を理由に選別しても良いらしい。
私は反対の立場だ。間違ってると思う。それには盗撮と同じ論理が適用できる。
すなわち、社会秩序を乱した罪。
「バレない盗撮してる」/「乳房を理由に女をルッキズムで選んでる」
そうした言動・行動自体が女性たちの安全な暮らしを脅かすのは、否定できない。
多くの男がバレない盗撮をしている事実、ルッキズムで女性を選んでる事実は、女性たちの人生を恐怖に満ちたホラーに、理不尽さに心を病むような悲劇に、変える。
同じ理由で、同僚の男性を自分側の見た目だけ巨乳の女性のアバターに置き換えるのも、良くないと思う。
今現在既に、そういう試みをしていると宣言してしまっているし、完成したら彼はネットに報告するだろう。
すると、「女性の体を、性的なまなざしで見て利用する」のを既成事実化することになる。
それを見て羨ましがった増田やブクマカーが現れるだろう。しかし同じ環境を用意できないなら、欲望が高じて同僚の巨乳女性に不自然に近寄ったりするかも知れない。
社会秩序の崩壊とは、微かな粗野な言動が知れ渡ることで、もっと大それた邪悪を助長する恐れをもたらすこと。
私の話をちゃんと聞いてくれたなら、悩んでいた疑問に今や答えられるはずだ。
痴漢というと朝の満員電車、というイメージがありそれは間違いではないが、実際には空いてる電車にも出るし路上にも出る。いつどこにどんな状況で出やすいか適当にまとめた。
朝夕の通学通勤時間帯。朝は6時頃〜8時半頃によく出る。路上は露出狂や盗撮。一人、または少人数で通学通勤中の女性子供が狙われやすい。
昼間もそれなりに車通りや人通りのある午後2時半から出る。これは小学校低学年狙い。そこから午後6時頃までは路上は性犯罪者が出る。露出、声掛け、ストーキング、走って追いかけてくる、稀に拉致、強姦もある。
朝の通学通勤時間帯は必ず出る。混んでいるのとみな急いでいるから捕まりにくい。手も動かせないような満員電車でも痴漢の手だけは何故か動く、と被害者になった知人が言っていた。こちらは身動きできないのに痴漢はこっちのブラウスのボタン全部外していったと。なんなんですかね。
しかし痴漢は空いている電車でも出る。空いているのにわざわざ女性の隣に座る。べったりくっついて、寝たふりして触る。冬場だとコートを膝の上にかけ、コートの下から手を伸ばしてくる
。そういう痴漢は被害者が他の車輌に逃げても追いかけてくる。電車降りても追いかけてくる。
空いてる電車で被害者の向かい側に座って露出してくるやつもいる。大胆というかあたおかというか。
未だに痴漢や性犯罪者は満員電車か夜遅くに出るものだと思っている人は多そうだが、実際には明るい時間帯にも空いてる電車にもよく出る。
冷静に考えれば、ターゲットとなる被害者が多くいる時間帯に出るのは当たり前なんだよね。
だから子どもたちや学生、女性が通勤通学・帰宅してる時間帯が多くなる。明るいのに、顔見られるのに、と思うだろうけど案外捕まらんからね、性犯罪者。警察がやる気無いのかなんかしらんけど。
大学共通テストの日にネットで受験生狙った痴漢犯罪予告がネットに相次いだけど、警察は「受験生は各自勝手に気をつけて自衛しといてね」で済ませてた。
男客も盗撮してるで
ジャーナリストが日本の文化を分析するための資料として撮影するのと、どこかのラーメンブロガーが物珍しさに女性客を盗撮してラーメンとは関係なくレビューするのは同列には語れないと思うが。
以前は盗撮も女の品評も自衛しろ、ブスとBBAの嫉妬で片づけられてたから
さすがに画像に目線くらいは入れるべきだけど、ああいう男性はざらにいたし
男はそういうものだからしょうがないよでスルーするのが正解なんだと思ってた
はてな定番の「クソ田舎から脱出して意識高い都会に来て楽しくやってます、田舎は滅びろ」な人たちも、
その「田舎」だと万引きだの飲酒運転だの盗撮だの普通にやってるのいたと思うんだよね
(実際そういうモラル全く無いクソ田舎だったって事を嬉々として書いてる人定期的に出るわけだし)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/TAMIKO_ICHINOSE/status/1570595064417746945
こういうのが周囲に一切ないし聞いたこともないという民度が高い世界で生きてる人もいるけど
そうじゃない世界で生きてる人も絶対いるだろうに、皆言わないのな
「万引きくらい誰でもやった事あるよね」「飲酒運転くらい誰でもやった事あるよね」と同じノリで
「痴漢や盗撮なんて男なら誰でもやった事あるよね」って思ってる人、絶対いると思うんだけど
性犯罪に関してはメディアも公的機関も企業も何も信頼できないけどな、もみ消しまくりだし、2次加害すごいし、誘ったんじゃないかとか知らん人に言われるし捕まえても罪が軽くてすぐ出てくるし
ラリってるやつらがバスに乗り込んできたりする国から帰ってくると日本は全然ダメ!とか言われるとなんか実感と全然合わないな~とは思ってしまう
ラリってる奴らがバスに乗り込んできても別にその場でラリってる奴らに殴られるわけでもないしな…
ラリってる奴らが乗ってきて毎回被害に遭うこと考えて怯えながら警戒しながらバス利用してんの?
そんなに酷いか?何か困ることでもあるの?
