はてなキーワード: 猛禽類とは
生後5ヶ月、やんちゃ盛り。
カゴから出せば元気いっぱい室内を飛び回り、部屋に吊るしておいたブランコを全力で漕ぎ、でもやっぱり人の肩や手に何度も戻ってくる。
なんだか楽しそうで何よりだ。
でも四六時中放鳥してたら飼い主が疲れてくるし、鳥にとってもメリハリのある生活は必要だ。というわけで1日2~3回、毎回1~2時間カゴの外に出してやるのが日課になっている。
では遊んだ後、どうやってカゴにお帰りいただくか。
鷲掴みにして強制送還はやらないようにしている。背後から掴まれるというのは小鳥にとって猛禽類に捕獲されたような恐怖感があり、絶対ダメなんだそうだ。
そこでひまわりの種を手のひらに乗せておびき寄せ、そのままカゴに入れてしまうことにした。これならあまり強制された感じもなく穏便に帰ってくれる。
ところがこの方法、ここ数日どうも見破られている気がしてならない。
理由もなしにひまわりくれるとか絶対怪しい、とでも思っているのだろうか。
ついに、ひまわりの種をひったくって高いところに退避し、そこでゆっくり食べることを覚えてしまった。
山のてっぺんで食べるお弁当はおいしいねえ、みたいな気持ちもあるようで憎めない。日頃からおやつをあげると時々高いところで食べている。
こいつは皮をむかないと美味しいところにたどり着けない穀物で、一心不乱に皮をかじって身を開こうとしている。自分の乗っている手がカゴに向かっていることなど気にもかけずに。
これでしばらくは苦労せずに済みそうだ。
・相性の良い人とだけ付き合う
・それ以外の人や、不当な批判をしてくる人とは、「空間的距離置き」と「ヘッドホン音遮断」で交流を断つ
・相性のいい人は、mbtiでいうintp,istp,infp,isfp,isfj,esfpあたりの人。分かりやすく言えば、私と似たようなタイプの人か、猫っぽい人、無邪気な馬鹿、お母さんタイプの人、悟り系など。
・熱血系、バリバリの体育会系、ザイル系、教育ママや教師っぽい人、正義感の強すぎる人、現実的で猛禽類っぽい人は無理 近寄らないに限る
・お互いにマシンガントークで議論っぽく会話するか、相手が私のマシンガントークを冷めた目で受けとめる会話かその逆
夜勤明けで朝に帰ると、大学院生のときはこの時間でも作業してたんだなと思い出す。
なのにも関わらず
・授業の手伝い(無給)
授業の手伝いやゼミ資料はとりあえず時間かければ終わるからまだいい。
共同研究も、出向先で企業の方には色々と言われるが研究室のボスが居ないので自分にとっては精神的に楽。
出ないので、仕方が無く実家にかける。
ようやく返事が来て、学校へ来ると。
そして怒られるのは私。
また仕方なく電話をかけると、電話は受け取らずにメールでやりとり。
最終的に「研究室がストレスになるのでなるべく家で研究します」と。
これ以上一体俺にどうしろと。
クリスマスの日は、卒論生が学校に来ないのは私の指導の仕方が悪いだの、言い方が淡白すぎて無感情だからとかいう指摘を小一時間頂いた後、修論書くんなら当然まとめたものを投稿論文にしないと、修士論文は受理してあげるけど修了は認めないからと、冗談とも本気とも取れない顔で言われた。
色々反論はしたが聞き入れられず。
理詰めで抵抗しても、最後は結局
・社会人になったらやりたくないことでもやらなきゃならないんだよ?
