はてなキーワード: 情報処理技術者試験とは
残酷だが「職業訓練でプログラミング」という人たちはこの業界はあきらめた方があなたのためにとって良い。
そのような人の上司になったことが何度もあるが成功した人を見たことがない。
とはいうものの、私も35歳から異業種転職にてアプリ屋になったが、転職直前の段階でC/C++/Pascal(Delphi)/html/js/SQL が書けた。
10代前半から8bitCPU(特に名を伏せる)のマシン語(ハンドアセンブル、つまり16進数直書き)でプログラムした経験がある。(もちろんBASICもある)
8bit時代ならメモリー増設の設計・実装(ハードウエア)ができた。
一応そのような状況ではあってもプロに知り合いもなく心配だったので、
(当時)第二種情報処理技術者試験に3週間の勉強(1.0/日程度)で
一発合格しなければ転職しないというような目標もたててクリアした。
技術的には 0 スタートではかったからこそ転職にも成功できたと思っている。
おっさんで技術的知識・経験ほぼ 0 スタートはきついでしょ。
http://anond.hatelabo.jp/20161028050302
翌日の金曜日は朝礼中に急に涙がこみ上げてきて朝礼終わりと同時にトイレで泣いた。午前中の間は涙が溜まってる状態だったと思う。
そして、やっぱりもうこの人のところで働くのは無理だなって思った。また怒られるようなことはなく小言的なことを言われる程度だったけど、顔をもう見ることができないし声を聞くだけで心臓が縮む。それでもそんなのはおくびにも出せず、つまらない冗談を言われて媚びへつらうかのように御愛想笑いをするしかない自分に反吐が出る。
もうダメだなーって思ってからやっと、そもそも自分と上司の間で仕事の考え方が全く違うことに気付いた。
そもそも自分はエンジニアになりたかったし、そういう仕事がしたかった。だから、という訳でも無い(全てのエンジニアがそうだとは思わない)けど、出された要望に対して技術的にどう解決するか、何ができるかという観点で考えていた。
しかし上司にしてみれば金=利益=仕事を取ってくるのが私の仕事で、それが全くできていないという叱責だった。私の認識では、仕事を取ってくるのは営業の仕事であり、部や課の予算なんていうのはそれこそ管理職の仕事だ。一般職が口を出すことではない。だから金や会社の仕組みに疎い自分は口や手を出さないようにしていたのだが、それは上司からすれば受け身と見られ怒られる。
そりゃ、仕事ができないわけだ。http://anond.hatelabo.jp/20160823230616 を書いてた時はこれほどのギャップに本当に全く気付いてなかった。いや勿論お題目(即ち組織目標)として認識はしていたが、それはあくまでもお題目。自らのやることリストには入っていないも同然だった。理由は先の通り。
しかしこれ、冷静に考えて技術者の仕事なのだろうか。フリーランスであれば勿論、避けて通れない領域になるが生憎自分はフリーランスじゃない。書類を書いて判子を押して判子を貰う、売上が足りなかったら頭を下げて仕事を回して貰うようにお願いする、仕入元が急な値上げをしたら折衝して何とかする、等が必要な仕事なのは理解するが、こんなことばかりやるのが技術者なのだろうか。
情報処理技術者試験の勉強なんかよりも簿記や経理の勉強の方が余程役に立ちそうだ(が、興味を全く持てないし理解もできない)。
順当に行くなら同じ仕事でもせめて別の上司にしてくれという話にしたいが、自分の前任者は喧嘩同然のやり方で管理職一同を敵に回して派手に異動していったらしいので荒れそうで怖い。また、こんな話を今までしたことがない(上司や環境に恵まれていたのかもしれない)ので誰にどう言うのかもよくわからない。そもそも相談できるような相手もいない。
SIerのときはウォーターフォール型開発の二次受けのテスト要員でした。
残業は月当たり平均でだいたい40〜60時間くらい、最大100時間。
多いといえば多いし、デスマかと言われればデスマではありません。
とはいえ身の回りの自動化、スクリプト書きやらVBAでツール作ったり程度でしたが。
そうして仕事になれ、うまくこなせるようになり、
高度の情報処理技術者試験なんかも受かって、社内での評価もそこそこ良かったと思います。
