はてなキーワード: 行使とは
「集団的自衛権を認めないとアメリカの機嫌が悪くなって見捨てられちゃうから集団的自衛権を行使できるようにしよう!」みたいな考え方が「相手の言うことをホイホイ聞く」なんだよ。
「相互に防衛するのが普通の考え方じゃん」とか書くと、「集団的自衛権なしの安保条約で平和が守られてきた実績があるだろうが低能www」って言われちゃうよ。
集団的自衛権の行使を認めるのは火中の栗を拾うような真似だよね。
それでアメリカの機嫌が悪くなるなら別の手段で協力してあげようね。
ほいほい従うだけでは外交とは言えないよね。
疑問1 『戦争に荷担しない国』ということで、今までそこまで警戒されずにすんでいたのに、『戦争に荷担できる国』になることで寝た子を起こすことにならないのか?
その上で同盟国によって相互に睨みをきかせる状況にするか、今までどおり見ざる聞かざるを貫く(代わりに何かあっても誰も助けてくれない)かという二択。
なおISIL云々については、残酷なようだが個人的には「最初から救助のメは無かった」と考えている。もちろん国としてそんなことは言えないだろうが。
疑問2 この法案は可決をそんなに急ぐ必要があるか?
何でそんなに慌てているのかは俺も知りたい。
疑問3 他国と緊張関係にあるからっていうけれど、そこまで緊急性はないんじゃないか?(武力がないと何とかできない段階ではないんじゃないか)
それは認識が甘いと考える。
北朝鮮は暴走すると真剣に何をするか判らない。何よりあそこは核+弾道ミサイルという切り札を持っていることを忘れてはいけない。
中国は実際に武力行使することは確かにないだろうが、領海・領空侵犯を繰り返しているのは日本が武力行使が出来ないことを判っているから。
領海・領空侵犯ってのは本来その場で撃墜されても文句言えない。
集団的自衛権が日本のみ行使できないのは不公平だからと言うけれど。
確かにアメリカの暴走に付き合わされるんじゃないかというリスクは否定できないがいざとなったらぶん殴るという体制を作ってそもそも戦争にならないようにするのが集団的自衛権の本来の目的。
個別的自衛権でいいだろうとか言う奴は、実戦を知らない軍隊である自衛隊の戦力で同等の睨みを効かせられるとでも思っているんだろうか。
疑問5 在外邦人救出についてだけ別の法案を作れば良いのではないか?
だとしても同じ問題が起きる。
今時戦争を起こそうなんて考えるようなアホにとっては相手国の在外国民なんてのは格好の人質だし、そんなアホ国じゃ人道的な扱いがされるという保証すらない。
なので最初からヤバいと思ったら出て行かないようにさせるしか無いんだが、戦地にのこのこ出向くようは平和ボケが現実に居る現状、そういう手合が無意識に相手国に与するのを防ぐためには法的根拠のある強制力を使うしかない。その意味で安保法制と合わせて審議するのはそれなりに妥当性はある。
個人的には、法案が可決されることが、新たな戦争を生み出すきっかけになるかもしれないことにもっと憂慮すべきだと思う。
戦争に巻き込まれるんじゃないかとか言う反論をけっこう聞いたがぶっちゃけ当たり前。
上でも書いたが、そのリスクを飲み込んだ上で同盟国同士協同で防衛するか、今までどおり9条が全て守ってくれるという幻想に浸ったまま知らぬ存ぜぬを貫き通すかという二択であることをきちんと説明しなかったのは政府の落ち度だし、前提である9条の修正という話が出た途端に発狂して一文字たりとも修正させないと暴れ「改憲は不可能」という空気を作ったのは反対派最大の落ち度だと思っている。
安保法案賛成派に対していくつか疑問があるのだが、ニュース見てても誰も触れてくれなくてストレスが溜まる。ここで吐き出させてくれ。
疑問1 『戦争に荷担しない国』ということで、今までそこまで警戒されずにすんでいたのに、『戦争に荷担できる国』になることで寝た子を起こすことにならないのか?
