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はてなキーワード: 井の中の蛙とは

2022-09-05

人が有名になったのを見計らってから、人の黒歴史や汚点をバラすな

描いた漫画バズる発言バズる作品バズるなどでせっかく日の目を見る機会を得て「さあ次のステップへ足を踏み出すぞ!」って時に

私に恨みを持つやつが「こいつ過去にこんな事してましたよ」「こいつ過去に気に食わないやつをいじめてたんですよ」

「こいつ過去に怪しい商売みたいなのしてましたよ」「こいつ過去に後ろめたいコンテンツに関わってましたよ」ってバラすアレ

本当に腹が立つ

やめろ、バラすな、私が井の中の蛙だった頃にバラせばいいのをなんで有名になってからバラす?

私への私怨や妬みが丸出しだろうが、過去にお前をいじめたとして、同じいじめを私にするなんて卑怯だろ

こういうヤツのせいで私は変なアンチがついた、マジで私の黒歴史バラしたヤツを許せねえ

2022-09-04

絵描きAIアートに落ち込んでる人って

AIが人が描いたような絵を作れるってことより、自分の絵が「よくある量産タイプひとつに過ぎない」って事をごまかしなしに突きつけられる事に落ち込むんだと思う

人間同士でも例えば田舎から出てきて美大入った時とか自分井の中の蛙だと落ち込むような事、あるにはあるんだけど、AIは単純に応答スピードと物量が次元違いすぎて一切の言い訳ができない感じ

2022-08-23

N君は夜行バスに乗って

anond:20220822215327

夜行バスの思い出を気紛れに綴っていたら、連想ゲームのようにN君のことを思い出した。これも何かの機会だと思い、ここで書き残すことにした。予め断っておくと、ほとんど夜行バス要素は無いし、N君という呼び名も、星新一式のニュートラル呼称であり、実名イニシャルではない。

N君は、高校同級生で同じクラスだったが、特に俺と親しかったわけではない。俺の記憶の中のN君は、優等生でも不良でもなく、運動部所属でも文化部所属でもない、あまり目立たない帰宅部の生徒だった。

ここでド田舎高校あるある話を解説しておくが、当時の暗黙の了解として、生徒は部活動所属すること、しかも、運動部が最も望ましいとされていた。文化部は、運動部より一段低く見られ、帰宅部となると、教師保護者から胡散臭く見られるという始末だった。俺はといえば、オタクのくせに無理をして運動部所属し、体育会系集団と校内オタク集団の間を、コウモリのようにフラフラしていた。

そんな風にド田舎同調圧力に屈していた俺から見ると、校内のどのようなコミュニティにも属していないように見えるN君は、孤高というか不思議存在だった。

N君は、俺を含めた同級生との休み時間放課後の会話に、自ら積極的に加わったりすることは無かったものの、会話をする機会が有れば、分け隔てなくフランクに接して明るく話す程度には社交的だった。俺も他の同級生も、N君を特別に好きだったかどうかはともかく、特別に嫌ったりはしていなかった。帰宅部にも関わらず、運動部所属する生徒たちから見下されたりするということがN君はなかった。優等生でもなかったとは書いたが、話し方や物腰を思い浮かべるとN君の頭が悪いとも決して思えず、むしろ頭は良さそうに俺には見えた。

特にしかったわけでもない俺の、N君に関する記憶や印象は、おおむね以上のようなものだった。

在校中の特筆すべき思い出を残すことも無く、高校卒業して実家を出た俺は、田舎の度合いが出身地と五十歩百歩ぐらいの、他県にある大学へと進学した。

大学夏休み実家帰省してゴロゴロして怠惰に過ごしていた俺に、親は「在校中にお世話になった顧問先生に、挨拶ぐらいしに行け」と言った。仕方なく俺は、運動部OBとして母校に顔を出し、OBらしく後輩たちにアイスクリーム差し入れを振る舞ったりした。母校での野暮用を済ませ、帰宅するために母校から最寄りの駅へと向かった俺は、その途中で、偶然にもN君に再会した。市外から汽車(ディーゼル列車田舎ではこう呼ぶ)で片道一時間強かけて通学していた俺と異なり、N君の家は母校と同じ市内だった。

特にしかったわけでもないが「久しぶり」ということで、俺たちは喫茶店アイスコーヒーでも飲もうということになった。高校時代校則入店禁止されていた喫茶店に、今では堂々と入店できるということに、俺は開放感を覚えたが、その時のN君はどうだったのだろうか。

