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はてなキーワード: 闊歩とは

2018-06-28

「誰でもいいって言うわりに選んでる」って言うけど

「誰でもいい」と通り魔を起こした人は、

なぜ反社団体政治家に突っ込んでいかないのだ、

結局、弱者を選んでいるのだと、批判されることがある。

しかし、彼らは最も弱い個体が群れている、

幼稚園保育園病院、老人関係福祉施設をわざわざ選んだりもしていない。

自分が事を起こそうとしたときに、その辺にいた人をターゲットにしている。


「誰でもいい」なら、わざわざ明確な強者は選ばない。

「誰でもいい」から、最も弱い者には向かわない。


通り魔は「にっくき世間藁人形破壊したい」と思っている。

保育園幼稚園の子どもや、老人、病人では藁人形になりえないのだろう。


自分の足で街を歩いている、普通の人。

そんな人なら、誰でもいい。

何にも持てず、いつもつまはじきにされたと感じている人間から見れば、

街を歩いている奴らは、仕事精神健康、つまはじきにされない環境生活らしい生活、なんでも持っている。

自分が一番ほしかった普通を持っている。

少なくともそう見える。

お金権力もほしくない。

世間を良くすることにも悪くすることにも興味がない。

ほしいのは、普通生活だ。

普通社会適応して、普通仕事をする。

本当はそうしたいのに、なぜかいつも上手くいかない。

そして、その辺には、それらを難なく手に入れている(ように見える)人が闊歩している。

それらの人々は、自分と関わったら嫌な顔をするだろう。

彼らは、自分をつまはじきにする側の人間だ。

から、憎い、奪ってやりたい。


これは選別といえば選別なのかもしれないが、

俺には少し違うように思う。


池田小の場合は、「高い教育環境を手に入れた子ども」がターゲットにされた。

こども園襲撃は、加害者騒音について不満を募らせていた。

相模原では、加害者は「重度の精神障碍者」を明確なターゲットにしていた。

なので、あれらは「誰でもいい」犯罪とは異なる。

また、福岡事件では、容疑者は「容疑者にとっての『ネットリンチ』を行っている者」

はてなに属し、自分通報した者」の藁人形を狙った。

しかし、もし近隣に来たのが無職ブロガーであったら、

容疑者は刺しに行かなかったんじゃないかと俺は思っている。

容疑者にとって、「自分ほしいものを持っている」と映ったことが、

つのキーポイントだと思う。

2018-06-26

低能先生は貢献をした

腑抜け恋愛相談やら、

ポリコレ棒を持った

マウンティングゴリラどもが

我が物顔で闊歩していた増田を、

あるべき、殺伐とした

混沌世界へと

軌道修正してくれたのだ

2018-06-08

あらゆる差別

それが差別だと指摘した人間「だけ」罰することで、無くすことができる

そうすれば

「おまえのかあちゃんでーべーそ!」と大声を立てるやつがいたら、みんな罪を犯したくないか無視する

すると大声出した奴が誰にも相手されないので、そのうちそれを言うのをやめる。

人間は誰かにかまってほしい、という心理を利用した方法だ。

そうしてできた社会が、「無視されることに興奮する人」が大声で差別発言をしているなか、

「少しでも反応したやつがいたら引っ捕らえるぞ」と意気込んで見張っている治安警察闊歩するユートピアの完成だ

2018-06-07

マイセルフ場合 anond:20180607021006

昼つ方には全国的展開なる便利屋なるものに赴きたるに、店の主人と数十分間四方山話を致し、

店内を闊歩我が懐と我が胃袋と相談しつつ購入物を思案する。本日は濃厚なる希臘風発酵乳伯剌西爾

産出珈琲豆の珈琲赤茄子搭載伊太利風比蓙なり。

2018-05-31

anond:20180531004731

事実は逆。隠すから見られる。歴史を辿ればわかる。

あとはいっそ自宅でしばらく裸で過ごして実験すればよい。

昔の絵をみれば海女さんとかが上半身裸でもだれも気にしてなかったことがわかる。下着も発展してなかった。

昔は性器を少し見られたくらいでは恥ずかしくなかったがいつからか下着をつけないと恥ずかしいようになった。

