はてなキーワード: ラフとは
まずLas Cuevas de Cañart っていうのがなにかっていうと、これはスペインの地名なんですよ
日本だと街と街の間って山だけど、スペインだとそれが荒野なんだよな
そういう、荒野の中にある、全然大きくない村 それがラス・クエバス・デ・カニャルト
多分だが、有名な場所ではない
少なくとも世界的に有名な観光スポットってことはない クエバス・デ・カニャルトに言及している日本語のページはちょっと見つからない
でも、ホテルが結構あり、それなりにGoogleレビューなんかもついているのを見るに、観光スポットじゃないってこともない
むしろ、Wikipediaとかみると人口100人もいないみたいなことが書いてあるんで、農村とかではなく、観光のみで成り立ってるような、保養地的な側面のある場所なのか?という感じもする
で、なぜこのLas Cuevas de Cañartを俺が知ったかっていうと、まあ、歌ですよね
Guitarricadelafuente さんのGuantanameraって歌の、サビのいちばんオイシイところが、
“En las Cuevas de Cañart la vida es tan bonita que parece de verdad” (ラス・クエバス・デ・カニャルトでは、人生はあまりに美しいから、まるで本物みたいに見える)ってフレーズなんだよ
ああ〜いいっすねえ
それまであんまそんな話はしてないのに、急にクエバスデカニャルトがでてくる
しかもどうやら、ギタリカデラフエンテさんの故郷らしい クエバスデカニャルト
https://m.youtube.com/watch?v=dvgbSQ1Au70
これがそのGuantanameraをバックにギタリカさんがクエバスデカニャルトをうろついたりしてるよくばりセットなんだけど、もうなんか、いいっすよねえ
あんま人いない、乾燥した、白い、石ベースの、スペインっぽい町だ
行ったら途方に暮れそうな場所だ
La vida es tan bonitaだそうですよ奥さん、この場所において、人生はあまりに美しいってさ
そうかもしれねえなあと思うわけ
https://m.youtube.com/watch?v=LlSQ6KQZfjo
これとか、どうですか?
ここ実際歩いたら、たぶん俺は泣くと思いますよ
日陰の壁にもたれて、石の冷たさを感じながらさ、空を見上げてみたりしたいじゃん
そういうことじゃないですかね 違うか?
科博クラファンではてな民が科博への税金注入が足りないと言っているがこれは間違い
突然はてな民は税金注入を銀の弾丸のごとく言っているが、お前ら安易な税金注入は腐り利権の温床になるっていつも言ってるだろ
オリンピック、万博、こんだけ催事やハコモノに税金ぶっこんで関係者に金配ってなんかいいことあったかね?
NHKみたいな「国営放送」は科博のクラファンが成功ました!日本さすが!とニュースにする裏で、「引用論文数が減って日本の研究がピンチです」というニュースを流すサイコパス
科博クラファンに対して自称文科省の下級役人(同姓同名の黒沼一郎さんは文科省の大学研究基盤整備課長)がしたポストが一部研究者界隈で話題になっている(総ツッコミにあっている)が、はてなではあまり話題になってなさそうなので書く。
https://twitter.com/kouro16/status/1689116297316159488
それぞれの主張自体は正しい部分もあると思うのだが、何分今回の科博クラファンが行われた理由はコロナによる来場者の減少や電気代高騰によって『定常業務』の継続に支障をきたしたことである。独立行政法人の定常業務は『公共上の見地から確実に実施されることが必要な事務・ 事業』なのであるから、定常業務にかかる費用程度は最低限運営交付金で賄われるべきだし電気代の高騰分位の予算を取ってこれない分際で偉そうなこと言ってるんじゃねえこの無能省無能役人がとツッコミにあってしまった。