・社会人になったら、仕事しない後輩持つことだってあるよ?その練習だからさ
まあ、歳が倍以上違う妙齢のボスに言葉で勝てるはずも無く、結局最後まで面倒を見た。
修士2年全体で行う合同ゼミにて、隣の研究を全くしない研究室のゼミ発表に
変な噛み付き方をして、そこのマスターの学生から若干苦情が来た。
更に、研究室内での言動もやや荒くなっていたらしい。
卒業のときの飲み会で「先輩、あの時猛禽類みたいな目してたんで絶対話しかけらんなかったですよ」と言われた。
更に、先程の噛み付きから、専攻内で噂になり、俺がとんでもない人格の人間であると広められたようだ。
噂が広まった結果、当然ボスにこってり怒られた。
まあ、それに関しては私に落ち度があるので仕方ないか。
つきっきりで面倒は見てあげたが、取り組むのが遅すぎた。
卒論はこの内容を発表した。
他の厳しい人の記事とかを見ると
この面倒を見るのさえ甘いという指摘がチラホラ。
「真面目に取り組まない奴はどんどん留年させればよい」というやや過激な記事も多い。
今は社会人となり、ボスの言うこともあながち間違いではなかったとは思う。
社会人は厳しい。
当たり前だが、学生と違い、成果は当然出さなければならず、頑張ったけどできませんでしたは通らない。
進捗も結果を論文にまとめるだけという甘いものではなく、逐一毎日詳細を報告するである。
研究室の理不尽に比べると、社会の厳しさの方が全くストレスを感じない。
今思えることは、会社は自分の将来を縛るが、研究室は自分の生活を縛っていたなということ。
当然だが研究には終わりはない。
どこからどこまでというさじ加減は研究室のボスが決めるのである。
一番上のさじ加減が狂っていると、ラボのメンバーは成果を出そうが出すまいが常に拘束され続ける。
夜中に論文の日本語の添削を要求されたり、休日にいきなりラボに呼ばれて留学生の相手をさせられたりもする。
自分がした実験の結果を勝手に使われた論文に、共著者にすらして貰えないこともある。
そしてそれを咎める者が誰も居ない。
最もおかしいのが、それが常習化しており、誰も疑問に思っていないことである。
研究者というのは、これに耐えてでも研究をしたいというのだから
総括すると
私は研究室に、あるいは研究に向いている人間ではなかったということ。
社会の方には、無難に仕事が出来るぐらいには向いている人間であったということ。
そして、大多数の人は、後者だということ。
研究室の全てが私の過ごした研究室のようだったとは言いませんが
ある程度の規模の研究室だと、私のような経験をされた方が必ずいるのではないでしょうか。
ブックオフに見に行ったら1冊もなかった。人気だからすぐ売れちゃうのかな。佐島勤先生すげえええええええええええ
ちなみに今日ブックオフで買ってきたのは、『新潮日本文学8 志賀直哉集』(『暗夜行路』しか読んだことないし、全然好きじゃないけど、とりあえず買っとくかあみたいな。短編は面白いのかなという興味)、アレクサンドル・デュマ『王妃マルゴ』上下(デュマは定価で買う気がしなかったからありがたい)、絲山秋子『沖で待つ』(絲山はつまらなかった気がするけど、芥川賞のこれ読んでなかったから一応買った)、星野智幸『俺俺』(星野も好きじゃないんだけど、まあなんかしょうもない義務感というか)の5冊。全部108円で540円。なんか最近ブックオフにろくな本がない。むかしはウンベルト・エーコ『薔薇の名前』が105円で売ってたりしたのに。
で、しょうがないから、本屋で『魔法科高校の劣等生』の新品を買ってきたよ! 少女小説以外のラノベを新品で買うなんて何年ぶりだろう。びっくりしたんだけど、これ「入学編」で上下巻構成なのね。上巻だけ読んで判断するのは申し訳ないから、しかたないから2巻まで買ってきちゃったよ。大冒険じゃん!
俺 T U E E E E ! ! !
