2017-09-07

コザクラインコをカゴに帰す

生後5ヶ月、やんちゃ盛り。

カゴから出せば元気いっぱい室内を飛び回り、部屋に吊るしておいたブランコを全力で漕ぎ、でもやっぱり人の肩や手に何度も戻ってくる。

なんだか楽しそうで何よりだ。

でも四六時中放鳥してたら飼い主が疲れてくるし、鳥にとってもメリハリのある生活必要だ。というわけで1日2~3回、毎回1~2時間カゴの外に出してやるのが日課になっている。


では遊んだ後、どうやってカゴにお帰りいただくか。

鷲掴みにして強制送還はやらないようにしている。背後からまれるというのは小鳥にとって猛禽類捕獲されたような恐怖感があり、絶対ダメなんだそうだ。

そこでひまわりの種を手のひらに乗せておびき寄せ、そのままカゴに入れてしまうことにした。これならあまり強制された感じもなく穏便に帰ってくれる。


ところがこの方法、ここ数日どうも見破られている気がしてならない。

理由もなしにひまわりくれるとか絶対怪しい、とでも思っているのだろうか。

ついに、ひまわりの種をひったくって高いところに退避し、そこでゆっくり食べることを覚えてしまった。

山のてっぺんで食べるお弁当はおいしいねえ、みたいな気持ちもあるようで憎めない。日頃からおやつをあげると時々高いところで食べている。


今朝はひまわりの種からオーツ麦に変えてみた。

こいつは皮をむかないと美味しいところにたどり着けない穀物で、一心不乱に皮をかじって身を開こうとしている。自分の乗っている手がカゴに向かっていることなど気にもかけずに。


これでしばらくは苦労せずに済みそうだ。

  • 籠の入り口内側に餌置いて自分で入ってもらってたけど

    • 自発的に食事しに帰ることもたまにはあるんですが、いつもそうしてくれるわけでもないので。 まだ子供なので遊びたい盛りなんだと思います。 成鳥になったら、食卓が賑やかになった...

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