昔は下着を見られても恥ずかしくなかったがいつからか下着を見られるのも恥ずかしいようになった。

昔は透けるぐらいじゃ恥ずかしくなかったがいつからか透けるのも恥ずかしいようになった。

こういう流れ。

欧州に裸婦像芸術ヌーディスト文化があるのは確かだが、実際、裸で街を闊歩している人がいないことを考えれば、彼らが女性の裸を性的でないと思っているという説明は誤り。

日本人上半身に関して欧米人より羞恥心文化が進んでいるに過ぎない。

2018-05-21

差別だ、ヘイトだ、ネトウヨだと言うけれど

そりゃあ陰謀諭やデマはいかんだろうけど、やっぱ中韓わずはいられないでしょ。

領土領海は侵すし、不法入国犯罪率の高さも数字として出てるし、如何わしい通名制度土地物件も買い漁り、都心観光地も我が物顔で闊歩して大迷惑

百害あって一利なし。これだけでも嫌うなって方が無理だよ。

2018-05-06

anond:20180505151100

>それでも不十分ならシンガポール中国みたいに大卒以上や一定所得以上、一定の年齢以下などで就労ビザ制限すれば良い。

これができてねーから

現実に入ってきてる外国人・・・アジア人ばっかりだが、こいつら碌なもんじゃないだろうが。占拠された新大久保とか悲惨だぞ?

我が物顔でバカかい声で喚きながら闊歩して、そこら中で迷惑を振りまき、都合が悪くなりゃ言葉の判らない外国人様だ。

冗談じゃねえんだよ。

2018-05-03

ある時、イエス弟子たちを連れて街中を闊歩していると

一人の貧乳好きがが民衆から石を投げつけられていた。

なぜこんなことをしているのかと、弟子民衆の一人に問うと、

「この者は貧乳を気にしてる女の子が好きだからだ」と答えた。

それを聞いたイエス民衆にこう言った。「ならばしかたがない。続けなさい」

そしてこう続けた。

「ただし、顔や中身がまったく一緒の貧乳の子巨乳の子がいたとき貧乳を選ぶ者だけこの者に石をぶつけなさい」

民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ

石をぶつけているのはイエスただ一人だけとなった。

2018-04-25

魔法使いになりたかった

魔法使いになりたかった

ガキの頃からファンタジー小説大好きでダレンシャンとかエラゴンとかローワンシリーズメチャ読んでた

魔法とか冒険とか大好きだったいつも寝る前に妄想してドキドキしてた

中二の頃はお手本のような中二病自分悪魔天使ハーフだと思ってたし眼帯つけて闊歩してた

大学なんとなくはいった まあ勉強たかたことあったし就職のことも考えて

いま社会人2年目 魔法冒険もない たのしくない ただ仕事して寝て仕事して寝て 週末は遊んで

不幸なわけじゃない 会社ブラックじゃない残業ない有給取れる

友達声かければ遊んでくれるし恋人もいる

趣味もあるけど最近なんとなく何しても楽しくない

仕事苦しくない大変じゃないはずなのにODがやめられない逃げちゃう薬に

買い物ばっかしちゃう いろんなもの買っても満たされない何しても楽しくない

魔法使いたいんだもん本当は

綺麗な服とかいらない 魔法使いになりたい

いい加減卒業しないといけないこの考えから でも無理ないちゃう

箒のりたい魔法生物と戯れたい

つまんない全部 全部自分のせい自分がつまらない人間からまらく感じるのはわかってるけど

なんか本当人消化試合 死にたくないから生きてるオモロ

だって別に成功したいわけでも幸せになりたいわけでもない欲しいものが何もない

魔法使いたいんだよでも魔法なんてないじゃん なんもないわマジで目標もクソもねえ

努力すれば魔法使えるっつうならいくらでもするけどよ

このまま人生消化してシワシワになっていつのまにか死んでんだな

ほんまウケる人生だなこれからも週一のODを楽しみに人生消化していこうな

2018-04-19

anond:20180419152801

早く女性乳首出して街を大股開きで闊歩できるようにならないとな!

2018-03-14

王様王子騎士と姫と侍女と従僕と庭師とあれとこれとそれと!

小説家になろうにたくさんあるから!みんな読もうぜ女性主人公モノ!おっさんたちもみんな読もう!なかまになってよ!