→ISILが二人の日本人男性を殺害したときと同じように、しなくても良かったことをすることで、実力行使に及ぶきっかけを与えてしまう気がするのだが。
→重要なことだから、どう考えてもじっくりとした議論と国民投票を行うべき案件だろう。今衆参両院とも自民党が多数を占めていて可決させやすいから急いでいるようにしか見えない。
疑問3 他国と緊張関係にあるからっていうけれど、そこまで緊急性はないんじゃないか?(武力がないと何とかできない段階ではないんじゃないか)
→北朝鮮に関しては経済制裁が効いているから、攻め込んだ後のことも考えると、よっぽどのことが無い限り、海をはさんだ向こうにある日本に攻め込んでくる可能性は今のところ低い気がする。
→諸外国の反感を買ってまで、実際に中国が日本へ攻め込むメリットがあるとは思えない。暴力をちらつかせながら交渉に持ち込んだ方が中国にとってはローリスクハイリターンだから、攻め込んでくる可能性は低い気がする。
疑問4 集団的自衛権が日本のみ行使できないのは不公平だからと言うけれど。
→これに関しては、米国は今後他国から攻め込まれる様なことをするつもりなのか?と問いたい。日本は小さい国だから後ろ盾が無いと何かの拍子に他国から攻め込まれる可能性がなくはない。でもアメリカはそうじゃない。あれだけの軍事力に対して無闇に攻め込むような国は、米国からよっぽどの不利益を受けない限りいないと思うのだが。(日本は米国に対して『戦争に荷担できない国』であることの有効性をもっと説いた方が良いと思う。)
疑問5 在外邦人救出についてだけ別の法案を作れば良いのではないか?
→わざわざ集団的自衛権の行使といっしょくたにする必要性は無い気がする。
ここまで書いて、やっぱり納得できないと感じる。
もしかして俺が知らないだけで、『○○国が××国から軍事面の支援を受けていて、近々△△国に攻め込むかもしれない』とか報道されてない緊急性のある国家機密的な何かがあるのか?
それとも単に『戦争に荷担できる国』の状態にしておかないと他国からなめられるからとか、米国からせっつかれてるからとかいう理由で可決を急いでいるんだろうか?
なるほどそれが集団的自衛権か
まだ成立するまえの法案を成立してしまっては遅いから未然に防ぐため
たしかにそれは正しいな
いま警察と自衛隊を動かせる権限の持ち主がそれを行使して必要な政治を進めるとよいわけだな
敵対勢力が人権の尊重や国民の権利として安全や危機回避を申し出ても警察に対応しなくてよいと言ったり
災害にあっても自衛隊を派遣しないといった手も対抗策としてあるな
なかなかいいことを思いつくじゃないか
いまの政権にもそれを望むよな
共産党が真っ赤だからどうのこうの、という話はこの際おいておくとしても、このひとたちは正規のルートで政治参加をする、つまり投票のときに、どういった意思を表示してきたんだろう。選挙による民意の集約を、デモが覆すような世の中が望みなのかな。もはや暴力だよねえ。言葉も暴力的だし、なんだかチグハグに見える。ま、党のスタンスや周辺団体とかたどればモゴモゴ。。。
国民の理解が得られてないから今はマズい、との立場の議員もいる。民主。けどこれは法案の必要性を認めてるよね。
とはいえ、今日は特別委員会の中継2回もテレビでやってるし。安倍さんはテレビに出るし、インターネットにも然るべき説明は載っている。理解しようとしてないのは国民の方なんではないか。その内容をみてみて、これが戦争法案と思うかどうか。
個人的にはそうは思わないし
安倍さんは、成立のためとはいえ、危険な使われ方をしないような仕組みをきちんと説明しているように見えるね。いずれにせよ、行使の折には国会の承認が必要になり、それは国民の選挙によってメンバーが選ばれているもの。まっとうな方法で国民のコントロール下に置かれることになると思うんだけども。
とりあえず、いろんな角度から眺めてみて、効力のある意思表示(投票、世間話しかり)するのが市民としての政治参加なのかなぁと思う。
介護は知らんが、教師と保育士は昔は「ワナビ職」だった時代もあったんだけどね。
