はてなキーワード: 井の中の蛙とは
夢があった。
BL小説家になる夢。なんでBLかっていえばわかんない。小さい頃から慣れ親しんでたからか、親の離婚で男女恋愛が信じられなくなったからか。とにかく作家になりたかった。有名になって認められたかった。誰かに喜んで欲しかった。
今、それを諦めようとしている。
限界を感じた。
2019年より前かな、その時に書いた書きかけの2作を書いたら作家志望を諦めようと思っている。
知的障害が発覚したらもう書けなくなると思う。本当はもう何もかけないんだ。エロでカサ増ししてるんだ。内容なんかスカスカ。
就活もうまく行ってない。井の中の蛙大海を知らず。底辺でイキッてただけだった。シナリオライターにはなれない。派遣でも落ちる始末だ。
諦めた先には何があるんだろう。
もうアラサーで、みんな現実と折り合いをつけて夢を捨ててる。私は捨てられない。馬鹿だ。なんとでも言え。
早く諦めたい。でも、小さい自分が諦めるなと言う。BLじゃなくてもいい、本当にやりたかったのはそうじゃなかっただろって。
本当は、優しい話が書きたかった。底辺でも生きてていいんだって思えるような話。
書いてみようかな。それで最後にしよう。
あーあ。親も夢追い人だったんだよ。嫌なスキルついじゃった。
惨めだな。
アラサー夢追い人。
滑稽だ。
中々長い同人人生の中で、貴重な体験をさせていただいたので、記念に「増田」というものを一緒に体験しようと思い、この話を書くことにしました。
お暇つぶしに読んでいただければ幸いです。
私は所謂「マイナーカプ」で活動をしていました。もちろんあえてマイナーを選んだのではなく、ハマったカプがいつもマイナーでした。
そのカプでのサークル参加はもちろん私だけ。ウエブで活動してる方はいましたが、出ている同人誌の9割は自分でした。
ありがたいことに、自分の作品をそこそこ読んでくださる方がいらっしゃったので、マイナーなりにも承認欲求はまぁまぁ満たされている状態でした。
ただ、メジャーカプの、アンソロジーやプチオンリーには、やはり憧れるものがありました。
同カプでお祭りできるのとても楽しそう。同志でアフターもとても楽しそう。
いつもボッチ参加でボッチで帰るタイプだったので、キラキラした世界でした。
いつか自カプがメジャージャンルにならないかなー、なんて何年も思っていました。
もちろんメジャージャンルの基準は当社比ですが、イメージとしては今までの100倍以上の規模でした。
既にでたくさんの人がpixivに作品を上げていましたし、ツイッターでも作品が溢れていました。同人誌もたくさん発行されていました。
初めは戸惑いましたが、自分の作った作品が、今までのマイナーカプの比べ物にならないほど反応がありました。絶対数が多いので当たり前の話なのですが、とても嬉しかったのを覚えています。
ありがたいことに、そのメジャーカプのアンソロジーやプチオンリーにも参加させていただき、とても楽しくて奇跡的な体験ができたと思いました。
しかし、私はそのメジャーカプにハマって、とても心が疲れてしまいました。
原因としては大きく2つ。
1つ目は、「同カプ界隈全員が自分の作品を見てくれるわけではない」ということ。
マイナーカプの時は、マイナーであることである意味自分が神でした。サークル参加も自分だけ、左右のサークルは別カプサークル。サークル前を素通りされても気にならないし、絶対数が少ないので反応の少なさも仕方ないと思っていました。
しかし、メジャーカプにハマったことで、そのことが目についてしまったのです。
あの人の新作には感想が来るのに、自分の新作には感想が来ない。
マイナーカプの時は、自分のために本を書いていると思っていたのに、どれだけそれを言い聞かせても、嫌でも比べてしまいました。
界隈の人間が多ければ多いほど、当たり前なのですが、いろんな人間がいます。
ハマったメジャーカプの界隈では派閥のようなグループができていました。
仲良かったと思っていたのに、AさんとBさんがいつの間にかブロックし合ってたということもありました。
Cさんの事が気に入らないから、Cさんとつるんでいる私のことも気に入らない、とDさんにブロ解もされたこともありました。
他にも色々あるのですけれど、ピンポイントなので避けます。人間ってめんどくせぇなぁ!!!!!!
なんかすごい疲れました。
これを書き起こしてる段階で、人が多ければ当たり前のことだなぁ…と思っていますけれど、井の中の蛙が大海を体験して覚えた感想です。
もちろんたくさんの自カプの作品に触れられたのはとても楽しかったですし、勉強になりました。いろんな性癖があるな!!!うん!!!!
そして今、蛙こと私は井の中に戻る、ということを選択しました。
もちろん無理やりというわけではなく、たまたま次に書きたい熱がメラメラ燃えているのが、井の中だっただけなのですが。
今のところまだそのカプのサークル参加は私だけです。
広い大海のときより、のびのびできる〜!!と負け惜しみみたいな感じになっているのも事実です。
ただ、「これがメジャーカプの苦しみ…」という貴重な体験ができたのは、とても良かったと思います。
さーて、井の中温かいな〜〜泳ぐぞ〜〜!!
と思ってちょっとググってみたんだけど、実現できなそうなんだよなぁ
だから、VBAでスクレイピングはできそうだけど、サーバーは無理みたい
Excelファイルの内容を社内のどこからでもExcel立ち上げずにWebブラウザで見れると便利かなと思ったとき、
ExcelファイルをDBの代わりにするみたいなのはVBAでは無理に思えたんだけど、どうなんだろ…
あと、Pythonの強みは何でもglueとしてくっつけるところにあるわけで、
対象がExcelだけならPythonである必要はない、VBAでもRubyでもExcel操作はできる
でも、機械学習や人工知能系のみならず、PythonはExcelと膨大な何かを組み合わせることができるわけで、
でも、井の中の蛙大海を知らず、と言うけど、別に井の中で済むなら問題ないというか、
それどころか大海を知ってしまうと、自分の身の丈の小ささにショックを受けたり、
期日、サブタスク、リストによる公私の予定分け、勉強の進み具合、返信待ちのES、全て他URLやメールに紐づけてこれだけで管理できる!!!!!!!!!!!!!!!
今までの苦労はなんだったんだろう。
高性能な手帖を買っても持ち歩くのを忘れ、googleのブクマはごちゃごちゃになり、重要メールを探し出すのに一苦労、タスク締め切りまでの概算ができずに結局徹夜で作業。
素晴らしい、ClickUp。間違いなく今年のMVPだ。
もっと早くClickUpに出会いたかったと後悔していますが、仕事バリバリエリートから見ればまだ井の中の蛙で、もっと効率よいサービスが山ほど世の中にはあるんだろうな。
【追記】
個人的にはもう人生の革命といってもよく、マジで大学1年のガイダンスでこういうのこそ教えといてくれよ~!と思っているレベルなんだけど