ちょっと違うなと思ってもムーンライトノベルズにだいたいあるし!

なお女性開放する系統フェミニストワイルドヒーローに無理やり幸せにされる系統作品地雷を踏み、実は家父長制大好きなラディフェミは自立した開放的な女主人公作品地雷を踏むであろう。

もっとリアル地球っぽく?ハーレクインヒストリカルなやつ読もうぜ。カリフ大航海時代ジェントリ闊歩するロンドン

もっと現代ぽく?やっぱハーレクイン読もうぜ!ギリシャの海運王!まだ王政の残る欧州小国出会った謎めいた青年アラブビジネスマン実は王子アメリカンドリーム南北戦争の前からの家柄!現代に生きるカウボーイ(牧場経営者やんけ)!

王子王子王子と私!ボス秘書

おっとなんかもれてしまったな。現実なんかくだらねえぜ!恋愛小説を読め!

2018-03-07

しょうもない悩みでもしょうもないと笑っていいのは自分だけだから

みなさん生きてますか?僕はダメです。

これから何故ダメかをダーしていきます

3月から就活が解禁されたみたいですね。2留して来年から大学6回生になる僕も社会適合レースに巻き込まれしまうようです。

現在説明会を予約してはキャンセルするという無の行為を繰り返しています

企業にとっても他の就活生にとっても迷惑だし僕自身時間無駄になる誰も得しない行為なので早く辞めたいですね。それでもスケジュール管理が壊滅的に下手なのでやってしまう。

そう、スケジュールを組むという行為ができた試しがないんですよ。一ヵ月に入る予定は2個が限界、せめて一週間ごとに決まってほしい。バイトを辞めた理由も一ヵ月単位で予定が入るのに耐えられなかったから。

こんな感じで始まる前から悲惨なわけですが不安だったり嫌なことはたくさんあります

それはオタクのお友達就活してることです。

僕は2留ですけど大学にはなぜか同期のお友達がそこそこいます。みんなオタクしょっちゅう集まってはモンハンをやったりトランプやったりと小学生放課後みたいな時間を過ごしてましたし今でも年に4-5回は集まってお酒を飲んだりカラオケ童謡を入れて映像の歌のおねえさんといっしょに踊ったりしている三歳児のみなさん、大学に入ってもう5年が経つの卒業していったのはほんの少しで残りは留年したり院にいったりとまだモラトリアムを楽しんでいます。そんな彼らも卒業の時が迫り就活が始まっていました。

バイトしてる姿を見たことがない彼らがスーツ大学闊歩しているのを見た時は嫌で嫌でしょうがなかったですね。お前はこっち側じゃあなかったのかと。僕はその説明会お菓子が貰えるときいて部屋着で入って数分で会場を去る乞食プレイをしたというのに。

みんなオタクなのでTwitterでは社会不適合者だから云々みたいなツイートをしているわけですよ。でもこの適合レース落ちこぼれるのは自分だけなんじゃあないかと。だってみんな僕より社会性あるし。そもそも僕は2留で彼らは院生だった、当たり前じゃん。

たった400文字程度すら書ける気がしない。文章の形に整えられる気もしない。かろうじて学生時代にやったことをひねり出せてもそこから自分が何者なのかを語れない。読むあなた達で汲み取ってくれ。全部説明されるより与えられた情報で色々組み立てるようなアニメの方が好きでしょ?僕はそういう作品が好き。

何もないから何言えばいいかな~ってググったりすると自己啓発的なものに当たるんですけど全部うるせーーーッって拒否ちゃう有益なことというか至極当然なことが書かれているのはわかるんですよ。でもなんだか聞く気になれない。

待っているのは破滅っぽいけど社会破滅した人間でも一応生きさせてくれるらしいので危機感も生まれない。危機感を煽られてもどこか他人事に聞こえてしまう。

わかってほしい気持ちもあるけどお前には一生わかんねえよと他人を拒絶してしま感覚がある。僕より持ってるやつが何を言ってもダメなわけで。でもそういった気持ちはだれにでもあるわけで。人には人の辛さがあるということを理解して寄り添って欲しい。私も同じだからわかるよという歩み寄りはいらない。どうせわかんないんだから