「今どうしてる?」という話になり、大学生としての暮らしについて、俺は適当に話した。昔も今もコミュニケーション能力に乏しい俺は、大学生になっても彼女もいなかったどころか、友人もろくにいなかった。だから、決して薔薇色の生活というわけでもなかったし、そんなに明るい話のネタも持ってはいなかった。しかし、そんな俺のつまらない話でも、N君は「良いなあ」と相槌を打ちながら聞いていた。ひとしきり俺のことは話したので、今度は俺が、N君のことについて訊いてみることにした。しかし、聞けば、大学専門学校などに進学するでもなし、働くでもなし、N君は何もしていないと言った。

少し言い淀んだ後、N君は俺に「悩んでいることがある」と切り出した。今でも、この時の話題をN君が特に親しくもなかった俺に切り出した、本当の理由はよく分からない。喫茶店自由に入れるようになった開放感からだったのだろうか。あるいは、田舎を捨てて他県の大学へと進学した俺のことを、進歩的偏見が少ない人間だとN君は見たのだろうか。単に、親しくもなかった赤の他人からこそ、却って話せたというだけかもしれない。

N君の悩みというのは、彼の恋の対象が、女性ではなく男性であるというものだった。

N君の話を聞いて、俺は驚いた。

N君が同性愛者であったことに驚いたのではない。俺が驚いたのは、N君が彼自身以外に「男性恋愛感情を抱く男性」の存在を知らなかったかであるストレートの俺ですら存在を知っていた、雑誌さぶ』や『薔薇族』などの存在も知らなかったと言われたが、その時の俺は、俄にはN君の言葉を信じ難いと思った。

しかし、後になって思い返した俺は、それほど有り得ない話でもないのではないかと思うようになった。同性愛であることを子供からカミングアウトされた親の中には、同性愛治療可能な病と考えて、何とか"治そう"と試みる人間が少なくないという。だから、もしかしたらN君の親も、そんなふうに"治そう"とか"悪化を防ごう"とかするために、N君が彼以外の同性愛者や性的マイノリティに関する情報へとアクセスする機会を、奪っていたのではないだろうか。スマホインターネットも無かった時代のド田舎で、子供経済的支配している親の立場ならば、情報遮断もある程度は可能だったと思う。N君がどうだったかは覚えていないが、俺の同級生の中には、テレビお笑い番組を観ることを、親から禁じられている人間が何人もいた。お笑い番組などでは笑いのタネ同性愛者が持ち出されることは珍しくなかったが、そういった俗悪番組などを観ることを禁じられていたとしたら、自分以外の同性愛者の存在を知らなかったということも有り得るかもしれない。

「えっ、そんな雑誌があるの?!」

「そうだよ、男の人を恋愛として好きになる男の人は、なにも世の中でN君だけじゃないよ」

逆にN君の方こそ、俺の言うことが信じられない、自分の他に男性恋愛感情を抱く男性存在するなんて信じられない、という表情だった。

別に俺は、高邁な思想の持ち主などではなかったし、世の中の差別を無くすために戦う人間でもなかった。過去形表現したが、現在形で表現しても俺は「そのような人間ではない」。しかし、そんな俺でも、N君が理不尽に苦しんだり悩んだりする必要は何も無いとは思った。とはいえ、若くて馬鹿大学生だった俺に、まともなアドバイスや励ましをN君に与えることが出来るはずも無かった。『さぶ』とか『薔薇族』の存在の他に、何か俺がN君に教えられることが有るかと、無い知恵を絞って出てきたのは、俺が夜行バス東京に行った時に、新宿駅の雑踏で見た、今風の言葉で言えばオネエと言われる人たちの集団のことだった。俺は馬鹿である

新宿二丁目には、そういう人たちが集まるお店が、沢山有るんだよ。俺、東京に行った時に新宿駅で、そういう人たちの集団を見たよ」

実際に新宿二丁目に行ったことも無いくせに半可通の知識から発した、今から思えば我ながら馬鹿発言だ。それでも、その時の俺は、馬鹿なりに「N君は『独りぼっち』ではない」と言って励ましたかったのだ。とはいえ、当時のN君との会話の中で、俺は「オカマ」や「オカマバー」という言葉を頻繁に使ったと記憶している。励ましたいと思いながら差別表現を使っていたのだから、今でも俺は恥ずかしくなる。その上、明るくひょうきんなオネエたちと、同性愛者とを安直イコールで結びつけるという思考は、粗雑で乱暴ものだったと言うほかない。

兎に角そういった話を聞いたN君は『さぶ』や『薔薇族』の存在以上に、俺が新宿駅で見たという人たちの存在実在に驚いたようだった。その人たちの様子を訊かれたので、俺は、思い出せる範囲で、彼女たちの服装とかメイクとか、かしまし面白おかしい会話の様子とか、堂々とした態度とかをN君に話した。特に彼女たちが明るく堂々とした様子だったところ、自由に見えたところに、N君は深い感銘を受けたように俺の目には見えた。

