はてなキーワード: 闊歩とは
「誰でもいい」と通り魔を起こした人は、
幼稚園や保育園、病院、老人関係の福祉施設をわざわざ選んだりもしていない。
自分が事を起こそうとしたときに、その辺にいた人をターゲットにしている。
「誰でもいい」なら、わざわざ明確な強者は選ばない。
保育園や幼稚園の子どもや、老人、病人では藁人形になりえないのだろう。
そんな人なら、誰でもいい。
何にも持てず、いつもつまはじきにされたと感じている人間から見れば、
街を歩いている奴らは、仕事、精神的健康、つまはじきにされない環境、生活らしい生活、なんでも持っている。
少なくともそう見える。
世間を良くすることにも悪くすることにも興味がない。
そして、その辺には、それらを難なく手に入れている(ように見える)人が闊歩している。
それらの人々は、自分と関わったら嫌な顔をするだろう。
だから、憎い、奪ってやりたい。
これは選別といえば選別なのかもしれないが、
俺には少し違うように思う。
※池田小の場合は、「高い教育環境を手に入れた子ども」がターゲットにされた。
相模原では、加害者は「重度の精神障碍者」を明確なターゲットにしていた。
なので、あれらは「誰でもいい」犯罪とは異なる。
また、福岡の事件では、容疑者は「容疑者にとっての『ネットリンチ』を行っている者」
ガキの頃からファンタジー小説大好きでダレンシャンとかエラゴンとかローワンシリーズメチャ読んでた
魔法とか冒険とか大好きだったいつも寝る前に妄想してドキドキしてた
中二の頃はお手本のような中二病で自分は悪魔と天使のハーフだと思ってたし眼帯つけて闊歩してた
大学なんとなくはいった まあ勉強したかったことあったし就職のことも考えて
いま社会人2年目 魔法も冒険もない たのしくない ただ仕事して寝て仕事して寝て 週末は遊んで
不幸なわけじゃない 会社もブラックじゃない残業ない有給取れる
仕事苦しくない大変じゃないはずなのにODがやめられない逃げちゃう薬に
買い物ばっかしちゃう いろんなもの買っても満たされない何しても楽しくない
魔法使いたいんだもん本当は
いい加減卒業しないといけないこの考えから でも無理ないちゃう
つまんない全部 全部自分のせい自分がつまらない人間だからつまらく感じるのはわかってるけど
だって別に成功したいわけでも幸せになりたいわけでもない欲しいものが何もない
魔法使いたいんだよでも魔法なんてないじゃん なんもないわマジで目標もクソもねえ
小説家になろうにたくさんあるから!みんな読もうぜ女性主人公モノ!おっさんたちもみんな読もう!なかまになってよ!
ちょっと違うなと思ってもムーンライトノベルズにだいたいあるし!
なお女性開放する系統のフェミニストはワイルドなヒーローに無理やり幸せにされる系統の作品で地雷を踏み、実は家父長制大好きなラディフェミは自立した開放的な女主人公の作品で地雷を踏むであろう。
もっとリアル地球っぽく?ハーレクインのヒストリカルなやつ読もうぜ。カリフ!大航海時代!ジェントリが闊歩するロンドン!
もっと現代ぽく?やっぱハーレクイン読もうぜ!ギリシャの海運王!まだ王政の残る欧州の小国で出会った謎めいた青年!アラブのビジネスマン実は王子!アメリカンドリーム!南北戦争の前からの家柄!現代に生きるカウボーイ(牧場経営者やんけ)!
3月から就活が解禁されたみたいですね。2留して来年から大学6回生になる僕も社会適合レースに巻き込まれてしまうようです。
現在は説明会を予約してはキャンセルするという無の行為を繰り返しています。
企業にとっても他の就活生にとっても迷惑だし僕自身時間の無駄になる誰も得しない行為なので早く辞めたいですね。それでもスケジュール管理が壊滅的に下手なのでやってしまう。
そう、スケジュールを組むという行為ができた試しがないんですよ。一ヵ月に入る予定は2個が限界、せめて一週間ごとに決まってほしい。バイトを辞めた理由も一ヵ月単位で予定が入るのに耐えられなかったから。
こんな感じで始まる前から悲惨なわけですが不安だったり嫌なことはたくさんあります。
僕は2留ですけど大学にはなぜか同期のお友達がそこそこいます。みんなオタク。しょっちゅう集まってはモンハンをやったりトランプやったりと小学生の放課後みたいな時間を過ごしてましたし今でも年に4-5回は集まってお酒を飲んだりカラオケで童謡を入れて映像の歌のおねえさんといっしょに踊ったりしている三歳児のみなさん、大学に入ってもう5年が経つのに卒業していったのはほんの少しで残りは留年したり院にいったりとまだモラトリアムを楽しんでいます。そんな彼らも卒業の時が迫り就活が始まっていました。
バイトしてる姿を見たことがない彼らがスーツで大学を闊歩しているのを見た時は嫌で嫌でしょうがなかったですね。お前はこっち側じゃあなかったのかと。僕はその説明会でお菓子が貰えるときいて部屋着で入って数分で会場を去る乞食プレイをしたというのに。