思いついた辛いことを思いついた順で書いてるので無茶苦茶なんですけど、人間心が終わると文章だけでなく部屋もグチャグチャになるみたいです。元々部屋は汚い方なんですけどそれでもこれはヤバいなと自覚するほどには。ヤベーと思っても心が終わってるので片付ける気にならない。今はビニール袋と漫画就活で貰ったパンフペットボトルペンタオルが机や床に散乱しています

これだけうだうだと繊細な人間みたいな情報を挙げていったわけですが採用の二文字を受けた瞬間全部解決すると思うと悩みのスケールさえしょうもないなと感じるのが嫌です。

上手く行ったらヨシヨシされたいし頑張ってる最中でもヨシヨシされたいし途中で全部嫌になって全部投げ出してもヨシヨシされたい。猫にまで叱られたくない。猫ぐらいは膝の上に乗っかってきてほしい。

高校生の時に死んじゃった猫二匹を思い出したので終わりです。

2016-11-24

[] #7-1「少年と当たらぬ棒」

とある村に、とある少年がいた。

彼は気骨のある若者であると同時に、反骨精神溢れる若者でもあった。

手ごろな棒を片手に村を闊歩して、時にそれを振りかざして見せたり、或いは素振りをして見せたり。

そうやって、自分という人間を誇示するのだ。

しかし、そんな彼の粗野な振る舞いを、いつまでも村長が見逃すはずもなかった。


ある日、少年村長と年長者たちに囲まれて詰問された。

貴様は何をやっている」

少年は怯まず、取り繕うこともなく、屈託のない表情で答える。

「見れば分かるだろう」

小癪な態度に年長者たちは色めき立つが、村長は依然として訊ねる。

生憎だが、年ゆえ目が悪い。見ても分からぬ」

村長毅然とした返しに、若者はフンッとあからさまに不機嫌そうな鼻息を吹き付ける。

周りを威嚇するかのように、大きな体で腕を広げて見せて答えた。

「棒を持って村を歩いている。それだけだ」

「それだけ?」

「振りかざして見せたり、素振りしたこともあるが、当たらないという確信があるときだけだ。実際、これで人を殴ったことは一度もないし、そんなつもりもない」

実際、嘘を言っていなかったし、故に心から自分に否がないとも確信していた。

「まあ、それでも当たる人間がいるとするならば、それは自ら当たりに行くくらいだが、それは自業自得だ。俺は悪くない」

どうだとばかりに口元を緩めるが、村長は依然としてたじろぐ様子も見せない。

「ふむ、無理やりやめさせてもよいが、出来ればワシもお前に納得してもらった上でやめてもらったほうがよい」

すると、おもむろに町長は近くにあった小枝を拾い上げると、少年の顔のまえに突きつける。

それは触れるような距離ではなかったが、思わず少年は身動ぐ。

更に町長は、小枝を持った腕を振ってみせる。

当たることはないのだが、その勢いに怯んだ少年は後ろに倒れこんでしまった。

倒れた若者を見下ろしながら、村長はまた訊ねた。

「さて、貴様の真似をしてみたが、どうかな?」

村長の突飛な行動に、してやられただなどと少年は思わない。

すぐに立ち上がると、「ふざけるな!」と怒号する。

「異なことを。腕を目一杯伸ばしていたのに、それでも小枝はお前から離れておる。その状態から腕だけ振ったのだ。貴様も、そのつもりで振りかざしたり、振り回したりしていたのだろう?」

村長言葉に、さすがの少年も悔しそうな顔をする。

貴様は『殴っていない、殴るつもりもない』などといっているが、本来そんなものを振りかざしたり、振り回す時点で問題なのだ

村長は畳み掛けるように話を続ける。

「さて、貴様が納得した上でここでそれを置いて帰るならよし。できぬなら、これから毎日貴様の前で我らは振り続けよう。もちろん当たらないように。貴様のほうから当たりに行くなら話は別だが、それは自業自得なのだろう?」

若者はとうとう観念し、八つ当たりするかのように持っていた棒を地面に突き刺した。


それから少年は気骨溢れる生き方をしたが、棒だけは二度と持つことすらなかった。

後に彼が村長となったとき子供たちに「棒を持つな」と言い聞かせていたという。

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