また「クラファンの成功を理由に運営交付金を減らすことは(外部資金の獲得の動機を阻害するため)しない」というのは恐らく事実なのだが、以下のポストで指摘されているように「独法に外部資金の獲得額を競わせ、その結果に依って交付金の額を増減させる(総額は固定)」という検討がすでにされておりこれは「寄付やクラファンを頑張っても他の独法より多く集められなければ予算を減らす」ということであり、こちらも批判を集めている。
https://twitter.com/StaffSleepy/status/1689158407113302016
またその後の連ポストでは『大学内の予算配分』の問題や、『予算要求の名目と国民理解』の話などが続いているが、これらが更に研究者らの怒りを煽る内容であり収拾がつく様子がない。
https://twitter.com/kouro16/status/1689269998307463168
https://twitter.com/kouro16/status/1689281430277271552
https://twitter.com/kouro16/status/1689290923715211266
様々な予算が縮小される中で独法の予算だけが聖域ではいられないことはわかるし、様々なコストが増大する中なんとか外部資金の獲得で自活して生き延びてくれという理屈もわからなくはない。しかしこれは独法に限らずどのような企業でもそうだと思うのだが、新しいことをして金を稼ぐためにはまず投資が必要である。しかし文科省がやっているのは「売上を増やすために運営費を減らして競争を煽ります」でありこれで本当にうまくいくと思っているのかよくわからない。
また増田は独法(国立大学法人含む)で研究者をしている友人・知人がそこそこ多く、自身も独法で研究者をしていたことがあり現在も微妙に関係者なのだが、一連のポストで最も問題だと思うのは『他人事感』であり、『文科省はクラファンにかこつけて運営費を削ると思われていることへの危機感のなさ』である。文科省の役割を考えれば必要な予算を取ってくることが仕事でありそれが出来ていないのだから、まずいうべきことは「現場にしわ寄せが行って迷惑をかけていると思います」であり次に「独法・大学の経済基盤の強化のために協力していきたい」といったセリフだと思う(現実の研究者は文科省に散々協力させられた上で予算を減らされている)のだが、現実は予算が取ってこれないことを棚に上げて独法内部の配分や大学の予算請求に責任を転嫁するポストをしている。独法と文科省が予算の増大を勝ち取るためには二人三脚で進んでいく必要がある。「文科省が予算を減らすから日本の研究がダメになった」と奴隷根性的な言説をとなえる人がいるなど研究者側にも問題はあり腹が立つ部分もあるとは思うのだが、文科省の意見がこれでは正直仕方がない部分もあるのではないかと思う。単なる一役人の意見ということであればまあそういう人もいるかと言う程度だが、大学研究基盤整備課長がこの認識ということはもはや文科省には期待するだけ無駄なのだろう。
某博物館のクラファンへのこの手の反応を見ていると、なんだかなぁと思うものの、
少なくとも霞が関ではこういう雑な議論は通らないし(そういう人がいないとは言わないが)、学術界から出て来て欲しい反応もこういう議論じゃないよね、と思ってしまいますねぇ。(>_<")
これに人文系の研究者が大挙批判して炎上しているけど、はっきり言ってひどいの一言だと思う。
予算の獲得や維持のために日々脂汗を流している人たちを罵倒し続けた結果、現在のような状況になっていることを、いいかげん学んだほうがいい。大学の研究者はエリートのくせに、いつも被害者面で官僚や企業を批判し、公共財のための負担を「自分たちを含めた国民が」どう分かち合うか、という議論を異様なほど嫌う。まるで政府の財布が無限であるかのような、あるいは巨大な無駄遣いが潜んでいるかのような、馬鹿馬鹿しい前提をいつまでたっても崩そうとしない。
そもそもこの手の人文系の研究者は民主党政権時の「事業仕分け」に好意的だったよね?自分は忘れていないよ。少しは当事者意識を持って欲しい。
Ichiro Kuronuma
@kouro16
なんか真逆の反応を多数頂いているので補足しておくと、
クラファンで金が集まったから交付金を減らそうなんて雑な議論は霞が関ではしない、と書いているんですからね!