みんなオタクなのでTwitterでは社会不適合者だから云々みたいなツイートをしているわけですよ。でもこの適合レースで落ちこぼれるのは自分だけなんじゃあないかと。だってみんな僕より社会性あるし。そもそも僕は2留で彼らは院生だった、当たり前じゃん。
たった400文字程度すら書ける気がしない。文章の形に整えられる気もしない。かろうじて学生時代にやったことをひねり出せてもそこから自分が何者なのかを語れない。読むあなた達で汲み取ってくれ。全部説明されるより与えられた情報で色々組み立てるようなアニメの方が好きでしょ?僕はそういう作品が好き。
何もないから何言えばいいかな~ってググったりすると自己啓発的なものに当たるんですけど全部うるせーーーッって拒否しちゃう。有益なことというか至極当然なことが書かれているのはわかるんですよ。でもなんだか聞く気になれない。
待っているのは破滅っぽいけど社会は破滅した人間でも一応生きさせてくれるらしいので危機感も生まれない。危機感を煽られてもどこか他人事に聞こえてしまう。
わかってほしい気持ちもあるけどお前には一生わかんねえよと他人を拒絶してしまう感覚がある。僕より持ってるやつが何を言ってもダメなわけで。でもそういった気持ちはだれにでもあるわけで。人には人の辛さがあるということを理解して寄り添って欲しい。私も同じだからわかるよという歩み寄りはいらない。どうせわかんないんだから。
思いついた辛いことを思いついた順で書いてるので無茶苦茶なんですけど、人間心が終わると文章だけでなく部屋もグチャグチャになるみたいです。元々部屋は汚い方なんですけどそれでもこれはヤバいなと自覚するほどには。ヤベーと思っても心が終わってるので片付ける気にならない。今はビニール袋と漫画と就活で貰ったパンフとペットボトルとペンとタオルが机や床に散乱しています。
これだけうだうだと繊細な人間みたいな情報を挙げていったわけですが採用の二文字を受けた瞬間全部解決すると思うと悩みのスケールさえしょうもないなと感じるのが嫌です。
上手く行ったらヨシヨシされたいし頑張ってる最中でもヨシヨシされたいし途中で全部嫌になって全部投げ出してもヨシヨシされたい。猫にまで叱られたくない。猫ぐらいは膝の上に乗っかってきてほしい。
高校生の時に死んじゃった猫二匹を思い出したので終わりです。
彼は気骨のある若者であると同時に、反骨精神溢れる若者でもあった。
手ごろな棒を片手に村を闊歩して、時にそれを振りかざして見せたり、或いは素振りをして見せたり。
しかし、そんな彼の粗野な振る舞いを、いつまでも村長が見逃すはずもなかった。
「貴様は何をやっている」
少年は怯まず、取り繕うこともなく、屈託のない表情で答える。
「見れば分かるだろう」
小癪な態度に年長者たちは色めき立つが、村長は依然として訊ねる。
村長の毅然とした返しに、若者はフンッとあからさまに不機嫌そうな鼻息を吹き付ける。
周りを威嚇するかのように、大きな体で腕を広げて見せて答えた。
「棒を持って村を歩いている。それだけだ」
「それだけ?」
「振りかざして見せたり、素振りをしたこともあるが、当たらないという確信があるときだけだ。実際、これで人を殴ったことは一度もないし、そんなつもりもない」
実際、嘘を言っていなかったし、故に心から自分に否がないとも確信していた。
「まあ、それでも当たる人間がいるとするならば、それは自ら当たりに行くくらいだが、それは自業自得だ。俺は悪くない」
どうだとばかりに口元を緩めるが、村長は依然としてたじろぐ様子も見せない。
「ふむ、無理やりやめさせてもよいが、出来ればワシもお前に納得してもらった上でやめてもらったほうがよい」
すると、おもむろに町長は近くにあった小枝を拾い上げると、少年の顔のまえに突きつける。
当たることはないのだが、その勢いに怯んだ少年は後ろに倒れこんでしまった。
「さて、貴様の真似をしてみたが、どうかな?」
すぐに立ち上がると、「ふざけるな!」と怒号する。
「異なことを。腕を目一杯伸ばしていたのに、それでも小枝はお前から離れておる。その状態から腕だけ振ったのだ。貴様も、そのつもりで振りかざしたり、振り回したりしていたのだろう?」
「貴様は『殴っていない、殴るつもりもない』などといっているが、本来そんなものを振りかざしたり、振り回す時点で問題なのだ」
村長は畳み掛けるように話を続ける。
「さて、貴様が納得した上でここでそれを置いて帰るならよし。できぬなら、これから毎日貴様の前で我らは振り続けよう。もちろん当たらないように。貴様のほうから当たりに行くなら話は別だが、それは自業自得なのだろう?」
若者はとうとう観念し、八つ当たりするかのように持っていた棒を地面に突き刺した。
それからも少年は気骨溢れる生き方をしたが、棒だけは二度と持つことすらなかった。
後に彼が村長となったとき、子供たちに「棒を持つな」と言い聞かせていたという。