そろそろ俺の帰宅するのに乗る汽車の発車時刻が近いという理由で、喫茶店でのお喋りを切り上げると、別れ際にN君は俺に「ありがとう、色々と教えてくれて」と言った。大袈裟なぐらいに何度も、N君は「ありがとう」と言った。駅へと向かう俺を、N君は喫茶店の前で見送ってくれていた。

その後、N君と会ったり連絡を取ったりというドラマチックな出来事特に無い。だから、その後のN君がどうしたのか、どうなったのか、故郷に残ったのか、それとも出て行ったのか、俺は何も知らない。

俺の勝手空想の中では、その後のN君は、故郷を出て、何処かの都市部リベラル場所で、仲間と出会うことが出来て、孤独ではなくなったという筋書きになっている。その俺の空想の中で、故郷を出て都市へと向かうN君は、夜行バスに乗っている。俺がN君のことを、勝手に俺自身と重ねているからだ。

たか夜行バスに乗って、何回か東京その他の場所に出掛けたからといって、田舎っぺで馬鹿な俺が、顕著な人間的成長を遂げたりするはずもない。また、故郷を出て東京その他の場所に移り住んだからといって、必ずしも薔薇色の人生が待ち受けているとは限らないことも、今では俺も理解している。

それでも。

それでも、夜行バスの旅は、若くて井の中の蛙の俺に、新鮮な風景を見せ、田舎では触れることのできなかった、新鮮な空気文化的産物に触れる機会を与えてくれた。たか新宿駅でオネエの人たちを見ただけにすぎないという体験ですらも、若くて田舎者だった俺にとっては、貴重な体験機会の一つだった。俺にとって夜行バスは、そういう思い出と結びついている。

から俺は、その後のN君が、彼にとっての夜行バスを拾うことが出来ていれば良いなと、今でも思わずはいられないのだ。

2022-08-04

十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人

この言葉に当てはまってる人や身近にいた人に聞いてみたい。

なぜそうなったのか思い当たる理由きっかけはあるか。抗おうとしたか(した上でできたかどうか)。井の中の蛙大海を知らずってだけなのかな?

2022-07-15

井の中の蛙メス蛙を知らず

一応降ってくる可能性が0ではない

2022-07-05

定期テストは超出来るのに、模試が全く出来ない人を救いたい

タイトルの通り。

最近塾に入ってきた生徒がこんな感じだった。実際英語の実力を判断しようと問題を出してみたが、中学1年から怪しそう。高3なのに、しか定期テストの成績はめっちゃいいのに。

実際にこんなことはあるかというと結構ある。定期テスト短期記憶の暗記で乗り切れるが大学受験はそうはいかない。定期テストは全く理解してなくても気合いで乗り切れる。

実はこれは結構闇が深いのだ。周りから見ると勉強出来てそうなのに、実は出来てないか発見されづらいのだ。親も定期テスト取れてるしなんとかなると思いがちになるのもある。

さらに良くないのは、曲がりなりにも定期テスト成功体験を手にしてしまったがために、なかなか直らない。でも、入試の期日が近付いてくると、否応にも直視せざる負えず塾に来るが、その時には手遅れになることが多い。

特に注意してほしいのは、自称進学校下の人。ここらへんの学校定期テストが出来たくらいで有名私立大学に行けるわけないからな。まじで差があるから偏差値が低い高校は、周りが勉強しないか勉強するだけで、自分が偉く見えてしまう。だから余計気付かないことが多い。井の中の蛙現象

しかし、早めに自分勉強法が良くないと気付くと伸びる。自分で気付く、納得するのがポイント他人から言われても動くはずがない。定期テストは取れているのに、いきなり中1の英語から始めましょうと言われたらそりゃ反発はしたくなる。だから自分で気付いて、納得することが大切。

定期テストを頑張れるのだからきちんとした方向に努力したら必ず伸びる。だから早く気付いてほしい。勉強してるのに落ちるとかどんな罰ゲームだよ。だから救いたい。

高2の人は、自分にそんな傾向があるなら、プロ相談したほうが良い。

受験生の人は、結構手遅れかもしれない。でも夏頑張ればチャンスはあるので頑張ってほしい。

2022-07-04

anond:20220704082330

お前の住んでいる世界が相当ヤバい世界だってことはわかったが、だからと言って世の中が全てそういう世界だと思い込むのはどうかと思うぞ。(井の中の蛙にこんな事を言ってもムダかも知れんが…)

2022-06-26

anond:20220626134519

やがて、どうしても知ってしま井の中の蛙だったという事実に対して

「上手く制御された万能感をもう一回持ち出し」をし「自信を回復」すれば天才としての推進力は損なわれないと。

自信ってものがまだよくわからないんだけど

「だとしても、あなたは、あなたでいるだけで、素晴らしい」という外部から愛情キモなとこない…?