なんかすごいどきどきしてる。こんなに読むのが楽しみでわくわくしちゃってるのっていつ以来だろう。
いまちょうどジュリアン・グラックの『シルトの岸辺』が岩波文庫で出たから、なつかしいなあとか思ってゆっくり精読するように読み直してるんだけど、全然わくわく感はないんだよね。ジャン・ジュネの『花のノートルダム』の新訳が光文社古典新訳文庫から出たときも相当うれしかったけど、でもなんかわくわくって感じではなかった(まあなんども読んでるからだけど)。大好きなドゥルーズの『差異と反復』が文庫になったときもひゃっはーって感じだったけど、やっぱりわくわくって感じではなかった。『魔法科高校の劣等生』のわくわく感ははんぱない。相当すごい。
この感覚っていつ以来だろう。ゲームに関していえば、小さいころは年に数本しか買えなくて、ひとつのゲームを買うのが大事件だったんだよね(『ドラクエ6』にするか『ヨッシーアイランド』にするかで死ぬほど悩んだなんていったら年がばれるかw)。でもいつからか毎月のようにゲーム買うようになって、買ってはすぐにクリアしての繰り返しで、少年時代のわくわく感ってだんだん薄れてきちゃうんだよね。『魔法科高校の劣等生』のわくわく感はすごい。なんだこれ。懐かしい感覚だ。涙が出てくる。
はじめてAV買ったときの、はやく帰って家でDVD再生したくてたまらず、例の芸術的とも卑猥ともいえる海綿体の先端に咲き誇る透明の液体が震えに震え、行き場を失ったエネルギーがいまにも爆発しそうで、猛禽類の力強い羽ばたきにも似て通りすがりのひとにとって致命的ともいえる旋風を巻き起こすものすごい加速度をもって走り出しそうな、でもいい年して街中を全力で駆け抜けるのはアホだからと必死に気持ちを抑えるがどうしても早足になってしまう、耳は赤いし、心拍数は上がってしまう、あのときの、ああいう感覚なんだよ!(謎)
っしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ
娘が結婚した。娘が言うには、相手はなんだか頼りなさそうなのだが、同じ頃合いの若者にしてはよくできたほうで、稼ぎもいいという。
一応このときは娘を信じたし、娘のその言うところにおいては全面的に正しいようだ。若者が車を持たなくなったと言うが、彼は30を前にして持ち家と車を持っている。
ローンも心配しなくていいらしい。40を前にして完済できると意気込んでいた。草食系とは言ったものだが、彼は見た目より猛禽類のそれに近いのかもしれない。ヒョウヒョウとしている割に、眈々と獲物を狙っているのかもしれない。猛禽類だけに。ちったあやるじゃないか。猛禽類だけに。
で、そうも言うなら子供に期待せざるをえない。鳶は鷹を産まぬと言うが、蛙の子は蛙である。弱々しいタマではない、そう考えていた。オタマジャクシだけに。
もう十数回を数える帰省。何度目かは覚えていない。彼の入浴する合間に、恥を省みず娘に直截聞いてみた。
「こどもはどうだ?」
嫁が怪訝な顔をする。しかし、父としては確認しておかねばならない。それに、もう退けない。娘は、
「どうしたの、急に?」
と、笑顔だ。しかしこの笑いは営業スマイルのそれであり、娘もまた肉食生物のそれを隠そうとはしなかった。そうだ、社会においてその美貌は武器だ。
「いや、俺も、お前の孫を見てからでないと、安心して死ねないからな」
「んー」
娘は言葉を選んでいるのだろうか。そして
「こどもは、まだ、いいかなって。シンイチとも、そういうことにしてる」
笑顔を崩さず。髄まで染みた化粧は仮面のごとく。それでこそ我が娘よ。
「そうか」
少し残念そうな顔をして牽制してみる。デリケートな話題ではあるが、やはり血の行く末は見届けてから死にたい。
しかし、わからないでもない。自分の人生を謳歌したいという気持ちも。俺も若い頃は尖っていたつもりだ。社会なんか俺達でぶち壊せるという思いもあった。
その武器のために賢くなろうとしたし、世間の言う高学歴の大学に入り、野心を温めて社会に出た。親父もお袋も泣きこそしなかったが喜んでくれた。
ただ、社会を変えることはできなかった。いや、正確に言えば変えることをいつしか拒む自分がいた。そうしていれば黙っていても財を蓄えることができたから。
「父さんは、どうして孫が欲しいの?」
娘はその顔を変えることなく尋ねる。
「どうしてっていうようなものじゃない。家族が増えることは、それだけで喜ばしいことじゃないか」
と、それらしいことを言ってみる。もしかしたら、俺は先代からの呪縛に囚われているのかもしれない。しかし、これは本意だ。孫の顔を見たい。
ここで、娘の顔が曇った。それまでの笑顔が上っ面のものだとはわかっていたが。私は娘の今よりいい顔を知っている。
少し、間ができた。嫁は娘の顔をじっと見ていた。先行く女として看過できないものがあったのだろうか。洗い物をする手を止めていた。
「私は、こどもを産みたくない」
娘は、俺が最初に尋ねたときと同じ刃をぶつけてきた。すっぴんだ。水溜めに浮かぶ皿とフォークがぶつかる。
「私が、シンイチと結婚したのは、お金じゃない。こどもを産まなくてもいいと、言ってくれたから」
「私、こどもを産まないから」
反抗期があまりなかった娘だが、なんとなく理由がわかった気がした。
間。
シンイチ、浴室の戸を開ける音。嫁は洗い物を続ける。俺と娘は視線を外さない。居間に来るシンイチ。娘が視線を外す。仲睦まじき夫婦が私の視界に。娘は自立した。
トリック :☆
まずは落ち着こう、OK?