開発の案件がやりたいと3年位言っていた気がするけど、
結局テストばかりでした。
そしてあるときふと考えました。
これは何の価値があるんだろう。
顧客の無茶なスケジュールを飲んで、それを頑張って残業して休日出勤して間に合わせて、
また無茶なスケジュールを受けざるを得ない状況を生んでいるんじゃないだろうか。
この状況は変えうるんだろうか。
いや、これはピラミッド型の業界構造が抱える問題とリンクしているから、
そこから外れない限り変わらない。
負の方向のスパイラルに居続けることは、
耐え難いことでした。
ようやく言葉になった。1年半かかりました。
すこしだけすっきりしました。
お目汚し失礼致しました。
○政府委員(広瀬勝貞君) 先生御指摘のとおり、この情報処理技術者試験は、情報処理分野の人材の育成あるいは技術者のレベルの向上にとって非常に重要なものでございまして、私ども常にこれの見直しをしながらやっていかなきゃいかぬというふうに考えております。
この試験の分野でただいま使わせていただいております言語は、COBOL、FORTRANそれからアセンブラ言語、それにC言語でございますが、こういう言語を選択していただけるというふうにしております。
○加藤修一君 今開発言語の話がございましたが、COBOLとかFORTRAN、アセンブラ、確かに一部では使われているわけでございますけれども、これはほとんど使われなくなってい
る傾向に私はあると思うんです。使用しているメーカーはありますけれども、私から言わせれば、時代錯誤的な言語についでまだ試験の中で取り上げてやっているということ自体について、これは非常に大変なことではないかと思うんです。
今はC言語、C++あるいはPASCAL等々が主に使われているということを私は聞いております。そもそも言語自体が飛躍的に今進歩しているわけでありまして、御存じのように現在ではオブジェクト指向言語、こういったものが主流になっているわけであります。こうした新しい言語の新しい概念について試験をすべきであって、着流のCOBOLとかFORTRANといったものをいつまでも試験の中に入れておくことは、今後の情報処理産業を含めて、非常に大きな足かせになっていく可能性があるのではないかと私は思いますけれども、その辺についてはどうでしょうか。
○政府委員(広瀬勝貞君) 御指摘の点はよく私どもも勉強してみなきゃいかぬと思っておりますし、またこれまでもいろいろ議論をしてまいりましたけれども、言語をCOBOLやFORTRANに限って試験の対象にしているわけではございませんで、お話のありましたC言語なんかも含めてこれを選択していただくということにしておりまして、できるだけ言語の面でも技術の進歩に即応できるような、対応できるような制度にしてまいっているつもりでございます。
○加藤修一君 アメリカの現実を考えていきますと、アメリカの大学のカリキュラムを見ていきますと、もうCOBOLとかFORTRANとか、そんなのは全然やっていないんです。大体C言語なんですよ。もうこれは五年前の話ですよ。五年前の話でC言語が入ってきている、C++とか。実際問題、今の世界的な動向を考えていきますと、そういう開発言語というのはもうC++それからJavaに移行しつつあるわけでして、それに対応した試験内容になっていないと、受験者はやっぱりそれは選択とはいいながらもそれを勉強せざるを得ないというところがあるわけなんです。エネルギーをそこに注ぎ込まなければいけない。場合によっては、今使っていない言語それ自体をコンピューターにインストールしてその勉強をしているということも聞いているわけでして、本当にそういった意味では試験の内容について更新をしなければいけない。
これだけ変化の激しい業界にあって、試験がそれに対応したものになっていないということは非常に大きな問題だと私は思いますけれども、そもそもこの試験が何年に一回更新をされているのかどうか、その辺を押さえていらっしゃいますでしょうか。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/142/1240/14204091240008c.html
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結論から述べると、通信大学には行かず、自分で勉強することを勧める。