それをいってくれる親(運)か、言ってくれる友人や恋人をもっておくのが大事なのかなぁ

「どうしてもっとできないの」「あの頃は良かった」ってちょっとでもいう親ならそこで終わりになりそうだね

でも天才のまま大人になったひとって、総じて、俺以外全員無能バカと思ってて、友達恋人ができにくいイメージあるんだよね

あれは創作世界刷り込みのせいなんだろうか

2022-06-08

井の中の蛙自分に知らしめるための集まり大事

そこのトップ幹部でさえ井の中の蛙かもしれんが

2022-05-12

anond:20220512163740

仕事以外ではなんの成果物もないですって自白しててワロタ

こりゃ新卒研修受けただけの井の中の蛙の癖に自分は実力あると勘違いしてる馬鹿だわ

お疲れさん

2022-05-06

anond:20220506120213

天才キャラっていうか井の中の蛙キャラって感じ

ステージ上げて本当の天才交流してそいつらが自分をどう褒めてくれるかを経験してまた下界に降りてくるといい

2022-05-01

anond:20220501174308

何言ってるんだよ。それ逆だろ。→

これから匿名snsでも相手職業透視して話しましょうって話?

  ← 匿名SNSなどで相手職業透視できる筈も無い状況でまで、あたか相手ソフトウェア業界人間であるかのような話し方をするのはおかしいと言ってるわけなんだが....   

この井の中の蛙的な視野の狭さ、やっぱりWeb系のソフトウェア業界の人なのかな?

anond:20220430024719

エンジニアというとデフォルトソフトウェアエンジニアのことを指すのは、あくまでもソフトウェア業界の中だけでの話。だってソフトウェア業界なら社内のエンジニアと言えばソフトウェアエンジニアしかいないんだもん。(当たり前だけど)

にもかかわらず、ソフトウェア業界以外の人と話す時にまで同じ感覚でしゃべってしま人間が多いのはソフトウェア業界特有現象みたいだよね。ソフトウェア業界というかweb系のソフトウェア会社特有現象かな? 連中の感覚が如何に井の中の蛙なのかが垣間見られる現象だね。

2022-04-10

anond:20220410150359

それすごいわかる。よそで常識なことが日本では常識じゃないんよな。

井の中の蛙とはまさにこのこと

2022-04-06

anond:20220406000036

釣られてみるとして、優秀な人ならどうすれば国全体の生産性が上がるのか教えてくれ

多くの平凡な人間は目先の労働疲弊してインプットする時間も取れず、井の中の蛙みたいになって世界から立ち遅れていくの冷静にやばいと思う

2022-03-31

anond:20220331223100

中学はまでそれでもいいけど、高校学校によって使ってる教科書がまず違っていて、入学した時点で卒業後の進路はかなり限定されている。それを案外中学生に教える人はいないみたいだ。商業高校に行ったのに薬学科を目指して挫折したとか、普通科でも偏差値がかなり低い学校に入って医学部に入ろうとしてダメだったとかい体験談を聞くに。井の中の蛙大海を知らずとはまさにこのこと。

2022-02-26

井の中の蛙大海を知らず

井の中の点、合体し丼になる

2022-02-23

anond:20220219085358

ひさしぶりにきたら自己紹介乙(なんの根拠をしめしたつもりなんだ)で井の中の蛙やってる相変わらずの屁理屈増田ががんばっちゃってた

あいかわらずまらサイト

2022-02-21

ジャンプラが群抜いてると言っても出版社漫画アプリの中ではの話で

課金額・利用ユーザー数等の実績みると韓国勢に圧倒的大差で負けてる

井の中の蛙大海を知らず、恥ずかしい

2022-02-17

anond:20220217082941

井の中の蛙という便利な言葉が古来からありましてね

コンプライアンスなんていう言葉が生まれましても、人間そんなに変わらない物だって事ですよ

2022-02-14

anond:20220214194446

駅弁大なんてMARCHよりだいぶ下なのにね。

井の中の蛙ってヤツだね。

anond:20220214152014

あれはソフトウェア業界の連中が業界外でまで業界内の言い方を撒き散らしやがった結果だろ。あの井の中の蛙どもが、、、 ったくぅ、、

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