犠牲 :☆☆☆☆☆
冒険魂:☆☆☆☆☆
なぜか変なことばかりしてる。サイコロの旅広島→小倉→八代→鹿児島中央(一泊)→博多→長門市→小倉(一泊)→三重町(大分県)→境港→徒歩で米子→名古屋→松本で一泊→長野→東静岡→京都(タイムアップ)→東京。いったいみんな誰と戦っているんだ。
http://twitter.g.hatena.ne.jp/karabou/20100723/1279905897
相棒:☆☆☆☆
イタミン:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
活発度:☆☆☆☆☆
実況 :☆☆☆☆☆
平凡だが、それがいい。
とくに特徴はないが、実況廃人。アニメや特撮見るなら彼と一緒に。別にサザエ実況に定評はない。
よくアニメ見てる。
スマブラ:☆☆☆☆☆
ポケモン:☆☆☆
カブトボーグ:☆☆☆
ニンテンドーといえばこの人。
猛禽類:☆☆☆☆☆
ニチ朝実況では一目おいてる。
面白さ:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆・・・
活発度:☆☆☆☆
かのうじ・・・じゃなかった、彼女のベストふぁぼられは有料コンテンツのレベル。
http://favotter.matope.com/user.php?user=sushiage&mode=best
http://twitter.com/Shiba_MAXIMIZER
コマンドー:☆☆☆☆☆
ふぁぼり :☆☆☆☆☆
ふぁぼ魔。ぜひお近づきになりたい。
ZEGA:☆☆☆☆☆
KRDK:☆☆☆☆☆☆
キスダム:☆☆☆
コマンドー:☆☆☆☆☆
※この話はフィクションです。実在の団体・組織・個人・事件とは一切関係がありません。
「下町再生コンサルタント?コンサルタントはんが当行に何の御用ですかな?」
四菱UAJ銀行亀沼町支店支店長の飯沼哲朗はズレ落ちそうになる黒縁眼鏡を戻し、
不信感を含む視線をその男に向けた。
この忙しい時期に・・・。
飯沼の視線には八つ当たりのような苛立ちも混じっていた。
亀沼では長い間、四菱銀行とUAJ銀行そしてあさひ銀行の三つ巴となっていた。
その亀沼天満から駅までの商店街には優良個人商店が多く、そのほとんどをあさひが押さえていた。
それに対して旧四和銀行から派生したUAJは個人顧客を押さえ、四菱は中小企業を相手としていた。
しかし、長引く不況と高齢化からUAJの個人顧客は高齢化で先細り、建設業が多い四菱もまた苦戦していた。
こうした背景から、四菱UAJ銀行沼有町支店では優良取引先の拡大と芳しくない中小企業を相手とした不良債権の処理が当面の急務であった。
こうした背景から、暴力的とも批判されるその豪腕を見込まれ、飯沼は大阪から東京の下町亀沼へと呼ばれたのだった。
この日、飯沼を苛立たせていたのは日経新聞の記事である。
虎ノ門でのUAJ支店と四菱支店統合の際に、不要になった四菱支店の土地を売った。
その売った先が良くなかった。
ここ亀沼でも他人事ではない。
四菱側の店舗へと統合したため、UAJ側の店舗と土地が余った。
この処理をどうするかが飯沼の課題の1つであった。
売却まであと一歩のところで、虎ノ門での一件から地元の警察から待ったが掛かった。
それどころか、同じ匂いを嗅ぎつけたマスコミの対応まで降ってきたのだ。
せっかくの取引も振り出しへと戻ってしまった。
その不満と苛立ちが、普段は隠している飯沼の関西弁をところどころに出させていた。
「我々は四菱銀行さんにちょっとした提案をお持ちしました」
鷹津恭介と名乗ったその男は猛禽類を思わせるその細い目をさらに細めたように見えた。
亀沼出身の有力都議会議員の紹介で来た為か、その提案に相当自信があるのか。
飯沼はその上からの目線に不快感を感じた。
「合併でいらなくなった亀沼天満へと向かう蔵通りの交差点にあるUAJ支店跡。
あの跡地の活用案を提案させていただきたいと思いましてね」
鷹津の横に座る若い男がファイルングされた一つの企画書をうやうやしく飯沼の前に差し出した。
その企画書の題名と1ページ目をめくった飯沼の顔色が変わった。
「鷹津さん、もっと詳しく聞かせていただきましょう」
無理やりにでも標準語に変え、飯沼は座りなおした。