教師はかつては倍率凄くて狭き門、ただ教員免許持ってるってだけじゃだめ、良い大学出てないとなれない、なんて言われてたもんだ。
教員試験落ちたけど教師になりたくて臨時職員になったはいいがいつまでも正職になれない、なんて話も聞いた。
教師は行使できる力が弱くなり(逆に保護者側が強くなり)大変になったこと、
保育はそれプラス施設が増え過ぎたこと、そもそも女性が就ける職業が増えて他にいくらでも選択肢がある世の中になったって辺りが原因かな。
これ刷り込み
米軍は日本が駐留・訓練費負担しているだけであって、未だかつて日本に対して防衛協力したこと無いけど。
従って「3.」は偽
そんな単純な話だろうか
…この人達の世界観って「憲法さえ変えれば超つよーい日本の自衛隊が世界で大活躍してくれるから
アメリカも日本に一目置くようになるし生意気な中韓もひれ伏するよ!」みたいな感じなんだろうか
まあ実際、集団的自衛権を行使できるようになればアメリカのポチを脱出できるというか対等に立ち回れるね。
いやらしく立ちまわる卑怯な国になりたくないっつってるのに…。
日本が集団的自衛権を行使できなかったことで受けるデメリットは、お前らの嫌いなアメリカの言うことを聞かざるをえない、ってことですよ。
集団的自衛権を行使できない日本は、本来なら集団安全保障の恩恵を得られないの。だけど日本が攻められてないのはアメリカと同盟組んでたからなの。つまりお前ら護憲派はアメリカのポチでいろって言ってるも同然なんだよ。
集団的自衛権と個別的自衛権を分けて考えてんのなんか日本だけだから。普通自衛権といえば両方セットなの。
自衛隊がPKO活動で海外派遣された時に、すぐとなりの友軍が攻撃されたらどうしようかってことになった時、「誰か自衛隊員を決死隊として送り込んで、巻き込まれて死んでもらう。それでやっと普通の国と同じ様に手を携えて活動が出来るんじゃないか」とまで思いつめたそうだよ(もちろんやらなかったけど)。
IT系の話で、かつ雑に書くけど。
ストックオプション貰ったりしてる人もいるけど、だいたい400-500万くらいの年俸で働いていると思う。
安定・安心感のトレードオフとしては安すぎるような気がしている。
オプションなんて上場して行使出来るようになる確率がまずクソ低い上に、そもそも日本の上場規模だとそんな大した額にもならないので、やっぱり割りにあわない。
最初の2-3年は体験として得る事が多いので年俸とかあんまり気にならなかったりするんだけど、会社の成長が伴わない場合だんだん刺激に慣れてきて急激にやる気がなくなったりする。
その頃になって、技術力や経験がしっかり身になっているような人が、安定・安心感を求めて所謂メガベンチャーや大企業に転職していくケースが多いように思う。
事業もしっかり成長してくれると幾分救われるのだろうけど。
詭弁の見本だな。「集団的自衛権の行使を認める」と「アメリカとの協力体制強化」と「対中国においてアメリカはプラスになってる」と「アメリカの情報無しじゃミサイルが発射されたかどうかも定かじゃない」は繋がってるようで繋がってない。
集団的自衛権そのものの効果って、米国が一方的に守ることに比べて、自衛隊が協力することで、抑止力・対応力が増加するかって話?
集団的自衛権を行使しなくても、今の、米国が一方的に守る状況は続くってのが前提なの?
そうだとしたらその前提が間違いでしょって話じゃん?
詭弁の見本だな。「集団的自衛権の行使を認める」と「アメリカとの協力体制強化」と「対中国においてアメリカはプラスになってる」と「アメリカの情報無しじゃミサイルが発射されたかどうかも定かじゃない」は繋がってるようで繋がってない。
ここで問題となっているのは南シナ海における中国と東南アジア諸国の争いであって、
そこで偶発的にでも戦闘が発生した場合、アジアひいては世界経済に壊滅的な影響を与えるから、
そうなったときにシーレーン防衛という名目で日本が参戦できるように、
「日本を助ける」? 日本がどうやって東南アジア諸国を助けるかという話でしょ?
そこ分かってる? 分かってないよね? アホなの?
中国と日本が戦争をはじめて「日本は助けてくれないからほっとこ」なんてなるわけないでしょ?