少なくとも国立大学関係者なら、外部資金獲得が増えても交付金積算に連動させない方式を体験されているはずで。そういう関係を正当化する論拠とかをサポートしてもらうと、もっと違う議論になるはずなのですよね。
…とはいえ、担当課に迷惑をかけるわけにいかないので、これ以上違う方向でRTが伸びていくようならツイ消しします。m(__)m
らしいが、ワシが関わってた事業は寄付金集まったから事業の費用、もっと寄付金で賄ってね❤️されたぞゴラァ!!
お役人様がみんな知ってるわけじゃないだろうけどさあ
そういう現状があることを知って欲しいの
みんな税金を払いたくないわけじゃなくて、出すべきとこには出して良いと思ってるってことだよね〜。日本人はお涙頂戴的なのに弱いから、これからは窮状を訴えてクラファン募ることが自助努力とか言われていきそうな予感。
しかも沸いたときの歌まで流してくれるから正確には「ぴんぽろぴんぽろぴろぴろぽろぽろりん♪ お風呂が入りました」なんだけど老人性難聴で最近あまり聞こえない
炊飯器は「ミドミソファレファラソラファレドー(たっけたっよたっけたっよたっけまっしたー)」で
例のステージ4の癌が発覚して癌治療のためのクラファンしたら叩かれまくって炎上したYoutuberが
誹謗中傷を刑事民事両方で訴えます!本気です!裁判したらこっちも1人100万かかるんで!
って言ってるんだけどさ。
もちろん誹謗中傷はよくないし訴える権利があるから訴えりゃいいとは思うんだけど、
何人訴えるつもりかはよくわからんけどそんだけ余裕あるんやったらクラファンやる必要あった?
とは思っちゃうよなぁ。
クラファンみたいになってて草
国立科学博物館のクラウドファンディングが盛り上がっている。
https://readyfor.jp/projects/kahaku2023cf
まずは国や自治体が「必要な」文化事業にもきちんと予算をつけろ、というのはもちろんだが(なにをもって「必要」とするかの議論はとりあえず置いておく)マイナンバー(笑)に金をかけるならついでに寄付税制の簡素化もしてくれ。
今回のクラファンが盛り上がった科博も(https://www.kahaku.go.jp/about/donation/index.html)トーハクを含む各国立博物館も(https://support-us.nich.go.jp/)各国立美術館も(https://kifu.artmuseums.go.jp/)クラファンを通さない寄付ルートが元からある。
そしてこれらのルートでの寄付は税制上の優遇がある(クラファンでも優遇があるプランがあることもある)が、優遇を受けるには確定申告をする必要がある。
年末調整しかしていないサラリーマンが寄付のためだけに確定申告するのは正直めんどくさい(しハードルが高い)。
今回のクラファンでどれくらい手数料が抜かれるのかはわからないが、営利企業のプラットフォームを使っている以上、それなりには手数料を取られるはずだし(これ自体を批判するものではない)寄付を受ける側も直接寄付された方がうれしいのでは。クラファン向けに用意された返礼品が魅力的なら、新たなファンづくりの機会になるというのはあるとは思うけど……
ふるさと納税では自治体が寄付先になっているから寄付控除のワンストップ申請が楽になっているというのもあるのだろうが、マイナンバーを活用してデジタル庁なり総務省なり財務省(国税庁?)なりがプラットフォームを作れば、ふるさと納税以外の寄付だってワンストップ申請で済ませるくらいできるだろう。
寄付控除は別に文化関係に限った話ではないのでユニセフとか国境なき医師団とかでも控除できるし、条件を満たせば災害への義援金も控除できる。
と、ここまで書いておいて改めて寄付税制を確認したら税額控除だの所得控除だの、結局いくらまで寄付できるかだの、ま~あめんどくさい。
がんがん控除されたら単純に税収が減るのでわざわざめんどくさい制度設計してるだろって感じしかしない(ふるさと納税はあくまで自治体間の資金の移動だし抵抗が少なかったのかな)。
いい感じに税収とバランスを取りつつ簡素化したわかりやすい制度設計にして、控除自体も手続きなしとかせめて確定申告なしのワンストップくらいで処理できるようにしてくれないかな。手続きが簡単になるなら推しに課金するくらいのノリで寄付しまくるのだが。