日本でバスに乗ってたら、変なおっさんが空いてる車内で隣にベタ付けで座って足触ってくるし、病院に行けばうっかり乳首に触られるし、仕事してたら飲み会で女性社員の胸の大きさをコソコソ話しまくってるクソ社員がうじゃうじゃいるし、電車に乗れば痴漢、トイレに行けば盗撮カメラ、店に行けばストーカー、困りっぱなしで疲れるじゃん
性犯罪が起きたらちゃんと被害だと認識されて助けてもらえるし性犯罪者が公表されてて社会ぐるみで許さない雰囲気のあるアメリカとは精神的な負担が全然違うけど。
結局のところは「作者の匙加減でいくらでも調整できるハードルの先に置かれたトロフィーを手に入れるまでの茶番」もしくは「一部読者にとってポルノ的な効果があるシーンをひたすら繰り返すだけのワンパターン」でにしかならないんだよね。
「破局復活系」
「失恋系」
の4系統があるんだけど、このうち前半3つが上で上げた「作者匙加減トロフィーゲット系」で、最後のヤオイが「惰性型ポルノ連発系」に該当する。
「トロフィーゲット系」の物語は「相手との恋愛関係」「最高の思い出」のどちらかを主人公が手にするまでの物語を描いているのだが、その物語は究極的には1話で終わらせられる話を延々と引き伸ばしてるだけの薄めきったカルピスにほかならない。
「恋愛成就系」であれば「付き合ってください」「OK👌」で終わる物語を延々と先送りにしているだけ。
「破局復活系」であれば「ヨリを戻そうぜ」「OK👌」を引き伸ばしてるだけ。
「失恋系」であれば「でも楽しかったよ」で主人公が笑い泣きしておけばいつだって切り上げられる物語である。
まれに打ち切りだったり作者がぶっ壊れた果ての逆張りで凄い終わり方もするが、それは単にカルピスを薄め続けている間に誤ってコップを倒しただけであり、やっていたことがカルピスの無限水割りであることに変わりはない。
これらの物語は結局のところ、作者が登場人物の行動をひたすら阻害しているだけであり、登場人物が正しいアクションを取れば物語は本当に一瞬で終わるはずなのだ。
言ってしまえば「トイレに行きたいけど無理して我慢してる小学生の様子を延々と描写している」ようなものだ。
ただ主人公が「やっぱトイレ行ったほうがいいぜ!」でトイレに行けば開始1ページで物語は終わる。
しかし作者の都合により話は引き伸ばされ「プルプルしてるのを友人に指摘される」「すかしっぺでガス抜きに成功し誤魔化して一時的に復活する」「勢い余って少し漏れたことで急激に自体が悪化する」といったイベントが飛び込み差も物語は劇的であるかのように振る舞う。
しかしそれらは結局は主人公が「やっぱトイレ行かないと何も解決しないぜ!」でトイレに行けばその瞬間に終わる物語であるはずなのだ。
そうしているうちに収集がつかなくなったとき、突然主人公が「やっぱトイレ行くぜ!」といきなり宣言するか、破綻した物語に相応しい終わりとして盛大に漏らしてしまうのだ。
やっとトイレに行った主人公や漏らした主人公がやけにスッキリした顔を描いて作者は「やりきったぜ!」となるし、読者によっては「よかったね!よかったね!」と喝采を浴びせるのである。
しかしそれでやっているのは「1ページ目でトイレ行っておけよ」でしかないのだ。
恋愛漫画にはもう一つパターンがあり、成就した恋愛をダラダラと描き続けるタイプが有る。
これらの漫画はただひたすらに恋愛が成功して幸せに暮らす様子が描かれるが、そこに物語としての起伏はもはや存在しない。
主人公カップルたちのデートシーンを見て「羨ましい~~~」と読者が楽しむだけである。
やっていることはグルメ番組でシズル感ある映像を見ながら「まいう~~~」とタレントが感想を述べるのを見ているのと同じ状態である。
コンテンツのあり方としてこれは実にくだらない。
三大欲求の一つである性欲を間接的に刺激するような延々と続く前前前戯のシーンを見てココロのチンコマンコを読者がクリクリしてオナニーするためだけにこれらの作品は存在する。
読者にとって恋愛対象となるキャラクター達が恋愛をしている様子を見て、ピーピングトムとしての快楽に浸っているのである。
恋愛作品はときにはセックスを直接描写するが、それはまさにこのピーピングトム向けのご褒美なのだ。
だがその内容がセックスでなくても、性欲依存の覗き趣味を満足させるための作品なのは変わらない。
銭湯で盗撮をする行為をしたからといって相手にレイプのような傷を残すことがなくても、結局それを見て性的興奮を覚えるのと同じく、程度が違うだけでしかないのだ。
それが恋愛モノであり、それが最も顕著なジャンルがヤオイである。
これらの要素は作中人物たちの恋愛観がホモであろうがヘテロであろうが異種族間であろうが変わることはない。
各々の読者が自分なりに納得の行くオカズを求めてそれらの作品を選ぶのだから、結局それらは性欲に基づいた茶番の覗き見でしかないわけだ。
実に気持ち悪くい。
そして程度が低い。
それがどんなジャンルであったとしてもだ。
たとえば君達も映画で盛り上がっている時に急にラブシーンが始まると興ざめすることがあるだろう?
あれは結局のところ、性欲が高ぶっているわけでもない時にポルノムービーを見ているの同じ状態だからだ。
本当に中身があって面白いコンテンツであれば、そういった本能的な満足感さえ超えて圧倒的な力でこちらの感性をこじ開ける。
だが恋愛物が提供するのはどこまでも性欲の延長線上にあるものだけだ。
実に低レベルだ。