勉強した満足感は得られるかもしれないが、通信大学でなくてもよい。
基本部分は不変である。専門分野の基本書・名著を読んでおけばよい。
英語を学びたいなら、技術書を原著(英語)で読む訓練をするのもよい。
Amazonで買えるし、専門書を何冊も読めば同じ言い回しが多く使われていることに気付くはず。
英語で日常会話はできなくても、その分野の本が読めるレベルを目指せばいい。
後は高度情報処理技術者試験の学習をお勧めする。体系的にまとめられている。
ソフ開・ネットワーク・データベース・セキュリティ・システムアーキテクトあたりがいいだろう。
合格すれば目に見える結果として残る点もよい。
通信は通学と違い、基本的に一人だ。モチベーション管理は難しいだろう。
同じ勉強なら仕事を優先するべきだ。通信大学の社会学を優先するかい?しないだろう。
WEB関連は技術進歩が速い(新しいライブラリ・フレームワークの登場など)。
元開発畑で、今は構築や保守の業務をやっているという職歴もあって、それに付随する情報処理技術者の資格を取ろうとしたが、未だに果たせないでいる。
持っているのは、開発だった大昔に取ったソフトウェア開発技術者(ソフ開)のみ。
それから数年経って業務が変わり、セキュリティとネットワークを何度も受験し、合格しないまま今に至る。
ちなみに最初は午前も午後もダメダメだったけど、午後については実際に仕事で取り扱うようになり、自己採点や模試でのスコアはかなり上がってきた。
仕事を経験することで頭が回るようになるとだいたい分かってしまうのは、ソフ開と同じかも。
問題は午前。
ソフ開のときとは覚える量が桁違いに多く、とても網羅しきれない。その点は確かにソフ開よりハイレベルだと思う。
自分の場合、その分野に対し病的に興味あるものはかなり詳細まで覚えられるけど、そうじゃないものは要点を押さえるのがやっとで、細かい所は「そんなん知らねーよ」となる。
それで本番は色々と取りこぼしを起こし、足切りを食らっている。
そんな話を知り合いの合格者にした所、「午前なんて過去問だよ、それが全て」と返ってきて驚いた。
こっちはソフ開のときは勿論、過去問は一度もやったことがない。
というか無駄じゃんと思っていた。
だって技術の進歩で毎年新しく覚えることと、それに代わって覚えなくていいことが少しずつ入れ替わる性質上、問題傾向とか難易度とか何それ美味しいの?という話でしょ。
なので過去数年分の問題で、技術の進歩は肌で感じ取れるかも知れないけど、それ以外に何の意味がある?という感じ。
覚えることが大幅に減るとかならいいけど、そういうものでもなさそうだし。
前回の記事はまとめサイトに掲載されたりTwitterで拡散されたりしていた。
今回はその続き。
http://anond.hatelabo.jp/20111219120206
まとめサイトに掲載されたときにも元教員からコメントのあったとおり。
2年間でどのような像に仕上げようかという目標がない。
資格系の学校の場合、あるのは検定に合格させるという目標だけ。
だから、授業の半分以上は検定対策。
これで授業が面白いはずがない。
実務を縮小した課題をしているだけ。
作業はするけど、提出さえすれば単位は取得できる。
詳細は「芦田の毎日http://www.ashida.info/blog/cat34/」を参照。
言っていることは過激だし現場の苦労は知らないと思うけど、おおむね同意。
午後のプログラム言語は選択式だけど、半数以上の学校はCASLII(アセンブラ)で受験する。
なぜか。学生が長文を読めなくなっているから、ステップ数が少ない言語を選ぶ。
当然、就職には役立たない。
基本情報を取得しているからといって、プログラムができるとは限らない。
あとは、遊び程度にC言語をやるぐらい。
一部の人気学科(看護等)以外は、全入時代。一条校ではないから、補助金もでない。
一人あたり、年間で100万円。入試は面接だけ。学力試験はしない。
オープンキャンパスに○回以上参加でその面接すら無くしている学校も。
当然、学生当時の担任も在職している。元担任には頭があがらない。
古くからのやり方が変わるはずもない。
もちろん、ここに書かれていることが該当しない学校もたくさんある。